【人】 箱庭の雛 フェレス―― 向日葵 ―― [ それは店員のお姉さんにいくつか質問した後だったか。 未知の物がたくさんある店内を僕はまだ散策していた。 そんな時に、お店の扉が開いた。 新しいお客さんだろうか、なんて思わずそちらの方を見れば。 そこには男性が。 ] あっ [ 店員のお姉さんに気軽に声をかけた男性。 なんだか、僕に気が付くと恥ずかしそうにしたところで、 なんだかこっちも恥ずかしくなって。 そっと、顔をそらした。* ] (141) 2021/12/08(Wed) 21:58:01 |
箱庭の雛 フェレスは、メモを貼った。 (a37) 2021/12/08(Wed) 22:00:42 |
【人】 半淫魔 メレフーゲイザーのパイ屋 ラヴァ、フェレスとー [「優しい」と言われた時>>125、内心否定した。 別に、彼女に淫魔としての自分を出すことを躊躇したわけではない。 自分の欲に濡れた、忌々しい部分を彼女に向けたくはない、それだけだ。 彼女が望むならではあるが、淫魔として彼女の相手をすることを躊躇はしない。 そんな心の内を知ってか知らずか、彼女は「頼っても良い」と、言葉を重ねる>>126。] ――…言う相手と、友達は選んだ方がいいと思うけどねぇ。 兎が狼に食べられるような事態にならなければいいけど。 [耳を隠して、真の姿をローブで覆う彼女と、欲をむき出しにする姿を押し殺す自分。 似ているようで、スタンスは真逆だ。] (142) 2021/12/08(Wed) 22:04:57 |
【人】 半淫魔 メレフ[自分は、淫魔である事を肯定している。 ただ、コントロール出来ていないだけ。 それによって無くしてしまった「かつて自分がいた場所」を、心の隅で思い返しているだけ。 時と相手さえ選べば、存分に淫魔としての自分を曝け出す。 ――もっとも、そんな相手は滅多にいないが。] 礼はいい。 品を差し出して、対価を受け取った。 それ以上は、貰いすぎになる。 それより、そろそろ魔力の吸いすぎで影響が出てくるかもしれないから、一度ここで失礼する。 [あまり彼女を独り占めするのも、気が引ける。 ミートパイを受け取ると、その場に観光客とラヴァを残してくるりと背を向ける。 後の事は、二人に任せるとしよう。*] (143) 2021/12/08(Wed) 22:05:36 |
半淫魔 メレフは、メモを貼った。 (a38) 2021/12/08(Wed) 22:07:34 |
【人】 『人形屋』 サダル―市場街 果物を抱えて― 店主の少女は基本的に店から離れることはない。 だから、外で見かけることのある少女と同じ顔の誰かは、商品か既に誰かの所有物かは別として、店主とは別の個体だった。 今は籠に様々な果物を入れて歩く個体が一体。 店主の少女より大人びた体格の個体だ。 賑やかな街並みの中。 ちらほら降る雪を見上げると。 手を伸ばして、手のひらについた結晶をぱくり。食べた。** (144) 2021/12/08(Wed) 22:09:31 |
【人】 行商人見習い ポルクス ど、どうも……。 [店のお姉さんしかいないと思ったらお客さん。 たがいに気まずい、気恥ずかしい。>>141 何とも微妙な空気が、俺らの間に流れたのだろう。多分。 幼子の頃には、宝物の山のように思っていた向日葵の店。 色んなものがあり、何時間でも居られる位に 彼方此方に不思議なものが一杯だったなぁと 年を取った今でも、思う。 逸らした視線の先には流動性のスライムの様な何か>>83 今日は姿が見れた。ラッキー。 しかし、スライムは兎も角お客さんは見ない顔だなぁ。と スライム?から互いに顔をそらした女性を見る。] (145) 2021/12/08(Wed) 22:12:56 |
【人】 行商人見習い ポルクス もしかしてお祭りで、この街にやってきたの? それとも新しくこの街に引っ越してきたとか。 [ここの出身なんだよね。俺。と言い添えて。 今度はちゃあんと、女性の方を向くのだ。 うん、やっぱり見覚えがない。*] (146) 2021/12/08(Wed) 22:13:08 |
【人】 向日葵 店主 イクリール─ 向日葵 ─>>134 うちはお金でやり取りしないから その場合は儲かってないのかしら。 いらっしゃい、ジェミニさん。 [ 客入りという意味ではそんなに入ってないので その意味でも儲かっていない方だけど。 数少ない客なので名前は覚えている方だが 彼らは顔の似てる兄弟で区別はパッとつかない。 来てるのは2、3人だったけど。 >>141ちょうど小さな子が来てた時のこと。] (147) 2021/12/08(Wed) 22:25:00 |
【人】 向日葵 店主 イクリールぁ、ポルクス、だったかな。 久しぶりじゃない? [ 彼の顔を掻く仕草で何となく思い出した名前を言うが 間違ってたら申し訳ないかも。 なんだか恥ずかしそうにする2人の様子をニコニコ見つめた]* (148) 2021/12/08(Wed) 22:25:08 |
【人】 箱庭の雛 フェレス―― 向日葵 ―― えっと、こんにちは? [ お互いに同じような気持ちになったのか、 あまり心地よくない感覚を感じた。 視界の外、その人から同じようにそらした視線の先。 そこには変なスライムが一匹? なんだろう、なんて気になっていた時に声をかけられた。 ] (149) 2021/12/08(Wed) 22:26:40 |
【人】 箱庭の雛 フェレスえっと、その少し離れたところから来たんです クリス……あ、その、育ててくれた人がどうせならって [ 目的は観光という物ではないけれど。 本来の目的はどうせ叶わないのだし、 結局は観光と同じものになってしまった。 ] お祭りを楽しんできなさいって [ そっと、口元を隠した。* ] (150) 2021/12/08(Wed) 22:27:00 |
【人】 向日葵 店主 イクリール── 向日葵 ── ここは骨董品店。 私の好きな物や、誰かの好きな物を集めているの。 気に入った物があれば 物々交換でやり取りをするお店だから 貴方も好きな物があれば交換してみる? [ >>137その子の質問に答えると 次に次にと質問が続くのでゆっくり答える。] (151) 2021/12/08(Wed) 22:33:13 |
【人】 向日葵 店主 イクリール私が集めた物もあるし お客さんから交換した物もあるかな。 その腕輪? 本当に大したことないよ。 腕輪に石が嵌め込んであるでしょう。 その石は、周りの気温によって色が変わるの。 腕輪型の温度計。 [ >>138よく分からないでしょ。と笑ってみせた]* (152) 2021/12/08(Wed) 22:33:41 |
【人】 行商人見習い ポルクス― 向日葵の店にて>>147 ― まぁ、確かにお金じゃないけど、 でもでも、物流があるなら 儲かって……る、と、いえるかも? [と考えたけど。客の入りは今も昔も ゆったりとしたものなのだろう。 だって、そこに飾ってある銀の髪飾りとか 俺5年前も見た気がするし。 ”ジェミニさん”の家の6番目。 なのでいらっしゃいの後、そっちの方を呼ばれた時には 少しだけしょんぼりとして―― 次いでぱっ!と顔が華やいだ>>148] (153) 2021/12/08(Wed) 22:37:13 |
【人】 行商人見習い ポルクス そう!俺、ポルクス! 久しぶりだよ!1年ぶりだよ。 [双子の弟のカストルでも、1つ下のデネブでもなく。 スライムも久しぶりだよね。と、 お店を掃除する銀色のアレを、勝手に命名した名前で呼びながら 姉ちゃんかわんないねぇ、とにっかり。 まぁ、それも他のお客さんが来てたこともだけど。 姉ちゃんに大人になったってのに子供っぽいとこ見られたのも 気恥ずかしさがましましの理由の1つなんだよね*] (154) 2021/12/08(Wed) 22:37:28 |
【人】 行商人見習い ポルクス[色んな要因重なって、気まずさプライスレス>>149 なのだけど、どうやらみない顔の女の子は 此方の声掛けにこたえてくれるようである。>>150] そっかぁ。ま、今は年に一度の祝祭だしね。 魔王様が倒されたお祝いなんだとか。 遠くからも近くからも、この時期だけは 一杯人が来るんだよね。この街に。 育ててくれたクリスさん、って人も もしかしたらこの時期のこの街に来たことがあるのかもね。 ――ここのお祭りは、凄いんだよ。 雪景色もきれいだしさ、色んな屋台も出るし。 [口元を隠す女性に対し、行商人見習いは 首にかけてある耳当てを撫でる] (155) 2021/12/08(Wed) 22:43:36 |
【人】 行商人見習い ポルクスそれにこの街自体もね。 何せ、昔っからこういわれてるんだ。 『この街では、対価と引き換えに望むものが 何でも手に入る』 ――だって、さ。 [イクリールの姉ちゃんの店、みたいにね。 と、付け加えるのであった。*] (156) 2021/12/08(Wed) 22:44:06 |
【人】 魔術師 ラヴァンドラ知ることのない彼の内心がもし伝わりでもしていたら 「そういうところが、だよ」なんて事も言えただろう。>>142 実際は知る由も無く 踏み入ることもせず 薄氷が割れるなんてこともない。 「 大人しく食べられる兎に見える? 私、魔術には自信があるんだけどな 」 ―――― さっきは油断していただけだ。恐らく。 あの少年が … というよりは、持っていた剣。 あれ以上に魔力をぶつけられてしまえば 幾ら術式を編んでも、耐えられるかどうか。 街中で魔力が暴発しないかも懸念点である。 (157) 2021/12/08(Wed) 22:46:42 |
【人】 魔術師 ラヴァンドラパイ屋で声を掛けた少女の驚きようは、 尻尾の毛が逆立っているのでは ―― と確認する程。 耳は揺れても毛が逆立つことのない自分には、 なんとも可愛らしいものに映る。 「 ぼく? …… あ、ううん、なんでもない。 驚かせちゃったのはこっちだもの お近づきの印に …… なんて、どう? 」 ふふ、と咲って、アップルパイをひとつ追加すれば 彼女の笑顔は見られただろうか。 (158) 2021/12/08(Wed) 22:46:46 |
【人】 魔術師 ラヴァンドラ彼が立ち去るなら肯いて、「またね」と手を振った。 祝祭期間はここにいるのだろうし、 依頼をするにしてもまた今度の方が都合も良いだろう。 観光客らしき少女がまだその場にいてくれたなら、 くるんと振り返って。 「 無愛想な連れでごめんね、お嬢さん。 私はラヴァンドラ、エオスの魔術師。 何か困ったことがあれば、声かけてね 」 そう紡げば、やはりにこやかに微笑んで ひらひらと手を振ってその場を立ち去る。** (159) 2021/12/08(Wed) 22:46:54 |
魔術師 ラヴァンドラは、メモを貼った。 (a39) 2021/12/08(Wed) 22:48:11 |
【人】 向日葵 店主 イクリール── 向日葵:ポルクス ──>>153>>154 商人さんが言うなら、そうなのかな? 物々交換だけって訳じゃ無いけど。 [ 物々交換以外と言うと 艶のある話になってくるのだけれど ポルクスは知っていたか、知らないか。 知っているなら、少し悪戯っぽく。 知らないなら、微笑んでなんとも無いように流そう。] (160) 2021/12/08(Wed) 22:51:25 |
【人】 向日葵 店主 イクリール1年?たったの? そっか、ちゃんと元気だったんだね。 [ 彼が顔を出したのは昨日ぐらいに 思えていたけれど、確かに昨年だったような。 ただ無事に旅をしているだけでも 私は良かった、と思う。 安全が一番だから。]* (161) 2021/12/08(Wed) 22:51:33 |
【人】 向日葵 店主 イクリール── 魔術師の友人 ── [ エオスに長く住み着いているけれど だからと言って交友関係は広くない。 仕事以外だと他者の名前を忘れがち。 なので数少ない友人の中でも 最近出来た友人は1、2人いるかどうか。 その1人がラヴァンドラだ。 初めはその高い魔力に惹かれて。 次は美味しいパイ屋さんで。] (162) 2021/12/08(Wed) 23:02:07 |
【人】 向日葵 店主 イクリールラヴァはどうして魔術を修めてるの? 才能とかは置いておいて。 魔術が好きな訳じゃないと思うんだけど。 [ 一緒に甘味を食べながら、そんな話をした。 彼女は高位魔術師だけれど 魔術自体をどう思ってるのか聞いてみたくて。 それは稀有な彼女の才能を見てか それは彼女が普通の人のように振る舞う姿を見てか。]* (163) 2021/12/08(Wed) 23:02:26 |
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