人狼物語 三日月国


237 【身内R18】冬来たりなば春遠からじ

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[このまま触れ合いたい、って思ったけど、
彼はまだケーキをご所望の様だった。
そうですよね、美味しいですもんねって
自分を納得させて、彼のお強請りにこく、と頷いた]


  え、フォーク…… 手、で?


[手掴みでケーキって、実は初めてではない。
陸上部への差し入れ、として用意されたケーキを
もう校門が閉まるからと早く食べなければいけなくて、
フォークが人数分なかったから、手で掴んで食べた。
今より少し若い頃の、青春の一頁。

でもそれは自分の口に詰め込む為の手段で、
こんな風に人の口に運ぶとなると、
汗や泥の匂いとはかけ離れて、
一気にイケナイコトの雰囲気だ。
さっき、身をもって思い知ったけど、
それを自分がするとなると、また少し違う背徳感がある]


  ぁ、あーん……


[潰してしまわない様に慎重に掴んで、彼の口に運んであげる。彼の口にきれいに入る様なサイズにしたつもりだったけれど、口の中以外にもクリームをつけてしまった]

[彼は笑っていたけど、ちょっと申し訳ない気持ちで、
拭く物を探した。
でも彼の鼻を拭く前に手首を引かれて、
今し方彼の口にケーキを運んだ手を含まれてしまう。]


  ! っあ んん……


[口に入れるだけじゃない。
指を締め付けるくらいに吸われて、
ぞくぞくと背が震えるまま、声を上げてしまう。
しゃぶる箇所を変えて何度も繰り返す様は、
最早性行為の一種に思えてならなくて、
でも、彼から目を離せなくて。
彼は鼻にクリームがついたまま微笑んだけど、
若干の可愛らしさがプラスされるだけで、
蠱惑的な雰囲気は拭えなくて、こっちは笑う事すらできない]


  ん……


[入念に余韻を残して、指を解放した彼が願うなら。
お皿をテーブルに置いてから、彼の両肩に手を添え、
口付けをする様に、そっと顔を近付ける。

彼の鼻先をちろっと、擽る様に舐めたら、]



  もう、
  ごちそうさまですか……?


[この衣装でどこまでするのかなって、
気になっていた事を言外に含ませて、囁き尋ねた。**]

[手や指先は細やかな動作を行える分、神経も集中している。
俺も君に舐めてもらった時は感じたから、君にも同じことをすれば悦んでもらえるかなぁって。
実際は君がした以上に、舌と唇で丹念に舐ってしまったけど。

舌を使っている間、空いた方の手を君の背中に這わせると、手のひらに背の震えが伝わってくる。口の方は忙しなく音を立てて君の指を吸いながら、背筋を辿る手は上下にゆっくりと、何度も往復させて]


 ……んっ


[君の指を執拗に責めた後で、ようやく解放する。
君の顔を見上げたら、瞳があまりにも潤んでいるから、
何だか泣いているようにも見えて、……思わず喉が鳴る]


 ……、すごく、物欲しそうな顔をしている
 たまんないなぁ……


[熱くなってきた吐息と一緒に囁く。
ケーキの皿を置いて膝に戻ってきた君を迎えると、
両手を君の腰の上で交差させた。
クリームがついたままだった俺の鼻先を君の舌が掠めて、擽ったさに軽く笑って肩を小さく竦める]

[そこから間近に問われて]


 ん?……う〜ん……


[割と真剣に悩んでしまった]

[一人じゃ決められそうにないから、
君にも相談を持ちかける]


 ワインもケーキも美味いし、もう少し楽しみたい
 けれど、……


[腰に回した両手を下ろし、ミニスカートの内側に滑り込ませて尻を直接掴む]


 そろそろ君も欲しいんだよなぁ


[ゆっくりとそこを、煽るような手付きで撫で回しながら、
君の反応を伺う]

 

 ねぇ、一緒に食う方法を考えよ?
 いい子から可愛いサンタさんへの、……お、ね、が、い☆


[それを示唆するような事は、
既に散々お互いの指や肌についたクリームを舐め合っているのだから、わざわざ問わなくても良いのだけど。
ただ、俺は君の口からそれを言って欲しいし、自らそれを実践して欲しい。
特にクリームを塗りつけた乳首とか見た過ぎてたまらない


君は答えに辿り着いたか、どうだったかな。
恥ずかしがって言えなさそうにしていたら、]


 もっと、飲みなよ


[と、甘いジュースのような酒を君に勧めただろう。
体の角度を変えて腕を伸ばすと、テーブルの上からグラスを取る。目の前で一口分を含んでから、君に口付けをして注ぎ込む。
咽てしまわないように、……ゆっくりと]


 ……っ、…


[君の喉が小さく鳴ったら、もう一度同じようにする]

[君の口から溢れた分は、伝い落ちてしまう前にこちらで舐めとる。交互に自分の喉も潤しながら、グラス一杯分の酒を二人で分け合った。
空になったグラスをテーブルに戻すと、君の頬に手を添え、濡れた下唇を親指の腹で横に拭う]


 もう、ごちそうさま…じゃないよね
 これから、いただきます……かな?


[一度悩んで保留にした問いに、ようやく答えを返した。**]


[ちなみに、君の衣装を脱がすつもりはまだなくて、
自ら胸元だけを晒して
アレをソレする
(*注)願望だけは強く抱いておくね。

*注取消部分参照**]



  ん、っ……、


[布の無い背に手を添えられて、
別の意味で震えるのを伝えてしまう。
手で触れられる背も、
舌と口で愛撫される指も、
触れられるところ全部感じてしまうのは
最早しょうがない事かもしれないけれど、
伝わってしまうのが、いつまでたっても恥ずかしい]


  ……、


[自分の今の顔を言葉で形容されて
消えてしまいたいくらいに恥ずかしい。
そう思うのは、
きっと彼の言葉が間違ってなかったから、なんだろうけれど]

[彼との触れ合いは幸せでありながらも、
恥ずかしさを伴う事が多い。
それでも鼻先についたクリームを舐めた時は、
少しマシな行為だった。
だからまともな言葉を問いのかたちで紡いだら、
彼を悩ませてしまった。

そうですよね、ワインもケーキも美味しいですよねって
彼に共感しようとしたところで、お尻を掴まれて、]


  あっ、ん、


[びっくりして全身で震えてしまったら、
帽子が落ちそうになって、片手で抑える。
その間も彼の手がスカートの中で蠢いて、
薄い下着越しに情欲を煽って来る。

……元よりこういった場面で我慢のききにくい自分は、
「じゃあ」って口を開こうとしたけど、]

[続く彼の言葉に、困った様に目を細めた。
いい子は、すっかり悪い子、だ]


  ―――……、


[一緒に食べる方法……
彼の言うそれが全くわからないでもなかったけれど、
自分の常識の外にある考えだったし、
羞恥心が躊躇わせる部分もあったけれど、
倫理的にどうなのかと考えさせられる部分もあった。

二の足を踏んでいる事、彼にもわかったんだろう。
ワインを勧める彼にゆっくりと頷いた。
けど彼の手に取られたグラスを受け取ろうとしたら、
彼が飲んでしまって……、
そのまま口付けられて、ようやく意図を理解する]


  ん、 う



[彼の口内で僅かに温められたワインを受け取って、
こくんと飲み込んだら、もう一度繰り返される]

[彼から注がれるワインを、
しっかり全部受け取ろうとしたけど、
うまくできなかった分は、彼が舐めとってくれた。

彼が自分でワインを飲んでいる間は
ふぅふぅと荒くなった息を整えながらも彼の膝から動かず、
二人でグラスを空にする。
強いお酒ではないだろうけれど、
その頃には自分の瞳もだいぶとろんとしていたと思う]


  ……翡翠、さん
  あの、ケーキ……
  どこまでつけていいんでしょう……


[彼に下唇を拭われるまま、
彼の答えが聞ければ、ゆるりと口を開く。

こんな風に確認したら、また真面目だって思われるかな。
でも、性分だから仕方ないと、許されたい]

[腰を捻って背後に置いていたフォークを取って、
掬ったケーキを、自身の胸元にぺとんと落とす。
それは丁度、さっきケーキを誤って落としたあたりだったけど、ワンピースの胸元を少しだけ下げて、
先ほどより際どいところに、ケーキを突いて落とす]


  ……このあたりまでなら、
  はしたなく、ないですか……?


[今でも恥ずかしくて沸騰しそうだけど。
もっと下までって言うなら、

ワンピースをもう少し……ベルトの上まで下ろして、フォークでつんと突いて、乳首にクリームが乗るところまでやってのける。
翡翠さんの、為なら。*]

[俺のサンタさんが可愛すぎて、つい調子に乗っておねだりしていたら、いつの間にかいい子から悪い子に評価を下げていたらしい。それもそうか

しかも、ケーキと君を一緒に食べる方法だなんて、ね。
意図を察した君は、困ってしまったようだ。

もし、君が本当に嫌だったらもちろん止めたけど、
羞恥でためらっているのだったら、酒の力を借りればもしかして……と、試しに口移しで酒を含ませて、君をとろとろに酔わせてしまえば、その気になってくれたみたい。

でも、どこまでつけていいのか、って訊いてくる。
むしろ、どこからが駄目なのか知りたいけれども]


 う〜ん…そうだなぁ……
 ……俺が、食べていいところまで?


[なんて答えたら、君はまた困るだろうか。
何せ俺に口で触れてほしい処を自ら示せ、と言っているようなものだからね]

[背後を振り返る君の腰を抱いて支え、こちらに向き直った君の手元を見守る。てっきり、ケーキを手掴みして肌に塗りたくるのかと思ったけど、わざわざフォークを使って、運んできた欠片を目の前で落とすなんてことをする。

食べ物を粗末に扱っちゃいけないとか、そんな意識が働いたのかな。君の生真面目さが伺える仕草に、思わず目を細める。
俺もどちらかというと、普段はそういう考えの持主だけど]


[でも、今日はどうにも収まらないみたいだ。
俺のサンタさんが可愛すぎて仕方がないもあるけど、
やっぱりブランクが空いたせいもあるかもね。

これまで以上に衝動が起きやすくて、
より本能的に君を求めてしまいそうで]

[で、ケーキが落とされた部分を見る。
さっき、舐めとった場所よりも、もう少し下。
胸元がもう少し下げられるが、……まだ見えてこないな。
このあたりまでなら、はしたなくないのか、と訊いてくる。]


 はしたないとか気にしなくていいのに……、
 俺が食べていいところまで、だよ


[はしたないとか、なくないとか、そこの境界は君にとっては問題かもしれないけど、俺にとってはまったくの無意味だ。
って、
ああ、君の顔を見たら、まるで沸騰しているように真っ赤だね。
先程は酒を含ませて多少は酔わせたつもりだったけど、まだ羞恥の方が勝つらしい。
恥じらう君も俺の好物で大変宜しいのだが]



 俺が食べるのは、そこまででいいの…?


[などと意図を含ませて問えば、君は覚悟を決めたのか。
遂に自らトップスを腰まで押し下げて、露わにした胸元にフォークを近づける。
ピンク
色の可愛い果実のような乳首につん、とクリームを乗せたらもう……その光景に、視線が釘付けになる。見た事もない、見目麗しき最高のデザートが完成した]


 
……すっげ……、うまそう……
 もう食って、…いい?



[思わずゴクリと大きく喉を鳴らしてから、吸い寄せられるように顔を近づけ、口に含む寸前に君の顔を見上げる。
そこでわざわざ確認取らなくても良かったんだろうけど、君の表情を仰ぎ見たくて。
君が頷いてくれたら、いただきます、と言って君の肌ごとケーキをいただく事にする]

[先に塊の大きい方から口に入れる。舌で掬い取れば、クリームもスポンジも口の中ですぐに溶けてしまった。クリームを拭った後も、肌にはまだ甘さが残っている気がして、味わうように舌を這わせる。最後に肌を吸い上げて痕を付けたのは、美味しかったよ、ごちそうさまの印]


 ……っん、…


[君の背中を両手で交互に撫で回しながら、肌に唇を押し当て胸の先まで移動する。
とっておきの乳首デザートを口に含んで吸い付き、最後のクリームを喰らい尽くす。
舌で転がした乳首があっという間に固くなると、どうにも離れがたくなってしまった。
片手だけ背中から手前へ移動すると、もう片方の乳房を掴んで大きく揉みしだく]

[どこまでケーキをつけていいのかと尋ねれば、
翡翠さんが食べていいところまで、だって。
余計に困ってしまったのは、
彼も考えていた事を正に自分も考えてしまったからなのだけど。

ケーキをフォークで掬ったのは、
手で掴む事に多少抵抗があるのもそうだけど、
……手がべとべとになって、
彼に触りにくくなると思ったから。
また舐めたり舐めてもらったらいいのかもしれないけど、
触れたいと思ってすぐに触れられないのは、
やだなって、思ったから。

彼に腰を支えられながら
ケーキを取って戻って来て、フォークを自らの肌に落とす]


  気に、しますよ……
  
……翡翠さんが、好きだから……



[こちらが気にしている事を優しく一蹴してくれるけど
この気持ちの根本は、彼の事が好きだという想い。
食べていいところまで、って言葉を重ねられても、
お酒の力をもってしても、
まだ彼に満足してもらえるところまで、進めない]

[――でも本当は、自分も望んでいた。
もう少しだけ彼に背中を押してもらえるのを、
待っていたんだろう。
現に、彼の言葉で、ようやく胸元に手を掛ける。
……ずるい女。自分の事をそう心の中で詰ってから、
胸の曲線を通って、乳首にクリームを乗せる。

痛いくらいの彼の視線に、ふるりと胸が震える。
自分では全貌が確認できないけど、
すごい、よくない格好なんだろうなと考えたら、
頭が溶けそう。

許可を取られる方が恥ずかしかったけど、
違え様がない答えを口にする]


  い、いいですよ、 食べて、ください……


[なんとか交わしていた視線は、
彼がいただきます、と唇を近付けたらゆるく解けたか]



  ……っひぁ、 んっ


[ケーキと一緒に肌を舐められるのは
変なくすぐったさがあって身を捩らせたけど、
強めに吸われればぴくんっと震える。
見なくても痕が残っただろうとわかって、
はぁ、と熱くなった息を逃す]


  あっ、あ、ひす ぃ、 さん……


[背中を撫で回る手の感触に翻弄されながらも、
クリームに濡れた乳首を吸われると、
びくん、とお腹の底が疼くままに身を揺らした。
彼に見られているだけで芯を持っていた胸の先は、
彼の唇でもっといやらしく育てられて、
つんと色付いて勃ち上がった]


  ん……ぅ  
きもちぃ……



[唇だけじゃなくて手でも弄ってもらえたら、
彼の首に手を絡めながら、心の声を漏らしてしまう]

[やるせなくて、これ以上我慢が出来なくて。
君が欲しいと求めたら、頷いてくれた。
しかも、ここで大丈夫だって。
君は手にしたフォークを床に落とし、気持ちを表すかのように強く抱きついてくる。
移動する間も惜しいって事かな。俺もだよ。
それならば続きはこのまますればいいかと、しなやかな肢体を受け止め腕を回すと、思いを込めて口付けを交わす]


 んっ、……っ、んっ


[舌を深く絡めてゆっくりと味わいながら、君の頭に手を添えて髪を撫でる。
上下に優しく動かして滑らかな感触を得た後、指を差し入れてゆるゆると掻き乱す。
指先に帽子の先が触れると、軽く掴んで床の下へ落とした。
唇を解いて熱い吐息を零せば、互いの口を繋いだ糸が途切れる]

[君の顔も相当色っぽいけど、俺も似たような顔してんのかな。
久しぶりに飲んだ酒は、酔いが回るのが少しだけ早くて。
君のおっぱいを散々舐め回した後で、今もまた見境なく激しいキスをしてしまった。
改めて己の置かれた状況を省みれば、
世界中の誰よりも一番大好きな君と、こんな風にしているんだって。それを自覚をしたらもう、どうしようもなくて、]


 ……ごめん、
 俺もう、あんまり余裕ないや……早く、君と一つになりたい


[直接的な言い方はムードもへったくれもないかもしれないけど、
股間に血が集中した男はIQが下がりまくるらしいから、きっと今の俺も相当頭が悪いんだろう。君に少しだけ体を起こしてもらうと、自分で浴衣の帯を解いて前をくつろげる。
ちなみに、俺は
履いてません。

だって、風呂から上がってまたすると思ったから、不要だと思ってさ。

それはともかく、浴衣の前を開けば、起立した俺の逸物が君の目の前に現れるわけで]

天の声(村建て)は、メモを貼った。
2023/12/31(Sun) 1:47:36

[我慢できずに強く寄せた身体を、抱きしめ返してくれる。
驚かず、否定もせずに受け止めてくれて、
優しくキスをしてくれる。

段々と深くなる口付けと、
髪を乱す手付き、彼の吐息、絡めた舌の味に煽られて、
彼の背に回す腕の力が強まって、やがて抜けていく。
フォークと同じ様に落ちた帽子も気にかけず、
彼の事だけまっすぐ見ていた]


  ん、……おんなじ、ですよ……


[記憶の中よりもずっと蕩けた表情に見える彼の頬を、
そっと撫でる。これまでも謝られる事なんてなかったし、
これから何をされても、それは一緒だと思う。
ムードがないとか、思わない。
同じ気持ちだって頷いて、
少し身体を離したら、帯を解く彼を見下ろす]


  ―――、


[下着が見えるのかと思ったら直に肌色が目に飛び込んできて、ちょっと驚いてしまった。大きなそれに視線を縫い留められたまま]

[浴衣の前を開いて何も着けていない股間を晒すと、
君の視線がそこへ集中する。
履いてなくて、いきなりのお目見えだったから驚いたのかな。それでも食い入るように見てくるので、ちょっとだけ笑ってしまう。

君に濡らしてほしいとお願いしたら、素直な返事が返って来た。
すぐに行動に移して、ためらう様子も見せずに手を添え、先端を口に含む]


 ……んっ


[温かい口に迎え入れられると、腰の辺りがざわついた。
少し久しぶりで、何度も思い出を辿った以上に気持ちよくて。
甘く蕩けそうな感覚に深く息を吐いたら、君の動きが一度止まる。何をするのだろうと見守っていたら、背後からクリームを指で掬い取って、俺の先端に乗っけて]


 ふはっ


[その行為に一瞬驚いたけど、
己の先端にクリームがくっついた光景が滑稽で。
飾ってくれて嬉しいような、モジモジするような。
少しだけ気恥ずかしくなって吹き出した。乳首にクリームを盛った時の君の気持ちがちょっとだけわかった気もする。
君も満足したのか、えっちですねと笑う]


 
 わかる?……楽しいよね
 
癖になりそうでヤバイよね


 ふふ、…君だけの甘いお菓子ケーキだよ。……食べて?


[頬を少し染めて笑いかけながら、首を傾げておねだり。
言うまでもなく、君はそうしてくれた。
一生懸命奉仕する君の頭に手を置いて、つやつやの髪を撫でる]


 
……おいしい?



[何だか本当に美味そうに見えて、訊ねてみる。
あと、その舌使い。クリームと一緒に味わっている影響もあるのか知らないけど、今までの中で一番巧みに思えた。
そういえば、二ヶ月前に入れ替わった・・・・・・際、男になった君に俺からもしたっけ。実際はどうだか分からないけど、お手本になっていたのだとしたら幸い(?)

君の変化に新たな気づきを得つつ、
唇と舌をたっぷり使われて、俺の腰の辺りは蕩けてしまいそう。
頭を撫でていた手が思わず止まり、めくるめく快感に耐えるように目を閉じてやり過ごす]

 

 
……んっ…



[喉を小さく鳴らした後、君の口が離れて目を開けた。
俺のペニスは存分に猛り立ち、先端から根元まで君の唾液に濡らされて、てらてらと光っている。そのすぐ横に君の顔があって、何やらもの言いたげな視線と目が合ってしまった]


 ……ん、どうしたの
 何か言いたそうにしてる……?


[追い立てられて、今は割と余裕がない状況だけど、
君に語り掛ける声は、自分でも驚くほど優しくなった]


 君のしたいコト、ちゃんと言ってごらん?
 教えてくれたら、そうしてあげる


[こんなに献身的で一途な君の気持ちが伝わったから、君の想いに応えたくなった。
この後フェラを続けて君の口の中に出してもいいし、今すぐパンツを脱いでもらってナマで致してもいい。
口の中に出した後は、君に挿れるために、もう一度君に大きくしてもらいたいけど……]