情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 5日目 エピローグ 終了 / 最新
【人】 巡査部長 鬼走「釣りは得意じゃないな。誰かやりたい奴がいるなら手伝いだけするか。餌はあったか?」 何より別に自分は昔やった事があるが、若い子の方がした事も無いだろうと思っている。餌に使う奴はショップで売ってるようなものもなさそうなので、最悪適当に調達するか、と言う顔をしている。 (22) 2021/08/11(Wed) 2:58:14 |
鬼走は、濡れない位置で河原の石を捲ったりしてる。 (a11) 2021/08/11(Wed) 3:18:47 |
【人】 巡査部長 鬼走「サワガニなら食べるより餌にした方がよくないか。 ミミズとザリガニは定番だな。貝は……どうだったか。昔見かけた気がする。餌にこだわるより、その餌で何が釣れるか試してもいいかもな」 田舎出身で刑事なら虫の一つや一つ特に恐れる事もない。都会生まれなら背後がぞわっとしそうな様子でも何の感慨もなく捲ったり触ったり叩き割ったりしてる。 「夕凪が釣りをしたらいいんじゃないか?釣り竿貸すぞ」 (33) 2021/08/11(Wed) 4:45:46 |
鬼走は、青嵐瞬の行動で添木久の釣りの難易度が上がったな。した。 (a15) 2021/08/11(Wed) 4:57:09 |
【人】 巡査部長 鬼走「俺も別段得意でもないからな。あまり期待するなよ。比較的軽い部類のやつだが持てそうか?」 海釣りよりも短めの、手作りでもなんでもない市販の竿だ。軽めでもある。田舎生まれではあるが、釣りに関してはぼうっと息抜きをする為が多く、本気で狙いに行くわけでも、竿を自作する経験も言うほどなかった。 ただこの時ばかりは念の為持ってきておいてよかったなと考えた。釣れなくても拗ねる年はとっくに過ぎているだろうが、それでも釣れるに越したことは無い。夕凪に手渡し、軽く使い方を説明した。隣でしゃがみ込んで川を見つめている。 (37) 2021/08/11(Wed) 7:36:30 |
【人】 巡査部長 鬼走「こんなにいるなら後で揚げ物にして餌は別のをとっても良い気もするが……まあ物は試しか。カニを裏返すと三角の部分があるだろ。弱らせないように針を刺すだけだ。流れるなら足の方でいい。釣れるならチヌあたりか?」 彰良にでも揚げてもらうか。バケツ内で大量に動き回るカニを見ながら思考に耽っていたが、視線に気づいて顔を上げる。こちらも7歳くらいまでの姿しか見ていない。当然だろうと思いつつ、説明は入れておく。 「青嵐さん家の瞬だろ。俺はお前が小学生の頃見たことはあるが、帰省時の年一だから知らないのも無理はない。鬼走雅也だ。そこの夕凪の隣の家に住んでる……いや、住んでた。だな」 夕凪の家に行ったことがあったなら知っているだろうか。既に両親もおらず、自分も外で働いている以上あの家に住む人はもういない空き家だ。 (39) 2021/08/11(Wed) 8:18:49 |
【人】 巡査部長 鬼走「夕凪よりもさらに小さかった奴らはそりゃ俺は知らんだろう。 覚えてる方が稀で、俺はお前達の親に世話になったから生まれた際に聞いたり、引っ越してきた時に会ったりしてるから一方的に覚えているだけでな。……名乗り直すべきか?構わんか」 被写体を探していた卯波に、何か夕凪が釣った場合補佐でもするかと構えていた網を向けて名前を告げる。 「一ノ瀬さん家の卯波。 編笠さん家の晶。 涼風さん家の薫。 竹村さん家の茜。 都々良さん家の百千鳥。 あと昨日虫捕りしてた髪置さん家の優。 10年前が最後だった気がするが、一応それまで全員毎年、見、」 ・・・ ・・・ 架空と知らない空と響く飛鳥の声に変な違和感を覚えた。おかしい事を口走ったつもりはない。村に生まれた子供相手なら、その両親に抱きかかえられてるのをその年のお盆から、1年毎に見かけそれを短くて5年、長くて7年ほどはあった はずだ。 何かを忘れている気がした。 (127) 2021/08/12(Thu) 1:22:50 |
【人】 巡査部長 鬼走編笠と清和の警察学校の話を聞いて、口を挟む。 「入ってしまったなら仕方ないだろう。あと自衛官を育成する防衛大学校に比べれば、あっちは普通に4年生と共同寮生活だ。警察学校は同期だけじゃなかったか。 学生時代から上下開係を叩きこまれないという点では自衛官の方面よりマシだったと諦めるんだな。厳しい上下関係と過酷な環境で嘆いてるなら、上には上がいると思え」 最も防衛大学の方は文武両道の上に偏差値が飛びぬけた入る事すら困難な狭き門なため、本来比較するのもおかしいが慰めに引き合いに出した。実際の若者の慰めになれたかはともかくだ。 (129) 2021/08/12(Thu) 1:30:14 |
【人】 巡査部長 鬼走「こんなに警官が溢れてる今の内に内情を聞いて腹を括るか、退学を決めて一般の大学の方向を考えたらいいだろ」 気遣いのつもりだ。勿論この手の言葉は受け手に寄るので、思い切りダメージを与えただけかもしれない。 「最悪辞める道だって普通にある。それで人生が終わりもしない。金だって永遠に借金する羽目にもならん。渋々勢いで決めてしまって入った後に後悔するくらいなら、考えてみるといい」 気遣いのつもりなのだが、普段聞き慣れてないとやはりただの攻撃にしか感じないかもしれない。聞き慣れている28と26歳組と、長く連絡を取り続けてくれていた夕凪と夜長家系は別だ。 (140) 2021/08/12(Thu) 1:55:22 |
【人】 巡査部長 鬼走「戦時中に確かに徴兵を逃れようと醤油を大量に飲んで病気になろうとした人が聞くとは言うが、お前らくらいの男なら1リットルを一気飲みすると、病気以前に致死量だ」 そんな事で死なれたらさすがに素で手が出るかもしれない。元々暴力は添木などのワルを除く奴らにした事はほぼないが。 「職務中は自覚はあるが、今はオフだ。そこまで鬼でもない、と思うが。俺は入った後に問われたぞ。 お前の根性の有無に口出し出来るほど俺はお前を詳しく知らないからな。自己申告に話しを合わせただけだ。ただ親が根性鍛えさせるために警察学校に入れようとする苦労話は上司に聞いた事がある」 (145) 2021/08/12(Thu) 2:12:17 |
【人】 巡査部長 鬼走>>42 >>a20 夕凪 「わすれんぼう……何か忘れていた事、あったか?」 やや居心地が悪そうな顔をした。土産については遅刻の嵐だった事は覚えているが、警察学校卒業後にいきなり盆に帰る難しさも黙っていたので許してほしい。なお、この性格なので間違いなく無謀と言う夜凪が諭すのは当然だろう。実際に無謀だったかは、本人に直接言う日でも来ない限り謎だろうが。 「ほう。一回目でよくやるじゃないか。俺より才能があるな」 パシャン、と水音からのウグイの姿を見て素直に称賛した。釣りの一回目に何も釣れないより余程よかったと内心夕凪異常に喜んでいるかもしれない。顔に出ないと思ったが。僅かに柔らかかった。 (146) 2021/08/12(Thu) 2:18:45 |
鬼走は、まさに清和が言った事を言いたかったのだが、復唱するのも何か複雑な気がしたので唐突に無言を決め込んだ。 (a88) 2021/08/12(Thu) 2:29:02 |
【人】 巡査部長 鬼走無言で腕を組んでいる。もう一度同じ文を言い直すのも今更だ。 「否定してない時点でわかるだろう」 いや、わからない。そう誰からも言われそうな言い方だが不器用なのでそれを最初からうまく翻訳して伝える事が苦手なのも事実。 なので清和の問いにもそう返すしかできなかった。20代組ならまだしも、善意とは言えそう思われるのも仕方ないと把握しつつも、誰も言わないよりもいい。そんな考えを昔から持っている。当然の様に部下とはよく摩擦を起こしている。 (151) 2021/08/12(Thu) 2:48:33 |
鬼走は、みんながそれぞれ遊んでる様子を穏やかに見つめている。 (a123) 2021/08/12(Thu) 20:53:57 |
鬼走は、最初に村を出た。順繰りに年齢が上がっては去って行く村で、このような光景は初めてかもしれない。 (a124) 2021/08/12(Thu) 20:55:58 |
鬼走は、不意に誰かを思い出したが、酒に倒れる連中を見て腰を上げた。 (a127) 2021/08/12(Thu) 20:57:04 |
鬼走は、夕凪の釣った魚を貰って驚いたが、断るより乗る方が喜ぶ子だと知っていたので「美味いな」と返した。 (a131) 2021/08/12(Thu) 20:59:35 |
情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 5日目 エピローグ 終了 / 最新