【人】 瀬戸 海瑠[>>8「うまく焼けてる」って言ってもらえるほど上手くはないと自分は思うけれど……褒めてもらえるのは嬉しい。 先輩は褒め上手なんだよな、最初から] 勿論です。 [うまく焼けた方を渡した理由を述べずとも、彼は受け取ってくれた。 練習は、動作確認を兼ねて少しだけした。 前日からたこ焼きを食べ続ける訳にはいかないから、本当に少しだけど。 その成果が出たのなら嬉しい。 手料理という認識はなかったけれど] あ……、お花、生けてくれたんですか? ありがとうございます。 冬の間はあの子、何も飾ってなかったから…… 戻って来たらびっくりさせちゃうでしょうけど。 [ふと目線をやった先に、きれいに飾られた花を見て口にする。 目の前のプレートに集中し過ぎていたせいで、生けられた花に気付くのが遅れた。生けてもいい?とか聞かれた気もするけど、何でもはいと答えた様な気しかしない。その点に関しては申し訳ない気持ちになるけれど、飾られた花がとてもきれいだったから、ふっと笑った。 誕生日に花を贈られるの、素敵だな、好きだなって思ったけど、 こうして飾られているのを見ると感動も一入だ] (12) 2023/04/15(Sat) 12:08:43 |
【人】 瀬戸 海瑠――ぃ、いいよね。 ほ、他に何かお酒に合うもの、知ってる? 翡翠くん、は、何が好き……? [照れが混じっておぼつかないけれど、 さっきの彼の提案を掌返しで受け入れたくなってしまった。 普段、敬語じゃない時ってどうやって喋ってたっけと、言葉を探しながら話すというおかしな感覚はあれど、先輩に対して失礼だという気持ちは、不思議とあまりなかった。*] (15) 2023/04/15(Sat) 12:15:40 |
【人】 瀬戸 海瑠[彼に言われた通り、ルームメイトにはお礼を伝えようと思う。 部屋の物を触られて気にする子ではないし、 でも、変化には敏感な子だから、帰って来て真っ先に花に気付くかもしれない。 そうして、こちらが話し出す前に 色々聞かれるのだろうとも思う。 彼女が帰って来たらまた賑やかになるかもしれない、と そんなところまで想像してしまった] は、はい。 こっちが、いいです。 [乾杯の際に差し出されたタンブラーは、緑っぽい方。>>16 どうしてこっちを渡してくれたのかまでは思い至らなかったけど、こっちの方が彼の髪や目の色に近くて、 好きだと思ったから、喜んで受け取った。 先日初めて契約したスマホも、少し似た色。 好きな色は青だけれど、先輩の瞳や髪の色も好きになってつい似た色に手が伸びる事、先輩は知らなくていい。 尚、タンブラーがプレゼントだとはちょっとの間気付かなかっただろう。年末に高価なプレゼントをもらってしまって――それは今も首に着けている――いたから、そうだと知れば恐縮しただろう。もう、この前頂いたのに、と] (19) 2023/04/15(Sat) 15:19:25 |
【人】 瀬戸 海瑠そっか、甘いのよりしょっぱいの…… 何かわかります……あ。 [敬語が出た事に気付いて、くいっと一口分器を傾ける。 それにしても、親族の集まりの場で年配の男性陣が好んでたメニューとか、居酒屋っぽい感じなんだなと思った事は黙っておこうか……自分も嫌いじゃないし] 冷奴、美味しそう。 今度は、そういうの、食べれるところに い、行こっか…… 連れていってほしい、な。 ……ふ、ふふっ [自分で言ってて、彼と同級生の女子になったみたいな感じで照れるのもあるけど、 先輩の方も何だか落ち着きがなくなっていて、つい笑ってしまう] (21) 2023/04/15(Sat) 15:19:52 |
【人】 瀬戸 海瑠翡翠くんも、何か、 あわててて、かわいい。 ここは氷の上じゃないのに? [傍に座る彼の手に、ちょんと指先で触れた。 昼間、スケートリンクに初めて降り立った彼の姿を思い出してちょっと揶揄ってみる。 最初こそ小鹿みたいだったけれど、覚えもセンスもよくて、最後は一人で滑れていたのは流石だった。 水に縁のある彼は氷にも愛されているのかな、 とか思ったものだった。 スケートリンクが閉鎖する季節になる前に、もう一度一緒に行きたいと思っているけれど、今する話ではないかな。*] (22) 2023/04/15(Sat) 15:22:03 |
【人】 瀬戸 海瑠[先輩の事、かわいいって思ったのはもう何度目かという感じだったけど、口に出したのは初めてだったかもしれない。 ちょっと狼狽えてるみたいな姿がまたかわいいと思ったけど、 何回も言うのはやめておこう。 慣れられてしまったら、何と言うか、勿体ないし] 雰囲気変わる……そうかな。 でもきっと、翡翠くんも敬語になれば、 違う感じになるよね。 あぁ、うん、しなくていいですけど……んん、 [またビールを煽る羽目になる。 まあ、美味しいから全然いいのだけど。 あと敬語の先輩、見たくないと言えば嘘になるけど、 今は、同い年にもう少し浸りたい。 スケートでの出来事も一緒に思い出して一緒に笑って、] (28) 2023/04/15(Sat) 19:29:28 |
【人】 瀬戸 海瑠……なんですか、それ。 あ。んー…… [同い年でも、振り回される事はきっと避けられない。 そう感じさせられながら、またビールを一口。 何だか胸の当たりが熱い。これがアルコール、なのか] はい、翡翠くんももっと、飲んで。 [彼のタンブラーに金色を注いだり、足りなくなれば冷蔵庫から補充したりしながら、自分も気付けば二杯目に進んだだろう] (29) 2023/04/15(Sat) 19:31:27 |
【人】 瀬戸 海瑠ボウリングも、楽しかったね。 都会の人はみんな学生の内に経験してるの? 田舎ではあんまり娯楽施設ってないから、 自分もああいうの、初めてだった。 運動部だったから自分の方が重いボール持てると 思ってたけど、やっぱり翡翠くん、男の子なんだね。 カラオケも、今度はもっと歌える歌、増やしておくね。 ストレス発散とかによさそう、あれ。 プリクラは、今も人気あるんだねえ…… 中学の時友達に誘われて以来だったけど、 ちょっと恥ずかしいな、あれ…… 自分はいいから、翡翠くんの写真だけ欲しいな。 あ、今撮っていい? [お酒が進むと、何だか口数が増えていった。 日中の会話と被っている内容もあったかもしれないけど、 あんまり覚えていないというか、冷静に思い出せず、 思った事をつらつらと喋っている様は、 普段の様子を思うと明らかに酔っているのだが、 本人に勿論自覚はなく。 最後は返事を待たず不意打ちでスマホを構える始末だった。*] (30) 2023/04/15(Sat) 19:34:28 |
【人】 瀬戸 海瑠[そんな気持ちもあってか、身体がぽかぽかしていくと共にお喋りの数も増えて行き、口元もしまらなくなってくる] 楽しかったよ、 ストライクって何だっけ、 バッターアウト?ふふ、野球もしたね。 あれ?してない?そうだっけ…… うん、翡翠くん、 投げてる姿かっこよかった。 隣のレーン?にいた女の子達が こっちをじっと見てたの気付いてた? やっぱりモテるんだね、翡翠くん。 小さな女の子とおばあさんからも モテるなんて流石だよ。 [沢山話を聞いてくれる彼>>33ににこにこと、更に言葉を返す。 ちなみにストレスが溜まるのは、根詰めて勉強をし続けたりした時。高校時代は部活と勉強の両立が難しかったものである。 なので、今はあまり関係がない事なのではあるけれど] (37) 2023/04/15(Sat) 23:05:01 |
【人】 瀬戸 海瑠そう言えばカップルで撮ったプリクラ、 友達からもらったりしたな…… ああいうのってどうしたらいんだろう、 どうするのが正解なのかわからなくて、 実家の引き出しにそのまま入ってるけど…… あ、わぁい。 [彼は目的を達成できていた事>>34にふんふんと頷きながら、 撮影の許可が貰えれば、掛け声とかなしにそのままパシャーっと撮った。めちゃめちゃぶれたけど「先輩が撮れた」って画面を見て嬉しそうに笑った。 写真を撮られそうになったら「いやです」ってちょっとおどけて後ろを向いたけれど、] あ、ケーキ。いいね。 [ケーキに釣られてすぐ真正面を向いた] (38) 2023/04/15(Sat) 23:05:18 |
【人】 瀬戸 海瑠[箱が開かれれば、見目麗しいケーキが並んでいる。 あれこんなの選んだっけと記憶が曖昧だ。 うーん、と額を押さえたのは、これ以上飲み過ぎてはいけない気がすると正常な脳が告げたから半分、どのケーキにするか悩んだ半分……] レアチーズ、にする。 [ブルーベリーとラズベリーが乗った白いケーキを箱からそっと運び出す。さっぱりしていて美味しそう。 「翡翠くんは?」と尋ねて、彼の分も取り出そうとする。 飲み物はお酒、……はやめておいて、烏龍茶と、] 紅茶も、お願いしてもいい? [彼が紅茶の準備で席を立つ間に、 ちょっとシャツのボタンを外して、温まり過ぎた熱を逃がした。 首に下げられているチェーンの先で、彼から贈られた赤色の石がきらきらと輝いている。 いつ見てもきれいだなって眺めていたら、 いつの間にか彼が戻って来るほどに時間が経過していて、ボタンは閉め忘れた。*] (39) 2023/04/15(Sat) 23:10:35 |
【人】 瀬戸 海瑠野球は得意だよ、 ソフト部の助っ人してたからね、 まあ、自分が強かったのは守備の方だけど。 [でもバッティングセンターも楽しそうだと頷いて、] ふふ、微妙なんだ、ぁはは、 なんかおかしい、んふふ じゃあ太鼓打ってる時にきれいなお姉さんが 見つめてた事は内緒にしないとね、うんうん。 翡翠くんが席を外してる時に そのお姉さんが自分に声を掛けて来た事も 言わないでもいいかな、ふふ。 あ、ナンパとかじゃなかったからね。 [何かもう自分の意思では口は止まらない勢いだったけれど、 ずっとふわふわと楽しい気持ちだったし、 約束>>40は嬉しかったからにこにこと笑みっぱなしだった] (45) 2023/04/16(Sun) 1:00:09 |
【人】 瀬戸 海瑠[でも、プリクラの話>>41になったら少ししゅんとした顔になる] そ、っか。 [高校卒業後、それまでの交友関係を断った事は、何らかの話の流れで彼の口から聞いていただろうか、それとも実家にお邪魔した際にそんな感じの話を聞いただろうか。 聞けていなければこの場で追求をするだろうけれど、経緯は何にせよ、淋しくない筈はないと思ったから、] これからは、自分がいますからね。 [そう、真面目な声で呟いただろう。 そんなにシリアスな話ではなかったかもしれない、けれど、 今はあまり空気も読めない酔っ払いだった。 ちなみにプリクラの使い道は全然決まってない。 とりあえず持ち物のどこかに貼る選択肢だけ今のところ絶対無い] (46) 2023/04/16(Sun) 1:00:38 |
【人】 瀬戸 海瑠[一瞬の写真拒否ムーブをかましたのち、 ふたつのケーキを箱から出した。 先輩が選んだチョコレートにちょっと意外性を感じつつ、一緒にケーキを食べられる様に準備をしてから、席を立つ彼を見送る。 色々キッチンへ持って行ってくれる事に、あ、ありがとうとちょっと恐縮しつつ、もうキッチンを把握している彼に更に色々任せてしまった。 そうしてしばしの間寛いでいたけれど、 彼が戻って来て>>44、ぱっと顔を上げる] ありがとう、 [テーブルに置かれるカップからは、 安らぐ様なよい香りが漂っている。 火照った身体が、心の方から落ち着けるかなと思ったけど、] (47) 2023/04/16(Sun) 1:01:04 |
【人】 瀬戸 海瑠[傍に座った彼の右手が頬に触れて、 またふわっと体温が上がった気がした] ん、タオル、大丈夫…… 翡翠くんの手、冷たくて気持ちいいな…… [相対的に冷たく感じる彼の手に目を細めて、 やがてそっと閉じる] ……首、のところまで、 下ろしてもらっても、いい? [彼の手で首を冷やしてもらえると一層気持ちよさそうだ。そんな気持ちに駆られて、おねだりをひとつ。ボタン、外れたままだから、手もすんなり入れやすいと思う。なんて。 一緒に選んだケーキと淹れてもらった紅茶を前にしながら、同じか、それ以上に美味しそうなものを求めてしまった。**] (48) 2023/04/16(Sun) 1:01:26 |
【人】 瀬戸 海瑠[バッティング教えられるかな、右利きの人でも左で打てちゃうのってすごいよねとか、スキー興味ある、とか、 スノボって翡翠くんに合いそう、とか、 きれいなお姉さんは「デート中にごめんなさい」って言ってたかも、言ってなかったかも、 何か名刺もらったけどスカウトとかじゃなくて、ええと何だっけ……後で見てみる、とか、 記憶を掘り起こしたり掘り起こせなかったり、 彼の相槌にきちんと答えたり答えられなかったり。 機嫌損ねた?って話には首を傾げる。 何を謝られているのかわからなくて、 何も嫌な気持ちになってないよと態度で示す様に笑った。 >>49烏龍茶を押し付けられるまで、 そんな感じで話していただろう] (53) 2023/04/16(Sun) 12:59:09 |
【人】 瀬戸 海瑠[頭を撫でられて>>50、こくんこくんと頷く。 まだ眠くないけど、このまま眠ってもいいくらいの一瞬の心地良さだった。 首に当てられた手も、また別の気持ちよさがあった] 大丈夫、です。 ちょっとあつい、だけだから。 [念入りに確認されたから、もう一度しっかり発音して返した。 舌が回らない事もないし、気分も悪くない。 自分で自分の体調を今一度確認してから目を開くと、 彼の左耳に煌めく輪っかが見えた。 日中もちらちら見えてたけど、しっかり間近で見るのは今日は初めてかもしれない。 うん、やっぱり、似合ってるな、って小さく微笑む] 、……ぁ [汗、かいてるのに触らせてしまって悪かったなって今更思ったけど、首の裏に手が当てられたまま、 ボタンがもうひとつ外される。 下着が見えてしまいそうと思ったけど、 カーディガンも着ていたから問題なかった……というか、 先輩なら見てもいいんだけども。 それよりも両の手に増えた冷たさに吐息が漏れる。 気持ちいい、と頷いて、呼応する様に赤い石も煌めいた] (54) 2023/04/16(Sun) 13:01:15 |
【人】 瀬戸 海瑠[ちょっと落ち着いてから、もう一度ケーキに向き合う。 彼の手が首から離れる頃には、 その手も少し温かく感じられたか。 脱衣所からタオルを持って来て、すみませんでした手を拭いて下さい、と差し出したりしつつ] あの、ありがとうございます。 よかったら、自分のも、少し、どうぞ。 [マグカップを彼の方に寄せて小さく擦り合わせたのち、 レアチーズケーキを切って彼にも分けた。 大福アイスみたいな意味はないかもしれないけれど、これからも色んなものを一緒に分けたいと、そんな気持ちから。*] (55) 2023/04/16(Sun) 13:04:27 |
瀬戸 海瑠は、メモを貼った。 (a3) 2023/04/16(Sun) 13:54:51 |
【人】 瀬戸 海瑠えっ? あ、え、えーと…… [切ったケーキを彼のお皿に分けたら、 何か聞き慣れない台詞が彼の口から飛び出した。 びっくりして目をぱちぱち。彼は悪戯っぽく笑っている。 何か執事っぽいな、と思って、じゃあこっちはどういう言葉遣いにしたらいいのかなとか迷ったけど] じぶん、で、 ぁ、いや、えっと、 あ、あーん……? [ア〜ンに対応するのがいっぱいいっぱいだった。 食べさせてもらうのとか恥ずかしいから「自分で」と言いかけたけど、興味はあった。 これを断ると二度と彼からしてくれる機会はないかもしれないと思えば、背中を押される様な気分だった。 口元に運ばれたチョコレートケーキをはくり、と口に含む] (59) 2023/04/16(Sun) 16:38:10 |
【人】 瀬戸 海瑠[そのままフォークからケーキを抜き去り、 口元を手で押さえながらもむもむとチョコレートを味わう。 正直味よりこのシチュエーションに気が取られて あんまりよくわからないところもあるけど] おいしい、です。 [最後に尾を引く風味にちょっと冷静にさせてもらいながら、 うん、と頷いた] 今の翡翠くんは、 ……こっちの事なんて呼ぶんですか? [色々混じった喋り方になってしまって、 まだどきどきしている自分の事を思い知ったりしつつ。*] (60) 2023/04/16(Sun) 16:39:27 |
【人】 瀬戸 海瑠あ、 [彼の意見は聞き出せただろうか。 聞き出せたとしたらその後にひとつ、 思いついた様に口を開いた] 海瑠ちゃん、もいいかな。 [ふふっと笑って彼を見つめる。 食べ物を食べさせてもらったりちゃん付けなんて、 今日歳を重ねた人間らしくないかなと思って、 逆に楽しそうで、その呼び名を提案した。*] (66) 2023/04/16(Sun) 18:42:20 |
【人】 瀬戸 海瑠[彼の方ではめぼしい呼び名は無かった様で、 「海瑠ちゃん」が採用された。>>70 「海瑠さん」はそわそわする感じだけど、 「海瑠ちゃん」は何だかわくわくする?感じ。 呼ばれた時もふふ、と笑ったけど、 彼の年齢が引き上がった様だと聞けば、んふっと声が漏れそうな口を慌てて押さえた。 確かに。こっちもちょっと子供になったみたいで笑いを誘う] あ、どうも、ありがとうございます。 レアチーズ、美味しいですよね。 [ケーキをもう一口もらったら、こちらのケーキももう一口渡そうかなと思った。一口サイズに切り分けて…… 彼にも「あーん」を……と、 ケーキと彼を交互にちらちら見遣ったけれど、 結局それは実現させなかっただろう。 喜んでくれると思った、けれど、照れくさいし、 今度こっちから仕掛けよう、と心に決めたのだった] (72) 2023/04/16(Sun) 20:51:38 |
【人】 瀬戸 海瑠[何やら誕生日に違和感を覚えている様な彼>>71の横で、 紅茶の最後の一口を飲み終える。 しっかりその美味しさが身に沁みたので、酔いはもう随分落ち着いているみたいだった] 先輩は、いつもの方がいいですね。喋り方。 いつもの、……好きです。 [彼の気苦労も知らずそう笑って、改めて普段のちょっと軽い喋り方が好きな事に気付いて、それもこっそりと呟いて。 それから、ごちそうさまでしたと食器類を片しに行く。 彼の分も終わっていたら受け取ろうとして] ……今日って、泊まって行きます、よね……? [約束はもうしていたかもしれないけれど、 確認の意味も込めて、そう尋ねる。*] (73) 2023/04/16(Sun) 20:52:47 |
【人】 瀬戸 海瑠[食器を受け取りながら、泊まって行くかとの問いを投げた。 そしたら答えに迷いが見られたから、 そんなつもりじゃなかったかなとか、お疲れだから一人で寝たいよねとか、ちょっと後ろ向きな考えが浮かんだけれど、 「そのつもり」と聞けば、わかりやすくほっとする] 着替え、自分のありますよ。 大きめのありますけど、入……りません、よね [一秒でも長く居たくてそんな事を口にするけれど、 自分にはオーバーサイズのパジャマも、彼にとってはどこかしら窮屈かもしれない、と思えば無理に意見は通さなかった] (……先輩、意外と身体、大きいしな……) [抱きしめられた時の事を思い出して、ちょっと赤くなって俯く。 それから、一度部屋に戻ると言うのなら見送ろう。 「待ってる」と、いつかの交流会の日、自分がどぎまぎした台詞を、今度は自分が口にして。*] (78) 2023/04/16(Sun) 22:09:45 |
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