人狼物語 三日月国


174 完全RP村【crush apple〜誰の林檎が砕けたの?】

情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 5日目 6日目 エピローグ 終了 / 最新

視点:


[犠牲者リスト]
渡葉田 みこ

二日目

本日の生存者:ブルベエル、津崎 徹太、黒崎 柚樹、松本志信、武藤景虎、小泉義哉、工藤美郷、今泉杏、香坂 柚月、朝霞 純以上10名

【人】 天使 ブルベエル



みなさま、ごきげんうるわしゅうございますですのよー。


 
(0) 2022/09/06(Tue) 0:01:08

【人】 天使 ブルベエル




とりあえず、今、目を覚ましてしまった人がいますよね。
渡葉田みこさん
彼女は犠牲者ではなかったのですわー。


 
(1) 2022/09/06(Tue) 0:02:15

【人】 天使 ブルベエル



ということで、
これからも、こんな風に、みなさまの前から消えてしまう人がいるけれども、
ご安心ください。彼らは無事ございますですのよ。
本当に運のいい方々ですわー。

 
(2) 2022/09/06(Tue) 0:03:21

【人】 天使 ブルベエル

ということで、
私、慈悲深いので、次の目覚める方お教えいたしますですわねー。

次は今泉さんが目覚めるようです。

彼女はどうしちゃったんでしょうね。怖くて隠れていらっしゃるのですか。
でも姿は見えないけれど、彼女は無事ですので、皆様ご安心なさってくださいましねー。**
(3) 2022/09/06(Tue) 0:05:36

校長のお告げ(村建て人)

【業務連絡】
本日は今泉さんに投票、無襲撃といたします。
みなさま投票を今泉さんセット、ぜひよろしくお願いします。
ちなみにコミットはいたしません。

それと明日からはじまるランダムについて。
ランダムでどうしても狼が出たり、同じ名前二人でたりする場合があります。
その場合はリセット振り直しとなるのですが、
そのログが残るとどうしても、
みなさん優しいので村建てへの応援とか、ついダイスについての感想とかが
出てしまう時があります。
嬉しいのですが、ログとしてもノリが軽くなるのと、振り直しまでに時間がかかるため、
ランダムひいた際に上記のような状態だった場合は、
村建てが独自で一度投稿取り消して、再度ランダムダイスを引くようにさせていただきます。
申し訳ございませんがご了承ください。
(#0) 2022/09/06(Tue) 0:07:02

2年生 松本志信は、メモを貼った。
(a0) 2022/09/06(Tue) 0:10:37

4年生 小泉義哉は、メモを貼った。
(a1) 2022/09/06(Tue) 0:11:38

【人】 3年生 津崎 徹太

>>1:441

朝霞か。

[近寄ってきた朝霞に、向いて、
 朝霞は立ったままだろう。
 なんの話かと思えば、チカさんのことだった]

 ああ、チカさん、朝霞と直前までいたのか。

[で、目を盗んで屋上に向かったということか。
 俺は一人で歩いていくところしかみてなかったので、そうなんだと]

 いや、チカさん、今日は特に様子がおかしかったからな。
 うん、でも、こんな時といえども、
 無事でよかったと思う。

[というか、どうやらこの世界的には死なないので、
 結果無駄骨だったともいえるのだけど、
 それを、ま、それは、いいとして、
 不思議なのは、なぜ、チカさんの件で朝霞が謝りにきているのか、ということだった。

 ええと、実は彼女さん?
 いや、チカさんゲイだろ、あれ?]*
(4) 2022/09/06(Tue) 0:14:27
3年生 武藤景虎は、メモを貼った。
(a2) 2022/09/06(Tue) 0:14:54

3年生 津崎 徹太は、メモを貼った。
(a3) 2022/09/06(Tue) 0:18:35

【人】 3年生 武藤景虎


 おう、ただいまー。

[レストランに戻ってすぐ、じゅじゅが声をかけてきたので片手を挙げて返す。>>1:437]

 その他気になることか、すげー静かだったってことくらいかなあ。

[まつもっちゃん‘sキッチンのことを聞いて、ふんふんと頷く。]

 オムライス…オレも作り方はなんとなくしかわからんがー、気になるから見に行くかな。

[と、ミサミサが女子グループに混ざっている?>>1:440のを見たのはそんな会話をする前か後か。]
(5) 2022/09/06(Tue) 0:19:23
1年生 朝霞 純は、メモを貼った。
(a4) 2022/09/06(Tue) 0:19:55

【人】 3年生 武藤景虎


 みっ!
 ミサミサが…女子会に参加を…??

[いつもと違いすぎる姿に五度見くらいして、すげえ気になるんだが邪魔しちゃ悪いし我慢しよ…、自制しながらキッチンに向かった。]*
(6) 2022/09/06(Tue) 0:20:47
校長のお告げ(村建て人)は、メモを貼った。
2022/09/06(Tue) 0:25:50

【人】 4年生 小泉義哉

―― 現在:レストラン ――

[ それは、工藤’との会話が
 終わった後だったか、それとも会話中だったか。

 天使が再び現れた。>>0

 渡葉田が目を覚ましたと聞いて>>1
 先ほどまで彼女が座っていた席を見遣るが、
 忽然と消えたように、その場所に渡葉田はいない。
 これからも、生存者がこの世界から消えるらしい。>>2

 運がいい云々にはツッコみたかったし、
 今泉はこの世界のどこかにいるが、
 生存者らしいことに驚きもしたが、>>3

 そんなことは、今はどうでもよくて]
(7) 2022/09/06(Tue) 0:30:40

【人】 4年生 小泉義哉

あ、ちょっと――

[ 天使に変えてもらったと申告していた工藤’を>>1:417
 元に戻してほしい。

 そう思って、呼び掛けるが、
 その姿はもう消えていたかどうか]
(8) 2022/09/06(Tue) 0:30:59

【人】 3年生 津崎 徹太

>朝霞


あ、それと、トラちゃんからきいた。
俺のことも、少し、心配してくれたって。
えーと、ありがとう。




[ちょっと、小さな声なっちゃったけど]**
(9) 2022/09/06(Tue) 0:33:22

【人】 3年生 武藤景虎

[キッチンに入ろうとした時だったろうか、現実、いや、夢に引き戻されたのは。>>0]

 ……みこ、は、そっか。
 戻ったんか…。

[レストランを見渡せば、さっきまでいたのに確かに消えていた。
何故かそのことに驚く気持ちはなく。
アプリコットはどこかにいるみたいだけど姿が見えない、と。とりあえず次に目覚めるなら無事ってことで、安心なんだろうか。>>3]

 捜索はもう必要ないってことか…?

[後で先輩にも館内探索で他に行った方が良さそうなところがあるか聞いてみよ、と思いながら、キッチンに入る。]

 まつもっちゃん、オムライスできたー?

[と、覗き込めば、まつもっちゃんは寝てたか起きてたか。>>1:436
オムライスはどんなことになってんのかは、謎。]**
(10) 2022/09/06(Tue) 0:43:24
3年生 武藤景虎は、メモを貼った。
(a5) 2022/09/06(Tue) 0:45:37

【人】 4年生 小泉義哉

―― 回想:レストランでの工藤’との会話 ――

そうだな。もっと早くに言えばよかったんだよな。
悪かった。

[ 悲しみを誤魔化すような笑顔に>>1:439
 思わず罪悪感が沸いてくる]

……少なくとも俺は“普通”じゃない。

[ 続く言葉には、それだけを返した。

 こんなことになるのなら、
 もっと前からきちんと話し合っておけばよかった。
 そう思っても、後の祭りなのだろうか]
(11) 2022/09/06(Tue) 0:48:46

【人】 4年生 小泉義哉

あ……

[ 工藤’が席を移動したのか、
 それとも工藤’が呼び掛けた相手がこちらに来たか、
 または、再び「振られた」のか。>>1:440

 いずれにしろ、義哉はそこに同席することはなく、
 複雑そうな視線を工藤’へと投げかけ
 彼女の話の真偽について考えていた]**
(12) 2022/09/06(Tue) 0:49:19

【人】 1年生 朝霞 純

>>4
はい、本当にありがとうございます。

[そう言いながら、すこし、トラくんに言われたことを思い出して。>>1:182
叱る、ではないけれど、危ないことをしないでほしいと言おうと思えば、その前に“心配してくれてありがとう”と、聞こえた。>>9
心配…これは否定しない方がいいのだろうか。
でも自分が心配していたのは、どちらかというと松本さんの方で、津崎さんは松本さんを何とかしてくれる、という信頼の方が大きかったのだが…すこし迷ったけれど、正直に言うことにした。
何だか変な空気になってしまうかもしれないが、信頼していたということは悪いことではないだろう。]

えっと、心配というか…松本さんについていった津崎さんのことは信頼していました。
松本さんが心配でついていってくれたんだろうなって思いましたし。
でも、その後、トラくんに危ないことをしてたって聞いて、その時はやっぱり心配しましたけど…怪我もないみたいだったし。
でも、危ないこと、もうしないと思いますけど…しないでくださいね。心配、するので。

[説教臭くなってしまっただろうか。嫌な気分にさせたかもしれない。
でも、自身の本心は偽らずに伝えられたのではないだろうか
(13) 2022/09/06(Tue) 0:49:38
4年生 小泉義哉は、メモを貼った。
(a6) 2022/09/06(Tue) 0:52:42

【人】 3年生 津崎 徹太

>>13

[ん?
 ええと、信頼か、信頼。
 まぁ、確かに俺もチカさんが心配でいったわけで
 ええと、一番はチカさんへの心配。

 ですよね。ですよね。
 いや、えと、やっぱり彼女さんですか?
 生き別れの妹とか?]

 ああ、うん。
 もう、チカさんは心配するようなことはしないと思う。
 まぁ、また、何か危なそうだったら、止めるから、
 えっと、俺は、こう、割と強いんだよ。
 うん、だから、多少危なくても、大丈夫。

[なんだよ、こんなに心配してもらえて、
 こんなに心配してくれるコがいるのに、死にたがりするんじゃないよ、ったく…。]*
(14) 2022/09/06(Tue) 1:02:54
3年生 津崎 徹太は、メモを貼った。
(a7) 2022/09/06(Tue) 1:08:47

3年生 黒崎 柚樹は、メモを貼った。
(a8) 2022/09/06(Tue) 4:29:08

【人】 3年生 黒崎 柚樹


―― 美術館外→レストランへ ――


[近くを歩く津崎の呟き >>1:436 は丁重に全無視させて貰った。

スカートとか化粧とかは、"嫌い"以前の問題。

  スカート……最後に履いたのはいつだっけ。

  高校2年の秋?
  ……いや、卒業式には着ていたから、それが最後かな。


もう"あれ"は、自分が履きたい履きたくないとは関係なく、今生で関わってはいけないものとすら、思っている。

優しい彼らにそんな事まで告げるつもりは無いけれど。]
(15) 2022/09/06(Tue) 5:26:12

【人】 3年生 黒崎 柚樹


 うん。多分、そんな感じ……?

[松本さんからのメッセージを見て解読を試みている傍らの武藤 >>1:433 には、同時に私もスマホを開きながら首を傾げる。

小泉さんからの『松本へ連絡するときは〜』 >>1:138 は見ていたから、私同様、スマホの調子が激しく悪いのか、あるいはものすごく急いで打ったかどちらかなのかなと思っていた。

オムライスが作れる食材は厨房に見当たらなかったはずだけれど……と思いつつ、]

 え、飲みたい。飲む。

[武藤の「酒飲んだりしたい」の言葉 >>1:434 には喰い気味に食い付いた。

"飲まなきゃやっていられない"というのとは違うけれど、酔えるかどうかも定かではないけれど、ふわふわと緩い酩酊に身を任せる、あの感覚が、なんだかとても恋しく思えた。]
(16) 2022/09/06(Tue) 5:28:23

【人】 3年生 黒崎 柚樹


―― レストラン ――


 …………料理?できるよ。

 武藤は"見に行く"で"手伝う"とは違うの?

[レストランには女子組と、深刻……?とは少し違う空気感で話している小泉さん工藤さん。

松本さんはあのLINEの宣言通りオムライスを作っていると朝霞さんが告げてきた >>1:437 から、なら手伝える事があるかと踵を返しかけたのだけど、シンクロするように武藤も「行く」 >>5 と言っていて。

武藤を見やった視線の先にはほがらかに微笑む工藤さん >>1:440 が居て、ああいう風に笑う人だったんだ……?と思ったけれど。

でも、なんだか、背筋に冷たいものが走り落ちた気がした。]
(17) 2022/09/06(Tue) 5:39:25

【人】 3年生 黒崎 柚樹


[瞬間、目の前に、例の"天使"が現れた。

その言葉に、渡葉田さんが居た筈の場所を見れば、食べかけの菓子や飲み物だけを残して彼女の姿はかき消えていた。

なるほど、"目を覚ましてしまった人"は、こうなるのか、と。

そして今日は今泉さん?

こういう時にレディファーストもないだろうとは思うものの、過酷な状況であることは違いなくて、下級生女子から"救済"されるのは、悪いことじゃない……と思ったかな。]

 手伝えること、ありますか。

[そして武藤と共に >>10 、厨房に顔を出してみた次第。**]
(18) 2022/09/06(Tue) 5:44:03
3年生 黒崎 柚樹は、メモを貼った。
(a9) 2022/09/06(Tue) 5:47:06

【人】 1年生 朝霞 純

>>14
[何だか大切なところが食い違ってはいないだろうか?
大丈夫、なんて松本さんが言ったところで、津崎さんはついていったと思うし、つまりは心配なんてそんなものだと思うのだが。
それに何だか、前に話した時よりも動揺しているような態度が気になってしまう。>>394>>395]

えっと、大丈夫、とかはあんまり関係なくて…。
いや、津崎さんが大丈夫っていうなら大丈夫なのかもしれないけど、そうじゃなくて。

[松本さんが危なさそうだったら止めるというのは、凄く頼もしいけど、そうじゃなくて。]

どんなに津崎さんが強くても、大丈夫だと思っていても、危ないことをされると、私は心配だなって、思います。
だから、危険なことはしてほしくないなって…勝手かなと思いますけど。でも、心配って自分勝手なものだと思うし。
だから、あんまり無理しないでください。

[津崎さんは自分の力量以上のことはしないと思ってるけど、でもやっぱり心配は心配だ。それはともかくとして…]

あの、私…津崎さんに何かしましたか?
その、何かあるなら言ってくださいね。

[やっぱり動揺したような態度が気になって、そう聞くことにした。]
(19) 2022/09/06(Tue) 7:01:43
??? 工藤美郷は、メモを貼った。
(a10) 2022/09/06(Tue) 7:43:03

【人】 1年生 朝霞 純

【現在・天使のお告げ】
>>19
[その後、津崎さんと数回言葉を交わしたかどうか。
どちらにせよ、津崎さんとの会話が途切れて、そう時間が経たないうちに、目の前に、あの美しい少女が現れて、そうして、みこさんは目覚めましたよ、と告げた。>>0>>1>>2>>3
そして次に目が覚めるのが今泉さんだということも、天使は告げていった。

少女が視界から消えたとき、途端に世界が回るような心地がした。

死ぬ。
今、ここにいる、ここに集まっている、私たちの中の、誰かが。


呼吸が苦しくなるのを感じた。
ああ、嫌だ。もう、どうしてこんな。
分かっていたはずのことで一々動揺するなんて。
それで、誰かに迷惑なんて、掛けたくないのに。]
(20) 2022/09/06(Tue) 7:54:35

【人】 3年生 津崎 徹太

>>19

危ないことをされると、私は心配……


[朝霞の言葉を小さく復唱してすると、
 ぼっと顔が熱くなった。
 やばい。ナニコレ。

 マスクで頬は隠れてるとはいえ、
 ともすると耳は見えてるかもしれないわけで、
 ほぼ反射的に指で耳のあたりの毛を隠そうと引っ張った。

 いや、ガチで、こんな一言で動揺してる自分がいて、おかしいだろう、おかしいだろう、と]

 あ、いや、無理はちょっとしかしてないし、

[少し、頭がぐるぐるしてきた。
 これ、知ってるぞ。この異様に血が巡る身体の変化。
 だけど、これ、夢なんじゃないの?
 夢でもこんなんなるの?]

 え、朝霞が俺に何かって、え、いや。
 何もしてないし、むしろ……。

[つか、こんなみんないるところで、顔赤くしてるとか、
 絶対はずかしいんだけど]
(21) 2022/09/06(Tue) 7:59:18
津崎 徹太は、朝霞 純を直視できなくて、テーブルに視線を落とした。*
(a11) 2022/09/06(Tue) 8:01:55

3年生 津崎 徹太は、メモを貼った。
(a12) 2022/09/06(Tue) 8:11:13

【人】 4年生 小泉義哉

―― 現在:レストラン ――

[ 天使は工藤’を変化させた話をしなかった。>>1:417
 言い忘れだろうかとも思ったが、
 この世界に来た直後は
 割と丁寧な説明をしていた気がするから、
 伝え忘れというのは考えにくい。

 では、わざと言わなかったのか。
 けれど、言わない理由が分からない。
 真意はともあれ、この世界を作ったのは
 あくまで善意という体だったはず。>>1:2

 善意でこの世界を作ったということが真であれば、
 同じく善意で工藤’を変化させたことだけを
 わざわざ隠す必要がどこにあるのだろう。

 また善意でこの世界を作ったということが嘘であれば、
 工藤’の件は自分の話を補強する材料になるため、
 話しておくのが得策と思う。

 だから、天使が工藤’を変化させた>>1:417
 という話は、おそらく嘘だと義哉は考えた]
(22) 2022/09/06(Tue) 8:27:42

【人】 4年生 小泉義哉

[ とにもかくにも、工藤’は危険な存在だと義哉は感じた。

 今、工藤’はどこにいるだろうか。
 呼び掛けていた朝霞や香坂と>>1:440
 話しているところだろうか。
 それとも、他の人と話しているだろうか。
 もしかしたら、義也が考え事をしている間に
 既にレストランから移動してしまったかもしれない。

 もし工藤’がこの場にいたら、
 状況によってはタイミングをみて
 ここから連れ出すことも視野に入れつつ、
 辺りを伺うことだろうが、はてさて]**
(23) 2022/09/06(Tue) 8:28:07

【人】 1年生 朝霞 純

>>21
[告げられた言葉に、思考が止まる。
思い出したのは幼少期にかけられた、両親の言葉だった。

“私たちは、純が一番大切だから、だから心配するんだよ”と

つまりは心配する人=大切な人、ということだ。

だから、津崎さんの言葉は、つまり。

つまり私の一番大切な人になりたい、ということだろうか?

そこまで考えて、顔が赤くなるのを感じる。
ちょっと待ってほしい、流石にそれはない。
ないだろう。ないはずだ。あっては困る。

こんな綺麗な人を目の前にして、よくもそんな大それた考えが浮かぶものだと思ったが、私はつい、理由について問いかけてしまった。]

その、ど、どうして、ですか?

[理由がどんなものでも、津崎さんが言ってくれた言葉は変わらないというのに。
どうしてわざわざ理由を聞いてしまうのか、少し自分に呆れるけれど。]
(24) 2022/09/06(Tue) 8:28:24
1年生 朝霞 純は、メモを貼った。
(a13) 2022/09/06(Tue) 8:30:59

4年生 小泉義哉は、メモを貼った。
(a14) 2022/09/06(Tue) 8:33:26

【人】 3年生 武藤景虎

[徹っちんがくっきーにしていた化粧やスカートの話は、特に何も口を挟まずにいた。>>15
よっしー先輩の猫パンのことをシュミじゃないかもでしょってまつもっちゃんに言われたのを珍しく殊勝にも思い出した、というわけでもなく。

見てみたいかも、とか、かわいいのでは、とか、脳直に口にすることが何故かできなかっただけで。
バスの中で初めて笑った顔を見た時の、言語化が難しかった感覚を思い出した辺りで胸の辺りがモヤモヤする変な感じを覚えて深く考えるのをやめる。]

 ほんとに酒好きなんだなー。

[酒の話に食いついてきたくっきーに>>16苦笑しつつ、一升は飲むらしい日本酒はあったっけ、とか考えていた。]*
(25) 2022/09/06(Tue) 8:33:28

【人】 3年生 津崎 徹太

>>24

 ど、どうしてって……。

[なに?ええと、本当はここ連れ出したいんだけど、
 いきなりそんなことすると尚、不自然だし、
 でも、
 ここ、誰がきいてるかわからないじゃん。
 いや、気にしてる人なんていないかもしれないけど!
 あー−−−ッ]

 いや、だから、その
 
朝霞のことが可愛い、好きって思うから


[本当に小さな声でいったからな!本当に!!]*
(26) 2022/09/06(Tue) 8:36:50

【人】 3年生 武藤景虎

──レストラン・キッチンへ──

 ……?
 ああ、味見などは手伝えるな!

[手伝うとは違うのか問われれば>>17、得意げに答えておく。
くっきーは料理ができるらしいのでまつもっちゃんは貴重な戦力を手に入れたなと頷きつつ。
オレの料理の腕はといえば、大学に入ってから一人暮らしを始めて久しいが、アパートのキッチンだけはピカピカのままである(未知数)といったところだ。

まつもっちゃんが一人でキッチンにいるということを心配するべきなのかが一瞬頭をよぎるが、じゅじゅがそこを心配している様子はなかったので問題ないだろう。]**
(27) 2022/09/06(Tue) 8:39:53

【人】 1年生 朝霞 純

>>26
[私ことが可愛い、好きって思う。
津崎さんのその言葉を、確かに私の耳は拾った。
でも、その言葉を聞いてしまったがために、私の型落ちのパソコンみたいな、残念な情報処理能力の頭は、限界を迎えてしまったようだった…自分で聞いたくせに。

単語の意味は確かに、理解できると思う。
でも、理解できると思うだけで、私の脳は肝心の理解にまで進んではくれなかった。

可愛いって、つまり、一緒にいると落ち着く、だとか。
好きって、友達としてだろうか、なんて思うけど。

友達としてそれをいうなら、相手は私ではないような気がするのが、おかしい。
だって、黒崎さんもトラくんもいる。
津崎さんは二人と、とても仲が良くて、悩みとかも打ち明けるのだろうから。
友達として心配する資格は、間違いなく私ではなくて、あの二人にある。

いや、心配に資格とか、ないけど。
ぐるぐると思考は迷走して、同じところを通りすぎて、結局一言も言葉にならなくて。
だから私は、言葉を発したまま、黙っている津崎さんを見ていることができなくて、そっと視線をそらした。]
(28) 2022/09/06(Tue) 10:11:11

【人】 3年生 津崎 徹太

>>28
[なんだ、この沈黙。めっちゃ気まずい。
チラリ朝霞を見遣ると、朝霞もこちらから目を逸らしていて、
また、テーブルに視線を戻し、早くなってしまった心臓の鼓動を落ち着けよ、って叱咤激励しつつも、
頭は振って周りを見渡した時]

?!

[ちょうど、菓子を食ってる、みこが、薄まって消える。
 のが見えた。
食べかけのクッキーが、音もなく落ちて砕ける]>>7
(29) 2022/09/06(Tue) 10:57:08

【人】 3年生 津崎 徹太

>>0>>1>>2>>3

クソ天使!!

[そして、おそらくはみんなの視界に現れたその存在。
 彼?彼女? どうでもいいが、変なお嬢様口調の天使の声が響いた]

ガチか。

[信じたくないけれど、
その天使の言葉通り、みこが消えるのを見た。
屋上の件、吊橋の件、不可解が当たり前の世界。
でも、奴は、嘘は言ってない、ということは、


誰かが死んだ、というのも真実で]

おいっ!
いいから、誰が死んだのか言いやがれ!!

[そう叫んだ時には、もう、姿は消えている]*
(30) 2022/09/06(Tue) 11:04:56
3年生 津崎 徹太は、メモを貼った。
(a15) 2022/09/06(Tue) 11:13:20

【人】 2年生 松本志信

─ちょっとした走馬灯─


結局、怖くて自分の足じゃ落ちられなかった>>1:160

屋上から下見たら震えちゃって。
痛いだろうなって思ったら、怖ぇなって。

カタカタ震える足で何とか縁から降りて屋上に戻って
あー、情けねぇって呟いた。
死にたいと思ってるのに、死ぬ勇気はない。
矛盾しまくってる、ダセェ。

そしたら急に腹が鳴ってさ。
こんな時に腹が鳴ったんだよ、あり得ないでしょ。
死ぬか死なないかっつってる時に、腹が減るんだよな人間って。
屋上でボケーっとしてたら、美味そうな匂いがしてきて
ここに居たってどうしようもねぇから
匂いにつられてレストランまで向かった。
(31) 2022/09/06(Tue) 12:11:49

【人】 2年生 松本志信

明日死ぬかもしんないし、なんか好きなもの食おうと思って
オムライスのと追加で季節のパフェも頼んだ>>0:401
選べるソースはスタンダードにケチャップで。
パフェはなんだったっけな、苺か桃かだった気がする。

別に何の期待もしてなかったんだけどさ
めちゃくちゃ美味かったんだよ。

ふわふわの卵なんだけど、火はしっかり通ってるところとか
ケチャップライスがいい甘みと酸味で
グリーンピースのちょっとした粒々感とか
中に入ってる玉ねぎの風味とか
ご飯のちょうどいい粘り気や温かさ、とか。

気付いたら全部食って、ごちそうさまっつってた。
(32) 2022/09/06(Tue) 12:12:39

【人】 2年生 松本志信

こうやってどうしようもねぇ人間一人がうだうだ悩んで
死ぬか死なねぇかってしてる今も時間は進んでいくし
もしここで俺一人が死んだとしても、時間が止まることなんてなくて
問答無用で腹は減るし、食ったら満足はするし。

「……、はは。」

世の中は理不尽だし不平等だし無常だ。
ほんとくだらねぇな、そう思うのと同時に

またこのオムライスくいてぇな。

って。
なんか、まだもうちょい生きてられんなって。

───そう思った。
(33) 2022/09/06(Tue) 12:14:06

【人】 2年生 松本志信

 
 
 
食わしてやりてぇなって思った貌があったけど。
 夢の中で見る夢だから、誰だったか覚えてねぇや。

 
 
(34) 2022/09/06(Tue) 12:15:11

【人】 2年生 松本志信

─現在・厨房─

 んぇ。

[目が覚めた時にまず見たのは、天使の顔だった>>0
曰く、みこちゃんが目を覚ましたという。
それはこの目の前の存在を信じるのなら無事だったということで
喜ばしいことだと認識している。]

 そかそか、安全に連れてってやってくれよ?

[起きる途中で迷子になったりしないように。
みこちゃんはちっちゃくて心配になるからな、と
やはりどこか保護者のような心持で天使に告げる。
そして次に連れていかれるのは今泉ちゃんらしい>>3
探し切れてなかったのか、でもまあ無事らしいから大丈夫かと。]

 なあ、えーっとブル…すまん名前忘れちゃったけど、天使ちゃん。
 こりゃ、死んだ奴の願った事なんか?
 この“猶予”は、ほんとに必要だったんか?
 それとも神様の気まぐれかい?

[声をかける頃にはもう彼女は消え去ってしまっていたから
俺の声は空しく厨房に響くだけだったんだけど。]
(35) 2022/09/06(Tue) 12:16:29

【人】 2年生 松本志信

[厨房の入り口から声が聞こえ>>10>>18 振り返る。]

 なんだお前ら、ハッピーセットか?
 オムライスはまだ飯が炊けるの待

[という声と共に炊きあがりの軽やかなメロディ。
丁度炊きあがったらしく、突っ伏して寝ていた体を起こす。]

 具? っぽいのは作ったから
 あとケチャップとかで炒めて卵で巻くだけだな!
 巻き方とか判らんのだけど、武藤くんか黒崎ちゃんできる?
 俺ちっとべつのん作るわ。

[炊き立てのご飯をボウルに移して、塩を混ぜる。
洗ったとはいえ肉触った手だから、うっすうすの調理用手袋探し出して装着して
んで、念のためラップにもくるんでから
あちぃあちぃ言いながら何個かおにぎり作り出す。
形? んなもん握ったことねぇんだから歪よすまんね]*
(36) 2022/09/06(Tue) 12:19:16
2年生 松本志信は、メモを貼った。
(a16) 2022/09/06(Tue) 12:22:42

【人】 3年生 武藤景虎


 ふは、ハッピーセットって。

[番長と幹部からは随分とかけはなれた可愛らしいネーミングに噴き出してしまう。>>36]

 そうそう、ここのオムライス食ったけどめっちゃ美味かったよ。

[なー?と、くっきーに同意を求めつつ、まつもっちゃんオススメのメニューが美味かった件を報告する。
下準備は終わっているらしく、巻き方がわかるかと問われれば]

 まあ、あれを再現はさすがに無理かもしれんがー。
 ここは料理が得意というナンバーツーに任せよう。

[とは、言わなくてもくっきーがやってくれそうだったが。
まつもっちゃんはおにぎりを作るらしいのでオレはどうしようかと。
見てるだけではさすがに悪いし、と冷蔵庫を開ける。]
(37) 2022/09/06(Tue) 12:38:59
朝霞 純は、その場から逃げ出すように立ち去った。
(a17) 2022/09/06(Tue) 12:42:28

【人】 3年生 黒崎 柚樹


[”ケチャップとかで炒めて卵で巻くだけ” >>36 って、それ、がオムライス作りの主工程では?と、思ったんだけど。]

 ────……はい。

[具材の切られ方を見れば、普段から料理をする人なのか否かは解るものなので、私は素直にコンロ前に立った。]

 武藤、卵出してこのボウルに割って。
 とりあえず6個。

[”味見など” >>27 なんてぬるい手伝いで終わらせる気は無くなった私は、菜箸出せ冷蔵庫からマッシュルームも出せ念じらばきっと出る、と、武藤を遠慮会釈なくこき使い始めた。

だって、さっき見たキッチンの冷蔵庫には何もなかった。肉も、野菜も。

でもここにあると言うことは、多分、そういうことなんだろうなと思ったから。]
(38) 2022/09/06(Tue) 12:42:56

【人】 3年生 武藤景虎


 ん?林檎がいっぱいあるな。

[じゃあ林檎剥く係しよ、とナイフを立てている棚を見れば、綺麗に揃えられた中から一本欠けてる?>>1:137と首を傾げる。
まつもっちゃんが肉切った包丁はそこにあるし、とか疑問はあるものの、不自然な空白の隣にあった果物ナイフを取った。]

 そのままじゃつまらんしうさぎとか花とかつくろ。

[スマホで飾り切りを検索して、林檎をなんかかわいい感じに切ることにした。
やったことないけど、まあ、なんとかなるだろ。
かなり手つきは危なっかしかったかもしれないが。]

 そーそー、まつもっちゃん、ミサミサに湿布あげた?

[林檎を見て、ふと林檎頭担当の後輩を思い出せば、そう問いかけたりしつつ、林檎と格闘する。]*
(39) 2022/09/06(Tue) 12:43:09
1年生 朝霞 純は、メモを貼った。
(a18) 2022/09/06(Tue) 12:43:24

武藤景虎は、林檎放置して卵は割るぞ。
(a19) 2022/09/06(Tue) 12:46:00

【人】 1年生 朝霞 純

【移動・女子トイレ個室へ】
>>20
[胸が苦しくなって、呼吸が速くなって、津崎さんに迷惑かけたくなくて、誰にも迷惑かけたくなくて。
>>1:96 工藤さんがとにかく息を吐けば落ち着くといっていたから、私はお手洗いに向かって駆けた。

だれもいない、迷惑をかけない場所で、落ち着きたかったから。

私のこの行動自体、迷惑をかけているんだろうなどとは、思いもせず。]
(40) 2022/09/06(Tue) 12:46:24

【人】 3年生 黒崎 柚樹


 ……でも、ここの店のみたいな、
 オムレツ乗ってる系なのは上手く出来ないかも。

 薄焼き卵でくるんである系でいいですか?

[多分だけど、普段料理をしない(に違いない)松本さんが献立としてはそこそこ難しい部類に入るオムライスを作ろうと思ったからには、きっと理由があるはずで、目指したい味があったのだと思う。

それを、私の味で上書きしてしまって良いのかなと、手伝いを買って出たくせに、小さな困惑を抱えてしまいながら、探し出したフライパンをコンロにかけた。*]
 
(41) 2022/09/06(Tue) 12:50:01
3年生 黒崎 柚樹は、メモを貼った。
(a20) 2022/09/06(Tue) 12:51:28

3年生 黒崎 柚樹は、メモを貼った。
(a21) 2022/09/06(Tue) 12:54:54

1年生 朝霞 純は、メモを貼った。
(a22) 2022/09/06(Tue) 12:55:39

【人】 2年生 松本志信

 ハッピーセットだろ。

[なんか大体いつも一緒だ、特にここに来る時からだけど。
吹き出す武藤ちゃんに>>37さも当たり前のように言って]

 おお、んっだろ。美味いのよ。
 俺が作ろうとしてる時点で再現は無理だな、肉焦がしたし。
 出来ればここのが食いたかったけど、難しそうだし
 “オムライス食った”って事実が大事よ。

[よくわからない持論を展開し、手伝ってくれるらしい二人にニヤリ顔をむけ。
何やら観念した?みたいな黒崎ちゃん>>38
作業しながらも聞いてくるので>>41]

 かまんかまん、好きにやっちゃって。
 あー、でもあれだ、ソースはケチャップがいいな。
 折角だから工藤ちゃんとか香坂ちゃんに

「萌え萌えキュン♡」

 してもらおうぜ!!

[な!!!!]
(42) 2022/09/06(Tue) 13:03:04

【人】 2年生 松本志信

 武藤くんそんなんできんの、すご。
 怪我はするかもだから、包丁気をつけなね。

[危なっかしい手つきで飾り切りなんて始める武藤くん>>39
感心したようなやや心配のような声をかけ。
卵を言われた通り割る姿も見ていたわけだが]

 湿布?
 あげたっつっていいんか判らんけど、まあ。
 すげぇ痛そうな痣作ってたかんなぁ…だいじょぶそだった?

[結局あれから工藤ちゃんと会話を交わしてない。
彼女の身にもっと別のことが起こっているなんて知りもせず]*
(43) 2022/09/06(Tue) 13:04:35
津崎 徹太は、あれ、朝霞?(きょろ
(a23) 2022/09/06(Tue) 13:06:37

【人】 3年生 津崎 徹太

>>40

[天使に向かっての罵声がいけなかったのか。
 そのほかの   がいけなかったか。]

 んあ?

[朝霞が駆け出していく。
 ちょ、と席を立った時、椅子はかなりいびつな音を立てて、
 ともすると注目を浴びてしまったかもしれない。
 でも、構わず、追っかけてはみたけれど、
 女子トイレに入っていく姿を見かければ、

 さすがにそこに入れるわけはなくて……]

 ………。
(44) 2022/09/06(Tue) 13:11:32

【人】 3年生 津崎 徹太

[レストランに戻ると、
 女子のほう、仲良さそうなのは、香坂だろう]

 ごめん、香坂、
 ちょっと、朝霞がトイレに走っていったんで、
 様子見に行ってほしいんだけど。

 あと、ないとは思うけど、
 俺のこと、なんか言ってたら、
 ごめん、いっといて。

[香坂に依頼した]*
(45) 2022/09/06(Tue) 13:13:35
2年生 松本志信は、メモを貼った。
(a24) 2022/09/06(Tue) 13:16:38

【人】 3年生 武藤景虎

[任せよう、と言った矢先に指示が飛んできたので>>38ぐぬぬとなる。
まあ、林檎は正直うまく剥けるか謎だったと一刀目で思ったので、そちらは放置してオムライス作りの手伝いをすることにした。]

 卵とりあえずで6個も使うのか。

[レシピとか見なくてよくわかるもんだなーと思いつつ、ボウルに卵を割っていく。
片手で割ってみよう、と一個めを試してみたらミスったので殻を取り出すなどしていて効率が悪かったかもしれないが、6個分の卵はひとまず割り終える事はできたか。

混ぜるくらいは出来るかと適当に攪拌してから味付けなどは任せようと思ったけども。
遠慮なくこき使う雰囲気が出てるので、やれと言われれば調味料混ぜたりご飯を炊飯器から取り出したりくらいはするかな。
調味料の分量は少々とか言われたら適度な量がわからんけど。*]
(46) 2022/09/06(Tue) 13:21:52

【人】 3年生 武藤景虎


 まつもっちゃんはよほどオムライス好きなんだなー。
 確かに、ここのみたいなふわふわのやつじゃなくても巻いてあるやつも美味いしな。

[ケチャップが良いには、くっきーが食べてたソースも美味かったけどやっぱケチャップだよなと同意して]

 萌え萌えきゅん…。
 ムーンはやってくれそーだな、やたらでかい声で。
 ミサミサはその呪文に何の意味があるんですか、とか言いそう。見たいけども。
 珍しくさっき女子グループにまざってたから、頼んでみても良いな。

[と、笑いながら言って。
はたと、さっき見たミサミサならやってくれそうな空気を出してたような気がしないでも、いや、さすがにないか、と頭を振る。]
(47) 2022/09/06(Tue) 13:23:19

【人】 3年生 津崎 徹太

【過去回想 軽音部】

[1年の香坂は知らないかもだが、
 音楽において、実は軽音部には所属していたことがある。
 ただ、早々に出入りはやめてしまった。

 理由は、できる楽器がキーボードだったことと、
 キーボードはその時はいらないので、ギターかベースやれって言われて、じゃ、ギターかな、とはじめてはみたものの、今度はやりたい曲の方向性がちょっと違ってて、
 とりあえず、声質からヴァンパイヤを歌ってみたら好評だったけど、そしたら、その系ばっかり曲並べられちゃったので、はい、ストップ―と、辞めました。はい]

(いや、嫌いなわけじゃないよ、ボカロも。
 むしろまぁ、楽しいけどね)

[香坂の先輩とかなら、知ってるかもね、
 チャンネルことまでは知ってるかはわからないけど、
 香坂が登録してることはもちろん、こっちもしらない]**
(48) 2022/09/06(Tue) 13:25:27

【人】 3年生 武藤景虎


 飾り切りが出来るのかと言われたら、わからん。
 オレの能力は、未知数なの、で…

[ギギギ、と掴んだ林檎に指の跡がつくくらい力を入れて体を傾けながら皮を剥こうとして。
怪我を心配されたら>>43大丈夫大丈夫と言いつつも、一旦包丁は置たいて卵割り作業に移った。]

 あ、やっぱ湿布はまつもっちゃんが。
 松本先輩が置いたかもしれない湿布で痛みが弱くなりましたとかなんとか言ってたよ。>>263

[本人に言ってやれば喜ぶ、と言ったら黙り込んでしまったけど。>>298]*
(49) 2022/09/06(Tue) 13:26:12
3年生 津崎 徹太は、メモを貼った。
(a25) 2022/09/06(Tue) 13:27:33

3年生 武藤景虎は、メモを貼った。
(a26) 2022/09/06(Tue) 13:30:03

【人】 3年生 津崎 徹太

【レストランから他の場所へ】

 あー、かっこわりぃ……。

[とりあえず、香坂に頼んだあとは、
 そこにいる工藤とか、コイ先輩とかになんか、空気感もたず、変な会釈をしつつ、
 一人、レストランから出ていく。

 いや、さすがに、これは一人になってもいいでしょ。
 トラちゃん、怒るかもだけど、許せ]*
(50) 2022/09/06(Tue) 13:32:10
武藤景虎は、>>49 アンカーミス >>1:263 >>1:298
(a27) 2022/09/06(Tue) 13:41:28

【人】 1年生 朝霞 純

>>40
[ダメだった。もう、何もかもがダメだ。
みこさんが消えたと知って、今泉さんが帰ると知って、じゃあ、私と一緒にいた、あの人たちの一人が死ぬのか、と思うと。
別にみこさんに死んでほしかったわけでも、一緒にいなかったからという理由で今泉さんに死んでほしかったわけでもない。
ただ、みこさんが消えて、間近に感じた死の実感に。
どうしようもなく、皆が死んだときのことを考えてしまって。

皆の死んだ姿を、想像してしまって。


役に立たない脳の中を、酸素不足で肥大化した不安が蹂躙していく。

苦しさは薄れて、意識も薄れた。ああ、神様。]

誰も殺さないで…

[誰の命も奪わないで。
皆あなたに殺されるために生きてきたわけじゃないんだよ。

その思いを最後に、思考はゆるゆると溶けていった。]
(51) 2022/09/06(Tue) 13:57:43

【人】 3年生 津崎 徹太

【展示室移動中】

[確か、あれは、どこだっけ。と歩く。
 ちなみに、>>252>>253の展示室に関しては目的とは違うと、
 中も見ずにスルーしてしまった。
 見たならば、おそらくその異変にそこに縛られていただろう。]

 第14展示…ここか。

[サインボードに導かれ、目的の展示の部屋に入り込んだ]
(52) 2022/09/06(Tue) 14:37:32
(a28) 2022/09/06(Tue) 14:46:50

【人】 3年生 津崎 徹太

【第14展示室】

[この美術館にきたのは初めてではない。
 前も一人で訪れた。

 目的は、ここにJOHN.BROADWOODのピアノが展示されているときいたこと。
 祖母のうちにあったそれと同じものとは思わないが、
 アンティークピアノとして、普通に高いものなので、
 とても自分で購入などできるものではないが、
 ふと、あの音が聴きたいと思って。

 しかも、この美術館では、多少であれば触ってよいと聞けば、一度行ってみるかと。]

 あった……。

[ただ、祖母のうちにはあったのはアップライトだが、
 ここはグランドピアノだった。
 時間が経って、なくなってたら?とも思ったがそんなことはない。

 音を出してもいい、というこの展示室は、少し、普通の展示エリアとは離れており、
 ほかにも楽器が混在している。

 わりと音楽好きなもののみが訪れるような穴場展示室ともいえるだろう]
(53) 2022/09/06(Tue) 14:55:39

【人】 3年生 津崎 徹太

[実は前は触れなかった。
 調整中とのことで、触れることができなかったのだ。
 とても残念に思ったけれど、またくればいいや、と。




 ちなみに、そのまた、の先に
 ともすると、未来がないかもしれない、と、
 その可能性は自覚している。
 もし、その重みに>>51朝霞が苦しんでいること知れば、
 助けにいっただろうが。
 残念ながら、無言で女子トイレでは気が付くことはできないし、過呼吸であるとかアレルギーとか、知らなかった。

 むしろ、避けられたのかな、とどうしても悪いほうに思考が向くので、それはよくないな、とここにきたのだ]*
(54) 2022/09/06(Tue) 15:01:37

【人】 3年生 津崎 徹太

 決して幸運なわけじゃないけど、貸し切りだな。

[ピアノといっても、黒いわけではなく、
 木目調である。
 このヨーロッパの田舎の家屋のリビングに備えてあるようなものだ。

 近寄ると丁寧に蓋を開ける。
 そして、並んだ白鍵黒鍵を指で撫でた。

 小さく和音を鳴らすと、とても懐かしい音がしたような気がした。
もし、これが夢だとして、
 ともすると、これは自分の記憶の中の音なのかもしれない。
 いずれにしろ、不満はない]

 えっと……

[最初の和音を鳴らしただけで、
 心にメロディが浮かんだ。
 決してうまいわけではないが、
 ゆっくりと思い出すようにコードを追う]

 うん、覚えてる。
 よかった。



〜♪Where is the moment when we needed the most?
You kick up the leaves and the magic is lost〜♪


**
(55) 2022/09/06(Tue) 15:31:44

【人】 3年生 武藤景虎

[くっきーにあれこれ指示出されながらのオムライス作成の間、その都度言われた食材はなぜか冷蔵庫やら棚を開ければ出てきた。>>38
数秒前に開けた時はなかったものまで、再び開ければそこに在る。]

 …夢だから何でも出てくる、みたいなこと?

[だったらあのオムライスもそのまま出たりしないか?ってちらっと思ったけど。
こうして誰かと一緒に、誰かのために何かを作るのも面白いから、これで、いや、これが良いかな、と思ったりした。]*
(56) 2022/09/06(Tue) 15:32:57
3年生 津崎 徹太は、メモを貼った。
(a29) 2022/09/06(Tue) 15:33:50

【人】 3年生 黒崎 柚樹


[そういえば、松本さんが"ハッピーセット" >>36 って。

何の事だろと首を傾げているうちに武藤が返して、そのやりとりで遅い理解が漸く追いついた。

確かに今日はやたらと、武藤と津崎と一緒に居る。
バスと食事までは流れだったかもしれないけど、それ以降もなんだかんだ、一緒に居て。

  数十分前には、"もう終わりかも"って……思ったのにな。


全然終わって無かったな。

ああ、これ、嬉しいんだ私……と今更ながらに気付いてしまって、心なしか赤くなった気がする頬をごまかすようにぐいと擦る。

でも、そういえばと見やった視線の先のボウルには炒めた鶏肉しか入ってなくて──玉ねぎも混ざってるんだろうくらいに勝手に思っていたら欠片も入ってなかった──、真顔になった私はマッシュルームに加えて玉ねぎ探しも武藤のミッションに加えたわけだけど。]
(57) 2022/09/06(Tue) 15:39:10

【人】 2年生 松本志信

 卵6個って何人分…?

[まさかいつも食ってるオムライスってそんな使うの?>>38>>46
料理なんて勿論やるはずがない俺に分量の知識はない。
六人分くらいできちゃうのかなって思っちゃう始末。

殻を取り出そうとしてるのでさえ立派なもんだよ。
俺なら「カルシウム、カルシウム」って言っちゃいそうだもん。

献身的にお手伝いしてくれる二人を見ながら
あれ、これもしかして大変?>>41 とか今更に思った。]
(58) 2022/09/06(Tue) 15:40:43

【人】 3年生 黒崎 柚樹


 "オムライス食ったって事実が大事"くらいなら……はい。

[その命題を果たせるレベルで良いものだったら、作れるはず。

ケチャップのオーダーにはわかりました、と頷いたし、なんなら調理台には既に"これを使え"と言わんばかりの業務サイズの巨大ケチャップが既に鎮座ましましている。]

 んー……1人2個は必要かな。
 お店のだと3個は使ってるかも。

[卵6個で驚いているらしい武藤に、案外オムライスって卵大量に使うんだよ?と話しつつ、めでたく発掘に至った玉ねぎを手際良く刻み出す。]

 林檎もあるの?
 じゃあ、これ終わったら剥いて出す。

[ものすごく不器用に惨殺されかけていた林檎が目に入ったから、"色悪くなるから塩ひとつまみ入れた水に入れておいて"くらいには、またも武藤を使ったわけだけど。]
(59) 2022/09/06(Tue) 15:41:10

【人】 2年生 松本志信

 オムライス好きだねぇ。
 メロンソーダとかあればなお良しだけど。

[オムライスは好きだし、食べるものは基本何でも好きだ。
食べることは生きること、なんてよく言うし。
食ってる時は“死にたい”を忘れられる。]

 萌えキュン、武藤くんか黒崎ちゃんでもいいんだぜ?
 何なら俺がやったっていい。
 世界一美味しくしてやろう。

[ふんす、っと鼻を鳴らして。]

 え、工藤ちゃんやってくれるかもなの?
 なんか解釈違いだな…それこそ
 「何の意味が?言葉をかけるだけで味が変わる筈ありません。」
 って言われてぇんだけど。

[変化が起こっていることを知らないから
今はまだ笑いごとのように言えるんだけど]
(60) 2022/09/06(Tue) 15:41:31

【人】 2年生 松本志信

 その様子だとやめといたがいい気もすっけど
 未知数ってなら挑戦してもいいかもね。
 なんか花開くかもよ?

[とはいえちょっと身体まで傾ぐのは怖いもんがあるが>>49
卵割りに移って懸命に割る姿を見ながら、俺は代わりにおにぎりを量産した。]

 使ってくれてるっぽいのは見た。
 まあ、ちゃんと痛くなくなってんならええこっちゃ。
 うずくまるレベルだったらしいぜ?

[痣酷かったもんな。スタッフさんも心配してたよ。
でもちゃんと自分の体は大切にしてほしいと思う。
自分のことは、棚に上げてね]*
(61) 2022/09/06(Tue) 15:42:25

【人】 3年生 黒崎 柚樹


 えっと……炊かれた御飯と鶏肉の量からして、
 とりあえずは3人前くらいは一度に作れるかなって。

[武藤のみならず松本さんまで卵の量にびっくりしている風だったから >>58 、そう返す。

御飯の量はもっとありそうだけど、あのフライパンのサイズでチキンライス一度に炒められる限界が多分3人前くらいなので……と告げる私は、明らか、"一人暮らしの自炊"レベルじゃない手際だったから、不思議そうな視線くらいは飛んできたかもしれない。]

 ────うち、母子家庭で。
 母さんが看護師やってて、忙しくて。

 だから中学生くらいから家事……、
 というか特に料理は、大抵、私がしてたんです。

[この2人の前だしまあいいか、と、意識的に外していた一人称もそのまま口にする。

松本さんが何かに気付いた風な顔をしたなら、武藤と津崎にはさっきカミングアウトしちゃいました、くらいは報告するかな。]
(62) 2022/09/06(Tue) 15:54:11

【人】 2年生 松本志信

 え、一気に三人分もつくんの!?
 すげぇ〜…

[切ったり炒めたりなんてほぼほぼやんないから
その手際の良さ>>59に感心してしまう。
肉も惨殺したし焦がしたし玉ねぎとか入れ忘れてたし。
普段コンビニ弁当かイーツをウーバーか、カップラーメンお湯三分よ一人暮らしなんて。]

 へぇ〜、ちゃんと手料理食ってんのはえらい。
 母上も嬉しかろうな、帰ったらメシあんの。
 がんばってんのなぁ。

[その上で運動もしてんのよね、詳しくは知らんけど。
すげーじゃん、とただただ尊敬するばかり。
そういや雰囲気柔らかくなったなぁとか
私っつってるなぁとか気付くけど、
まあ武藤くんだし、多分“話せた”んだろうなって。
安心しなよ、お兄さん空気読み世界大会覇者(自称)だからさ]

 こりゃぁ、いいかーちゃんになるねぇ。

[ね?空気読んでるっしょ?]*
(63) 2022/09/06(Tue) 16:07:51

【人】 3年生 黒崎 柚樹


 ────うち、あんまりお金ないんで、
 やっぱり自炊が安上がりだし。

[松本さんの"えらい" >>63 の賞賛に、高校生の弟居るから米代だけでも洒落にならないですしね……と続ける私は機嫌が良かった。

武藤が考えている通り >>56 、オムライスは完成形を望めば何処からか出てきてしまうのかもしれない。
食べたお菓子もきっといつのまにか補充されているんだろうな、くらいの確信は強く抱いている。

どうにも不気味な状況下ではあったけれど、でもそれはそれとして料理は好きだし、こんなかりそめの行為でも、なんだか"日常"が戻ってきた感覚がして。

────でも、]
(64) 2022/09/06(Tue) 16:16:58

【人】 3年生 黒崎 柚樹


 …………かー、ちゃん……?

[そう言われる >>63 とは、思ってなかった、かな!]
(65) 2022/09/06(Tue) 16:17:31

【人】 3年生 黒崎 柚樹

[────まあ、それでも、機嫌の良さは継続中だったから。

先刻繰り出された松本さんの軽口 >>60 に遅まきながら、]

 …………松本さんと武藤がやってくれるなら、
 私もやってもいいですよ。

 "萌え萌えきゅん♡"

[くらい、木べら動かしながら言うくらいはしていたんじゃないかな。*]
(66) 2022/09/06(Tue) 16:27:43

【人】 2年生 松本志信

 弟くんいんのか、イケメンなんだろなぁ。

[どうやら自炊は家計のためらしくて>>64
ならもっとえらいなぁと思うわけで。

もし完成形をそのまま思い浮かべれば…
なんてわかっていたとしても、多分俺はやらなかったと思う。
この行動の根本は“好きなことをする”という行動理念に基づいて。
こうして好きにすることで、誰かも好きに動きやすくなるかもしれない。
単純に集団行動が苦手なだけってのもあるかもしれないけど。

なんて話してたらちょっとうろたえた声>>65]

 いいかーちゃんになれんじゃん?
 ねぇ、武藤くん?

[別に何の他意もないよ。
そこに武藤くんがいたから話を振っただけでね。]
(67) 2022/09/06(Tue) 16:32:03

【人】 3年生 武藤景虎

[テキパキと指示出したり食材きったり混ぜたりとしているくっきーに感心してる暇もないくらいにこき使われつつ。>>57
完成品しか拝んだことのない料理には思ったより多い分量の卵を始めとして、大量の食材が使われているんだなと今更認識する。
正直なところ、ケチャップライスを卵で包むくらいの認識しかなかったので料理できる奴がいて助かったと思った。

まつもっちゃんも詳しいレシピは知らなかったみたいだし。>>58]

 あっ、林檎を剥くならこれにしてくれ。
 オレの才能が開花するかは…、ちょっとだけやってみるけど食える代物になるかわからないからな…。>>61

[代わりに剥いてくれるというなら>>59、と、スマホに表示されたうさぎやら花やらの飾り切りの林檎を見せて注文をつけておく。
若干無残な状態の林檎は言われた通りに塩水に入れて。]
(68) 2022/09/06(Tue) 16:32:50

【人】 2年生 松本志信

 だってさ、どする?
 俺全然ノリノリでやるけど。


 
萌え〜 萌え〜 きゅんっっ
♡♡



[ぎゅ、っておにぎりを思いっきり握った。
結構圧迫されたおにぎりが一個出来ちゃったけど
俺の萌えキュン入りだ、あとでだれか食えよな]*
(69) 2022/09/06(Tue) 16:33:17

【人】 3年生 武藤景虎

[オムライスとメロンソーダの組み合わせはなんだか子供っぽくて、まつもっちゃんのイメージがまたひとつ更新された。>>60
変わらず大人って思ってはいるけど、親しみやすさは言葉を交わすたびに上がる気がする。
死にたがりだって聞いた話は頭を過るけど、こうしているうちは考えたくなくて意識の外においやった。]

 そうなんだよ、萌え萌えきゅんするミサミサは解釈違いなんだよな…。
 いや、なんか表情があったんだよな。
 チラ見(五度見)しかしてないけど。

[表情豊かになるのは喜ばしいことかもしれないけど、真顔で断る姿の方が安心する。
教えたジョークは覚えてほしいけど、あのミサミサだから面白いわけで、とか、違和感はあっても遠目で見ただけだから確証はない。だからあれは夢かな?って。いや、今は夢らしいけど。]

 ああ、脛はポールにぶつけたとかって。
 ストッキングの上から貼ってたけど、替えとかないんかな。

[痣は見てないけど、伝染したストッキングの上から無造作に貼られた湿布を思い出して。
願えば出てくるとしてもそれをオレが願って渡すのは何かいろいろあれなのでやめよう。]
(70) 2022/09/06(Tue) 16:37:28

【人】 3年生 武藤景虎

[くっきーが料理得意な理由は作業しながら聞いてて、すごいな、と単純に思う。>>62
分量の把握とか、定食屋でバイトでもしてるのかと思った。

まつもっちゃんの“かーちゃん”って言葉には、そういやまつもっちゃんは見ただけでわかったんだっけって思い出しながら黙ってたけど。

まつもっちゃんに話を振られて>>67、えっ?って変な声が出た。]

 そ、そーだな、良い嫁さんになれんじゃないかな。

[と早口で言ってから]

 いやまあ確かにかーちゃんぽいかも。
 人づかい荒いとことか。

[って付け足した。]
(71) 2022/09/06(Tue) 16:41:15

【人】 4年生 小泉義哉

―― 現在:レストラン ――

あ、おい!

[ 朝霞がレストランから移動して、>>a17>>40
 津崎がまたレストランから出ていき、>>45>>50

 とりあえず、話しぶりから
 朝霞が女子トイレに立てこもったらしいことは分かる。

 たしかに、義哉はみんな自由に動けばいいと
 そう思っていた。>>1:313
 ただし、それはこの世界が安全な世界と思っていたから]
(72) 2022/09/06(Tue) 16:48:40

【人】 4年生 小泉義哉

[ だが――
 本物そっくりの偽物が現れるなど聞いてない!>>22>>23]
(73) 2022/09/06(Tue) 16:49:21

【人】 4年生 小泉義哉

[ そんな存在が美術館内にうようよいる可能性を考えれば、
 偽物が危害を加えてくるかもしれないことを考慮して、
 いきなりの単独行動など許すはずがないわけで。

 まあ、それに気づいているのは
 今のところおそらく義哉だけらしいから、
 その行動自体を責めるつもりはない、が。

 おそらく武藤よりも義哉の方が、
 理不尽にブチ切れていると思う。>>50]
(74) 2022/09/06(Tue) 16:49:42

【人】 3年生 武藤景虎


 この流れだとオレも萌えきゅんしないといけなくなるやつじゃん…!
 オレが一番可愛く言えると思うが??

[まさかくっきーまでノリノリで言うとは思わず>>66、まつもっちゃんは特大の萌えきゅんをおにぎりに込めてるし>>69、出遅れた。]

 
も…萌え萌えきゅん…


[思い切らない方が逆に恥ずかしいとは思いながらも、いつもの50分の1くらいの声量しか出なかった。]*
(75) 2022/09/06(Tue) 16:49:54

【人】 4年生 小泉義哉

どうする?
振ってしまったらしい俺と、もう一度話すか?

[ 人けの少なくなったレストランの中で、
 義哉は工藤’にそう問いかけてみた]**
(76) 2022/09/06(Tue) 16:50:03
4年生 小泉義哉は、メモを貼った。
(a30) 2022/09/06(Tue) 16:54:00

【人】 3年生 武藤景虎

[徹っちんのことを見張るとか言ってたけど、実のところそんな気はもうなかった。

ほっとけないとは思うけど、危なっかしいことはしないって多分、思うし。まあ、するなよって希望込みだけど。

一人になりたい時だってあるだろうから。
徹っちんがどっか行ったってわかっても、それで怒ったりはしないだろう>>50

なんて不意に思ったのは、何処からか、どうしようもない気分の時に立ち直りたくて聴く歌のメロディーが聴こえたような気がしたからかもしれない。

だって、ここは夢らしいし、一人になったら危ないかもとは、もはや思ってもおらず。>>74
ミサミサは様子がおかしいとは思いはすれど、先輩が気づいているような異変がすぐ近くで起きているなんて>>73想像もしていないから。**]
(77) 2022/09/06(Tue) 16:59:58

【人】 3年生 黒崎 柚樹


 どうですかね、5歳下だから、まだ全然
 イケメンどうこう以前に子供……、

 あ、武藤、ここにそのチキンライス入れてくれる?
 そのお玉で2すくい。

[弟が顔面がどうとか >>67 考えたこともなかったけど。
ノリは姉弟じゃなく兄弟だしなあ……と返しつつ武藤への指示出しも滞りなく。

オムライス3人前と言ったけど、大きい1つ作るよりまだこっちのが見映えも良いし分けやすいでしょ、何人で食べるか知らないけど……と、めでたく3つのオムライスが出来上がったのだった。

業務用ケチャップは、ちゃんと絞り容器に移したよ。
お絵かきできるやつ。

弟が子供の頃、オムライスに絵を描けって煩かったから自宅で常備していたその容器は、案の定、そう望んだら調理器具棚に出現した。────んだけど。]
(78) 2022/09/06(Tue) 17:03:28

【人】 3年生 黒崎 柚樹


 ……武藤までそんなこと、言うかな……。

[また、かーちゃんって。 >>71

人使い荒いのは、否定しないけど。

いや、でも、"萌え萌えきゅん"は相当言いづらかったみたいだから、溜飲は下がったかな。

そんなキッチンでの賑わいを余所に、レストランフロアに不穏な空気が流れていたなんて、知る由もなく。]
(79) 2022/09/06(Tue) 17:05:15

【人】 2年生 松本志信

 っだよなぁ、不可解な顔しててほしいよなぁ。

[解釈違い>>70という武藤くんに力強く頷き返す。
そりゃあ可愛く込めてくれたら可愛かろうが、なんか違うんだよなって。
子供っぽい組み合わせの好物たちでイメージが更新されたことも
頭の隅に追いやられた死にたがりの情報ももちろん知れるはずがないから
いつもみたいに親しみやすい松本志信がここに居て
でもそれは嘘でも偽りでも何でもない。]

 あー、ストッキングねぇ。
 出て来いって思ったら出てくっかなぁ?
 ……出てきたとして、工藤ちゃんが使ってくれるかどうかよね。

[こだわりとかもあんじゃないの、なんか色とか
でにーず?だっけ、厚さみたいなやつもあんでしょああいうの。
俺が適当に願って出てきたとして、渡しても穿いてくんなさそう。]
(80) 2022/09/06(Tue) 17:16:08

【人】 2年生 松本志信

 ほう、いい嫁さん。

[えらく早口だった>>71から鸚鵡返ししちゃった。
その間にもどんどんとオムライスは出来上がっていき>>78
何か微妙な反応をしてた>>79のも、目敏いのでしっかり見てたぜ俺は。]

 ぶっは、え、声小さっ!!
 武藤くん声小さっ!
 か〜わ〜い〜い〜♡

[全然聞こえませんけど!?
って揶揄ったりして遊ぶ。]

 ほら、さっきの(>>66)適当だったでしょ。
 次は黒崎ちゃんのガチ萌えきゅんだよ、ほらほら。
(81) 2022/09/06(Tue) 17:16:57

【人】 2年生 松本志信

 おっしゃー、おにぎりもまあできたっしょ。
 なんかかてぇの一個出来たけど。

[俺が握ったのは(4)1d12個、内一つ俺の萌えキュン入り>>69]

 出来たなら向こう運ぼうぜ〜。
 工藤ちゃんとか香坂ちゃんとか、小泉くんにも食わそ。
 体感だけだと結構いるきがすっから
 腹減ってっかもしれんしなぁ。

[さて才能が開花するか>>68は今後に期待するとして
まさか不穏な空気流れるとはもちろん思っても居ない
レストランの方へ、食べ物たちを運ぼうぜと]*
(82) 2022/09/06(Tue) 17:17:43
松本志信は、まだ握ったの(3)1d10あったわ。
(a31) 2022/09/06(Tue) 17:18:19

2年生 松本志信は、メモを貼った。
(a32) 2022/09/06(Tue) 17:21:35

【人】 3年生 黒崎 柚樹


 …………は?

[あれ >>66 はノーカンですか? >>81
まあ、ノーカンですよねと自分でも思ったけど。]

 ガチ……ですか……。

[男に、いや、女に二言はないけど。]

 じゃあ武藤もリテイクで。
 よろしく。

[私のがNG扱いだったら、武藤もNGでしょと一蓮托生の沼に引きずり混みつつ、でもさすがに、レストランフロアで皆が見ている前で出来る気はしないから、キッチンを出る前の調理台で。]
(83) 2022/09/06(Tue) 17:31:51

【人】 3年生 黒崎 柚樹


[まあ、開き直るよ。ここまで来たら。]

  この料理がも〜っと美味しくなるように、
  魔法をかけたいと思います♡

  ご主人様も、一緒に唱えてくださいね♡

  萌え♡萌え♡きゅん♡


[意識して高めの声で、抑揚つけて言ってやる。

まあ、それでも、これが"かわいい"とか、全然ないでしょと思うしね。]
(84) 2022/09/06(Tue) 17:36:00

【人】 3年生 黒崎 柚樹

[じゃあ林檎は座りながら剥こうかな、と、適当なサイズのまな板と包丁と林檎抱えて、レストランの客席側に移動してみれば。

小泉さんはなんだか険しい顔してるし、津崎さんと朝霞さんの姿は見えないし、2人でどこかへ行っているのかと思いきやそれぞれ単独行動らしいし、皆、どうしたの……?と顔を曇らせることになったのだった。**]
(85) 2022/09/06(Tue) 17:39:58

【人】 3年生 武藤景虎


 …っ、

[人づかい荒いって言っても怒られなかったのは事実だからかと薄めの反応に>>79若干安心したりもしていたが、鸚鵡返しの台詞に言葉が詰まった。>>81
なんかうまいこと言おうと思ったけど咄嗟にはでないから]

 いや、ほら、かーちゃんは嫁さんの進化系だし。

[そう返すのも早口だったかもしれない。
萌えきゅんへの揶揄いには、事実完全に敗北していたのでぐうの音も出なかった。
遊ばれてる…、とぐぬっていたが。]

 いや、オレは精一杯やったが?

[くっきーからの巻き込み事故にそう返せば>>83、仕方ないなとやり直そうとしたとこで、すごい気合入ったのがきた。>>84]
(86) 2022/09/06(Tue) 17:40:50
3年生 黒崎 柚樹は、メモを貼った。
(a33) 2022/09/06(Tue) 17:41:50

黒崎 柚樹は、あ、津崎に"さん"とかつけてるし…動揺してるな、私……。
(a34) 2022/09/06(Tue) 17:48:32

【人】 3年生 武藤景虎


 ………、
 いや、オレの負けで良い…。
 
[片手で顔を隠すように抑えてそれだけ言うと、オムライスの乗った食器などを抱えてレストランの方に向かうことにした。

女子だとわかってからも態度は何も変わってない、とは思う。
印象も何も変わらないのは確かだし。
一つあるとすれば、かわいい、とは前以上に言えなくなったことくらいで。
]
(87) 2022/09/06(Tue) 17:53:40

【人】 3年生 武藤景虎


 オレもストッキングの種類はさすがにわからん…
 本人に願ってもらうしかないかなー。

[こだわり強そうには頷いて。>>80
願えば出るって説明したらミサミサにちゃんと伝わるかなとか考えたりする。
その解釈違いのミサミサが今まさにレストランに"在る"なんて知らずにレストランに戻れば、随分空気が変わっていた。]**
(88) 2022/09/06(Tue) 17:55:12
3年生 武藤景虎は、メモを貼った。
(a35) 2022/09/06(Tue) 17:56:07

??? 工藤美郷は、メモを貼った。
(a36) 2022/09/06(Tue) 18:00:15

【人】 ??? 工藤美郷

──回想・レストランで──

[いったん小泉先輩との話を切り上げた後、朝霞さんや香坂さん、渡葉田先輩と多少なりとも話しただろうか。
 そうだとしても、朝霞さんはその後、津崎先輩と話していたから、そう長い時間ではなかったはずだ。

 やがて、私葉田先輩が掻き消える。>>1

 ………………。

[空っぽの空間をじっと見つめながら、心の中で願った。

 早く、工藤美郷の目覚めの番が来ればいい。
 夢から目覚めたら、私があの子の代わりに上手に生きてあげる。
 ハズレの確率は十分の一。そう悪い賭けでもないでしょう?]*
(89) 2022/09/06(Tue) 18:08:34
武藤景虎は、黒崎 柚樹>>a34 くっきーはよくやったよ…(拍手)
(a37) 2022/09/06(Tue) 18:25:00

黒崎 柚樹は、不戦勝は不満なんだけど……[じと] >>a37
(a38) 2022/09/06(Tue) 18:28:58

武藤景虎は、渾身をやろうとしたが敗北を認めざるを得なかったんだ…。>>a38
(a39) 2022/09/06(Tue) 18:31:31

【人】 1年生 朝霞 純

【回想・死に至る病、その記憶】
[“鳳凰は梧桐にあらざれば栖まず、竹実にあらざれば食わず”
という文章を読んだことがある。

意味はそのまま、鳳凰は梧桐の木にしか止まらず、竹になる実しか口にしない、ということだ。

私はその文章を見て、ああ私と同じなんだな、と嬉しくなったことを覚えている。

私はアレルギーが多い。
肉、そば、甲殻類は重いアレルギー反応が出るし、大豆も軽度だけど症状が出る。
動物には触れないし、あまり埃っぽいところへも行けない。

食べられるもの、住める環境が決まっているのだ。

ただ、勿論私は鳳凰とは違う。
おめでたい神獣などではなく、ただ周囲に気苦労を増やさせる子供なだけだったのだが。

そんな私を、家族を含めた親族は大層可愛がって育ててくれた。

>>394 津崎さんが囚われの幼姫、などと思っていたことは勿論知る由もないが、それを聞いたら苦笑しただろう。

…その言葉と然程変わらない人生を送ってきたと思っているから。]
(90) 2022/09/06(Tue) 18:48:45

【人】 1年生 朝霞 純

>>90
[最初に問題を起こしたのは、まだ幼い頃。幼稚園に通うくらいの年齢だった。

テレビを見て、兎を飼いたいと言ったのがきっかけだった。
私はその頃まで、自分の思い通りにならなかったことが殆どなくて、自分の望むことなら何でも叶うと思い込んでいた。
でも、お父さんから返ってきたのは否定の言葉。

“純、動物はね、飼えないんだよ。
お前は動物に触ると具合が悪くなってしまうから。
でも、それ以外のお願いだったら何でも言っていいからね。”

耳を疑った。嘘だと思った。
こんなに可愛い生き物に触って具合が悪くなるなんて。

私は信じなかった。

私は近所に犬を飼っている人がいるのを知っていて、ある日、親の目を盗んで、私はそこに訪ねていって、家の主人に犬を触らせてくれませんか、と尋ねた。

家の主人はいいよ、と言った。

腕の中に収まった可愛い柴犬。
人懐こくて、ふわふわで、愛らしいその姿。

私は幸せだった。

その数分後に意識を失って、次に目が覚めたのは病院だったわけだが。

その時に、お父さんが涙ながらに怒っていたことを、私はずっと覚えている。]
(91) 2022/09/06(Tue) 18:50:06

【人】 1年生 朝霞 純

>>91
[次に問題が起こったのは、小学生の頃。

お弁当を持参して、その中身がいつもいつも野菜メインだったのに疑問を抱いたのだろう。
給食の時間に、女の子が私に言った。

“純ちゃん、お肉食べなよ。
お肉食べれないなんて変だよ。おかしいよ。
食べてみたら美味しいって分かるよ、私の唐揚げ一つあげるね”

そう言って、私のお弁当箱にころん、と唐揚げが一つ乗っかった。

私は首を傾げた。
食卓では肉料理など出たことがなかったので、唐揚げの存在を知ってはいても、見たことは殆どなかったのだ。

おずおずと同級生の方を見ると、彼女は満面の笑みで、あげる、ともう一度言い。
私は断れずに、唐揚げを食べてしまった。

お昼休みまでは、そんなにおかしなことはなかった。
けれど徐々に気分が悪くなって、私は教室で吐いて、そして倒れた。

先生と同級生の女の子は、私のお母さんとお父さんに、物凄い剣幕で怒られていた。

そうして二人が、両親に謝るのを私は聞いた。

私は、断ればよかったと思った。]
(92) 2022/09/06(Tue) 18:51:34

【人】 1年生 朝霞 純

>>92
[それから、まあ、色々なことがあったせいか、すっかり両親は過保護になってしまい。

私は食べ物、着るもの、行く場所を両親に決めてもらったり、意見を聞くのが日課になった。

私が心配事を相談すれば、純は心配しなくていいよ、という。

私が両親に迷惑をかけているのを、それとなく謝ったときは、純は気にしなくていいよ、という。

私はそれに感謝しつつも、もう家の全てが自分中心であることに気づいていて、それが両親に負担をかけているのを知っていたから。

自分で気を付けられるから、せめて料理は好きなものを食べてね、といったら、純が気を遣わなくていいんだよ、と断られた。]
(93) 2022/09/06(Tue) 18:53:13

【人】 1年生 朝霞 純

>>93
[高校を卒業する前、私は両親に大学には行かなくていいよ、と言われていた。

“少なくとも、純が苦労しないくらいの貯金は貯めてあるから、好きなことをして暮らしなさい。
純は何があっても私たちの子供だから、一人立ちが難しかったら無理せずに頼りなさい。”

それが両親の言葉だった。
私はそれで、両親の気遣いの正体に気がついてしまった。

両親のいう子供、とは赤ちゃんのことだ。
私は二人の中で、食べるものも、着るものも、住むところも面倒をみてあげなくてはならない存在になっている。

だから一人立ちはしてほしくないのだ、赤ちゃんを一人にするのは心配だから。

私は両親の本意を悟って悲しくなってしまった。
確かに世話のかかる子供だ、それは認めるけれど。

…せめて赤ちゃん扱いはされないようにしたいな。

そう決意して、心配する両親を、もし両親がいなくなってしまった後の万が一の社会生活のためだと説得して、そうして大学に入学したのだ。
他の人と同じように一人前になれなくても、少しくらい成長できたらいいな、なんて願いを抱えながら。]
(94) 2022/09/06(Tue) 18:54:53
1年生 朝霞 純は、メモを貼った。
(a40) 2022/09/06(Tue) 19:00:51

【人】 ??? 工藤美郷

──現在・レストランで──

[黒崎先輩や武藤先輩が、厨房の中へ向かっていった。]

 ……………。

[それを、ただ見送る。水場に近づきたくはない。
 朝霞さんと津崎先輩は、それぞれ頭を冷やしにレストランから出て行った。
 単独行動なんて不用心。その危険性に、小泉先輩は気づいている>>72>>73ようだけれど。

 後に残っていたのは、小泉先輩。香坂さんも同じ空間にいただろうか。それともどこか別の場所へ行っていただろうか。]

 ………………。

[先ほどから、小泉先輩の視線を向けられているのには気づいていた。>>12
 人気の少なくなった厨房で、話しかけてくる>>76。]
(95) 2022/09/06(Tue) 19:12:24

【人】 ??? 工藤美郷


 恥をかかせた後輩に、さらに追い打ちをかけるなんて。
 小泉先輩って、意外と悪い男なんですね。

[厨房から複数人が近づいてくる気配がしたのは、その頃だろうか。
 あたりには、美味しそうなオムライスの匂いが漂ってきていた。やたらとバラエティ豊かな「萌え萌えきゅん☆」コールが連呼されているし、そのまま団らんの流れになるかもしれない。
 あるいは、小泉先輩と話している間、気のいい彼らは空気を読んでそっとしておいてくれるかもしれない。が──
 キッチンの方を睨みつけて、瞬時に、考え込む。
 すぐに水が手に入る環境で、複数人に取り囲まれて良いものか。
 悩んでいる時間はない。すぐに、先輩たちがやってくる。]
(96) 2022/09/06(Tue) 19:13:10

【人】 ??? 工藤美郷


 ……小泉先輩、決めるのは私ではなくてあなたです。

[淡々と呼びかけ、彼に近づく。
 彼は座っていただろうから、この身長でも容易かった。
 唇を奪うのは。]
(97) 2022/09/06(Tue) 19:13:31

【人】 ??? 工藤美郷


 ………………。

[先輩たちが厨房に入ってきたのは、調度唇を重ねていた頃か。
 小泉先輩から離れると、男女の甘さなど何も感じさせぬ、酷く淡泊な無表情でじっと見下ろす。それから先輩方には目もくれず、くるりと背を向けると、急ぎ足でその場を後にした。

 わざと見せつけたから、多少は混乱してくれると思いたい。
 だが、はたしてどれだけの時間が稼げるだろうか。]*
(98) 2022/09/06(Tue) 19:14:28

【人】 1年生 朝霞 純

【回想・違和感2】
>>1:408
[香坂さんと、みこさんと一緒にフルーツサンドなどを食べながら工藤さんと小泉さんの様子を伺っていると>>1:421
工藤さんがこちらにやってきた、振られちゃいました、なんて冗談めかしながら。

…振られちゃいました?あれ、なんか…違和感。]
(99) 2022/09/06(Tue) 19:16:05
??? 工藤美郷は、メモを貼った。
(a41) 2022/09/06(Tue) 19:18:03

【人】 2年生 松本志信

 おお〜〜〜〜!!
 いいねぇ、可愛いじゃ〜〜ん!!

[本格的なそれ>>84に拍手した。
勿論お世辞でも何でもなく、可愛いなぁと思うわけよ。
武藤くんはあんまりリアクションなかった>>87けど
ああいや、これはもしかしたらちょっと違うリアクションか?
これを見ても進化系なんて言うのかい?>>86
とは言ってやらなかったことだけは褒めてほしいもんだ。]

 んだねぇ、本人が願うかどうかもわからんけどな。

[破れたストッキングの代わりを本人が願うか>>88
若干定かではないな、と思いながらレストランの方に出る。
津崎くんと朝霞ちゃんが居ないっぽい。
残っているのは香坂ちゃんと、工藤ちゃ]
(100) 2022/09/06(Tue) 19:19:51

【人】 2年生 松本志信

 
 
おお!?


[丁度口づけの瞬間>>98に立ち会ってしまったわけだが。
え、ほう、そこいつの間にかそんな感じなの?]*
(101) 2022/09/06(Tue) 19:21:30
2年生 松本志信は、メモを貼った。
(a42) 2022/09/06(Tue) 19:24:56

1年生 朝霞 純は、メモを貼った。
(a43) 2022/09/06(Tue) 19:25:21

【人】 3年生 黒崎 柚樹


 …………っ!?!?

[オムライス作ったよ、なんて。
状況にそぐわない長閑な台詞を口にしようとした先、小泉さんと工藤さんが口付けていた。 >>98

工藤さんについては、調理中、松本さんと武藤が色々話していたのは耳にしていたけれど、横から口を出すことはなく──物理、調理中で出す余裕がなく──て。

やっぱり、なんだか先の笑顔は元の印象とは違ったものだったよね?なんて、程度の印象を再確認しただけだったのだけど。]

 武藤……あの2人って、あの、そういう、仲だったの……?

[思わずぽそもそと、武藤に聞きに行ってしまったのだった。*]
(102) 2022/09/06(Tue) 19:29:50
3年生 黒崎 柚樹は、メモを貼った。
(a44) 2022/09/06(Tue) 19:31:36

【人】 1年生 朝霞 純

【現在・女子トイレ個室にて】
>>51
[徐々に意識が回復してきて、目を開く。ここ、どこ?
…思考を巡らせようとして、ひどく頭が傷んだ。
息を吸う、吐く、繰り返すこと数度。
気を失ったんだ、ということと、何だか夢を見たな、ということは思い出したが。>>90>>91>>92>>93>>94
どうしてここに来たのかが曖昧としている、混乱したのは覚えているんだけど。

身体を動かして、周囲をよく確認するとお手洗いだった。
こんなところで寝て、とてもお行儀が悪い。いや気絶したんだろうけど。

お母さんが聞いたら顔をしかめるな、などと苦笑して、個室から出た。]
(103) 2022/09/06(Tue) 19:33:51

【人】 4年生 小泉義哉

―― 現在:レストラン ――

俺にとっては“知らない人”だし、
どちらかといえば反感の方が大きいから、
追い打ちをかけようが、特に罪悪感は湧かないな。

[ 工藤を危険視している義哉は>>22>>23
 さらりと否定の言葉を述べながら、>>96]

決めるって何を――

[ 椅子に座ったままの状態で
 問いかけようとしたところで、唇を奪われた>>97]
(104) 2022/09/06(Tue) 19:34:03

【人】 4年生 小泉義哉

おい、待て!

[ 鋭い視線を工藤’に投げかけつつ、
 自身の唇を手で拭っていたら、
 その場を立ち去ろうとするものだから、
 急いで追いかけることにした。

 レストランの外には単独行動をしている者もいる。
 彼女を放置するのは危険という思いも半分あった]*
(105) 2022/09/06(Tue) 19:35:04
1年生 朝霞 純は、メモを貼った。
(a45) 2022/09/06(Tue) 19:35:53

【人】 3年生 武藤景虎

[くっきーの渾身の萌えきゅんには、梯子を外したみたいなリアクションしかできなかったのは申し訳なかったが、そこはまつもっちゃんがきっちり応えてくれているから許してくれ。>>100]

 うむー、ミサミサは身だしなみきっちりだけど妙なとこ無頓着な気もするし、

[しかし課題は終わったんかな。
おやつ休憩中なだけかもしれんが等そんなことを考えながらレストラン内に戻った時だった。]
(106) 2022/09/06(Tue) 19:38:50
4年生 小泉義哉は、メモを貼った。
(a46) 2022/09/06(Tue) 19:39:57

【人】 3年生 武藤景虎


 みっ?!

[視界に飛び込んだ情報に思わずオムライスの皿を落としそうになる。
ミサミサがよっしー先輩と、え??いや、相手がどうこうというより、ミサミサが、え???
突然のキスシーンに目を白黒させる。>>98]

 い、いや…、知らなかった…し、
 あんな大胆だとは…、ってことも知らなかった…。
 
[くっきーからの問いにはそう答えるのが精一杯だった。>>102
追いかける先輩の姿はまさに男女の痴情のもつれに見えて。>>105
いや、でも先輩は口拭ってた?なんで?
と、頭が追いつかない。]*
(107) 2022/09/06(Tue) 19:41:44
3年生 武藤景虎は、メモを貼った。
(a47) 2022/09/06(Tue) 19:46:36

【人】 3年生 黒崎 柚樹


―― あの渾身の萌え萌えきゅん♡ ――


[なんであんな口上を知っていたかと言うと、ちょうど10日ばかり前、夏休み中の弟が"初めてメイドカフェに行ってきた!"とかなんとかで、大騒ぎしていたから。

それこそ、オムライスに絵を描いて貰っただの、そこにおまじないをかけて貰っただの、飲み物に入ってた氷までハート型だっただの、入店時に"おかえりなさい"と言われただの、身振り手振り声色を変えてまで、私に報告してきたのだった。]

 えー……"萌え、萌え、きゅん"……?

[なによその呪文、と常の声で鸚鵡返しした私に、それじゃ魔法にならないと盛大に駄目出しを喰らった次第。

まあ、だから、声音変えたところで松本さんの"可愛い" >>100 も、オネエに対する"キモかわいい"くらいのものでしょと思ったから、その時の私はにんまり笑ってドヤ顔返すくらいはしていたと思う。
武藤の反応もなんだかぎこちなかったから、ごめんねやっぱりキモかったよね、なんてくらいしか思わなくて。

だって、ほんとの"可愛い"とか、私にあるはずないのだし。*]
(108) 2022/09/06(Tue) 19:47:40

【人】 3年生 津崎 徹太

【第14展示室】

うん、なかなかいい音だな。

[やっぱり、音楽は好きだ。
 歌も好きだ。

 練習中に外したマスクを再び手にとって、
 ひさしぶりに歌った曲に満足していた]

 とりあえず、一度戻るか。

[そう、思ってたちあがり、ピアノの蓋をしめて、展示室を後にしようと…]
(109) 2022/09/06(Tue) 19:48:00

【人】 3年生 津崎 徹太


〜♪


[出ようとしたときにピアノの音が響いた。
 そう誰もいないはずなのに。

 振り返ると、ピアノの蓋が開いている]*
(110) 2022/09/06(Tue) 19:49:22

【人】 2年生 松本志信

 おお、おー…なんかドタバタしてんなぁ…
 折角メシ作ったのに。

[工藤ちゃんは俺たちに脇目も振らず出てっちゃうし>>98
小泉くんは凄い顔して追いかけていっちゃった>>105
朝霞ちゃんも津崎くんも居ねぇし、香坂ちゃんも見当たらんし
みこちゃんは無事起きたらしくて消えちゃったから居ねぇし
今泉ちゃんはどこにいるかも分からんし]

 まーいいか、みんな好きな事すべきだと思うしな。
 俺ぁオムライス食うけど、二人はどーする?

[よいしょっとおにぎりを机の上に置いて、他のテーブルをひとつ陣取る。
黒崎ちゃんと武藤くんが作ってくれたオムライスを手に取り
あの時─死のうとして死ねなかった時─と同じ席に座って]
(111) 2022/09/06(Tue) 19:58:58

【人】 3年生 黒崎 柚樹


 …………うん。
 だよ、ね……。

[返事を聞く >>107 より先に、武藤と松本さんの反応で充分知れた。

2人が"そういう仲"とは、多分、全然周知の事じゃなくて────というか、駆けていった小泉さんの反応が……痴情の縺れというより、むしろ怒り心頭という風に見えた。

いや、それ以前、あの工藤さんが誰に見られてもおかしくない場所で、ああいう行動をする事が、やっぱり何より信じられない、と思った。]

 ……何なの………………。

[それにいきなり、誰も居ないし。
数刻前、単独行動云々ってなってたのは何だったの。]
(112) 2022/09/06(Tue) 20:02:11

【人】 2年生 松本志信

 んんー……、まぁまぁ。
 みんななんか色々あるんっしょ。

[不服そうな声>>112
ぽりぽりと頬をかいて。]

 みんなちびっ子じゃねぇんだし。
 大人っしょ、なんやかんやあんのよたぶんね?
 信じてほっといてやろうぜ。

 夢の中なんだっつうし、大丈夫よ。
 死ねねぇの実証済みだしさ。

[な?
なんて軽く親指を立てて]
(113) 2022/09/06(Tue) 20:07:04

【人】 3年生 武藤景虎


 さすがに、追いかけたりすんのは野暮、なんかな…あれ…。
 みんないないし…。

[出て行った二人を追いかけた方がいいのかとは思い至らず。
まつもっちゃんはマイペースだ。>>111
好きなことするべきと言われたら、そうかもしんないけど、何が起きてるのかわからなくて。]

 おにぎり食べるわ…。
 人の握ったおにぎり好きなんだよな。機械のやつより。
 あ、オムライスも、少し取り分けてから食っていい?

[レストランのオムライス食べたしそんな腹減ってはないから全部は食べられない。
皆にも食べてほしいし残しておきたいけど、結局味見はしてないしせっかくだから食べておきたい。]
(114) 2022/09/06(Tue) 20:11:14

【人】 3年生 津崎 徹太

【第14展示室】
>>109>>101
[そう、ぞわりとはした。
 さすがに。
 誰もいないのに、ピアノが鳴る。

 いわゆる学校の七不思議ってやつだ。はじめて経験した]

 ………お約束といえばお約束だけど。
 怪奇現象。確かに、
 夢の中ではありありだ。

[音に逆らうように声に出してみる。やっぱりちょっとは怖かったから。
 けれど、音は消えない。
 一つの音をポーン、と柔らかく響かせている。
 なので、振り返ってピアノに向かって言った]

 わかったよ。高い「ソ」だな。
 次はなんだ?

[そう言うと、音は満足そうに次に移った。
 ♯のファ、そして シ

 そして、その3音を繰り返しはじめる。
 めちゃくちゃいい音で]
(115) 2022/09/06(Tue) 20:13:21

【人】 3年生 津崎 徹太

それが、好きなのか。
いや、その曲か。

お前、俺のチャンネル聴いてるのか?
だったら、ちゃんとチャンネル登録しとけよ

[全く怪奇現象相手に俺も何をきいているのか]

でも、悪趣味だな。これを選ぶとかな。

[好きな曲だったけど、今のこの状況では、
 好きとはいえない。
 そう、まるで未来を暗示されてるみたいでな]


〜♪ When I was a young boy
My father took me into the city
To see a marching band 〜♪


**
(116) 2022/09/06(Tue) 20:13:33

【人】 3年生 黒崎 柚樹


 ────……食べます。

 さっき外で走ってきて小腹空いてきてたし。

[のんびりした松本さんの声 >>111 に引き戻された。

"信じてほっとく" >>113 確かに、そうする以外、出来ることなんてまた何もないのには違いなくて。

気を取り直して、一応おにぎり用の取り皿を脇に置いておいた方が良いのかなと一度キッチンに走ってそれっぽい小皿を重ねて持ってきた。あと、すぐに食べないのならと、サランラップも。

食べるとは言ったけど、昼はちゃんと食べてたしと1皿のオムライスの1/3量ほどだけその小皿に盛り付ける。]

 …………あ……。

 松本さん、お口に、合いますか……?

[そりゃあ、このレストランのあの味には全く敵わないとは思うけど。

そういえば誰かに手料理を振る舞ったのって、これが初めてなんだと気付いてしまって、問う声は緊張に少し上擦ってしまっていた。*]
(117) 2022/09/06(Tue) 20:14:22

【人】 ??? 工藤美郷


──閑話・逃げる廊下の中で──

[背に怒号を受けながら>>105、彼女もまた唇を拭った。
 その手の甲に、溶けた絵具がわずかに付いて、小さく舌打ちをした。
 その口は、手の甲で拭った拍子に、ひきつれて霞んでいる。
 気を付けたつもりだったが、彼の唾液がわずかについてしまったのだろうか。]

 ……………………。

[息を切らすことなく、手のひらを唇に押し当てる。
 次に手を離した時には、彼女の唇は元通りになっていた。
       
証拠

 迂闊だった。塗料が彼についていなければいいが。]*
(118) 2022/09/06(Tue) 20:15:48

【人】 3年生 黒崎 柚樹


[あれだけの昼食を食べた武藤の側も自分と似たような空腹具合だったようで >>114 、取り分ける云々言っていたから小皿を渡す。]

 松本さんのおにぎり、1/3くらいだけ食べたい。
 ちょっとくれない?

[1個は多いんだよねと頼んだら、そんな事情も武藤なら汲んでくれるかなと思ってしまったから、頼んでしまった。*]
(119) 2022/09/06(Tue) 20:18:52
3年生 津崎 徹太は、メモを貼った。
(a48) 2022/09/06(Tue) 20:21:04

【人】 3年生 津崎 徹太

[そして、ピアノは黙り込む。
 こちらが一緒に歌ってあげると、満足するのか]

 まぁ、伴奏してくれる相棒と思えばいいのか?

[怪奇現象ではあるが、
 もし、こっちのいうことをきいてくれるなら
 これはあり、なんだか。



 いや、そんなことより、
 大事なのは、
 こういうことが、起こりえるという事実だ。
 こんな可愛い現象ならば、まだいいが]

 とりあえず、また来るわ。

[ピアノにはそう告げて、第14展示室を後にする]*
(120) 2022/09/06(Tue) 20:30:33

【人】 2年生 松本志信

 野暮じゃなぁ〜い?
 いや分からん、殴り合いとか始めたら
 さすがに止める奴がいた方がいいかもな?

[ワンチャン万が一工藤ちゃんが襲いかかったとして
小泉くんが殴りかかるとは思えないけど
まぁ、可能性の話だ。]

 武藤くんも黒崎ちゃんもおにぎり食いな。
 食わにゃ戦にもかてねぇってな。
 いや別に戦にゃ行かんけど。

[二人は飯食ってたんだっけ、俺はくってねぇのでぺこぺこよ。
歪なおにぎりは7個もあるし食いねぇ食いねぇと。]

 あ、すまん何も具入ってねぇよそれ。
 朝霞ちゃんが食えるようにと思ってな。

[そう言いながらスプーンでひとくちオムライスを口に]
(121) 2022/09/06(Tue) 20:31:41
津崎 徹太は、レストランに戻る途中は展示室を確認しながら歩く。
(a49) 2022/09/06(Tue) 20:31:43

【人】 1年生 朝霞 純

【現在・女子トイレからどこかへ】
>>103
[トイレから出ると、凄い綺麗な通路が広がっていた。
…入学した大学の構内ではなさそうだ。
いや、私が入学した大学も、わりと綺麗だったけれど。
それとはまた別の綺麗さを感じる。

少し歩く、展示された絵画が目に入る、なるほど。]

美術館か、いいね。好きな感じ。

[そのまま通路の展示をみながら、目的もなくただ歩く。]
(122) 2022/09/06(Tue) 20:32:29

【人】 ??? 工藤美郷

──向かう先は──

“知らない人”……へぇ。随分私の言葉を疑うんですね。
 私はいつだって本音で話していた>>1:429のでは?

[さらりと述べられた否定に、揶揄するように答えて──事を成した。]
(123) 2022/09/06(Tue) 20:34:40

【人】 3年生 武藤景虎


 みんないろいろある…か、うん…。

[おにぎり食べつつも「実証済」>>113には少しだけ眉根が寄る。
でも、死にたがりの話は聞いた話だし、口に出すのは憚られて。
意味のある言葉ならきっと、徹っちんやじゅじゅがかけたのだと思うし。
よっしー先輩と話したことは知らないことだが、事情なんて何も知らないオレは、“親しみやすい大人のまつもっちゃん”に、こうして落ち着くような言葉をもらうことしかできない。]
(124) 2022/09/06(Tue) 20:36:15

【人】 2年生 松本志信

 お、うま!
 すげ〜わ、さすが黒崎ちゃんだな、うまい!!

[問われるのと>>117 ほぼ同じくらいに溢れたのは感嘆の声。
ここのオムライスの味じゃねぇけど、美味いよ。
肉が焦げてなけりゃなぁ、俺がやるんじゃなかったなまじで。
まさか初のおもてなしもらっちゃうとは思ってもなくて、いやほんとこれまでの経験って大事ね。]

 やっぱメシ食うのいいなぁ。

[少しばかり子供っぽい反応をしながら、もぐもぐ食べている]
(125) 2022/09/06(Tue) 20:36:44

【人】 3年生 津崎 徹太

【特別展示室】
>>1:252>>1:253
[そして、黒いマスク越し、
 青い眸は、鮮烈な光景を見ていた]

WHOSE APPLE WAS CRUSHED?


**
(126) 2022/09/06(Tue) 20:37:22

【人】 ??? 工藤美郷

[そうして逃げながら、ちらりと背後を見やる。
 他の先輩たちはその場に留まったようだが、小泉はすぐに追いかけてきた。
 工藤と違って、何もないところでしょっちゅう転ぶことは無い。無いが、いかんせん足幅が全く違う。追いつかれるのは時間の問題か。

 信じてもらえないならば、紛れ込めないならば

 
人質に頼るしかないかもね?


 そうして向かった先は、調度朝霞が出てこようとしている女子トイレの前か。
 はたまた、変わり果てた特別展の絵の方か。だが──]
(127) 2022/09/06(Tue) 20:38:35

【人】 3年生 武藤景虎


 サンキュー。

[くっきーから取り皿を受け取り、オムライスを1/3くらい掬って乗せれば引き寄せて確保する。>>119]

 ん、好きなだけ食べて良いが。

[少し食べてたおにぎりは、天辺から1/3くらい齧ってた状態。
適量食べて貰えば良いかなと手渡そうとして、手が止まった。
口つけてないとこをうまいこと割れないか数秒考えたけど、天辺削れたそれを上下で割るとおそらく崩れる。]

 ………、

[いろいろ考えた結果、結局そのまま食べかけを差し出した。]*
(128) 2022/09/06(Tue) 20:39:53

【人】 ??? 工藤美郷

[展示室に近づこうとして、遠くに津崎先輩の後ろ姿を見つけた。>>a49
 これでは、工藤の絵を人質にとることはできない。

 間の悪さに舌打ちをして、再び違う道を探す。

 途中、一人になっている朝霞を見つけることができたならば声をかけただろうが。それより小泉に追いつかれる方が早かっただろうか。]*
(129) 2022/09/06(Tue) 20:43:43

【人】 2年生 松本志信

 あ、そういやさぁ。

[もごもごさせながらも思い出したように]

 吊り橋の方、ループしてんだって?
 後で一人で行ってみていい?

[だって歩いても帰ってくるなんてわくわくすんじゃん。
上から落ちるのは怖いけど、真っ直ぐ行くのは怖かねぇし。]

 あ!いやあれよ?
 危険なこととかはしねぇからさ。
(130) 2022/09/06(Tue) 20:44:14
3年生 津崎 徹太は、メモを貼った。
(a50) 2022/09/06(Tue) 20:45:33

??? 工藤美郷は、メモを貼った。
(a51) 2022/09/06(Tue) 20:47:13

【人】 1年生 工藤美郷

──特別展・ ”誰の林檎が砕けたの?”──

[変わり果てた十枚の絵。
その中で、渡葉田みこの一枚だけが、林檎は砕けていなかった。]*
(131) 2022/09/06(Tue) 20:49:17

【人】 3年生 津崎 徹太

>>126

 すごく、悪趣味だな。

[10枚の絵。見覚えのある服装。
 ただ頭は林檎頭。でも、全部砕けている。
 そして、赤黒い果汁、いや林檎人間の体液がそこら中に散って、不気味な文字を描きあげていた。
 息は飲んだが悲鳴などはあがらない。
 まぁ、もともと汚い世界にいたからと耐性があるのだろう]
(132) 2022/09/06(Tue) 20:50:58
1年生 朝霞 純は、メモを貼った。
(a52) 2022/09/06(Tue) 20:52:16

【人】 3年生 武藤景虎


 よっしー先輩止めるのは男二人はいないときついけど…
 まあ、先輩がそんなことするわけないか。
 でも、そうなったらなんとかしないと、かな…。

[おにぎりの具はないだろうなとは、作る様子を見ていたからわかっていたので問題ない。>>121]

 塩むすび好きだから全然おっけー。
 美味いし。

 え、じゅじゅって塩むすび好きなん?
 梅とかなら好きそうだけど。
 苦手な奴もいるかもだし、具なしで正解かなあ。

[皆にアレルギーを聞いていた本人が申告してなかったことを忘れて首を傾げ。]
(133) 2022/09/06(Tue) 20:52:24

【人】 3年生 津崎 徹太

>>131

いや、こいつだけは無事か。

[よく見たら、砕けてない頭の林檎人間がいる。
 小柄な女の子。すぐにわかった、みこだ]

 へえ。
 覚書なのか?これ、やけに派手だな。**
(134) 2022/09/06(Tue) 20:53:01
3年生 津崎 徹太は、メモを貼った。
(a53) 2022/09/06(Tue) 20:54:37

【人】 3年生 武藤景虎


 ああ、そうなんだよね、ループしてた。

[一人で、と言われると少し不安にはなる。>>130
続けられた言葉に安堵の息を吐いて]

 森は行かない方が良さそうだけど、
 橋の方は危険なさそう。
 くっきーがダッシュしても問題なかったし。
(135) 2022/09/06(Tue) 20:54:43

【人】 4年生 小泉義哉

[ お前は工藤じゃないんだから、知らない奴だよ。
 本音で話していたのもお前じゃないだろ。

 大体、幾何か前にお前と話した会話の中に
 本音がいくら入ってたって言うのか。>>123]
(136) 2022/09/06(Tue) 21:01:40

【人】 4年生 小泉義哉

―― 現在:廊下 ――

[ こいつ、どんだけ運動神経いいんだ。
 それとも怪異現象か何かだからか?

 彼女との距離は確実に縮まってはいたけれど、
 息が上がりかけるこちらに比べ、
 相手は息を切らす様子が見えない。>>118

 展示室から踵を返す姿に、>>129
 これはチャンスとばかりに、一気に加速して。
 そのまま工藤’のもとへ追いつくと、
 腕を伸ばして、力の限りその体を
 両手で掴んで引き留めようと。

 引き留めることが可能であれば、
 ぜえはあと息を吐きながら、その場に立ち止まり、
 自身の手の甲についた色に気づいただろう>>118]*
(137) 2022/09/06(Tue) 21:02:16

【人】 3年生 黒崎 柚樹


[味はどうかと聞かれて不味いと答えられる人はそうそういないから、そも、肯定の答えしか返って来ないだろう問いを投げてしまったのだけど。]

 ……ですか。良かった。

[くしゃりといつもの崩れるような笑みで「うまい」と言われれば >>125 、素直に嬉しい。]

 あ、でも鶏肉炒めてくれたの松本さんだし、
 御飯炒めてくれるのは武藤も手伝ってくれたし、
 ……合作、でしたね。

["自分の手料理"と称するのはおこがましいことで、なんならこの奇妙な生活中、乞われるなら何でも作ろうくらいには思った────のだけど。

おにぎりを分けようとしてくれた武藤のほんの些細な、1秒くらいの躊躇に、私は気付いてしまったのだった。]
(138) 2022/09/06(Tue) 21:02:17

【人】 1年生 朝霞 純

>>122
[歩いて歩いて、一枚の絵の前で足を止める。
美味しそうなパンが描かれていた。>>0:382]

あ、美味しそう。

[いいな、パン。食べたいな、パン。
そういえば今日、お弁当持ってたっけ?
そう考えて、鞄を調べれば、見覚えのないキーホルダーと絵葉書。
キーホルダーは象だった、何で象?マニアック過ぎないかな?
兎でも犬でも、可愛いどころは他にあっただろうに…あれ、何でこれ私の鞄の中に入ってるんだっけ?
絵葉書も確認する、白い鳳凰と赤い…赤い道化師の、絵?
絵葉書はすぐにしまった。何だか胸騒ぎがしたから。]
(139) 2022/09/06(Tue) 21:03:54
4年生 小泉義哉は、メモを貼った。
(a54) 2022/09/06(Tue) 21:04:18

【人】 3年生 黒崎 柚樹


[昼には屈託無く差し出されたパフェグラス。>>0:498

今のこの、"おにぎり分けて"には >>128 、ほんの少しの躊躇が見えた。
見えてしまった。

気付いた瞬間、心の真ん中が、ぴしりと凍り付くみたいな、冷たいひび割れが走るような気がした。

それは嫌悪でも"レッテル"でも無いのだと、きっと彼なりの気遣いとか優しさとかなんだろうと私は知っているけど。でも。]

 ………………武藤。

 やっぱり、知りたくはなかった……?

[俯いてしまう。渡してくれようとしているその手に、自分の手を伸ばせなくなる。

ごめんと言わないって約束したけど。
でも、ごめんって言いたくなるよ。何度でも。*]
(140) 2022/09/06(Tue) 21:05:21
津崎 徹太は、>>129>>137 静かな館内、のはずが、走り回る音がすればさすがに気が付く
(a55) 2022/09/06(Tue) 21:07:33

3年生 黒崎 柚樹は、メモを貼った。
(a56) 2022/09/06(Tue) 21:11:17

【人】 1年生 朝霞 純

>>139
[とにかく、絵葉書とキーホルダーを鞄に戻して、他の所持品をチェックしていると、バタバタと慌ただしい音がする。>>129>>137]

ここ、美術館、なんだけどな…何でこんなにバタバタ、音がするんだろう。

[むしろ人が少なすぎることは気にならなかったが、その音の出所は気になる。
もし、人が体調を崩しているのなら、役に立てることもあるかもしれない。
音の聞こえる方へ向かって、足を踏み出した。]
(141) 2022/09/06(Tue) 21:13:13

【人】 3年生 黒崎 柚樹


 吊り橋のちょうど真ん中あたりで、
 景色がぐるんと回る感じしました。

 霧の中、あんまり息したくもなくて
 息止めて走り抜けたんですが。

[吊り橋ループが気になるらしい松本さん >>130 には、そう告げて、武藤のくっきーダッシュ云々 >>135 にも、その通りだと頷いてみせた。

もう、なんだかんだ、一人で行動しても大丈夫ってなったら、私は何度でもさっきのあのエントランス前に走りに行くつもりでいて。]
(142) 2022/09/06(Tue) 21:20:58

【人】 3年生 津崎 徹太

>>129>>137

[特別展示室から出て、複数の足音が鳴る方向。
 あきらかに普通じゃない音のに、とりあえず、そちらに駆け出そうとしている]**
(143) 2022/09/06(Tue) 21:25:31

【人】 3年生 武藤景虎

[本当に些細な間、それがくっきーをおそらく傷つけたのだと俯く表情からわかった。>>140
なんで謝るのかわからなかったくらい、自分にとっては女だったことは違和感のないことで。
すごい勇気を出して話したのはわかってるから、女扱いしたら傷つくかもとは思ってた。
男だと思ってた時に出来たことが女だとわかったから出来ないのは、裏切るみたいで嫌だから、頬も思い切り叩いたのに。]

 それはない、
 知りたくなかったなんてことは、絶対。

 ただ、

[これ言ったら引かれるかな、引かれそうだ、でもここで誤魔化したら本当に裏切るみたいだ。]

 くっきーはくっきーなのはわかってる、
 本当に、何も違いはないんだけど、
 違いがない上で…、だな、

 オレも男なので…、女子として意識はしてしまうところはどうしてもある…。

 キモかったら、悪い。いや、キモいよな…。
 
[だって、腑に落ちた時から女にしか見えないし、何で腑に落ちたか考えたら、
多分、ずっと前から、最初に笑った顔見てかわいいと思った時にからどっかで気づいてた。

考えないようにしてたことが今更ぐるぐるして、自分の言語化の下手さに嫌気がさした。]*
(144) 2022/09/06(Tue) 21:30:31

【人】 2年生 松本志信

 なんかさっきからバタバタもしてっしなぁ。
 ガチャーンとかバリーンとか言い出さなきゃいいが。

[おいしそうにしっかりオムライスを頬張りながら
おにぎりを食べてる武藤くんを見つつ>>133]

 肉アレルギーなんだとよ。
 オムライス食えねぇっつうから塩おにぎりにした。
 ほかにもあるかもしれんからなぁ。
 具無し、大正解っしょ。

[ぐっとサムズアップ。
さっすが俺。]

 焦げてる鶏肉がなぁ…やっぱ俺がやんじゃなかったなぁ。
 でも武藤くんと黒崎ちゃんと、俺の合作っつんなら
 思い出になって、なんかいいね。

[ちなみに俺は不味いもんは不味いって言うし
これは美味いから美味いって言ってるんだぜ。]
(145) 2022/09/06(Tue) 21:31:54

【人】 2年生 松本志信

 ほぉん、そんな感じかぁ。
 上から落ちてる時とちょっと違うんだな、ふんふん。

[ループの様子>>142>>135 を聞けば断然わくわくしてしまう。]

 んじゃあ、いっちょ森の方でも行ってみるか?
 なんか見つかるかもしれんし。
 まあ、見つかんねぇと思うけど。

 息かぁ……
おもっきし吸ってみよ。


[くくくっと悪戯っ子が悪巧みをするように笑う。
そんなループさせてる霧、体中に満たしたらどうなんのか
めちゃくちゃ気になんじゃん。]
(146) 2022/09/06(Tue) 21:32:42
3年生 武藤景虎は、メモを貼った。
(a57) 2022/09/06(Tue) 21:33:54

【人】 2年生 松本志信

[そしておにぎりの件。
ぎくしゃくしだした二人を交互に見て。]

 そりゃ、間接チューみてぇなもんなんだから
 健全な男子にドギマギくらいさせてやんなよ。
 好きな子相手にゃ意識もするっしょ。

[俺ならするし。
まあそんな相手は残念ながら居ねぇけど。]

 ………っとぉ、おれちょーっと
 仮眠室で寝てこようかなぁ〜〜〜。

[ニヤァと笑うとその場から足早に立ち去る。
まあ仮眠室に行く気はないんだけど。
青春万歳じゃない、邪魔ものは空気を読んでクールに去るぜ]**
(147) 2022/09/06(Tue) 21:36:51

【人】 ??? 工藤美郷

──現在・廊下で捕まった>>137──

[腕を掴まれて、がくん、とつんのめった。]

 ……………………。

[自分を捕まえる両腕を辿り、多恨な目で小泉を睨みつけた。
 激しく息が上がった小泉とは対照的に、今しがた走っていたとは思えないほどに静かだ。
息が上がらないのではなく、呼吸をしていなかった。]

 ……それで? どうするんですか?
 私を殺してみますか? 小泉先輩の勘違いかもしれないのに?

[幾分乱暴な口調で、とげとげしく尋ねた。]

 もし、仮に、私が偽物だったとして……
 私のことを傷つけて、本物は無事だと思いますか?
 よくある話じゃないですか。一方を傷つけると、もう一方に傷が跳ね返ってしまう、ってやつ。

[音を立てすぎたのか、幾人かの足音が近づいてくる気配もする>>141>>143
 もはや口八丁で逃れるしか無い。]*
(148) 2022/09/06(Tue) 21:43:06
2年生 松本志信は、メモを貼った。
(a58) 2022/09/06(Tue) 21:43:13

??? 工藤美郷は、メモを貼った。
(a59) 2022/09/06(Tue) 21:45:59

【人】 3年生 武藤景虎


 肉アレルギー。
 それは結構大変そうだな…。
 前にあげた飴大丈夫だったら良いんだが。
 オレも気にかけとくようにする。

[アレルギー聞いてたの自分がそうだからか、と思い至り。>>145
戻って来たらまつもっちゃんがじゅじゅのために握ったおにぎり食べられると良いな、と。]

 森はほんと、迷うかもだから…!
 よっしー先輩もいくなと行ってたし。
 じゃあせめてパン屑を…

[止めといた方がいいってこと片端からやろうとするのは本気なのか冗談なのか。>>146]

 オレ、まつもっちゃんのこと何も知らんかもだけど、でも、心配はするからな…?!

[そのくらいはしてもいいだろうって伝えとく。]
(149) 2022/09/06(Tue) 21:46:13

【人】 1年生 朝霞 純

【現在・騒音の正体】
>>137 >>148
[バタバタとした足音を頼りに近づく、ここから然程、離れていなかった。

…足音が止んだ。

そっと、その通路を覗く。男の人が、小柄な女の人を捕まえていた。
所々聞こえてくる女の人の言葉は、明らかに男の人を責めている。

私を殺してみる?勘違い?私のことを傷つけて傷が跳ね返る、だとか、何とか。
最後の一文はよく分からないけど、これはもう確実に浮気した側と浮気された側の喧嘩に思えて。]

あの、女の人に手荒は、よくないと思います。

[浮気した方が確実に悪いけれど、殺すのはよくない。それは犯罪だ。
例え許せなくても話し合った方がいいはずだ、そう思った。]
(150) 2022/09/06(Tue) 21:52:28

【人】 3年生 黒崎 柚樹


 ううん。

 キモいとか、ない。
 それは、全然。ほんとに。

[なんとなく、武藤 >>144 の眼が見られなくて俯いたまま返事をしてしまう。

ぐるぐるする頭の中、松本さんが更に混乱する事 >>147 を言って去ったのはこのあたり?

カンセツチュー?ドギマギ?ケンゼンな、ダンシ……?
は?ダレがダレをスキ???ドコノドナタガ?

頭の中が飽和しすぎて、う"……と、俯く角度がまた深くなったわけだけど。]
(151) 2022/09/06(Tue) 21:53:11
1年生 朝霞 純は、メモを貼った。
(a60) 2022/09/06(Tue) 21:54:55

【人】 3年生 黒崎 柚樹


 …………そうだよね。

 女だよってこっちから言っておいて、
 "女と思うな"とか、そっちのが矛盾してる。

 男と見続けて欲しいというのも、違うし。

[整理しきってからじゃなく、考えながら言葉を紡ぐ。
黙っていても何も進まないから。

ただ、武藤に伝えたいことが伝わるといいなあとか、傷つける言葉にならないといいなあとか、そればかりを気にしながらぽつぽつと口を開いた。]
(152) 2022/09/06(Tue) 21:55:40

【人】 3年生 黒崎 柚樹


 ────うん。
 変な事言って、ごめん。

 知った事、嫌だったんじゃなかったら、いい。

 ありがとう。

[顔を上げ、両手でやるのは止めたけどね。

左手を振り上げ閃かせて、自分の左頬を躊躇なく叩いた。

それはもう"
ベシッ!
"なんてそこそこ派手な音がレストランフロアに響くくらいには。]

 改めて、おにぎりちょうだい、武藤。

[貰ったら左右の半分に割ってから返すからさ。*]
(153) 2022/09/06(Tue) 21:58:01

【人】 2年生 松本志信

 まあ、アレルギーは気にした方がいいけど
 武藤くんはちょっと、気にかけすぎかもなぁ?
 もっと適当にしても、誰も失望したりせんぜ。

[去り際に少しだけ>>149
パン屑はもうどこの童話よそれって笑ったけど。]

 安心しな、この辺ちょっと土地勘あるから。
 日も落ちねぇし、暗くねぇなら大丈夫よ。

[ずいぶん経ったはずなのに、どうにも日が傾く様子がない。
やはり時間の概念が止まっているんだろう。
夜は夜で暗くなれば、この辺灯り少ないし
満天の星空も見えるんだけどね。]

 んはは、さんきゅさんきゅ。
 何も知らんなんてことねぇじゃん?
 武藤くんも黒崎ちゃんも、目の前の“松本志信”知ってっしょ?

[頑張んな、ってウィンクばちこーんしてその場を去った]*
(154) 2022/09/06(Tue) 22:03:08

【人】 3年生 津崎 徹太

>>148

おい、そこで何してる?
って、……コイ先輩と、工藤?!

[そこにいたのは工藤を捕まえている小泉先輩で。
 あきらかに空気感悪そうな、
 いや、工藤の口調が荒々しい・・・・。


 いや、荒々しい?って、おかしくない?工藤が?]

 って、朝霞?

[その二人の向こうに、朝霞がいて、どういった事態なのか全然飲み込めない]*
(155) 2022/09/06(Tue) 22:04:25

【人】 1年生 朝霞 純

>>155
[声をかけられてそちらを見る、青い瞳が目に映った。
瞬間、全身の血液が沸騰するような気がして、慌てて目の前の二人組に目を戻す。

あさか、と言った、気がしたが、こんな綺麗な知り合いは、記憶の限りでは…いない。
でも何だか胸の辺りに違和感があって、それは視線を二人に戻した後も続いた。

…何で、かな?
疑問を抱けば目の前の二人にも違和感を感じた気がしたが、気のせいだろう。そういうことにしておく。]
(156) 2022/09/06(Tue) 22:09:50

【人】 4年生 小泉義哉

―― 現在:廊下 ――

[ 息も絶え絶えな状態で、両腕で彼女の腕を掴み、
 睨みつけてくる視線を睨み返した。>>148]

お前が偽物なら、
このままじゃ、本物は確実に無事ではないよな?
だから、このまま見逃すわけにはいかない。

傷つけるかどうかはともかく、
本物を解放するまで追い続ける。

[ では、自分の勘違いの可能性はどうだろうか。
 考えるように視線を動かせば、
 それは自分の腕の先へと届き。
 手の甲に付着した色味が見えた。>>118

 手の甲が汚れる原因として考えられるのは
 先ほど口を拭ったことくらい。>>105
 ということは、これは工藤’の口紅かグロスだろうか。

 ……でも、もしかしたら――
 周りにある絵画を見て、ふと気づいた可能性]
(157) 2022/09/06(Tue) 22:18:12

【人】 4年生 小泉義哉

朝霞、こっちに来るな!

[ そのとき、声が聞こえて思わず叫ぶ。>>150

 だが、話しぶりからは、こちらが女性に
 乱暴を働いている勘違いをしていることが分かる。

 客観的に見て、そう思うのは仕方がないとは思うし、
 誤解を解く時間もない]
(158) 2022/09/06(Tue) 22:19:00

【人】 3年生 黒崎 柚樹


[松本さんは本当に……何というか、松本さんで。

本気なのか冗談なのか、森に行くだの霧の中で深呼吸するだの >>146 、言ってるし。

童話に大量の風船を持って空を飛ぶ男の話があったように思うけれど、この人の場合、足の裏にその風船がついているみたいな感じがする。
しかもその風船を、自分の気紛れでつついて壊して笑っている────みたいな。

彼の自殺願望云々という具体的な話は知らねど、なんとなく、そんな印象を私は抱いていた。]
(159) 2022/09/06(Tue) 22:19:01

【人】 4年生 小泉義哉

津崎、朝霞を頼む!

[ 彼の登場にそれだけ言って、>>155
 この事態をどう説明しようか考える。

 けれど、どう考えても一から説明するには
 時間が足りないし、
 工藤’に口八丁手八丁で誤魔化される可能性がある。

 ――かくなる上は、]
(160) 2022/09/06(Tue) 22:19:15

【人】 4年生 小泉義哉

こいつは、工藤じゃない。

[ 片手だけ工藤’の腕から手を離すと、
 手のひらの上に唾液を吐きだして、

 可能であれば、工藤’の目の上に
 それを擦り付けるように手のひらを付着させ、
 手を横にスライドさせようと試みる。

 彼女の目を歪ませることができないかと思ったが>>118
 実際にできたかどうかは、はてさて]*
(161) 2022/09/06(Tue) 22:19:34

【人】 3年生 武藤景虎

[どこからかドタバタ聞こえている気がするけど、今は自分の心臓の音でそれどころではなかった。

仮眠室に行くと言うまつもっちゃんには気を使わせてしまったと、思う。>>147
去り際の好きな子相手にという言葉も、多分そう。
絶望的に下手なオレの言葉を端的に説明してくれたんだ。実際、全て事実だった。

くっきーが言葉を選びながらぽつぽつ返す間も、耳の辺りが熱くて、俯いてくれていてよかったと思う。>>151]

 ん…、それなら、よかった。
 女子だと思った上で、今まで通りにくっきーだと思って接せられるなら、それが一番、自然でいられる、かな。

[ごめんとありがとうに、オレの方こそって返そうとしたら、勢いよく自らの頬を叩くのに驚くけど]
(162) 2022/09/06(Tue) 22:20:18

【人】 3年生 武藤景虎


 …っ、ははっ、すげえ音。
 それあんまりやって腫れても知らないからな。

[同じように空いた片手で自分の頬をバシン!と叩いてから若干潰れたおにぎりを差し出せば、返ってきた半分を受け取って。]
(163) 2022/09/06(Tue) 22:20:44

【人】 3年生 黒崎 柚樹


 …………"日も落ちない"……。

[松本さんに言われて >>154 初めて気付いた。

昼御飯食べて、異変が起こって、皆が集まるのを待って、探索して、料理をした。

体感としてはもう夕方……もしかしたら日没を過ぎていてもおかしくはないくらい。

そうか……と考えて。]

 …………え、じゃあ、いつお酒飲んでいいの?

[どうしよう?と真剣な顔で武藤に問いかけることができたのは、場が落着してからのこと。*]
(164) 2022/09/06(Tue) 22:21:31

【人】 3年生 武藤景虎


 ああ、そうだ。
 くっきーは笑ってるとかわいい、と思うぞ。

[言いづらくなってしまっていた気になる女の子に言えと言われた言葉を口にすれば、少しスッキリした気がする。
顔が赤くなる気がしたけど、さっき叩いたからってことに出来れば良い。

でもやっぱり気恥ずかしさがすごいから、渾身の萌え萌えきゅんもかわいかったけどって付け足しとく。]*
(165) 2022/09/06(Tue) 22:21:57
4年生 小泉義哉は、メモを貼った。
(a61) 2022/09/06(Tue) 22:24:50

【人】 3年生 津崎 徹太

>>160>>161

[小泉と工藤
 あきらかに不穏ではあるが、
 これまでの二人の感じと…]

 コイ先輩っ!了解っス

[あきらかに正気なのは、信じてよいのは小泉のほうと判断し、
 とりあえず、二人を見る朝霞のほうに向かう]

こっちは大丈夫なんで、なんか手助け必要ですか?

[そういいながら、朝霞と二人の間に割って入る]

 朝霞は近づくな、
 危ないから。

[朝霞をちらと見やると、そう声もかけて]*
(166) 2022/09/06(Tue) 22:25:43

【人】 1年生 朝霞 純

>>157>>158>>160
[大きな声で制されて、足が止まる。

何で、私の名前を、知っているの。

津崎、と呼ばれたのは、あの綺麗な男の人だろう。
…捕まるものか、目の前で女性が乱暴されそうになっているのに、何もできないなんて情けないにもほどがある。
>>161 更にもう一歩足を踏み出せば、とんでもない乱暴を目にしてしまった。
思わず顔が赤くなるのを感じる、なんて、酷い。]

男性としての誇りはないんですか?
さっきから、工藤じゃないとか、そんな辱しめをするのは、本当によくないと思います。

[言いながら、ハンカチを取り出すが、近づけるだろうか。]
(167) 2022/09/06(Tue) 22:28:51

【人】 3年生 武藤景虎

[誰も失望したりしない、その言葉に、一瞬、じわ、って目の辺りが熱くなった。>>154
うん、ってだけ返して]

 明るくても足元気をつけてな、転んだら痛いし。

 まつもっちゃんのこと、オレも、ちゃんと知ってる…よな。
 わかってる。

[ウインクして去ってく背中に小さくそう呟いた。]*
(168) 2022/09/06(Tue) 22:30:19

【人】 1年生 朝霞 純

>>166
[立ちふさがった男性をちらりと一瞥する。
先輩といった。ヤンキーの頭目なのだろうか、あのコイ先輩という男性は。]

どいてもらえませんか、ハンカチを渡します。

[そう言って、何とか脇を抜けられないか試す。]
(169) 2022/09/06(Tue) 22:31:35

【人】 3年生 津崎 徹太

>>167>>169

……?!朝霞?

[あ、そうか。普通にコイ先輩が工藤をいじめていると思っているのか。
 いや、確かにそんな構図ではあるが。

 悩ましい。
 ただ、どっちにしろ、今この二人に朝霞を近づけるのは、
 絶対よくない、それだけは確かで。

 ハンカチを工藤に届けようとする手を伸ばし、掴もうとすいる]*

 
(170) 2022/09/06(Tue) 22:36:39

【人】 1年生 朝霞 純

>>156
[感じた違和感は、本当に気のせいだったようだ。
目の前の綺麗な男の人は、私の行く手を阻もうとしてくる。
私の知っている限り、女性にこんなやり口で非道を行う知り合いはいない。]

あさかって別の方のことでしょう?
私は知りません、そこをどいていただけませんか?
(171) 2022/09/06(Tue) 22:41:32

【人】 4年生 小泉義哉

だから、こいつは人間じゃないんだよ!

[ さらに近づこうとする朝霞に>>167
 一言叫んだが、伝わるかどうか]*
(172) 2022/09/06(Tue) 22:42:56

【人】 3年生 武藤景虎

[くっきーの真剣そうなには数度目を瞬かせる。>>164]

 え?夜にならなきゃ酒飲んだらダメってルールはなくね?
 つか、真顔で何心配してるのかと思ったら、ふはっ…、酒の話って…、ウケる……。

[まあ確かに飲み会は大体夜だけども。
気が抜けて、しばらく笑ってしまっていた。]

 いつでもいいと思うよ。
 別に今からでも良いし。

[話したいこともあったし、とは思う。
聞いてばかりで自分のことは話してないから。]*
(173) 2022/09/06(Tue) 22:43:03

【人】 3年生 黒崎 柚樹


 うん、武藤が自然でいられるなら、私もそれが一番いい。

[お互い言葉を探しながらの会話 >>162

私はともかく、普段は弁が立つ陽キャ属性の武藤もなんだかそうなってるのが、少しだけ笑えてきた。]

 腫れないように、
 1日に左右1度ずつまでにすることにしようかなって。

 最初の1回は"お試しキャンペーン"ってことで……って、
 え、何してるの武藤……。

[漸く肩の力が抜けた私の前、武藤まで頬を叩いてるものだから。なんで武藤まで叩いてるのと、今度こそ本気で笑えた気がする。]
(174) 2022/09/06(Tue) 22:44:53

【人】 1年生 朝霞 純

>>172
夢でも見ているんですか?
それとも、こう…何か騙されて、狐狸の類いと揶揄しているのか分かりませんけど。
とりあえず、平和的解決をできればと私は思っているんですが。
(175) 2022/09/06(Tue) 22:46:00

【人】 ??? 工藤美郷

──現在・廊下──

 どうして? 害する必要も無いのに。
 私は皆さんと仲良く過ごせさえすればいいんです。恨みを深めても仕方が無いでしょう。
 だけど、追い詰められたら乱暴な手を取るかも……
 生きるための本能ですから。

[何とか牽制できないかと考えていると、小泉先輩の視線が、未だ残る塗料に向く。
 不味い。と、舌打ちした。
 新たな声>>150がかかったのは、その頃か。]

 ──助けて!
 先輩は錯乱しているんです!

[大きく声を張り上げる。状況的に、まだこちらには分があると読んだ。
 だが、味方をつけるよりも、小泉の行動の方が早かった>>161。]
(176) 2022/09/06(Tue) 22:46:54

【人】 3年生 黒崎 柚樹


 ………………っと……。

 ……ぇ、と……。

[仕舞いには、面と向かって"かわいい"まで言われてしまって、え、なに、どうした、と頬どころか耳や額まで一瞬にして熱くなった。

なんでだか知らないけど、その言葉を否定してかかると、武藤は悲しそう……というか苦しそう、というか、いや、釈然としない?風な顔になっていたから。

否定せずに素直に受け取るのも大事なのかな……とか、思った……んだけど。

どう受け取ればいいのかな!わからないよ!?]

 お……おそれ、いりマス……?

[渾身の萌え萌えきゅんへのお褒めの礼も込みで、妙に片言なうえに疑問形な言葉しか返せなかったのは、許して欲しい。]
(177) 2022/09/06(Tue) 22:46:56

【人】 ??? 工藤美郷

 ああああぁぁ───ッ! 

[どろりと、目玉が線を引いてひきつれる。
 視界が黒く塗りつぶされた。
 痛みは無い。無いが。]

 いやだ──いや、
 見ないで、お願い……こんな、醜い……

[絵として──鑑賞物として生み出された存在にとって、それは耐え難い苦痛だった。
 すすり泣こうにも、目がかき消されてしまえばそれさえも敵わない。
 片方の手で、必死に目のあたりを覆おうとするが、叶っただろうか。
 せめてハンカチが渡されれば、拭うこともできるのだが]*
(178) 2022/09/06(Tue) 22:49:14

【人】 1年生 工藤美郷

──回想・砕けた林檎の絵の前で──

[集中しすぎるあまり、絵が語りかけてくるように感じることがある。
 ここだ、と色を置こうとした場所に、「そこではない」と言われる。
 その声に耳を澄ませて色を置くと、「そこでいい」と言われる。
 そうして巫女のように絵の神託を受け取って、うまいこと筆を明け渡せたとき、出来上がった作品は美しい。
 だから、その時もそれが起こっているのだと。最初はそう思っていた。]
(179) 2022/09/06(Tue) 22:52:45

【人】 3年生 津崎 徹太

>>175

[正義感の元、二人に近寄ろうとしている朝霞。
 駄目だ、これは]


 ごめん、平和的じゃなくて


[それと、小泉工藤が怪我するより、
 俺は朝霞のほうが大事。
 それだけは判断できたから、

 その手を掴むと朝霞が抵抗しても、無理やり抱き込んだ]
(180) 2022/09/06(Tue) 22:53:15

【人】 1年生 工藤美郷

……ねぇ。
誰の林檎が砕けたと思う?


[無心で絵を描きつけながら、工藤はその声を受け取っていた。]

あなたが仲良くしたい相手は、
こんな絵じゃないでしょう?


[十枚の絵を、何度も何度も書き連ねる。同じ研究室の面々の、死を描く。]

でも、あなたには無理。分かっているはず。
見えてる世界が違うんだもの。


[砕けてしまった林檎。その奥に、どんな表情が隠れていたのか。
 けれど、この林檎が無かったとしても、工藤には表情の意味が分からない。
 もしかしたら普段から、自分の目にだけは、見えない林檎が邪魔しているのかもしれなかった。]
(181) 2022/09/06(Tue) 22:54:22

【人】 1年生 朝霞 純

>>178
[何かをうっすらと呟く声を受け取って、それでも目の前のそれなりに体格のいい男子を押し退ける力はない。]

…はあ。

[わざと聞こえるように嘆息して、コイ先輩とやらの方を向く。]

あなたに慈悲があるなら、行動の制限だけで充分ではないんですか?
…これを、渡してください。

[そう言って、コイ先輩の方にハンカチを一枚放り投げた。]
(182) 2022/09/06(Tue) 22:54:38

【人】 1年生 工藤美郷


だから、私がやってあげる。
私はあなたの理想。
あなたでは叶えられない夢。


 ……………………。

[工藤は描く手を止めて、壁の絵と向き合った。]
(183) 2022/09/06(Tue) 22:54:59

【人】 1年生 工藤美郷


さぁ──手を、伸ばして。

 
(184) 2022/09/06(Tue) 22:55:30

【人】 1年生 工藤美郷


 …………………。

[そうして。
 工藤は、自らの意思によって、絵に体を受け渡した。]**
(185) 2022/09/06(Tue) 22:55:57

【人】 3年生 黒崎 柚樹


 や、大体酒盛りって夜だしなあ、って……。

[昼飲みはさすがにドヤ街のおじさんみたいで気が引ける……と困惑していると、武藤は"いつでもいい"とか言うし。

そう言われると、飲みたくなる……わけ、なんですけれども。
いや、でも、ね。]

 ……皆戻ってきて、私たち2人が御機嫌に酒盛りしてたら、
 さすがに、ね。

[展示室エリアからなんだろうか。
ちらりとレストランの扉の奥に視線を向ける。

先刻から複数の走るような音とか、床を強く踏む風な振動まで微かに伝わってきて、響きからして小泉さんかな、なんて思いを馳せる。]

 "追いかけるのは野暮" >>114 だしね……。

 歯痒いね、武藤。

[ぐにゃりと頭を落としてテーブルに額をつける。
ああもうほんと、酒盛りしてようか。*]
(186) 2022/09/06(Tue) 23:01:26

【人】 1年生 朝霞 純

>>180
[心臓が早鐘を打つ音が聞こえる。それは一つか、あるいは二つか。

離れたかったけど、それは出来なかった。
自分よりも大きな身体、力任せではない、優しい抱擁。
命の音、その生きていることを知らせる規則正しいリズム。

ああ、そうか、生きてるのか…生きているのか。

生きて、いるのだろうか。

離れたかった、けど、離れられない。
せめて放ったハンカチが、工藤じゃないと言われた、あのか弱く、顔を覆った、小柄な女性に届けばいいと願う。]
(187) 2022/09/06(Tue) 23:02:17

【人】 ??? 工藤美郷

[朝霞によって投げられた、一枚のハンカチ。>>182

 藁をもすがる思いで無茶苦茶に手を伸ばすと、優しい少女の願いが届いたのか>>187、幸運にも指先が布の感触を捉えた。
 だが、顔を隠す手を離したその代償に、醜く溶け、刷毛で引かれたような目を、彼女に見られることとなる。]

 うう……うぅぅ……

[獣のような唸り声を上げながら、ハンカチを手繰り寄せ、必死に顔に押し当てる。
 次の瞬間には、溶けた目は元に戻っていた。]*
(188) 2022/09/06(Tue) 23:12:24
1年生 朝霞 純は、メモを貼った。
(a62) 2022/09/06(Tue) 23:13:12

【人】 2年生 松本志信

─霧深い森─

[美術館内で争いが繰り広げられている
それぞれの色々な思いが交錯する中。
俺はたった独り、ふわふわ浮かぶ風船みたいに森の方へ来ていた。

別にここで遭難しようとか今は思ってない。
首吊るとかもしねぇし、そもそも出来ねぇ。
笑いながら足についた風船を割る──なんてことも
今はもうやらない、そういう約束だ。

ここに来たのは単純な興味。
だって面白そうじゃん。
ループするってんならどこが境界線なのか。
片手だけ突っ込んだら霧の中から片手だけ出てくんのか。
鼻歌でも歌おうかと思ったけど
そういや教えてもらった歌は聞いてないままだし
歌えるような歌も知らなかった。

木々の合間をゆっくりと歩く。
暫くすると霧が出て、その霧はだんだんと濃くなっていった。]

 ははーん、これだなぁ?
 ループするっつうやつは…。

 ……──っすぅぅぅぅぅ

[
思いっきり吸った。

思いっきり吸おうって言ったっしょ。]
(189) 2022/09/06(Tue) 23:14:21
3年生 黒崎 柚樹は、メモを貼った。
(a63) 2022/09/06(Tue) 23:15:26

??? 工藤美郷は、メモを貼った。
(a64) 2022/09/06(Tue) 23:17:08

【人】 1年生 朝霞 純

>>188

うそ…

[その、溶けた顔。おおよそ、人のものではない。
それを見て、一度、男の人の腕の中で脱力しかけたが。>>187
しっかりと、地を踏みしめて、彼女の方を見る。]

化粧が崩れた姿を見られるのは、女性としてとても辛いでしょう。
災難でしたね、大事ありませんか?

[そう、言い繕う。もし、彼女がコイ先輩とやらに好意があったら、それはそれは辛いことだろうと想像して。]
(190) 2022/09/06(Tue) 23:17:18

【人】 2年生 松本志信

 ん〜〜〜…………。

 
霧だな。


[吸い込んだものは、ただの霧以外のなにものでもない。
なんかあるかと思ってドキドキしたのに。ちぇ。]
(191) 2022/09/06(Tue) 23:22:13
津崎 徹太は、後ろ向きなので、工藤の顔を見ることはできなかった。
(a65) 2022/09/06(Tue) 23:22:53

【人】 4年生 小泉義哉

―― 現在:廊下 ――

お前が俺たちに何かするとは思っていない。
生きたいと思う本能も否定はしない。
でも、少なくとも俺には
お前よりも工藤の方が大事だ。

工藤本人はどう思っているかはしらないが、
工藤と重ねてきた時間は確実に大切なものだった。
だから、俺は工藤を解放することを諦めない。

人間が動物の命をいただいて、生きながらえるように。
もし、お前か工藤のどちらかしか生きられないのなら、
俺は工藤を助けることを選ぶよ。
……お前には、悪いとは思うが。

[ そう話したのは、少し前のことだったか>>176]
(192) 2022/09/06(Tue) 23:26:08

【人】 4年生 小泉義哉

[ 彼女の叫び声と共に、目玉の線がひきつれた。>>178
 自身の推測は合っていたことが分かりながらも、
 その叫び声が痛々しくて、思わず目を逸らす]

分かった。一瞬目に入ったが、もう見ない。
悪かったよ。
(193) 2022/09/06(Tue) 23:26:24

【人】 4年生 小泉義哉

[ 別にこんな強引な手段を
 初めから取ろうとしたわけじゃない。

 ただ、工藤’が本物の人間じゃないことを
 証明しようとしなければ始まらないと思ったし、
 一番説明が朝霞だったからこんなことをしたまでで。

 それなのに、その態度はどうなんだ。>>182
 そもそも彼女は工藤’の顔を
 ちゃんと見ているのかも怪しい気がした。

 まあ、所詮自分勝手な行動だから、
 どういう反応が来ようが自由だが、
 面白くはないから、朝霞の言葉はシカトして
 放り投げられたハンカチは強引に拾おうかと思ったが、
 その前に、手繰り寄せられた>>188]
(194) 2022/09/06(Tue) 23:26:42

【人】 4年生 小泉義哉

お前、まだそんな寝ぼけたこと言ってんのか?
化粧で崩れた目元が、
ハンカチをかざしただけで、元に戻る訳ないだろうが。

[ 義哉の心に余裕がないから、
 朝霞へ投げかける言葉は刺々しい>>190]*
(195) 2022/09/06(Tue) 23:26:58

【人】 2年生 松本志信

 つまんねぇ〜〜〜…
 なんかあってもよかったのによぉ。

[めちゃくちゃ声が高くなる、とか。
一瞬ジジイになる、とか。
夢ならあってもよくない?]

 まあいいか、呼吸できるっぽいのは確認と。
 んじゃちょっとループしてみっかね。

[よいしょっと足を踏み込んで前に前にと進み始める。
さて何歩くらいでループすんのかな、っと]**
(196) 2022/09/06(Tue) 23:29:21
??? 工藤美郷は、メモを貼った。
(a66) 2022/09/06(Tue) 23:32:30

2年生 松本志信は、メモを貼った。
(a67) 2022/09/06(Tue) 23:32:40

【人】 1年生 朝霞 純

>>195
[かけられた言葉にむっとする。何だ、この人は。
好意がある人の前で、みっともない姿を見せたら、誰だって辛い。
それが理解できないのか、あるいはそこまで思考が至らないのか。
どちらにせよ、酷いと思う。言ってることは正論だけれど。]

寝ぼけた、云々の話は心外ですが、まあ、否定はしません。
さっき起きたばかりですし、もしかしたら見間違えたのかもしれませんね。

[そういいつつも、また顔を崩されては堪らないと、一言付け足す。]

とにかく、事情は…分かっていないけれど、もう近づきません。約束します。
だから、もうその人に、なにもしないであげてください。

[そう言って、またも付け足す。]

…それから、あの、そろそろ離してもらえると、心臓が痛いです。
(197) 2022/09/06(Tue) 23:36:23
3年生 津崎 徹太は、メモを貼った。
(a68) 2022/09/06(Tue) 23:38:06

津崎 徹太は、近づかないときいたので、身体を離すだろう。
(a69) 2022/09/06(Tue) 23:39:39

【人】 3年生 武藤景虎

[俯いてた顔が上がって、何故かお互い自分の頬を張ってるってシュールな光景に笑い出せばやっと張り詰めてた気が緩む気がした。>>174

一度目は否定された"かわいい"に何だかすごい困惑してる様子が伝わってくる>>177
何故そんなに困るのかが不思議だけど、今度は否定されなかったことに笑みが溢れた。

何その言葉遣いって方を気にしたら笑ってしまいそうになるけど、多分精一杯応えてくれた気がするからいいか、と。]**
(198) 2022/09/06(Tue) 23:39:46

【人】 3年生 武藤景虎


 体感的には夕方は過ぎてるとは思うんだけどな。
 待っててもずっと夜は来ないし。

[なんだかんだおにぎり2/3とオムライス1/3も食べきってしまったので腹時計的にそんな感じかなと。]

 いや、別にいいんじゃね?
 皆好きにやってるっぽいし。

[キッチンにいる間に何があったのやら。
ミサミサとよっしー先輩はまさか捕まえてごらんなさいをガチダッシュで続けてるんだろうか、って想像がぬるいくらいの大乱闘になっているなんて思わず。]

 まあ、知らないことは歯痒いけど、うん、
 そんな欲張らないで良いかなって。

[まつもっちゃんの言葉を思い出して呟く。
ちょい待ち、って机に突っ伏してるくっきーの頭を軽く叩いてもう一回キッチンに向かう。
キッチンだっけ、倉庫だっけと思い返しながら、まあどっちにしろ出るかな、って棚を開ければ酒の瓶が出てきた。
適当に瓶とグラスを抱えてテーブルの上に並べる。]
(199) 2022/09/06(Tue) 23:40:28

【人】 3年生 武藤景虎


 オレは思ったんだが。
 最初に酒見つけたのくっきーじゃん。

 それだけ酒を飲みたいと思っていた、ということでは?

[我ながら名推理だなと感心する。

まあ、くっきーが気兼ねするなら>>186飲まなくて構わんが、とチョコレートのリキュールを牛乳で割って自分の分の酒を作りながら。オレは飲む。**]
(200) 2022/09/06(Tue) 23:42:33

【人】 3年生 津崎 徹太

>>195>>197

[状況の把握がむつかしいものの、
 どうやら、工藤はやはり、小泉と朝霞のやりとりで、
 通常の状態ではないと判断する。

 そして、朝霞が近寄らないと言ったから、
 身体を離した。

 青い目は心配そうに、そして苦しそうに朝霞を見る。
 声は何をかけていいかわからない]*
(201) 2022/09/06(Tue) 23:45:55
朝霞 純は、津崎 徹太「なんですか?何か言いたいことでもあるんですか?」
(a70) 2022/09/06(Tue) 23:49:03

朝霞 純は、津崎 徹太を怪訝そうに見た。
(a71) 2022/09/06(Tue) 23:49:40

3年生 武藤景虎は、メモを貼った。
(a72) 2022/09/06(Tue) 23:50:17

【人】 3年生 津崎 徹太



朝霞……さん
俺のこと、わからない?


[もう、そんな様子なこと、感じ取ってはいるが]
(202) 2022/09/06(Tue) 23:52:00

【人】 4年生 小泉義哉

[ そもそも好きな相手だと思っていないから。
 その認識が間違っている。
 と心が覗けたなら義哉は思うだろう。>>197

 見間違えたと言われれば、どうしたものかと思ったが、
 近づかなければ、とりあえずは大丈夫だろうと判断し]

分かった。もう手出しはしない。

[ 付け足された言葉に、そう答えるだけはした]
(203) 2022/09/06(Tue) 23:55:29

【人】 4年生 小泉義哉

津崎は、偽物の工藤が現れたことを、
LINEで情報共有してもらえたら嬉しい。

あと、朝霞と一緒にいてもらえたら。

俺はこの工藤? と話したいことがあるから。

[ 手助けについては>>166、そんなことをお願いしてみる]
(204) 2022/09/06(Tue) 23:55:49

【人】 1年生 朝霞 純

>>202


[はい、とは言えなかった。
口に出す直前で、言葉が詰まった。

その青い瞳を見れない、心臓が早鐘を打つのだ。

まるで、命に関わる重大時でも起こっている時みたいに。]

…知ってるんだ、ってことだけは、分かりましたよ。今の言葉で。

[私があなたを、そしてあなたが私を。
でも、思い出せないのだ。胸がとても痛くなるから。

>>91>>92
それは何度も経験した、生死の境目に陥ったときみたいに
]
(205) 2022/09/06(Tue) 23:59:05

【人】 3年生 津崎 徹太

>>204

[小泉からの指示には従うだろう。
 手がすけば、すぐに工藤の情報を流した]

『今の工藤は、小泉さんが言うには、偽とのこと。
 あと、美術館各所で異常な現象が起きているので、
 みんな気を付けて』*
(206) 2022/09/07(Wed) 0:00:40

【人】 3年生 津崎 徹太

>>205

そっか。
なら、よかった。

[完全に消されたわけでないことにほっとする。
 そんな小さなことに]

いろいろ、強引なことをしてすまない。謝る。
とりあえず、君の敵じゃないってことだけ、
覚えていてほしい。

[それぐらいは叶わないだろうか]
(207) 2022/09/07(Wed) 0:07:37
3年生 津崎 徹太は、メモを貼った。
(a73) 2022/09/07(Wed) 0:09:25

【人】 1年生 朝霞 純

>>204
ああ、コイ先輩って人は、あの女の人とお話するんですね。
…何か、同じ女の子だし、話してみたかったけれど。
でも、まあ、近づけないし、機会があったらにします。

私の側に居づらければ、少し離れてもいいですよ。
私はここで、本を読んでいますから。

[そういいながら、本を取り出して、目を落とす。
傍らにいる男の人が、自分に気を遣って話し方を変えているのは、もう気づいているから。
そんな気遣いを、この人がしなくてもいいように。]
(208) 2022/09/07(Wed) 0:09:33

【人】 1年生 朝霞 純

>>207
[その言葉に少し、そちらを見る。

敵じゃない、と。

もしあの女の人が敵で、それから守ってくれたのだとしても、でも、私にとっては元々そこら辺の事情が分からない。

だから、どちらが敵かも分からなかった。

傍らの男の人が、敵じゃないと、信じてほしそうなのは分かる。それは態度で伝わっている。それでも。]

…私の意思に反して、私を引き留めたことが敵対ではないと、言いたいんですか?

[そんな意地悪を言ってしまって。それから。]
(209) 2022/09/07(Wed) 0:18:56

【人】 3年生 津崎 徹太

>>208

 朝霞さん、そこはただの通路なんで、
 よかったら、君を知っているほかの人もいる場所に、
 移動したいんだけど。どうかな。

 そこだったら、ちゃんとテーブルとイスがあるから、
 落ち着いて本が読めると思う。

[本を読むという朝霞にレストランへ行こうと提案した]
(210) 2022/09/07(Wed) 0:21:14
1年生 朝霞 純は、メモを貼った。
(a74) 2022/09/07(Wed) 0:21:59

【人】 3年生 津崎 徹太

>>209

 それは、悪かった。
 でも、君をあの喧嘩の場所に近づけたくなかった。

[完全に耳が垂れた犬みたいな気分だ]
(211) 2022/09/07(Wed) 0:24:37
津崎 徹太は、この場所から朝霞を連れ出したい。**
(a75) 2022/09/07(Wed) 0:30:56

【人】 4年生 小泉義哉

[ “コイ先輩って人”と呼ばれ、>>208
 初めて朝霞が記憶が混乱しているらしいことに気づく。

 ただ、今はこちらに余裕がないから、
 津崎に任せようと考えた。>>210>>211]
(212) 2022/09/07(Wed) 0:42:11

【人】 4年生 小泉義哉

―― 現在:廊下にて工藤’と ――

あ、えーっと。
まずは、なんて呼んだらいいかな?

[ 工藤’はまだ
 唸り声を上げていただろうか。>>188

 どちらにしろ、強引なことして申し訳ないなと思い、
 頭を掻きながら、しゃがみ込んで尋ねてみる]

さっきの、お前にとってはあんな声上げて取り乱すほど
忌み嫌うことだったんだな。
悪かった。気持ちを汲んであげられなくて。

[ そして、改めての謝罪。
 相手が自分にとってどんな人物であれ、
 傷つけていい理由など無いと思っている。

 唾液で濡れた自分の手は、自分のハンカチで
 しっかりと拭き取りながら]
(213) 2022/09/07(Wed) 0:42:40

【人】 4年生 小泉義哉

それで、落ち着いたらでいいから、
工藤の場所まで連れて行ってくれないか?

[ お前が落ち着くまでは待つから、と付け加えて、
 その場で座って待ってみる。
 そうしていれば、そのうち特別展の場所まで
 連れて行ってもらうことができただろうか]**
(214) 2022/09/07(Wed) 0:42:55
4年生 小泉義哉は、メモを貼った。
(a76) 2022/09/07(Wed) 0:47:58

【人】 3年生 黒崎 柚樹


―― レストランで酒盛り ――


 ────うん。

 ま、いっかぁ…………。

[歯痒く思って、何かできることはと探してしまうのは、きっと欲張り。
武藤が言う通り >>199 だと思う。

ぽん、てくらいに、軽く触れて来た武藤の手に気付いて頭を起こしたら、彼はキッチンあたりで何やら探し物をしていて、何やら丸っこい洋酒らしき瓶と、グラスと、……牛乳パック?なぜゆえにか牛乳パック??を手に戻ってきた。

開陳された名推理 >>200 は、オムライス作りの一件を振り返るに、仰るとおりとしか言い様がない。

多分、ああもうお酒飲んじゃいたい、と思った気持ちが、地産のビールやワインといった、私の想像範囲内の"売られていてもおかしくない"産物を沸かせたということなんだろう。

  ……ということは、極上純米大吟醸も
  想像すれば出てくるってこと……?


追って沸いた意地汚い思いには苦笑しかないけれど。]
(215) 2022/09/07(Wed) 6:05:31

【人】 3年生 黒崎 柚樹


 ……って、これ、チョコレートのお酒……っ!?!?

 ブレない、ブレないね。

 ほんと、武藤、そういうとこ……、
 ふふ、はは、かっこいい、よ……っ。

[で、丸っこい瓶はチョコレートリキュールだった。

蓋を開けた瞬間、甘く周囲に漂った香りで気付いた私は、それはそうだよね牛乳で割るよね、って漸く気付いて、けらけらと笑い出す。

それは日本酒よりワインよりビールより余程に罪悪感を感じずに飲めるお酒だったから、勿論、ご相伴に預かるよ。]
(216) 2022/09/07(Wed) 6:06:30

【人】 3年生 黒崎 柚樹


 宅飲み >>0:303 じゃなくなったけど、
 サシ飲み、できたね。

[あま……と思いながら、とろんと甘い白茶色の液体をこくりと飲む。
なんだっけ、武藤と色々話したくて、いつか飲もうって約束してたんだ。]

 私が話したかったことは、もう話せちゃったよ。

[性別については、津崎にも告げねばとは思っていた。

あの時、津崎に"嘘つかずに正直に言え"って言われ >>1:397 、それを聞いてなお隠し事を貫き続けるのは誠意の欠片も無いことだと思ってしまったから、踏み出した。後悔はしていない。]

 武藤も……その、話したいこと、あるなら。

[今じゃなくても別に良いけど、急かすつもりはないけれど、私たちに残された時間はそう多くないのかもしれないから。

視線の席には、渡葉田さんが居た残骸。
テーブルの上、砕けた食べかけのクッキー >>29 、置かれた飲みかけのペットボトル。

最短なら、明後日にはあの席に居るのは私かもしれない。武藤かもしれない。
そしてそれが永遠の別れになってしまうのかもしれない。

それは嫌だな……と、舌に残るチョコレートが、急に苦くなった気がした。]
(217) 2022/09/07(Wed) 6:21:37

【人】 3年生 黒崎 柚樹

[武藤と何を話していた頃合いだったか、スマホが震え、見れば津崎からの連絡 >>206 だった。]

 "異常な現象"……?

[首を傾げるも、キッチンに欲しいものが沸く現象も充分に異常だし、数多の展示物に溢れている館内なら、何が起きてもおかしくはないとは思う。
……けど、"工藤さんが、偽"??

どういうこと?と武藤と顔を見合わせて。

でもとりあえず、津崎が無事なこと、小泉さん工藤さんと同行していること、LINEを送って寄越すくらいには余裕がある状況があることが知れて安心はした。]

 『レストラン、おにぎりとオムライスあります』

 『それ以外、食べ物でも飲み物でも、
  望めば何でも出てくる状態』

[呑気すぎる報告かと思いはしたものの、だから落着したなら戻っておいでよという気持ち込みで、送信ボタンに指を滑らせた。**]
(218) 2022/09/07(Wed) 6:29:37
3年生 黒崎 柚樹は、メモを貼った。
(a77) 2022/09/07(Wed) 6:32:40

【人】 3年生 津崎 徹太

>>218

[朝霞を連れ戻そうと思っているとき、
 黒崎からの連絡が入る。

 ああ、そうか。
 黒崎が女って、とこと、知っててよかった、と思った。
 縋るように返信を打つ]

 『ごめん、朝霞の様子が変なんだ。
  記憶がおかしくなっている。
  特別展示室とレストランへの通路の最中なんだけど、
  来てくれないか』

[朝霞が>>210にイエスでもノーでも、
 黒崎にだったら、素直に従うのではないかと思って]*
(219) 2022/09/07(Wed) 6:41:37

【人】 3年生 黒崎 柚樹


 …………津崎?

[津崎から1対1での連絡を貰った >>219 のは、これが初めてのこと。

新しく表示されるようになった個別トークのアイコンを、思わずまじまじと見てしまった。]

 朝霞さんの様子がおかしい……私に来て欲しいって。

[えっと、津崎は小泉さんと工藤さんと一緒にいて、朝霞さんとも一緒にいる……ってこと?と首を傾げ、朝霞さんだったら自分よりも余程に、津崎や武藤の方が親しく話せる仲なのでは?とも思ったのだけど。]

 『わかった。すぐ行く』

[そう返信しながら、武藤も一緒に行く?と声をかけた。*]
(220) 2022/09/07(Wed) 6:51:59
津崎 徹太は、ちなみアイコンはクレしんのシロである。
(a78) 2022/09/07(Wed) 6:55:00

3年生 黒崎 柚樹は、メモを貼った。
(a79) 2022/09/07(Wed) 6:55:05

3年生 黒崎 柚樹は、メモを貼った。
(a80) 2022/09/07(Wed) 6:57:26

【人】 3年生 津崎 徹太

[黒崎(もしくはトラちゃんも一緒)が到着したとき、
 俺はこれまでになく青い表情をしていただろう。
 多分、そんな様子を見せるのははじめてだったかもしれない]

 すまない。
 ええと、朝霞さん、
 この人、ちょっとボーイッシュだけど、女性だから。

[そんな説明をしつつ、黒崎にも説明を]
(221) 2022/09/07(Wed) 7:07:12
津崎 徹太は、黒崎に囁いた。
(a81) 2022/09/07(Wed) 7:08:56

【人】 ??? 工藤美郷

──現在・乱闘を終えて──

[溶けた顔を見られて、すっぴんがおおよそ人のものではないと思われる>>190のはちょっと流石に予想外。
 だが、小泉先輩が珍しくつけつけ否定すると>>195、朝霞さんは近づこうとするのをやめたようだ。>>197
 手出しはしないと約束されたが、情報は津崎先輩に共有されてしまった>>206。いくら朝霞さんが超絶偽物に優しい解釈をしてくれるからといって、最早言い逃れはできないだろう。]
(222) 2022/09/07(Wed) 7:11:13
3年生 津崎 徹太は、メモを貼った。
(a82) 2022/09/07(Wed) 7:12:23

【人】 ??? 工藤美郷

[小泉先輩に名前を尋ねられて、顔に押し当てていたハンカチを離した。
 目線を合わせる小泉先輩を、恨めし気に見つめる。すっかり元通りの目で。]

 あなたは写真に名前をつけるの?

[しばらく沈黙をしていたが、]

 ……そうやって気持ちを汲もうとするから、あの子はとても生きづらい。

[誰もが気持ちを汲む能力を持っていれば、関係性は潤滑だろう。
 だが、その能力が欠けた工藤は、人々の思いやり故に、ありもしない悪意を汲まれてしまう。
 多様性の重視される今の時代では、合わない相手は放置が美徳。結果、角の立つ工藤の言動は正されることもなく、ただ人は離れていく。
 この世界の優しさ故に。

 彼女は諦めたように嘆息すると、]

 ついてきて。

[小泉先輩に背中を向けると、今度はゆっくりと歩き始めた。]
(223) 2022/09/07(Wed) 7:12:41

【人】 ??? 工藤美郷

──移動・廊下→特別展の前──

[やがて、特別展の10枚の絵の前にたどり着いたか。
 小泉先輩を振り返ると、女は問うた。]

 連れて行きたければ、絵の中に手を入れればいい。
 だけど、その子は自分の意思で私と替わった。
 絵の中で眠っている方が、私に任せてしまった方が、その子にとっても幸せかも。
 それでも引きずり出す?

[そう、最後の忠告を。]**
(224) 2022/09/07(Wed) 7:13:31
??? 工藤美郷は、メモを貼った。
(a83) 2022/09/07(Wed) 7:19:30

【人】 3年生 黒崎 柚樹


―― 美術館内 廊下 ――


[津崎と朝霞さんの姿は、すぐに見つけられた。

展示室と展示室を繋ぐ廊下、木材と鉄筋とガラスが美しく印影を作る、今ばかりは少し不気味にも思える空間。

津崎は常通りにマスク姿ではあったけれど、困惑しきりといった眉間の皺も、眼の縁に浮かぶ疲労も、いつもどこか飄々とした風情の彼には似つかわしくないもので、一体何がとこちらも眉根を寄せてしまう。]

 …………大丈夫?

[声をかければ、私を朝霞さんに紹介された。

女性云々とか、それは別に少しも構わない。
一番知られるのが怖かった人たちには、もうこちらから話してしまっていたのだし。

でもそれは、まるで、初対面の人を紹介するみたいな。 >>221 ]
(225) 2022/09/07(Wed) 7:34:06

【人】 1年生 朝霞 純

>>210
[そう、声をかけられて、レストランには行きたくない、と感じる。
そもそもこの状況自体が異常なのだと、うっすら感じ取ってはいるものの、それから必死に目を背けている状態なのだ。

善意かもしれないが、他の知り合いという人にあって取り返しのつかないことになったらどうしよう、そんな思いが先走って、つい。]

男の人と二人きりになるのも、するのも、ちょっと。
それに、あなたが私の敵ではなかったとしても、他の人がそうではないとは…限らないし。
(226) 2022/09/07(Wed) 7:43:52

【人】 1年生 朝霞 純

[前半部分は、完全に嘘だ。
傍らの男性は見た目に反して非常に紳士的だということが分かっている。>>180>>211
コイ先輩という人も、筋を通そうとしてくれているみたいだ。>>213
後半部分は、半分くらい本当だけれど。

それに、あの女性。小柄でか弱い、名前のない女性。
その女性が人の類いでないことを目の前にしてもなお、私は彼女に共感してしまったから。

例え狐狸妖怪の類いでも、いいじゃないか。別に。
普通になりたくて、みっともない姿を見られて辛いなら人と然程変わらない。
そう、思ってしまったから。

あまり離れたくないと、そう思ったのもあって。

でも、コイ先輩とその女性が歩いて行くのを見れば、引き留めることなどできず。>>214>>223
結局、二人きりになって、だからずっと本に視線を落としていた。]
(227) 2022/09/07(Wed) 7:45:48

【人】 1年生 朝霞 純

>>221>>226
[わざわざ律儀に女性を呼ばれてしまっては、男性だから、女性だから、で誤魔化すのにも限界がある。
どうしようかと苦しい重いで思案していると、目の前の女性が声をかけるのが聞こえた。思わず、傍らの男性を見やる。

必死に見ないようにしていた、彼の顔。
きらきらと光を反射する青い瞳…でも、その目には何だか元気がなくて。
心持ち、顔色も青ざめているように見えた。
凄く、申し訳ない気持ちになった。

ごめんなさい、迷惑をかけて。迷惑をかけたくないと思っていたはずなのに。

結局、いつも空回りだ。いっそ、あの女性みたいに、水を被ったら溶けて消えないだろうか、なんて考えたけれど。>>190
別にあの人はそうやって生まれてきたかった訳ではなくて、この発想は彼女を酷く侮辱するものだと、一人で勝手に落ち込んだ。

消えたくない人が消えて、消えてもいい人が生き残る。
世の中は、なんて理不尽なんだろう。]
(228) 2022/09/07(Wed) 8:01:37

【人】 3年生 黒崎 柚樹


 ……朝霞さん?
 私、2級上の黒崎です。

 こんな格好でごめんだけど、女だよ。

[既に知っていたことだけど、こう見えて、朝霞さんは背が高い。体感、猫背気味の松本さんの視線の高さと同じくらい?

私と同様、女子の集団にいると頭一つ抜けるくらいなのに、でも、朝霞さんはちゃんと"可愛い女子"だった。

さらさらの黒髪、儚げな表情に、細い手足。
華奢な白い手指は、きっと、どんな男の人と繋いでも、似合いのもの。

心に浮かんだ黒いもやもやは、浮かばせぬうちに蓋をして、私は、"王子様"たらんと笑顔を作る。

こちらを一瞬、見てくれるくらいはしてくれたかな。でも彼女の視線は、ともすると、逃げるように手元の本に落ちていく。>>227 ]
(229) 2022/09/07(Wed) 8:04:06
1年生 朝霞 純は、メモを貼った。
(a84) 2022/09/07(Wed) 8:05:32

【人】 3年生 黒崎 柚樹


 ここ、暗いし座れるところもないし、
 それに、危ないことがいつ起こるかもわからない。

 私や他の人たちが集まっている場所があるから、
 一緒に行こう?

 朝霞さんの先輩がね。松本さん、って言うんだけど。

 朝霞さんが食べられるかなって、おにぎり、作ってくれてる。

 お腹、空いてない?

[津崎で駄目なんだ、私の名前や姿も彼女の心には響かないだろうけれど、でも、せめて脅えさせないようにと表情も口調も努めて穏やかに言葉を紡ぐ。

料理に不慣れな松本さんがキッチンに立っていた理由のいくらかは、きっと、朝霞さんのため。不器用に握られたあのおにぎり、朝霞さんに食べて貰えれば、と。*]
(230) 2022/09/07(Wed) 8:06:58

【人】 2年生 松本志信

─霧深い森の中─

 いいねぇ、青春。

[置いてきた二人はイイ感じになっただろうか。
まあ、どう転んでもきっといい関係にはなれるだろうと思ってる。
そこに恋愛感情があるかないかはいったん置いておくとして。
ちゃんと話が出来る相手ってのはいいもんだ。

工藤ちゃんと小泉くんはどうなんだろう。
意外な組み合わせではあったけど、すべてを知れるわけじゃないし。
知らぬところで何か芽生えることがあったのかもしれない。
とはいえ、追いかけていく姿は鬼気迫るものがあって
何事もなけりゃいいとは思う。

そういえば津崎くんと朝霞ちゃんも
この夢の中で距離が縮んだのかな?
一緒にどっか行く背中を見送ったのを思い出す。

俺の知らない所で時間は進む。
俺が立ち止まっても、他人は止まらない。
世の中ってそういうもんだ。]
(231) 2022/09/07(Wed) 8:09:51

【人】 2年生 松本志信

 
 
    「志信。 俺、お前が───……」

 昔どこかの誰かに言われたことを、ちょっと思い出した。
 
 
(232) 2022/09/07(Wed) 8:10:33
3年生 黒崎 柚樹は、メモを貼った。
(a85) 2022/09/07(Wed) 8:13:23

【人】 2年生 松本志信

 お……っと?

[それから(466)1d500歩ほど歩いた頃だったろうか。
目の前に見知った人が現れた。
さっき夢で見た貌だな、とふと思い出す。]

 ■■■■、どしたの?あれ?
 様子見に来たのか?

[その子がゆっくりと俺を手招きするから。]

 ………?
 なに、そっちなんかあんの?

[一つも喋らないことに首を傾げながら
霧がどんどん深くなっていく森の奥を歩く。
ある一定の場所を超えたあたりで、ぐるんと景色が回る感覚がして。
例えるなら一気に強制的に高速回転させられたみたいな
遠心力と重力を感じる、そんな一瞬があった。]
(233) 2022/09/07(Wed) 8:13:50

【人】 2年生 松本志信

[境界線を越えてループしたのを体感していると
その子がまたまっすぐ向いて歩き出す。
もう既にこの時には、この見た目は幻かなんかだなって理解してた。

一瞬、このままついていけば崖かなんかに出て
うまいこと殺してくれるのかな、なんて思ったりもしたんだけど。]

 ………、何? そろそろ帰りなってこと?

[霧が晴れてきたころ、その子は見えてきた美術館のエントランスを指さして止まった。
霧の外には出られないのか、それとも出たくないのか。
濃い霧の隙間から見えていたのは
頭部が青林檎とすげ変わった、■■■■の姿だった。]

 帰り道教えてくれたの?
 はは、そうだよね。

[優しいから、生きるように道案内をしてくれたんだろう。
ふっと目を細めて、青林檎を見つめる。]
(234) 2022/09/07(Wed) 8:14:57

【人】 2年生 松本志信

 ありがとね、■■■■。
 ちゃんと帰るよ、そういう約束だからさ。

[ヘラっと笑って、青林檎だとわかっているそれを呼ぶ。
じゃーね、と手を振って今度は振り向かず美術館の方へと足を進めた。
展示室や廊下には行かず、その足はスタッフルームへと進み。
誰も使っていないベッドにもぐりこんだ。
外が明るければ眠れるから]**
(235) 2022/09/07(Wed) 8:17:09
2年生 松本志信は、メモを貼った。
(a86) 2022/09/07(Wed) 8:20:50

【人】 3年生 武藤景虎

──少し前・レストランで酒盛り──

[キッチンから拝借してきた箸でリキュールと牛乳を混ぜていると、くっきーが笑い出したのできょとんと見てしまう。>>216]

 かっこいいと言われるのは嬉しいがー、
 それは褒めてるのか…?

[もっといかつい酒が好きそうかとは思ったけど、これでも良いらしいのでグラスを渡した。甘過ぎたら割れば良いしと牛乳パックを其方に押しやり。]

 宅飲みもな、帰ったら出来たら良いな。

[純米大吟醸用意するのは厳しいかもしれないが。
帰ったらの言葉がどうにも重くて。
くっきーの視線の先>>217、みこのいた席から目を逸らすようにグラスを傾けた。]
(236) 2022/09/07(Wed) 8:35:14

【人】 3年生 武藤景虎


 ……その、男の家に一人で行くのは多少警戒した方が良いとは思うぞ。
 いや、来てほしくないとかではなく!
 オレは来て欲しいが、一応、忠告?注意喚起?として!

[宅飲みの話で思い出してよくわからないことを口走る。
何もしないからとかいう下手なナンパみたいな言い回しになってしまってカッコ悪いなと頭を掻いた。]

 話したいことは、うん、オレもあるし。
 言いづらいこと聞くだけ聞いたままで自分は言わないってのは、やだから…

[フェアじゃないとかではなくて。
最初に踏み込もうとしてくれた時に、自分が話したいのだと思ったから。
オレは話の整理が下手だし、簡潔に話せるような具体的なあれでもないので、何から話せばと少し考える。]
(237) 2022/09/07(Wed) 8:35:46

【人】 3年生 武藤景虎

 これは自慢ではないのだが、オレは友達が多いと思う。

[スマホのLINEトーク画面を出して、今は稼働している一番上の研究室グループの下に並ぶ未読のままのトーク群をなぞる。]

 でも、人と必要以上に特別仲良くなるのは怖い。
 オレには何も人に誇れるような特技もないし、何かを真剣に好きとかもないし。

[誰かと付き合ったり、個人間でそれなり深く話すようになるようなことがあったとしてもそのうち見透かされる、案外つまらない奴だなと思われるんだろうと思うと嫌だし。
だから上辺だけの会話しかできないから、長続きしない。]

 がっかりされたくないし、離れられたらやだから必要以上に近づきたくない。
 周りに人がたくさんいるのに、それが余計に、なんだろ、寂しいと思うことが、ある。

[ありのままの自分を好きになってほしいとかあるけど、ありのままが薄っぺらかったらどうすれば良いのだろう。]
(238) 2022/09/07(Wed) 8:36:29

【人】 3年生 武藤景虎


 つまらん悩みで悪いな、そんな感じなんだ、オレは。

[まとまらないが、話したいことはいくらか話せただろうか。

開いていたスマホに新着のメッセージが来る。>>206]

 ミサミサが偽物…?
 意味はわからんが、なんか、納得。

[異常な現象って単語に一人で出てったかもしれない面々は大丈夫なのかと心配になってくる。
くっきーが再度不思議そうな声を上げたのに画面から顔を上げる。>>220]

 徹っちんが?
 じゅじゅ、アレルギーが出た、とかかな、すぐ行った方が良いな。

[くっきーが呼ばれたのは何か理由があるのだろうと思いながらも、徹っちんも心配だしと、一緒に行くかとの問いかけには頷いて、
連れ立ってレストランから出た。*]
(239) 2022/09/07(Wed) 8:37:06
3年生 武藤景虎は、メモを貼った。
(a87) 2022/09/07(Wed) 8:40:40

【人】 1年生 朝霞 純

【現在・王子様の魔法のかかった女の子】
>>229
[王子様然とした、彼女。その態度が気になってひとつ問いかける。]

私の心を開くために、お芝居してくださっているのなら、お気遣いは不要です。
別にどんな格好をしていても、あなたはあなただから、謝る必要なんてないと思いますけど。

[何だか、嫌な言い方になってしまったけれど。
それでも、こんな格好なんて言い方。女だよ、なんて言葉。
まるで自分が女の子であることに引け目でも感じているみたいだ。

本人が自分は女の子だというのなら、それに胸を張ったっていいと思うのに。]

レストランへは、行きたくありません。
作ってくれた方には申し訳ないけど、食べられるか、分からないし。

[>>230 申し出に少し胸が痛むけれど。
そも、おにぎり、なんて食べられる具材の方が限られている。
万一、とりめしなんか食べたら命に関わるし、人の作ったおにぎりはロシアンルーレットそのものだ。
私にとっては2/1くらいの確率で外れを引く可能性のあるものだった。
王道どころで食べられる具材は、昆布と梅くらいだろうか。]
(240) 2022/09/07(Wed) 8:45:32

【人】 3年生 武藤景虎

──現在・美術館廊下──

[くっきーについて美術館廊下に向かう。
じゅじゅの様子がおかしいとは聞いていたが、どちらかといえば徹っちんの方が病人みたいな顔色だ。>>221]

 徹っちん、大丈夫か?
 顔色もだし、なんか、いろいろ。
 異常な現象とかなんとかもだし。
 ……じゅじゅ、どうしたんだ?
 過呼吸とかアレルギー、ってわけじゃなさそうだが…。

[徹っちんに尋ねる傍ら、くっきーに任せた理由は女子だからかとどこか他人行儀な紹介を聞いて思えば、じゅじゅを気遣うくっきーの話ぶりもまるで初対面の人と話してるようで不思議で。
余計な口は挟まない方が良さそうと二人のやりとりを見ていた。>>229]*
(241) 2022/09/07(Wed) 8:55:02
1年生 朝霞 純は、メモを貼った。
(a88) 2022/09/07(Wed) 8:55:08

3年生 武藤景虎は、メモを貼った。
(a89) 2022/09/07(Wed) 8:57:24

【人】 1年生 朝霞 純

>>241
[話を聞くに、過呼吸やアレルギーの失態も知られているらしい、どうして大学に入ってまで失敗してしまうのか、少しくらいうまく生きれないものかな、なんて考えて。
じゅじゅ、という響きが聞こえる、あだ名かな?]

じゅじゅっていいですね。何か、可愛くて。

[そう言って少しだけ笑う。
でも、本当に少しだけだった。
だって私は何となく悟ったから、あと三人だって。]
(242) 2022/09/07(Wed) 9:06:11

【人】 3年生 黒崎 柚樹


―― 美術館内 廊下 ――


 …………ぅ……。

[朝霞さんから零れた"お芝居" >>240 って言葉は、けっこう、刺さった。ぐさ、って、来た。

津崎に続いて、顔色を失ったのはこっちの番。

仕方ないじゃない。高校3年間、ずっとこの"お芝居"を求められていたんだ。
大学に入ってからも、女子の中では、私はこんな感じしか、通す術を知らなくて。

いつだったかな。
女子の皆で可愛い喫茶店に行く機会があって、パフェを頼もうとしたら"柚樹様らしくない"と言われた。

思わず「ごめん」って謝ってしまったし、それ以後、誰かと行く店でパフェは頼めなくなった。
一人で喫茶店に行くこともなかったから、そのままパフェは「食べてはいけないもの」リストに加わることになった。

今もまた反射で"ごめん"と言いそうになって、"謝る必要なんてない"という朝霞さんの言葉にそれを飲み込む。

学年は違えど、もっと早く会ってみたかったよ、朝霞さん。
貴女が近くに居てくれたら、私は、もう少しは私で在れたのかもしれない。]
(243) 2022/09/07(Wed) 9:18:21

【人】 3年生 黒崎 柚樹


 食べられないってことは、無いと思う。

 松本さん、朝霞さんにはアレルギーがあるからって、
 手袋して塩にぎり、作ってた。

[米と塩と水が駄目だったらなす術ないけれど、さすがにそこまでのアレルギーだと重篤すぎて、こんな遠出も出来ないだろうと思ったから、そう言葉を紡ぐ。

王子様然とした微笑みは、通用しないならと、営業終了にした。]

 お腹、空いてるでしょう。
 だって朝霞さん、ここ半日くらいはお菓子っぽいもの
 しか食べてない。

[フルーツサンドを食べている姿 >>99 はちらりと見たけど、あれも他の女子たちと分けて食べてたようで、たいした分量では無かったし。

……正直、ね。

そこまで此処に居たいのなら居れば?という気持ちも沸かないではなかったのだけど。

あれほどに心配気にしている津崎を思うと、重ねて嫌な事を言われようとも、まあ、ぎりぎりまでは頑張ろうと、思ったかな。*]
(244) 2022/09/07(Wed) 9:20:08
3年生 黒崎 柚樹は、メモを貼った。
(a90) 2022/09/07(Wed) 9:22:01

【人】 3年生 武藤景虎

[こちらを見て微かに微笑んだように見えたじゅじゅの顔は、知らない人みたいにオレを見る。>>242
敬語がとれて砕けていた口調が、戻っている。
それは心情的には親しくなりたいと言った彼女が表現してくれたものだとわかっていたから>>0:271、再び距離を置かれたようでショックを受けた。

既に一度聞いた台詞。
今日、バスの中で聞いたあだ名への感想から、本当に知らない人だと思われているのかと理解するのに少し時間がかかる。]

 センス良いあだ名だろ。
 ……オレは、武藤景虎。3年だ。

 トラくん、で良い。

[知らない人と思われてるならした方がよさそうだと、いつぶりかの改めての自己紹介にあだ名を付け加える。
そう呼ぶように決めてくれた>>0:304こともおそらく覚えてはないみたいだと思い至って。]*
(245) 2022/09/07(Wed) 9:31:44

【人】 3年生 黒崎 柚樹


―― レストランで酒盛り ――


 褒めてるよ。褒めてる。

[萌え萌えきゅんには抵抗あるとか、色々、武藤の中にも葛藤はあるみたいだけど。

堂々と"これが好きだから"と人前でチョコパフェを食べることができて、チョコ酒を飲むことができる武藤 >>236 は、羨ましいし眩しいなと素直に思う。

────かっこいいよ。本当に。

宅飲みだって、勿論、するつもりしかなくて。]

 あー……うん。
 それは、…………うん。

[武藤が口籠もる真意は、一応、解ってる……つもり。
解ってると言いつつ、こちらも口籠もってしまう。

けど、なんだろう、武藤はきっと、私が嫌だと思うことはしないだろう信頼感はあるわけで。

ああ、でも、これは言っておかないと、かな。]

 男の人の家とか……今まで、行ったこと、ないし。

[だから、まあ、警戒感ゼロで今まで来たわけじゃないです、と、手の甲で鼻と口を隠すようにしながら、もごもごと呟いた。

でも、武藤とは、飲みたいと思ったし、家に招かれたなら、行ってみたいと思ってしまったんだ。その感情の根幹が何なのかまではわからないまま。]
(246) 2022/09/07(Wed) 9:36:08

【人】 3年生 黒崎 柚樹


[────そして、武藤に、語られたこと。
武藤の抱える、"怖いもの"。]

 ────うん、わかるよ。

[知られるのが怖い。だから知るのを躊躇してしまうし、ゆえに踏み込めない。

友人の数こそ私と桁違い(それはもう本当に!え、このグループ全部に参加してるの?いつ見るの?っていうほどに並ぶLINEアイコンを見て心底絶句した)だけれど、ああそういうことか、と、腑に落ちた。

失うのが怖くて、かき集めてしまう武藤。
失うのが怖くて、なら最初から要らないと尻込みしてしまう私。

私たちは、やっぱりどこか、似ているな……と、思った。]

 武藤って。

 軽く踏み込んでくるのに、足先で固いのに触れた瞬間、
 "あ、やべ"って感じに、引っ込むみたいなところ、あって。

 ……それは、伝わってきてた。
 嫌われたくない人なのかな、って。

 でも、それは、それ以上でもそれ以下でもなくて。

 "つまらん悩み"でもないし、
 武藤も全然、つまらない人じゃない。
(247) 2022/09/07(Wed) 9:38:27

【人】 3年生 黒崎 柚樹

[武藤は、"全部"が欲しい人なのかな。
"唯一"が欲しい人、なのかな。

私と似ている武藤なら……と、思いを馳せながら言葉を紡ぐ。]

 私は、武藤の言葉に救われた。

 嫌われたくないと、ほんとに思った。

 武藤はそういう性格だから、
 あんまり人を嫌いになったりは
 しないでしょう?

 そんな武藤に嫌われるとか、
 自分、相当ダメじゃん……て、なってた。

 津崎が言ってた言葉 >>1:398 だけど。
 "ちょっとくらい殴られても嫌いになったりしねー"
 だよ。

 私もだし、きっと津崎も。

 それでも────怖い?

[大丈夫、ここに居るよ、と、自分の弱さも脆さも全部知った上で、傍らに居てくれる人。

いっぱいじゃなくていい。ほんの少しでいい。1人でもいい。
居てくれれば。

────武藤にとって、自分がそれに値して良い存在だとは、そこまではまだ全然、思えてないけれど。*]
(248) 2022/09/07(Wed) 9:43:46

【人】 1年生 朝霞 純

>>242
[あと三人、そのうち一人はもう顔を知っている。
工藤さん、正確には名前のないあの女性。あの人が誰かの姿を借り受けていたのだということは、今なら分かる。
そのモデルになった本物の工藤さん。

もう一人は松本さん、おにぎりを作ってくれたという人。
塩おむすびのチョイスだとか、目の前の武藤と名乗った人…彼が呼んでいいと言った愛称には抵抗があるので呼ばないでおく…が私のアレルギー云々を把握していたので、そこら辺は知っているのかもしれない。

最後に、まだ顔も名前も知らない誰か。

私の欠けた記憶は、人に会うたびにぼんやりと思い出されつつある。

絵を教えてもらった気がする、とか。>>0:544
気遣ってくれた人がいたな、とか。>>0:286
一緒に誰かを心配したことがあったかも、とか。>>1:166

そんな曖昧な記憶だけれど。

だから、この三人に会ったら、きっと全てとはいわないまでも、思い出すのだろう。ここに来た理由を。]
(249) 2022/09/07(Wed) 10:51:18

【人】 1年生 朝霞 純

[おにぎりを作っていたということは、松本さんはレストランにいる可能性がある。
本当は、行きたくないけれど。
>>221 青ざめた顔を見ていたときに、たぶん一番思い出したくないことを思い出してしまったから。>>21>>24

“一番に心配してほしい”って言葉を思い出したから。]

あの、レストラン、行きます。
せっかくだから、おにぎり、もらおうかなって。
ついでに隣の人も休ませた方がいいと、思いますし。

[>>243>>244 その提案に乗ることにして、レストランへ歩く。
場所を知らないから、皆に着いていくだけだけれど。

歩いている間、自分の心臓の音が煩く主張してきたのが、やけに印象に残った]
(250) 2022/09/07(Wed) 10:55:31
1年生 朝霞 純は、メモを貼った。
(a91) 2022/09/07(Wed) 10:59:25

【人】 3年生 武藤景虎

──少し前・レストランで酒盛り──

[褒めてるなら良いのだが、と酒をぐるぐる混ぜながら返す。>>246
褒め言葉を希望した癖、それが本当にそう思って言ったのだと伝わればどうにも照れ臭い気はする。

男の家に一人で云々の発言に口籠るのを見ると、余計いたたまれない気持ちにはなって。
やっぱやめとく、って言われなかったことには安心した。
信頼感というのを口に出されていたらそれはそれで、嬉しいけど、どうにも、なんとも言えない気持ちになっていたとは思うけど。]

 そうか、それなら、まあ、よかっ…、うん、安心した。

[男の家に行ったことはないことには、それはそうか、ガード固そうだし、その辺しっかりしてそうだしとオレが心配することでもなかったなとか並べて。
単純によかったって思う内心は閉まっておく。]
(251) 2022/09/07(Wed) 11:03:52

【人】 3年生 武藤景虎

[何言ってんだ?って、くだらない悩み、って思われたらやだな、という不安はあった。
でも、わかるよっていうのが嘘とか適当に合わせてるわけじゃないってことは、本当は怖がりだと指摘されたことから、多分、わかっていた。>>247]

 ……うん、実際そうで。

 気にしてませんて顔して人の顔色窺うみたいなそういうとこ、自分でもだせえなと思うし、気づかれたのはショックだったけど、
 でも、気づいてくれたのは、気づいたことを言ってくれたのは嬉しかった。

[つまらなくないって言葉には、そうか、と小さく笑って返す。]

 そう言ってもらえると、助かる。

[自分の言葉なんかで救われたなら、それは本当に嬉しいことだし。>>248
くっきーを嫌う理由なんて全く思い浮かばなかったけど、自分と同じで怖かったのかと思えば、それはよくわかるつもりで。]
(252) 2022/09/07(Wed) 11:04:11

【人】 3年生 武藤景虎


 人のことそんな嫌いにならないのは、そうだな、でも、
 知らないでほしい部分をわかってほしいと思える人はなかなかいないから…、

[そう思った相手が離れたらと思うとどうしようもなく怖いから近寄ることはできない癖、離れるかもしれない内面を知ってもらいたいって矛盾をどうしたら良いのかずっとわからなかった。]

 ん…、そうだな、
 くっきーがオレのことわかっても嫌いにならないなら、離れてかないなら、救われるし、嬉しい。

 徹っちんもきっと、そうだって信じてるし。
 
 そう思えば怖くない…、かな。

[全部欲しいとかなくて、欲張らなくていいと思う。
何者かになれなくても。
誰かにとって、それは一握りに満たなくても、一人だけにでも必要とされたらって、ずっと願うだけで何もしてこなかった。]
(253) 2022/09/07(Wed) 11:04:51

【人】 3年生 武藤景虎


 こうして話せたこと、
 くっきーが聞いたってくれたことを
 よかったって思う。

 ……、ありがとな。

[必要としてほしいとか、そばにいてほしいとか頼むようなことは押し付けてしまうようでうまく言葉にできないけど。]

 オレはくっきーがいてくれたら嬉しいよ。

[願望くらいは一個くらい言っといてもバチは当たらないかなって。*]
(254) 2022/09/07(Wed) 11:05:38

【人】 4年生 小泉義哉

―― 廊下にて工藤’と共に ――

いや、だって偽工藤とか呼ばれたくないだろ?
俺が名前を付けていいなら、付けるけど。

[ すっかり元に戻った目が、
 恨めし気にこちらへ向くと>>223
 苦笑を零しながら、そんな提案もしてみた]

そう、だろうな。気持ちを汲もうとするくせに、
相手を気持ちが分かってないんだから、
タチ悪いなって思う。

[ 義哉は工藤の言動を悪意として汲み取らなかったが、
 その個性を拒絶した自分も>>0:369>>0:371
 きっと似たようなものかもしれない]
(255) 2022/09/07(Wed) 11:26:49

【人】 4年生 小泉義哉

[ 全く関わらないということはなくとも、
 その言動を正そうなんて思いもしなかった。
 そもそも自分の言動が正しいとは
 思っていないというのもあるが、>>0:162
 少なくとも、「自分はこう思う」という
 発言をすること自体避けていたから。

 よく見ていれば、工藤がこちらのことを
 少なくとも理解はしようとしていたことは
 きっと分かったはずなのに、>>0:550>>0:552
 義哉は自分の感情を優先して、>>0:369
 深く踏み込むことを避け、彼女には理解できないと
 決めつけてしまった。>>0:371
 本当に、分かった「つもり」だった。>>1:429]
(256) 2022/09/07(Wed) 11:27:08

【人】 4年生 小泉義哉

── 現在:廊下→特別展の前 ──

[ 工藤’に促されるままに辿り着いたのは、
 特別展のスペース、だが。>>224
 この事態が起こる前に訪問した時と>>0:424
 余りにも違う光景に思わず息をのむ。

 林檎の顔の人間は、
 砕けた林檎の顔の研究室の学生に置き換わり>>1:252>>1:253
 壁に書かれた文字を見て、ああ、あの音は>>1:n0
 林檎が砕けた音だったのか、と推測する。

 渡葉田の格好をした林檎人間だけは
 砕けていない林檎頭をしているため>>131
 きっと、生還したらこのようになるのだろうと予測して]
(257) 2022/09/07(Wed) 11:27:43

【人】 4年生 小泉義哉

そうか。自分で……

[ 自分の意思で絵の中に入ったと言われれば、
 それだけ追い詰められていたのか、と目を伏せる。

 工藤のことを、強く自分の意見を持っているから、
 きっと強い人間なのだろうと、
 勝手に思っていたことを反省しながら]

それなら、まずは俺の話を聞いてもらって、
「やっぱり絵の中に戻りたい」って工藤に言われたら、
戻してもらうってことは可能だろうか?

もちろん、俺は生きていてほしいから全力で説得するが、
何が幸せなのかを決めるのは、工藤自身だから。
(258) 2022/09/07(Wed) 11:28:07

【人】 4年生 小泉義哉

あと、眠っているのなら、
ここから出さないと話を聞いてもらえないのかな?
絵の中に手を入れるだけで、
こちらの話を聞いてもらうことは可能だろうか?

[ 最後の忠告には、こくりと頷きながら。

 もし、手を入れるだけで話を聞いてもらえそうなら、
 絵の中に手を入れながら話すことにし、
 もし、引きずり出さないと無理ということなら、
 絵の中から引きずり出して、工藤と対面する]
(259) 2022/09/07(Wed) 11:28:54

【人】 4年生 小泉義哉

今まで悪かった。
俺はずっと工藤と向き合うことを避けてきた。
きっと分かり合えないと思い込んでいたんだ。

[ まずは謝罪の言葉を口にして]

ただ、一つだけ言い訳をさせもらえるなら、
この世界ができたときから、
俺は絶対に後悔を残したくないって思ってたから、
色々とやりたいことがあって、

[ 後悔しないためにやりたかったことは、>>1:313
 一つは松本との話>>1:260、一つは黒崎との和解>>0:418
 そして、もう一つが――]
(260) 2022/09/07(Wed) 11:29:14

【人】 4年生 小泉義哉

工藤とバイトが一緒だった時、一度話したことあったけど、
あのときの話の続きをしたいって、ずっと思ってたんだ。

もし、俺か工藤のどちらかが亡くなっていたら、
今後は一生話せなくなるし、それは嫌だって思ったから。

工藤が分からない話も、分かるようになるまで
時間をかけて話したいって思ってたんだ。

[ 途切れた話に続きがあれば>>0:369>>0:370>>0:371
 少しは理解し合えるのではないかと
 この世界ができた最初から期待していたのだ]
(261) 2022/09/07(Wed) 11:29:32

【人】 4年生 小泉義哉

あと、俺は魔法は使えないから。
工藤のこと何も分かっていなかったのがその証拠だ。

[ いつか、魔法みたいと呟いた声を>>0:552
 思い出しながら]

こんな絵の中に閉じ籠りたいと思っているなんて
全く気付いていなかった。
俺は他人を傷つけないようにしてたけど、
その結果、他人に踏み込むこともなかったから、
どんな悩みを抱えているかも察せないような奴なんだ。

人間、誰だって欠点はあって、
そういうのを互いに補い合っていると思うんだよ。
工藤だけ一人じゃないといけないってことはないんだ。
(262) 2022/09/07(Wed) 11:29:52

【人】 4年生 小泉義哉

俺はさ、工藤の誰にも忖度しない言動を
結構気に入ってるんだ。
思っていることを素直に言ってくれるから、
「直さないと」とか「こうならないと」とか
考えやすくなっていいなって思うから。

ただ、まあ人間って、自分の欠点を指摘されたり、
自分自身が否定されたと思うと、
やっぱり傷つくものだから。
だから、今までは
工藤から離れてしまう人間もいたのかもしれない。

でも、少なくともこれからの俺は
傷ついたときは、そのまま工藤から離れずに
傷ついたことをちゃんと伝えるし、
工藤も分からないことは訊いてもらえたら、
理解してもらえるまで何時間でも付き合うよ。
(263) 2022/09/07(Wed) 11:30:09

【人】 4年生 小泉義哉

愚痴だって聞くし、
俺が生きている限り、ずっと工藤の力になるから、
だから、もう少し生きてみないか?

[ 思いが届けばいい、そう考えながら尋ねてみた]*
(264) 2022/09/07(Wed) 11:30:28
4年生 小泉義哉は、メモを貼った。
(a92) 2022/09/07(Wed) 11:35:25

【人】 1年生 朝霞 純

>>229>>245
[そんな二人の自己紹介を聞いて、あ、同じ大学の生徒なんだ、と今更ながらに思った。
隣にいる人と、目の前にいる男性が一緒にいるのは、まあ想像がつく。
普通にちょっとやんちゃな年頃の友達、という感じだろう。
でもそこに、ボーイッシュとはいえ女の子が入っているのは少し不思議に見えた。

でも、仲良いんだろうな。

紹介された時の双方の反応で分かる。
性別など関係のない、対等な友人関係。

少し羨ましいかも。

そんな風に思ったけれど、勿論口に出すことはしない。
代わりに口に出したのは、名前への感想だった。]

景虎さんっていい名前ですね。
長尾景虎と同じ音がして、かっこいい。
センスいいだろって、あだ名のことですか?
私は勿論、センスいいと思いますけど。

…武藤さんの呼び名に関しては、そう言ってもらえるのは嬉しいんですけど。
いきなり馴れ馴れしいのも何だかなって思うし、徐々に慣れていく方向で考えますね。
(265) 2022/09/07(Wed) 11:39:02

【人】 3年生 武藤景虎


 ああ、長尾景虎と漢字も同じだし、そっからとったらしい。
 かといってガキの時に虎千代とは呼ばれてないがー。
 
 …うん、センスいいと思ってくれてんのは知ってる。

  オレは大体いつでも馴れ馴れしいと言われるが、まあ、いきなりでもないんだけどな?
 あだ名もだし、慣れてきたらタメ口で良いよ。

[慣れてきたら多分、そう呼ぶし口調も砕けるはず、とは、少し前までのじゅじゅと話した経験則で思うんだけど。
オレたちのことを知らない人みたいに扱うじゅじゅは当初の遠慮がちな雰囲気ともまた違う印象を受ける。>>250
ついでの隣にいる人って、徹っちんのことか、そんな言い方はあの時徹っちんとまつもっちゃんを探してきてほしいと頼んだじゅじゅとはまるで違う人みたいに見えて。
ミサミサみたいに偽物?とも思えないんだけど、なんとなく。]
(266) 2022/09/07(Wed) 12:03:56

【人】 3年生 武藤景虎

[くっきーからのレストランに行っておにぎりをたべるという提案>>244は受け入れられたようだから連れだって向かえば>>250、後からついてくる様子に、レストランへの道もわからないのかと思えば記憶喪失?とか考える。

映画とか小説では時々見るけど、何がきっかけでこうなったんだろう。頭でもぶつけたのか、だったらコトだから安静にさせた方が良いだろう。]

 まつもっちゃんは仮眠室行くと行ってたが、外にも行きたがってたし、今どこだろ。
 LINE…、は見ないんだよな。
 後で電話するか。

[レストランに着けば、出しっぱなしだった酒は端の方に追いやって、おにぎりのあるテーブルに案内するだろう。]*
(267) 2022/09/07(Wed) 12:10:35
3年生 武藤景虎は、メモを貼った。
(a93) 2022/09/07(Wed) 12:41:13

【人】 1年生 朝霞 純

【現在・レストランへ】
>>267
[三人と一緒にレストランまで戻ってきて、机の上を片付けてくれているのを見て、それを少しだけ手伝う。
>>36 テーブルには、歪な形のおにぎりがいくつか置かれていて、その中で比較的小さめのものを選ぶ。実は圧迫されたおにぎりだけども、そんな事実は知らずに >>69]



[他の人も見ているのに、いただきますと言わないのはお行儀が悪いだろうか。と思うが。
どうしてもその言葉が出てこなくて。

私は両手を目の前で合わせた。
少なくともこれには肉は入ってないと聞いたけれど、それが私のために喪われた命に対する精一杯の感謝の表れだったから。

そうして、おにぎりを一口齧る。

え、固い…でも、食べる。

先に言われた通り、それは塩おにぎりだった。
食べ進めていると、他の人のことが気になる。
私は確かにお腹が空いていたけど、皆はどうなんだろうか?]

…あの、皆さんはご飯、食べないんですか?

[とりあえず、聞くだけ、聞いてみた。]
(268) 2022/09/07(Wed) 13:21:20
1年生 朝霞 純は、メモを貼った。
(a94) 2022/09/07(Wed) 13:23:23

【人】 1年生 朝霞 純

>>268
[自分についてきた三人が、他ならぬ自分にピクニックを勧められてお菓子を食べたことや >>1:361 >>1:384
>>199>>215 つい先程までご飯を食べたり酒盛りしていたことなど、気づいていないから。

どのような返答が帰ってきたにせよ、私はおにぎりを食べるのを継続する。

…しかし、おにぎりは、中々小さくなった気がしない。]

うーん、疲れてるのかな。

[そう呟いた。そろそろ食べ終わってもおかしくないと思うんだけどな。]
(269) 2022/09/07(Wed) 14:33:08

【人】 3年生 津崎 徹太




[レストランに帰ってきたなら、
 隅っこのソファの席を見つけて
 とりあえず、寝た]**



(270) 2022/09/07(Wed) 14:52:12

【人】 3年生 武藤景虎

[じゅじゅが手にしたのは一番小さいおにぎりで>>268
それはまつもっちゃんのどでかい萌えきゅんがたっぷり篭ったやつだって気づく。]

 お、それ当たりだぞ。
 つっても具が入ってるとかじゃないから安心していい。

[世界一美味くなる魔法が詰まってるって言ったら伝わるかな、どうだろう。]

 いや、オレはさっき食ったから大丈夫。
 今日は多分皆の中で一番食ってる。

[くっきーもさっきおにぎり1/3程度しか入らないようだったし、徹っちんはどうだろう。
お腹空いてないと言いながらも外でスコーンは食べてたけど、と思ったら寝てた。>>270]

 疲れてんのかな…。

[とりあえず先輩が運んでくれたらしい毛布>>1:380をかけといてやろう。何があったか知らないけど、じゅじゅに聞いても今の様子見てたらわかるか怪しいし。

随分食べるの遅い気はするものの>>269、食ってるとこじろじろ見るものでもないしな、と。]
(271) 2022/09/07(Wed) 15:06:17

【人】 3年生 黒崎 柚樹

―― 美術館内廊下→レストラン ――


[もしかして、朝霞さんも、工藤さんのように"偽"なんだろうか。

ちらりと思う。
記憶を失っているにしても、この後輩は、こんなに強い言葉を使う人だったろうか、こんな風 >>242 に微笑む人だったろうか、と。

でも津崎も武藤も何も言わなかったから、私も朝霞さんは違わず朝霞さんなのだと思うようにしながら、相対していた。

それでも、移動の誘いを重ねて断られたらどうしよう……とは、思っていたのだけど。

息の詰まる沈黙が少し続き、我慢できずに口を開きかけたところで、朝霞さんは頷いてくれた >>250 ので、私は小さく安堵の溜息を吐く。]

 ……津崎は朝霞さんがこうなった切っ掛け、何か知ってる?

[レストランへ戻る道すがら、朝霞さんには聞こえないよう押し殺した小声で津崎に問うてみた。

2人の間にどんなやりとりが、どんな感情の流れがあったかなんて、もちろん、知らない。

ただ、美術館で次々と起こる異変、朝霞さんのこの状態もその一環なのなら、次には他の誰かの記憶が消えてしまうこともあるのかと、それを危惧してしまったから。]
(272) 2022/09/07(Wed) 15:07:01
黒崎 柚樹は、私はオムライスも1/3皿食べてる[挙手]
(a95) 2022/09/07(Wed) 15:07:51

武藤景虎は、くっきーも同じくらい結構食ってたわ。
(a96) 2022/09/07(Wed) 15:10:52

黒崎 柚樹は、実はまだ余裕で食べられる……(アスリート大食らい)
(a97) 2022/09/07(Wed) 15:19:55

武藤景虎は、食ってもいいんだぞ…。(No.1食ってるは譲る)
(a98) 2022/09/07(Wed) 15:22:45

【人】 3年生 武藤景虎


 そういやじゅじゅ、梅しばまだある?
 まあなくても梅干しくらい出てくると思うけど…。
 後であれ食ってみるか、種の中の神様。

[覚えてないかと気付けば、再度梅の種の中身の話をするけど、種の中身は食ったことないらしいしアレルギーあったら困るかなとも思う。
成分とか検索したらわかるかな。]

 念のため、食えないものは皆にも教えておいた方が良いと思うぞ。

[アレルギーありますかのLINEを見ながら、聞いておいた方が良いかなと。]*
(273) 2022/09/07(Wed) 15:23:49

【人】 3年生 黒崎 柚樹


―― レストラン ――


 松本さん、私が連絡しとく。
 かわりに朝霞さん、お願い。

[武藤の声 >>267 に小声で投げる。

合流してから、移動中も、朝霞さんは私より武藤の言葉の方に多く反応していたから、ああ武藤は怖くないのかなって。

本当、武藤はそのコミュ力を誇りに誇っていいよ、と、つくづく思う。

席についてくれた朝霞さん >>268 と、彼女の様子に躊躇することなく近付いて行った武藤 >>271 をちらりと見やった後、少し離れた場所で松本さんへ通話をしてみた。

出てくれたなら直接伝えるし、出てくれないようならボイスメッセージを一応残しておいてみる。]

  『────松本さん、黒崎です。

  朝霞さん、レストランに戻ってきて、
  おにぎり、食べるそうです。

  ただ、様子が少しおかしくて……私たちの事、
  誰の事もわからない……ええと、記憶喪失みたいな
  感じになっていて、情緒も少し不安定、みたいで。

  お手すきになったら、レストランに来ていただけると。』

[数十分反応がないようだったら、また連絡しようと思いつつ。]
(274) 2022/09/07(Wed) 15:25:28

【人】 1年生 朝霞 純

>>271
[黙々と食べ続けていたら、そのおにぎりは当たりだと言われた。
でも、具とかは入っていないと。
じゃあ、何が当たりなのか、それは私には分からない。
もしかしたら、食べても食べても中々減らない、びっくりおにぎりであることが当たりなのかもしれなかった。

お腹は空いていたから、別に苦にはならなかったけど。
松本さんという人は、相当な力でこれを握ったに違いない、そうぼんやりと考えた。

途中、ご飯を食べないのかと問いかけて返ってきたのは大丈夫、と。
黒崎さんという女性も、同じようにご飯を食べたらしくて。>>a95]

じゃあ、自分の分は食べたのに、私を気にしてくれたんですね。
…その、ありがとう、ございます。

[そちらは見れなかったし、絞り出したお礼はたどたどしかった。
でも、何故か、ちゃんと感謝しておくべきだと、そう感じた。]
(275) 2022/09/07(Wed) 15:27:08
3年生 黒崎 柚樹は、メモを貼った。
(a99) 2022/09/07(Wed) 15:28:18

【人】 3年生 黒崎 柚樹


―― 少し前・レストランで酒盛り ――


[そういえば……と、甘い酒を口にする傍ら、レストランのテーブルに持ってきて置きっぱなしだった、林檎と包丁を手に取った。

武藤リクエストの飾り切り林檎? >>68 やろうかなって。]

 や……でもこの花は、したことないな……?

[うさぎは弟の弁当に入れると喜ばれていたからしょっちゅう作ってたし楽勝だけど、と、流れるようにうさぎ林檎を量産して、薄い塩水を張ったボウルに入れていく。

花林檎の方は若干ムキになりつつ形にしてみた。
若干不満な出来映えながら、まあ、なんとか出来たかな。

武藤がやってみたがるようだったら、「違う、親指はそこじゃなくてこっちに当てないと指落とす」なんて、"かーちゃん"ばりの指導があったかもしれないけど。]
(276) 2022/09/07(Wed) 15:35:26
黒崎 柚樹は、というわけで、「林檎も食べて」ってテーブルに出されてます。皆食べて。
(a100) 2022/09/07(Wed) 15:35:45

【人】 1年生 朝霞 純

>>273

梅しば…

[さっき中身を確認している途中で騒動の渦中に飛び込んでいったので、梅しばがあるかまでは確認していなかった。

もう一度、鞄の中を確認する。あった。
袋を開けられたまま、数個も取り出されていない梅しばの大袋が。]

ああ、あった。
…食べたい人がいたら、自由に食べてください。
梅の中の神様、食べれるのかな…やり方、知らないんですけど、それでもできますか?

[梅の話を丁寧に説明してくれて、興味は持った。
でも、その後に続いた言葉に顔をしかめた、自覚がある。]

…あの、私。

[言い淀む。分かっている。善意で言ってくれているんだって。
でも他者と違うところを公表する行為は、とても勇気が要る。]

…まとめて、後でメモに書いておきます。

[そう返答するので、精一杯だった。]
(277) 2022/09/07(Wed) 15:41:56

【人】 3年生 武藤景虎

[まつもっちゃんにはくっきーが連絡してくれるらしいので「頼むわ」と答えて。>>274

じゅじゅはまつもっちゃんのことすごい気にかけてたの知ってるし。
あの時二人が何を話したかは知らないけど、きっとじゅじゅにとって大事な会話をしたのだろうし。

そのことがなくてもきっと、まつもっちゃんなら彼女をもっと安心させられる言葉をかけてくれるんじゃないかって。
他力本願だけど。]

 ああ、林檎あったんだったわ。

[飾り切りの方に気が行ってて食べてなかった。
強く持ち過ぎて一部変な色になっているウサギかカニかわからない物体が、指導されながら作った>>276自分のやつだとは一目でわかるけど、綺麗に切られたウサギの方を手に取る。
いや、自分のも後で食うけど責任持って。]*
(278) 2022/09/07(Wed) 16:06:21

【人】 3年生 黒崎 柚樹


―― 少し前・レストランで酒盛り ――


 ………………うん。

[武藤の言ってた >>253 、自分の嫌な部分に気付いてそれを告げられたのが嬉しかったっていうのは……つまり、本当の自分を知って欲しくて。
そして知った上で、嫌わないで欲しい、ということ。だと思う。

それは、まんま、私と同じ。

でも、触れられるのは怖いんだよね、それも解る……と、あの時 >>0:287 の強張った顔と、はぐらかそうと動いた空々しい口ぶりや視線を思い出す。]

 ────それでも、逃げたままでいなかった武藤は、
 偉いと思うよ?

[まあ私も逃げるの止めたし、2人共偉いってことで良いのかな、なんて、小さく茶化してしまったけれど。]
(279) 2022/09/07(Wed) 16:14:04

【人】 3年生 黒崎 柚樹


 ……どういたしまして。

 ………………。

 私も、嬉しい。

[でも最後の最後 >>254、目の奥がツキンと痛くなったから、私は小さく俯いてしまった。

嫌いになったりしない >>248 なんて、かっこいいこと、言ったけど。それは真実、そうなんだけど。

でも自分がずっと、武藤にとっての"理解して傍らに居続ける人"であることは無理なのだと、わかってるから。]
(280) 2022/09/07(Wed) 16:14:59

【人】 3年生 黒崎 柚樹


[大事な友人。
幸せになって欲しい人。

武藤と、それに、津崎もね。2人共。

傍に立っていたいなとは思うけど、それは、彼らに本当に大切な人こいびとが出来るまでの時間制限つきのもの。

それを私はちゃんとわかっている。

その人が現れたのなら、"宅飲み"なんてとんでもないし、そう、津崎と約束していたアシスタント >>0:256 だって、きっと出来なくなるに、違いない。

"異性の親友"なんて、本人たちがそう望んでも、世の中はそう簡単には許してくれない。
私たちの生きる世界は、ドラマや小説や漫画で見るほどには甘くない。

私はそれを、嫌というほど知っている。*]
(281) 2022/09/07(Wed) 16:17:58
3年生 黒崎 柚樹は、メモを貼った。
(a101) 2022/09/07(Wed) 16:20:53

【人】 3年生 武藤景虎


 ん、梅しば結構余ってるな。
 好きな時に食べられるようにテーブルに置いとくか。
 じゃあ種の中身は取り出してきてやろう。

[千枚通しで開ければ綺麗に中身取れるらしいし、と説明して。>>277
興味ありそうだったのでキッチンに行けば梅の周りの部分は包丁で剥がして(さすがに齧って取り出さない)、このレストランで使うことがあるのか謎のキリみたいな調理器具を引き出しから取り出して来る。
こんな丁寧にやったことないから調べながらだったけど、なんとか白っぽく柔らかい中身を取り出すことが出来たか。
成分調べたら毒がサジェストされてて、えっ?って思ったけど漬けてあれば大丈夫らしい。いや、オレはこの20年大丈夫だったが。]

 はい、ア…あみだぐりん?とかいうのが成分らしいが…。
 大丈夫なら。

[と、小皿に移して置いとく。
食べられないものの話には少し返答に間があったのが気になった。]
(282) 2022/09/07(Wed) 16:25:26

【人】 3年生 武藤景虎


 あー、じゅじゅは皆に聞いてくれたのに自分のは教え忘れてたみたいだからな。
 皆に聞いたのことは心配してだと思うし、オレにはそんな発想なかったから。
 人のことにいろいろ気が回るの、助かってるよ。

[躊躇ってそうな理由はわからないから、彼女は人のことばっかで自分が疎かなのかなとか考える。
後でメモに、って返事にはよろしくなって返した。*]
(283) 2022/09/07(Wed) 16:26:02
??? 工藤美郷は、メモを貼った。
(a102) 2022/09/07(Wed) 16:27:34

【人】 1年生 朝霞 純

>>282

大丈夫だと思います、多分だけど…あの、後で私もやっていいですか?

[あみだぐりんという成分について、詳しくは知らなかったけど、中身とはいえど梅の種なら種子アレルギーとか、バラアレルギーに引っ掛かるんじゃないだろうか?
私はそのどちらも持っていないので、小皿に移された、その小さい実を安心して眺めていた。

おにぎりは完食した、中々にボリュームがあったので、大分お腹は膨れたと思う、なんて考えながら話の続きに耳を傾ける。
>>283 人を疑うことのない、その言葉に私は狼狽した。
教え忘れてたんじゃなくて、教えたくなかったんだと思うし。
人のために気が回る私を、私は知らない。]

あの、私、全然何も覚えていないので。
気が回るとか、助かるとか、言わないでいただけると。

[ずきずきと胸が痛かった。善意だとしてもまっすぐ受け取れなかった。
覚えていないことで感謝されることがこんなに嫌な気分になるなんて思わなかった。]

ごめんなさい、本当に。
ちゃんとメモには書いておきます。ごめんなさい。

[人のためになりたいと思って、それができていたのなら、どうしてこんなことになっているんだろう。]
(284) 2022/09/07(Wed) 16:54:23

【人】 3年生 津崎 徹太

>>272 黒崎

[レストランに戻る途中。
黒崎から朝霞がこうなった原因を聞かれた。
もちろん、知るわけもないが、
自分の知れる情報だけで言うと]

俺のせい。
あと、天使。

[ただ、また、何で俺のせいなのか、は、
さすがに、いまはきくな、と呟いて終わっただろう。

そのあと、無言で帰り、とりあえず、寝た]**
(285) 2022/09/07(Wed) 17:09:23

【人】 2年生 松本志信

 
ぐ、ご、…ぉ?


[呑気に熟睡してたらスマホが喚き始めた
当たり前の如く初期設定、洒落た音楽なんかじゃなくて
電子機械のピリピリ鳴るあれだ。
極力文字を見ないで受話器を取るため、基本最初に誰か訊ねるんだが
しっかり先に名乗りがあったので>>274 めちゃくちゃ助かったりした。]

 んぇ、…あいはいこちら松本ォ。

 そかそかおにぎり え?なんてぇ?
 きおくそーしつ?
 記憶喪失って、あの?

 ほあーん、りょ。いくいく。
 黒崎ちゃんあんがとねぇ。

[ちょっと寝ぼけた頭だったが、移動する間にそれも覚めるだろう。
サンキューと電話を切ったらぐぐーっと背伸びした。]
(286) 2022/09/07(Wed) 17:20:47

【人】 2年生 松本志信

─レストラン─

 あいはい、召喚されし松本志信でぇーす。

[それこそいつものように、ゼミに来る時のように
うっすうっすと猫背でレストランへと顔を出す。
寝てるっぽい津崎くんがすみっこぐらしで>>270
黒崎ちゃんがいたら片手をひらりと上げて見せ
香坂ちゃんは居るのか、はてさて居ないのか。
武藤くんと朝霞ちゃんが喋ってるみたいだったから
とりあえずのしのし近付いてみるとしようか。]

 お、なに、梅の種食ってんの?
 それ美味いよね、とるのめんどっちいけど。

[愛情ラブラブ圧縮おにぎりがなくなっているようで。
食ったんかなーと、朝霞ちゃんを見て。]

 …んで?忘れちゃってんの?

[歯に衣着せぬドストレートを放つ]*
(287) 2022/09/07(Wed) 17:21:30
2年生 松本志信は、メモを貼った。
(a103) 2022/09/07(Wed) 17:28:35

【人】 1年生 朝霞 純

>>287

こんにちは。

[思ったよりも歳上に見える男性が、自己紹介しながら入ってきたので、驚いたけど、シンプルな問いかけは逆に混乱しなかったから、その面では助かったかもしれない。

自己紹介をされた時に感じた鮮烈な頭痛と、助けられたことがあったのかもという記憶を受け止めて、返答をする。>>1:67]

私が…倒れたのかな。助けてくれたのかも、ということは今、思い出しました。
だけど、それ以外のことは殆ど覚えていません…ごめんなさい。

さっき、複数人の方とお話しして、同じ大学の人たちなんだなっていうのは、説明されました。
あんまり、実感はないけれど…。
(288) 2022/09/07(Wed) 17:34:21

【人】 3年生 武藤景虎


 おう、やり方覚えてたら食べたくなった時できるしな。
 そんな力いらんけど、道具の尖ってるとこ危ないから気をつけてな。

[後でやっても良いかの問いには二つ返事で答える。>>284
まあ梅が食えるなら大丈夫だろうと思いつつ、小皿の実を眺めているのを見て。]

 あ、悪い。
 覚えてないこと言われてもわからんよな。
 実は金貸しててとか言われても信じないようにな。

[そんなこと言う奴がここにいないのはわかってるけど、此方の発言に何か傷ついたような風に見えて冗談めかした言葉を続けた。]
(289) 2022/09/07(Wed) 17:53:27

【人】 3年生 武藤景虎


 そんな謝らんで良いし。
 余裕ある時で良いから。

[重ねて謝る姿に何か嫌な事情でもあるのかと思えば、時間なのか心になのか、書く気分になった時で良いと付け加えて。

そんなやりとりをしてるうち、まつもっちゃんが召喚されたか。>>287

梅の種食ってみたいというから与えていた、と答えつつ、何やら一部でも思い出したらしい様子>>288に少なからず安堵した。]*
(290) 2022/09/07(Wed) 17:53:39

【人】 3年生 黒崎 柚樹

―― 回想・通路→レストラン 移動中 ――


 ────え?

[津崎、そういう時はもうまとめて"知らん"くらいに纏めてくれていい……ていうか、纏めてくれた方がいい、と、思ってしまう。

問うてみたら >>272 、"俺"、"あと天使"、それだけ。>>285

言葉が足りなすぎてわけがわからないし、あの天使が原因なのなら他の誰かも記憶喪失沙汰になってしまったりするのかと、こちらの不安は全くもって減らないわけで。

でも、]

 …………そう。

["俺"と言った時の津崎の横顔が、あの時 >>1:249 とそっくりだったものだから。

私はもう何も言えなかった。]
(291) 2022/09/07(Wed) 17:56:37

【人】 3年生 武藤景虎

──少し前・レストランで酒盛り──

 そうだな、じゃ、二人とも偉かったってことで。

[あの時の言葉通り、“とりあえず“忘れてその後になった時、上手く話すことができたのかは今となってはわからないけど。>>279

逃げずに済んだのはくっきーのおかげだし、先に告げてくれたからこうして今言おうと思ったのもあると思うから、なんというか、少しでも前に進めてるなら手を引いて貰ってるのは自分の方ばかりだって思う。]

 ……ん、そっか、任せとけ。

[私も嬉しい>>280ということは、今後もオレはそばにいても良いという意味だと捉えたから。
それはすごく嬉しい。
嬉しいんだが、]
(292) 2022/09/07(Wed) 18:01:48

【人】 3年生 武藤景虎

[どこか元気なく俯く様子にまた変なこと言ってしまったかな、と。
いつもの如く後から省みても何がダメだったのかは思い至らなくて。
あまり深く考えようとするとネガティブなことしか浮かばなくなる気がして、やめておく。

若干のモヤモヤした気持ちは少し出てきそうになったけど、くっきーのかけてくれた言葉に嘘はないってわかってはいたから充分だ。
一つくらいと望んだことに返ってきた言葉はありがたいものに変わりなくて。
それ以上を欲張るのはそれこそきっと、バチが当たる。]*
(293) 2022/09/07(Wed) 18:02:00

【人】 2年生 松本志信

 ほん?

[すっかり様子が変わってしまったらしい朝霞ちゃん>>288をみて
たどたどしげな声を聞く。
色々忘れているらしいし、確かに
本人自身にもいろいろと変化があるようだ。]

 おうおう、別に謝る事じゃねぇんじゃね?
 ちっと生きてくには不都合かもしれんが
 それが“お前が選んだこと”なんだろ?

[いつものトーンで話す。]

 見たとこ怪我してるっぽくはねぇし。
 何があったんか知らんが、現実から逃げ出したくなるような
 …いやまぁここは夢らしいけど。
 なんかあって、限界だったんだろ。

 逃げるこた、悪いことじゃねぇ。
 別に無理に思い出す必要なんざねぇさ。
 まともに生きてたって忘れるのが人間だ。
 その程度の相手だったっつうこったろ。

[俺は誰かの特別になりたいとは思わない。
寧ろ、俺は俺を消したいわけだから寧ろ都合がいい。]
(294) 2022/09/07(Wed) 18:03:08

【人】 2年生 松本志信

 まあでもそうなぁ…
 もし、お前が思い出してぇっつんだったらだが。

[そっと手を伸ばして、その柔らかそうな頬に添えて]

 ガキみてぇに甘えんな。

[本当に本当に痛くない程度に、ぺちっと頬を叩く。
掌から苦手であろう煙草の匂いが鼻に届くだろう。]
(295) 2022/09/07(Wed) 18:05:39
3年生 武藤景虎は、メモを貼った。
(a104) 2022/09/07(Wed) 18:06:42

【人】 2年生 松本志信

 …ま、好きにすりゃいいと思うぜ。
 忘れて生きんのも、思い出そうと藻掻くのも
 生きるも死ぬも自分の勝手だろ。

[軽く頬を撫でてから手を離して距離をとる。
誰にも止められなければ、俺は必要ないっしょって。
レストランから外に出るつもり]*
(296) 2022/09/07(Wed) 18:07:01

【人】 1年生 朝霞 純

>>288
[でも、なんとなく、ずっと見ないふりをしていた、この場所に私たちしかいないって違和感とか、まあ、姿形のよく似た別人がいるとか普通じゃないよねってことは、分かる。
でも、記憶、戻さないといけないのかな。
忘れたってことは、忘れたかったってことじゃないのかな。

…そういう思いは、何人かの心を傷つけるかもしれないから、言わないけれど。

いや、きっともう、傷つけている。

私と言葉を交わした人たちが、それぞれ別ベクトルで傷ついているだろう。

記憶をなくした時点で、人を傷つけている。
だから、心を見透かしたような、その言葉は酷く胸を突いた。まさしく真理だ。>>294

でも、きっと、誰も傷つけたいわけではなかった、言い訳にしかならないけれど。そう思った時。

>>295 頬を叩かれて、頬を撫でられる。
好きにすればいいと言われて、ああ、行動するべきなんだと強く思った。]
(297) 2022/09/07(Wed) 18:15:54

【人】 3年生 黒崎 柚樹

―― 現在・レストラン ――


[そして私は、自分がそう思っていた以上に、朝霞さんの言葉 >>240 に心を抉られていたようで──そも、武藤みたいに"誰かと話していないと死んじゃうマン"でも無いわけで──、レストランの空席、窓際の席に腰を下ろして、一心不乱に林檎を剥いていた。

松本さんの声がしたところ >>287 で顔を上げたら、ちょうどこちらに手を振る彼が見えたから、小さく頷いて。

剥いていた林檎は、食べるためのものというよりは、"花林檎" >>276 の練習。

本音を言えば走りに行きたい気分だったけれど、偽者なのであるらしい工藤さんの一件が落ち着かないことには、外を一人フラついても良い空気でも無さそうだったから、せめてもと手指を動かしていたわけだけど。]
(298) 2022/09/07(Wed) 18:16:46

【人】 3年生 黒崎 柚樹


 ────……ッ!

[さく、と。

滑らせてしまった刃が左手親指に小さく食い込み、悲鳴を噛み殺した。

林檎剥き用にと卓上に置いてあった台布巾を慌ててあてがえば、じわ、と、そこに赤い染みが広がっていった────のだけど。]

 ……ぇ…………?

[その赤い染みは、やけに薄く透明じみた、ピンク色がかったもの。そして周囲にふわりと林檎の香りが広がった。

────それはまるで、皮付きの林檎をすりおろした時みたいな。

布巾の下、抑えている親指は、確かに、そこに切り傷があると主張するようにじくじくと痛んでいるのに。

ぞわ、と総毛立った。]
(299) 2022/09/07(Wed) 18:18:21

【人】 3年生 黒崎 柚樹


 ま、つもと、さん…………っ!

[思わず小さく名を呼んでしまったのは、ちょうど、朝霞さんらのテーブルから離れようとしていた松本さんが見えたから。

何これ、どうしよう、と悲鳴も説明も喉に貼り付いた風に強張っていた私のところに、松本さんは来てくれただろうか。

でも近くに来てくれたとしても、目の前に彼が立ったその数瞬前に、くらくらするほどの濃密な林檎の香は消えていた。

代わりに戻ってきたのは、見知った血の臭いと、布巾を染める暗赤と、脈打つような親指の痛み。]

 ぇ…………?
 
 今、私の血、林檎になってて…………。

[呆然と呟く私の言葉は、果たして信じて貰えたものか。**]
(300) 2022/09/07(Wed) 18:21:48
3年生 黒崎 柚樹は、メモを貼った。
(a105) 2022/09/07(Wed) 18:23:34

【人】 1年生 朝霞 純

[名前を殆ど、意識しないようにしていた。
意識すると、色々なことが気になるから。
人の表情とか、感情とか、行動とか、それから…命に関わることとか。

関わり薄ければ気にしないかもしれないと、それらのことを、私は避けようとして、そして名前を意識しないように努力していた。

そうすることで、いざというときの傷を最小限にしたいと思ったんだ。

でも、それは、自分と関わってくれた全ての人を裏切る行為で。

他人を卑怯と揶揄した自分自身が、最も卑怯だと気づいたから。

残念ながら、劇的に記憶が蘇ることはなかったけれど、どう行動すればいいかは、分かった、気がする。]

あの、おにぎり、ありがとうございました。

[かなり場違いな感謝を松本さんにかけて、私は、行動することにした。]
(301) 2022/09/07(Wed) 18:35:01

【人】 2年生 松本志信

[何か考えているような表情>>297
それから少し間があった後、思いもよらない返し>>301が来た。
一度だけ瞬いて。
やっぱ強いじゃん、と思ったのは心の裡。
一度振り向いて、いつだか>>0:156と同じように笑う。]

 愛情MAXおにぎり、いい具だったろ。
 なんかあったらいつでも言いな?

[助けに行くぜ、なんて冗談めかして。
“なんか”はなんだっていい、別にあってもなくても。
そうして呼ばれた方へとまた移動する]*
(302) 2022/09/07(Wed) 18:54:19

【人】 2年生 松本志信

 うおっと、はいはいなにどし

[た。
聞こうとして、黒崎ちゃんが指先を切っていることに気付く>>299
確か小泉くんが救急箱をもってきてたはず。
レストラン内に放置されたそれを手繰り寄せて
黒崎ちゃんの方へと駆け寄る。]

 あーあー、怪我はするかもって言ったでしょうが。
 なんか考え事でも……

 え、血が林檎になる?

[どういうこっちゃ、と。
信じる信じない以前に正しく伝わっていなくて。
とりあえず軽く消毒と絆創膏を貼れば
落ち着いて話してくれるだろうか]*
(303) 2022/09/07(Wed) 18:58:45
1年生 朝霞 純は、メモを貼った。
(a106) 2022/09/07(Wed) 19:00:45

【人】 1年生 朝霞 純

>>301>>302
[冗談めかした言葉に、すこしだけ微笑んで。
それから、まずやったのは種の中身を食べること、だったんだけど。せっかく用意してもらったし、ね。

食べ終わったら、アレルギーを書く。
アレルギーを書いたら、津崎さんに謝ろう。
いや、津崎さんだけではない、他の皆にも。
自分勝手でごめんなさいって、ちゃんと言おう。

そうこうしてるうちに種の中身を食べて、空っぽになった皿に両手を合わせる。

それから、メモ帳ではなく、意識を取り戻してから一度も触らなかった端末に触れて、LINEを開いた。

皆の報告が行き交う文字盤を、ある程度読んで、でも状況の把握は、あまり出来なかったというか、あまり現実感はわかなかったのだけど。

でも、それでやり取りをしている皆は、確実に生きていた。

そして、文字盤を、ゆっくり叩く。
皆見るのか、嫌だな、なんて思いながら。
投下したメッセージ。

“肉、そば、甲殻類、大豆アレルギーです。食べ物以外だと動物、埃アレルギーです。アレルギーじゃないけど、魚食べられません。”

>>244>>283 気にかけてくれる人たちに、感謝の念を抱きながら。]
(304) 2022/09/07(Wed) 19:26:02
4年生 小泉義哉は、メモを貼った。
(a107) 2022/09/07(Wed) 19:26:37

【人】 3年生 武藤景虎

[じゅじゅとまつもっちゃんのやりとりはなんというか、あまり見るのもあれだしなと席を立つ。

見ればくっきーは林檎剥いてるし>>298
まだ食うのかないっぱいあるのに、と花の飾り切りの出来が不満だったらしいとは知らず。
徹っちんはそっとしとこうかなって。

館内探索結局してないなとは思いつつ、レストランを出た。]

 館内見てくるわー。

[とは、レストラン内の誰ともなしに。
皆一人でも動いてたし大丈夫だろ、多分。
もし偽物のミサミサに遭遇してもそんな危ないことないだろうし、とは単にあの小柄な見た目からだけど。

廊下を歩いてる途中に研究室LINEが届いて>>304、忘れないようにとスクショしておいた。この食材たちのどれも使ってない食べ物…って考えながら、

 『好きな食べ物は?』
 『オレはカカオ』
 『まつもっちゃんはオムライスとメロンソーダとカフェオレ?(美味いやつ)』

って人の分まで勝手に送る。

大事な要件でもないものを皆の連絡用LINEと同じとこに送るのはあれかなって思うけど、まあ、ダメなものと同じくらい好きなものも大事な要件だ、多分。]*
(305) 2022/09/07(Wed) 19:49:06
3年生 武藤景虎は、メモを貼った。
(a108) 2022/09/07(Wed) 19:51:37

【人】 3年生 黒崎 柚樹


[…………あれは、幻覚だったのかな。

動転して思わず呼んでしまった松本さんがこちらに来てくれた >>303 時には、私はただの掠り傷つきの飾り切り職人もどきでしかなくて、手を煩わせてしまったことを申し訳なく思った。

手当てしてくれた事には、ありがとうとすみませんを繰り返し。]

 ────い、え……ただの、幻覚だったのかもしれませんが。

[それでも、あの香りは、見えたものは、やけに生々しかった。

あれほどの、酔いそうなほどの濃密な匂い、とても幻だったとは思えなくて。]

 この、布巾に染みているのが、今は血、ですけど。

 松本さんが来てくれるまで、林檎の果汁のようでした。
 匂いも、色も。

 切った傷から出たのが、林檎ジュースだった……みたいな。
(306) 2022/09/07(Wed) 20:39:23
3年生 津崎 徹太は、メモを貼った。
(a109) 2022/09/07(Wed) 20:41:03

【人】 3年生 黒崎 柚樹


[でも、幻覚だったのかも……、と、ぽつりと告げる。

目の前のテーブルに転がっている、いくつかの林檎。
冷蔵庫にはそれでもまだ大量の林檎が詰まっている。

私たちがキッチンを訪れた時も、その後もずっと、松本さんは林檎はまるで眼中に無い風だった。

食べた形跡もなかったし、そもそも、あれほどの数、食材出現の"法則"からは明らかに逸脱している。]

 ……あの、冷蔵庫にいっぱい詰まってる林檎。

 松本さんが食べたいと望んだわけじゃ、ないですよね……?

[確認するように告げた私はの声は、微かに震えていたみたいだ。

────じゃあ、この林檎は、誰の希望?

この美術館内、そこここで林檎に纏わる変異が起こっていることを、私はまだ知らない。

館内のどこかで林檎の絵を見た記憶が微かにあるくらいで、でもそれが何処だったのかすら、記憶は曖昧だった。*]
(307) 2022/09/07(Wed) 20:43:44
3年生 黒崎 柚樹は、メモを貼った。
(a110) 2022/09/07(Wed) 20:45:44

【人】 1年生 香坂 柚月

━現在:レストラン━


もし、自分が自分でなくなってしまったら?

もし、自分の居場所がなくなってしまったら?


━もし、自分が
無意識の殺人者
になってしまったら?━


[自分達の置かれた状況に充てられでもしたのだろうか。

絵画コーナーから移動してくるときは普通に言葉を交わすことができてたから、“平静で居られるもんだなぁ。”なんて、思っていたのだけど。]
(308) 2022/09/07(Wed) 20:52:19

【人】 1年生 香坂 柚月

[工藤さんの状況説明>>1:299を聞いて。“一緒に居よう”“一緒に食べよう”と、朝霞さんに誘われて食べたフルーツサンド>>1:332>>1:432は、味がしただろうか。]

工藤さんが、やけにハイテンションだったような気はするけれど。
(309) 2022/09/07(Wed) 20:52:44

【人】 1年生 香坂 柚月

[センパイたちがケンカしてたのはわかるけれど、彼らの声はあたしに聞こえていただろうか。]

[津崎センパイ>>45に頼まれて、女子トイレに向かったものの朝霞さんとは入れ違いになったようで、会えないまま戻ってきたけれど。

地に足がついて“歩いている”という感覚はあっただろうか。]
(310) 2022/09/07(Wed) 20:53:04

【人】 1年生 香坂 柚月

…わからない。

あたしは、どうしちゃったんだろう。


[考えてもわからない。ドツボに嵌まるだけのような気もしてきた。
だから、考えるのをやめた。]
(311) 2022/09/07(Wed) 20:53:14
1年生 香坂 柚月は、メモを貼った。
(a111) 2022/09/07(Wed) 20:57:34

津崎 徹太は、目を覚ますと前に人がいて、瞬いた。
(a112) 2022/09/07(Wed) 21:00:30

3年生 津崎 徹太は、メモを貼った。
(a113) 2022/09/07(Wed) 21:01:21

【人】 1年生 朝霞 純

>>a112

戻ってません、ごめんなさい。

[そういって、すこし視線を伏せる。それから、一言。]

一人でどこかに行ったりしません。パンフレットでも見ておきます。
だから、もうすこし休んでいてください、お水取ってきますね。

[津崎さんに布団をかけ直してから、お水を取りに行く。]
(312) 2022/09/07(Wed) 21:06:36

【人】 1年生 香坂 柚月

センパイ、探索行きます?
もしよければ…あたしも一緒に付いていってもいいですか?

[気分転換にはなるかも、と館内を探索するというタイガーセンパイ>>305に声をかけてみる。
可能であれば一緒に動き、許可が降りなければ一人で探索に出ようとしただろうか。]
(313) 2022/09/07(Wed) 21:16:51

【人】 2年生 松本志信

 いやいや、すみませんはいらんよ。
 身体は大事にしな、運動してんでしょ?

[詳しくは知らないが、運動するのだけは知っている。
やたらと繰り返すから>>306 いらんいらんと首を振り語られる内容を聞く。
幻覚なのかそうでないのか、見た本人じゃないから確信は持てないが。]

 あー……もしかしたら、なんかあるのかもね。
 そういうの見せてくるなんかの作用か…
 もしくはそれこそ強い幻覚か。

[寝るよりも前に森で会った青林檎>>233>>234>>235]

 俺も、さっき森行って来てたんだけど。
 青林檎頭の奴見たわ。
 実際ほんとにいたかどうかはわかんねぇ。
 でも俺は見た。

[だから信じる。というのは言外に。
そもそもこんなに恐怖と困惑の色を浮かべて
それが嘘偽りだなんて思えやしない。]
(314) 2022/09/07(Wed) 21:23:21

【人】 3年生 武藤景虎

──レストラン→──

[レストランを出ようとした時、ぼんやりとしているムーンが目に入った。
キッチンから出た時はどこかに行っていたようだが戻ってきたみたいだ。>>310

いつもの騒がしい様子と違って随分としおらしく見えて、こんな状況だから仕方ないか、とは思いつつ。
探索に出ようと室内に声をかけると、大きな紫の目がこちらを向いた。>>313]

 おう、ムーンも探索行くか。
 じっとしてるより気晴らしになるかもしれんしな。

[別に"誰かと話してないと死んじゃうマン"というわけでもないのだが、一人で歩く誰もいない美術館の廊下はちょっと不気味だと思ったし、同行者がいるのはありがたいと、連れ立って美術館まで向かうことにする。]*
(315) 2022/09/07(Wed) 21:26:50

【人】 2年生 松本志信

 林檎は開けたら入ってたよ、別に食いてぇとは思ってなかったけど。

 とりあえず多分ではあるけど
 “害を為す”もんじゃねぇとは思う。
 怯えると……判らん、なんかあっかも。

[だから自我だけはしっかり保ってな、と告げて。
可能なら両肩をトントンと撫でようか。]

 どうする?
 林檎っつったら、一個覚えがある。
 工藤ちゃんがずっと林檎頭の絵描いてた。
 気になるなら見に行ってみんのもありだと思うし…
 もしかしたら館内に、他の林檎もあっかも。

[どっか行くなら付き合うぜ?と]*
(316) 2022/09/07(Wed) 21:28:54
3年生 武藤景虎は、メモを貼った。
(a114) 2022/09/07(Wed) 21:30:30

【人】 3年生 津崎 徹太

>>312

 そうか。

[声は落胆を隠せない。
 かつ、とても、悪い夢を見ていた]

 ああ、わかった

[一人でどこもいかない。
 その言葉に頷いた]*
(317) 2022/09/07(Wed) 21:35:05

【人】 1年生 香坂 柚月

[好きなもの、苦手なもの、アレルギー等を聞かれている研究室LINE。]

『好きなもの?カレーです!』
『バターチキン、キーマ、欧風…なんでもござれ!』
『苦手なものは…お酢、マヨネーズ、タルタルソース、サウザンドレッシング…辺りですかね。』
『食べられない、ってほどではないんですけど。』
『アレルギーは特にないですよー!』

[と、文字を打ちつつ。]

それにしても。

津崎センパイ、どっかで会った記憶があるんだよなぁ。どこだったっけ?


[あたしたちが軽音部に入ったのと同じくらいの時期に辞めたセンパイがいる、という話は聞いたことあるけれど。

辞めたその人が津崎センパイであり、TETTA chの配信者であるとは、思っていないのでした。]*
(318) 2022/09/07(Wed) 21:39:25

【人】 1年生 朝霞 純

>>317
[津崎さんの側に手近にあった机を運んで、取ってきた水をその上に置く。椅子も引いてきて、津崎さんからそんなに離れていない位置に座った。
目が覚めれば見える位置だ、これで心配はしないだろう。
お手洗いに行かないとも限らないが、その時は…]

あの、お手洗いとかに行くときはメモを残していくので。

[そう言って、鞄を探る。ハンカチは二枚持っている。
手元に残っているハンカチを、津崎さんに手渡す。
何か、とても追い詰められているような、苦しんでいるような様子なのに、今の自分にはこれくらいしか出来ない。]
(319) 2022/09/07(Wed) 21:41:20

【人】 3年生 津崎 徹太

>>319

[どうしたんだろう。
さっきよりは朝霞は当たりは弱くなっている気がする。
 少し優しい様子は嬉しいけれど、
 でも、元に戻っていないということであれば、
 無理をしているということだろうか]

 ……汚れるよ

[ハンカチって、大体は綺麗だったり可愛かったりする。
 だから、自分が触ると汚れそうだ。

 結局、朝霞のもってきてくれた水とハンカチはテーブルに並ぶだろう。
 椅子にかけて、本に視線を落とす朝霞をしばらくぼんやり眺めて、
 またいつのまにかしばらく眠ってしまうだろう]**
(320) 2022/09/07(Wed) 22:14:37

【人】 3年生 黒崎 柚樹


[こういうことを口にしてしまうと、松本さんのこと、あの口調で"もっと肩の力抜いた方がいいぜ黒崎ちゃん"などという風に告げてきそうだけれど。

こういう極限状態に置かれると、どうしても年少者や女性は弱者……"庇護される側"の立場にならざるを得ない。

私たちの年代の数歳の差はそれなりに大きいもので、精神状態、肉体状態それぞれの不安定さを見ても、やっぱり工藤さん、朝霞さん、香坂さんらは気をかけてあげないといけない側の人たち。

だから自分はせめて諸々、誰かの世話にならずに居られるようにしておかなければと思っていた。

こんな掠り傷、あんな変な現象が起こらなければ、誰にも気付かれずにやりすごせたのに────と、悔しくもあって。]

 青林檎、頭、…………ですか……。

[松本さんが零す言葉に耳を傾ける。 >>314

松本さんが見たと言うなら、見たのだろうと、素直に思った。
欠片も疑わず、小さく頷く。

────ああ、つまり、私が見たものも、この人は信じてくれる、と……?

"俺は見た"の言葉に、自分にとっての真実は疑わず真実で良いのだと、肩を小さく叩かれた気がした。]
(321) 2022/09/07(Wed) 22:25:29

【人】 1年生 朝霞 純

>>320
[断られてしまった。
ハンカチを貸すということは、それを何かに使うってことなんだから、別に汚れてもいいのにな、なんて思ったけれど、多分気を遣っているんだろう。

テーブルに並んだ、水とハンカチ、結局、何の役にも立たなかった。
パンフレットに目を落としながら、考える。
もし、展示室で二人で話せたとして、記憶を失ったきっかけに心当たりをつけられるとして。

それに津崎さんに付き合わせるのは、正しいことなんだろうか。
目を閉じてしまった、津崎さんを見る。
言葉を交わさないのであれば、今でも、まあ何とか確認できるだろう。
私は考えた、一体どちらが正しいのかを。]
(322) 2022/09/07(Wed) 22:27:02

【人】 3年生 黒崎 柚樹


 "林檎"に揶揄われてるんでしょうか、ね。

[だとしたら業腹だけれど、害を為すつもりがないなら、都度怯えるのも悔しい気がする。]

 わかりました。

 とりあえず林檎なんかには負けないつもりの心積もりで。

[半分くらいは空元気も込みだったけれど、大丈夫ですと頷いてみせれば、座っている私の肩に、松本さんの手がトンと置かれた。

松本さんって、こう見えて、人の背を押すのが上手い、気遣いの人だと思う。
本人に告げたらそんなことねーよってまたふわふわ笑って誤魔化されそうだけど。]
(323) 2022/09/07(Wed) 22:27:52

【人】 1年生 香坂 柚月

━レストランからどこかへ━


センパイは、どこから行きたい、とかありますか?

個人的には…どっかから聴こえてくる、悪趣味すぎなピアノの音がめっちゃ気になるんですけど…!
(324) 2022/09/07(Wed) 22:30:04

【人】 1年生 香坂 柚月

F♯ファ♯
(325) 2022/09/07(Wed) 22:30:29

【人】 1年生 香坂 柚月


ブラックパレードへようこそ!
(326) 2022/09/07(Wed) 22:30:47

【人】 1年生 香坂 柚月

って、あのPVの通りになれってこと!?

…って言いたくなります。

[クラシックの『威風堂々』を思わせるメロディーだけれど、映像は病院だったりするその音楽>>2:115>>2:116

タイガーセンパイに探索したい場所があれば、そちらへ。
なければ、音の出所を手繰って“第14展示室”へと向かっただろうか。]*
(327) 2022/09/07(Wed) 22:30:58

【人】 1年生 朝霞 純

>>322
[そして、答えを出す。
私は、そっと、音を立てないようにパンフレットを机に置いて、津崎さんの寝ているソファの近くの床に座る。

そして、なるべく静かに、なるべく刺激しないように。
そっと、手を取った。その暖かさを確かめた。]
(328) 2022/09/07(Wed) 22:31:15

【人】 3年生 黒崎 柚樹


 や……私も、思い出しました。
 林檎頭の絵って、特別展の……ですね。

[脳裏でパズルのピースがカチリカチリと組み立てられていく。

林檎の絵を描いていた工藤さん。
偽者の工藤さんを追いかけていった小泉さん。

彼らと遭遇したらしい津崎と朝霞さん。
私が迎えに行ったのは、特別展へと至る通路。

あのあたりには近付いてはいけない気がした。]

 ……あ、……って、そういえば、
 松本さんは、御存知なかったですよね。

 今の工藤さんは、"偽"なんだそうです。>>206
 津崎経由の小泉さんからの伝達です。

 そして多分、工藤さんと小泉さんが今いるのが、
 その展示室かと……。

[どこかへ行きたい気持ちはあるし、正直、今の美術館内は少し怖い。でも行き先は特別展のあの一画以外が良さそうで。**]
(329) 2022/09/07(Wed) 22:35:19
3年生 黒崎 柚樹は、メモを貼った。
(a115) 2022/09/07(Wed) 22:36:30

朝霞 純は、津崎さんの脈を確かめている。
(a116) 2022/09/07(Wed) 22:37:52

1年生 香坂 柚月は、メモを貼った。
(a117) 2022/09/07(Wed) 22:38:52

【人】 3年生 黒崎 柚樹


―― 好きな食べ物? ――


 それ、何情報なの……。

[意味が無いとまでは言わないけれど。
少なくとも必要事項ではない、武藤からの脳天気なLINE通知 >>305 を目を眇めつつ見る。

でも、勝手に流される"まつもっちゃん情報"に、続いてぽんぽんと音楽のようなリズムで落とされていく香坂さんからの通知。 >>318

なんとなく、自分も返信しておいた。]

  『好きなもの 秋刀魚の塩焼き、しめ鯖、あと焼肉』

[魚介は光り物至上主義だよ。**]
(330) 2022/09/07(Wed) 22:48:41
3年生 津崎 徹太は、メモを貼った。
(a118) 2022/09/07(Wed) 22:56:09

【人】 1年生 朝霞 純

>>a116
[暖かい手と、規則正しい脈動。
その二つは確かに、生きていることの証。それはあの時と同じだった。>>187

>>205 それでも不安に駆られるのは何故か。

心臓の音に、体温に、疑問を持ってしまう理由。
目が覚めて、他の人にあった途端に、距離をとろうと無意識に心がけた理由。

突拍子もないけれど、自分の心臓が危機を知らせているのなら、それが事実なのかもしれない。

ここにいる皆は、もう死んでしまっているのかもしれない。


なんて、冗談みたいな。
でも、自分は昔から死に瀕することが多かったから、死というものに関して、非常に警戒心があるのも確かで。]

生きてる。

[自分に言い聞かせるようにそう言った。
後々会えたら、そしてできるなら、皆の脈を計って生きていると確かめるのもいいのかもしれない。
だって、もし死んでいるのなら、生きてるように見せかけることに意味なんかないように思えるから。]
(331) 2022/09/07(Wed) 22:59:35
朝霞 純は、津崎さんの手を、そっとソファに戻した。
(a119) 2022/09/07(Wed) 23:03:41

【人】 2年生 松本志信

[不思議なことにこの“死にたがり”は何故か人に頼られることが多かった。
自覚はしていない。
していたとしたら、自分なら真っ先にリストから外すけどなって笑うと思う。
何がそうさせるのかはわからないが、所謂ところの“庇護する側”なのだろう。
誰相手でもそれを苦と思ったことは一度もない。
老若男女問わず、もちろん今まさにも、だ。]

 青林檎。
 道案内してくれたぜ、霧ん中で遊んでたら。

[だからきっと今は付近に滲む赤も
瑞々しい林檎の果汁のようだったのだろう。
その肌から毀れた血の匂いも、色も。
信じるよと伝えるように、一つ頷いて。]

 ついでだが…これは俺の推測だ。
 本当にそうかどうかは何の保証も、証拠もねぇ。
 まあ、一説と思って。

[俺の言葉を疑わず聞いてくれるのならと
今まで思ってきたことを溢していく。
煙草の紫煙を吐き出すように、少しずつ。]
(332) 2022/09/07(Wed) 23:09:36

【人】 2年生 松本志信

 俺が屋上から落ちた時も死ななかった。
 霧もおもっきり吸ってみたけど、ただの霧だった。
 青林檎も「帰れ」つってるみたいだった。
 多分ここで俺たちが「死を選ぶこと」は許されない。
 それから、夢の範囲外に行くことも許されないんだと思う。

 天使はこれを“神の慈悲”だっつった。(>>1:2
 つうことは無暗矢鱈と傷つけてくることはしねぇと思う。

[しかし奇妙なことが続いているのは明白で。
色々な要素があるとはいえ、様々な現象は何故起こるのか。]

 黒崎ちゃんが見たのも、俺が見た青林檎も
 心がちっとでも揺らいでる時に起こってる気がする。

[実際、俺はそうだった。
過去の事を思い出していた時に幻覚は現れた。
だから]

 見てぇと思ってるもの。
 或いは見たくねぇと思ってるものが、見えてんのかもな。
(333) 2022/09/07(Wed) 23:10:25

【人】 3年生 武藤景虎


 いや、何も考えてなかったからな、適当に見て回ろうかなってくらいで…
 と、何か聴こえるか?耳良いな。
 誰かピアノ弾いてんのかな。

 んー…と、聴いたことある、ような…

[言われてみて初めてそのメロディに気づく。
耳がその微かな音を追えば、静寂の中にムーンの音階を奏でる声>>325が重なって何の曲かに思い至ったのと、答え>>326を告げるのが聞こえたのは同時くらいだったか。

雰囲気と相まってようこそのコールにはちょっとびくりとしてしまったが。]
(334) 2022/09/07(Wed) 23:12:38

【人】 2年生 松本志信

 この空間は、シュレディンガーの猫の箱ん中だ。
 半分生存した自分と、半分死亡した自分とが重なり合った状態で居る。
 天使が迎えに来るまで“箱を開けられるまで”。
 俺たち自身が多分、不安定なんだと思う。

[死や恐怖、嫌いなもの、レッテル、マイナス思考に引っ張られる自分と
生や希望、好きなもの、中立や客観、プラス思考で動ける自分と
その狭間できっと揺れ動いているんじゃないだろうか。]

 だから、自我をしっかり保った方がいい。
 …と、思う。

[もしかしたらそれで最後の生存者を決めようとしている
とも思ったが、さすがにそれは空想に近すぎて口に出すことはせずに置いた。
ただ]

 今まで無害だっただけで、今後そうとは限らない。保証はない。
 …───ったって、そんな気ィ張る必要はねぇと思うけどな。

[そこまで言って、触れた肩をポンポンと安心させるように叩き。]

 揶揄われまくってんのも癪だろ。
 気丈で居りゃいいのよ、だいじょぶダイジョブ。
(335) 2022/09/07(Wed) 23:12:46

【人】 3年生 武藤景虎


 ああ、あれ…なんか洒落た映画みたいなPVだなって思ってたけど、そう言われると不気味に思えてくるな…。

 気になるなら行ってみるか。
 誰が弾いてるのか気になるし。
 ミサミサかよっしー先輩か…、アプリコットかもしれんし。
 誰かピアノ得意なら歌えば伴奏してくれるかもよ。

[異常現象がある、とは聞いてたけどピアノが自動で奏られているとは思わず、レストランにいなかった誰かかなと。
沈んでたみたいだし歌えば元気でるかもしれない、と思って音の聴こえる方向に向かうことにする。>>327]
(336) 2022/09/07(Wed) 23:13:15

【人】 3年生 武藤景虎

──→第14展示室──

[音に近づくにつれて妙だとは思う。
同じ曲をずっと繰り返して弾いているのだろうか、よほどお気に入りなのか。]

 おーい、誰かいるん…、

[誰かがいる前提での問いかけで、ピアノの前には人が座っているとばかり思っていたのだが。

室内を覗いて言葉に詰まった。]
(337) 2022/09/07(Wed) 23:14:11

【人】 3年生 武藤景虎

[誰もいない。

見えない指が踊っているかのように勝手にへこむ鍵盤にも言葉を失ったけど、何より、開いたピアノの屋根の下、弦が収まっている箱状の箇所に白い花が敷き詰められていることに寒気がした。

まるで棺みたいだ
とは、口には出さなかったけれど。

その小ぶりの花の名前は知らないけれど、微かに感じる香りは先程剥くのに苦戦していた果物の匂いとよく似ている気がした。]*
(338) 2022/09/07(Wed) 23:15:42
3年生 武藤景虎は、メモを貼った。
(a120) 2022/09/07(Wed) 23:19:41

1年生 香坂 柚月は、メモを貼った。
(a121) 2022/09/07(Wed) 23:22:05

【人】 2年生 松本志信

 ん、え、偽?
 偽物オンパレードとかで襲ってこられたら
 そりゃもうゾンビ映画だよなぁ…!

[うわー、とか言いながらちょっとワクワクしてすみません。
いやでももういっそ夢なんだったら、そんなん見てみたい気もするし
ああ多分こういうところが“普通”じゃないんだろうけど。]

 あの感じで出てったならそっとしとく方がよさそうかねぇ。
 んじゃどうするか…いっそ普通に美術館でも回る?
 まだ見てない展示コーナーとかあんじゃない?
 そういや特別展みたいなの俺見てねぇんだよなぁ。

[何やら行くのは憚られるようだ。
ならばと持ち出したのは特別展示コーナー>>0:177
見てなかったなぁ、とか普通に観光に来たみたいに。
こういうところが気遣いの人とか思われちゃうんだろうかね>>323
全然そんなことねぇんだけどさ]**
(339) 2022/09/07(Wed) 23:25:15

【人】 3年生 津崎 徹太



[誰かの気配を感じて目を開ける。
 ただ、それは、その気配だけが原因ではなくて]

 朝霞さん、やっぱり、ハンカチ借りる。

[嫌な感じがした、自身の身体に一部。
 それは、脇腹の古傷のあたり。

 毛布で隠しながら、自身で確かめると、
 傷から赤い、血……



 いや、

 拭き取ってから、ハンカチについた色は深紅であるのに、
 なぜか、林檎の香りがした]
(340) 2022/09/07(Wed) 23:25:20

【人】 1年生 朝霞 純

[声をかけられて驚いた、てっきり寝ているものかと思っていたから。
手を戻すとき、なるべく静かに戻したのだけど、他人に身体を触られると、やはり分かるものなのだろうか。

いや、そんなことよりも、生きてる、と。
その言葉が、とても嬉しくて、安心した。

そして、どこか、自分でも気づいてないうちに、気でも張り詰めていたのか。

私は泣いた、声は出なかった。
溢れる涙をそっと指で拭うだけ、ただそれだけの穏やかな涙だった。]
(341) 2022/09/07(Wed) 23:27:41
3年生 武藤景虎は、メモを貼った。
(a122) 2022/09/07(Wed) 23:30:56

【人】 3年生 津崎 徹太

>>341

あ、朝霞?    さん
どうした?

[ふと、見ると、泣き出してて、さすがにおろおろする]

えっと、

[しまった、今、ハンカチ使っちゃった]
(342) 2022/09/07(Wed) 23:34:09
津崎 徹太は、いや、俺、自分でもハンカチ持ってた。そういえば。
(a123) 2022/09/07(Wed) 23:35:39

【人】 1年生 朝霞 純

>>342
大丈夫、安心しただけだから。

[心は大分、軽くなった。
ずっと抱えていた不安、確かめてもなお拭えない不安は、誰かに否定してもらうだけで、何とかなったんだ。]
(343) 2022/09/07(Wed) 23:39:41

【人】 3年生 津崎 徹太

[ごそごそとサコッシュから、一枚の小さなタオルハンカチを取り出して、
はい、クレしんのシロちゃんのハンカチでした]

 ごめん、変わりにこれ使ってもらえるか?

[わりと慌てつつも
 受け取ってもらえたかどうかはわからない]
(344) 2022/09/07(Wed) 23:39:55

【人】 1年生 朝霞 純

>>344
[受け取って、すこし笑う。可愛い趣味。]

犬が好きなの?

[多分、この涙は胸の中の不安を押し流すものだから、特段ハンカチを使う必要性も感じなかったけど。
差し出されたものを受け取らない理由も特になかったから。]

可愛いね。

[なんて言って、あとは目元をすこし拭った。なるべく、端の方で。]
(345) 2022/09/07(Wed) 23:45:17

【人】 3年生 津崎 徹太

>>345

ま、まぁ、とくにシロが特に。

[あの死にかけた夜、助けた白い子犬。
 きっと、どこかで元気だったらいいな、と,
 思っていて、


 ま、確か、しんちゃんはシロに落書きしてたから許せんが]

 ラッキーアイテムかもしれない。

[とか、いいながら、
 ちょっと浮かれてる自分に、気が付く。
 ああ、ちょっとした朝霞の笑みに、こんなになっちゃうとか。マジか。本当に]*
(346) 2022/09/07(Wed) 23:52:06