XVU『星』 エトは、メモを貼った。 (a36) 2022/12/16(Fri) 20:17:11 |
XVU『星』 エトは、メモを貼った。 (a67) 2022/12/17(Sat) 11:58:37 |
【人】 XVU『星』 エト ー 『星』の証持ち ー [『星』の証を持って生まれた子は 物心ついた頃には、星詠みと二人暮らしでした。 彼が証を持って生まれたが為に 村外れの星詠みの元へ厄介払いされたのです。 その事を『星』の子は今に至るまで知らぬまま。 星詠みは自らが親ではない事を伝えていました。 同時に、星の意を持つ言葉から エト と、名付けられました。そして星詠みは、『星』の子へ "星を読み、未来を詠む" そんな占いのようなものを教えました。 『星』の子が興味を示し、真似をしようとしていたからです。 実際、教え始めてから覚えるのも早いものでした。] (310) 2022/12/17(Sat) 18:45:57 |
【人】 XVU『星』 エト[星が動いて、自分達へ色々と教えてくれる 『星』の子はそう思っており 星詠みにもそうだよねと問う場面がありました。 動いているのは我々の在る星であり 我々の見ているあの星達が動いている訳ではない 星詠みは『星』の子へ正しきを返します。 ん〜〜 と暫し考え込み、空を見上げて 「でも エトも ほしよみさまも いまは うごいてないのに 星はちゃんと うごいてますよ?」 不思議そうに首を傾げて再び問う『星』の子 そうして見上げている小さな頭を 星詠みは何も言わず、優しく撫でました。] (311) 2022/12/17(Sat) 18:46:55 |
【人】 XVU『星』 エト[星詠みは、『星』の子を育てるにあたり この世界についてあまり多くを教えませんでした。 生きる為に必要な事はしっかりと伝え 他は『星』の子が興味を示したものだけ教えたのです。 世界についての様々を吹き込んでしまうと 何より、証持ちについてを伝えてしまっては この子の純粋さや穏やかな面を消しかねない 星詠みがそう判断しての事でした。 『星』の子には知らぬお話です。] (312) 2022/12/17(Sat) 18:47:31 |
【人】 XVU『星』 エト[これは余談のお話 『星』の子は子供の頃から丁寧めな口調ですが これは星詠みの口調が移ったものであり そういう教育を受けた訳ではありません。 『星』の子は星を好み、信じていますが これは親しみ由来のもので、信仰心ではありません。 洋館に来るまでの『星』の子にとって 星詠みと過ごす生活と、夜空に輝く星々 それらが世界の全てでしたから 彼は成る可くしてこう成ったのでしょう。] (313) 2022/12/17(Sat) 18:48:02 |
【人】 XVU『星』 エト[閑話休題 そうして育った『星』の子は 14歳となった8年前 自身が証持ちというものだと知らされつつ 星詠みの御守りである貝殻を託され 洋館へと送り出されたのでした。 そこで初めて、世界の事を知ったのです。 "箱庭"と呼ばれる存在 そこにいた子らの生まれ変わりである証持ち その証持ちが世界では良く思われていない事 等々の事も、そこで初めて知ったのです。 流石の『星』の子も衝撃を受けました。 星詠みは優しく、そんな話をしていなかったから。 しかし同時に、悲しむでもなくそういうものだとすんなり受け入れもしていました。 自身が今まで知らなかっただけで それが世界の在り方なのだろう 『星』の子の考えとしてはそれでした。] (314) 2022/12/17(Sat) 18:50:37 |
【人】 XVU『星』 エト[経典、それを読めば 嘗て箱庭で、箱庭の子らに起こった様々な事 それらがある程度は分かる、らしい。 分かっていて、尚 現在まで『星』の子は読んでいないのですが 読んでも知れるのは過去過ぎた知らない世界であり 洋館にいる人の事とは違うから、だそうです。 『塔』や、『女帝』との因縁 それを気にする様子はありつつ 心が伝えてくれているから そんな考えで読むには至っていないのでした。]* (316) 2022/12/17(Sat) 18:53:45 |
XVU『星』 エトは、メモを貼った。 (a80) 2022/12/17(Sat) 19:01:41 |
【人】 XVU『星』 エト ー 玄関ホール ー ────、うぅん? [助けて、との声が聞こえました。>>245 そちらを見てみれば、声の主は『太陽』の子 世界についての現状を先程伝えられましたね。>>202 彼女の傍らには『塔』の君が横たわっている。>>1:412 ああして眠っていたりはそれなりにある光景なので 今回もきっとそうなのでしょう。 エトも何度かその現場を見ています。 運……べる力がないので、起きるまで横で座って待ってる事が殆どでした。 しかし今は状況が状況ですから、違う可能性も或いは。 ……と、思ってる間に助けが入っていたようです。 あの姿は『教皇』の君ですね。>>275 人が来たならば大丈夫でしょう。 彼の事は任せておいても…二人で大丈夫でしょうか?] (419) 2022/12/17(Sat) 23:54:59 |
【人】 XVU『星』 エト………… [いえ、いえ そわそわして仕方がないですが 『太陽』の子も、『塔』の君とは親しげだったはず 任せるでもきっと大丈夫だと思います。 ……不安に思う"エトとは別の"心があるのは感じます。 気にかけてよく『塔』の君の元へ行っている手前 問題ないか、しかと見に行きたい気持ちはエトにもあります。] (421) 2022/12/17(Sat) 23:55:37 |
【人】 XVU『星』 エト……星が何も言わないのなら プロセラも平気、のはずですね [すっ…と、簡易的にその場で星を詠みましたが これと言って悪い示しも現れませんでした。 世界への示しは、軽くでも現れましたが。 それならば、きっと大丈夫です。] (422) 2022/12/17(Sat) 23:56:09 |
【人】 XVU『星』 エト世界が滅んでしまっては こういった事も考えていられないですね [世界が滅ぶ必要はないと思います。 ですが、他の証持ち達の考え次第では 滅んでしまう可能性も、ないとは言えないのでしょう。 そうなってしまった時 エトは……エトは、どうするのでしょうか。 考えても分かりそうになく ポケットの中の御守りを握るしか出来ませんでした。]* (424) 2022/12/17(Sat) 23:58:43 |
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