【人】 古書店店主 薄氷 智詞[ >>209優しくて、誠実な子だな。 悪い男に騙されやしないか、少し心配になるくらい。 お酒を飲むと、楽しくなると同時に 少しだけ、心の蓋が緩くなる。 だから、漏らしてしまった呟きを 彼女の耳は拾ってしまって] そうだね、うん、きっとそうなんだろうな はは、っ…… [ 分かっているけど、認められない。 そう、色んな想いがあるから。 乾いた笑いを漏らして、同意する。 ふいに、前髪に触れた感触に、 擽ったそうに小さく息を詰める。] (216) 2020/07/26(Sun) 21:52:53 |
【人】 古書店店主 薄氷 智詞[ 見たいを乞われれば、少しの沈黙のあと 閉じていた瞳を開いた。 明るさに一瞬、くらりとして、 ぼやけた視界の中に、少しずつ彼女の輪郭がはっきりする。] っ、…… [ 思ったよりも近い距離に、 どきりとして息を飲む。 水を飲んで、休んだおかげで、思考ははっきりしてくると あれ、そういえば、さっき唇が――なんて、 思い出してしまえば、頬が薄く染まっていく。 酒のせいではないのだろうけど、 酒のせいだと思って欲しいな*] (218) 2020/07/26(Sun) 21:55:21 |
【人】 花嫁の友人 市村 真由美[ハナくんは悪戯に笑ってみせてくれて。>>199 私もぷってつられて笑っちゃった。] もう。……ほらぁ。当たらずとも遠からずだった。 [なんて笑いながら。] そうね。テーブルマナーとか気にしながらだと、美味しくないもんね。 そうしよっかな。 [真珠ちゃんも気にしちゃうかなぁ。 でも女の子だったら、気にしつつも喜びそうなんだけど。 ……ま。お一人様も楽しいから、一人でいっか。 元々女一人旅。 特に連れが欲しいわけでもないので、あっさりしてて。 それよりハナくん。お役目って何よお役目って。 なんて独り言ちて可笑しくて笑った。] (219) 2020/07/26(Sun) 21:57:55 |
【人】 花嫁の友人 市村 真由美[ハナくんの微笑み>>201に笑い返して。 恥ずかしがる姿>>202に、可愛いのに。と、思いつつ口には出さなかった。可愛いを誉め言葉だと思わない男性も居るもんね。] オムライス、いーね。 私は昼も夜も空いてるけど……。 オムライスだったら昼かなぁ。 私もバターライス好き! ああ、でも、チキンライスも美味しいから…… どっちも好き!! [なんて欲張りな子どもみたいな事を言って笑った。] (220) 2020/07/26(Sun) 21:58:33 |
【人】 灰原 詩桜─朝遅め、ジャン先生と。─ いねむりは ばれていなけりゃ そうじゃない。 [はい、標語みたいに仕上がりました。>>207 これは下手すると飲酒運転とかを誘いそうな 危険な思考だと思います先生。 でも、わたしはヘラっと笑って「そっかー!」と それを指摘もしなかった。 まあ良いか!の魔法の言葉が頭に湧いてくる。 だって先生も笑っていたから。] ……まあ、私も大人になりましたから。 花の女子大生ですし? そう言うことも、あるんでしょうね。 [実際は、自分から誘った。 火遊びをしたい気分になってしまったから。 本当はお祝いされている筈の夜に一人が寂しくて お酒の力も借りて、でも。] (221) 2020/07/26(Sun) 21:58:55 |
【人】 花嫁の友人 市村 真由美[綺麗ですねって言葉>>202に、目を細めて頷き返す。 馬上の時間はあっという間で、ハナくんの呟き>>203に、自分も小さく前を向いて苦笑した。 馬から降りて、ふと、思い出す。] ね。ハナくん。 記念写真撮ってもらえるらしいよ? ジェシーとグライアと一緒に、写真とろ? [2人と2頭で写真を撮ってもらって。] (222) 2020/07/26(Sun) 21:59:31 |
【人】 灰原 詩桜あっはい、渋いの! オススメされたのが甘いのとフルーティなので どんなのか気になります先生! [シャキーン! 当時の授業の時よりも元気よく挙手して ハキハキ答えたのでした。]* (223) 2020/07/26(Sun) 21:59:43 |
【人】 花嫁の友人 市村 真由美……ごめんね。疲れてるのに付き合わせて。 ありがと。 私もホテル帰るよぉ。 レストラン行く前に汗流さなきゃ。 突然誘ったのに、一緒してくれてありがとね。 ゆっくり休んでください。 [ぴっと敬礼して。下からハナくんを見上げて。 ホテルまでは並んで帰ろう。 自分の部屋は9階だったから、エレベーターでお別れかな。 「バイバイ。またね。」って、手を振って別れた。*] (224) 2020/07/26(Sun) 21:59:44 |
【人】 大学生 早乙女 真珠― ゲームセンター(の、壁際) ― …っっっ!!!! [さ、流石すぎる。慣れすぎでは? 敵いようもない。 (抵抗する気もさらさらないけど) 指先が唇を伝い頬に触れる。 冷たいとか熱いとか、そんなこと感じる余裕もない。 なにせ目の前にはry] …っし、真珠…、さおとめ、しんじゅ。 [頬に滑った指先はさらに輪郭をなぞって肩まで。 それからようやく手が離れるまでの間は とても短いようでいて、とても長くて。 にっこりと向けられた笑顔は「アイドル」のそれだ。 はっとして気が付いたけれど、 やってしまったことは取り返せない。] あ―――……の。こちらこそ……すみませんでした。 [何を謝るのかって? それは当然、名前を叫びだしそうになったこともだし ―――オフでここに来ているのに、 「アイドルの顔」なんてお仕事の表情をさせてしまったことも 申し訳ないなあって思ったけど 前者はともかく、後者はうまく言葉にできそうもなくて こちらからも、謝意を返すにとどまって]* (225) 2020/07/26(Sun) 22:05:21 |
大学生 早乙女 真珠は、メモを貼った。 (a58) 2020/07/26(Sun) 22:07:41 |
【人】 灰原 詩桜─個室休憩室、薄氷さん─ ……やっぱり。きれいな色。 [そう。それはお互い様だった。 自分の赤っぽい色も日本人らしくないけれど 彼の天色も日本人のそれとは違う。 お互いに日本人の苗字を名乗りながら、 でもその色はお互いに。] でも、ちゃんと顔を見せてるんですよね。 凄いなあ。 私はつい、前髪で隠してしまうんです。 あんまり良くないって、分かってるけど……。 [白い肌がまた染まっているのは、 お酒よりも恥ずかしさからだろうか? 私の頬はアルコールのせいだと思う。 だから、だろうか。] (226) 2020/07/26(Sun) 22:11:22 |
【人】 灰原 詩桜……………ん。 [緩慢な動きで、私はより身を屈めて彼に近づいていく。 拒絶もできる。 そんなノロノロとした動きで、 彼に唇を押し付けようとした。 それが唇だったか、頬だったか。 そもそも拒絶されたか。 どうであっても、わたしは クスクス笑っていたと思う。]* (227) 2020/07/26(Sun) 22:11:48 |
【人】 花嫁の友人 市村 真由美── 自室にて ── [出ている間に、ベッドメイクの済んだ部屋。 枕元に置いた、「ありがとう。」のメモとポチ袋。 それから、ブーケから抜き取った一輪の花が消えてるのを見付けて、微笑む。 メモ帳には、部屋掃除をしてくれた人の名前が残っていた。 汗をかいた服を脱いで、バスタブにお湯を貯めながら。 唯一、連絡先を好感した真珠ちゃんへと、メッセージを送る。 フレンチに誘うかどうか、最後まで迷って。 せっかくだからと、断られること前提で誘うだけ誘ってみる。 なんだろ。こういうの。誘われるだけで嬉しいって、私が思っちゃうからかな。] (228) 2020/07/26(Sun) 22:16:53 |
【人】 羽井 有徒── 閑話休題 ── [この如月町には、この街で唯一の知り合いが営む喫茶店がある。 6月を意味する店名のそこは、何の変哲もない料理のくせに、妙に美味いと評判だった。 メニューにあるのは【サンドイッチ】【ガーリックトースト】【ナポリタン】【オムライス(デミソース+100円)】【ビール】【コーラ】それと手書きで【インスタントコーヒー】の文字だけ。 もちろん、商売っ気のないこの店にやってくる客は決して多くない。] シン……なんだこのふざけたメニューは。 [なんて文句を言ったものだ。 でも、頼んだオムライス(一番手間が掛かるから嫌がらせで)とインスタントコーヒーは、妙に懐かしい味がした。 ずっと昔、まだシンと自分が右も左もわからない小僧だった頃の。 もちろん美味いか不味いかは───…]* (230) 2020/07/26(Sun) 22:22:59 |
【人】 英 羽凪それじゃ、また明日。 ああ、そうだ。 何か予定変更とかあったら フロントに502号室宛てで言付けといてください。 [待ち合わせは、どうせ午前中はラウンジにいるのだし問題ないだろう。万が一の時の連絡方法だけ伝えて、5階に着いたエレベーターから降り。 廊下で振り返ったなら、上に向かう彼女へ手をひらひら。*] (232) 2020/07/26(Sun) 22:23:35 |
【人】 花嫁の友人 市村 真由美[メッセージを送ったら、ちゃぽんとお風呂に足を入れる。 バスタブに身体を沈めながら、連絡先を交換しなかった、もう一人の女の子の事を考える。 詩桜ちゃん。 ……素敵な出会いはあったかな。 恋人と別れて、自棄になってないと良いけれど。 そうだ。花嫁さんからもらったブーケ。 お花を一輪。彼女にもあげられないかしら。 でもこの広いホテルで、もう一度偶然会えたりするのかな…… お風呂の中でぶくぶくと、そんな他愛も無いことを考えるのです。**] (233) 2020/07/26(Sun) 22:24:31 |
【人】 アイドル 三上 麗央真珠ちゃんか、うん、君によく似合う、んー、じゃないか、名前が君を表してるのかな。良く似合ってる。 [細い肩だな、と思った。日本人は男女の体格差があまりないと言うが、やっぱり骨格とか男女で違う。柔らかそうな長い髪も、柔らか、 さっき触れた唇とか頬も、すごく柔らかかった。 思考がそっち向きになれば、顔が熱くなって来た。そうなるとアイドルを取り繕うのが無理になってくる。 ものすごい役者になると、汗腺や顔色まで自在と聞くが、そこまでの境地には至れない。 何故か謝られて、頭の中がクエスチョンマークで埋め尽くされる。名前を口にしかけたことでは無さそうだが。] えーと。いつまでここにいる予定?機会があるなら一緒に、遊ぼう。プールとか、さ。今すぐ決めるのが無理なら、連絡先交換、する? [相手にも都合があるだろうから、今すぐにとか、無理は言わないし、諸々の結果、約束が反故になっても全然構わないのだ。なにか胸に支えるモヤモヤを、一緒に遊ぶことで晴らせたら、と思う*] (234) 2020/07/26(Sun) 22:26:17 |
アイドル 三上 麗央は、メモを貼った。 (a59) 2020/07/26(Sun) 22:29:58 |
【人】 古書店店主 薄氷 智詞[ 赤っぽい色も確かに日本人らしくはない。 隠したくなる気持ちは、理解できるつもり>>226] そ、そう……か、なるほど 前髪は長いと、本が読みにくいから――? [ 彼女の顔が近づいてくる。 恥ずかしさに気を取られて、 避けることなんてできなくて 再び、あの柔らかな感触が唇に触れる。] (235) 2020/07/26(Sun) 22:32:32 |
【人】 古書店店主 薄氷 智詞ん、っ……えっと、灰原さんも、酔ってる? [ クスクスと笑っているから、 きっと、戯れなんだろうと思う。 経験がないわけではないけど、急なことに 驚いて、思考が追い付かなくて、 さっきより、頬が熱くなるのを感じた。 歳の割に初心な反応をしてしまい、 それも恥ずかしいのだけど] (236) 2020/07/26(Sun) 22:33:01 |
【人】 古書店店主 薄氷 智詞さっき、私もしてしまった、と思うから 人のことを言えた義理ではないのだけど、 その、えっと…… [ 笑う瞳は、やっぱり綺麗で。 戸惑いに瞳を揺らしながら、言葉を探す。 ゆっくりと起き上がると、] お、男は狼というから、気を付けてくださいね [ こんなことしちゃダメだよとは言わない。 自分が狼なら、きっとこのまま食べてしまったよ、と 冗談交じりに、笑い返す。] それとも、慰めてくれたのかな? [ そっと、手を伸ばす。 彼女が避けなければ、その手は、頬を撫でて。 そのまま、前髪を少しどける] もしくは、君が狼だったりして [ まぁ、違うよね。と照れ隠しに、また笑った*] (237) 2020/07/26(Sun) 22:34:07 |
[1] [2] [3] [4] [5] [6] [7] [8] [9] [10] [11] [12] [13] [14] [15] [16] [17] [18] [19] [20] [21] [22] [23] [24] [25] [メモ 匿名メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
情報 プロローグ 1日目 2日目 エピローグ 終了 / 最新