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【人】 遅れて来た 世良健人>>+26 談話室 竹村 「季語ないじゃん。キャッチコピーにすんな、もう……」 これには参ってしまった。夕焼け色の髪が項垂れる。 そのまま、放置されていてもなんとなく抵抗の薄い飴玉の袋なんかをくしゃくしゃと手の中に収めて、持て余したりしている。 「二刀流かあ、大変だろ。どっちの練習にも出たりしてさ。おまけに雪だし。 例年ギリギリ雪の季節は免れてた気がしたけど、今年は気象も恵まれなかったかなあ。 俺は、マネージャーだし。みんな危なっかしくてベンチの中からじゃなきゃ見てらんないの」 練習メニューの一部にはきちんと参加している分、体作りの部分では選手たちにもひけはとっていない。 それでも実際に動いたならば、日頃から体を追い込んでいる選手たちには劣ってしまうだろう。 もっともらしい言い回しをしながら、ギザギザの袋を弾いている。破ればイチゴの香りが浮き上がった。 (166) 2021/11/02(Tue) 8:58:35 |
【人】 俺 シオン・グレイヴズぺたぺたと巨大イカ雪像を接合。横たわった形になってしまったが……。 「イカも背泳ぎしたくなることくらいあるだろ」 と言うことにした。 「白いからなかなかイカ感あるし、かなりイカになったんじゃないか?やったぜ」 なんだかんだ雪像作りで運動したものだから、凍えた体もすっかり温まった。ほんのり朱が差す頬をして、満足げにイカを眺める。 (167) 2021/11/02(Tue) 11:29:42 |
【人】 遅れて来た 世良健人>>+40 談話室 竹村 少しくしゃくしゃになったビニールの中に鎮座する、稚気の表れみたいなぼんやりした模様が凹凸で表現された赤い飴を見た。 これを、と傾けて示し確認したけど、そうでないのなら余った飴の袋から探せばいいはずなのだ。 ちょっと考える合間があってから、ソファから乗り出してイチゴの匂いを近づけた。 「ほら。 ……怪我を治したからって怪我した事実が消えるわけじゃないんだ。 見えない後遺症が残らないかどうかまで保証できないし、本番でトチッたらスコアに響くだろ。 練習も本番も、怪我するようなやり方するなよな」 (168) 2021/11/02(Tue) 11:41:01 |
【人】 鏡沼 創>>+38 神谷 鏡沼とて、あなたの反応を見て、対応を失敗した気はしている。 ……が。それはもう最悪、後で何とかすればいい。 そう思い、一旦脇に置いておく事にした。 最低である。 「ええ。アンタの異能が、他人に自分を見間違えさせるって 感じのものじゃねぇかって聞いて────」 響く悲鳴。 そして、あなたの縋る様な言葉。 今までの反応を加味すれば、鏡沼も流石に気付いた。 全ては繋がっているのだと。 「今、『なんでも』って言いやがりました? ……なんて、お約束の返しをしてる場合じゃねぇですね。 問い詰めようと思ってねぇってのは、マジだったんですが。 そうも言ってらんねぇんみたいですね。この様子だと。 アンタ、 何してくれやがりました? 」そう、微笑んだまま訊ねた。 あなたの口下手も相まって、状況(>>+20)を聞き出すのには 相応の時間が掛かるだろう。 表の雪遊びが一段落するまでは掛かるに違いない(確定ロール) 下手したら、聞き終えるのは被害が拡大した後かも知れない。 「……しっかし、参っちまいましたねぇ。 異能抑制剤は手持ちがねぇですし、アクセはありますが これ貸すと、それはそれでえらい事になっちまうんで。 アンタを気絶させてやれる様な手練れでもねぇですし。 誰か呼んじまっても、構わねぇですね?」 (169) 2021/11/02(Tue) 11:47:04 |
【人】 人魚姫 透 静「うん、とてもイカ……」 満足げに携帯で写真を撮りつつ、ほくほく顔になった。 「やったぜ」 真似っこをする図。 「楽しかった。誰かと作る、嬉しい。感謝……」 (170) 2021/11/02(Tue) 11:49:09 |
鏡沼 創は、任意のタイミングで救援を呼ぶし、事情も搔い摘んで説明するだろう。 (a86) 2021/11/02(Tue) 11:50:55 |
【人】 鏡沼 創>>+41 神谷 異能で。 そう聞かれ、頭をフル回転させてはみるものの。 「……僕ので、ってのは正直かなり無理がありやがりますね。 この場に居ながら助けを呼ぶのが、関の山ってトコです。 ワープしてる様に見えても、ワープじゃねぇですし。 僕の異能って“僕”しか何とか出来ねぇんで。 有効範囲内の全員を“僕”にしちまう くらいしかねぇでしょうし、 それはそれで問題しかねぇ ので却下です。やるとしても、最終手段でやがりますね」 範囲内の全員を“鏡沼創”にすれば、見間違いも糞も無い。 どう考えても問題しかないが。 「離れてても何とか出来る異能の人に何とかしてもらうのが 現状に於ける最善策になっちまいますね。 近付かねぇ様には周知しておきますが」 (172) 2021/11/02(Tue) 12:52:58 |
普川 尚久は、あの日どこかの廊下の油絵を見ていた。 (a87) 2021/11/02(Tue) 14:29:19 |
シオン・グレイヴズは、巨大イカ雪像をスマホカメラにおさめた。 (a88) 2021/11/02(Tue) 19:03:19 |
鏡沼 創は、まだメッセージアプリを確認出来てないが、ダイオウイカの雪像の写真を受け取っている。 (a89) 2021/11/02(Tue) 19:11:53 |
【人】 紫の苧環は咲く 御旗栄悠「雪積もりに積もると、明日からも練習できなくなるからどうにかなんないかな……」 雪を堪能したけど、結局冷静になって。 「最悪雪かきするかあ。何人か連れて」 (174) 2021/11/02(Tue) 19:14:35 |
【人】 俺 シオン・グレイヴズ「そうだなあ、たっぷり遊んだから今度こそ明日から真面目にやらないとな。 雪かきの戦力として期待されたくはないけど。ま流石に明日には晴れるんじゃね?」 ちょっと季節外れの雪だしな、と酷使した腕をまわしてほぐした。 「やべ、明日筋肉痛かも……」 (177) 2021/11/02(Tue) 19:35:42 |
【人】 紫の苧環は咲く 御旗栄悠>>176 「ああ、手伝ってくれるなら是非。 といっても水泳部だけなら室内プールで余裕そうだけど」 体育祭の競技はそれだけじゃないし、 まあ、手伝っても損することもあるまい。 「シオンは筋肉痛になろうと雪かきの場に引きずり出すからな。覚悟してくれ」 (178) 2021/11/02(Tue) 19:39:31 |
【人】 俺 シオン・グレイヴズ「なんか俺の扱い酷くない?ボコるぞ。ボコれないわ。どうしてくれようかな。人前では言えないようなことするか。 と思ったけどこの雪みたいなポワポワ男子と俺を同じ扱いするのは絶対に駄目だな。納得しました」 ポワポワを見て、頷いた。 「さて、手洗って……あ、破れた玉入れ玉、直そうと思ってたの忘れてた」 (179) 2021/11/02(Tue) 19:48:13 |
鏡沼 創は、雪かきは九割方サボる事になるだろうと思っている。 (a90) 2021/11/02(Tue) 20:00:59 |
【人】 綴り手 柏倉陸玖同じ生徒会の後輩と並び、他愛無い話をしている間に。 どうやら雪像作りは終わっていたようだ。 「うーん、78点くらいですかね」 背泳ぎするダイオウイカ雪像を遠目に見て。 飽くまでも一個人の感想です。 (181) 2021/11/02(Tue) 20:11:21 |
柏倉陸玖は、結構採点基準が甘いのかもしれない。 (a91) 2021/11/02(Tue) 20:11:36 |
柏倉陸玖は、人と距離を置いている。いつだって。 (a92) 2021/11/02(Tue) 20:12:15 |
尾関春歌は、グラウンドの片隅にふわふわ白うさぎを作った。 (a93) 2021/11/02(Tue) 20:17:18 |
シオン・グレイヴズは、78点に喜んだ。 (a94) 2021/11/02(Tue) 20:20:12 |
尾関春歌は、ご機嫌にふんふん歌っている。 (a95) 2021/11/02(Tue) 20:22:24 |
【人】 遅れて来た 世良健人>>+42 談話室 竹村 なんだか手持ち無沙汰になって、自分も新しい飴を手に取る。 ショッキングピンクのまばゆい煌めき。わざとらしい桃の香りを口に放り込んだ。 「うん。そうやってラインを見極められてるのは、選手として偉いと思う。 去年、いたんだよな。練習で怪我して、本番に……出られなかったやつ。 だから今年はあちこちで注意するようにしてる」 選手としての自分を高めるために引き際を弁えられているのは、感心すべきことだ。 なんとなく遠くの方を見ていたような目は、瞬きの間に緩んだ。 外から聴こえる歓声に、なんだかしゃんとした空気も砕けてしまって、少し吹き出した。 「雪遊び、混ざってきたら?」 (186) 2021/11/02(Tue) 20:24:17 |
若井匠海は、学校のストーブでみかんを炙りたくなるあの現象に名前を付けたい (a96) 2021/11/02(Tue) 20:30:34 |
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