人狼物語 三日月国


39 【身内】百合の木の村【R18】

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視点:


花笠4票

処刑対象:花笠、結果:成功

[犠牲者リスト]
該当者なし

決着:恋人の勝利

 
[脚で引き寄せれば
 奥で蓋をするように重く張り付いていた
 白濁の層をずぷりと突き抜けて
 彼がさらに奥に入ってくる。

 強請った熱いものが、一番奥を満たしてくれる。



    
ふ、ゥン…、――ッ♡ うつぉぎ、…


    
うつおぎぃ……、ぅつ、 ァ……ッッ♡




[びくん、びくんと全身を震わせ
 子種を享受しながら
 だらしのない笑みで見上げる。

 無防備で、この世で最も幸福な者の表情をしていた。]
 

 
[出された奥が煮立って、熱い。
 これは内側からの熱だ。
 どろりと溶け出すように変化していき
 其処になにか宿ったのがわかる。

 どくどくと脈を打ち、力強くて、けれど儚くて、
 大切にしなければならないナニカ。]



    
……はー、はぁ……うつぉぎ……はぁ、……


       
……、うつおぎ……、はぁ……




[蕩けきった眼差しを向けて
 愛おしいひとの名ばかりこの唇は囁いてしまうから
 俺の知らない彼の判断は正しいのだろう。]
 

 
[一目惚れした、大好きな顔が近づいて
 顎から口の端が舐められれば
 ぞくぞく、頸がきもちよくなって

 のし掛かられれば、汗に濡れた胸が重なる。
 鼓動が速い。お互いに。
 同じときを、刻んでいる。

 俺はこの先、彼と出逢えたことを
 彼と共に生きられることを
 何度となく感謝していく。]
 

 
[二の腕に触れていた手は背中へ回し
 ぎゅっと残る力の限り抱き締めた。

 柔らかい唇の肉を擦り合わせて
 侵入してきた舌に自分のを絡める。]



    
うつ、……ん、……ちゅ、……、ンン……




[内側では、入り口を苦しいほど圧迫していた
 存在感が薄くなった。
 種付けを完璧に済ませた雄の身体は次の――、
 番いと子を守る段階へと進んだのだろう。

 けれども雌の自分は
 口づけで絶頂が延ばされて
 まだまだ降りてこられそうにない。]