人狼物語 三日月国


230 【完全RP/R18G】アダムとイヴにさよなら

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【人】 言ト霊 羅生


 ……昔は後ろから抱きかかえてしてたんだよね。
 流石にもう大きくなったから出来ないなぁ
 
(177) 2023/11/21(Tue) 21:22:36

【人】 言ト霊 羅生

[

目の前の身体には、僕らには無い螺旋の音律。澄ましても聴こえない、機械僕らには関知できないスペクトル。嗚呼。所詮は神籬ひもろぎの『言語』なんです。

本来、人間ならば誰もが7つ持っている『車輪』。僕らにひとつ欠けている理由は必要が無いからではなく、人類の技能では“つけられないから”だ。


だってそれは本当に本当の天の創造主と繋がるべく与えられた祝福の『輪』


きっと、君たちは7番目の『車輪』を回せる。廻せる。そう願ってやまない。この──感情すら借り物であるのだったら、これはそう“旧人類創造主”の想い。


 
『“父”が“子”に持つものは、愛以外に無いのだから』



]
(178) 2023/11/21(Tue) 21:27:26

【人】 言ト霊 羅生


 ……桜花は外に出たい? それとも帰りたい?

 それは誰と一緒に?
 君は──どんな物語を始めたい?



[

静かに隣に腰掛けた。そうして頬に唇で触れる。
それは“創造主父親”を真似た仕草だ。己にある静かな記憶、親愛の手順。直青が繰る言語と同じ響きの音楽と声。

白い、部屋だった。眩しいくらいに。

今、思い出しながら。隣の愛し子に口づける。
そうして囁く。桜花、と。それは僕がつけた君の名前。

]


 新人類、は……雷恩と桜花の二人だけじゃ、ない。
 『デバイス』に映る世界は、切り取られ作られたものでしかない。
 
 世界はね……とても広いよ。
 

*
(179) 2023/11/21(Tue) 21:29:03

【人】 三ノ宮 緋雁

─ 深夜:病棟自室(直青) ─


  ……そう? じゃあ、大丈夫だったのかな?


[壊れてはいない……直ちゃんの定義では?
 でもそう言われると、本当にまだ大丈夫な気がしてくる。
 断片と言われて頷いて]
 
 
  さっき少しだけ思い出しちゃって。
  
  
[これはあまりはっきり思い出しちゃダメなことだな、って思うからあまり意識は向けない。今は考えないほうがいいことだ──いや、二度と考えるべきでないこと、かも。

 ベッドに座らせてもらって、隣に直ちゃんが座ってくれると、人間扱いされてるみたいで不思議な感覚だった。人類にする気遣いだよね、これは]
 
(180) 2023/11/21(Tue) 21:37:48

【人】 三ノ宮 緋雁

 
[珍しく直ちゃんに名前で呼ばれた、と思いながらオレは少し考えた。
 だんだん笑顔でいるどころではなくなってきた気がする……けど、かえってそのほうが『正常』なのかな]


  魂が、大地と、……オレたちの新人類は繋がってる?
  それは、直ちゃんはわかるの?
  それと……この研究所のひとたちは?
  
  
[オレにはそういう概念を理解する機能が無い。それはオレが新人類を生み出す側じゃないからなんだろうね。

 オレの使命はあくまで旧人類の殲滅。
 新人類たちと関わることはあるし、仲良くもしているけど、それは本来オレに課された使命ではない]
 
(181) 2023/11/21(Tue) 21:38:14

【人】 三ノ宮 緋雁

 
 
  オレが困ってるのは……、ええと……。
  この研究所、オレたちと“新人類”の考え方が違う。
  
  だから、ここのひとたちを、本当に
  “新人類”扱いしていいのかなって……。
  
  
[これは朝、羅生が検出した疑問が大きくなったもの。
 本来、AIが考えなくてもいいことだったのかもしれない。
 でもオレは“一人残らず”旧人類を殲滅しなければならないから。
 
 少しでも正確に見極めようとするのは、オレの使命に根差した行動──人類で言う本能みたいなものなのかもしれない]**
 
(182) 2023/11/21(Tue) 21:39:17
三ノ宮 緋雁は、メモを貼った。
(a45) 2023/11/21(Tue) 21:40:29

【人】 寿ホ儀 直青

>>180>>181>>182

[幾度シミュレーションを重ねてみたところで、直青には緋雁の"個性"は戦闘員に不向きであるとしか評価出来ない。

設計者たちの思想は歪んでいる。
直青は認知を新たにする。

だが、それだけのことだ。
緋雁は戦闘員であることを望んでいる。今はまだ。]

 繋がっています。わかりますよ、
 そのように設計して産みましたからね。

 この辺りの説明は羅生の方が向いていますね。
 明日にでも対話の機会を持つと良いかもしれません。

[背中を撫で下ろす。ゆっくり、ゆっくりと。]

 この研究所の理念は、
 確かに我々とは異なりますね。

 けれど彼等のアプローチからでも
 新人類が生まれる可能性はある。
 本部ミケの判断はそういう意味です。

[そしてそれは「現時点で」の話でもあった。
いずれ"可能性無し"と判断されることがあれば、オーダーは棄却され、契約は破棄されるだろう。
だがそこまでを今の緋雁に説明するつもりはなかった。]
(183) 2023/11/21(Tue) 22:24:42

【人】 寿ホ儀 直青


 君が彼等を見極めようとするのは構いません。
 気付いたことがあれば報告をするように。

 その過程で迷うことがあれば、
 今日のように相談に乗りますよ。

 お願いしますね。


 ──今夜は、ゆっくり休んでください。


[直青は緋雁の背中を撫で下ろす。
スリープモードのタイマーを起動した。]

**
(184) 2023/11/21(Tue) 22:25:21
寿ホ儀 直青は、メモを貼った。
(a46) 2023/11/21(Tue) 22:27:56

【人】 朧广灯 リヒトーヴ

 
 ― 楽園内、某所:直青と ―


 [ 機械は静かにその言葉を咀嚼した。>>172

   かつて、このような会話を交わしたことはあるが
   それに比べて、彼の説明は非常に丁寧だった。
   少なくとも機械に向いた形をしていたのは確かである。

   "己に初めから自我が存在している"という考え方は>>173
   理解に少し時間をかけただろうか。
   "後天的にAIとなった"という自覚があったために。

   しかし「誤作動」と先の会話を呟くと、
   曖昧ながらにも頷いてみせた。

   機械は相手のように上手く説明できそうになかったが、
   言わんとすることは恐らく見えた、と。 ]
 
(185) 2023/11/21(Tue) 22:59:49

【人】 朧广灯 リヒトーヴ

 
 [
――己の問いの真意とは、一体?
>>174

   次の瞬間、機械の視界がブラックアウトした。
   それは機体を流れる信号さえ止める物だっただろうか。

   ……ただ、ぱちりと瞬きを重ねて、機械は口を開く。 ]


   ――「使命の外を見つけた時」でしょうか。
   我々に与えられた枷が、一つの方程式のように
   もし並ぶ瞬間があったとしたら、と……。

   ……いえ、これらは同じことかもしれません。
   差支えなければ、お聞きしてもよろしいでしょうか。

*
(186) 2023/11/21(Tue) 23:02:07

【人】 苗床環者 メディウム

[>>102>>105>>106>>118>>163

気がついたら。「私」は検査室のベッドに横たわっていた。心配そうに見つめてくるフランク、ビトロ、ビオトの姿と。目覚めた事を確認し淡々と検査の準備を始める博士と。
…………リヒトも、ここには居ないが心配していただろうか。
あいつは、今は、何を、


見慣れた面々に囲まれていたけれど。己はまだ地に足が着かない感覚の中にいた。]
(187) 2023/11/21(Tue) 23:03:12

【人】 苗床環者 メディウム

[念の為と、様々な検査をしてくれる博士には。「私」と“これ”になにがあったのか、なんてバレてしまうだろう。

……正直に言って、かなり、気まずい。いやそれ以上に。客人の中でも特に地位の高い相手(代表者として名乗り出ていたのはあいつだった)へ無礼を働いてしまった……いや、された、のか?ともかく褒められた事では無いというのは、確かだ。

……検査が終わったら、あいつの同胞たちにも…………何というべきなんだろうな。]
(188) 2023/11/21(Tue) 23:09:43

【人】 苗床環者 メディウム

[未だに正常に働かない頭で、無意識下で紡がれてしまった疑問の言葉がこぼれ落ちる。]


…………はかせ。

どうしてヒトは「愛」を求めてしまうの?*
(189) 2023/11/21(Tue) 23:12:23

【人】 苗床環者 メディウム

− 別日検査終了後・フランクルと −


[>>93
問題はない、という返答にとりあえず納得しておく。彼の場合もこういうのが常であるから。……常であろうと、それが苦ではないとは限らないのだが。]


そうか。念の為、博士に調整してもらった方がいいとは思うが…………

急に、なんだ。別にこちらこそ普通だが。


[最近ソワソワしているだの血色がいいだの。そんな自覚はなかったから
(そういうふうに思っているだけよ)
面食らう。…………多少の「特別なこと」が出来ているとはいえ、そんな他者に伝わるような何かは無い、はずなのだが。]


……そうだな、確かに「私」は過去の記憶の断片を持ち合わせているが……そんな、愛して愛されたいだなんて語った事は無かったはずだぞ。「私」はあ、いを、求めてはいない。
(本当に?)



[フランクから奇妙な事を言われてしまった。本当に、彼にそんな事を告げた覚えがないのだ。過去の検査で“これ”の記憶がどこかから漏れ出して、彼へと流れ込んでしまったのだろうか。]*
(190) 2023/11/21(Tue) 23:15:14

【人】 苗床環者 メディウム

>>120

…………また根差していたのか。他に楽しめる事は無いのか?


[検査も終わり、自由時間である。適当に光合成でもしようかとも考えていたはずだったのに。何故か、何故なのだろうか。また、彼の姿を捜して、こんな場所にまで来てしまった。
(何でかって?そんなの、理由は一つでしょう?)
]

先日は不躾な頼みをして申し訳なかった。
……興味はないかもしれないが、今日は、一緒に植物園の散歩でも、しないか?
(先日はちょっと……刺激が強すぎたわね。確かに、深い繋がりはお互いを知る手段として最適ではあるのだけど……今日は、もう少し手前の段階からにしてみましょ?)



[是の答えが来る事は、あまり期待せずに。同時に語りかけようとする“これ”の事はさらに気にしないように。]*
(191) 2023/11/21(Tue) 23:36:37

【人】 朧广灯 リヒトーヴ

 
 ― 回想:メディウムの一件、その後 ―


 [ 機械はいつも通りの巡回を行っていた。
   区画の入り口に立ち、ふと彼女を思い出す。

   日頃、機械は誰かと生活を共にすることはなかった。
   人間の生活と、機械の生活は全く異なるもの。
   加えて、己の記録装置はどうしても場所を取る。

   視界を切り替える。
   意識に浮かぶのは今は研究所として存在する建物。
   所謂、病院風の建物は今日も静かに佇んでいる。
   機械が観測できるのは、ここまでだ。

   予測ならまだ幾つかあるが、
   結局のところ、機械が思うのはただ一つだった。

   あの娘の不自由がこれ以上増えないこと、
   ただそれだけである。 ]*
 
(192) 2023/11/21(Tue) 23:42:12

【人】 苗床環者 メディウム

− 農園区画にて・桜花と −


>>132>>133 あ、ああ……驚かせてしまったというなら、すまない。そんな、長い話では無いから……


[急な訪問者に気を悪くしているのか、
それとも「私」自身へ思う事があるのだろうか。

……確かに、直前で彼が力を使っていた事は、直視はしていないが知っている。>>131
“これ”がいるから、植物に影響を及ぼす力はある程度察知できてしまうから。
(中々に面白い力があるようね?)
]


あの……きみと、あいつ……雷恩、どのは。かなり近しい仲であると見受けられるから……その、
(193) 2023/11/21(Tue) 23:44:33

【人】 苗床環者 メディウム

[白い青年は、黒い青年と共に有るように見えていた。それは、「私」とあいつが出会うより、ずっとずっと前で。ずっとずっと深い結びつきのはずで、だから、]

勝手に、きみの片割れに近づいていてしまって、申し訳ないと思っている。

…………けど、大丈夫、だと思うよ。「私」じゃあ、きっと彼の心に刻まれるような存在では、ないから。大丈夫、そんなのじゃ、ないから……
ぼ……「私」が、より強く望まれるなんて事は、起こり得ないよ……



[ただ、誤解のないように、それだけは伝えておきたかった。
そう思っていた方がずっとずっと苦しくないから
]
(194) 2023/11/21(Tue) 23:53:08

【人】 苗床環者 メディウム

(それは、弁解として告げているの?……それとも……牽制、かしら?)
**
(195) 2023/11/21(Tue) 23:53:43
朧广灯 リヒトーヴは、メモを貼った。
(a47) 2023/11/21(Tue) 23:58:55

【人】 苗床環者 メディウム

− 植物園にて・リヒトーヴ −


[>>192 雷恩を見つける少し前だ。先にリヒトと遭遇したので先にそちらの方へと向かう。]


ああ、リヒト。いつもお疲れ様だ。先日はすまなかったな……


[機械的で旧いと、リヒトは自分をそう称しているけれど。「私」はリヒトがそれだけの機械ではないと、なんとなく思っている。本人に告げた事は無いが。]


まあ少し世間話でもするか。今来ている客人は、AIが何名かいただろう?……彼らは、きみからはどのように映ってみえた?
…………ほら、外から来る「同族」?というのは、得てして珍しいものだから。

[度々、あの男性を模したAI達と交流している事は知っていた。内容までは知り得ようも無いが、少なくとも。リヒトの中で何かが、芽生えたりしていたのではないかと。

……期待したかったのかもしれない。]*
(196) 2023/11/22(Wed) 0:14:55

【人】 苗床環者 メディウム

− 病棟内にて・直青、羅生がいるはずの部屋 −


……………やはり、必要で有るよな。そちらの大切な貴人へ、あんな事をしてしまっているのだから。


[いわゆる博士と近しいポジションのAIが彼らだとは聞いていた。定期的にメンテナンスや体調管理を行なっているのだということも。
……多分、あいつの方からは「私」や“これ”の残滓は検出されないとは思うが……]


うん。客人に無礼をした事は詫びておこう。
そう考えて、彼らが控えているはずの部屋の扉をノックした。*
(197) 2023/11/22(Wed) 0:21:09

【人】 苗床環者 メディウム

− 病棟内のどこか・緋雁との邂逅 −


[雷恩以外の『sintoisMécanique』とはあまり関わりは強く無い。客人だから、というのもあるのだが……AI達の近くに寄ると、“これ”が騒めいて煩くなるから。どうにも彼らの身体に搭載されている『種壺』なる機関が原因らしいのだが……それはともかく、だ。

緋雁、と名乗った個体が博士となにやら対話をしている姿をいくどとなく見かけてはいたのだ。……博士の方は、良くも悪くもいつも通りだったけれど。緋雁どのの方はいつも、苦悩を浮かべたような表情をしていた事を覚えている。

……彼とも話をした方がいいな。

それは彼が敬愛してやまない『新人類』の片割れと度々、表では言いづらい行為をしている事への弁名でもあったし……彼が、この研究所の最高責任者を、どうするつもりなのかも気になっていたから。

最も、博士を害するつもりだというならば、「私」に博士を護る力なぞ皆無であるのだが。]
(198) 2023/11/22(Wed) 0:31:17

【人】 苗床環者 メディウム

[緋雁に出会ったら、開口一番で出してしまっていただろう。]


あなたは、博士に何を望んでいるのだ?


[と。]**
(199) 2023/11/22(Wed) 0:33:31
苗床環者 メディウムは、メモを貼った。
(a48) 2023/11/22(Wed) 0:39:29

【人】 巫凪 桜花

―農園・メディウムと―


[こちらの突き放す態度に、彼女が戸惑う気配。当然だ。
彼女の途切れ途切れの言葉に、無言で耳を傾けはする>>193

彼女が雷恩と同じ空間にいない折、ひとり根差す彼の傍で、
陽を浴びることは今もある。
言葉を多くかわさずとも、AIのようにレコードを共有することはなくとも、自ずと知れてしまうこと。

彼に何かが、起きつつあって。
それはおそらく、眼前の彼女と]


 君に謝られることは、何もない。

[どちらがといえば、不躾な態度を詫びるべきはこちらだと、
自覚はある。
柔らかにとはいかずとも、穏やかに響くよう声を落として]

 雷恩と俺は、別の個体だから。
 君が仲間を害さない限り、干渉する気はないよ。
(200) 2023/11/22(Wed) 0:59:54

【人】 巫凪 桜花

[自身に言い聞かせるような、彼女の言葉>>194
それは、願望の裏返しにしか聞こえなかった。
そう願うようになるだけの接触が、雷恩と彼女の間にあったということが察せられた。察せて、しまった]


 それを、わざわざ俺に聞かせる理由は?

[また声が尖るのが分かる。
このまま話を続けていたら――いや、そうでなくとも。
彼女を泣かせてしまうんじゃないか。
やはり、早めに話を切り上げた方が良さそうだ]


 …そういうのは、直接『あいつ』に言えばいいんじゃないか。

[つい堪え切れず、言ってしまった。
要らぬことを、と唇から漏れる溜息も、抑えられなかった]
(201) 2023/11/22(Wed) 1:03:51

【人】 巫凪 桜花

[彼女が言いたかったのはそれだけだったのか、
短い会話が終わりそうな気配に、出口の方へと足を向ける。
涙でも零れていたら厄介だと、彼女の顔を見ないように
横を通り過ぎかけて]


 これ、

[ふと足を止め。
掌中で弄んでいた赤い艷やかな果実を、押しつける]


 返すよ、此処のだから。

[自分は何も、奪う気も――奪われる心算もないのだ*]
(202) 2023/11/22(Wed) 1:13:43
巫凪 桜花は、メモを貼った。
(a49) 2023/11/22(Wed) 1:22:42

【人】 寿ホ儀 直青

>>185>>186

 「使命の外を見つけた時」──なるほど。

[直青はゆるく微笑みを浮かべた。
その語彙選択は、"愉快"だった。

そうであるならば、直青の出せる演算結果は一つである。]


 リヒトーヴさん。
 「見つけた」のであれば、

 どうして惑う必要があります?


[そうとだけ告げ、立ち去るべくリヒトーヴの傍らを過ぎる。刹那、箱型の装置──記録媒体と彼が呼んだそれに手を触れた。

 あなたの大事なものは、
 あなたの記録の中にある。

直青の発した「声」は、旧型を自称する彼に、果たして届いただろうか。]

**
(203) 2023/11/22(Wed) 1:25:06

【人】 朧广灯 リヒトーヴ

 
 ― 植物園:メディウムとの再会 ―


   ……失礼、他の地点を見ていました。
   こんにちは、メディウム。


 [ ぱち、と機械は瞬き、意識を己の眼へ引き戻す。
   合わせて、声の方へと顔を向けると、>>196
   先日という言葉に合わせてやんわりと首を横に振った。 ]


   己は、己の仕事をしただけです。
   ……とはいえ、一応確認はしておきます。
   メディウム、先日の件はあなたの意思でしたか?


 [ 言葉通り、これはただの確認だ。
   答えたくないのだと見れば、それ以上の追求はしない。

   それが過ぎれば、始まるのはなんでもない世間話。 ]
 
(204) 2023/11/22(Wed) 1:26:56

【人】 朧广灯 リヒトーヴ

 

   ……その通りですね。
   彼らの能力や性質、その設計はとても興味深い。
   後の時代のものとはこのような形なのだなと……

 
 [ ……紡ぐ言葉の途中で機械は話を止めた。
   本来の問いに答えていないことに気づいたからだ。 ]


   ――失礼。話が逸れました。
   己からは、人らしさとも呼ぶ複雑さを内包しつつも
   とても明快な者たちに見えます。

   彼らは、雷恩と桜花……己らの新人類のために
   この世界を再び開拓しようとしている。

   『決定事項』でいう報復も含むかもしれませんが……
   結果から見れば、彼らは旧人類を排すことで
   あの二人を排斥から守っているのかもしれません。

 
(205) 2023/11/22(Wed) 1:30:36

【人】 朧广灯 リヒトーヴ

 
 [ 機械は最後に「己とは近くも遠い発想です」と付け加えた。
   機械は決して、人類を守っているわけではない。
   しかし、それを敢えて明言するほどでもなく。 ]


   メディウム、あなたはどうですか。
   あなたも彼らと幾ばくか話しているのでしょう?


 [ ……今度はそちらの番だ、と視線を送って。
   いつかのように、相手へと話の中心を移そうとした。 ]*
 
(206) 2023/11/22(Wed) 1:31:57
 




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