54 【半再演RP】異世界温泉物語【R18】
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| それはない。 [褒めすぎ、を食い気味に否定した。 >>76 兄は至って真面目である。 いつだかに、それこそ、弟を持つ友人にも、 一番気心の知れたやつにも、声を揃えて言われたことがある。 いい父親になるだろうな、と。 いつまでも兄は兄なのだけれど、 確かに、一歩踏み出したそこを、 ひとは父性と呼ぶのかもしれない。 なにがおかしいのか、伝わってくる振動に、 眉尻を下げて、口角がゆるむ。] (78) 2021/01/10(Sun) 23:27:38 |
| その審議はあとにしようか。 戦争になりそうだ。 [兄曰く気の抜けるマスコット、 妹曰くかわいいマスコット。 >>77 なんかしらんがえらいウケたので、手打ちにしておこう] ゆっくりしてたら間違いなく沈むね。 流石におまえに引きずらせるわけにもいかねぇですから、 気をつけるよ。 [畳と仲良くしている妹を残して、 からからと小気味よく開いた扉の向こうへと] (79) 2021/01/10(Sun) 23:27:46 |
| ―部屋に帰りたい(心からの叫び)―
[思わず題字になるほどには寒い。 降り積もる雪を心底、ウワァ、という顔で見上げて、 ただ、晴れ間でないだけ気分はいい。ひたすら寒い。
鳥肌が立った腕をさすって、 修行もかくやといわんばかり、勢いよく掛け湯をしてから、 端の方にずるずると身体を滑り込ませた。 尻の下で少しぬるついているのは泉質によるものだろうか。 ほかほかと立ち上る湯気に蒸されている気分だった。
室内にいるときも思っていたが、 雪が降ると本当に静かだ。 水面を打つ源泉と、自分の身動ぎでたつ水音しかない。
地元では雪なんてそうそう降るものじゃない。 降ったとして、積もることなんて稀だ。 よくて地面に残っている程度。山間部は多少積もるようだが] (80) 2021/01/10(Sun) 23:28:09 |
| [だらしなく預けた首を逸らして、空を見上げる。 切り取られた景色は十分非日常を示しているのに、 髄まで染み渡るようなお湯の温度だけはいやにリアルだった。
思考に暗幕を下げられたように鈍る。
――静かすぎるのは実際のところ、あまり得意でない。
ただ、辺りに漂う空気感が、そっと自罰に蓋をする。
無心で雪が踊るのを眺めながら、 手足を投げ出して暫くそうしていた] (81) 2021/01/10(Sun) 23:28:20 |
| ―長風呂(当社比)―
[烏の行水とは呼べない時間ではあったけれど、 それでも身綺麗にして室内に戻ってくるまでの時間は、 世間一般でいうところの長風呂には当てはまらないだろう。
ビビッドカラーのマスコット浴衣、は、 幸いか生憎かなかったので、 黒地に流水柄のシンプルなものを選んで身につけた。
芯まで温まれば、普段から血行が悪いと揶揄される顔色にも 僅かばかり血色が戻るというものだ。 これで肩凝りが多少マシになればいいのだけど、と、 軽く肩を回しながら、自分のポケットに入れていた荷物を 引きずり出して、もう一度露天にリターン。
――流石に妹が居る室内で、受動喫煙させるのは頂けない。
ここが禁煙であるかどうかよりそちらのほうが重要だ。 携帯灰皿を片手に、慣れた手付きで火を灯す。 冷え切ってしまう前に戻るけれども、 こればっかりはルーティンとして譲れないので。
いつもより手早く一服を済ませてから、漸く。 室内に戻って、片手をあげた。流石にもう畳とは決別したろう] (82) 2021/01/10(Sun) 23:28:32 |
『真里花はしっかりしてるからお母さん助かるわ』
『真里花ちゃん、何でも一人でできちゃうんだね』
『おかあさん!まりお姉ちゃんがやさしくしてくれない!』
『おとうさん!まりお姉ちゃんが柚理と遊んでくれない!』
『あらあら"お姉ちゃん"なんだから』
「……うん、でもこれはだめ。他のであそぼ」
[ 妹の、見えるところに置いていたわたしがわるい。
――いつでも見える場所に、置いておきたかったのに
妹が興味を示すようなものなのだから
隠して置かなかった、私が悪い?
――兄がプレゼントしてくれたもので遊べるのは、
妹が寝静まった後の話。
いつも、遊べなくても。
いつも、眺められなくても。
汚されたり、壊されたりするよりはずっとまし。
妹は、姉の持っているものを自分も持ちたがり、
姉のやっていることはなんでもやりたいと言う
かわいいいもうとで。
姉は、そんな妹のわがままにすべて「いいよ」で
答えなければいけない、
てのかからないあね なのだから――。 ]
| うん、汗が出そうだ。 ずっとシャワーで済ませてましたからね、
[雑にタオルで水気をきっただけの髪をかきあげて、 ゆったりと畳の上に腰を下ろす。 いつもは細身のジーンズばかりの足が、なんとなく心許ない]
ここはずっと、雪が降ってるんですかね。 湯に浸かるまでの間で凍死するかと思いましたよ。
[眠いと温かいと寒いと心地いいとで、 わりと変な方向にハイになっている自覚はある]
(101) 2021/01/11(Mon) 14:50:07 |
| 湯冷めしなさそうでいいね。 ……入浴剤でも買っとこうか。 面倒くさいので…… [知らない文明ですねと言わんばかりに首を振るが >>102 妹に丁寧に世話を焼かれると若干面映ゆさが勝る。 昔から、自分からも兄になにかしたい、と お手伝いを申し出てくる子だったけれど、 妹に世話を焼かれるアラサーとは、と思わなくもない。] あったかい、っていうけどね、 関東と大して気温は変わりませんよ。 下手したらこっちのほうが寒いときもある。 下の方は知らんけど。 [ノックの音が聞こえて顔を上げて、妹が返事をするのに任せて] (104) 2021/01/11(Mon) 15:41:04 |
| [すごく多い。 もう一度言おう。 す ご く 多 い え、これ食いきれんばい、と思わず真顔になった。 旅館ってこんなに出てくるのか、と思わずしみじみした。] ……まあ、食べましょうか、 [既に満腹である。気持ちの問題だ。 好きなものからお食べ、と見守り姿勢になるのもやむなし。 まあ、 妹よ、兄はここまでです。*] (105) 2021/01/11(Mon) 15:42:14 |
| それは、勿体なくて使えないね。 [タオルが擦れる音の向こうから聞こえてくる妹の声に >>106 大仰な――しかし本音である――返しをしつつ、 サプライズの全貌はつかめないままで、 ゆるく首を傾げただろう。 ちょうどいい?住んでいる場所が? おれは冬は沖縄に移住したい※ただし曇天に限る] (113) 2021/01/11(Mon) 20:52:02 |
| 健康のためには野菜から、っていうけどね。 [野菜は小鉢だ。それはいい。問題は小鉢の数である。 いちにいさんハイもう数えるのやめましたヤメヤメ。 刺身や、よくわからないこれはなんだ?和え……? やら、とう、ふ?やら、鍋やら肉やら。 胃袋(とかいて友人かける2と読む)を召喚したい。 切実に。 吹き出した妹 >>107に、苦笑いで返して、] あんまりたくさんは要らないよ。 既にもうだいぶ満足感が凄ぇんで。 (114) 2021/01/11(Mon) 20:52:12 |
| ……食い物ですね。 [Q.これはなんだろう? >>108 A.くいものです。 かつてこれほどまでにひどいQ&Aがあっただろうか。 はやく、と急かされる茶碗蒸しに、 いや兄にも同じものがありますよという前に、 滑り落ちそうだからぱくりと口に招き入れた。] 妹よ、先に一声かけなさい。 兄が口にものを含んでたらどうする気です。 [流石に妹相手にぐちゃぐちゃの口腔をみせるのは気が引ける。 しかしほろりと口の中でほどけていった茶碗蒸しは美味で、 仕返しとばかりに、ひとさじすくい上げてから、] ほら、おまえも。 あーん。 (115) 2021/01/11(Mon) 20:52:23 |
| 可愛い、ですか。 [よくわからない。 だがわからないなりに、ここにスマホがないことを、 少し残念に思う。妹のこと、一緒に食べた料理のこと、 ――きっとそれは、いい土産話にもなるのに。 受け取った茶碗は控えめな量で、 とりあえず自分は小鉢を消化することから始めようかと。] 多分和え物かなにかでしょうね。 [流石に返答になってなかったので、一口食べてからの 雑にも程がある食レポを新たなアンサーとした。 >>117] (119) 2021/01/11(Mon) 22:32:10 |
|
零しちまったら行儀が悪いですからね。 ……まあ、おれ相手ならいいですが、 あんまりよその男にもやるんじゃねぇですよ。
[あーん、を終えたあとについつい小言が出るのは、 実父の代わりという名の兄心だ。 そこまで危機感を失っているとは思わないが、 そして兄だからこその空気感というのもわかってはいるが、 言わずにはおれないものなのである。 釘はさしておくに越したことはない。 そのほうが、安心して友人どもにお披露目できるし、とは。 ――若干の下心。 無論、妹以上に、あちらには百倍くらい釘を刺すとも]
(120) 2021/01/11(Mon) 22:32:17 |
|
おまえの年なら、よっぽど毎日食べすぎなけりゃあ充分。 変にダイエットなんてやるのはやめなさい。
身体を壊したら元も子もない。 それより、運動の習慣をつけておくことです。
[ほわほわと幸せそうに平らげていく様を見ていれば、 ついついこちらも笑顔になるというもの。 食べる量はまあ、こちらは控えめではあるが*]
(121) 2021/01/11(Mon) 22:32:23 |
| ふむ。 [ちいさいがいっぱい、は確かに。 >>122 小さい頃から、真里花のすきなもの、だった。 白いスケッチブックに、大きいものをひとつ、ではなく、 ちいさいすきなもの、をたくさん描く。 ――その頃から、女児の趣味嗜好は形成されているのか、と、 妙に納得しつつ。] ごま入ってましたか。 [入ってません。あいにくながら。] ……まあ、おまえは女子校ですしね。 ただ、大学にでも入れば共学でしょうよ。 [機会がない、はノーだ。 >>123 気づいていないだけで、それこそそこいらにあるのだ。 高校〜大学にかけての、男の生存本能(オブラート)は、 凄まじいのである。そしてそこから抜け出せない輩も] (128) 2021/01/11(Mon) 23:17:46 |
| ……兄が音楽やってるからって、 変なバンドマンに引っかかるんじゃねぇですよ、マジで……。 ファン食うようなやべーのが、 普通の男の顔して紛れてやがりますからね。
[自分も誇れる恋愛遍歴をしているとは言い難いが、 少なくとも連中よりはマシだ。 あれは満腹中枢ぶっ壊れたハイエナである。]
(129) 2021/01/11(Mon) 23:18:00 |
| [まぁ些か食事時の話題ではなかったかもしれないが、 それ以外にも料理に対する感想であったり、 近況だったり、ぽつぽつと会話を楽しんでいれば、 あれほど大量に見えた料理も、ちょうどよく胃袋に収まる。]
まったく、胃に悪いですよ。
[呆れたふうを装うのは言葉だけだ。 声色は穏やかなまま、 布団を引き上げてきっちりと肩までかけてやる。 少し考えてから、土産物は枕元に置いて、 そっと簪を引き抜いて土産の袋の上に置いた。
並んで敷かれた布団の片方に身を横たえて、 肘をついて半身を起こしつつ、手を伸ばしてそっと肩を叩く。 とん、とん、と。寝かしつけるリズムで*] (130) 2021/01/11(Mon) 23:18:07 |
| 寝かしつけてんですよ。 子守唄も唄ってやろうか。 [Yes/Noを聞かないまま、 >>134 うんと小さいときにだけ唄っていた子守唄を口遊む。 まだ変声期前のボーイソプラノは、 もうすっかり大人の声になってしまったけれど。] なあに。 [なんでもない、と言った妹が、そっと指を握るのに眦が下がる。 幼い頃からの癖だ。 たまらなく、愛おしい気持ちになる。 そうして規則正しい寝息を零す寝顔を見つめていれば、 程なくして、徹夜明けの限界が来る。 無声のおやすみ、だけが、静かな空間に滲んでいった] (138) 2021/01/12(Tue) 0:14:46 |
| ―奇跡からの”おはよう”―
[瞼に刺さる光で目を覚ます。 数度の瞬きの後、輪郭を取り戻した視界には、 作業途中で保存されたDTMソフトの画面が映っていた。
ゆめ、と声もなく呟いて、眉間の皺を解すように指を当てる。 随分リアルな”夢”だった。 ともあれ、現実でもちょうど シャワーを浴びようと思っていたところだったし、と 立ち上がって、ふと足が真下にあったビニール袋を蹴る。]
……これ、
[蹴っ飛ばしてしまったそれからは、 ――ちょうどはんぶんこ、された土産物が転がり落ちて。 せんべいを踏み割ってしまわないように、丁寧に拾った。 行きが突然なら、きっと帰りも突然だ。] (139) 2021/01/12(Tue) 0:14:57 |
| [時計を見る。 鼻先を擽った温泉の香りを鑑みるに、 今更シャワーを浴び直す必要もないだろう。
きっともうすぐ、電話が鳴るだろうな、と。 予測したのと、着信音が響いたのと、どちらが先だったか。
その時は、]
おはよう、真里花、いい夢見ましたか。
[太陽の位置なんてそっくり無視して、 そんな言葉から始めようか*] (140) 2021/01/12(Tue) 0:15:04 |
こわいゆめみたの
いっしょにねて
[ そうじゃなくたって、潜り込むくせに。
わたしはいいわけをしては、
兄の布団に転がり込んでた。 ]
おばけがきたら
こわいから
[ ただただ、一緒に寝たいと
そう口にすることも時々はあったかな。 ]
―とある青年のこれから―
[脱衣所の棚へと何種類も詰め込まれた入浴剤に、
うんざりと詰め込んだ犯人を見上げる。]
おまえ、これどうやって消費しやがれってんです。
[抗議の視線も何のその、
気分で使い分けなよとへらりと笑われては、
二の句は飲み込むことになった。
いくつかは妹にもおすそ分けしよう。そうしよう。
妹から送られてきた誕生日プレゼントに
すっぽり収まったまま、片足で犯人に蹴りをいれておく。
そうして自分はリビングへと引き上げた。
調子っぱずれの鼻歌が聞こえるあたり、奴の機嫌は上々だ]
[ほんの数時間の不思議な小旅行から帰ってきてからというもの、
とりあえず変わったことといえば、
まずはメッセージアプリのIDを伝えたこと、
年に数度の特別なやりとりが、日常に馴染みつつあること、
それから、]
「じーんー、これとこれどっちつかっていいやつー?」
ひだり。
「こっちね」
おれからみて左だ。
[はいはーい、とわかっているんだかわかっていないんだか、
間延びした声を返して今度はキッチンに引っ込んだ、
件のこの"友人"との関係性が、少し変わってきたこととか。]
[誕生日のメッセージはいつも日替わりギリギリに届く。
――毎年律儀に。
なぜ迎えた直後でないのかと聞けば、
それは妹ちゃんのもの、と殊勝な答えをよこしたので、
いちいち祝わなくていい、なんて無粋はやめておいた。
だから今年もメッセージを受信した直後に、
初めてコールバックした。]
『珍しいなァ、誕生日おめでと〜』
どーも。
温泉に行ってきたんですよ、この前。
『へえ、いいじゃん。どこの?』
遠いとこ。まぁそれはいいです、
んでおまえ、前土産に入浴剤よこしかけたでしょう。
『雑だな! うん、オマエがいらねーっていったやつね』
あれまだあります?
それと、こないだ言ってた果樹園に、
今度妹来た時行きますよ。食事場所は任せました。
未成年入れるところで。
[旅館に居た間に書き込んでいた脳内タスクを、
これでもか、と一度に放出して、ふうと息をつく。
戻ってきたのは、ふわふわとした笑い声だった。]
『めっちゃ一気に言うじゃんオマエさァ』
[言葉ばかりは呆れたようなふりをして、
声音には喜色が滲んでいた。
思わず唇をもごつかせて、]
……まあ、十年分ぐらいありますし。
『いーよいーよ、オレがちゃあんと準備しといてあげる』
[今度こそ閉口した。
もしやと思うが、自分が妹に声をかけているときも、
こんな声音なんだろうか。
こんな、
愛おしくてたまらない、というような、
――途端に恥ずかしいような面映いような、
なんとも言えない感情が押し寄せて、スマホが軋む]
――それだけですんで、
[いたたまれなくなって、通話を強制終了した。]
[ソファの上で、毛布にくるまって縮こまる。
思い出してはならないものを思い出した気がする。
無心で最近置物を脱しつつあるテレビのスイッチを入れて、
クリスマス特集!の音声で問答無用でチャンネルを変えた。
――世間はクリスマスだ。
きっと、妹のところにも、"プレゼント"が届いたころだろう。]
「楽しみだなァ妹ちゃんに会うの」
おまえに会わせるために呼んだわけじゃねぇですけど。
「えー会わせてくれるんじゃねぇの?」
…………くれぐれも言動には気をつけるように。
[ココアを入れたマグを持って、隣に腰を下ろした顔を盗み見る。
終始ご機嫌らしい横顔は、視線に気づくとうん?と首を傾ぐ。
自分の分で両手を温めながら、ふいと視線を外した。
――あの電話以来、万事が万事この調子で、まるでぬるま湯だ]
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