【人】 船医 チャンドラ[後半については、どうだろうと思う。 肉親からの情など記憶に無く、そう親しい間柄の人間も実は居なかったと気付いてしまった自分のような人間でも、浅ましくも自己愛には満ちている] それこそ、呪いじゃないのかな。 生まれた場所で植え付けられたものが、あるのだろう。 [ラサルハグやアマノを巡る『呪い』の事は知らないし、勿論それとは性質が違う事も知らない] [『自分が常人とは違う』やら『有効活用されるべき存在』だなんて考え、普通なら持ち得ない。 それが『絶対』で『正しい事柄』だとバーナードに植え付けた輩が、環境が、存在するのだろう] (105) 2022/07/17(Sun) 17:54:00 |
【人】 船医 チャンドラ……君のことを知らなかった不甲斐無い私だから、参考までに聞かせて欲しいけど。 言葉の綾ってことは、本意はどこにあったのだろうか。 [感謝してくれただなんて気付かないから、悪意無く追い打ちをする。 だって、他人の気持ちは本人に訊かないと分からないものだって、この歳でやっと分かったからね*] (107) 2022/07/17(Sun) 17:54:56 |
船医 チャンドラは、メモを貼った。 (a28) 2022/07/17(Sun) 18:01:48 |
調査員 バーナードは、メモを貼った。 (a29) 2022/07/17(Sun) 18:48:35 |
【人】 カウンセラー サダル[ 君は無事帰還できた暁には、 レディースコミックでも読むといい。 そんな言葉でアマノを見送って。 再開した本棚の整理も、 ようやく終わりが見えてきた頃。 ] やあ。チャンドラ? 眠る前の検査までしていたんだね。 診断結果はオーバーワークで決まりだ。 ひとりになるか、眠ることになったら。 ゆっくり休むことを勧めるよ。 [ 夜分の来訪者。>>101 入室を促せば、どうぞと椅子を引いて。 珈琲と紅茶はどちらを望んだろう。 僕は善良なカウンセラーだからね お菓子の横領なんてするわけないよ。 せいぜい君に提出できたのは、 ココアクッキーsweet、おはぎsweet、 はたまたシュトゥルーデルsweet程度かな。 ]* (108) 2022/07/17(Sun) 19:31:17 |
【人】 調査員 バーナード[ただ、選択肢のひとつに上がるならよかった。 適合率は未知数ながら、無償で、すぐに使えて、決行に判断や意思確認のいらない生体パーツ。 それは便利なものだと思った。だから使ってほしかった。 実際は、費用面はラサルハグの負担ではなく、"すぐに"の部分は想定よりずっと目論見が甘く、判断や意思確認の面では逆に時間がかからない。 適合率すら高いものを自由に選べるとなってしまっては、いよいよもってして何のメリットもない。 感情面も含めれば、デメリットまみれのちぎれた足。 彼が目覚めたとき、"バーナードが遺してくれたものだから"と同情・妥協で負担を背負い選ばれるような結果になることは、さすがの馬鹿犬も望んでいない。] (110) 2022/07/17(Sun) 19:32:39 |
【人】 調査員 バーナード[だから、もし、「本当に悪いと思ってる?」>>85なんて聞かれていたら、はじめに医務室を訪れたときより、ずっと消沈した面持ちで頷いただろう。 己の愚かさを、いま曲芸の猿より反省している。 それでも、一応は用事を全て済ませておきたくて顔色を窺っていたら、聴くだけ聴こう>>86と。] ――あ、のさ。 僕の身体組織を採取して再培養するとして、もとの僕と同じだけの培養体を作るとしたら、どんな組織と、DNAが必要かって話を、アマノにしたんだ。 そしたら、専門じゃないからわからないって言われた。 から、一応、チャンドラにも聞いておこうかなって…… [やりたいこと、意図、意味を聞かれたら、昨晩と同じこと>>3:279>>3:281を話した。 もう一回ばかが飛んで来る気がしたので、身構えている。] (111) 2022/07/17(Sun) 19:32:58 |
【人】 調査員 バーナードあと、それと。 [まだあるのか、と言われそうだが、恐る恐る。] ……これは、僕の話じゃ、ないんだけど。 昨夜、スピカがさ。 仕事詰まってるから、今日から部屋帰らないで、コクピットに詰めるって。 ちゃんと帰って休みなよって言ったんだけど、あそこの椅子倒せば寝れるからって…… チャンドラに言いつけるって言ったから、今言い、まし、た。 [昨日からあんまり馬鹿馬鹿言われたので、迷いはしたもののこの艦に残る馬鹿は自分だけじゃあないと告発してやった。 スピカからは言われた記憶がないので、なんの意趣返しにもならないのだが*] (112) 2022/07/17(Sun) 19:33:13 |
【人】 生物学者 アマノ【午後:医務室】 "呪い"…………? >>105 [それは正しく比喩だと理解はしたものの。 言葉にそれほどの力があるものなのか。 それがあの馬鹿のあの愚かな思想に繋がってしまうものなのかと、解釈可能な範囲からは少し外れていることに、微かに首を傾げた。 研究所産まれとは当人から聞いたものの、"生まれた場所で植え付けられたもの"までには思いが至らない俺は、輪郭も掴めないまま想像することしか出来ない。 そして自分の魂にそれがしっかり刺さり、現在進行形で存在を主張し続けているとは、当然、ちらりとも思わなかった。 ともあれ、チャンドラと話したことで奴の根の深さを改めて認識することとなり、俺は深く溜息を吐いて。 そして。] (113) 2022/07/17(Sun) 19:51:47 |
【人】 生物学者 アマノ────え。 [大人な対応は大人なままでは終わらなかった。 目の前の、医師であり淑女であるところのチャンドラが、どこか少女のような微笑みで追撃を繰り出してくる。俺には彼女の手に幻のバズーカが見えた気がした。いやいっそロケットランチャーサイズだったかもしれない。] ぇ、と………………。 [常の癖で髪をがしがしとかき混ぜる。 ラサルハグの義足をどうこうしようという不穏な考えは抱いていないのだと、その釈明はせねばと考えて。 相変わらず、ことラサルハグの事となると情緒が13歳に退行しがちな生物学者は、迂遠な表現で誤魔化すことも心の外だった。] (114) 2022/07/17(Sun) 19:52:18 |
【人】 生物学者 アマノ────ラサルハグの感謝も負い目も、俺のものだ。 感謝されるのは、俺だけでいい。 俺だけがいい。 他の奴になど、渡さない。 それが、な。 "ラサルハグの右足は俺のもの"と言った、意味。 [大概、俺も狂人だ。そう思うだろう? 俺はあの時同様に笑顔を零しつつ、つまりそういう事だよと言い切ったのだった。*] (116) 2022/07/17(Sun) 19:56:20 |
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