人狼物語 三日月国


37 【恋愛RP】夏の夕べ【R18】

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【人】 教師 ジャン・ヴェレーノ

—昼前のこと—

[あの後、彼(薄氷さん)と一華さんとどのように別れたか、二人とどんな約束をしたのかはさておき、ホテルに戻るとフロントの高橋君に伝言の件について尋ねる。

夜はもういない。>>85

そういう成瀬の心の内はわからないままだ。

言い直しについてはどの道知らないふりをしておくので彼がメモを残したかどうかはあまり関係ない所なんだろう。]



   昼ってことはもうすぐか。
   にしてもラーメンって.......。


[つくづくこのホテルに来てからラーメンに縁があるらしい。
知らない土地のラーメン屋を知るはずもなく、しょうがないからあの手この手で調べつつ、ひとまず部屋に戻って身だしなみを整える。
鏡に映るその姿は、教卓に立っているときと同じだった。


整えたのならばロビーへと向かおう。

今日は世話の焼ける教え子への最後の授業だが。
もちろんそんなことは成瀬に言いはしない。]**
(201) 2020/07/30(Thu) 1:15:07
教師 ジャン・ヴェレーノは、メモを貼った。
(a65) 2020/07/30(Thu) 1:18:43

教師 ジャン・ヴェレーノは、メモを貼った。
(a66) 2020/07/30(Thu) 1:21:11

【人】 教師 ジャン・ヴェレーノ

−朝、ショッピングエリア−


   仕事着でないという意味なら......たしかに。


[一理ある。言いくるめられてる感は否めないが多分気のせいだ。>>203

それに、人の新しい一面を見たくなるというのは正常な感覚なんだと思う。
彼女の言う「Mr」は俺でもあり、彼でもあることは流石に分かった。]


   ナイトプールもあるんでしたっけそういえば。
   プール=昼間に泳いで遊ぶってイメージが強くて...

   全く見てませんでした。


[夜にプールは普通ならばなかなか経験できないだろう。興味自体はあるが、場違い感が凄そうだったので敬遠していたわけだ。>>204]
(216) 2020/07/30(Thu) 7:34:38

【人】 教師 ジャン・ヴェレーノ

[なんて話を一華さんにしていると、彼が事情を説明してくれた。>>209>>210

彼の名前を聞けば微かに驚いたような表情を見せる。珍しい苗字だなと、そうおもったから。]

   薄氷さん...覚えやすいですね。

   あぁすみません、自己紹介が遅れました。
   ジャン・ヴェレーノです。
   仕事は...一応高校の教員を...。


[改めて薄氷さんに頭を下げて。
彼の提案には]


   ナイトプールですか......
   おふたりのご迷惑でなければ。

   もしかしたら遅れるかもしれませんが...


[と、この時はまだ成瀬が昼と夜のどちらに予定ををいれてくれてたかが分からなかったので少々歯切れが悪い返事をしてしまった。

水着は...必要ならば何かしら買っておこう。
もし一華さんの承諾があって彼の連れの存在を伝えられたのならちゃんと「お連れさんの迷惑にならないなら」とも告げようか。]
(217) 2020/07/30(Thu) 7:34:59

【人】 教師 ジャン・ヴェレーノ



   流石にプールでラーメンって
   なったら止めますよ、えぇ...


[多分普通の人は冷ややかな目で見るだろうから。>>205

少しばかり置いてきぼりを食らわせてしまったみたいで、薄氷さんにはただただ申し訳ない話だ。>>211]*
(218) 2020/07/30(Thu) 7:36:54
教師 ジャン・ヴェレーノは、メモを貼った。
(a72) 2020/07/30(Thu) 7:40:23

教師 ジャン・ヴェレーノは、メモを貼った。
(a73) 2020/07/30(Thu) 7:41:51

教師 ジャン・ヴェレーノは、メモを貼った。
(a82) 2020/07/30(Thu) 16:34:14

【人】 教師 ジャン・ヴェレーノ



   えぇ、社会科の教師をしています。
   営業...?


[首を傾げていると名刺を受け取って。>>258
彼の営業に興味があることは表情からも伝わっただろうか。]


   本ですか...それはちょうどいい。
   行きつけの本屋がこの前閉店しちゃったので...


[教本や参考書の仕入先に困っていたところだったから嬉しい話だ。
休暇が終わったら校長に掛け合ってみるとしよう。]
(307) 2020/07/30(Thu) 21:45:24

【人】 教師 ジャン・ヴェレーノ



   おはよう、灰原


[どうしたこんな所で、という言葉はその後の彼女の行動が答えだったので口には出さなかった。

言葉足らずって怖いなって思いました、反省。>>222

そして昔のように元気に挨拶をしたかと思いきや薄氷さんには完全に女の顔をする。
つまりそういうこと......そういう、こと...?>>223

薄氷さんと灰原の顔を3度見くらいして、あとは何も言わないでおこう。]
(310) 2020/07/30(Thu) 21:45:46

【人】 教師 ジャン・ヴェレーノ

[丁寧に一華さんが紹介してくれたのはいいが、仕事着仲間ってなんやねんって思われそうだ。ジャンもそう思います。]


   一華さん、それ以上は......


[野暮かもしれない、と。>>230
俺に誘えばいいと言う彼女にそう言いかけたのだが、どうやら彼女も気づいているみたいなのでそれ以上は言わない。

おそらく灰原と薄氷さん、二人の関係に対しては同じ結論に達しているだろう。

「お幸せに」と声に出したら薄氷さんが恥ずかしさで大変な思いをする気がしたので、それは今は言わないでおくことにした。

一華さんの苗字をこの時初めて知ったことに気づいたのはもう少し先の話だ。]**
(311) 2020/07/30(Thu) 21:48:15
教師 ジャン・ヴェレーノは、メモを貼った。
(a90) 2020/07/30(Thu) 21:51:51

教師 ジャン・ヴェレーノは、メモを貼った。
(a93) 2020/07/30(Thu) 23:10:30

【人】 教師 ジャン・ヴェレーノ

−昼−

[世の中の大人は打算ばかりじゃない。
学校を離れた今はたかだか服装くらいと思ってしまう。

改めて目の当たりにした俺の知る成瀬の姿との大きな剥離は、俺が成瀬をそれだけ理解していなかったという象徴に思えてならない。>>256
現に俺は、なんで彼女が笑っているかも分からない。

この服装は要するに禊。ただの自己満足でしかない。]



   よぅ、悪いな、待たせて。


[あぁでも、成瀬の癖毛は遠目でもよく分かりやすいし、トレードマークとしてはむしろいいのかもしれない。学校
と家
では悪いと思われる癖毛も時と場面で変わるものだ。]


   ラーメンって言ったけどここ周辺だと
   2件くらいしかなかったんだが...

   成瀬はどっちがいい?


[そう言って携帯の画面を見せる。
ひとつは中華そば、もうひとつは博多ラーメンの店。レビューは宛にならないから見ないことにする。

俺はラーメンはなんでも食べれるから、ここは彼女の意見を採用してみよう。]*
(381) 2020/07/31(Fri) 5:59:40
教師 ジャン・ヴェレーノは、メモを貼った。
(a102) 2020/07/31(Fri) 6:01:55

【人】 教師 ジャン・ヴェレーノ

[教え子がどうも頼もしい。
ただその図式の間違いを正すとしたらどこだろう。>>253>>254

この事については俺ですら答えが分からない。
俺が片思いかどうかすらも。
大学での一件以来そういうことから目を逸らし続けてきたから。

確信を持って言えるのは俺が彼女に...一華さんに感謝しているということで。多分、それ以上を考えることを拒む自分もいる。]
(383) 2020/07/31(Fri) 7:31:13

【人】 教師 ジャン・ヴェレーノ

−朝−

[仕事を忘れるという意味では校長に掛け合おうなんて考える俺も俺だからお互い様なようだが、やっぱり人間仕事を忘れるなんていうのは難しいみたいだ。>>326

カップルと同伴することになるのを気にすべきはむしろ一華さんの方であると思うのだが、本人的にはどうやら気にしていない様子だった。>>323>>324

それに彼女に気負わなくていいとまで言わせてしまったのなら断る理由もない。]


   分かりました。

   皆さんがそれで問題ないのなら
   現地集合の方がこちらとしても助かります。


[現地集合の方が助かるのは事実だから。>>327
何せ遅れるのがわかっているならばどちらでも関係ないが、もし遅れなかった場合彼らを振り回すことになりかねない。

話がまとまったら、薄氷さんと灰原がその場を後にする。その姿は微笑ましいというか、とても眩しい。]
(384) 2020/07/31(Fri) 7:32:05

【人】 教師 ジャン・ヴェレーノ

[二人の姿が見えなくなれば、祝福の意を込めて見えなくなった彼らの背に頭を下げよう。]


   うちの教え子をどうぞよろしくお願いします。


[お前は灰原のなんなんだ、親かよとどこかからツッコミが来そうだか本人達には言えない。

ただ二人の関係を知ってまっさきに思ったのは、やっぱり灰原に対する「おめでとう」と薄氷さんに対する「ありがとうございます」なんだ。]
(385) 2020/07/31(Fri) 7:33:02

【人】 教師 ジャン・ヴェレーノ

[すると、話がまた戻る。>>340
隠す事でもないし戻されても構わないが、彼女が来た所でちょうど解決をみたのは事実だ。]


   いえ、その事は解決しました。

   話変わりますけど...
   一華さんって好きな花とかあります?


[もしも、どうしてそんなことを聞くのかを問われたのなら。気になって、と答えよう。

彼女の昼飯のラインナップに「冷やし中華始めました」が追加される日はそう遠くないかもしれない。>>341]**
(386) 2020/07/31(Fri) 7:34:29
教師 ジャン・ヴェレーノは、メモを貼った。
(a103) 2020/07/31(Fri) 7:36:16

【人】 教師 ジャン・ヴェレーノ

−昼−

[今来たところ、の「今は」1分前から2時間前まで有り得るから言葉からだけじゃ判断しにくいものだ。>>381
だから今は彼女の言葉を信じることにしよう。

スマホを覗き込む成瀬にはこんな感じとそれぞれ写真を見せる。

女性に胸の話を振ると痛い目を見ることはよく知っているので、もし成瀬の悩みを知ったとしても何もアドバイスはしてやれそうにないが。
ラーメンが胸の発育に効果があるなら日本人女性は皆大きいはずなんだと言うのは野暮だろうか。セクハラなのはわかってるから口が裂けても言えない]
(405) 2020/07/31(Fri) 14:12:18

【人】 教師 ジャン・ヴェレーノ



   OK、じゃあこっちで。
   行くか。


[博多ラーメンの方の地図を拡大表示して数秒、道は把握出来たのでとりあえずスマホをしまって。
図らずとも師匠から弟子へのラーメン屋へのタスキを繋いでいたことを俺が知ることはきっとない。

成瀬の場合は身長差が少々大きいので、歩幅は彼女に合わせることにする。]


   俺?もちろん好きだぞ。
   3食ラーメンでもいいと思うこともあるくらい。


[そこで飲み会があったりすると帰りの締めで4食目が追加される。流石に食いすぎだと自分では思うが、美味いものは食べたくなるから仕方がない。>>403]
(406) 2020/07/31(Fri) 14:12:54

【人】 教師 ジャン・ヴェレーノ

[こうして話をしながら歩くと忘れそうになるが、相手はもう大人だ。
そこを履き違えないようにと気をつけつつ、一番最初に再会した時の事を思い出して。]


   そういえば、ここで会った時には
   積もる話がなんて言ったけど。

   成瀬があの後どんな風に過ごしたのか気になりすぎて
   お前が話したくない可能性とか全然考えてなかったわ。


   .......わるいな。


[積もる話なんていえばハードルも上がる気がする。なにより大人になればなるほど話したくないことの方が増えていくのだから。

それを考慮しなかったのは俺がまだ彼女をどこか子供のように扱ってしまっているからなんだと思う。]
(407) 2020/07/31(Fri) 14:14:27

【人】 教師 ジャン・ヴェレーノ

[どうして沢山いる教え子の中で成瀬がまた特別に感じるのか。なぜ今彼女の話を聞きたいと思うのか。その答えに気づいたのが遅すぎなくて良かったと心底思う。]


   今だからぶっちゃけるけど、俺はお前が
   羨ましかったんだ

   心配したのも事実だし、その後のお前の苦労も
   知らずに失礼だとは思うんだけどな。

   叱ってやるべきだったのにすげぇって思っちゃったし
   教師失格だなって我ながら思うよ。


[自分は安全と引替えに校則や教育現場のルールに縛られていると思っていたから。
そこにどんな苦労があったかは分からないが
家を出て1人で何とか生きようとする、ある意味先が真っ暗な道に歩を進めた彼女はまるで空を飛ぶ鳥に見えた。

ラーメン屋への道のりで、今だから言えるそんな本音を零そう。]*
(408) 2020/07/31(Fri) 14:16:22

【人】 教師 ジャン・ヴェレーノ

−夜−

[個人的な考えだが、心の壁の解放と水着による肌の解放はイコールで繋がっているものだ。

野郎の水着などに需要などないとわかっていても、あまり人前で水着を晒したくないと思ってしまう。それはつまりはそういうことなのだろう。

成瀬との予定が昼になったことで結局ナイトプールには遅れずに済んだわけだが、水着を入れた袋の他にもうひとつ袋を持って集合場所へと足を運ぶ。

一華さんはいたが薄氷さんと灰原はどうだっただろう。>>373]


   どうも、なんやかんやで間に合いました。


[そう会釈して、集合を待とうか。]*
(409) 2020/07/31(Fri) 14:34:52

【人】 教師 ジャン・ヴェレーノ

[確かに、華が一輪そこに在る。>>404
それを活けるべき水は、ナイトプールの温水か。それとも別の何かか。

まだまだ咲きそうだ。と、あの時ポツリとこぼした言葉が彼女に届いたかは分からない。

結局あの後彼女とは夜に待ち合わせということで別れたが、あの後ショッピングエリアを1人でまわって目当ての物を探していた。

無事目当ての物を手に入れることは出来たが、渡す機会は多分ナイトプールしかないから。

薄氷さんと交流がしたくなかったわけではない。それでも、薄氷さんが呼びたいと言っていた人が彼の恋人で良かったと思う。
俺が間違っていなければ彼も気を遣うタイプの人だから、おかげで互いに過労に死ぬことも無さそうだ。]**
(410) 2020/07/31(Fri) 14:36:18
教師 ジャン・ヴェレーノは、メモを貼った。
(a111) 2020/07/31(Fri) 14:38:22

教師 ジャン・ヴェレーノは、メモを貼った。
(a112) 2020/07/31(Fri) 15:53:31

【人】 教師 ジャン・ヴェレーノ

−昼−


   大人なんかそんなもんだ。

   嫁がいない小中の男教員なんかだと
   給食くらいでしかまともに野菜食わないしな。

   はは、いたとしても3日で愛想つかされるよ。


[見張ってくれる人なんて、むしろ3日保てばいい方かもしれないくらい。>>419

黙秘はずるいと思うと抗議したいところだが言ってないことは知らないので俺に抗議する術はない。
だから投げられたブーメランはキャッチしてそのまま苦笑いを浮かべるのだ。]
(485) 2020/07/31(Fri) 22:35:37

【人】 教師 ジャン・ヴェレーノ

[俺は自分の思う理想の答えが欲しいからという理由で人に問いかけなどしない。>>420
ただ、それを俺は言っていないのだから成瀬に汲み取らせる術もない。]


   一生懸命、か。

   珍しくはないかもしれないな。
   ただ、俺がお前の歳でそれが出来たかって
   言われれば...まぁ、無理だ。


[成瀬の言葉には少し返すのに時間がかかった。>>421>>422
理屈で言えば成瀬の言っていることはもっともなのだから。

だか、少なくとも俺は成瀬と同じ高校生の時は何不自由なく生活していて。今こうして生きる為に働くのも、他の生き方をしらないからだ。]
(486) 2020/07/31(Fri) 22:36:09

【人】 教師 ジャン・ヴェレーノ


   時間外労働が怖くて教師なんか
   やってられるか。


[教師の時間外労働など今に始まったことではない。蓋を開ければブラック企業もびっくり、驚きの黒さだ。>>423]


   今からでも叱る、か......。


   とりあえず今度突然失踪なんてこと
   したら意地でも探し出してぶん殴る。

   別に俺はいい。
   ただお前が大事だと思う人にそういうことは
   するもんじゃない。

   嫌なことからは逃げ出したっていいが
   自分が離れたくないと思うやつからは逃げるな。

   そういう生き方が癖になると
   いつか必ず後悔することになる。


[女の子に言うことではないというのは承知の上だ。でも本当に彼女に伝えたかったのはそのあとの言葉。自分が大事だと思える人を自分で突き放したその先にいいことなんて何一つないのだと、それは自分が経験しているからこそ言えることだから。

これも叱るのうちに入るのだろうか。]
(487) 2020/07/31(Fri) 22:37:52

【人】 教師 ジャン・ヴェレーノ

[そんな話をしていて、楽しげにこちらの瞳を覗く成瀬のことで、一つだけ気づいたことがある。成瀬は...自分のことをあまり褒めているような気がしない。それが当たりかどうかは彼女にしか分からないが。

一旦立ち止まって、彼女がより瞳を覗きやすいように屈んで目線を合わせよう。]


   お前は自分が思ってるより凄い奴だよ。

   一生懸命生きる。それが出来ないやつ
   なんかごまんといる。
   世の中なんかそんな駄目な大人ばっかだ。

   まぁ...だから、自分の事を褒めろとは言わん。
   ただ、ありのまま自分の事を少しだけ愛してみろ。

   んで、もしそれが難しいなら......素直に誰かを頼れ。
   お前が思ってる程、お前は独りじゃない。


[その頼る相手を自分で決められるのが大人なのだと思う。だから頼るのは俺でなくてもいい。
あの時、卒業式で成瀬に言えなかった後悔が心に残っていたから。今言えたことはとても幸運なことだと思えた。


有無を言わさず頭をわしゃーっと撫でて、再び歩き出せばすぐに目的のラーメン屋に着くだろう。]*
(490) 2020/07/31(Fri) 22:40:48
教師 ジャン・ヴェレーノは、メモを貼った。
(a127) 2020/07/31(Fri) 22:42:50

教師 ジャン・ヴェレーノは、メモを貼った。
(a128) 2020/07/31(Fri) 22:43:07

【人】 教師 ジャン・ヴェレーノ

−夜−

[意外にも待ち合わせ場所、最後に到着したのは薄氷さんだった。とはいえ待ち合わせの時間に遅れた訳でもないから問題など何も無いのだが。>>431]


   そうしましょうか。
   では2人とも、また後で。


[薄氷さんの言葉に頷いて、一華さんと灰原を見送った後、更衣室へと向かう。]
(503) 2020/07/31(Fri) 23:14:38

【人】 教師 ジャン・ヴェレーノ

−更衣室では−

[男の着替えは比較的簡素に済む。
野暮なことは聞かない方がいいとは思うがやっぱり人の色恋には触れたくなるものだ。

紺色のハーフパンツにパーカータイプの黒いラッシュガードを羽織りながら]


   そういえば、灰原とはこのホテルで?


[灰原が1人で泊まりに来ていると言っていたことを考えるとそうなのかなと。
美女達を待たせるのは罪なので馴れ初めの話だけ軽く尋ねてみるのだった。]
(504) 2020/07/31(Fri) 23:14:48

【人】 教師 ジャン・ヴェレーノ

−プールサイドへ−

[プールサイドは走っちゃいけない。
誠に仰る通りで教師としては目を光らせるべきなのだろうけど、俺は高校生の時に飛び込みして先生に怒られた経験があるので人の事は言えないのだ。

図らずとも、なんの縁か薄氷さんが白基調なのに対してこっちは黒基調になっている。
似ているのに対象的な水着というのも不思議な事だ。]


   すみません、待たせて。

   ......うん、2人ともよく似合ってる。
   ですよね?薄氷さ.........おおっと。


[心做しか薄氷さんが初な人に見える。

ちゃんと具体的に褒めようと思ったけど、灰原に至ってはその姿を見せたい相手も褒めて欲しい相手も多分俺じゃないから。
4人が揃う場では似合っているという事実のみを伝えることにする。

まぁ本屋を経営できるような人に語彙力で俺が勝てるわけがねぇんだなこれが。女性を口説くための語彙力を分けて欲し いです、薄氷さん、いえ、薄氷師匠()]



   世間一般の男が女性と泳ぎに来る目的の
   大半は目のやり場に困るためですよ、えぇ。


[なお根拠はどこにもない話。
薄氷さんを見ると、悪い女に狙われそうなくらいの反応だなと思うから。>>464
そう考えると2人がそういう関係になったのは互いに良いことづくしなのかもしれないとも思って。]
(505) 2020/07/31(Fri) 23:17:05

【人】 教師 ジャン・ヴェレーノ

[なんて言ってるとまた一つ気を遣わせてしまったようだ。>>465]


   ありがとうございます。
   じゃあ...ジンフィズを。


[彼の申し出に甘えて、お願いするとしよう。なんでジンフィズかと聞かれたら、何となくそんな気分だからと答えようか。]*
(506) 2020/07/31(Fri) 23:18:12

【人】 教師 ジャン・ヴェレーノ

[そうして、一華さんと二人になる。
どうやら意図せず期待を裏切ったらしい。いや、そんな期待をされても困るのだが。>>492]



   そんな着衣泳の訓練じゃないんですから...


[流石の俺もそこまではしないと苦笑いを浮かべて。スーツで着衣泳は多分重みに耐えられずに死ぬと思う。

   黄色の水着って似合うように合わせるのが
   難しい気がしますが...

   一華さんは綺麗ですし。
   だからこそ似合うんでしょうね。


[悲しいことに気の利いた褒め言葉が出てこないから、思ったことをただ伝えることしか出来そうにない。
俺は彼女に白衣を着て来るのを期待してたとは言い返せない。思ったことしか伝えられない。つまり思っていないことは伝えようが無いのだから。]*
(514) 2020/07/31(Fri) 23:26:14

【人】 教師 ジャン・ヴェレーノ

−更衣室では−

   あぁ、いえ。お二人のことですし俺が口を挟むなんて
   図々しいことはしませんので安心してください。


   ほぅ.....介抱.....ん?薄氷さんがされたんですか?


[てっきり灰原がされたのとばかり思っていたから思わず聞き返してしまった。>>512

まさか目の前の爽やかイケメンがあの灰原を軽く凌駕する酔っ払いに変身するなんて現物を拝まなきゃ想像出来るわけないだろう?]


   お酒の強い弱いは個人差ありますからね
   でも慣れで強くなることもあるみたいですよ。


[だから気に病むことも無いのだと、なんと無責任なことを言ってしまったんだろう。俺。]*
(517) 2020/07/31(Fri) 23:32:52

【人】 教師 ジャン・ヴェレーノ

−更衣室でのこと−


   悪酔いを防ぎたい時は飲む前にチーズを
   食べたりするのもいいそうですね。


[そんなことで解決する問題では無いのだと誰も指摘する人はいないから、話は危ない方に加速していく。
もし万が一薄氷さんが酔っ払いパニックになった時は俺が責任をもって.........灰原にあとはまかせよう。
頑張れ灰原、負けるな灰原]



   おっと...そろそろ2人も来てるかもしれませんね。
   ただの元担任が言うのもおかしな話ですが...

   ぜひ2人とも幸せになってください。


[男が幸せにするという価値観も古くさいだろうし、それは男側の当事者の決意表明のようなものだから。
外野が願うのは2人が幸せになること。ただそれだけだ。

そう彼に告げたのなら、プールサイドへと向かおう。]**
(524) 2020/07/31(Fri) 23:51:29

【人】 教師 ジャン・ヴェレーノ

−プールサイド−


   どうにも言葉を着飾るのが苦手なもので...
   言葉は飾れば飾るほど言いたいことが伝わりにくい
   って言うのが持論なんです。


[職業の影響もあるがやっぱり持論によるものが大きい。
とはいえそれで言い方がきついと思わせてしまうこともあるから本末転倒ではあるのだが。

もしもこの場に白衣を着てきたら俺は頭を抱えながら自分のラッシュガードを差し出して着せたと思うので、もし彼女が捻りを入れようとしたのを目の当たりにしたら全力で止めただろう。]


   水着姿を見せて嬉しいと思ってもらえる経験は
   かなりレアですね。ありがとうございます。


[ヒールがあるかないかというのはこうして目の当たりにすると見た目以上に変化が大きい。
それでも距離が近いのは、多分気の所為じゃない。]*
(528) 2020/07/31(Fri) 23:59:16