125 【身内】実波シークレットパラダイス【R18】
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視点:人 狼 墓 恋 少 霊 九 全 管
#男子会「ここは皆自分の秘密で手いっぱいなとこあるしな」
自分もおかしいのに相手の方がよりおかしいとか、そんな風には思えない。
周りからおかしいとは思われていながらも、これが自分にとっては普通なんだけど。
「あ、俺は大体誰からも納得されるけど一人っ子だぜ」
#男子会「俺も俺以上に可愛がられる動物人間が出てきたらちょっと妬むかもしれない。それでもしただ一人の。親友か番なら……」
「──ひとおもいに攫ってしまうかも。」
「でもみんなは山の暮らしが合わないだろうし、生きているうちに連れていくのもどうかと思う、から。できるだけ我慢しよう。
ただもし心から好いた相手が土に還るときは、連れて一緒に帰ろうと思う」
進んで口を開けば、妖怪特有の愛が重いトークだ。
『寿命で勝てる妖狐はアド』みたいなニュアンスも含まれている。見かけによらず、重いところちゃんと重い。
#男子会「昔は兄弟もたくさんいたんだけどな」
「長く生きるのはやっぱりさみしい。
奪われるくらいなら俺が持っていく」
どっちかというと人外的だからこそ気に入ったものに執着するのかもしれない。一歩身を引く奥ゆかしさなんてどこへやら。
#男子会「お……お前が言うと冗談に聞こえねぇー」
むしろ全部本気だろう、一葉の言うことは。
「まぁ……動物の暮らしと同じように出来る人間はそうはいないからなぁ。
とはいえ、今は人間が行けない場所って少ないから、趣味が合う人間なら山で暮らしてくれるかもな?」
こいつにしろ、累にしろ。
人外が本気になったときの愛ってのは末恐ろしいなと納得してしまった。
| (a44) 2022/02/02(Wed) 12:45:03 |
| (a46) 2022/02/02(Wed) 12:57:11 |
女子に対抗して恋バナしてみようと思ったけど、こいつらを前にそんな物盛り上がるわけがないと悟った。
#男子会「やっぱお前もそのうち俺と似たようなもんになるかもなー。
どっか一つ所に居着いて縄張り持ったらさあ。
そこに来た人間に気まぐれにちょっかい掛けるだけの
怠惰で悠々自適な暮らしが待ってるぜ」
色々な意味での後輩の言葉にそんな茶々を入れていたとか。
とはいえこいつの掛けるちょっかいは多分悪質な方だし。
こうして人里に降りて来ている辺り、そんな暮らしもきっと満ち足りたばかりのものでもないんだろうけど。
「俺は俺が欲しいものは全部持って行くよ。
世間体はちょっと気にするけど、我慢なんてしたくないね。
『神隠し』ってのは元来そういうもんだし?」
人外の愛がろくでもないのは、ほんとにそう。
神の愛はただの愛玩だから、狐の方がまだ良いだろうけどね。
#男子会「連れて行くなよまじで」
流石にここの中から誰か神隠しで連れ去っていかれたら大分ショック。
「ってか、誰か気になってるやつでも居るのかよ?
累の場合お気に入りって感覚なんだろーけどさ……」
#男子会「縄張りがかぶったら争奪だ掠奪だ」
「お稲荷様とかのご先祖さまに目一杯頼っていきます」
先輩、俺たちは絶対気に入った相手が被らないようにしような。山での暮らしより人としての生活を選んでいる怪異ってのは、巻き込まれる人間にとって迷惑な話である。
「俺は優しくされるとすぐ気に入っちゃうから、
なかなか一人を選ばないという点で安心していい」
#男子会「あ〜お気に入り。いいね、そこそこ適切な表現だ」
お気に入りでいいらしい。
「俺もちょっと面白そうだと思ったらすぐ気に入るから安心だ。
その理屈で言うとここに集まった人間人外大体そうだけどね?
俺は一人を選ばない。欲しくなったら全部貰う。
つまり棗ちゃんも他人事じゃないんだぜ〜?」
たちが悪い。ほんとうに迷惑千万な話だこと。
| #女子会「あー、偉智センパイいつも寒そうだよね。 結構ここの気候致命的なんじゃないかって心配になるよ」 ポテチをまた何枚かもらいながら。 (104) 2022/02/02(Wed) 18:01:58 |
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