人狼物語 三日月国


62 【ペアRP】ラブリーナイト【R18】

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【人】 室井 柊



[ 会社から出て、一度自宅へと戻る。
  チェックインは13:00からとのことだったが、
  以降、とのことだったからひとまず、
  夕方頃までに入れば大丈夫だろう。

  お相手の方には申し訳ないが、
  己の願いは夜に共にいてくれる人、だから
  陽がまだ空に顔を出している間は平気。

  今日は新月。
  月のない夜、と書いたからきちんと
  その日程を指定してくれるあたり、
  主催者は信頼できるなと思える。
  きっとマッチング相手もそれはもう
  ぴったりな人を選んでくれるのだろう。

  鼻歌すら歌い出しそうなほどの上機嫌。
  ICカードのリーダーに一度拒否されたことも
  課長にきっと無意識の嫌味を言われたことも
  寝起きのコピー機に嫌がらせされたことも
  今はもうどうだっていい。]

 
(218) 2021/03/16(Tue) 23:05:16

【人】 室井 柊



[ 汚れていた手のインクは、シャワーを浴びる
  ついでにシャンプーで擦ってみたのだけれど
  うまく落ちなかった。

  まあ、こんなところ気にしないだろう、と
  雑に水で流して。

  日中のきっちりした己から、夜の街に
  溶け込める風貌へと変えなければいけないのだ。

  オーバーサイズの白いシャツに、
  腰には細身のベルトをひっかけて
  黒のレザージャケット、スキニーパンツ。
  メガネはコンタクトレンズに変えて、
  髪はワックスで軽く持ち上げて流す。

  メガネがないと童顔になるのは知っているが、
  今日のお相手は───童顔が苦手でなければ
  いいのだけれど、などと考えながら。
  カバンを掴んで、家を出た。]

 
(219) 2021/03/16(Tue) 23:05:38

【人】




[ ホテルに着いたのは、14:30頃だった。

  ごつごつした本革のダービーシューズで
  ロビーを横切っていく。
  受付で一言、403です、と告げれば
  手渡されたルームキー。
  にっこりと微笑んで。]


   ありがと


[ と告げてエレベーターに飛び乗った。
  とんとんとん、と足先を動かすと、
  ぐん、と静かに動き出す箱は、
  前回よりもずっと早くその到着を知らせる。
  開いた扉に顔を上げて、一歩踏み出し、廊下へ。]

 
(220) 2021/03/16(Tue) 23:06:08

【人】



[ 静かな廊下。
  ふむ、もうすでに出会って、なんなら
  まぐわっている人だっていないとも
  限らないのに。音はしないんだな、なんて
  考えながら静かなカーペットの上を、
  とん、とん、と歩みを進めて。]



    ───ここかな



[ W403Wの表示がある扉の前。
  すう、と一度息を吸って、吐いて。
  にっこり、昼には見せない、人懐こい
  笑顔を浮かべてカードキーを当てた。
  ピピピッと一度、エラー音。

  ───今日は、すこぶるだめならしい。

  いや、余計なこと考えるな。
  とよぎりかけた先程見たばかりの顔を
  打ち消して。いやいや、今からすることに
  上司の顔とか一番不要だろう。
  萎えたらどうするんだ。]

 
(221) 2021/03/16(Tue) 23:06:32

【人】



[ もう一度深呼吸をして、笑顔を作り。

  カードキーを当てたら今度はすんなり開いた。

  中にすでに相手が到着しているなら、
  まずは遅くなったことへの謝罪を、と
  考えながら開けた扉の向こう。

  普段では決して泊まれないであろう
  スイートの部屋は、すっきりとまとまって
  豪奢さこそないが、丁寧に設られた美しい
  部屋だった。

  入ってすぐ視界に入る位置には誰もいないけれど
  電気がついている。
  つまり、もうすでに相手は───

  歩みを進めると、ぱたん、と分厚い扉が
  その見た目とは裏腹に静かに閉まった。
  オートロックがカチッとかかるのがわかる。]

 
(222) 2021/03/16(Tue) 23:06:51

【人】



[ 歩みを進めて、きょろ、と視線を
  彷徨わせつつ首を動かすと、そこにある
  すらりとした男性のシルエット。
  黒いタートルネックがよく似合う。
  肩幅もしっかりしてて、背は己より高くて、
  うん、すごく好みな感じが───する、けど、
  いや、え?いやいや、まさか、
  うん誰だよ今また頭の中に上司持ってきたやつ
  おかしいだろ萎えるってばさっきも言ったろ
  そんなひとのことをこんなところでこんな状況で
  考えるのがおかしいんだっていやだってそもそも
  課長は今日出張帰りで疲れててだから、うん
  そうそうさすがにありえないってありえない

  なんとか自分を納得させながら、崩れそうに
  なった笑みを戻して、その背に近づき。]


 
(223) 2021/03/16(Tue) 23:07:13

【人】





    すみません、遅くなっちゃって



[ と声をかけるのだ。
  振り向いたその顔を見て引き攣ったのは
  言うまでもないけれど。
  奇声を上げなかっただけマシだと思って欲しい。
  とりあえずその顔を見た俺はとにかく、
  普段との違いで別人だと思ってくれと、
  そう願いながら、背中をいやな汗が
  つつつ、と伝うのを感じたのだ。]*

 
(224) 2021/03/16(Tue) 23:07:29
会社員 紫川 朔月は、メモを貼った。
(a16) 2021/03/16(Tue) 23:08:11

社会人 サモエドは、メモを貼った。
(a17) 2021/03/16(Tue) 23:09:56

【人】 大学生 要 薫



 そうやな、好きかもしれんなあ。


[眺められた水滴は消え
唇は水分を得た。頭を撫でたのはお使いが出来たから気安い先輩後輩関係。それに少し困っていることには気づかず、だが、相手の反応を楽しむように指は紙面の女性を指さした。
其れは健全な男子大学生らしく。

相手が映像派というのなら
おすすめは?なんて聞く程度には下世話で。
彼の問いには、薄く笑い]
(225) 2021/03/16(Tue) 23:10:49

【人】 大学生 要 薫


 見えそうで見えへんってええやん
 …ん、胸の大きい子?

 おっぱい?
 何アテあるん?ええやん、紹介してや。


[平静を装っているとは気づかず
気だるげに視線が彼の輪郭をなぞった。>>201>>202
『雄っぱい』と『おっぱい』を聞き間違えたが、どちらにしろ好みではあったのは彼が知らない事実。部室で読むのは女性が映った写真ばかりでどちらもいける事を知るものはサークル内にはいない。グラビア誌の女性を見る彼の視線に少しばかり唇を潤すように舌を舐めたのは無意識の欲望。此方に付き合う気がない手がページをめくればそのまま視線を紙に向け。

あ、この子もええなあなんて何となくの感想を述べて
パーソナルスペースは近く
視線を同じくするのだからと寄ったが

其れも時間まで]


 うん、そうやで。


[一応、部室外では上着を着ている。
アレルギーの心配を後輩がしているがそんな事はなくただの趣味趣向であり>>203上着なんや着とうないけど世間さんの目もあるし、しゃあないわ。ボタンを止めながら後輩の方を振り返り。立ち上がる姿を目に収めれば自分も用事あるんと首傾げ、こてんと音をたてるような仕草と伏せ気味の視線を向けて、それから]
(226) 2021/03/16(Tue) 23:13:15

【人】 大学生 要 薫



 俺は今からええことしに行くんよ


[ふふと柔く笑い。
唇から少しばかり見せる舌は愉しみを見せびらかすよう。>>203
服に袖を通した手はテーブルの上にあるカメラを手に取った。そうしてレンズを彼に向ければ、これを使いにな。と嘘ではない事を伝えた。そう写真を撮るのも目的の一つ。思い出は褪せていくもの。昔好きだったごっこ遊び。
やけど内容は何処かあやふやで。
シャッターを切らず、カメラから視線を外せば、軽く扉に手をかけて

そのまま出ていこうというところで振り返り]
(227) 2021/03/16(Tue) 23:14:40

【人】 大学生 要 薫


 自分も出かけるんやったら
 戸締りしっかりな。それと――


[明りの弱い廊下と明りの強い部室の間。
白い肌がぼんやりと浮かびあがる。

白く細い指先は戸を掴み
含み笑いの唇は余韻を残して、後輩に言葉を置きざる]


 迷子になりなや


[まるで幼子に言い聞かせる如く。
指先をひらり振る痕を残し、部室を後に。大学を後にした*]
(228) 2021/03/16(Tue) 23:14:48

【人】 公務員 不和 直継

>>210差し伸べた手に重ねられた手は小さなもので柔らかく包み込むように握ると朔月を部屋の中へと招き入れた。
扉が閉まれば鍵が閉まる音が部屋の中に広がる。
広い部屋とは言え密室の中で二人きりとなった。

手を重ね合ったまま誘ったのは二人掛けのソファだった。
そちらへと座るようにエスコートしてから改めて朔月を眺め見た。
白に近い髪色に赤い瞳、肌も白く透き通るようである。
衣装は落ち着いた様相と色合いで普段通りの髪色と瞳の色ならば大人しいと言う印象を受けたろうが今はその中にも華がある]


あ……あぁ〜……。


[言葉を紡ごうとして一度有耶無耶にした。
繋いでいない手を握り、自分の下唇の下に触れさせた。

どうしても何もないだろう。
互いの願望がマッチングしたからこの部屋で出会ったのだ]
(229) 2021/03/16(Tue) 23:28:44

【人】 公務員 不和 直継

何か飲み物はいるかな?
酒類もジュースも紅茶に珈琲、種類はいろいろと用意されていたよ。


[欲しい飲み物を問いかけて下唇に触れさせていた手を離した。
>>212気まずい関係となるだろうが、願望的に言えばそのまま束縛してしまいたい]


私はこの場ではファウストと名乗ろうと思っていたんだ。
その予定だったのだけれど……ね?


[どうやって逃さないでいようか。
逃れられないようにしてしまおうか]
(230) 2021/03/16(Tue) 23:28:49

【人】 公務員 不和 直継

まずは名前を教えてくれるかな?


[お隣さんであるから本名は勿論知っている。
確認したいのは仮名で名乗るつもりなのか、仮名で甘やかされたいのか。
願望の一端を覗き見るかのような質問を投げかけた*]
(231) 2021/03/16(Tue) 23:32:25

【人】 課長 世永 ミヤビ

[ 時間通りにチェックインをしてしまうのは、
 きっと、そういう性分なのだ

 きっちり時間通り、やってきて
 きっちり時間通り、去っていく

 相手にも、それを求めることはしない
 この部屋の中では、互いに望むことだけをする

 そういう場所だと、思っているから――…]
(232) 2021/03/16(Tue) 23:49:31

【人】 課長 世永 ミヤビ

[ 昼食を済ませて、
 食後の珈琲で満たされたカップを傾けて
 少しずつ微睡みかけていた

 だから、部屋の外で微かに聞こえた
 ピピピというエラー音は、耳に入っておらず
 部屋に入ってくる気配に気づくのに、少しだけ遅れた

 扉が開いて、カチリと鍵が閉まる音
 遅れたことを謝罪する声が、聞き覚えのある声で>>224

 振り返った瞬間、イメージしていた人物と
 姿は少し違うけれど、顔を覚えるのが得意なせいか

 彼が誰だか、すぐに分かってしまった
 分かってしまったけれど――…]
(233) 2021/03/16(Tue) 23:49:32

【人】 課長 世永 ミヤビ


  ………… 室井、さん?


[ 信じたくない思いが勝って、半信半疑と言った様子で
 その名前を呼んだ。声色は、落ち着いたものだけど、
 内心は、酷く動揺していた

 まさか、部下が現れるなんて、予想できるはずもない
 しかも、普段とは違う様相にも、驚いてしまって

 眼鏡を外すと、意外と可愛らしい顔をしてるだとか
 私服の趣味は、意外と格好いいのだなとか

 ―――― 情報が多すぎる、


 頭で処理するには、多すぎる情報量に、困惑していた]
(234) 2021/03/16(Tue) 23:49:35

【人】 課長 世永 ミヤビ

[ 何度か、瞳を瞬かせて、
 一度、大きく息を吸った

 ゆっくりと、驚きや困惑の感情を静めるように
 吐き出して失くしてしまうように、息を吐ききれば]
 
 
   …… 今のは、忘れて下さい
   私は、ミヤビと言います

   ・・・・・
   初めまして


[ 会社で見せたことのない、穏やかな微笑みを浮かべれば
 暗に何も聞くな、と、いつも通りの挨拶の言葉を言った

 一晩だけ、望みを叶え合う相手だから  
 快く一緒に居てもらうために、     

 この場に相応しい風貌へと、変えて   

 ちなみに、男らしい風貌や、派手な女性は苦手なため
 彼の容姿は、好ましいと
 後から思っていたのは、内緒の話である
]
(235) 2021/03/16(Tue) 23:49:38

【人】 課長 世永 ミヤビ

[ 彼の反応は、どうだったか
 例え、どうして、や、なぜ、など聞かれても
 ここにいる理由を語ることはしなかった

 ただ――

 願いについては、互いに知っていた方が良いと、
 とん、と一歩、近づけば、]


  私の願いは、何も聞かずに、この一晩
  眠らずに、一緒に過ごしてくれることです

  あなたの願いは…………なんですか?


[ 何でも言って欲しいと、甘い笑みを浮かべる

 微笑む姿が気味が悪いだとか、そういう要望があるなら
 いつも通りにしただろうが、言われなければ
 甘い表情を崩すことなく、そう問いかけた**]
(236) 2021/03/16(Tue) 23:49:42

【人】 大学生 要 薫

―ホテル―

[お金ちゅうのはある処にはあるんやな。
其れがホテルの内部を見た感想だった。

苦学生でもないが、働いてお金を貯めている身でもない。こういう事がなければ来ることもなかった場所。その場所にたって、一つ欠伸をした。手にはカメラバッグと大学生らしいカバン一つ。経済学部の後輩ならこのホテルの価値も詳しく分かるのかもしれないが。生憎自分は薬学部。

其れも真面目ではない方の学生で
どちらかといえば道楽を愛する方である。

13時には少しおくれたが、それを気にすることもなく。
フロントで告げた部屋番は801―――。]
(237) 2021/03/16(Tue) 23:55:32

【人】 大学生 要 薫

[なんや意味深な番号やんなあ。と思えど
気にすることなく、エレベーターに乗れば、部屋の扉にカードキーを押し当てた。一階部分にあったレストランも気になったが>>n4今は部屋が興味の先。ラグジュアリーホテルなんて初めてや。

と開ければ、キングダブルベッドが見えて]



 ……ええやん



[講義さぼって昼寝したいわ、これ。と欲望に忠実。
そのままベッドの上にダイブした。
もちろん上着は早々に脱いで、上半身裸になれば、ごろりと転がり天井を眺めて深く息を吐いた。相手はまだ来ていないようだ。さてどんな相手が来るのか。自分が求めたのはシンプルなもの。故に相手が女性か男性かすら分からないが―― 愉しめるのならそれでいい。

寝返りを打てば枕を抱き込み。
足を軽くばたつかせ]


 ええ声で啼いてくれたらええなあ。


[薄く笑えば唇を舐めた。
白い肌に柔らかな寝具は心地よく。ズボンも脱ぐかと考えてベルトに手をかけようとした。**]
(238) 2021/03/16(Tue) 23:56:43

【人】 会社員 紫川 朔月

[温かい手が包み込むように私の手を握った。
手が大きいなぁ、男の人だなぁなんて。
お隣のお兄さんとして認識していたのに、こんな小さな事で男の人だって意識してしまう。
部屋へ招き入れられ、二人掛けのソファへとエスコートされた。
スマートすぎません?
モテるだろうなとは常々思っていたけれど、私相手にもエスコートなんてしてくれるのか。
いやとても嬉しいからいいのだけれど。

>>229視線に気づいて首を傾げた]

え、えっと…?

[>>229言葉は形になる事はなく、自分も何と言ったらいいかわからず。
と、飲み物はいるかと聞かれれば、悩む。
カフェオレにケーキ2つ食べたけれど、あれは別腹である]
(239) 2021/03/17(Wed) 0:04:33

【人】 会社員 紫川 朔月

まだ昼過ぎですし…紅茶、かなぁ。
ミルクティー飲みたいです。

[>>230お酒は好きだけれど飲みすぎると駄目。
普段から言いたい事はハッキリ言う方ではあるが、飲みすぎると枷が外れてしまう。
テンションは少し上がって上機嫌になるし、すぐ人に甘えるし、普段の何倍か素直になる。
それでいて記憶はちゃんと残るのだから、後で恥ずかしい思いをするのだ]

うっ…。

[>>230ファウスト、お兄さんにとても似合うと思う。
初対面であれば、そう呼んでいたのだろう。
初対面であれば]
(240) 2021/03/17(Wed) 0:05:27

【人】 会社員 紫川 朔月

ご存知だとは思いますが…紫川でも朔月でも。
お好きな方で呼んでください…。

[本当はかすみ草と名乗ろうと思っていた。
花言葉にちなんで一夜の夢としようと。
けれど、お兄さんはお隣さんで赤の他人という訳ではない。
HNで呼ばれても違和感があるだろうし、どうせなら本名で呼んでほしい*]
(241) 2021/03/17(Wed) 0:12:59

【人】


[ 願った事柄は2秒で打ち砕かれた。
  W室井さんWという単語にがつん、と
  頭を殴られたような気がして、目の前が
  ぐわんぐわんと揺れて、揺れて───

  むろいさんってゆった。
  まちがいなく むろいさん って
  ああもう、否定できないじゃないか。
  なかったことにもできないし、
  ああどうしようどうしたものだろう
  どうすればいいんだろうと動かない脳を
  フル稼働させようとがんばるのだけれど。

  背中を流れた冷や汗がシャツに吸われる。
  ひくついて引き攣った顔を向けて、
  言葉にできないまま、視線を右に、左に、
  そして下に落としていけば。
  大きく息が吸うのが聞こえて、
  そのまま深く吐くのが聞こえて、
  微かに前髪の先端が揺れた。 ]

 
(242) 2021/03/17(Wed) 0:16:28

【人】





[  うん、 帰ろう。  ]



 
(243) 2021/03/17(Wed) 0:16:56

【人】



[ そう、結論づけで頷いて、そのまま
  踵を返してしまおうと思うのだけれど、
  足を動かすよりもはやく、忘れてください、と
  聞こえたから唇を結んだ。 

  ゆっくりと上げていく顔。

  そこにある穏やかな笑みは、いままで
  見たことのないような柔らかさを含み。

 …あなたそんなかおできたんですか知りませんでしたていうかそんなかおできるなら普段からそんな顔にしておけばあんな風にみんなにこわがられないっていうかたぶんうまくいくと思うのになんでまたふだんあんなに仏頂面なんですかロボットじゃないじゃないですかふだん笑わなすぎて俺の中で表情筋死んでる説さえありましたからね今撤回しましたけどいやでもそれにしてもこれこの状況どうするんですかこんな状況で穏やかに微笑めるあなたの精神状態すごいですよねメンタル鋼ですかさすができる男は違うって言っておけばいいですかいやいやこれはおれでもわかるそう言うことじゃないそういうことじゃないくてだから 

すうーーーーーと己も、息を吸い、吐き切る。
それからゆっくりと目を見つめて。 ]

 
(244) 2021/03/17(Wed) 0:17:43

【人】




    俺は ヒイラギ、です

    はじめまして。



[ 流石にミヤビサンと呼ぶ勇気は
  今のところないから、笑顔だけで褒めて欲しい。
  いずれ呼ぶから、と言い訳を心の中で
  唱えながら、首をこてりと傾げた。]

 
(245) 2021/03/17(Wed) 0:18:01

【人】


[ 見慣れない甘さの滲む表情で、
  告げられる言葉に、ふと浮かぶ疑問。
  眠らずに、って、いやいや課長今日出張から
  帰ってきたばかりで、1週間ぶりの自宅に
  帰れるって言うのにこんなところで、しかも、
  眠らずにって?疲れているだろうに。

  余程の事情があるのかもしれないけれど
  何も聞かずに、といっているのだから、
  何も聞くことはできなかった。

  一歩縮まる距離。
  こく、と唾を一つ飲み込んだ。 ]

 
(246) 2021/03/17(Wed) 0:18:28

【人】




    ───俺の願いは、

   内緒です。でも、あなたのとよく似てる。



[ マッチングに関して疑問はない。
  たしかに、ただしい相手だと思う。
  正しい相手では、あるが ]



   ───掘り返しますけど、
   はじめにやっぱり、決めておいた方が
   いいとおもうんですけど…どっちがいいですか。


   ヒイラギと、  室井と。



[ 一晩、過ごすなら、です、と
  付け足し、その目を見つめた。]*

 
(247) 2021/03/17(Wed) 0:19:39
 




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