人狼物語 三日月国


65 【ペアRP】記憶の鍵はどこ?【R18】

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【人】 アマミ


[今でこそこうして彼女の頭を撫でるアマミだが、あの島で出会った頃は彼女の傍に寄ることすら並々ならぬ抵抗感があった。
それは純粋な警戒心であり、アマミの大人気ない精神を象徴していたと言えるだろう。

「俺で悪かったな。」と。
あのころ思っていた言葉をいま口にしてしまえば流石に彼女に怒られてしまうだろうか?

自身への皮肉や謙遜は己のみならず、己に好意を向けるクラヴィーアの品格をも落とす愚行であると、アマミは学んでいた。


己の手を受け入れる彼女がこちらの為に迷いってくれている
ついでに戦闘態勢に入っている
と分かれば、もう少し気の利いた事が言えたのかもしれない。>>99]**

(110) 2021/04/01(Thu) 16:42:39

【人】 アマミ

──回想:過去を辿る──

[居場所を失う恐ろしさはよく知っている、とアマミは思う。
嫌な話をわざわざ尋ねるのだから、彼女が後悔する必要などないのだと。聞いたからには応えると。


それ故にあの言葉であるのだが。>>71
まるで腰を抜かすようにへたりこむ彼女を目の当たりにした時には少し驚いた様子で心配するように彼女を覗ってしまった。

待ってくれ、なんて言われてしまったらそれは心配にだって、なるだろう?>>102

結局その心配があまり意味をなさない杞憂であったと、近いうちに気づくことになるのだが。]

(111) 2021/04/01(Thu) 16:44:12

【人】 アマミ


[彼女の過去を辿ろうとした時、彼女の身内の話は避けることは出来ない。

だが...クラヴィーアはその話をしたくなかったのか、それとも別の気遣いがあったのか。

その日の夜、アマミは彼女から受け取った新聞>>103をじっくりと読んでいた。
この新聞の内容が正しいのならば、己の最も嫌いなタイプの人間が彼女の身内にいたということになる。

もしかしたら、彼女は...それを気にしているのだろうか?

アマミはそんなことを考えてしまうのだ。]


(112) 2021/04/01(Thu) 16:47:31

【人】 アマミ


[もしも彼女の父親が狡猾であると話してもらったことがあったとしたら、アマミは考えるだろう。

悪意というものは他者に並々ならぬ影響を与えるものだ。
痎瘧が蚊の指先を渡り、黒死が鼠の歯牙を渡るが如く。
悪意は人の心を渡り、欲望がその首縄を締め上げる。

人間とはそういう生き物なのだから。

だがしかしクラヴィーアはどうだろうか。
人の悪意に敏感な自分が彼女からは悪意的なものが感じられない。
狡猾であったとして、彼女は誰かを利用するなんてことがあるのだろうか?


考えれば考えるほど、己の思う人間とクラヴィーアはかけ離れている。
耽た思想の終着は、彼女への敬意となるのだ。]

(113) 2021/04/01(Thu) 16:48:59

【人】 アマミ


[だからアマミは新聞を受け取った後、日を跨いだ茶会の時には新聞を彼女に返そうと差し出して。]


   君がすごいやつだ、って事はよく分かった。


[そう彼女に敬意を表するのだった。]**

(114) 2021/04/01(Thu) 16:49:47

【人】 アマミ

──現在──


   介護までしてくれるなんて
   君はどこまでも親切だな。


[島で初めて会った時にもこんな風にひねくれた言い方をしてしまった気がするが、冗談で済ませられる間柄となった今ではその言葉が持つ空気も変わるのだろう。

しかし、タルトタタンの感想を告げた時の彼女は相変わらず素直で分かりやすいものだ。>>100


   ともあれ、自信を持つといい。
   君の腕は確かなものだ。


[素直な者には素直な言葉を。
そこに他意はなく、確信のような感想を告げるのだが。

彼女が好きだと言葉にした時>>101は、まだいつもの
ように「ありがとう」と微笑むことしかできずにいた。



       応じれば、後戻りは出来なくなるからだ。
]*
(115) 2021/04/01(Thu) 16:52:25

【人】 文月 美鶴

[
 彼の思惑通りに警戒を解いてしまったわけで
 そういう意味では私はすごく単純だった。
 美鶴さん、と呼ばれたときも最初こそ驚いたけど
 他の部屋の人のこともそう呼んでいると知れば
 
 ああ、そういう人なんだな
 
 としか思わなくて。
 ただ、私は一貫して「忽那さん」と呼んでた。
 別に他の人のことも名字で呼んでたから
 合わせただけ。それにただの隣人としての
 距離感なら、その呼び名でいいはず。
 もう少し、踏み込んだ関係…
 友達になっても、潤さんとは呼ばなかったけど。
                       ]
(116) 2021/04/01(Thu) 17:10:08

【人】 文月 美鶴

    ―今に戻って―


    なっ、家宝って…!
    あれは色々貰ったもののお返しとか
    非礼のお詫びとかそういうやつで…

    
そもそもあの時の私は………。

    
リアルイケメン信じてなかったって言うか…

    
てか、あの相談意図的…?

    
ずるい……騙された……


[ 
 潤さんが私の気を引くためにあれこれしてた話を聞いて
 私は耳まで真っ赤になっていたと思う。 
 息はしてるけど…!そのせいでつい余計なことを……。
 ぶつぶつ言ってしまったけど潤さんどこまで聞いたかな…。

 ああ、リアルイケメンが基本信用できないのはほんと。
 イケメンが裏切らないのは二次元だけ…
 だと思ってた時期が私にもありました、はい。
 今…?
私の恋人世界一かっこいいと思ってますが何か?

                           ]*
(117) 2021/04/01(Thu) 17:13:47

【人】 クラヴィーア

>>110 あの島にいた時は私は一番精神が追い詰められていた時だったもあって、人との距離をとっていたのはお互い様だったのだろう。大人げない態度に同じだけ大人げない返答を返すくらいには子どもだった。余裕もなかった。
 でも大人げないな、と感じた時言い返せた事は、私の中でのこの人への遠慮が少し外れる切欠に無意識になっていたのかもしれない────

 今、アマミさんが思っていた言葉を聞いたのなら。
 「アマミさんがいい」と今の私なら即答する。
 あの時助けて貰ったから今がある。一番弱って困っている時、傍にいて貰うならこの人がいいからな。
(118) 2021/04/01(Thu) 19:30:06

【人】 クラヴィーア

 ― 回想:過去を伝え ―

[腰を抜かしたのには流石に驚かれた。>>111
 まぁ当然だろう。だがどうしようもなかったんだ。

 父親の性格を多少は伝えた事はある。じゃないと話が通じないだろうからな。

 私は父に似てない。それもまた、私の救いになっている。桃色の髪も、赤い瞳も、外見は全て母譲りだ。
 性格は……どっちにも似てない気がする。
 昔からこうだった。そうとしか言えない。

 人を利用しようとするのは、考えたこともない。
 頼る事すら苦手なのに。
 私は島にいた時、リンゴ園の彼女に差し伸べてもらった優しい手を受け入れることすらなかったのだから。



 日をまたいで新聞を返して貰った。>>114
 そして、言われた言葉に目をまんまるにした。]

 
どこをどうしたらその結論にいきついたんだ?


[私の経歴に他に思う事はないのか?
 全く理解が出来なかった。]
(119) 2021/04/01(Thu) 19:33:43

【人】 クラヴィーア

 ― 現在 ―

 ふふ、任せてくれて構わない。
 やり方はこれから勉強になるがな。

[冗談のまま続けたが、勉強はいつか本当にしていいな。なんて考える位には私は真面目だった。]

 ……そうか。
 うん、アマミさんにそう言って貰えると自信出るな。
 お世辞は嫌いだもんな。

[前に私が突っかかる切欠になった言葉を冗談交じりで笑って言った。
 自分の分のそれを食べてみる。うん、なんか……美味しく感じる。
 食べるものというのは、一緒に食べる人次第で味が違って感じると私は思う。この人との食事はいつだって美味しい味がする。

 それが、嬉しい。
 感謝の言葉も、素直に嬉しく受け取っている。]
 
(120) 2021/04/01(Thu) 19:35:36

【人】 クラヴィーア

[お茶を飲み干して少し休む。
 
……もう少し一緒にいたいな。

 そんな感情がわいてきた。]

 今日夕飯なにか仕込みとか準備あったりします?
 なければ私作っていっていいです?

[許可が出るのなら、相手の仕事の邪魔にならないよう食材を買いにいったりとかしようか。
 いや、一緒に買い物に行くのも悪くないんじゃないか? デートみたいじゃないか。うん、したいぞ。なんて算段を頭の中で考え出すんだ。
 無論帰った方がいいと言われるのなら、それを受け入れるつもりだが。邪魔にはなりたくないしな。]
 
(121) 2021/04/01(Thu) 19:36:49

【人】 クラヴィーア

 
[あの島に行った時後悔したのは、自分に力がないことだった。
 貴族が通う学校で身につけた物は、貴族社会に生きるなら必要不可欠だけれどあの時の自分を守ってくれるものじゃなかった。

 だから家族の事が片付いた後に始めたのは、自分の出来ることを増やす事だった。

 名ばかりの貴族になった私はどうするか考えた。
 貴族としての生活を続ける方法だってあった。
 でもその選択肢を私は蹴っ飛ばした。

 私の幸せを願い、我慢しないよう願ってくれた人がいた。
 私はそれを叶えたい。

 自分が望んだ幸せに足を進めるために、無力でいない為に。身近な事から一つずつ始めた。
 紅い髪を持つ人がほめてくれた字を活用して代筆業をしてみたり。
 長い髪をした
少々変わった人だった
学者さんが教えてくれたお片付けの仕方を使用人にも教えて貰ったり。

 料理もそうだけど、そういった事を覚えるのは楽しかった。
 私自身貴族社会に合わない性格をしているという事なんだろうな。

 その努力を認めて貰えるたのは正直結構嬉しかった。>>69
 貴族らしくない自分のまま、受け入れてもらえれるここはとても、心地がいい。]**

 
(122) 2021/04/01(Thu) 19:38:58

【人】 メガネ 忽那 潤

 

   非礼やと思ってたんや……
   まぁ、別に今となっては洗礼だったと
   思って何とも思ってないんやけど。



  彼女の発言に、くすりと笑いが溢れる。
  彼女と会話をするのは楽しくて仕方がない。
  だって、いちいち可愛い反応するから。
  1番好きな人の、可愛い反応を見たくない人は
  その人のことを好きだと思ってない。
  とまでは言えないけれど、なかなかに
  歪んだ愛情のひとつだな、と彼は思う。

                       ]


(123) 2021/04/01(Thu) 21:27:43

【人】 メガネ 忽那 潤



   ………なぁなぁ、美鶴さん?
   美鶴さんは、なんで俺にOKくれたん?




  勿論、彼の好意の押しが強かったかもしれないけれど
  断ることだってできたはず。
  でも彼女は、先にアクションをとって
  好き、と言ってくれた。

  そこには、何かしらの理由があるわけで。
  彼は、ふと気になってしまった。
  それは、彼女の壁を越えるための一歩に
  なるかもしれないものだから。

                       ]*



(124) 2021/04/01(Thu) 21:28:10

【人】 文月 美鶴

    ……私そんなに非常識じゃないですー!
    あの時はすみませんでした……。

[
 イケメンに関わりたくないのも、
 イケメンを信用できないのも私の都合だし、
 潤さんを見ての行動じゃなかったから、失礼だったと思う。
 それでも私を好きでいてくれたのは……
 今でもちょっと変だと思うけど。

 笑われてるのは私が変なことばっかり言ってるからだろう。
 自覚はあるんだけど……
 潤さんの冗談にも素で反応してしまうし、
 私はこの人にかなわないって思う。
                        ]
(125) 2021/04/01(Thu) 21:44:53

【人】 文月 美鶴

 
    …それ、は……。

[
 わかりやすく動揺した。
 顔が見える状態だったならぎゅうっと抱きついて隠す。
 ……なんで、がどこまで指すのかわからないけれど。
 
 
ぜんぶ、なら言えない。

                          ]
(126) 2021/04/01(Thu) 21:45:19

【人】 文月 美鶴

[
 
私なんかが好かれるわけない


      ・・・・・
 そう、私は思っていた。
 だから私は……貴方の気持ちを聞くのが
 ほんとは怖かったんだと思う。
 だって、私はただ一緒にいたかったから。
 貴方と友達でいられるなら、それでもいいのかなって
 私はそう思ってたんだ。
 友達としての貴方は――…。


 でも、それでも聞きたいって思うくらい
 私はいつの間にか貴方に惹かれてた。

 なんでかって?

 ――――――――……。
                         ]
(127) 2021/04/01(Thu) 21:47:08

【人】 文月 美鶴


    
    貴方の気持ちを確信することは出来なかったけれど
    自分の気持ちは確信することが出来たから。

    貴方の一緒にいたいって言葉がなければ
    私はきっと貴方と友達でいることを選んだと思う。


[
 これで応えたことにはならないだろうけど。
 貴方だってずるいことしたんだから。
 これくらいのずるい答えは許してほしい。
                     ]*
(128) 2021/04/01(Thu) 21:47:49

【人】 メガネ 忽那 潤





  彼に抱きしめられ、彼の方を向いていた彼女の顔。
  それは彼の質問により埋まってしまった。
  それだけ、彼の質問は彼女にとっては良くないもの。
  彼はそう考えた。

  目を見てくれないのは、後ろめたさや、
  彼への何かが彼女の中で蠢いている証拠。
  でも彼にはその何かを聞く権利はない。
  それを聞いたら、彼女の矜持のような、
  大切な何かを壊して、関係が崩れ落ちる。

  そんな気がして、彼は彼女の答えに頷いた。

                       ]

 


(129) 2021/04/01(Thu) 22:15:32

【人】 メガネ 忽那 潤




   おおきに、美鶴さん。……嬉しい。
   素直に嬉しくて、また好きになった。




  彼女が顔を埋めたままなら、そっと髪を撫で、
  顔を上げてくれたなら、額にでもそっと口付けを。
  彼にだって、踏み込まれたくないものの
  ひとつやふたつ、……
  あったかどうか定かではないけれど
  女性にはそういうものが多いと、
  彼は母親を見て知っている。

                     ]*
  



(130) 2021/04/01(Thu) 22:16:15

【人】 文月 美鶴


[
 罪悪感に胸がちくりと痛んだ。
 これでは答えになってないことも、
 頭のいい潤さんが何か察してるのに、
 優しさからなのか聞いてこないことも。
 胸が苦しくなる。
 
 大したことじゃないって笑われるかもしれない
 そんなことを思うとますます言えない。
 些細なことの積み重ねがいつしか
 私の認識を変えてしまっただけ、なんて。
 
 言えるわけ、ないから。
                       ]
(131) 2021/04/01(Thu) 22:40:21

【人】 文月 美鶴

 
 
    私も、
潤さんが好き。


[
 罪悪感でしばらく顔を上げられずにいたけれど
 髪をなでられておそるおそる顔を上げれば
 額に口づけが落とされて。
 幸せで、しあわせで、…申し訳なくて。
        
 その罪悪感をぬぐいたくて
 好きって伝えたくて
 自分から唇を重ねた。
 潤さんが許してくれるのなら、
 触れるだけではない、深い口づけを。]*
(132) 2021/04/01(Thu) 22:41:08

【人】 メガネ 忽那 潤





  何かのタイミングで、彼女が聞かせてくれれば
  それでいいと彼は思っている。
  話したくないときに話すと、辛い。
  心が痩せ細っていく行為なんて、
  彼女にさせられるはずがない。

  だから、彼はただただ、その時を待つ。
  それが彼が思う彼にできる最大限のこと。

                       ]



(133) 2021/04/01(Thu) 22:49:27

【人】 メガネ 忽那 潤



   ん……っ、…




  彼女の可愛い顔が見えたと思えば、
  彼女から唇を重ねられた。
  恥ずかしがり屋だから、滅多にしないのに。
  深い口づけは、彼女を求めてしまう。
  でも、そのどこかで、冷静になる。
  この口付けの意味はなんなのか。

  そんなもの、あるはずがないのに、
  ふと考えてしまうのはどうしてだろう。

                     ]*



(134) 2021/04/01(Thu) 22:49:59

【人】 文月 美鶴

[
 潤さんにいつもされてばかりで、
 私からはめったにしない。
 だから困惑させているかもしれない。
 
 罪悪感を消すためのキスなんて、
 なんて自分勝手なんだろう。
 もちろん好きって気持ちが大半。
 でもその中に混じって、別の何かがあることに
 彼は気づいてしまうんだろうか。
                      ]

    ……っ、じゅん、さん……

[
 もし冷静に考えられてしまうのなら、
 
それは、嫌だから。

 
 明確に、意図を持って告げる。
                  ]
(135) 2021/04/01(Thu) 23:02:41

【人】 メガネ 忽那 潤



    ……ふ、っ…………



  彼女の囁いたその言葉は、
  彼の思考を止めるに十分だった。
  昨日も一日中したけれど、
  彼女を求める気持ちは収まることを知らない。

  彼女と視線が交われば、彼女をベッドに
  押し倒して、また唇を軽く重ねた。

                      ]


(136) 2021/04/02(Fri) 1:05:15

【人】 文月 美鶴

[
 ふ、と口角を少し上げる。
 なんとなく潤さんの目の色が変わったような
 そんな気がして。
 ……案の定押し倒されたし。
 思考を奪えるのなら、それでいい。
 ちょっと悪いことしてる気分だけど。
                    ]*
(137) 2021/04/02(Fri) 1:29:29

【人】 ハチヤ

[甘く焼いたたまご焼き>>96
エン君からのリクエストはいつもとおんなじものだった。

おれは料理をするようになってから、レシピ本なんてものも買ってみたりしたけれど、エン君のたまごやきはエン君が教えてくれたレシピのものだけが当てはまるらしい。
一回、皿の上いっぱいふわっふわに膨らませたたまごやきを出したとき、エン君は文句を口にしなかったけどがっかりしていたのはわかってしまったから。

エン君のたまごやきはエン君のたまごやき。アレンジはしないことにしてる。


おれはすっかり作れり慣れたたまごやきを作るべく、冷蔵庫を開いて目当てのティーボトルを取り出した。

たまごやきだけ出すわけがないよね、たまごやきにお似合いのごはんを作っちゃおう]
(138) 2021/04/02(Fri) 2:37:23

【人】 ハチヤ

[
この部屋には錬金部屋なんてものもあるから、そこからも材料を集めよう。
たしか下処理済みのアノマリールの根と〆たレッサーマンドラゴラが余っていたはずだ。
根っこは甘辛く煮て、マンドラゴラは刻んでマンドラ味噌にしてしまおう。
甘辛いとしょっぱ辛いでごはんは進むし甘いたまごやきにもきっとあう!


薬が嫌いだから自衛の為に始めた錬金術だけど、
口にしてみたら食えるものが結構あったし料理の幅が広がったから、今では錬金術の授業自体は嫌いじゃないんだ。
先生がおれの弁当覗き込んで頭抱えてたりするけど、いつものことだから別にいいかなって思ってる。


作りたての熱傷軟膏たいらげて、おなか壊してエン君に呆れられたのが記憶に新しいとこだけど、
あれは材料が全部食べれるものだったし、食べれそうな匂いだったから仕方ないって思うんだ。*
]
(139) 2021/04/02(Fri) 2:39:26
 




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