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![]() | 【人】 カウンセラー サダル─ カウンセリングルーム;ルヴァ ─ それならこうも考えられるね。 身ぐるみ剝がされない星に生を受けた時点で 僕は一生分の運を使い果たした。 [ そして敗者はその責務を果たすべく。 本日のお菓子贈呈の儀。 さっき棚の奥底で見つけたチョコミントsweet。 お酒は飲まないから、置いていないんだ。 ] (81) 2022/07/11(Mon) 10:37:16 |
![]() | 【人】 カウンセラー サダルありがとう。 僕もルヴァのことは好きだよ。 [ 嫌いじゃない理由。 ギャンブルの鴨にできるから説。 …… からは目を背けて。 基本的にこの船のクルーは善性の持ち主だ。 ルヴァも奔放な部分もあるが、 忌避されるタイプではないだろう。 簡単な受け答えを続けながら、 彼がカードを片付けてくれている間。 茶菓子に合いそうな飲み物を用意する。 ] (82) 2022/07/11(Mon) 10:37:46 |
![]() | 【人】 カウンセラー サダルカウンセラーになった理由? そうだなぁ。 [ 本日の珈琲の自己採点は75点。 砂糖は入れたり入れなかったり。 今回は(2)1d6杯くらい入れてみた。 ] 第一に、恵まれていたんだろうね。 身体の健康が脅かされる生活において 目に見えない心の傷は、 どうしても後回しにされるから。 [ カウンセラーという職を選べた時点で。 サダルの星は安定していた。 だからこれは外的要因には頼れない、 単なる生まれつきの話。 ] (83) 2022/07/11(Mon) 10:38:03 |
![]() | 【人】 カウンセラー サダル僕はね。 どうも他者に共感するのが苦手らしい。 [ ルヴァの前にも砂糖のポットを移動させながら。 紅茶だったらジャムでもいいかもしれない。 勿論喜怒哀楽は理解できる。 人がどういった状況下において、 その心を震わせるかも。 ただその気持ちをまるで 自分のことのように受け止めて。 共に怒ったり、涙を流すことが、 僕にはできない。 ] (84) 2022/07/11(Mon) 10:40:27 |
![]() | 【人】 カウンセラー サダル[ 義務として受ける適性検査。 カウンセラーが選ばれたのは、 サダルにしても意外だった。 おそらくその職に求められるもの。 巧みな話術、警戒を与えない容貌。 そして、 ミイラ取りがミイラにならないこと 。カウンセリング相手が見せる深淵に、 サダルが呑み込まれることはない。 一緒に沈んであげることすら>>0:199 僕はしてあげられないから。 ] (85) 2022/07/11(Mon) 10:41:40 |
![]() | 【人】 カウンセラー サダルつまり僕は、人の心に寄り添えないから カウンセラーになったんだ。 だからできることを職として。 人類の発展に貢献している君達を 心から尊敬しているんだよ。 [ そんな話をしているうちに。 熱い珈琲も飲み頃になっただろう。 ] 僕の話。 少しは退屈しのぎになったかな? [ カップを傾けて、こくんと喉を鳴らしたら。 口角をあげて、微笑んだ。 ]* (86) 2022/07/11(Mon) 10:43:31 |
![]() | 【人】 カウンセラー サダル─ カウンセリングルーム:バーナード ─ おっと。それ以上はいけない。 親友がいないだけで、 友達は100人いるかもしれないだろう? [ いないけど。 ] 簡単な話だよ。 珈琲は一人でも飲めるけど。 友達は一人では作れないからね。 イマジナリーフレンドって手もあるけど。 そこまで僕の精神は急を要していないんだ。 (95) 2022/07/11(Mon) 11:02:20 |
![]() | 【人】 カウンセラー サダル[ 僕がカウンセリングを受けてるみたいだね。 そんな印象を抱きつつも。 対象に興味を持ってもらうのも、 ひとつの理解の方法だから。 自分語る経験が、皆無というわけではない。 NGになりそうなワードだけは避けつつ、 彼の興味を引きそうな話題を模索する。 ] バーナードにはいるのかな? 友達でも、恋人でも、 はたまた庭の隅に生えている草でも。 そうだね。 君が自分の生命より優先してもいい。 そんなふうに思える相手が。 (96) 2022/07/11(Mon) 11:02:22 |
![]() | 【人】 カウンセラー サダル[ サダルが対話相手に求めるもの。 それは快適さや心地よさを 主軸として展開しているわけではない。 だからね。 一般的にやりにくい≠ニ称されるような 相手だとしても。>>28 君と過ごす時間。交わす会話。 好みとは外れた珈琲の味。 僕は十分楽しんでいたよ、バーナード。 ]* (97) 2022/07/11(Mon) 11:02:25 |
![]() | 【人】 カウンセラー サダル─ カウンセリングルーム:スピカ ─ [ スピカの語る彼女。 船を降りた、その後に連なる話を、 サダルは主治医として少しだけ知っている。 といっても少し≠ノ違わぬ程度。 報告書はスクロールすら不要な行数で。 一瞥、承認して。僕の仕事は終わった。 語られなければ知らないけど。 もしサダルがスピカの生を歩んでいたら。>>61 彼らの良い息子、良い生徒には おそらくはなれなかっただろう。>>84 ] スピカは意外と欲張りだね。 [ 見えない君のこと。 またひとつわかったよと。 僕は、知ったような口を重ねて紡ぐ。 ] (109) 2022/07/11(Mon) 12:25:40 |
![]() | 【人】 カウンセラー サダル彼女に口うるさく言ったのは、 なにも君だけではないよ。 彼女が船を降りたのは僕と話した後だし。 カウンセリングを受ける行為自体が 優秀な彼女にとって、 耐え難いストレスだったかもしれない。 [ だったら悪いことをしてしまったね、と。 僕は責任を感じさせない口調で、 君から責任を奪おうと試みる。 本当に欲張りなのはどっちなのか。 君が気付いてしまう前に。 何も特別なことではないんだけどね。 カウンセリングを受けることなんて。 それでも病気扱いしないでほしい。 そんな叫びは、いまだ一定数存在する。 ] (110) 2022/07/11(Mon) 12:26:03 |
![]() | 【人】 カウンセラー サダル君の言葉なんて。 彼女はたいして気にしてなかったと思うよ。 船を降りた後も、故郷に帰って。 今頃スピカのことなんてすっかり忘れて 美味しいスイーツでも食べてるかもしれない。 縁の切れた他人のこと。 いつまでも記憶するほど、 人の脳のキャパシティーは豊富ではないんだ。 [ …… 決してそうではないことを。 僕は数行の報告書から知っている。 一定期間の保管が義務付けられている 彼女のカルテの中にも、 スピカの名前は記載されていた。 それでも。 彼女の人生を左右した全てが自分だなんて、 もしそう考えているのなら。 君はなかなかの欲張りさんだよねと。 僕は目を細めながら微笑んで。 ] (111) 2022/07/11(Mon) 12:26:54 |
![]() | 【人】 カウンセラー サダル良かれと思ってやった その行為に意味がないわけではない。 良いことは、良いことだからね。 ただ、もし君が失敗したと思うなら。 どうしたら上手くできたのか? 間違えた過去は変えられない。 それでも、次に間違えないことはできる。 それは旧人類史において歴史≠ニ呼ばれる 学問の一種だ。 僕の目から見たスピカという人は。 学び、考えて、実行できる人間だと思うよ。 (112) 2022/07/11(Mon) 12:28:37 |
![]() | 【人】 カウンセラー サダルもし途中で上手くいかなくても。 君が手を伸ばせば、 助けてくれる人間だっているだろう。 …… 心当たりは、無いかな? 浮かぶ顔があるのなら。 君がそういう生き方をしてきたから得られた、 誇っていい財産だ。 まあ、もしいなかったとしても …… (113) 2022/07/11(Mon) 12:28:48 |
![]() | 【人】 カウンセラー サダル僕はいつでもこの部屋にいるから。 [ そう言って締め括ったのは、 少なくとも帰還まで。 この誰かにとっては忙しく 誰かにとっては退屈で穏やかな日々が 日常として続くと思っていた頃のこと。 ]** (114) 2022/07/11(Mon) 12:29:12 |
![]() | 【人】 カウンセラー サダル― 異変の日 ─ [ チャンドラは優秀な医師だ。 クルーからの信頼も厚い。 できることを見逃さなで義務を果たす彼女は 常に何かしら忙しそうだ。 対するサダルも、 クルーからの信頼が厚いかは審議が必要だが。 基本的にカウンセリングルームにいる。 必然的に顔を合わせる機会は少なく。 同じ艦にいるにも拘らず、 彼女を知るなら、文字の方が多かっただろう。 ] (119) 2022/07/11(Mon) 13:06:02 |
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![]() | 【人】 カウンセラー サダル[ いつだかのそんな要求は、 果たして冗談として処理されてしまったか。 もしかしてそんな経緯から、 データではなく文書による手渡しに なったのかもしれない。 チャンドラから渡される書類は、 サダルが送るものより数倍厚く。 それでいて的を得ているものだから。 顔はぼやけていても、優秀であることは 肌で理解していたのだけれど。 ] (121) 2022/07/11(Mon) 13:06:21 |
![]() | 【人】 カウンセラー サダル[ XXXX/XX/XX 対象がカウンセリングルームを訪れる。 前回の報告の結論を聞く。 「音はなる」とのこと。 カフェインを求める発言有り。 XXXの離船について責任を感じている兆候。 軽い雑談をする。 XXXX/XX/XX 対象がカウンセリングルームを訪れた。 彼の訪問は初。 相談内容。 彼にとっては。他人と称する人物について。 軽い雑談をする。 結果、どうやら他人ではないと判明。 晴れやかな顔で部屋を去った。 詳細が必要なら後日提出する。 此方の結論。 ──── 2件とも、艦の運航には、 ] (122) 2022/07/11(Mon) 13:06:24 |
![]() | 【人】 カウンセラー サダル…… 問題なし、と。 [ ガリッ。 アマノに無視されたペロペロキャンディーを 嚙み砕く。 手っ取り早い糖分補給にちょうどいい。 チャンドラに報告する書類をデスクの隅に置くと 体をほぐすため、んーと伸びをする。 今日も今日とて特筆なし。 ミスティックアンテナ号は、 順調な航海を続けている。 次の瞬間までは、 ]** (123) 2022/07/11(Mon) 13:06:27 |
![]() | 【人】 カウンセラー サダルそうだね。 共感性が低いってだけで。 僕自身にだって感情は存在するし。 他者と衝突を起こすカウンセラーなんて シャレにならないからね。 その辺りは気を付けているよ。 [ それでも人の感情に触れる仕事だから。 地雷を踏んだ過去もあったかもしれない。 ルヴァに倣って。>>125 何か甘いものをと席を立ちかけて。 あれは勝者の栄誉だと思い出せば。 自身は珈琲をすするだけに留める。 ] (127) 2022/07/11(Mon) 14:47:58 |
![]() | 【人】 カウンセラー サダルそれにそこまで大げさな話ではないんだ。 僕の星は平和だった分、 誰かと力を合わせなくても生きていけた。 元々人の縁というものが希薄だったんだ。 僕は生まれつきそれが顕著なだけで。 要するに、僕にとっては、 誰もが他人だというだけの話なんだ。 [ 確かにルヴァの星に生まれていたら。 まっとうな職に就くのは難しかったかもしれない。 それとも身ぐるみを剝がされて とっくの昔に死んでいたか。 逆にルヴァが僕の国に生まれていたら 彼はどんな生き方を選んだんだろう。 そういう話をする時間が、僕たちにあれば 聞いてみたこともあったかもしれない。 ] (128) 2022/07/11(Mon) 14:48:21 |
![]() | 【人】 カウンセラー サダルそうだね。 僕は君達の心に寄り添うことはできないけど。 その才を得難いと感じているし、興味もある。 対話によって深く知りたいと願うし。 心から愛しくも思っているよ。 [ 退屈しのぎになれたようなら。 それは良かったと安堵して。 ルヴァを見送ると、空になったカップを 片付けた。 ]** (129) 2022/07/11(Mon) 14:48:30 |
カウンセラー サダルは、メモを貼った。 ![]() (a25) 2022/07/11(Mon) 14:54:43 |
![]() | 【人】 カウンセラー サダル─ 現軸:カウンセリングルーム ─ [ 交換日記も完了。 食堂に行って茶菓子の補充でもしようかな。 そんなことを考えていたはずだけど。 あいにく記憶は多少朧気だ。 突如響いた振動と轟音に呑み込まれたように。 ] ──── ッ [ 不自然に切り取られて。 続いての記憶は、崩れ落ちた本の中。 視界の端では本棚が、 本来とは別の角度で鎮座している。 あれを食らっていたら命はないだろうから、 幸い直撃は免れたようだけど。 …… 知ってる? 専門書って、鈍器のようにぶ厚いんだ。 ちなみに僕は今、身をもって知ったよ。 ] (192) 2022/07/11(Mon) 19:24:03 |
![]() | 【人】 カウンセラー サダル…… 全部データ化しておけばよかった。 [ コブができている頭部をさすりながらぼやく。 といっても電源が落ちてしまったら、 データが入った端末は綺麗な板切れだしね。 何事も善し悪しだ。 どうやら飛んで来た蔵書を頭にぶつけて 気絶していたらしく、 コール音は聞き逃していた。>>163 どのくらい気を失っていただろうか? 時刻を確認する前に、 扉が開く気配に意識を移す。>>162 僕の怠惰がルヴァの口から密告される前だと いいんだけど ……。>>170 ] (193) 2022/07/11(Mon) 19:24:56 |
![]() | 【人】 カウンセラー サダル[ 現れた二人。 ルヴァはともかく、もう一人の姿には、 珍しいねと、思わす洩らす。 彼は僕の存在を覚えているかも 怪しいくらいだから。 先ほどのアマノに加えて、 非日常が続くものだと。 ──── 非日常。 そう、これは普通ではない。 ] (194) 2022/07/11(Mon) 19:25:09 |
![]() | 【人】 カウンセラー サダルどうしたのラサルハグ。 お悩み相談? 解雇通告? それとも ─── 異常事態かな。 [ 乱れた部屋の隅では、 チャンドラに送るはずだった報告書。 問題なし、の記述が。>>123 本に潰され折れ曲がっていた。 ] (195) 2022/07/11(Mon) 19:25:35 |
![]() | 【人】 カウンセラー サダル[ 事態を簡単にでも説明されたら。 カウンセリングルームの被害は、僕のたん瘤。 そして部屋を片付けなければいけない 億劫くらいであること。 手早く説明した後は、 有事の状況で僕にできることは殆どない。 そのまま彼らの指示に従うだろう。 ]** (196) 2022/07/11(Mon) 19:27:55 |
![]() | 【人】 カウンセラー サダル─ (回想)カウンセリングルーム:バーナード─ 脳を持った人間さえいれば、 僕の仕事は問題なく回るよ。 いらない、というよりは。 そうだね。 確かに僕は友人作りが不得手かな。 [ 具体的な理由が語られたかは、 話の運び次第で。>>128 友達はその場で調達できるか問題について。 もしそちらの方向に逸れたなら、 おそらくできる人間もいると答えた。 有効な手法やタイプなどの話は、 結局は語られなかっただろうから割愛して。 ] (206) 2022/07/11(Mon) 20:01:01 |
![]() | 【人】 カウンセラー サダルそうなんだ。 うん。それは、良いことだね。 [ 自分の生命より優先したい人物。 迷いない答えに、僕は破顔で返す。>>164 勿論自分を優先するは生命として自然なこと。 ただそれより上位の存在がいるのは、 深く心を交わしているという事で。 例えその相手が、恋人でもぺんぺん草でも。 勿論それはもしもで収まっているうちの話で。 実際に命の天秤にかける時が来れば、 良いことでも何でもないんだけど。 ] (207) 2022/07/11(Mon) 20:01:03 |
![]() | 【人】 カウンセラー サダル[ もっと詳しく話を聞いていれば。 僕は思い違いをしていたんだと、>>165 気付けたかもしれない。 そろそろ夕食の時刻かな。 また今度、教えてよ。 バーナードにとって、大切な存在の話。 しかし記憶では、そんなふうに話を閉じて。 今度の機会は未だに訪れていない。 ]** (208) 2022/07/11(Mon) 20:01:06 |
![]() | 【人】 カウンセラー サダル─ 現軸:カウンセラールーム ─ 軽くぶつけた程度だから。 歩行に問題はないよ。 [ ルヴァに聞かせないためか、潜められた声。 耳の神経を研ぎ澄ませる。>>204 カウンセラーの仕事が増える。 どう考えても荒れた部屋の片づけより 禄でもない状況が待っている。 ] (212) 2022/07/11(Mon) 20:17:21 |
![]() | 【人】 カウンセラー サダル[ わかったよ、と首肯して。 大人しく彼らに同行すれば。 ] ラサルハグもいつか遊びに来てよ。 でないと避けられてるのかなって 僕は寂しくて泣いちゃうから。 [ 道中、揺れる赤毛をかいくぐり。 耳元へ囁き返し、もとい。 これまで訪れなかったことへの意趣返し。 男の涙は鬱陶しいよ。 くすりと笑って、 自分を後回しにしがちな君達を脅す。 ]** (213) 2022/07/11(Mon) 20:19:04 |
![]() | 【人】 カウンセラー サダルそうだね。 そして当然君がいなくなっても困るよ。 ラサルハグ。 [ 僕のタダ飯疑惑が指摘されなかった件は 有難く受け取って。 どうにも他者を大事にしすぎる君達に 忘れないでねと。 再度念を押しておく。 ラサルハグの存在意義。 船の運航に携わるといった面でもそうだけど。 大怪我を負ったらしい誰か。 義足の機関士長。 君に関わり続けると覚悟した人間に>>0:212 僕は少なくとも一人、心当たりがあるんだ。 ] (220) 2022/07/11(Mon) 21:13:46 |
![]() | 【人】 カウンセラー サダルうーん。 その程度で僕の悲しみは癒えないな。 せめてハグくらい貰わないと …… [ ぐりぐりからたんこぶを避けつつ、 要求はさらにエスカレート。 そんな緊張感を欠いたやり取りは、 ルヴァから突っ込みが入るか 目的地に着くまで続いただろう。 ]** (221) 2022/07/11(Mon) 21:13:48 |
![]() | 【人】 カウンセラー サダル通信? どうやら夢の中にいたみたいで。 聞き逃したかな。 [ ルヴァにも補足を受けながら>>224 連れ立ってメインデッキへと進む。 ] うん。わかった。 [ 短い言葉には、短く返し。>>225 背中から恨めし気な視線を感じたなら。>>226 ] (237) 2022/07/11(Mon) 22:31:23 |
![]() | 【人】 カウンセラー サダルルヴァ君良かったねえ。 抱っこだぞぉ☆ よしよしー。 [ 一見華奢に見えるルヴァだけど。 その身体能力を考えると 筋肉の密度は常人より高いのでは。 そして僕の身体能力はご想像の通りモヤシだ。 ] お兄さんは撫でてあげようね。 [ たとえ義足でも、長く付き合っていれば 向き合い方も知っているだろう。 暗に抱っこはラサルハグに任せて。 ルヴァの指通りのいい髪。 軽く触れた後、乱す手に力を込める。 ] (238) 2022/07/11(Mon) 22:31:26 |
![]() | 【人】 カウンセラー サダル[ メインデッキにつけば、戯れはそこまで。 船の運航に関して専門外である僕は、 ここでは役立たずの部類になる。 下手に計器を触らないように。 耳だけ傾けて、状況把握に努めながら。 ] 艦の総意にもアンテナの結論にも 異論はないよ。 [ 意見を求められた時だけ口を開き。 あとは部屋の隅で、 一人おとなしく体育座りをキメていた。]** (239) 2022/07/11(Mon) 22:31:28 |
カウンセラー サダルは、メモを貼った。 ![]() (a50) 2022/07/11(Mon) 22:37:07 |
![]() | 【人】 カウンセラー サダル迅速な状況の把握と周知に感謝するよ。 [ 決定に異論がないのは元より。>>239 専門職でない僕には、 真にことの深刻さを理解したとは言えないけど。 ある種の選定が行われることは把握した。 意外だったこと。 話し合うのかと思っていたけど 1人分欠けたコールドスリープ。 人選も順番も、アンテナが独自に決めるらしい。 客観性と合理性を基準とするアンドロイド。 彼女は僕らの命にどんな順番をつけるんだろう。 興味はあったけど、 幸い口には出さない程度の分別はある。 ] (319) 2022/07/12(Tue) 10:07:35 |
![]() | 【人】 カウンセラー サダルふむ。 [ 続いて向けられた言葉と眼差しに、>>286 ぱちり瞳を瞬かせて。 求められている意図は分かる。 ただ良くも悪くも感情を露出させたスピカより 僕は君の方を気にかけていたりもする。>>285 ただそれも言葉にするべきではないと思ったので そうだね、と。 なるべく穏やかな口調を挟んだ後。 ] (320) 2022/07/12(Tue) 10:08:26 |
![]() | 【人】 カウンセラー サダル確かに僕の仕事は、 人の心を癒し、安定を保つことだけど。 方法に言葉≠用いているからね。 対象に対話によって自己を見つめる準備が できていない場合には、 逆効果になるケースも多いんだ。 [ 準備するのに必要なもの。 それは簡単で難しい。 すなわち時間≠セ。 ] (321) 2022/07/12(Tue) 10:09:05 |
![]() | 【人】 カウンセラー サダルその段階に到達していない場合。 僕と君達ができることは変わらない。 側にいる。 手を握って体温を分け与える。 勿論バーナード。 君にだってできることだよ。 (322) 2022/07/12(Tue) 10:09:25 |
![]() | 【人】 カウンセラー サダルよかったら。覚えておいてね。 [ そう言ってにぱっと笑った後。 合わせていた視線を、 スピカが向かった方向に移す。 ] ただ君はラサルハグとゾズマの手伝いもある。 個人的には医務室にも行ってほしいな。 今の彼女を一人にはしておくのは心配だし。 手が空いている、という意味では 確かに僕が適切だろうね。 [ 衝動的な自刃の可能性。>>296 見張り役という点ならば請け負おう。 そのために一度場は離れるけれど。 ] (323) 2022/07/12(Tue) 10:09:50 |
![]() | 【人】 カウンセラー サダル他の人も誰でもね。 話がしたくなったら遊びに来てよ。 お茶とお菓子は食料の備蓄をアンテナと 相談してからになるけど。 僕はやっぱりカウンセリングルームに いるからね。 [ 残った面々の1人1人に言葉を向けたなら。 手を振ってメインデッキを立ち去る。 ]* (324) 2022/07/12(Tue) 10:10:22 |
![]() | 【人】 カウンセラー サダル─ メインデッキ→スピカの部屋 ─ [ メインデッキを去った後。 スピカの居場所は推測になるけど。 彼女がhide and seekのプロでない限り 消去法で絞れるだろう。 程なくして彼女の部屋の前に立つと まずは呼び出しのコールをかけて。 続いて応答してもしなくても変わらないだろう 大きな声を扉越しに響かせる。 ] (333) 2022/07/12(Tue) 10:34:34 |
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![]() | 【人】 カウンセラー サダル[ 悲しいかなゲイザー不在の今、 僕らの安穏は崩れさった。 このまま放っておけば、 粘土の味が楽しめるレーションや 栄養素に極振りしたゼリー飲料水が 食卓に並ぶだろう。やったね。 …… 言葉を尽くす段階ではないなら とりあえず手は動かしておこう。 と言った単純な思考。 ここで彼女が自身の仕事を思い出し そちらを選ぶならそれで全然構わない。>>304 ] (335) 2022/07/12(Tue) 10:36:04 |
![]() | 【人】 カウンセラー サダル[ 食べることは生きること=B そんな話を今の彼女とするつもりは 毛頭ないのだけど。 知ってほしいこと。 それは美味しいご飯は美味しいんだってこと。 そして料理を趣味にも生業にもしていない サダル一人に任せておけば。 完成したご飯は、 別に美味しくないってことだ。 ]** (336) 2022/07/12(Tue) 10:36:48 |
![]() | 【人】 カウンセラー サダル[ 扉が開けば、表情には出さぬまま安堵する。 閉じこもられたら状況はより厄介だった。 アンテナに頼んで正当性が認められれば 強制的にロックを解除できたかもしれないが。 無理やり踏み入るのは、 カウンセリングにおいては愚策でしかない。 ] スピカは何が好き? 僕はねー。 [ 気分野なので、僕は≠ノ続くメニューは 日によってころころ変わるけど。 それを言葉にする前に、 彼女の決意によってかき消された>>348。 ] (351) 2022/07/12(Tue) 11:51:35 |
![]() | 【人】 カウンセラー サダルうん、わかった。 [ 想定より、ずっと早かったな。 と、独り言で収まる程度の声で呟いて。 ご飯は後回しかな。 食堂の惨状を知らない僕は、>>158 もしも気付いた誰かによって。>>346 室内が片付けられていたり、 完成品はこちら!とばかりに 温かい食事が用意されていたりしたら 心からの喝采を送るに違いない。 ] (352) 2022/07/12(Tue) 11:51:53 |
![]() | 【人】 カウンセラー サダル場所はカウンセリングルームでいい? 顔を洗ってすっきりしたら行こうか。 [ 特に問題ないようなら。 スピカの準備が済み次第、 彼女を連れて部屋の外に出る。 ]** (353) 2022/07/12(Tue) 11:51:57 |
![]() | 【人】 カウンセラー サダル[ ご飯を作ろうと思った時もそうだけど。 一応アンテナに確認を取る。 今後の食料の分配に関しては、 彼女の意見に従うつもりだけど。 紅茶の許可くらいなら出たんじゃないかな。 ] ちょっと待っててねー。 [ お湯を沸かしている間。 崩れた本を部屋の隅に押し込んで。 更に視界に入らないよう、倒れた本棚ごと カーテンを引いて隠した。よし、掃除完了。 ] (397) 2022/07/12(Tue) 17:42:05 |
![]() | 【人】 カウンセラー サダルむしろカウンセリングってそういうものだよ。 僕はスピカの話が聞きたいんだ。 [ 心の整理。>>383 …… 僕は割と話好きな方なので、 結構口出しもしてしまうけど。 本来なら頭や心の中を整理する事で、 患者自身の力で気付き得るのが理想だ。 ] 僕の役割はね、スピカ。 君の鏡になることなんだよ。 (398) 2022/07/12(Tue) 17:42:49 |
![]() | 【人】 カウンセラー サダル[ スピカの経歴は知っている。 単なる文字としての知識で。 過酷な生い立ちの者も少なくない ミスティックアンテナ号のクルーの中では。 衣食住と生きていく力を与えられたスピカは 恵まれている方と言えるかもしれない。 他者と比べることに意味があればだけど。 ] 焦らなくていいから。 ゆっくり呼吸してね。 [ 涙にはデトックス効果がある。 流れるそれを暫く黙って見守った。 ] (399) 2022/07/12(Tue) 17:43:13 |
![]() | 【人】 カウンセラー サダル…… もしも、その瞬間に戻れたら。 行かないで、一緒にいて 新しい生活に馴染めるといいね 今のスピカなら、 彼女にどちらの言葉をかけたい? [ かつて幼い少女だったころのスピカ。 話が続くようなら促して。 考えあぐねているようなら、 時折質問を挟みながら。 紅茶の香りが漂う一室。 僕は、君が君を知るための声に耳を傾ける。 ]** (400) 2022/07/12(Tue) 17:44:10 |
![]() | 【人】 カウンセラー サダル[ 話の終着点は意外なものだった。 我らが艦長アンテナが、 スピカが幼少期に別れた友人であるという。 もしも本人ならばアンドロイドの身体に 脳を移植して艦長を命じたことになる。 専門職ではないので一概に否定はできないが、 一種の思考実験のサンプルになりそうな程度には モラルの外れた行為だ。 後は罪悪感からくるスピカの思い込みか。 単純に外見が相違したか。 本人の知能と感情をベースにAIの性格を構築した、 etcetc……。 何にせよ、ここで一番の問題は。 スピカがそう思っていること。 なら僕は、それを否定すべきではない。 ] (448) 2022/07/12(Tue) 20:35:43 |
![]() | 【人】 カウンセラー サダルスピカはさ。 やりたいことはできたの? [ 管制官に選ばれた。>>418 それが彼女のやりたいことなら。 僕はきっと、頑張ったねと祝福してから。 ] アンテナ …… …… キューは、望みを奪われた 可哀そうな少女だったんだろうか? (449) 2022/07/12(Tue) 20:36:16 |
![]() | 【人】 カウンセラー サダル[ 艦長席に座る少女。 彼女がアンテナなのか、キューなのか。 僕はその答えを持たないけれど。 キューがどういう少女だったか。 それを知るのは、僕ではなくて君だから。 緩く首を傾げた後。 僕も自身のカップを傾けた。 ] それはコールドスリープを拒否する。 そういうことかな。 [ アンテナと一緒にいる。 この状況下における意味。 今回の事故に責任を感じている彼女なら その結論に至るのも不自然ではない。 とりあえず突発的に命を絶つ様子ではないので そこは一度安堵して。 ] (450) 2022/07/12(Tue) 20:36:34 |
![]() | 【人】 カウンセラー サダルうん。わかった。 [ 首を縦に振った後。 君の望みはわかったよと。 被せるように言葉を続けて。 ] スピカの考えてることはわかった。 じゃあさ。キューの望みなんだろう。 彼女は、友である君に何を求めるんだろうね。 それを彼女に聞くのは難しいかな? [ 想いは一方通行ではないからね。 互いの主張を知るのは大切なことだと。 かつてのすれ違いを繰り返さないためにも。 付け加えた声は、穏やかに凪いでいて。 ] (451) 2022/07/12(Tue) 20:38:02 |
![]() | 【人】 カウンセラー サダルなんて偉そうなことを言ってるけど。 あのアンテナがキューなのか、 正直僕にはわからないんだ。 ただね。知っていることもあるよ。 [ もしも違った場合。 現実が想像よりも残酷だった場合。 スピカは何を思い動くのか。 正直不確定要素ではあるので、 可能なら触れさせたくないんだけど …… ] (452) 2022/07/12(Tue) 20:38:57 |
![]() | 【人】 カウンセラー サダル (453) 2022/07/12(Tue) 20:40:45 |
![]() | 【人】 カウンセラー サダル…… 涙を流すの良いことだよ。 ストレスホルモンを排出する作用がある。 泣きたいときに涙腺を引き結ぶ方が、 よほど心にとっては悪影響だ。 [ 先ほど堪えるような姿を思い出し。 今の君が正しいんだと。 柔らかな声で前置きした後。 ] (513) 2022/07/12(Tue) 23:39:30 |
![]() | 【人】 カウンセラー サダルスピカが残りたいのはわかったよ。 ただ彼女がアンテナにしてもキューにしても。 コールドスリープの決定権は 艦長にあるからね。 艦長が出した結論を聞いて。 それでも納得できなければ、 改めて話し合うのはどうかな。 世界は一人の意志では回らないからね。 [ それに、きっと変わらない。 たとえ彼女が、キューでもアンテナでも。 ] (514) 2022/07/12(Tue) 23:39:59 |
![]() | 【人】 カウンセラー サダル (515) 2022/07/12(Tue) 23:40:05 |
![]() | 【人】 カウンセラー サダル君がコールドスリープを拒否した結果。 怒髪天を突くような人達のことだよ。 眠った彼らを夢枕に立たせないためにも その辺りも話した方が良いんじゃないかな。 [ アンテナが誰であったとして 支えになってくれるだろう存在。 もしかしたらそこには、 友情以外の感情もあるかもしれないけど。 なんとなくだけどね。 以前と似た質問だけど。>>146 今回はわからない∴ネ外の答えが 聞けたんじゃないかなって思ってるけど>>497 …… どうだったかな? ] (516) 2022/07/12(Tue) 23:41:40 |
![]() | 【人】 カウンセラー サダルおっと。失礼。 …… スピカ、一大事だ。 [ 端末が鳴れば、一言置いて>>472 画面を確認する。 普段はカウンセリング中に 端末を確認なんてしないけど。 今は非常事態だから、 連絡はすぐにつくようにしている。 ] (517) 2022/07/12(Tue) 23:42:01 |
![]() | 【人】 カウンセラー サダル僕はとてもお腹が減った。 カレーを食べに行こうよ。 [ 一大事とは言いつつ、 緊張感を感じさせない口調で。 彼女の話がひと段落付いたのを見計らって、 そんな提案を持ち掛ける。 カレーって単語を聞くだけで、 僕は腹の虫が鳴くけれど。 スピカはどうだっただろう? ラサルハグのアマノ家お泊りCOの件? 明日会ったら昨夜はお楽しみでしたね 一択に決まっているよね。 ]** (518) 2022/07/12(Tue) 23:42:58 |
(a88) 2022/07/12(Tue) 23:45:33 |
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