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スピカは、アマノにふふっ。 (a34) 2022/07/15(Fri) 17:39:23 |
【人】 調査員 バーナードあはは。 サダルも鳴いてみたら? にゃーん、って。 [その行為に意味なんてない。 求めた理由もない。 そもそも自分が何をさせられたのかもわかっちゃいないから。 気のいいカウンセラーの猫には会えたかどうか、その場はそれで終い*] (124) 2022/07/15(Fri) 17:41:29 |
アマノは、愚痴も怒りも萌えも全部己の心中に抱え込む性格なんでね[開き直り] (a35) 2022/07/15(Fri) 17:43:16 |
スピカは、アマノに「うんうん、わかるよ」とわかり顔をした。わかりスピカ (a36) 2022/07/15(Fri) 17:54:35 |
アマノは、>>わかりスピカ<< (a37) 2022/07/15(Fri) 17:57:03 |
【人】 調査員 バーナードん。 続きは、今夜にしよっか。 [質問はもうひとつあったが、これ以上ここで話を重ねると今夜の宴会がなくなりそうだ。 せっかく酒瓶をくすねてグラスも用意して、真っ暗な空が見られる展望デッキと条件が揃っているのに。 せっかくアマノが同餐を試みようとしてくれているのに。 バーナードの愚かな思想ひとつでそれを壊すわけにいかない。] ありがとう。聞きたいことは聞けてよかった。 早くしないと、ポトフなくなっちゃうよ。 [後で食堂で食べると言っていたのを、利用する。 嘘のつけない男は、そのままそそくさと研究室を出ようとした*] (126) 2022/07/15(Fri) 17:58:04 |
【人】 管制官 スピカ【メインデッキ/アマノ>>96】 そっか、うん。それならいいんだ。 [孤食でなければ食べられない>>96、というわけではないらしい。 別に無理に食事をしようとは思わない。 我慢してまで食べる食事は、まったく美味しくないものだから] まあ、いつ来るか、その日は来ないかもしれないけど、そういう気が起こったら声かけてよ。 練習相手になるよ?誰かと一緒に食べる。 案外楽しかったんだよね、アマノの講義。 [残る気でいる人間の言うことではないか、と内心苦笑した] 長々と引き留めちゃってごめんね、マニュアルだけじゃわからないことあったら聞きに来ていいから。 [そう言って仏頂面の男を見送った**] (127) 2022/07/15(Fri) 18:09:52 |
【人】 生物学者 アマノ[────逃げられた。 と、思った。 人好きのする笑顔も、今回ばかりは"これ以上踏み込まないでね"というメッセージにしか受け取れない。] ────今夜、全部話してくれるのか……? [戸惑うように呟いても、こいつの事だ、きっとその笑顔は崩れないんだろう? 髪をかき混ぜながら俯いて何も言えなくなっている俺に、いつもの呑気な口調が降ってくる。 ポトフ云々とか、今、くっそどうでもいい事を。 臆測でしかない、全く確証はない事について詰るわけにもいかず、俺はそのまま部屋から去っているバーナードを目で追うことしかできなかった。**] (129) 2022/07/15(Fri) 18:22:51 |
【人】 メカニック ゾズマ【自室から】 そっか。次は、アタシとダビー、か。 さっさとやっといてマジ良かった。 [夜更かしの成果――ある意味メカニックらしい“遺書”とも取れる、詳細な書き込みつきのマニュアル冊子のファイルに目を遣る。 まさかこうしてすぐに自身の凍結が決まる>>1と予期していた訳ではなかったが、何事も“やれるうちに”が大事なのだ、とゾズマは改めて実感した。] じゃあ今日やることは、と。 スピカと昨日のやつの続き>>46でしょ。 いや、アレマジ覚えること多すぎるし…… [実際、未だに“覚えていない”箇所が結構な割合であった>>2:436>>2:439訳で、後にゾズマはそれをしっかり痛感することになる>>78。] (130) 2022/07/15(Fri) 18:28:40 |
【人】 メカニック ゾズマそれから、そうだ、医療ポッド。 余裕がある時ってったけど、 もう今日しかできないしなー… [端末の中に入っていた通知>>2:503(多忙もあり、気づくのに遅れた)の内容を思い返す。 ……その冒頭の一文を見た瞬間に戦慄が走ったのはここだけの話。それでいて、チャンドラに返信を送った心算で実は何の返信も作成していないに気づかなかった辺りに、当時のゾズマの余裕のなさが表れていた。] 他にもどっか何か壊れてるならちゃっちゃか直さないと。 操縦レクチャーは……アタシにはもう不要か。 そうだ、整備のこともバーニーにちゃんと きっちり説明して教えとかないと。 機関部周りのことはラスが昨日、 引き継ぎとかやったとは思うけど―― (131) 2022/07/15(Fri) 18:29:05 |
【人】 メカニック ゾズマってちょっと待って? ダビーもスリープに行くんだよね次? は?? [操縦レクチャーに整備担当に、おそらくその他諸々のハード系作業、或いはさらに諸々。 機関士長と調査員のひとりも既に凍結されている今、残る調査員――バーナードへの一点集中オーバーワークが待っているのではという恐ろしい可能性が浮上する。 どのみち最後の最後には、彼に限らずクルーの誰かひとりが、アンテナにできない箇所のワンオペ業務を担うことになると理解していてもなお、だ。] うわーぁ… これバーニーだけにやらせるの、ないわー… [今日中に各種機材の点検や整備のノウハウを教える相手を増やさないと、と考える。それも今日の多忙の中でどれだけ叶うことか。機体操縦に関わる箇所の点検であれば、ダビーからの教授もあり得る話ではあったが――。 最悪、各種点検方法をマニュアル文書化し、“困った時に読め”という遺言書として残す必要があるかもしれない。 件のコールドスリープ装置点検マニュアルだけでもさっさと入門者向けの内容に改造しておいて、本当に良かったと思うゾズマだった。] (132) 2022/07/15(Fri) 18:31:00 |
【人】 メカニック ゾズマってかスピカも似たようなもんだよな。 アタシ、ラスからきっちり任されたばっかっていうのに―― [――この期に及んで考えることが、本当に、任務のことばかりだ。 ある一点で、ゾズマはそのことにふっと気づく。 自分が、ダビーが、ここで眠りに就く意味。アンテナの判断への“何故”は、(クルーの負担への懸念を経てもなお)考えないようにはしていたのだけれど。 そして残していく人々のこと――残していくひとりである、スピカのこと。] (133) 2022/07/15(Fri) 18:31:39 |
【人】 メカニック ゾズマなんか、マジで、ひとり置いてっちゃう感じ、だなあ。 ううん、まだドクターもサダルも、ヒロミも、 バーニーも――キャプテンもいる、けど。 [ハリケーンがあった直前の、スピカとダビーとの三人でのお茶会を思う。 その時の自分は結局、情けなくも、口数少ない“専門外の話題に疎いオタク”になってしまった訳で、「へぞぺぱよ」>>1:150の正誤の答え合わせもできなかった訳だったが。 そしてスピカがダビーに先日、“デート”>>2:419の話をしていたとか、“家族”の件で新たな局面を迎えていた>>2:550>>30とか、その中でちょっとお叱りが必要なことがあったとか>>41、自分にすら打ち明けていない決心を零していた>>2:484ことも知りはしなかった、けれど。] (134) 2022/07/15(Fri) 18:32:06 |
【人】 メカニック ゾズマ[ある日を境に、自分が友を一人置いて離れていってしまうとすれば。そしてそれが、友との永遠の別れになるかもしれないならば。 その最後の日に、何をしたいか。] 今日、アイツの側にいられたら、いい。 [具体的に何をしたいかなんてことは、この期に及んで――寧ろ、この期なればこそか――何も浮かびやしない。 いま浮かんだ己の望みは、ただ純粋に、これだけ。 そしてその望みは、今日の業務という形で十分に果たせるだろう。そのことを幸いというべきか哀しいというべきか――なんて問いはゾズマの頭には浮かばなかったけれど。] (135) 2022/07/15(Fri) 18:33:09 |
【人】 メカニック ゾズマ( アイツといると、心地いい、から ) [いつかのその時、愚痴った流れで自分のイヤな話――“これまでのこと”を零した時に。 ただ「大変だったね」とだけ返した彼女>>77は、けれど、ただ“わたしたちの民”に同情するだけだった人とは何かが違って見えた。 思考も内心の機微も読みづらい人間なりに、それでもこの時、“他の人と違う”と、己の心のどこかが不思議と告げていて。 あまりに予想外で、不思議で、思わず変に裏返った声をあげてしまった程で――。 スピカがちゃんと自分に対して、変わらずただの“ゾズマ”として接しているのだとはっきり気づけたのは、それから少し遅れてのことだった。] (136) 2022/07/15(Fri) 18:33:26 |
【人】 メカニック ゾズマとにかく、まずはお仕事お仕事っと。 [ゾズマの意識の切り替えは早い。 なんてことないかのような調子で(これは先日の一日三食+αのお陰もあるだろう)身支度を整え、業務に必要なものだけを携えて自室を後にした。 例の点検マニュアル冊子については、スリープに向かうその時まではお荷物になるからと、自室に置いたままにして] ……じゃなかった、まずはご飯っと。 [自分を案じてくれている幾人かが“人のことは言えない”状態>>2:215>>81になっていた(もしくは、これからそうなる)ことに気づくことも無く、ある意味最優先・最重要の“任務”に向かうことにした。] (137) 2022/07/15(Fri) 18:34:08 |
【人】 メカニック ゾズマ[朝食を摂るより前、端末への新規通知>>90の存在に気づく。 バーナードからのその要請自体は、他の装置の調整や昨日からのタスクに比べれば優先度は低いと考えられるもの。 けれども、このメカニックは、敢えてこれを“今朝一の任務”とする。] 『了解。 それなら(2)1d10分で済むからすぐ行く』 [思考をそのまま本文に載せてしまう形で、バーナードの端末宛てに返信を。 コーヒーサーバーの起動その他の使用方法、及びメンテナンス。故障していたそれすらも、言われてすぐに手早く直せてしまうこのメカニックは、速攻で終わらせられる自信のある仕事をまず片付けることを選んだ。 なお、文中の「部屋」については誰の部屋かの記載が無かったが、当然のようにバーナードの自室だと思い込んでいる。結果的にそれで正しかった訳だが>>2:516。] (138) 2022/07/15(Fri) 18:35:12 |
【人】 メカニック ゾズマって、 ―――――あ゛ 。 [端末の画面を見ていた時に、何か、妙な虫の知らせのようなものが走った。否、それは予感などではない。ただの「もしかしてあの時」でしかない。 送信履歴を確認する。 ――ない。チャンドラに送った心算でいた返信がない! ゾズマは慌てて、一日遅れの返信を、新規の通達作成画面に打ち込んでいく。] 『これから食べる! 医療ポッドの件も了解。本日中に修理に向かう』 [「これから食べる」――すなわち“これまで(=昨日)は何も食べていない”という誤解を招きかねない文面を含む返信を、一切の推敲をせずにチャンドラ宛に送信した。 停電によって引き起こされた電源不具合であれば、復旧のさせ方はきっちり頭に入っている。 コーヒーサーバーの修理よりは手間は掛かるものの、それでもスムーズに終わらせられそうな仕事は、コーヒーサーバーの件の次のタスクとすることにした。] (139) 2022/07/15(Fri) 18:36:46 |
【人】 メカニック ゾズマ[こうしてゾズマは、食堂で手早く朝食を済ませた。 今日中にできる業務を全て済ませようという忙しなさ故に、この時は誰に会っても、おそらく軽く挨拶する程度で終わっただろう。 それこそ、昨日ダビーにうっかり聞かれた読書家へのひとりごとを「上々の評価」>>2:78と受け取って貰えた時にすら作ってしまった沈黙にも似た、寡黙さ。 (とはいえ件の沈黙は、妙なきまり悪さが一番の要因だった訳なのだが……)] ごちそうさまっと。 ……… [そういえば昨日も、こんなふうに、顔を見はしたのに、何故か何の言葉も交わさなかった――そんなことがあった>>2:381。 けれどこの時はまだ、ふっと呼び起こされたその記憶に、無意識にシャットダウンをかけていて] (140) 2022/07/15(Fri) 18:37:12 |
【人】 メカニック ゾズマ[その後、整備士としての幾つかの仕事を終えてから、昨日と同じようにメインデッキへと向かう。 幾らかの作業を終えてからの到着故に、少し、待たせてしまったかもしれないと思う。 ――ああ、待たせた分は、せめて今日せいいっぱいの気合と働きで埋め合わせられれば良い!] へーい来たよ、スピカ。 さ、今日もビシバシよろしく! [いま必要なのは、それだけ。 “これまで”でも“これから”でもない、側にいられる限られた時間の中で。 やるべきことをやれるうちに為す。ただそれだけだ。**] (141) 2022/07/15(Fri) 18:37:26 |
【人】 調査員 バーナード【研究室】 [思うも何も、明らかに逃げた。まごうことなく逃げた。 一番聞きたかったところは聞けたからとりあえずは充分だ。 戸惑いがちの質問>>129には、若干貼り付けたような笑みを濁らせて。] ん〜〜……秘密、って言おうと思ったけど。 まあ、今夜なら。一応。いいよ。 おいしいお酒は口を軽くするしね。 [続きは今夜と言ったのはバーナード自身だ。 そこには誤魔化しの意図はなく、単に、昼間のうちから機嫌を損ねたくないなと思っただけ。 いや、彼の反応はわからないのでもしかしたらものすごく喜ばれてたいへん盛り上がる酒宴になるかもしれないけれど、その可能性は低く見積もっている*] (142) 2022/07/15(Fri) 18:40:06 |
メカニック ゾズマは、メモを貼った。 (a38) 2022/07/15(Fri) 18:45:23 |
天のお告げ(村建て人)【墓】 機関士長 ラサルハグ >>44>>45 [ヒロミの目から次々あふれてくる液体に、 さすがにおろおろしたが、 多分、チャンドラもルヴァも、すべてを見なかったことにしてくれるだろう。というかしてください。 でも、腹をくくって、周りは気にしないことにした。 俺が眠るまで居座るといった言葉は、本気にしか思えない。 むしろ、どうしても甘えてしまう俺のせいだ] ヒロミの話はきく。 誰よりもきく。 そして、話せというなら、何でも話す。 [手を伸ばして、もう、顔面涙でぐちゃぐちゃのヒロミの頬を撫でた。 でも、落ち着けといっても、また暴発する気もして、 眉を垂らし、駄々っ子のようなその顔を覗き込む] 何を話してほしい? お前がききたいこと、なんでも答える。 嘘は絶対につかない。 ヒロミが本当にききたいこと、なんだ? [それはまた聞かせたくない言葉を聞かせてしまうのかもしれないけれど]** (#6) 2022/07/15(Fri) 18:50:35 |
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