人狼物語 三日月国


250 【身内】冒険者たちとエロトラップダンジョン【R18】

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視点:


【見】 盾使い ノイン

[唯の同僚よりも、記憶をなくす前の君とは深い関係だったから。
負担をかけぬ様黙っている関係性も、
言葉や行動から滲むものまでは隠し切れない>>@0

決定打はなくとも、
彼はもともと、細やかに周囲を見る人だった。

そうでなくては、飛び道具を主として戦場を
縦横無尽に駆け回ることなどできまい。
フレンドリーファイアが懸念される職であるから。

ずぼらな自分とは対照的で。
だからこそ、その性質が好ましく。

俺自身を形作るのであれば、きっと大部分は君との思い出。
過去に目を向け続けていた己が
未来を見たくなった一端を担う、君。

どの思い出もいとしく。
どの思い出の君も、愛おしい。

記憶をなくしても、微笑む君の顔はかわらない。
いつもの天真爛漫なものだけでなく。
時折、俺の話を聞くときや2人でいるときに向ける
穏やかな微笑みだ。


        
 ああ、すきだなぁ。
]
(@4) 2024/02/23(Fri) 22:09:17

【見】 盾使い ノイン

 ……そう?
 自分では、顔は、見られないから。

 でも、俺にとっては大切な、思い出。
 ――今の君にとって負担になったらごめんね。

 ……。


[君の言う通り。互いを大事に思っていた。
想って、いた。

記憶を失っている君からそのことを聞くのが
こんなにもうれしく、切なく。]
(@5) 2024/02/23(Fri) 22:09:29

【見】 盾使い ノイン

 優しいのは、君だよ。
 いつも、君は。
 ――― 記憶を失っても。誰かを思いやる。


[記憶を失い。名すらわからないまま。
自分の現状把握で精一杯でもおかしくない。
そんな中で。俺のことを優しいと称し、
自分との関係性を考え、思いやる姿を見れば。

根本的なものは何1つ、変わっていないってわかるから。
そんなところが、好きなんだ。]
(@6) 2024/02/23(Fri) 22:09:39

【見】 盾使い ノイン

 その季節に用意できる材料によっても
 少しずつ味が変わったりし……  あ。


[己の作るパンケーキの話になった際に聞こえた、空腹の音。
恥ずかしがる様子がなんだか、かわいくて。
くすりと小さく笑んだ後。]

 
 君さえよければ、食べて、もらえないかい?
 一緒に。


[自分も、そういえば食べたり飲んだりしていなかった。今まで。
そのことを思い出しての、提案。

今の時間なら、丁度調理場は空いているだろう。

作るまでこの部屋でまっているか、それとも調理するのを見てみるかを尋ね、
君が美味しいと言ってくれた、最初の成功作のときの物を作ろう、と。
部屋から、君が以前に買ってくれたエプロンをつけ、
調理場まで足を向けるのであった。]
(@7) 2024/02/23(Fri) 22:10:14

【見】 盾使い ノイン

[レシピ本によれば、パンケーキも
種類が色々、あるらしい。
初心者はスフレ型がふわふわしてよい。とのことで
手際よくタネを作りながら、熱してあったフライパンに
スライスハーブバターを1枚、落とす。

ひっくり返す際に腕力に任せてぶん投げて、
天井にパンケーキが張り付いたこともあったっけ、などと思い出しながら。
ふわっと最小限の動きでひっくり返し、
きつね色に焼きあがったふわふわのパンケーキを皿に盛り
ハチミツをたっぷりかけて、君に差し出そう。]


 あーんでも、する?
 ……なんてね。


[いつも最初の一口は、俺の分を切り分け、君に。
だったものだから。
……そうだ、いつもと今は違う。と
慌てて冗句のようなものだと付け足しつつも。*]
(@8) 2024/02/23(Fri) 22:10:27

【見】 盾使い ノイン

 本当?安心、して、くれてるの?

 原因の、俺が。
 ……よかったって、思ってもらって
 罰が当たりそうだけれど。
 ――それでも、どうしよう。

 嬉しいの。


[君に拒絶されなかった、ことが。と呟く。
俺は欲張りだ。君の目覚めに安堵し、君の記憶喪失に嘆き。
なのに、君が記憶を失っても、己に対して
負の感情を抱いていないことに喜んでいる。、


”俺だから”と君がいうものだから。

――ゆっくり養生してほしいのに。
思い出してほしいという我儘な情が、
思わず、顔を出してしまいそうで、

狡いよ。イーグレット。
思わず抱き着いて、君の腕の中に居たいと
強請ってしまいそうになる。
今の君が俺と同じ情を持っていないと知っているのに。
君の腕のあたたかさを知っているからこそ、希求してやまない。]
(@14) 2024/02/24(Sat) 20:51:33

【見】 盾使い ノイン

[そんな、俺の感情を君が知ってしまったとしても。
今の君は、そう思ってくれるのだろうか>>@9
信頼してくれるのだろうか。]
(@15) 2024/02/24(Sat) 20:51:47

【見】 盾使い ノイン

[名を呼べば、言葉を詰まらせるような様子を見せる、君。
そんな姿も、普段とは違うのに惹かれるのだ。

根本的なところが、同じだから。
求めて、でも手に入れられないと理解して。
少しだけ哀しく、されどいとしと心は叫んでいる。]


 ――嬉しいよ、君に、求められるのは。
 俺なんてクエストのあとはいつも、お腹がすいて
 ぐぅぐぅと鳴らして、いるから。
 恥ずかしくなんて、ないさ。

 うん、一緒に、食べよう。


[君が求めてくれたことが嬉しい。
それが食欲からきていることだとしても。
甘んじてほしい。甘えてほしい。
普段は俺が、甘やかされているのだから。

君が部屋で待っていると知っているからこそ。
調理された出来立てのパンケーキの皿を持つ手は、しっかりと。
何かを踏んですっころばないように、きちんと部屋まで向かうルートに障害物がないのを確認して。
慎重に、でもできるだけ早くに。


テーブルの上に置いたパンケーキに釘付けになっている
君の顔を見られただけで。おなかいっぱいになりそう>>@11
ああ、なんて可愛いんだろう。]
(@16) 2024/02/24(Sat) 20:52:29

【見】 盾使い ノイン

   ……。
 や、やっぱり嫌だ、よね。


[でも、”あーん”に関して戸惑われてしまえば
幸福な気分も一気に萎んでしまう。
普段のやりとりがついうっかりでてしまった。
緩んでしまった。俺のバカ。

冗談だと付け加えて何とかごまかしてはいたが
自分の内心ばかりはごまかせない。

こころのなかで、しょんぼりとしていたけれど――>>@13]
(@17) 2024/02/24(Sat) 20:52:47

【見】 盾使い ノイン

 ……え?

[まさかの、君の願い。
ぱっと顔を上げ。薄っすら頬を染めつつ首を縦に何度も振る。
異国の牛の玩具よりも、多分素早く。


1切れ。切り分けるサイズは少し大きめ。
君がほおばって、満足感を得られる大きさ。
たっぷりのハチミツに一度浸して、また絡めて
バターの香りとともに、
君の口元へとフォークを持った手が伸びる。]
(@18) 2024/02/24(Sat) 20:53:06

【見】 盾使い ノイン

[美味しそうに食べてくれる
君の目の端から、一粒の涙。

指を伸ばして拭うことはできたろうか。
――涙の理由を知りたくて、
それでも、躊躇って。
掬ったそれを、空に散らすのが精いっぱいの、俺。


美味しい、と。
いつもの大声での歓喜のものではなくとも、
君が心からそう思ってくれたのが、わかる。

切なくもあり、嬉しくも、あり。]
(@23) 2024/02/26(Mon) 15:41:24

【見】 盾使い ノイン

 ちゃんと美味しいだろうって出来の物
 その時はじめて、だったから。
 
 一番に食べて、欲しかったんだ。

[君と思いを伝えあった日に食べたものに似た触感。
あの時も俺は食べるのが下手で。
君が大きいものを所望し、嬉しそうに食べている姿が

たまらなく好きだった。

たまらなく、愛していた。]
(@24) 2024/02/26(Mon) 15:41:38

【見】 盾使い ノイン

 俺に?
 ……イーグレット。

[名前を呼ぶ。何処か期待するような声音になってしまったのを
内心で反省はするものの。
君が以前のように食べさせてくれるという言葉に
揺れる心と、喜ぶ思いが確かに存在していた。


君の細い指。魔銃を操る手。
褥で絡み合わせたこともある大事なものが俺に触れて。
一人称の変化に、目を見開いて。

銀のフォークからぽたり。
バターと蜂蜜が混ざったものが、垂れたなら
そこに新たに、ひとかけら。>>@22]
(@25) 2024/02/26(Mon) 15:41:47

【見】 盾使い ノイン

[己の名を呼ぶ君の声には、
戸惑いも、不安もにじんでいなかった。

――優しい音だった。温かな声だった。
愛おしい君の、ものだった。>>@28]


 ――……イーグレット?


[零れ落ちる吐息。吸い込む、息。
鼓動はやけに逸る。

飛び切りの笑顔は。もう一度、見たいと。欲しいとおもったもの。]
(@29) 2024/02/27(Tue) 23:51:27

【見】 盾使い ノイン

 イーグレット。
 ……いーぐれっと、ごめん。ごめんね。
 俺があんなところに防具を置いた、ばかりに。


[己の震える声が途中でついえたのは。
囁きと、触れる君のあたたかさ。
頬を撫でる手に、片手を添わせれば
互いの指にぽつ、と雨でもないのに雫が落ちて、濡れてゆく。

愛している。ずっと、ずっと。
自分の心のまま、どうして思い出してくれないのかと
叫んでしまいそうになったことや
それを反省して、後悔して。
それでも、記憶をなくした君と離れたくなくて。そばに居たくて。
誰よりも大事に想って。]
(@30) 2024/02/27(Tue) 23:51:39

【見】 盾使い ノイン

[余談だが。イーグレットの記憶が戻ったことを
ヌルに報告した際に。


「次からちゃんと片付けします。
 防具とスライムさん出しっぱなしにしません。」と


子供のような宣言をしてしまったのは黒歴史になった。



……皆には黙っていてね。リーダー。*]
(@31) 2024/02/27(Tue) 23:52:14