人狼物語 三日月国


174 完全RP村【crush apple〜誰の林檎が砕けたの?】

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【人】 2年生 松本志信

―― 回想・いつかの喫煙所 ――

 おっ、そかそか。
 じゃあ“黒崎ちゃん”だね、うんうん。

[会話は多少ぎこちなかったように思う>>149
ただそこに警戒の色は薄れていたから、困惑に近いものだろうか。
そう呼ぶ人が居ない訳ではなく、それを許している人間がいて
俺にそう呼ばれるのも問題はない、ということなのだと認識する。

そうそう誰かとお喋りに興じるイメージはないが幾分と静かだ。
言葉も多いわけじゃなく、寧ろ端的で
だからこそ言葉を更に求めるような真似はしなかった。

想像の範囲を抜けることはできないが
彼女なりの事情があるのだと思う。
“知っている人”が居るということは“知らない人”も居て
言えないのか言わないのかの判別こそつかないが
彼女を彼女だと知らない者もいる、ということだ。

ならばそれは俺が言いふらすべきものではないし
俺は“知っている人”、そういうことで充分だ。]
(195) 2022/09/02(Fri) 8:53:17

【人】 2年生 松本志信

[煙草も短くなってしまった。
根本付近までみみっちくしっかり吸い終えると
雨風にさらされて錆びた古めかしい灰皿にそれを押し付ける。
無言だからか、火の揉み消される音がやけに響いた。]

 ん、じゃあまたね。

[次はもっとお喋りしようね、なんて笑みを向けて
眠そうな目を擦りながら喫煙所を後にする彼女を見送る。
ふわふわと覚束ない、空を揺蕩う雲のような声で告げると
去り行く彼女の背が校舎に消えていくのを眺め]**
(196) 2022/09/02(Fri) 8:53:39

【人】 2年生 松本志信

─バスがトンネルに入る頃─

[山間を揺れ動き、漸くそれも落ち着いてきた頃。
やがてバスは白く輝くトンネルの中へと吸い込まれていく。
最初に声を上げたのは俺だったかもしれない。
そして各々がその荘厳である景色を見ていた。
ある者は目を輝かせ、ある者は何かを感じ。
まるで天国へと続く道のような景色は“美しいもの”だったのだろう。

───きっと。

事実実際、俺も「綺麗だよ」と言った。]


 綺麗だね。


[そんなこと思っていなくても、そう言った。]
(262) 2022/09/02(Fri) 17:23:06
2年生 松本志信は、メモを貼った。
(a57) 2022/09/02(Fri) 17:26:28

【人】 2年生 松本志信

─美術館・集合写真─

[バスの中では色々なメンツと話をした。
美術館につくなり大きな声で集合写真>>201なんて声が聞こえたから
断る理由は何にもないし、素直に集まることにする。
歳下たちが自主的に動き回るのを、ただ見て。
いいねぇ、青春だねぇ、なんて呟いて。

各々よさげな位置につくんだろう。
俺と言えば場所に拘りなんてなくて
後ろでも前でも真ん中でも誰の横でも変わらず気だるげにピースをしている。
何ならちょっと猫背だ。]

 なんかまじで遠足じゃんね。

[性別の概念なんてないくらいの幼い、幼い時。
男女入り混じって遊んで一緒におやつも食べて、並んで写真も撮って。
そんなことあったなぁ、なんて一人感慨深く想いに耽っていた。]

[「なんかを残したい。オレが生きてた、ってわかるもの。」>>207
そう言った武藤くんの言葉を思い出す。
例えばこの写真もそうなるんだろうか。
こうして率先して集合写真を撮ることで、記憶と記録に残る。
それが彼の「生きた足跡」なんだろうか。]

 残そうとするのは、すごいと思うよ。
 ……俺とは真逆だ。

[ぽつ、と独り語散た。]
(277) 2022/09/02(Fri) 18:35:44

【人】 2年生 松本志信

 あっ、朝霞ちゃん。
 バスん中ではごめんねぇ、変な顔しちゃったっしょ。

[写真を撮り終えデータをLINEで送信されているであろう間。
すすっと朝霞ちゃんの近くに行けば、バスの中でそうしたように
また顔の前で合掌し、ごめんを作る。>>176
その手にはまだ本があったろうか。
あればそちらを故意に見ようとしないし、無ければその手を指さして]

 本、苦手でさぁ。
 目に入っちゃって顔顰めちゃった。
 朝霞ちゃんはなんも悪くねぇのよ、ごめんねぇ。

[ばつが悪そうに頬を掻く。

「本が苦手」

俺が大学で本の類を開いているのを見たことがある人間は居ないだろう。
ノートをとるのも必要最低限。
いつも喫煙所にいるか、空き教室で寝ているかがほとんどだ。
それを知れるほど彼女が俺を見ているかは知らないが。]

 あんま気にしないでな。

[ヘラと笑った貌は、フォローを入れた時>>203と同じ。
それだけ言い残すとひらひらと手を振って美術館の方へとむかう]*
(285) 2022/09/02(Fri) 19:13:59

【人】 2年生 松本志信

─美術館─

[美術館についてから「一緒に回ろう」なんて声をかけられることもなかったろうし
まがいなりにもそんな奇特な奴がいたとしても
俺はそれこそニンジャのように気配を殺して
いつの間にかその場からいなくなり館内に入り込んだ。

美術館の中をゆっくりと歩く。
ああ、この展示が変わったのねとか。
この絵見たことねぇなとか思いながら足を進めた場所は
現実を超えた現実が広がる空間。

海に浮かんだ石の城、何枚もの羽に取り囲まれた人、溶けた時計。
鮮やかな色彩に目を細める。]

 …………。

[石でできた林檎の絵の前で足を止めた。]**
(292) 2022/09/02(Fri) 20:17:09

【人】 2年生 松本志信

 
 
   
[色が色として、在る。
       ───だから安心する。]

 
 
(298) 2022/09/02(Fri) 20:50:18

【人】 2年生 松本志信

 ん、あはい?

[ぼんやりと絵を眺めていた所に声がかかる>>297
チカさんだのチカにーさんだのなんて呼ぶのは今のところ一人しか思い当たらなくて。
まさか尾行されていたとは思いもせずに振り返る。]

 ひとりひとり。
 あれ、津崎くんは?

[バス後方ヴィランズは解散してしまったのだろうか。]
(300) 2022/09/02(Fri) 20:55:23
2年生 松本志信は、メモを貼った。
(a70) 2022/09/02(Fri) 21:01:33

2年生 松本志信は、メモを貼った。
(a71) 2022/09/02(Fri) 21:03:02

【人】 2年生 松本志信

 そかそか、まあ武藤くんは元気だもんな。
 黒崎ちゃんはうるさくはないと思うけど…
 けど、みんなでいると楽しそうよね。

[ええこっちゃ、と頷く。>>305
女の子は笑ってた方がいい。男の子もだけど。]

 んー−−…。
 美術館はここも、うちの市のちっちゃいとこもよく行くけど
 絵の良さ自体はわかんないや。

 津崎くんは?
 この絵、どう見える?

[目の前にはひび割れた石のような灰色の林檎。
ぼんやりとした空、地面に散らばる石ころ。]*
(309) 2022/09/02(Fri) 21:25:49

【人】 2年生 松本志信

 
えっ、そうなの?

 
あ、いやいや、シーーー…


[突然の声>>312に同調してしまったがここは美術館である。
口元に人差し指一本立てて細く息を吐き。]

 まあ、あれじゃない?
 心許せる仲間というか、自然体でいられるというか。
 津崎くんたちがそういう場所なんじゃない?
 俺の時は、まあ俺の話し方が下手なんだろうけど
 あんま話してくんねーもん。

[それが厭だとか寂しいとかそういう話ではなくて。
前に喫煙所で話していた時を思い返して、
なつくような誰かがいるのであれば喜ばしいことだと思う。]

 武藤くんが元気すぎるのも心配だけどね。

[弱みのない人間などいないんだから。
足跡を残したいといった彼の言葉は、ずっと小さく残っている。]
(318) 2022/09/02(Fri) 21:52:12

【人】 2年生 松本志信

 心臓かぁ……。
 確かに…、…なんか枯れちゃった心臓みたいだね。

 この林檎、死んじゃったのかな?

[そう思うと、ものすごく安心する。
いい解釈だ>>316と思う。
それが正解か不正解かなんて関係なく。]*
(321) 2022/09/02(Fri) 21:53:56

【人】 2年生 松本志信

 はは、そうかもねぇ。
 でもまあそれは一種の防衛本能っしょ。

[うんうん、と頷いて。>>324]

 んだねぇ、重いもの背負いがちだろうね。
 一人じゃなきゃ泣けないんだよね、ああいうコって。

[今まさにどこかで泣いているなど>>325知りもしないで。
続く津崎くんの言葉に彼のマスクで隠れた顔を見て。]

 津崎くんはなんかあれだね。
 静かな湖みたい。

[目の色もあってか、その緩やかな態度からか。
単純な優しさ──だけではなくて。]
(330) 2022/09/02(Fri) 22:16:37

【人】 2年生 松本志信

 そっかぁ。
 動き出しそう、か。

 じゃあ砕いちゃえばいいか。

[ふ、と、無意識に笑った]
(331) 2022/09/02(Fri) 22:17:25

【人】 2年生 松本志信

 風とも違うし海ってわけでもないし、湖かな。
 勝手なイメージだけど。
 まあ悪い意味ではないから安心して。

 へぇ、そんな面白そうなPVあるんだ?
 音楽は疎くて全然なんだよな。
 津崎くんはそういうの詳しいんだねぇ
 なんかおすすめとか、今度きこっかな。

[表情はわかりにくくとも>>336
声に不快さを感じ取れないから、
そのまま普通に会話を続けていたが──]

 え? 俺?
 ううーーーん……

 煙?

[難しそうに至極眉を顰めて絞り出した]
(342) 2022/09/02(Fri) 22:50:47

【人】 2年生 松本志信

 そだねぇ。
 林檎は自分じゃ、きっと死ねないからさ。
 化け物になる前に殺した方がいいよ。

[水分不穏な会話だと思う。
でも、変に気を遣われたりしないから、心地良い。
湖に揺蕩う葉のような気分だ。

化け物は要らない。
誰にも望まれていない。
なら、殺せばいい。

世間ではやってた人狼ゲームなんてやつだって
疑わしきを罰するんでしょ?]*
(344) 2022/09/02(Fri) 22:57:03

【人】 2年生 松本志信

 煙…、何の煙でもいいけど。
 手で払ったら消えちゃうみたいな……
 って、自分のイメージって自分じゃよくわかんないね。

[想像、印象、…羨望──に、近いのかもしれない。]

 へぇ、津崎くんほんと賢いよなぁ。
 全然知らないけど、でもそうだと思う。
 慣れんじゃんね、酷い行為でもさ。
 良くも悪くも。

[迫害される側も、する側も。

ぽつぽつと繰り返される会話は時折あるもので
わりと津崎くんとはこんな会話をすることが多い。
とはいっても、今日はいつもよりどろりとした
不穏で、陰鬱で、濁っていて──俺がそうさせてしまっていて]
(356) 2022/09/02(Fri) 23:24:37

【人】 2年生 松本志信

 実在するよ。
 誰も居ないことを証明できないなら
 それは“悪魔の証明”だ。
 居ることを証明する手立てはあっても
 居ないことを証明する方法は、ない。

[本当はすぐ傍にいるのかもしれない。
例えば、目の前に───…]


 
んっあ!!!!!



 ちょ、ちょっ、と、なにすんの…!!
 ばかたれ〜〜〜…
 やめなさいまったくっ…!


[咄嗟に上がった声は裏返って情けないものだった。
誰も近くにいないとはいえ静かな美術館の中。
俺の声はどこまで響いていったことか。
いやいきなり攻撃されたんですよ!]
(357) 2022/09/02(Fri) 23:28:59

【人】 2年生 松本志信

 んーーー…半分、あたり。…かな?

[神様に押し付けられたギフトのひとつ。
苦笑して、ばつが悪そうに頬を掻いた]*
(358) 2022/09/02(Fri) 23:36:34
松本志信は、誰のせいでええ(わなわな)
(a83) 2022/09/02(Fri) 23:37:34

【人】 2年生 松本志信

 そうか、……うん、そう、だね。

[…──“自虐的”。
普通にみれば自虐的と呼ばれるものなんだろう。
嗚呼でも違う、違う事をうまく説明する術はない。
理解してもらうことの方が難しい。
だから少しだけ、言葉を飲み込んで。
彼なりに励まそうと、あるいは心配してくれているのだろう
その気持ちを踏みにじらないように。]

 殴り合いはやめとくよ。
 綺麗な津崎くんの顔殴るわけにいかんっしょ。

 気持ちは受け取っとく。

[にっとわらってブイサイン。
集合写真の時のようなそれ。]
(364) 2022/09/03(Sat) 0:02:50

【人】 2年生 松本志信

 ん? …ああ。
 わかった、あとで聞いてみる。

 津崎くん、あんがとね。

[塵が晴れる。
題名は覚えたから、あとで検索してみるねと。
傍を離れ行く湖色の眸に、軽く手を振った]**
(365) 2022/09/03(Sat) 0:03:17
松本志信は、「最近のこはみんな綺麗な顔してるよ」
(a86) 2022/09/03(Sat) 0:08:31

【人】 2年生 松本志信

 (あ、朝霞ちゃんだ。)

[手を振った先に朝霞ちゃんがいる。
本のこと、悪く思ってないかなぁなんて気になるところではあるが
津崎くんが向かったようだし、若い男女の邪魔するわけにゃいかんし。
今津崎くんを追っかけたら、頬っぺたつつかれそうな気がするからやめておこう。

結局俺は死んだ林檎の場所に独り。
スマホが揺れたから何かと思ったら
さっきとった集合写真がLINEで流れてきたらしい。

スマホを開くと少しの間眉を顰める。
タップを数度繰り返し、画面が写真いっぱいになる頃には
その表情も和らいではいたのだけれど。]

 ……腹減ったなぁ。
 りんごジャム…は、この林檎では無理だね。

[石の林檎を眺めてそう呟く。
温かいカスタードパイの上にりんごジャムをのせて
バニラアイスなんて添えてもおいしいと思う。
写真の小泉くんの顔を見てバスの中で話していた食談義>>208
を思い出した。]
(367) 2022/09/03(Sat) 0:24:28

【人】 2年生 松本志信

[やっぱり絵はいい。
そこに色が色としてただ存在している。
白は白、青は青、それ以外の何物でもない。

それは写真も同じことで、スマホをなぞる指先は
一度保存するかを問うボタンまで伸びた。
写真なんてめったに撮らないし、ゼミの全員が写ってるし。
意外と楽しんでるし、何ならみんないいコだし。
これが武藤くんの足跡なら保存しておいた方がいいかもなって。]

 …────。

[思って、思うだけ思って、結局保存しなかった。
だって保存するってことは同時に
“俺が生きてることを証明する”ことになるから。

スマホの画面を消してポケットに突っ込んで
ぼんやりと絵を眺めている]**
(372) 2022/09/03(Sat) 1:02:09
2年生 松本志信は、メモを貼った。
(a91) 2022/09/03(Sat) 1:05:24

【人】 2年生 松本志信

─回想・いつかの哲学染みた話─

[人間機械論>>385
人間と動物には何の違いもなく、
また人間は動力によって動かされている機械そのものである。
──と、昔々のフランスの哲学者が唱えた説のことらしい。

ぼんやり煙草をふかしていただけだったのに
マスク姿の(もう見慣れたけど最初は吃驚した)津崎くんに絡まれて
教えてもらったのを覚えている。

俺は本を読まない、──読めない。
だからそういう難しいことはよく判らないけど…]

 色んな考え方があるもんだ。
 何より、そう考えてまで乗り切らなきゃならない何かが
 津崎くんにはあったんだね。

 ……大変だったね、きっと。

[それでも乗り越えようとする姿勢は称讃する。
立ち向かうのはよっぽど疲れる事だから。]
(407) 2022/09/03(Sat) 11:20:31

【人】 2年生 松本志信

 えっ あ、あ、そう!


[何やら話がズレて別の方向に向かい、突然のカミングアウトを受けた時
声は幾分と上ずってしまった。
いや、だって、吃驚するじゃん。
自分が公言したときは酒の席だったし、今は喫煙所だし。
何ならぱっと見は俺しかいないし。

意外だとか、そういう感情がないわけでもなかったけど
綺麗な顔立ちしてるもんなぁなんて変な納得があって。]

 
へ、ぇ、…すごい、ね?


[少しばかり泳ぐ目。
色んな事を拗らせて拗らせて生きてきたせいか
この歳にしてそういう経験は、男も女も、ない]*
(408) 2022/09/03(Sat) 11:22:08

【人】 2年生 松本志信

─美術館・どこかの展示─

[過去の事を思い出しながらうろうろしていたせいか
今自分が何の展示に来ているのかよくわからない。
文字は故意に読まないようにしているし
美術館で見るものは、美術品として愛でているわけじゃなく
そこに色があることを安心してみられるからだ。
俺にとっては美しい少し前に見たはずの風景画も>>323青と緑という認識。
蛇使いの女だって>>178黒と黄色と緑。中国の鳳凰も>>390ただの五色。

だから今どこにいて何を見てるのか集中しないとわかりもしなかったが
それを真剣にスケッチしては何かを書いている工藤ちゃんの姿は認識できた。]

 ん。

[無言で近付くわけにもいくまい。
しかしながら、この子があまり話すことをしない(話すのが得意じゃない?)ことは
なんとなく察していたから、こちらから不用意に言葉を紡ぐことはない。

ただ横にいて、スケッチを横目で覗き
描かれている対象を見てを不定期に繰り返す。]
(415) 2022/09/03(Sat) 11:49:23

【人】 2年生 松本志信

─回想・いつかの哲学染みた話─

 過ぎ去ったから言えることだよ、それ。
 全く…あんま物騒なことはやめときなぁ?

[何があったのかまで察することは出来なかったが
口振りからして>>414身体を治さなければならない状態になったのだろう。
呆れたような、しかしそれは心配している口振りで。]

 ん、ん〜〜? どうかな?
 そういうのはひけらかすより、想像してもらう方が
 よりえっちじゃんね?

[なんてちょっと悪戯っ子のように笑って。
正直話すネタは何一つないのだ、経験がないんだから。
誤魔化しがばれないことを願うとしよう]*
(417) 2022/09/03(Sat) 12:00:38
2年生 松本志信は、メモを貼った。
(a103) 2022/09/03(Sat) 12:03:53

【人】 2年生 松本志信

─回想・いつかの哲学染みた話─

 
んえっ


[いやいやそういうつもりは全くないんだけど!?
一瞬咥えた煙草を落としそうになって、慌ててフィルターを軽く噛んだ。]

 いや、その想像力は鍛えんでいいっしょ。
 やめとけやめとけ、悪夢だそんなん。

[顔の前でヒラヒラ手を振って煙を散らすような動作。
青い目が笑みをとるのに対し、困ったように笑って。
だってなぁ、もっといるでしょ。
可愛いコも、かっこいいコも。]

 ん、おうおう。
 いつでもどーぞ……ったく。

[年下にいいように揶揄われ、喫煙所の風が冷たく感じるのは
多少なり耳先に朱が差していたからなんて自覚はなかった。
それから津崎くんとは、なんだかんだでよく話すようになったんだったか]**
(427) 2022/09/03(Sat) 13:10:40

【人】 2年生 松本志信

[特に何かを話すでもなく、ただぼんやりと作品を眺め
横でスケッチを見てはまた作品を見て。
手が動く>>501、筆記用具が紙を擦る音やページが捲れる音だけが響いている。
ただ一枚の絵を、ただ只管に繰り返し、描写し捻出する姿は
熱心とみるか狂気的とみるか、人によっては分かれるところだろう。]

 ……好きなんだねぇ。

[ぽつとこぼす。
独り言だと認識したなら何も返されなくてもよかったし
無理に言の葉を続けようとしなくてもいい。
お昼をそろそろ過ぎようかというのにそのままその場を動かない工藤ちゃんの少し隣で
量産されていくスケッチをしばらく眺めて。

あ。


と何かに気付いたかと思えば何も言わずに立ち去って。
数分その場を離れたかと思うと、またリンゴマンの前まで帰ってきた。]
(508) 2022/09/03(Sat) 22:26:57

【人】 2年生 松本志信

[どうするかなーと考えて。
スケッチを邪魔したいわけでもないし、邪魔したくないし。
なので荷物の上に持ってきたものを置いておくことにする。
気付けば使ってくれるかもしれない。

綺麗な脛に似つかわしくない痣>>500

気が付いてお土産コーナーに湿布でもあるかと思っていってみたが
そんなもの都合よくあるはずもなく。
店員に聞いてみれば、スタッフ用の救急箱にあるのを分けてくれるとの事だった。]

 え、入口のポールにぶつかってうずくまってた?
 ああー、なんだろ、そんだけ見たかった絵があったんじゃないですかねぇ。
 えーっとほらあの、マグ…なんとかの。

[目撃していたスタッフだったようで、心配そうに渡してもらった湿布。
それを邪魔せぬように、工藤ちゃんの荷物の前に置いた]*
(509) 2022/09/03(Sat) 22:27:47
2年生 松本志信は、メモを貼った。
(a158) 2022/09/03(Sat) 22:48:44

松本志信は、津崎 徹太(含むヴィランズ)が面白いことになってるのを知る由もない*
(a168) 2022/09/03(Sat) 23:32:01

【人】 2年生 松本志信


[ぼんやりと、また絵を見ていた。
絵はいい。色がある。
色が色として在る。
文字とは違う。

安心するように一度、瞼を閉じた]*
 
 
(551) 2022/09/03(Sat) 23:59:31