129 【身内】狂花監獄BarreNwort2【R18G】
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視点:人 狼 墓 恋 少 霊 九 全 管
| 「ひゅう。圧巻の得票率だ、おめでとう」
穏やかな声で呟いて処刑室へ向かう。今日はそれなりに参戦しよーっと、なんて思いながら。 (1) 2022/02/21(Mon) 21:10:43 |
処刑室に、今日の処刑対象はほんの少し遅れてやってきた。
それはあの日のイベントのような鮮やかな
赤
のドレス。動きやすいように今回は過度な装飾がついておらず、又、彼女が一人でも着やすいようなセパレートタイプのものを選んだようだ。
こうなることとわかっていた。だってそう進めたのだから。
「遅れてすみません。」
きっこっそり着ようとして戸惑ったのだろう、ちょっと遅れたことに申し訳なさそうな表情をしつつ、でもちゃんと着られたスカートを少しひらひらさせながら。
そして処刑室のとある武器──拳銃を手に取って、参加者に向けて問いかける。
「ええと、教えてもらったのです、使ってもいいですか。」
処刑対象の自覚が足りていなさそうな発言をした。
断られたら使わないだろう。聞き分けのできるいい子だ。
| 本日の主役、という点だけで見れば確かに相応しい格好だろうか。 処刑対象などという血生臭いものでなければ微笑ましくもあったのだろう。 処刑室に揃えられた多くの凶器に不似合いなそのドレス姿に僅かに呆気に取られて。
「……へえ、可愛いじゃん。 俺は別に武器持たれてもいいけど皆はどう?」 (7) 2022/02/21(Mon) 21:46:13 |
ナフ
「ありがとうございます。うごきやすくて、着やすいのを頑張って選びました。」
ちょっと大人びた女性になった少女が深々とお礼をする。靴はわからなかったので前回と同じ赤い靴。
バーナード
「ドレス、かわいいのも美しいのもあって、よかったです。銃は、戦闘では初めて使います。失敗したら、ごめんなさい」
処刑対象はやる気だ。
エルナト
「ええと、あります。もし間違えて生き残ってしまったら、ええと、頑張って死にます。
」
そういうことじゃないかもしれない。本人にとってはそういうことのつもりだった。
発言に、丁寧に返していく。処刑をするもの、眺めるものたちを見回す。
シェルタン
「そうですか?ありがとうございます、ちゃんと着れてよかったです。良いことを教えてくれて、ありがとうございます。」
この舞台を提案してくれたのは彼だ。自分ではできなかった発想に、お礼を言う。
クロノ
「ええと、します。ええと、攻撃は、しないので、ええと、でも反撃は、ええと止められないと思うので、気を付けてください。すみません。はい、ありがとうございます。」
自発的な攻撃はしない。
ただし処刑であっても攻撃してきたら反撃はしてしまうだろう。とのこと。
付き合ってあげるの発言に、やはりしっかりとした礼を返した。
アルレシャ
「ええと、時間がなかったので、自分で選びました、変でないなら良かったです。」
ちょっと、間違えたら怖いなと思っていたのだ。写真の通りに着て、間違ってないようで安心した。
| >>+1 スピカ 「誰だって失敗することはあるよ、大丈夫。教えてもらった通り?にやるといいよ」 頑張ってねえ、なんていいながら距離を置いて自分も武器を手に取る。こちらも拳銃でいいだろう。そこまで広くないし。 (16) 2022/02/21(Mon) 22:14:01 |
「はい、よろしくお願いします。」
そのドレス姿でもう一回、お辞儀をして。
準備はできているようだ。
彼女は処刑前にすら言い忘れていたが、彼女に特殊な死亡条件はない。
「……。」
彼女は蛇が自らの首へとやってくるのをただ見ている。避けるという発想がないのかのように。
「ネックレス、忘れていました。きれいですね。」
それが生を阻害するものだとはあんまりわかっていないのか。そう、攻撃ではないなら避けようとはしないで、受け入れるだろう。左手、銃をつかんでいないほうの指が蛇に少しだけ触れるのみだった。
それは始まりの合図かもしれない。
アルレシャ
「!」
声がする。音がする。それは自分の
彼女の目の色が変わった、と感じる人がいるだろう。その瞳は急激に人を懲らしめんとする、襲わんとするものに反撃をするためのそれへと変わる。
実際のところ、彼女は処刑対象なのだが。
三点バースト。身をさっとかがめて回避する。遅れたの黒の髪が銃弾の風で穴をあけて行った。
その姿勢から。初めてとは思えない速度ですでに指にかけていた引き金を、銃弾の向かってきた方角へと打ち返す。
とはいえ早かったのは速度だけだ。まだ慣れていないのか的に当たることはなさそう。
| よし、それじゃあ。男もまた拳銃を構えて正確に狙う。 狙うべき対象を即座に殺してしまうわけにもいかず、だから、 狙うのは胴だけだ。 「心臓や頭さえ持っていかなければ大丈夫だよね?」 軽い声で言いながら放つのは数発。 赤いドレスが赤く濡れる分には問題ないはずだ。 能力は使わない。 (22) 2022/02/21(Mon) 23:00:01 |
主人に続き入室すれば辺りを、そして処刑対象を警戒するように見渡す。
普段通りの主人に対し一方こちらは手に包帯を巻いて。
「……やはり女子、となるとそういった事にも気遣うのですね」
いつでも身を守れるよう様子を窺いながら、後方に控えている。
次は……あっちだ。
バーナード
次の弾の元へと振り向く。続けざまの銃弾を避けきることはかなわなかったが、その時に大きく立ち上がったことであなたの弾は右の足を削り、使い物にならないという程ではないが赤
が流れ出す。
「……。」
引き金をひいたまま戻すのを忘れていたのを、今また引いた。3回ぐらいは引いた。次の攻撃者に向けて。
セミオート。
| >>+7 スピカ 胴は打てなかったにしても機動力を奪えたのならばいいか。 こちらに射撃で飛んでくるのであれば、すぐさま横に飛び退いて回避するだろう。 流れ弾に気を配るのであればあまり動けないな、と思考しつつ。 動かなければ面白くないともまた思う。 「……報酬分は働きますか」 銃弾の弾速や弾道を操作する のが主な戦い方だ。 相手の弾であろうともある程度なら扱ってやるさ。 ごう、と男を中心に風が吹き始める。 追加で数発の射撃を行う男は、回避が難しい者に弾が飛んでいかないよう部屋の隅々までに目を配る。 (26) 2022/02/21(Mon) 23:29:22 |
バーナード
「!」
追加の銃弾に回避を行う。……行うが、弾速が思ったよりも早い。避けようとしても元の弾道にとらわれない、ついてくるようなそれに避けきれず。
近接戦を行っただけの彼女は異能を把握していない。風が起こっているのはわかるが、それを瞬時に把握して反射で避けるだけの力は彼女になかったようだ。
「ハッ、」
それは脇腹のあたりに命中し、鮮やかな赤のドレスの赤が2色に増える。それは命中した円の中心から鮮やかな模様を描く。
それでもさらに腕は動き、銃弾を反撃するように何度も撃ち返す。この戦闘の間にも段々慣れてきているのか、あなたが気を配らなくても照準はあなたに合ってゆく。それには一切の異能はないので、それを風で避けるのもあなたなら可能だろうが。
それと。銃に慣れているものならわかるだろう。このペースで相手に撃ち続けていれば弾切れはじきに起きる
。
今宵の処刑は銃撃戦、となれば。
目を伏せ、一度深く呼吸をする。
「―――命ずる。堅牢なる盾となれ」
あの日に見せた使い捨てではなく、より硬く。より広域に。
琥珀の文様が花咲くように広がれば自身と主を守れる様に障壁が展開するだろう。
ムルイジ
「……っ!」
その一発を受けた体で少女はあなたに一瞬身構えた。その文様が前回の処刑で、攻撃に使われたようなものだったからだ。一瞬、意識がその琥珀へと向く。
「……、」
ただしこっちに向かってくる様子はない。そうなら攻撃する理由はない。(流れ弾はともかく。)少女そう判断したので、反撃は行わなかった。
| >>+8 スピカ 繰り返し反撃されていく中で段々と己に照準が向くのであれば、 戦いの内で学習を繰り返すあなたにすっかり気を良くして微笑む。 学習したところで自分にすぐさま至ることなどないと思っている。 プロフェッショナル故の傲慢はあなたを試すような素振りへと姿を変え、 立ち位置を変えることで照準を合わせ直す時間をあなたに与える。 それはさながら自分を的にした射撃訓練かのようだ。 さて、男は当然銃の扱いに慣れている。 その時 が訪れる直前、男は周囲に言い放つだろう。 (27) 2022/02/21(Mon) 23:54:39 |
| >>+9 ムルイジ あなたが障壁を設けるのであれば、男は吹き荒れる風の範囲からあなたたち二人を除外することだろう。 「やるねえムルイジ。シトゥラのことは任せたよ」 と囁いた声は嵐の残滓のようなそよ風に乗せてあなたの耳に届けられるだろうか。 (28) 2022/02/21(Mon) 23:58:17 |
バーナード
風の流れが変わるのを感じる。風に乗った囁きには小さく頷いて。
此方の言の葉が貴方に届かなくとも。男はその意思を紡ぐ。
「お任せください。…お傍に居る限り、触れさせませんとも」
勿論、すぐに至ることはない。戦闘は天才的だ。でも銃は難しい。照準を合わせなおす時間を不思議に思うも、それでも反射的に引き金を引くばかりだ。
バーナード
その時
はちゃんと、あなたが言い放った直後に起きた。
彼女が引き金を引いても、銃弾が発する音は聞こえなかった。ただかちゃりとした、さっきまでとは違う小さな音しか聞こえなかった。
「、…あ。ああ、え、と、」
少女はそれが何を意味するかはを遅れて理解した。それが何かはわかっていたが、それがどれぐらいで起きるのかを把握するまでは習得できなかった。そして、弾切れの対処法は一度教わっていたが、今勿論替えの弾を持っているわけでもない。そのような準備をするほど、銃に慣れているわけではない、すぐに処刑室を見渡すほども聡明でもない。
傷をかばうように少し傾いた姿勢のまま、それは攻撃をやめる。銃撃はもう起こらないだろう。
銃撃は。
| (a8) 2022/02/22(Tue) 0:16:39 |
| (a9) 2022/02/22(Tue) 0:17:27 |
| (a10) 2022/02/22(Tue) 0:17:49 |
時魔嬢
「、ぅわあっ、え、」
気配がなかった。反撃は、気配があって初めて行われる。その予備動作がなければ彼女は反応する余地がない。
あの時、鬼ごっこをしていた時のあの情景……を、思い出せるはずもなく、彼女はただ驚愕の表情であなたではない方角を見開いた。
焔がきれいかもしれない。まるで映画の演出のように。
焼ける肌に息が苦しい。
遅れて、空になった拳銃のグリップを握ったまま火を消すように、攻撃を誰かにあてようと至近を振り回すが、あなたはまだそこにいるだろうか。そもそも方角すらあっていないかもしれない。どこから来たのかもわからない攻撃に、対応するのは彼女には難しい。
ナフ
そう、息苦しい。焔のせいかと思っているが、締め付けるような首の感覚はそうでもないらしいことを示している。
「ひゅぅ、」
焔から逃れるようにも、その死の締め付けから逃れるようにももがく。苦しい、苦しい。鎖の蛇を引っ張ろうと手に強い力が加わり、次の攻撃が来るまでの間それに専念している。
勿論攻撃する先などない。どこから向かってきたのか、それに反射で返す先がないから。
焔に、鎖蛇に。
反射で答える彼女も相当気が散っていただろう。特に少女は焔の主に応えようと、一瞬後ろを向いていた。今までの傷も伴い、あなたに振り向き切る前に、肩に命中する。
「う゛、ぁ……っ!」
うめき声をあげる。肩からも血のの模様が広がる。
少女はそして一歩遅れて。
銃弾の命中した右肩をさらに引き裂くように大きく回して、拳銃をあなた──シェルタンの方角に向かってぶん投げた。
本来この戦い方のほうが性に合っているといわんばかりに、使い物にならないと判断された拳銃はすぐに少女の手によって投擲物となった。
追撃に備えて正解だ。
、 シトゥラ様
「…あぁ、無茶せずにきちんと護るから」
貴方からの言葉を受け取りながら新たな障壁な展開と維持へ集中する。
一人分増えたとしても防戦一方で良いのであれば難しい事はないし、彼女は襲わなければ襲ってこない。
それでも、先の襲撃の記憶から念のためと手を緩める事はないだろう。
テンガン
「……あ、え?」
あなたをぎろりとみやるその目はもう焔と締め付けで、あなたの声を認識しているか怪しい。
それでも聞こえたのか、それとももう避けられなかったのか。
使い物にならなくなった肩に揺れるように命中するだろう。
「……。」
それが何かを、少女はやっぱり理解したかは怪しいが。使い物にならない右腕を大きく揺らし、傷をものともしないように動き始める。
さらに短くなっただろう、死ぬまでの間は。
シトゥラ
焔の消し方もわからない少女は、焔を消してもらう水にも反応して、そちらにとびかからんと近づいた。
なぜならあなたは模擬戦でそれを使っていたから。
しかしそれが攻撃ではないのに気付いたのか、目の前で立ち止まるにとどまる。
あなたの目の前で大きく息をしようともがく。でもまだ苦しい。焦点の合わない目がシトゥラと、恐らくその従者を見ている、目が合う。攻撃しなければ見ているだけだ。
シトゥラ
「……、」
少女は何も言わなかった。焼け焦げた匂いとそれが消えた水のにおいをあなたの目の前で指せていた。
ナフ
そしてがくんと力が自分の意図しない方向に加えられ、とっさに暴れる。
息がヒューヒューとかすれさせながら、痛みもわからなくなった体を動かそうと躍起になる。きっとそのたびに体は、首は締め付けられていく。
それでも感じないのは痛みだけだ。生命の終わりは近い。
奇麗という言葉に、または声が発せられた先に反応し、うつろな目を向けた。
「…………、」
一方これはロビーでマグカップを手に机に突っ伏している男。
「…………、ムニャ」
あったか〜いココアをぼんやり飲んでいたらいつの間にやら処刑の時間になっていて、人が減ったのもありそのまま寝落ちしたらしい。
もうスヤッスヤよ、スヤッスヤ。
シェルタン
「あ゛あ゛あ゛ああ゛あ゛」
少女はその声を聴いて、あなたを見開いた眼で睨むようにした。何かを口走ろうとして息のほとんどない声だけが絞りでる。
鎖を縫って、ちぎろうとしながら下がるあなたを捕まえようと一生懸命手を伸ばした。
伸ばしただけだった。あなたに攻撃することはない。もうそこに力がないのか、それとも。
そろそろ終幕だ。
段々と動かなくなっていった。その頭も体も呼吸も心臓も。
処刑者が動かなくなるその時までを見届けて。
漸く障壁を解除するだろう。
「…終わった、のか」
| 風は、処刑対象が銃を手放した時点で止んでいた。 以降は皆が主役に華を持たせていく姿と、 主役が舞い踊る姿を壁に寄りかかって眺めていた。 全てが終わったのを見てから壁から離れて笑う。 「よーし、それじゃあ終わり。皆お疲れ様ー」 案の定 申請をしないこの男は速やかに処刑室を出て行く。 (53) 2022/02/22(Tue) 2:31:18 |
「…………ん
み゛
!?」
ビクゥ!
飛び起きた。
多くの人の揺れが動き出したのでビックリして起きたらしい。
「…………んう、……
ン
ンン……」
いつも寝起きが悪い男。
| 処刑を終えて、多くの参加者が自室に退散した頃。 襲撃者を楽しみに待つ者、襲撃者に怯える者、 あるいは安息の内に眠る者と様々だったかもしれないが…… この看守はその枠のどれもに属していない。 男はそもそも自室におらず、一人、廊下を歩いていた。 シトゥラに奇襲をかけた、あの廊下をだ。 奇襲時の水浸しが嘘のように乾いた床を歩き、 同僚の腕が転がっていた場所を静かに見下ろしている。 弾痕の見る影もない壁から凹凸を見出そうとするかのように、 壁を指先で撫でながらじっとその指を視線で追いかけている。 (55) 2022/02/22(Tue) 2:57:18 |
| バーナードは、音のする方角へ、わざと足音をたてて駆け出した。 (a19) 2022/02/22(Tue) 5:46:18 |
| バーナードは、バーナードの足音は、いつしか轟音に紛れ込む。 (a21) 2022/02/22(Tue) 17:34:50 |
| バーナードは、与太時空でなら プラリネvilを注文できる。 (a23) 2022/02/22(Tue) 17:52:17 |
暫くしたら外に出る。機械の外に出ると、いつもの服が置いてあった。
| (a29) 2022/02/22(Tue) 18:57:45 |
| >>66 アルレシャ 銃撃の音と雷鳴が響くこの場において、男の足音がかき消されるのもそうおかしな話ではなかっただろう。だからこそ、 通信を続けている相手以外 の不意はつけるはずだ。 気配を殺していた男が瞬きの内に空間に躍り出る。 拳銃のリーチ内まで迫っていた男は、セミオートとは思えぬ速度での射撃を数発行い、放った銃弾全てに風による加速と弾道修正をかけてモニターすらもかいくぐり狼を狙う。 当たれば腕や胴を穿つだろうし、当たらなくても攻撃の手を止めさせることにはつながるだろうか。 負担の大きい不可視の使用。不可視使用中の風の併用。 そうして積み重なった疲労が回復する前に処刑での風の使用。 そして、この夜が始まってからの連続しての能力行使。 体力と気力を用いてはじめて使える能力をこれだけ使ったのだ。 はっきり言ってしまうと、万全とは言い難い。 有効射程距離とは、殺傷力や命中率を維持可能な距離である。 銃器と一言で言ってもその距離は武器種によって異なる。 アルレシャの持つサブマシンガンと、己の持つ拳銃。 どちらがより射程距離が長いか?――サブマシンガンだ。
全く、不利としか言いようがないな。 戦いを避け逃げ回るのが一番利口かつ安全な選択肢だ。 ――ラサルハグがいなければの話だが! 傲慢で愚かな 標的は、そうして 狩人の前に姿を現す。 ▽ (67) 2022/02/22(Tue) 19:19:43 |
| 「俺の命を守れ。俺以外に殺られるな。 できるよなラサルハグ、ほら――返事。」 腕の一本や二本なら持っていかれても許してやる。 俺の『命』が欲しいなら、お前以外の殺意を跳ねのけろ。 ちゃんとできたらキスしてやるよ。 1日目の夜、あなたはラサルハグと運命を分かち合いました。 あなたは ラサルハグ と運命の絆を結んでいます。 つまり、あなたは殺意満々なのです。 (68) 2022/02/22(Tue) 19:20:05 |
はいはいはい!俺も看守長ガチャやる!
……という気は全くないが
チョコチップマフィンvilと
ぎりぎりちょこvilと
おしるこdrinkを頼んでみる!
ビートを刻んだ。ぎりぎりちょこは、ぎりぎりちょこ。
| (a42) 2022/02/22(Tue) 22:47:26 |
| (a48) 2022/02/22(Tue) 22:51:14 |
| バーナードは、与太時空だから安心して トリュフvilとか ギモーヴvilを振れる。 (a49) 2022/02/22(Tue) 22:52:18 |
| バーナードは、このランダム運が普段からあったらいいのになと思う。 (a50) 2022/02/22(Tue) 22:52:44 |
こんなに話題になっているならでないだろうと、チョコチップクッキーvilと材料用チョコレートvilを頼んだ。
いつもの服で、少し浮かない顔で席についている。看守長チョコはまだ食べきっていない。今左足
残さない主義だからね。
チョコチップクッキーは食べ終えてしまったので、材料用のチョコレートをぱくり。
「…調理、苦手なのですよね」
だったらそのまま食べてしまおうの顔。これはこれで食べれるから問題ないかもしれない。分厚いけど。
| (a54) 2022/02/22(Tue) 23:56:00 |
テンガン
「……はい、元気です。」
元気そうではない返事。でもチョコはおいしい……もそ……。
口の周りにチョコがついてる。
テンガンの期待どおりにきれいなヒゲを作った。でも美味しいのでほっとしている。
平和なやりとりに目を細めた。背後からの刺客には気付いたので声を掛けた
シトゥラがママではないことをちゃんと分かっている。
| >>79>>81 アルレシャ・ラサルハグ 己の従者の強さは 大変不本意ながら 知っている上にこの状況となれば、男の意識は無自覚のうちに「当事者」のそれから「観客」のものへと変化する。 己の従僕が親愛なる狼相手に負けるはずがないという慢心が精神を緩やかに溶かしていく。 常日頃から口の減らない従僕があの可愛い返事一つだけを返したことに対しても随分と気を良くしていた。 だからこそ、アルレシャの反撃を視認できていたにも関わらず援護は入れず。 ラサルハグが 雷を用いた通信 を行わぬまま回避に移った際の反応が僅かに遅れた。 男は先程の大立ち回りを見ていない。それだけのエネルギー消費があったと理解していないし、従僕が憤怒の内にあるが故に生じる変化を捉え損ねた。 観客気分でいたがために状況を見誤ったのだ。 「ッ、」 それでも身体は動くのだから不思議なものである。 ラサルハグに追撃が行われないように追加で数発打ち込み、 風を用いて援護射撃を行った。 しかし、身体が動くことが必ずしも正解とは限らない。 ただでさえ疲弊していた状態で咄嗟に能力を行使したのだ、 その影響が己が身に与えた反動もまた大きい。 己と対峙する同僚が、 僅かによろめいた隙を突けないほどの素人だとは思えない。 (85) 2022/02/23(Wed) 1:49:48 |
| (87) 2022/02/23(Wed) 2:03:48 |
「…………、モグ」
またあの二人か〜という目でお喋りしているテンガンとシトゥラを眺めつつチョコチップマフィンをモグモグしている。
もっもっ……
| >>89>>90 アルレシャ・ラサルハグ 意識があるにも関わらずほんの一瞬制御が揺らいだ事実に舌打ちするよりも早く顔を上げ、そうして得た情報は先程までの男には何一つ想定できていないものだった。 銃口が己側に向いている。 今の状況から風を使ったところで間に合わないだろうと悟る。 ああ、「観客」が思いもよらぬ形で「当事者」となり、 そうして死んでいくのがこのゲームだったと思い出す。 俺だって 「観客」のように見えていた「当事者」を、 確かにこの手で甚振って殺していたじゃないか。 しかも、一人は故意に押し出して。 であれば「観客」になった時点でこれは必然だったのだろう。 そう、思いかけた先の変化。 モニターの割れる音を背にした従僕が、 いつしか銃口の間に立ちはだかっている。 守れとは言った。腕の一本や二本はいいと言った。 けれど、こんな形でお前の命を寄越せとは言ってない! 間に合うか。間に合え。間に合うに決まっている! それは一陣の風と呼ぶには甚大すぎる空気砲。 自分達二人に飛んでくる銃弾を一つでも弾き飛ばさんと、 死に奪われぬようになりふり構わず足掻く、 「当事者」の己が死に抗う証。 (91) 2022/02/23(Wed) 3:38:42 |
| >>92>>93ラサルハグ、アルレシャ あの時――拘束解除直後に、男は従僕に隙をつかれた。 拘束解除後の従僕との会合。そして、今。 自分を形作っている傲慢に由来する慢心が招いた事実を 二度も突き付けられているんだ、ああ、わかっている。 だからこそ――もう繰り返さない。 瞬間、男は前方のラサルハグのもとに駆け出した。 正確にいうのならば、風を蹴って従僕の背後に降り立つ。 正面から抱えて走り出すような時間も体力もない、 正確かつ安全に弾くコントロールをなす気力もない、 だから、 「――やれ。」 今の全力を放つのみ。 男は従僕を抱えて後方へ飛び退く。 そのまま自分の腕に庇い、今度は己を盾にして、 双方の致命傷を防ぐために範囲を絞った疾風を撃ち放つ。 破片のいくつかが腕を、背を穿つ。 沸き上がる熱と苦痛と不快感に襲われながらも、 梔子色の瞳は揺らがない。 (94) 2022/02/23(Wed) 5:13:22 |
| >>95>>96 ラサルハグ、アルレシャ 遠のく足音を負うことも、そちらを見ることもできなかった。 言いたいことはいくらでもあるが、いいよ。 明日なり明後日なり、いつでも話せるだろ。 もう駄目だ。今にも眠ってしまいそうなほど疲れている。 このまま眠ったら自分はともかくコイツは死にそうだ、 と至近距離に存在する赤をじっと眺めた。 ラサルハグの血まみれの腕を見る。痛そうだ。死にそうだ。 けれどまだ息があることだけはちゃんと確認して、 抱きしめたままの腕に少しだけ力を込めて。 後頭部に偶然触れたかのようなキスを落とした。 「……部屋に治療ユニットを呼ぶ。動けるか? 動けないなら今ここに呼んでそのまま俺達を運ばせる」 ラサルハグを解放してその場に座り込む。 普段であれば虚勢も張っていそうなものなのだが、今は比較的素直なようだった。 (97) 2022/02/23(Wed) 6:29:50 |
テンガン&シトゥラ
「…………。」
二人の話を聞いている、というよりは聞こうとはしている、というあたりか。ともあれ静かにしている。なんだか自分のことを話しているのはわかるからだ。でも口を挟むのは多分、よくない。
テンガン
「え、ええと、はい……?そうします。お話しましょう。」
不安そうにシトゥラ側の意見も待つも、テンガンに押されるだろう。
シトゥラ
「はい、わかりました。嫌なことはちゃんと断ります。断っているのにするのはいけないことです。」
助言をもらって、頷いた。
「はい、ただいま。ええと、体動かすのは楽しかった、です。服もきれいだったですね」
楽しかったことを一つ一つ挙げていく。それは嘘ではないのだが。
「機械の中で悪い夢、見てしまって、でも遊んだから大丈夫です、多分」
ちょっと元気がない理由も挙げた。
テンガン
「はい、わかりました。ゆっくりします。また今度。」
確かにもうちょっとチョコなどを食べておきたかったので、あなたの言う通りゆっくりすることにした。
| バーナードは、 ぎりぎりちょこvilと ぎりぎりちょこvilをロビーに届けさせます。看守長様を出さないなんて慢心はしないが届けずにはいられない。 (a81) 2022/02/23(Wed) 21:53:17 |
| バーナードは、ぎりぎりちょこは、ぎりぎりちょこ……。ぎりぎりちょこと、ぎりぎりちょこ……。 (a82) 2022/02/23(Wed) 21:53:44 |
「おはようございます」
時間など関係ない、貴方にとっておはようならばとおはようを返して。
ジャンドゥーヤを手に取って頂いております。運の絡まないおやつも良いものですね。
「おはようございます。」
全然おはようの時間じゃないが、おはようにはおはようと返しちゃう。
「そろそろ、看守長チョコレート食べきれそうです。」
今右足。
相談用の通信をぼんやり聞いている。自分はもうゲーム上では死んでいるので通信できないことをなんとなく知っている。
「はい、頼んだからには食べきらなければいけません……ですよね。ええと、おいしいです。」
大きさ以外はちゃんと美味しいチョコレート。無礼講ぐらいたくさん食べておきたいのも、あるのだ。いろんなお菓子に目移りすることもあるけれど。
ピチねばに触れてみている。スライムの感触、面白いですね。
唆されてたのかと気付けば大人しく止める。でも自分は触る。
ちょっととか言ったくせに水槽から手を引いた瞬間に床に水がベチャチャチャー!になった。
ので、ムルイジから受け取ったタオルで床拭いてる。アリガト!
「 …ああ、ポルクス、大丈夫だ自分で出来る」
濡れた服が気持ち悪い。近くに女子はいなかっただろうと徐に上だけ脱げば追加申請したタオルで体を拭くだろう。
シトゥラ様からいただいたタオルもありがたく使います。
「うぇーーー……ゴメンなー……ムルイジ……」
これはしょんぼりになってるびしょ濡れのドアホ。
袖がべしゃべしゃなので自分も上着だけ脱いだ。
「アリガト!」とお礼を言いつつシトゥラからのタオルも受け取り、べしゃになっている腕を拭き拭き中だ。
「…気にしないでいい。それにしても、ここまで濡れたならいっそ風呂にでも行った方が早いかもしれないな」
あらかた体も服も拭いたものの。どうせ洗わなくてはいけないのならと呟いて。
「…一緒に行くか?」
お風呂。
これはべしゃな服をどうしたらいいか分からず、しょんぼりのまま服の袖とにらめっこしていたびしょ濡れのバカヤロウ。
「……んう、風呂?」
べしゃ服から思考を移すためにちょっとフリーズ。
「…………一緒に行く!」
からの笑顔を浮かべ快諾! 一緒に行こうか、お風呂。
ポルクス
「あちらだそうだ。…大浴場を使うのは初めてだな」
呟きつつ、片手で服を纏めればもう片方は、迷わぬ様にと貴方に差し出して。
大浴場を目指すだろう。
ムルイジ
「んう? ああ、」
コイツすーぐ迷子なるからな。
服を小脇に抱え、差し出された手を取って一緒に歩き出し。
「……俺、まともな風呂はいるの、はじめてかもー……」
なんて言いながら。
あなたが手を引いてくれているので、無事に大浴場へと辿り着くのだろう。
ポルクス
「まともなって…、ここに来るまでにも?」
道中、風呂上がりの着替えを調達しながら大浴場へと辿り着けば。
男2人な以上とくに恥じらいもなく、手早く服を脱げばさっさと体を洗おうと浴場へと入っていく。
……人と入るのには、少し髪に掛かる時間が長過ぎるから。
ムルイジ
辿り着いた大浴場を見。服を脱ぐあなたを見。
そっか、と真似して服を脱いだ。すっぽんぽん。
……は流石に恥ずかしいのでちゃんとタオル腰に巻きます。
「俺ー……ホームレス街の出だから風呂とかそんなだったよ」
言いつつ男も直ぐに後を追うだろう。浴場の中へ入り。
あまりの広さに一瞬フリーズしつつ。
「…………、たすけて
」
やっぱダメかもしれん。か細い掠れ声でヘルプを求めた。
ポルクス
「大丈夫、風呂は襲って来ないから」
ヘルプには小さく笑って。体を洗ってから浴槽に行けば問題ないのだと説明をしながら。
自分は長い髪を洗う作業へ。
長い翠へ湯を掛ければより艶やかに見えるだろうか。
ムルイジ
「ふろは、おそって、こない、」
復唱。
「ふろは、おそって、こない、」
何回か復唱しながら髪を洗う様子を見。いつも通りにひょこひょこと移動……しようとしたらコケそうになったので普通の歩みに変え。
隣のシャワー近くまで辿り着けば、真似して髪を洗い始め。
「……ムルイジ、髪長くてきれーだよな。似合うし」
なんか女子会みたいな話題じゃないかこれ?
ポルクス
「あぁ、襲って来ない。…足元、気をつけろよ」
ひょこひょことした歩みを見れば念の為に声を掛ける。直ぐに普通になった事に安心したが。念には念をだ。
「そうか?…綺麗、なら良かった。1度伸ばしたら切るタイミングを逃してそのままなだけ…なんだが。合ってるなら嬉しく思う。
……俺はポルクスの髪だって綺麗だと思うが。その色、好きだ」
女子会だったかもしれない。嘘、野郎2人です。
ムルイジ
「……ン! 長いの、カッコよくていいよなー」
言いつつ髪をわしわし、シャンプーを泡立て洗って。
「俺の髪の色? ……ッハハ、そうか?
はじめて言われたー……あ゛っ!?
」
褒められた嬉しさのまま、ニッコニコでムルイジの方を見ようとして洗い途中だったシャンプーの泡が目に入りました。
はじめての、いたみっ……!
「にゅんんんんンンン…………」
悶えつつ頑張って洗いました。
ポルクス
「大丈夫か?!」
自身の髪を洗いつつでも鳴き声が上がればそちらを確認し…、でもあれ人が手を出すのも危ないか…?
目に入ったのならゆっくり濯ぐ様にと伝えて、出来なそうであれば手伝おうとはするだろう。
貴方から少し遅れて髪を洗い終えれば、結い上げておく。邪魔になるからね。
| バーナードは、ロビーに ウィスキーボンボンvilをお届けします。もうぎりぎりちょこは出なくていい。 (a104) 2022/02/24(Thu) 2:39:53 |
ムルイジ
「だいじょうぶ…………
」
だいじょうぶじゃなさそうだね。
髪の泡は落とし終えたので、あなたの言葉通りに目を濯ぎ……目の方はお手伝いがなくても大丈夫そうです。どっちやねん。
「風呂……襲ってきた……」
歪む風呂への認知……。
次はどうすればいい?と首を傾げた。
あー!マカロンドロボー!って言いたいけど風呂だから言えない。
ポルクス
きちんと目を濯ぐ様子を見ればホッと胸を撫で下ろし。
「もう多分襲って来ないからな…」
多分。体を洗おうと提案して…「石鹸が付いてるうちに目を擦ったりするなよ」と釘を刺しておこうか。また痛くなるからね。
「背は俺が洗ってやるから」と伝えれば泡立てたボディーソープでふわふわと洗い始めるだろう。
ムルイジ
「襲わンでほしー……」
襲わンでほしいね。
男はとても素直なので、提案されれば身体を洗い始め。
釘を刺されれば「ハァイ!!」とお返事。もう目は……痛くなりたくないからっ!
「…………ッハハ、くすぐったー……」
ふわふわで洗われると嬉しそうにくすくす、からからと喉が鳴る。あなたが手伝ってくれるおかげで洗うのは存外、はやくに終わりそうだ。
ポルクス
「慣れれば襲われる事も無くなると思うんだが」
慣れないうちは何が起きるか分からないな。
擽ったそうな貴方に目を細め、「もう少し我慢してくれ」と伝えて背中を洗いきってしまおう。
あとは貴方のタイミングで、体を洗い終われば背中を流すところまで手伝ってから自分の体を洗い始めるだろう。
ムルイジ
くすくす、からからと喉を鳴らしつつ。
洗い終わったと分かれば「アリガト!」とお礼を言って。
「…………ぷあ、おわった!」
シャワーを上から浴び終えれば、身体洗い終わりポルクスの完成です。
浴槽?に行けばいいんだっけ?とあなたの様子を見つつお湯の張られたそれに入っていくだろうか。
まずは足でちょんちょん、からのざぷん。
「…………、…………、」
ポルクス
貴方が浴槽に向かうのをちらりと見守りながら。
自分の体も洗い終われば、こちらも浴槽へ。
「…今度は襲われてないか?」
なんて笑いながら声を掛けよう。
ムルイジ
「…………、…………、」
これは浴槽の中、無言で体育座りをしていたが。
「…………、おそわれてる、かも
」
あ!湯船耐性がない男!! 再びか細い掠れ声を出した。
お湯に浸かったことなど生まれてから一度も無かったのだ。
頬がじわ、と赤みを帯びる感覚と、心拍数の上がる感覚に若干ふわふわしつつ。
「これ……いつまではいってればいいの……?」
ポルクス
「襲われてたか…、体に無理のない範囲で好きなだけ、だな。
暖まればいいからな」
本当に慣れてないのだな、と体に不調が出てないか?を貴方に確認する。
自分はのんびりとしているものの、貴方の様子次第で引き上げるつもりだ。
ムルイジ
「あたたまる…………」
本当に慣れてない。
問われればだいじょうぶ、とお返事をして。
心配かける訳にはいかないよな、と頑張ってお湯の中でじっとしていたものの。
「……んう、くらくら、する。
…………やっぱ、……むり゛!!
」
ばしゃん! ばしゃ、ばしゃ、ばしゃ!
めちゃくちゃ水しぶきを立てながら足早にお湯から逃げ出した。
べしゃべしゃのままの男が大浴場の脱衣室の床を襲う――
ポルクス
めちゃくちゃ上がった水飛沫が飛んでくるのは置いておいて、自力で脱出していく様子には安心する。
けれど何かあればいけないから、と貴方の後を追って脱衣所へ。
「ポルクス、無理をさせたようですまない。…気分が悪くなってないか?」
ムルイジ
「あーーっ!? ムルイジも出ちゃったの!?」
結局心配かけちゃってるやんけ!ゴメンの顔をした。
「……ン! ちょっとだけくらくらするけど、だいじょうぶ、……平気!」
相変わらず顔は赤く、僅かに息が上がっているが元気そうだ。
じっとしているのが好きじゃないもある。さっさと着替えて出よう〜とべしゃべしゃなまま歩き回っているだろう。
ピチねばの存在が新たにべしゃを生み出してしまったのかもしれない。
ポルクス
「温まりはしたから問題ないよ」
ごめんの顔の貴方にそう笑いかけて。
「大丈夫そうなら安心した、…念の為、水分も取っておくといい」
着替え終わってからでもいい、と付け足して。
歩き回るべしゃに笑ってしまっているが、きちんと体は拭き始めてる。…髪も乾かさないと。
ムルイジ
「すい、ぶん…………わかった!」
こくり頷き。わかったみたいです。
歩き回っていたべしゃは適当にタオルで身体を拭き、素早く着替えを済ませ脱べしゃした。路上生活者は髪なんて自然乾燥ですよ。
「……はあ、……えっと、飲み物……」
飲み物置いてあったりしない?あることにしていいか?
とりあえずはあなたの準備が終わるまでのんびりしているつもりだ。
| バーナードは、なんで二重送信が入るかなあ?!と端末におこです。 (a113) 2022/02/24(Thu) 13:00:08 |
「…………。」
難しい話してるなあと思いながら通信を聞いている第二弾。皆真剣に話しててすごいなあ。スピカの感想である。
ポルクス
「ん、いい子だ」
脱べしゃを見届けながら一方この男はのんびり髪を乾かしている。この長さになると時間がかかるのだ。
「なかったら端末から頼んでしまったらどうだ?お任せでも指定でもすぐ届けてくれるだろ」
そう、なければ頼んでしまおう。なんたって無礼講だし。
パフェを欲しそうな眼で眺めている。頂いて……いいやつですか?
「はい、いただきます。」
許可があった!いただきますをちゃんとした。今は看守長チョコはお休み。
おいしい。パフェ用のスプーンを握りしめながら食べている。食べるのがちょっと下手なのでやっぱりクリームが手や頬などについているが、満足そうだ。
アルレシャ
「おいしいです。ああ、食べるの難しいです。」
チョコもチョコパフェもおいしいので、いくらでも食べられる。今まであんまり食べたことないのだ、服と同じように今のうちにたくさん食べたい。
べたべたなのは見た感じパフェ用のスプーンが慣れていないのもあるが、スプーンの握り方も下手だ。グーで握りながらもぐもぐしている。もぐもぐ……。
「ありがとうございます。」
おしぼりは丁寧に一礼をして受け取った。
ムルイジ
「……ン! 端末……、頼むかー……」
褒められたのでご満悦な様子。
あなたが髪を乾かす間にその辺の椅子に座り端末をぽち……。
文字が読めないので当てずっぽうだ!
来たのは……メロンジュースdrink!
アルレシャ
「はい、スプーンは……。」
と、スプーンを握るあなたをじっと見つめている。じっと
「ありがとうございます。」
そして、彼女なりに真似をしてみている。
ちょっと指がぎゅっとしていて変だけど、グーよりはかなりましになっただろうか。慣れなさそうに食べている。
「アルレシャ様はこれ、言うの、怒らないですね。コップの時もそうでした、やさしいです。」
彼女の中ではスプーンの持ち方などは怒るものだったようで、そんな記憶がある。
だから優しい人認定をさらにした。あなたの考えはわからない。
ポルクス
此処が監獄であると忘れるくらいにはゆったりとして。
漸く髪が乾けば暑いから、と戯れにポニーテールにでもしておこう。
飲み物を注文できているのを確認すれば、貴方に歩み寄ってその頭をわしゃ、と撫でようか。
アルレシャ
「はい、難しいです……」
素直に難しいとしていた。
「はい、食欲。ええと、食べないと、食べないのも怒られます。私は、下手なので怒られます、アルレシャ様はうまいですね。」
頭が悪いとは言わないほうがいい、とはほかの誰かから言われたが、自分が下手なんだと下手なのは言ってしまう。応用が利かない。事実そう言われてきたのだし。
「見てられないからじゃない……。ええと、アルレシャ様は見てもいい?」
「はい、べんりです。クリームもったいないと思っていました。うまくなれたらいいなと思います。楽だろう……。」
最初はやや首をかしげたが、便利という言葉はわかったようで頷く。実際、さっきよりも便利だ。
ムルイジ
メロンジュースを飲みながら。
近寄ってくるあなたには手を振って、頭を撫でられればまた喉をからからと鳴らす。……乾かしていないのでまだ少し濡れてるかも。
そんなこんなではじめてのおふろ
を無事に終えた男であった。
お世話ありがとうなムルイジ。
アルレシャ
「いつかできるようになる……良かったです。」
あなたが言うのならそうなのだろう、と頷いた。
「つまらないです、怖いです。怒られると、難しいです。」
怒られるのは怖い。それを素直に言う。そして怒られたとき、なんだかできたきがするものもできなくなる。難しくなる。その考えも拙く口にする。
「はい、美味しく食べます。害がない、良かったです。はい、ちょっとグラグラしますけど、便利だと思います。」
お話しながら、じきにパフェは食べ終わる。もらったおしぼりでもう一回顔と手を拭いた。ねんのため。
アルレシャ
「ありがとうございます。ここのみんな、博士みたい」
怒らないとの発言に、丁寧にお礼をした。彼女にとってはそれぐらいのことである。
「私のできること……、いいですね、私、いろんなことができるようになりたいです。クリームきれいに食べるのも、楽器を弾くのも、良い子になるのも、みんなとお話も、ええと、たくさん。」
きれいになった顔を見せ夢のように語って、笑った。
「はい、パフェ、ありがとうございました。とても美味しいかったです。」
また丁寧にお礼をしたのだ。
チョコチップクッキーvilを…頼んでも大丈夫でしょうか。
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