人狼物語 三日月国


93 【身内】星の海と本能survive -Ap-02-【R18G】

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「……それと、すまない。一足先に、ゲームを抜けてしまうことになる。貴方たちの苦悩を共に共有するには難しい立場となった……が、それ故にあらゆる陣営の苦痛も聞ける、ともいえる……」

流石に自分を殺した人間が自分に相談してくることはないかもしれないが。それはそれで寂しい気もする。分かたれていた首元を撫でつつ、数秒、思いを馳せる。

「上手く使ってくれ。完全勝利したので、私への負担は気にしなくていい。完全勝利したからな」

そして完全勝利への安堵に全部持っていかれた。
敗北した時の手続きといったら、それはすごく、とても────面倒なのである。人間兵器が精神壊したらそりゃそうなのだなあ。

「……ただいま。悪くないものだな」

人々の反応を受け、口元が綻んだ。
あとでパフェいっちゃう感じのハレの日感があった。初七日も過ぎてないし、今死んでる者も余裕で居るし、なんなら殺害を教唆し、実行した身ではあるが……

「特殊な能力を持たない民間人ならば、さほど厳密な鑑定ではなく、カウンセリング面が重視されると思うが」

受けたことはないのでわからない。
自分たちは適当に釈放するにはやや難しい立場なので、とりあえず監禁しとく、みたいな措置を取られるのはやむなし。それなりに長く生きているので、そのあたりとは折り合いがついているテレベルムだ。
寝転がっている人たちに合わせるようにその場に座り込んだが、190cmが座ってもデカいだけではあるのだった。

「普段から苦手な音や色などがあれば、事前に申請しておくといい。カウンセリング室はそういった希望に沿うだろう」

自己主張した。

そこには、自己主張があった。

「──」「戻った、よ」
少し覚束ない、新しい肉体がロビーの扉を開け、
昨日と同じに聞こえる、少年の声がロビーに響く。

[[food.]]…はやめて、ロクムsweetを食べることにした。

「正常だよ。気分は…まあ、良くはないけど」
死の感覚は、確かにあった。
肉が裂け、骨が砕け、熱を失い、血に濡れ、意識がうつろうような。

ヌンキの声掛けに応え、シトゥラに視線を送り、
ムルイジには手を振って返し、キファの注文の手を止め、
バーナードにはおはようと返し、ラサルハグにも同様に。
シェルタンの頼んだ青汁の代わりに、トマトジュースdrinkを注文する。

「不思議なものだ、なのにこうして話をしている。言葉を発せば返るものがあるし、五体で触れることもできる。そうでなければ、幽霊と言われた方がまだ納得出来る気さえする」

ついに立ち上がったのだ。ハマルのハマルも自己主張している。

服の下で自己主張している。見えなくてもいいので、安全。

ご飯の時間なので、

シャトのおすすめスペシャルパフェ


をこれ見よがしに食べています。

「…………?」

一口食べるか
みたいな意思を込めてスプーンを差し出している。
バーナード、シェルタン……しかしシャト型クッキーは渡せない。これを食べたいなら個人的に決闘してくれ。

そんな目だ。

 シェルタン

「下の、杏のペーストと良く絡めて食べるといい。……と、メニューに添えてあった」

シャト受け売りの食べ方を推奨し、持ち手の長いスプーンを渡す。手の大きさが全然違うので、きっとシェルタンがもつとスプーンはとても長く感じることだろう。

 シェルタン

甘味を共有するのは悪くない経験だ。
自分が食べる分は僅かに減るが、総量が多ければそれも気にならない。こうして味の共有、共感を得ることの方が、テレベルムにとっては望ましい。

意外と甘党の多い同胞で僅かな袋菓子などを分け合うと、秒速で殲滅戦となり得るので。穏やかな分かち合いは彼にとって新鮮であり、ふむふむ、と何やら頷いているのであった。

「この船は甘味のレベルが高いと感じる。部屋に備え付けのココアパウダーで淹れたココアも香り高く滑らかだった」

よかったね。

いや……絶対に食うが?

絶対に……アイシングクッキーは私が食べるが?

バーナードの前でこれ見よがしにシャト型クッキーを食べながら、サルガスに深く頷いた。

「美味しい」

そう……。

「バーナードもこのように言っている」

何も言ってないよ。

【人】 生真面目 レグルス

「そういえば私が作ったパンも食え。
 まだ数個しか減ってないぞ。
 ちゃんと人数分用意したんだからな」

※実際にパン屋役職かどうかはともかく作っている
(157) 2021/09/01(Wed) 20:54:04
「パン。いただこう。焼いた後、餡子をのせてたべる」

これは彼が恒星管理都市NAGOYAに赴いた時からお気に入りの食べ方の一つだ。さらにフルーツを乗せても美味い。

「私の体は燃費が悪いので、エネルギー源を好ましいと感じる傾向にある。」

なんらかの言い訳をしている。

餡子と餃子の文字は似ていて紛らわしいと思った。

 サルガス

「いいだろう。我々はこの味を共有すべきだ」

そんなことはない。
シャト型クッキーは購買に売ってるみたいだし、クッキーが食べたければ買うのもありなのでは?と共鳴特殊能力で情報を分かち合う。共鳴者でよかったなあ。

「上と下で味が違う。色々試すといい」

え?マジ?ハマルごめん……

とパフェのスプーンを咥えながら申し訳ない気持ちになった。

蓋を開けたら居た自分を想像した。

豆大福が食べたくなった。

「……」

テレベルムは議論で疲れそうなみんなのために何かすることにした。ずんだ餅sweetでも作るか……

ずんだ餅を作りはじめた

ずんだ餅の味を見ている

ずんだ餅の材料が全部消えたので驚いている

(何が起きたかは分からないが 美味しかった)

テレベルムの手伝いをするつもりだ

俺が作る事にした。 ハロハロsweetにしよう。

ミニスト〇プ Ap-02店 へ向かった…

昨今のコンビニスイーツは美味しい事を知っている。

ハロハロを人数分買って帰ってきた。フレーバーは数種類ある。

合わせて買ったチキンステーキを食べている。命の味な気分だった。

 カストル

ぽむ。
肩を叩いた。

「貴方のような存在は貴重だと思う。」

 カストル

「嫌、ということを認識し、表明できるところが、だ。
 私は……本来ならば本能を呼び起こす遊戯はさほど必要が無い程度には、『皆』には含まれると言い難い」

隣に座って、議論をする者たちを眺める。

「だが時に、民間人と感覚を共有することも必要になる。だからこうしてここにいるが…… ……貴方の反応は、どちらかと言えば健康的に思う。村人陣営であればという前提にはなるがな」

この反応で裏狼あたりだとすごいな。テクニシャンだ。テレベルムにはとてもできない。

がんばれ!と思った。

 カストル

「嫌だ、と…思わなかったとは、言わない。仲間内でのゲームはしたことがあるが、『聞こえる』情報量がこれほどまでに違えば、やはり、その時よりは心にくるものはある。私が貴方がたよりも慣れているとすれば、精神の……整頓の仕方だろうか。」

話し合う者たちの顔は真剣だ。
前日まであそこに居たはずなのに、まるで世界のレイヤーを違えたかのような、不思議な感覚。

「『なぜ』嫌なのか。『どうして』なのか。そういったことを考えていくことは、有益だ。同じく人を傷つけるのならば、行為を無意味にしない… ことを心掛けるのは、貴方の心の助けになると思う」

「何も手につかないというのなら、試行を勧める。私が精神を安定させるときにはよく用いる手段だ」

初日に気づかなかったけど【神】って書いてあってみんな神々しいなと思った

明日のランダム甘味にすごいやつ来るといいなと祈った。

 カストル

「私は……他の面々がどう感じるかは分からないが。私は、貴方の躊躇い、苦悩が『命を無駄にする』行為だと感じない。それは我々磁気嵐が、親しんでいるものを破壊しなければならなくなった────初めての任務によく見られる反応だ。命をやりとりする場で起きる、人の本能のひとつだと思っている」

機械はもはやヒトという存在において、親兄弟や、家族のようなものだ。それに『より近い』彼らは、それらの破壊に強い拒否反応を示す。少なくとも最初のうちはそうだ。やがて、人を殺す兵士のように、『幾らかは』慣れてしまうものだが。

「直ぐに答えを出す、ことを、私は推奨しない。貴方は貴方の速度で答えを出せばいい」

やられたのは私だが……?と僅かにドヤ感を出した。

(無惨な姿だ……)

テレベルムは、落ちてる人を見て、無惨だと思った。

ヌンキを無言で睨んだ。

腕を組み、片足で数度床を叩いた。

「ヌンキという人間は、既に私の知らない間に交代を済ませたのか?」

感情の乗らない声が問う。
それは当然、質問ではない。

「今まで過ごした時間を全て忘れたというのならば、彼の言う言葉には彼の中で理が通っていることもあるのかもしれないが。驚いたな。私の死が、或いはシャトの、ハマルの死が彼には何の経験の蓄積も与えなかったということだろうか?……ああ、だから、彼は殺して欲しいと願っているのか?命をやり取りする上で、目覚めるべき本能が目覚めなかった。だから、いっそ一度死ぬことで本能の在り処を知りたいと?」

これは、怒りの発露だ。
それも皮肉に近い、嫌らしく迂遠な。

「『死んでいい人間』を選んで殺す程度で解決すると踏んでいるなら、お前の提案は、我々の苦痛を軽視したことに他ならない」


お前。と、用いる時。
彼はそれを『仮想敵』としている。
議論の際に、お前たち、と人を呼んだのもそうだ。誰が敵かなど分からないのだから、当然、それは仮想敵で。

「貴方は私を友と呼んだと記憶しているが。既に私の知る貴方でないのならば、理解はできる。貴方は私の友ではなく、我々の死を見てもいないというのならば、理解はできる」

「だがそうでないならば、私は貴方を否定する。貴方は哀れなだけではなく、愚かだ。このゲームは、命が平等であることが前提に成立するゲームだ」

この男は敵になりたいのだろうか、と、眉を寄せた。
私は、彼をどのように呼べばいいのだろう。

「ここには生きるべき命しかない。シャトも、キューの友人も、貴方もそうだ。人間が物質の在り方を規定できるなどという、愚かな人間の驕りに染められてはならない」

呆れたと言わんばかりにため息をつき、瞼を閉じた。

「死にたいなら、一人で死ね」

親指を真っ直ぐ床に向けて吐き捨てたのち、テレベルムは席を後にした。
聞いていると本当に弾みで殺しそうだ、と呟きを残して。どのみち、議論に死人たるテレベルムは必要無いのだ。

飴を噛み砕いた。

今日の自己主張が遅れた。自己主張者なのに…すまない…

自己主張のために烏龍茶drinkいちごオレdrinkカモミールティーdrinkを頼んだ。

めっちゃ平和な飲み物に平和になっている。

レグルスは、緑茶drinkを一気飲みした。
(a173) 2021/09/02(Thu) 17:36:04

【人】 生真面目 レグルス

うぷ
(204) 2021/09/02(Thu) 17:37:04
交渉に応じた。すーすーする。あまいものはいいよね。

皆の過ごし方に視線を送っている。未知との遭遇foodをたべつつ。

未知なるfoodに〜、でぁったぁ(宇宙ウルルン滞在記

甘味:58%
酸味:37%
苦味:56%
塩味:38%
旨味:68%

辛味:88%
渋味:94%

渋そうだなと思った。

口に入れた途端ヴっとなるような渋みと、休ませぬうちに焼けるような辛みの追撃を受けた。

「……あれはネオン春岳人栗…… 渋皮が死ぬほど渋く、本来茹でれば抜けるはずの辛味が遺伝子の悪戯か永遠に抜けず、当初の目的として存在していたはずの甘味、旨味が想定量の半分にまで落ち込み、カラフルなモンブランの作成が可能になると沸いていた製菓業界を3日で曇らせた逆伝説の栗……まさかスパイスとして転用されているという噂は本当だったのか……」

知る人ぞ知る歴史ですね。

レグルスは、今やっと議論ログを見終えた。そしてパンを作るのを忘れた。
(a197) 2021/09/02(Thu) 21:48:21

レグルスは、ソングが流れてきたので、熱唱した。
(a202) 2021/09/02(Thu) 21:57:06

 




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ムルイジ
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香りは無い

レグルス
3回 残----pt

生真面目

テンガン
12回 残----pt

王子様になれない

犠牲者 (7)

シャト(2d)
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テレベルム(3d)
2回 残----pt

格下げされた。

ラサルハグ(4d)
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暖かな場所へ

シトゥラ(6d)
0回 残----pt

ママが来たという

サルガス(6d)
4回 残----pt

楽しそうだ。

カストル(7d)
32回 残----pt

楽しみにしてて!

バーナード(7d)
31回 残----pt

高速度星は瞬いて

処刑者 (5)

ハマル(3d)
1回 残----pt

自己主張している

シェルタン(4d)
8回 残----pt

素直な言葉を

ヌンキ(5d)
3回 残----pt

星に願いを

キュー(6d)
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静かだ。

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