人狼物語 三日月国


47 【半再演RP】Give my regards to Jack-o'-Lantern【R18】

情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 エピローグ 終了 / 最新

視点:

全て表示


【置】 魔王軍幹部 フォルクス



解決出来ない未知の中、否定し切れない可能性。

────本当に女神が存在し、彼女がヤドリギを齎したのならば

人類

我々は未だ、彼女に赦されていないのかもしれない。
(L2) 2020/11/03(Tue) 1:20:04
公開: 2020/11/03(Tue) 1:20:00

【人】 魔王軍幹部 フォルクス



[ 差し込む陽の光が結晶を照らし、蒼い輝きが場を満たす。
 いつかのように高みから見下ろしていた主が飛び降り、こちらを見た。
 その手を恭しく取り、唇を落とす。 ]
(58) 2020/11/03(Tue) 1:21:26

【置】 とある書物の記述 フォルクス



世界歴██年

最後の勇者被検体フォルクスが魔物化
魔素種族統一王ウロボロス・スィ・ルォクヮ・コーキュトスに討たれる。

フォルクスは完全に理性を失う前に自ら拘束と隔離を申し出、
水人族の研究者を始めとした魔王城の術士達が彼の願いを叶えた。
張られた厳重な障壁の中、死傷者を一人も出すこと無く生涯を終える。

ウロボロス王が現れると、頭を垂れ大人しくなったという。
(L3) 2020/11/03(Tue) 1:22:05
公開: 2020/11/03(Tue) 1:25:00

【人】      フォルクス



[ 机に置かれた本の背表紙に描かれているのは、
 二匹の蛇が形作る円の中に三本の穂を持った槍が一本の紋章。

 吹き込んだ風が悪戯に頁を捲る。
 子供達が見つめた窓の向こうに、ヤドリギは──── ]
(59) 2020/11/03(Tue) 1:24:29

【人】      フォルクス



[ 教卓の上では、濃桃の花が大輪を花開かせていた。* ]
(60) 2020/11/03(Tue) 1:25:00
―― 修道院 ――

[一つ愛を与えよう。

 頷き受け入れた貴女は一つを二つにも三つにも求めてくる。
 未知は人の心を魅了し引き寄せる。
 愛を知らぬ者にとって、愛は猛毒となるのだ。

 頷くカザリ。
 ...は薄く笑みを浮かべる]


  愛させてくれてありがとう。


[...は唇に触れる感触に目を瞑る]


  貴女は私だけの特別で、
  私は貴女だけの特別よ。


[色のない世界、つまらない世界。
 出られぬであろう人生の監獄に於いて未だに夢を抱いている]

  同じ夢を見ていたのかもね。
  もしそうだとしたらそれは素敵なことね。


[...は唇をなぞるカザリの指先を食んだ。
 柔らかな唇で味わい、舌先で舐めていく。
 唇を開き解放すると寂しそうにしていた尖りにまた吸い付いて、
 たっぷりと時間をかけて愛を植え付けていく]


  私は聞き分けの悪い猫に教えてあげていたのよ。
  遊んであげればあの子は他の人間にちょっかいをかけないもの。


[...は頭を擡げると今度はカザリの瞳を覗き込んだ]


  私たちの心はずっと求めていた。

  色のないこの世界に色を求め。
  信頼できる相手を求め。
  居心地が良い相手を求めていた。


[...は目元を細めて笑みを浮かべた]


  そうして見つけていたのよ。
  夢を見始めた頃からずっとね。

  だからね、此方でも私が貴女を愛してあげる。
  私たち二人だけが見える彩りある世界を魅せてあげる。


[...は微笑みを湛えたままに唇を重ね合わせた。
 其れは誓いの口づけだ。
 約束をたがえることがないように。
 
 此処に神に誓いましょう。
 その証を貴女に刻みましょう]


  
沢山愛してあげるね、カザリ――。



[その言葉は既に色づいたものであった*]

【人】 アクスル

 
[息が苦しくなるほどに口づけて
 服越しに体温を伝え合って
 満たされているのにまだ足りないなんて
 燻る欲を抱えてる。

 治人と出逢い治人を通じて
 僕の世界は拡がった。

 知らなかったことを知る喜びを覚える程に
 もっと教えて欲しくなって
 欲深い自分にも気付かされてしまう。

 この欲は尽きることがないのだろう。
 生きている限り、ずっと。]
 
(61) 2020/11/03(Tue) 17:07:37

【人】 アクスル

 
[早くに幕を下ろしてしまうなんて、勿体ないよ。]
 
(62) 2020/11/03(Tue) 17:07:41

【人】 アクスル

 
  
── その後 ──


[貴方に恋をしていると自覚して、その後。]


   治人、……好き。治人も、僕を好き……
   ……はぁ、どうしよう……どうしたら……
   ええと、結婚を前提に、お付き合い……?

   あれ、結婚はもうしたね……っ?


[幸せな混乱をする姿が在ったとか、在ったとか。**]
 
(63) 2020/11/03(Tue) 17:13:51
── 修道院 ──

[同じ夢を見ていたのかもしれない。
 どこか知らない世界で繋がっていたのかもしれない。

 色鮮やかな世界と、色のない世界。
 どちらが夢で、どちらが現か
 考える程にわからなくなっていく。

 あぁ、それでも
 どちらの世界でも彼女はここにいるから]


  ……私こそ
  愛してくれて、ありがとう


[瞳を瞑る彼女
 向こう側へ渡ってしまいそうで少し怖い。

 眠ってしまわないように
 向こう側へ行ってしまわないように
 赤く濡れた唇を指の腹で辿り]

  
  案外──

  あちらの私たちにとっては、こちらが夢
  そういうこともあるかもしれませんね……


[そうだったら良いのに、と瞳を細くする。
 くすり、悪戯を思いついたように指先で彼女の舌をくすぐり、あそび]


  ……まぁ、
  猫じゃらしもネズミのおもちゃも
  嫌いじゃありませんでしたけど

  遊んであげていたのは、私の方かと
  勧誘しようとすると、貴女が来る……ので
  遊んでって、言われているようで


[単純に遊びに来ていると思っていた、とぽつり。
 胸の先から彼女の唇が離れれば、次をねだるように視線を絡め]

 
  色にあふれた夢の中でも
  色のない現でも──

  貴女が愛してくれるなら
  私もまた、おなじだけ

  
[唇が重なり、互いの息が溶け合う。
 鼓動すらぴたりと重ね合わせ、同じ時を分け合いながら]


  叶うなら、これからは眠る時も共に
  あちら側の私に盗られてしまわないように

  ────ね


["シオン"と彼女の名を呼ぶ。

 猫の自分には呼べない名前。
 これだけは自分の特権だと得意気に笑い。
 口付けの続きをせがむのだった*]

天のお告げ(村建て人)

宣伝宣伝!


11/26〜
【ペアソロRP】<UN>SELFISH【R18G】

「痛みの共有」をキーワードに物語を紡ぐペアソロRP村
上記ゆるテーマ以外の指定なし
お好きなシーンをお好きなだけ

http://jsfun525.gamedb.info...


12/26〜
【半再演RP】異世界温泉物語【R18】

とある神様が作った温泉宿が舞台の交流あり新規再演ペアソロRP村
人間、人外、死亡済みPC何でもどうぞ
平和な温泉宿での一泊を楽しんでね

http://jsfun525.gamedb.info...

よろしくお願いします〜
(#0) 2020/11/03(Tue) 19:08:22

【人】 時見の妻 天宮 琴羽

 
  
── 
ある寒い日の朝
 ──



[ 耳にちゅんちゅんと小鳥の鳴き声が響く。

  障子越しに朝の柔らかな陽光が
  部屋に降り注いでいた。


  微睡んでいた意識は
  徐々に霞が晴れるように覚醒し始め、
  長い睫毛を震わせながら
  ゆっくりと瞼を持ち上げていった。]
 
(64) 2020/11/03(Tue) 19:22:29

【人】 時見の妻 天宮 琴羽

 
[ 視界は真っ暗な闇から
  ぼんやりと滲んだ光景へと切り替わる。

  何度か瞬きを繰り返していれば
  次第に滲みは薄れて鮮明になり。

  すぐ傍にぬくもりがある事に気が付いた。


  ───あたたかい。

  心が、身体が、何もかも。

  それが何か、確かめるまでもなく。

  一旦目を閉じては両腕を伸ばし
  ぬくもりをぎゅっと抱きしめては
  身体を触れ合わす。]
 
(65) 2020/11/03(Tue) 19:22:32

【人】 時見の妻 天宮 琴羽

 
[ すぅっと鼻から空気を吸い込めば
  鼻孔に満ちるは心安らぐ大好きな香り。

  そのまま頬をすりすりと触れ合わせて
  ぱちりと目を開いては口を動かし。]


   ……おはようございます。


[ 穏やかな声音で挨拶の言葉を告げよう。

  もう目は覚めていただろうか。
  反応があってもなくても構わない。

  顔に唇を近付けては
  頬にちゅっと口付けを落として。

  それから再びぎゅっと抱きしめよう。]
 
(66) 2020/11/03(Tue) 19:22:35

【人】 時見の妻 天宮 琴羽

 
[ そうしてそのまま、暫くの間
  布団の中で大好きなぬくもりを堪能する。

  外は霜が降りる等冷え込んでる一方
  布団の中は心地いいぬくもりで満たされていた。


  このままずっと布団の中で過ごしたくなる。
  とっても幸せで穏やかで安らぎのひととき。


  どうかこの幸せを。
  彼と共に、何時までも、永遠に───…。]*
 
(67) 2020/11/03(Tue) 19:22:41

【人】 琴羽の天狗 時見

─ある寒い朝の前の晩─


[その路地裏は、帝都の闇の更に深淵であった。

元は、ただのゴミ捨て場だったと聞く。
当然、正規の集積場では無い。
けれど不法投棄に適したその場所には
有象無象のあらゆるものが捨てられ、腐敗し。

結果今となっては腐肉を煮詰めた様な匂いと、
そして怨霊がこびり着く場と化していた。


今回の依頼はそこに巣食った何者かを
退治して欲しいという事だったが────…]
(68) 2020/11/04(Wed) 0:59:10

【人】 琴羽の天狗 時見



 
琴羽、頼む!



[近付いただけで、これである。

周囲の闇から湧きいでる様に
向かい来る悪霊やら餓鬼の類を
ヤツデの風で牽制し。

彼女を護る様にその前に出ると
背の羽根を大きく左右に拡げ仁王立つ。

指一本、いや瘴気一筋触れさせてたまるかと、
殺気まみれで睨み据える俺とは対象的に。


小さく、歌い継ぐ様な祝詞と共に
背後より、暖かな光が拡がり照らすのを感じ取れば]
(69) 2020/11/04(Wed) 1:01:09

【人】 琴羽の天狗 時見

[この闇に囚われた様々な怨霊が、
幾つもの、悲劇が。

琴羽の角灯の明かりに導かれ天へと還り]


 …────出たな、本体。


[かくして闇のヴェールは剥がされて。

奥の、奥より。
人を喰らい肥え太っていた
肉の塊の如き妖怪が姿を現したのだった。

今迄であれば、こいつを見つけ出すのに
それこそ気の遠くなるような労力と
力の放出が必要だったのだが……]
(70) 2020/11/04(Wed) 1:01:44

【人】 琴羽の天狗 時見



 悪いな。

 うちの妻は、有能でな?


[向かい来る肉の塊を足蹴にし、
力を籠めて、踏み降ろす。


 
…────ぐしゃり
、と。


ブーツが多少汚れたが、まぁそれは明日、
靴磨きにでも頼もうか。

それよりも、今は]
(71) 2020/11/04(Wed) 1:02:08

【人】 琴羽の天狗 時見



 大丈夫だったか!?

 怪我は無いか?
 疲れてたりとか、目眩がするとか……


[初任務を見事こなした琴羽の元へと慌てて駆け寄って
その身の無事を確かめるのだった。

尋ねるだけでなく、両手で抱えて持ち上げてみたり、
おでこに手の平を当ててみたり。


……どうやら、大事は無さそうで。

ほっと、一息ついたその後に]


 お疲れ様だ。
 
 戦勝祝いに牛鍋でも食べに行くか。
 それから……
 
(72) 2020/11/04(Wed) 1:08:58

【人】 琴羽の天狗 時見

[この世で最もとろける味わいの
A5ランクの霜降り肉────、もとい琴羽を予約して。


気付けば、囁く吐息も白く烟り。


>>67ひやりと肌を刺す初冬の冷気を防ぐように
共に、身を寄せ合って道を急ごうか。


人の巫女と化生である天狗。
その生まれは違えども、二人、いつまでも────…


お伽噺の終わりはいつだって、めでたしめでたしなのだから。
**]
(73) 2020/11/04(Wed) 1:21:01

【人】 サラリーマン 葛西 聡

[何度目かの一緒に迎えるクリスマスの朝。
枕元にはもう毎年恒例となった
プレゼントの包みが置かれている。

今年は随分と小さな箱のようだ。
掌に収まるような……
開けずとも中身がわかりそうないかにもな、あの箱だ。

隣でまだ眠る送り主の指には既に
昨夜までは確かになかった筈の
細い金属の飾りが嵌っていた。

狸寝入りの片眼を開けて、口角を釣り上げる]


 今ならサービスで直々に嵌めてやるぞ?


[どうする?って悪戯っぽく小首を傾げて
寄越せと言わんばかりに手を差し出した。

恋か、愛か、或いは別の何かであっても
この先の時間をお前と共に歩みたいと
誓う言葉を素直に口にできるまでは
未だもう少しかかりそうだけれど

まぁ、ここまで待ったんだ、気長に待てよ。
そんな開き直った気持ちと多大な甘えとで
何の証かまだ上手く表現できないまま
前倒しで指輪を薬指に……]
(74) 2020/11/04(Wed) 1:48:41

【人】 サラリーマン 葛西 聡



 うっわ、サイズ間違えた。


[嵌めようとしたが。
第二間接で止まった。]
(75) 2020/11/04(Wed) 1:48:58

【人】 サラリーマン 葛西 聡

[一頻り反応を楽しんでから自分の指の指輪を外す。
途中で止まった指輪と入れ替えれば
今度は正しく互いの指にぴったり嵌った。

くだらない冗談にしたり顔でにんまり笑って。
文句の言葉を笑い飛ばす]


 ははっ、怒んなよ、
 いいだろべつに、その貌見たかったんだよ。

 ……はー。朝っぱらから愉快な百面相見れたわ。
 気が済んだ。

 もっと、いろんな顔見せろよ。
 明日も、明後日も、その先も……

 ……──俺の隣で。


[キスするみたいに顔を寄せて、鼻の頭を摺り寄せながら
へんじは?ってほんの少しだけ臆病な声で尋ねる。

まぁ、俺がやるといったら、やるんですけどね。

だから如何か拒まないでくれと珍しく込める懇願と
僅かばかりの照れ臭さを、甘えたキスで誤魔化そうと
目を伏せて、唇を重ねた。**]
(76) 2020/11/04(Wed) 1:50:00

【人】 サラリーマン 御門 涼司

[ただ寝るだけのシングルベッドが
別の用途に使うようになって手狭になったから
お金を出し合って少し大きめの物に買い替えても、
眠る時の距離はまるで変わらずに季節が過ぎて。

クリスマスに形が残る物は贈れないって
悩んだのも懐かしくすら感じられる。
今は部屋に置く物も身に着ける物も、
この左薬指に光る物だって遠慮なく贈りあえる。]

あの時はこんな風になるなんて思いませんでした。

[いつものように抱き枕にされながら
ふと自分の指を見ていたら思い出してしまって
そう呟いたら彼が不思議そうな顔をした。]

ああ、違いますよ。
酔っぱらって初めて泊まった日じゃなくて。

…学生の時。
俺、聡さんに塾で教えてもらってたんですよ。
覚えてないでしょうけど。

[まだ恋を知らなかった、あの頃。]
(77) 2020/11/04(Wed) 3:17:02

【人】 サラリーマン 御門 涼司

[ただの憧れだった。
恋がどんなものか分からなかった。
それは大人になっても変わらなくて
誰に愛を囁かれて抱かれても実感が湧かなかった。

けど貴方に再会して俺の心に芽吹いた。
毎日の小さな楽しいや嬉しいで育っていって
ぐっと近づいた事で一気に花開いたんだ。]

あの時の聡さんも素敵だったけど
俺が好きになったのはこっちの貴方ですよ。

俺だけが知ってる貴方の顔……
他の人には見せないでくださいね。

ずっと、俺だけの聡さんでいてください。

[外じゃ絶対に見せる事のない
少し髭の伸びた俺だけが知るだらしない顔に
頬擦りして臭い台詞を茶化すみたいに笑う。

けど茶化しきれなかった愛おしい気持ちが溢れたから
いつもみたいに鼻先を摺り寄せてキスをねだった。]*
(78) 2020/11/04(Wed) 3:17:30