人狼物語 三日月国


124 【身内P村】二十四節気の灯守り【R15RP村】

情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 エピローグ 終了 / 最新

視点:

全て表示


【人】 灯守り 小満

あ。

おーい、夏至ぃ。
立秋見なかった?

[>>512ちょうど見かけた姿に、気付きの声ひとつ。
 なんとなくだが夏至は立秋とよくつるんでいる印象がある。
 適当に当たりをつけ、ワイングラス掲げて声かけた。]

あの元気じいさん、自由だもんでさぁ。

[お前が言うなとどこかから突っ込みが入りそうだが、後方の紅は慣れたもの過ぎて今更眉も動かない。]
(513) 2022/01/18(Tue) 23:07:33

【人】 春分初候 雀始巣


[ こうして会合へと足を運ぶのは初めてではない。
 なんだかんだといって、
 春分さまはこういう時、よくわたしを共にする。

( ……気遣いなのかもしれないと、
  自惚れにも似た推測を浮かべることがある )


 主を通した顔見知りはきっと少なくなく、
 顔を合わせれば挨拶をすることはあっただろう。
 今もきっと、同じように。

 さて、たとえば今みたいに、
 付き従うことをやめて一人になった瞬間は

 あたたかい紅茶でも手に、
 庭を眺めて風景の一部となるに限るのだけれど―― ]
 
(514) 2022/01/18(Tue) 23:08:11

【人】 春分初候 雀始巣


[ 首尾よくあたたかい紅茶を手にしたところで、
 かけられた声に振り返った。>>506

 顔見知りばかり多いこの立場にあって、
 比較的、慣れているそのひとを見れば
 カップを傾けないように首から上で会釈をば ]

  こんにちは

  ええ、今回は――今回も?

[ ゆるりと首を傾げる。
 統治域が隣同士であり、互い主の性質も相まって
 彼女と顔を合わせることは少なくない……と思う。

 ゆえ、纏う雰囲気は常より少しやわらかい *]
 
(515) 2022/01/18(Tue) 23:08:26
灯守り 小満は、メモを貼った。
(a96) 2022/01/18(Tue) 23:08:54

春分初候 雀始巣は、メモを貼った。
(a97) 2022/01/18(Tue) 23:10:08

【人】 “小雪” 篠花

ーー回想:立春の君とーー


 ええ、そうなさいな。


[張り切る様子には、頑張ってね。と微笑むでしょう>>491
頑張る姿の子はとても微笑ましいもの。]


 信頼されていたなんて光栄ね。
 その信頼に相応しいよう、私も精進しないと。


[せめて、先の立春の君を誇りに思う彼女の前では、
“立春の君に信頼されて然るべき人物”でいないとね。]
 
(516) 2022/01/18(Tue) 23:12:28

【人】 “小雪” 篠花

 
[話して聞かせたとある灯守りの話は、残念ながら誇張はない。
本当に残念ながら。すべて真実であるから、表情が消えていくわけで>>492。]


 ……ええ、そうね。
 正直とても胃が痛かったわ……。


[最早自分のことではないと否定すらしない。]


 案外ね、下には下がいるものよ……。
 とても悲しいことにね。
 だからあまり気に病むことはないわ。


[そう言って締めくくる。
失敗談ではなく、本人の性格による故意的なやらかしを暴露するのは切ない。
しかも引き合いに出すのが身内というのがまた辛い。
だから、そう思ってくれるなら、語る身としてはありがたいものよ>>495。]
 
(517) 2022/01/18(Tue) 23:12:50

【人】 “小雪” 篠花



 何か不安があったなら、誰でもいいから相談なさい。
 私でも構わないわよ。
 葵……霜降の友人なのでしょう?


[だったら尚更、力を貸すわよ。
まあ、他に頼れる人がいるのなら、そちらで構わないけれどね。
気軽に頼っていいのよ、と伝えることは大事でしょう?

そうして彼女を見送って、小満の君と話をしたのだったかしらね。*]
 
(518) 2022/01/18(Tue) 23:12:57

【人】 灯守り 大寒

 

 [  心や思考を読む力はないけれど
    大寒、より冬の終わりが気にいってくれたかしら。
     


    あなたが緑を待ち望む
    優しい世界を描いてくれるなら
    眠るあの世界も、目を覚ますのかもしれませんね。

    薄暗い闇の中、淡い光を頼りに
    終わりの世界はいつまでも、夢をみる。

    はじまりは おとなりに行かないと こないもの。] 
(519) 2022/01/18(Tue) 23:18:53

【人】 灯守り 大寒



    そう、エアリス。Eirlys。
    偉い方がいらっしゃらないときは
    ローザ、と呼んでも構わないかしら?


  [  ごめんなさい、と謝ってしまうのは
    あなたの癖のようなものなのでしょうね。

    誰かさんわたしもそうでした。 
    
    それよりもあなたの笑顔が嬉しいから>>0:438
    途切れ途切れでも紡がれるあなたの声を
    いまは大切にしましょうか。  ]
(520) 2022/01/18(Tue) 23:19:54

【人】 旅する灯守り 小暑

[>>227]

ありゃ、そうでした。
雨水の統治域は見所が多くて、つい話題に上げてしまいました。失敬失敬。


[うっかりと雨水の統治域の話をしてしまって、貴重な膨れっ面を拝むことが出来た]



[目の前の雨水は、膨れっ面かと思えば一転笑顔になる。非常に表情豊かで、見てて楽しいなあ、と思った。良く他人に旅先話をするが、こういう反応を見るとまた話に行きたくなるというものだ]


なるほど……それは楽しみですね。
うん、ぜひ見に行きましょう。


[今度は雨水の話をじっくりと聞く。雪と雨水の能力を生かした企画に、童話をテーマにした飲食店や、隣の地域との交易の話も聞けた]
(521) 2022/01/18(Tue) 23:20:04

【人】 旅する灯守り 小暑

[雨水とは歳の近い灯守りだからか、どのような統治をしているかに興味があった]


[話を聞く限り、非常に統治域を良く見ているようだ。そして、地域の住民とも仲良くやっていることに気がつく]


[雨水と別れた後、普段あまり気にしていない(こともないのだが、雨水よりは気にしていないだろう)地域住民や、他統治域との交易に思いを馳せる]


[直に見ている統治域も多いが、改めてコーネリアや、部下達に、話を聞いてみようと思った*]
(522) 2022/01/18(Tue) 23:20:25
旅する灯守り 小暑は、メモを貼った。
(a98) 2022/01/18(Tue) 23:21:19

【人】 灯守り 大寒



  [  わたしが背を押すのも
     彼女が不安げな瞳を向けるのにも>>0:439
     
     そしてその朗らかな声が
     白露様の名を紡ぐのも>>0:476
     きっとそう、それは僅かな間の出来事。

     その間に御二方の間柄を察することなど
     わたしには出来はしません。

     けれど、そのかわり。 
     小さな小箱をどこかから取り出します。
     それはわたしの
灯り
と共に溢れ出し、
     彼女の手の中で淡い光を放ち。
     雪が溶けるごとくに
     たなごころへと消えてゆきます。 ]

 
 
(523) 2022/01/18(Tue) 23:23:05

【人】 灯守り 大寒




     大丈夫です。
     道の先に光はあります。
     寒月が空に輝くように。

     こわくなったら戻ることを悪いなんていいません。
     わたしは、ここにいますから。


  [  あなたの勇気に繋がるかはわかりません。
     けれど、……きっと大丈夫。
     『寒月』の力?……いいえ。

     わたしがそうあればよいと願いながら
     冷たくひえた足をゆらすのです。 *]
(524) 2022/01/18(Tue) 23:23:54

【人】 灯守りの四 春分

── 蛍と離れ ──

 大丈夫。何かあったらもなくとも呼ぶから。安心して、行ってらっしゃい。

[ 先に動いた蛍を見送って、さてどうしよう?とぐるり辺りを見回したが、雀始巣>>515に声をかける姿>>506に気が付けば、つい見守りそうになる。
菜虫化蝶はお隣さんの蛍、二人してうちのカフェに来てくれたこともあったかも。]


 久しぶりね、元気にしていた?調子はどぉ?
 いつでも、うちのカフェに遊びにきてね。

[ 「鍵」の受け渡しの時や、今日のような会合の日などは、誰彼なく気軽に声をかけているから。]
(525) 2022/01/18(Tue) 23:28:25

【人】 灯守り 夏至

 んー?

[聴き慣れた声に顔を向ければ、見知った顔と蛍>>513
菖はぺこりと頭を下げて]

 あいつかぁ…じてんしゃという人力でペダルを漕いで進む絡繰を引っ提げて登場して、運営側に連れて行かれてからは見てないなあ。
 同感だよ、ある意味自由すぎる気はするけど。
 やっぱ灯守りたるもの領民の模範にならないといけないのにね!

[お前が言うなとツッコミたそうな顔をして後ろにいる菖。
しかしながらこれ以上なんか余計なこと言ったら会合の前だろうが何だろうが折檻されかねないしなぁ……と思い黙ってしまうジレンマ。*]
(526) 2022/01/18(Tue) 23:30:29
灯守り 夏至は、メモを貼った。
(a99) 2022/01/18(Tue) 23:31:41

【人】 “小雪” 篠花

ーー回想:小満の君とーー


 私はそもそも普段からお酒飲まないわよ。
 それは買ったのではなくいただいたの。
 わざわざ真反対まで買いに来るなんて聞いたら、
 医者騒ぎになりかねないわよ。


[それでもどうしてもほしいなら、自分で交渉して頂戴。
まあきっと、すぐに成立するでしょうけれど。]
 
(527) 2022/01/18(Tue) 23:35:07

【人】 “小雪” 篠花



 6本、って。もしかしてお店に出す気?


[
もしかして:酒豪

ボトル半分飲めれば良い方の私からすれば、6本なんて数字、それぐらいしか思い浮かばない。
一人で飲むなんて無理だと思っている。]
 
(528) 2022/01/18(Tue) 23:35:23

【人】 “小雪” 篠花

 
[こういう時は、大いに期待できることを知っているから、楽しみにしておきましょう>>502
やるときはやってくれるのは良く知ってる。が。]


 …………貴方のそういうところ、嫌いだわ。


[意趣返しが失敗したのなら、苦虫を噛み潰したような顔をしましょうか。
何となく、OKしてくれるような気はしていたけれど。
いざされるとわかっていても腹が立つ。]
 
(529) 2022/01/18(Tue) 23:35:40

【人】 “小雪” 篠花



 持ち寄り制だとこちらも助かるわね。
 正直、在庫がどのくらいあるか不安だから。


[在任年数上から順だけど、大丈夫かしら?
でもこれから若い子も入るかもしれないし>>495、一先ず今はいいかと放り投げた。]
 
 
 女性なら誰でもいいすけこましなら、
 一人ぐらい魅力に気付かないのがいても良いでしょう?


[そんなことを返して別れたのだったか。*]
  
(530) 2022/01/18(Tue) 23:36:08

【人】 灯守り 小満

ふぅん、そんな面白いことしてたの。
いや私もね、入ってくるときには見かけたんだけど。
すぐいなくなるんだよなぁ。

[夏至も見てない>>526というので、ぐるりと改めて会場を見渡してみる。
 それほど馬鹿みたいに広い会場ではないのだが、廊下に出てしまえばぱっと見では見えないし、彼のひとは人混みに紛れやすいサイズ感だ。]

そうそう、模範的な姿勢は大事だよねえ。
夏至もちゃんといい子にするんだよ?

[と言いつつ、こちらはグラスをついと差し出してみるけど。
 さてご挨拶の乾杯なるか。]
(531) 2022/01/18(Tue) 23:37:43

【人】 蛍"菜虫化蝶" シャーレン

 啓蟄様ですか?
 会場までは一緒に来たのですけど、
 先程から姿が見えないな、とは思って……。

 けれどたまにはお目付け役のない
 自由な時間を楽しんで頂くのも良いかしらって。

 ふふ、では涼しい装いでお邪魔させていただきますね
 都合が付けば啓蟄様と一緒に。

 お約束ですよ。

[ 笑顔でいつかの再会を夏至様>>512と約束する。 ]

 菖殿もいずれまた、……今度またゆっくり。

[ その時は茶菓子の一つでも持参しますと約束して ]

 また後でお会いするかも知れませんが、
 少々指先が冷えてしまったみたいで、
 お茶を頂いて参りますので、これで失礼しますね

[ その場を後にした。
 後ほど、小満様が夏至様と話に来たと知ったら
 ちょっぴり悔しがるかも知れない。* ]
(532) 2022/01/18(Tue) 23:39:04

【人】 灯守り 冬至

 
――小満と>>455>>456


 なんと。
 すけ以外の子も紐でくるくる縛って嬲って
 その上地面に転がして弄ぶのが性癖?
 少し会わない間に 随分と新しい扉を開いたんですね。わぁ

[ 小雪との 時折見られる何気ない光景
 小満の楽し気な様子を見れば 端末はぴょんと跳ねる。
 小雪からの許可が得られたなら 二・三度跳ねるだろう ]
(533) 2022/01/18(Tue) 23:39:42

【人】 灯守り 冬至


 きっと またすぐです。
 冬至に行う時は 皆で柚子プールに入りましょう

[ 中が丸見えになる挙動は 初めての試み。
 然程の興味も無さそうな様子は ありありと慣れが見て取れ
 一抹の侘しさに似た寂しさは 然し刹那の内に霧散しよう ]

 また 慈雨にもお邪魔したいですね
 可愛らしいむぎの給仕姿
 そろそろ目にしないと禁断症状が出てしまいます

 フェイのごはんは とてもおいしいです
 遊びに行けば 食べさせてもらえるでしょうか 

[ 近年 めっきり領域から出なくなった自覚は、ある。
 以前は――それこそごはん処はそれなりに
 今より気軽に姿を見せることも 足を運ぶこともあったが ]

[ それでも。
 小満の領域に 冬至の蛍を入れる事を許してくれていたなら
 端末をはじめとするうさぎが小満域に居る光景は
 今尚 年に(4)1d10回程度見られたかもしれない *]
(534) 2022/01/18(Tue) 23:40:07
“小雪” 篠花は、メモを貼った。
(a100) 2022/01/18(Tue) 23:41:44

【人】 “観測者” 処暑

―― 冬至の彼女雪兎 ――


[ 「冬至の雪兎端末が会場内を伺っている。何をしているのだろうか? 何を見ているのだろうか?」
 手元の手帳にはそんなように記されている。
 人より小さい瞳の上に、距離もあるため、見つめ合っている意識は私にはなかった。
 彼女が私を“観測”していると知っていたなら、“観測結果”がどうであったかを聞いてみたいとも思ったけれど、

 私が視線を外し、動けば、
 手帳に目を落とす間に、彼女は飛び跳ねながら素早く此方へと近付いてきた。>>450 ]


  ……………………


[ 器用に机の上に跳び乗る様を、手帳から顔を上げ眺めながら、しかし言葉は発さなかった。>>451
 「目玉焼きか?」との問い掛けに何も言葉が出なかったからである。
 悪戯めいて肯定することも、本当にそう思うのか?と呆れることも私には出来なかったからだ。
 単純に「違います」とはっきり否定することも放棄して、手帳へと視線を戻す。
 ……が、跳ねた兎は手帳の上に綺麗に着地し、私は記録用紙を失ってしまった。 ]
(535) 2022/01/18(Tue) 23:42:59

【人】 “観測者” 処暑

 
  ………………………

  ……ええ……こんにちは、冬至さん
  ……そうですか、それは、良かったです


[ 鎮座する白く丸い物体を戸惑いながら見つめ、暫く沈黙。
 いくら雪兎が白いからといって、そこには書き込めない。

 それから漸く挨拶を返した。
 処暑域は田園地帯。そして比較的温暖であるから、冬でも農作物の収穫は盛んと言ってもいい。
 ……冬至域の冬は厳しいと聞く。だから、という訳でもないが、先日も米だったか、統治域の作物だったかを渡したのだったか。
 尤も、私に料理して持ってくるなどという可愛げはないため、何時も素材丸ごとである。
 何時ぞやは改良を重ねた“食事口”にも入らず、メイドか誰かに分けてもらったこともあったか。
 ]


  ええ……そうですね、色々と


[ さて、雪兎端末というものは持ち上げることは可能だっただろうか。
 問い掛けに答えながら、触り心地の良いその白い丸を手帳の上から移動させた。 ]
(536) 2022/01/18(Tue) 23:43:43

【人】 “観測者” 処暑

 
  ……大寒さんと、それから大雪さんの姿が見えます

  ……冬至さんも、春分さんにご挨拶してきては?


[ 現状の観測結果で目を引いたものと言えばまずは、珍しい二人の姿が見えることだろうか。
 ひとつの問いにひとつだけ、ぽつりと返すことすら、人見知りが和らいでいるということを表す。
 それから雪兎と、春分の彼女に順に目を遣った。
 私とこれ以上話を続けるよりも、他の人と交流した方が良いのでは?ということである。
 ……彼女と話すのが嫌という訳ではない。
 只、彼女は交流好きなのではないかと思うし、それを観察するのも面白いから。
 あまり引き止めるのも良くないだろうと、思う。* ]
(537) 2022/01/18(Tue) 23:44:26

【人】 蛍"菜虫化蝶" シャーレン

[ 隣人なればよくよく顔をも知っている。
 きっと時折、立ち話、それに飽き足らず
 カフェの方へと押しかけたこと>>525もあった筈。 ]

 こんにちは、ふふ
 この度もお会いできて嬉しいわ

[ ゆるり、傾けられる首>>515に、
 他の者より幾分か気安い言葉で挨拶を ]

 お紅茶?いいわね

[ 数歩近づけば、彼女のカップから立ち上る
 紅茶の香りを楽しむことはできただろうか。 ]

 春分様もお元気そうで。
 挨拶はまだだけれど、お見かけしたわ。

[ そのまま彼女が許すならしばし、歓談しただろう。
 時折、 ]

 ……目上の方ばかりだから、緊張してしまって

[ などと少々弱気な発言も零したかもしれず。* ]
(538) 2022/01/18(Tue) 23:49:16

【人】 “観測者” 処暑

 
  「 雪兎の姿で話す灯守りが居るんだけどね 」


 
[ 先代処暑も、冬至たる彼女に色々と品を贈っていたらしい。 
 それこそ、餌付けでもするかのように、望まれれば色々と。]


  「 あの愛らしい目で見つめられると甘やかしたくなるというか 」



[ 本人が雪兎でも子供でもないことは知っているんだけど、と言いながら、照れたようにそう言うのが常。
 そしてそれを聞いた私が、内心で拗ねるのも。
 ]
(539) 2022/01/18(Tue) 23:50:01

【人】 灯守りの四 春分

[幾人かと言葉を交わしたかもしれないし、
ただぼんやりと皆の姿を眺めていたかもしれない。

 いずれにしても、その時間を楽しみながら、
          やがて、会合の時間へと**]
(540) 2022/01/18(Tue) 23:52:14

【人】 “観測者” 処暑

―― 月夜、金色の領域にて ――


[ それが当代の私に代わってからは、それは暫く途切れていただろう。
 だが、私も見つめられたのだったか、どうだったか、
 気紛れに冬至の彼女に“米”を渡すことにした。 

 ……しかし、いたく感動したらしい彼女が、私の領域までやってくるのは完全に予想外だった。>>452
 私の領域には、誰も人を入れないが、灯守りだけは他灯守りの領域に許可なく立ち入ることが出来る。
 それは私の“観察”にも大いに役立っており、領域内に風を吹かせては“覗き見”するのが常なのだが。
 ……立秋の彼以外に、態々私を訪ねてくる者がいるとは思わなかった。

 処暑の領域の時間はあまり外と変わらない。夕方が少し長いぐらいか。
 とはいえ、気儘な引きこもり生活、彼女が訪ねてきたその時は、まだ起きていた。 ]


  ……………………はあ……
  ……そうですか……お好きにしてください


[ 長い沈黙の後、出たのは溜息ではなく、相槌の言葉。
 この時間の訪問に対しては何も言うことはないが、色々と言われてどう反応して良いのか分からなかったというのがある。
 彼女は暗闇の中でも収穫をしようとしただろうか。
 私は……手伝うことはせず、唯彼女を“観察”していた。
 そんな果たして彼女の手によるおむすびをご馳走になれたかどうか。

 領域に誰かが居るということ。そんな時間は居心地が悪くはなかった。
 ただ……この出来事をどう受け取るべきか分からなくて、彼女には私の反応は淡白に見えていたのかもしれない。

 もし彼女がそれからも訪問を続けたならば、私の態度も徐々に軟化していったのかもしれないが。
** ]
(541) 2022/01/18(Tue) 23:52:48

【人】 灯守り 小満

――ちょっと前――

自分のところの灯守りには献上できるのにぃ?
もう少しメンタル鍛えといてあげてよ。
私が買いづらい。

[>>527医者騒ぎなんて大げさな。
 中央通れば散歩の範囲なんだから、自由にさせてほしい。
 交渉権を得られるなら、無論喜び勇んで交渉しにいくけど。]

店……には、余ったらね?
じっくり飲みたいから、半分くらいは少し寝かすよ。
あとは、ひと瓶なら開けたら飲んじゃうじゃない?
それがたった3回きりじゃないか。

[>>528最近酔いにくくなってきてねえ、なんて肩を竦める。
 灯守りになって怪我や病気が遠いものになりつつある中、アルコールも回りづらくなってきた気がする。
いいんだか悪いんだか。


 意趣返しに失敗して拗ねるさま>>529に、にこにこ笑み深めながら見送った*]
(542) 2022/01/18(Tue) 23:53:14
灯守りの四 春分は、メモを貼った。
(a101) 2022/01/18(Tue) 23:54:15