【人】 ]X『悪魔』 ゼロ[傷付いてたんだろうか。 彼女に手を離されたら俺には何も残らないから。 でも断られる覚悟なんて、してたはずだ。 こんな日が来るとは思ってなかったけど、 来てもおかしくないとはずっと思っていた。 その時に、君に捨てられたらという自問自答の答えはいつだってひとつだった。 それが今朝、現実となって、…] ……… [ふ、と小さく笑った。] (134) 2022/12/18(Sun) 20:02:35 |
【人】 ]X『悪魔』 ゼロクロに。 喧嘩したなら早く謝れって言われた。 ベルが悪かったらなるべく早く許してあげてってさ。 [ユグにもベルについて言われたがそれは黙っている。意気消沈なんてしてなかったし。……してたんだろうか?そう見えたなら。少し不覚だけど。] ………もし 俺が傷付いてたとしても もう、許してる。 (135) 2022/12/18(Sun) 20:03:39 |
【人】 ]X『悪魔』 ゼロそれに、甘えてるのは俺の方だ。 君がいればいいといって、 選択は全て君に任せっぱなしだ。 [普段の生活でも、世界への選択についても。 君たちがいいなら俺はそれがいい。そればかりで。 それは君に重責を課しているのも同様だ。] だから、 ごめんな、クリスタベル、ベル。 (136) 2022/12/18(Sun) 20:04:05 |
【人】 ]X『悪魔』 ゼロ改めて君に言いたい。 傍に居て、名前を呼んでほしい。 誕生日を祝ってほしい。 あの日は俺たちの運命だった。 [証持ちでなかったら、なんて。 証持ちだからこそあるお互いの人生だから その予測は難しい。 でもそれでも。 『恋人』のことを愛していたが 欲があるような恋愛感情ではなかった。 それは言い切れる。 だから彼/彼女との間で『彼女』を感じ、 彼女だけに持つ感情がある事も、 また同様に言い切れてしまう。 さすがにそれは、まだ口には出さないけれど。] (137) 2022/12/18(Sun) 20:04:55 |
【人】 ]X『悪魔』 ゼロ[選択の時間は迫る。 彼女の選択は聞いた。 だから、] 答えは、明日でいいよ。 まあお互い箱庭に行かないのなら その後でもいいけどね。 [そう小さく笑って、 もう一度コン、と扉をノックする。 返事次第ではあるけれど、 そろそろ自室へ戻るつもりで。*] おやすみ、ベル。 (139) 2022/12/18(Sun) 20:05:51 |
]X『悪魔』 ゼロは、メモを貼った。 (a35) 2022/12/18(Sun) 20:12:29 |
]X『悪魔』 ゼロは、メモを貼った。 (a48) 2022/12/18(Sun) 23:53:20 |
【人】 ]X『悪魔』 ゼロ[いつも通りに支度をする。 さて。これからどうしようか少し迷う。 いつもならベルを迎えにいって朝食を食べ、それからお互いのんびりすごしたりする。 けれど昨日の今日だ。 一緒にいってくれるだろうか。 そもそも用意されているかどうか。] (291) 2022/12/19(Mon) 4:54:39 |
【人】 ]X『悪魔』 ゼロ[昨日の返った二回のノックを思い出す。] ……… [まあ。何はともあれ。 もう少しゆっくりするとしようか。 荷物もまだまとめ終わってないことだし。*] (292) 2022/12/19(Mon) 4:55:06 |
【人】 ]X『悪魔』 ゼロ……おはよう、ベル。 嬉しいよ。 俺もそう思ってたところだったから。 [君が居ない明日なんていらない。 世界がどうなるとしても共にいてくれるという返事。 以前にしてもらったように、 彼女の頭を撫でようともしたが、…何とも触れがたく、 結局手は伸ばしかけてやめた。 そうして、 は〜〜〜〜〜〜〜………、と大きく息を吐き、 軽く手で顔を覆う。] よかった、フラれなくて。 [少し力が抜けそうになった。 それだけじゃない大きな安堵に覆われるけれど、 これにあまり浸るとよくないのは自分で解ったので。 話題を変える。が。] (345) 2022/12/19(Mon) 16:10:45 |
【人】 ]X『悪魔』 ゼロいや、…うん。 似合ってる。 [──恐らくこれが、経典にあるように、 『恋人』のていで、『悪魔』の前に現れていたなら。 そういう格好も素敵だね、綺麗だよ、だの、 夜色の服を他の誰かに贈られるなんて妬けるな、だの、 もうちょっと気の利いた(?)言葉が出てきたかもしれないが。 なんというか。不意打ちだったから。 そんな言葉しか出てこなかった。 変に思われたり拗ねられたらその時にまたご機嫌をとろう。] (347) 2022/12/19(Mon) 16:11:12 |
【人】 ]X『悪魔』 ゼロ今日は答えの締め切りだな。 『神様』のところに、 答えの報告にでも行くか? 一緒に。 [冗談めかしてそう笑う。 親に捨てられたわけじゃなく、 こちらが親を捨ててやったんだという気概で。*] (348) 2022/12/19(Mon) 16:11:27 |
]X『悪魔』 ゼロは、メモを貼った。 (a75) 2022/12/19(Mon) 16:15:20 |
【人】 ]X『悪魔』 ゼロ[ドレスの所持理由には納得し>>365 彼女が俺の事をそう呼ぶことを彼女の両親は 知っていただろうか。 もし、知っていたのだとしたら深読みをしてしまう。 けれどこれはどっちだろう。 夜色なら捨てないと見越しての牽制か? 彼女の前から姿を消してもまだ未練はあったのだろうか。 解らないので良い意味に受け取っておこう。 娘はどうやら俺にくれるらしい。 ベルの両親について、心情は複雑だ。 彼女をたくさん傷付けて来た人間たち。 でも彼らが彼女をこう育ててくれたから、 きっと彼女は俺に惹かれてくれたのだろうから、 そこは評価しているけれど。 彼女の前から姿を消してくれたおかげで、 俺の所に来るしかなくなった所も感謝しているけれど。 だからと言って好きになれるかは別の話だ。 じっともう一度ベルを見詰める。 綺麗な夜色に包まれて、そんな顔で、] (408) 2022/12/19(Mon) 22:12:02 |
【人】 ]X『悪魔』 ゼロ……綺麗だよ、ベル。 攫って行ける算段が付いててよかった。 [そうして伸ばした手を軽く握りしめると引っ込めた。 ふふ、と笑いなおして。] じゃあ今度は夜の色をした アクセサリーでも贈ろう。 その服に似合うように。 (410) 2022/12/19(Mon) 22:12:28 |
【人】 ]X『悪魔』 ゼロ[駆け落ちの誘いを受けてくれる。 手を差し伸べられたのは予想外だ。 自分が手を伸べて彼女に触れてもらう事、 撫でてもらう事は多くあったけれど。 自分から手を伸ばして彼女に触れる事は、 先ほども含め本当に数えるほどだ。 伸ばされた手を取る。 握りしめた。 引き寄せてその手の甲に口付けた。] じゃあ、行こうか。 [今後は数が逆転するかもしれないが、 まあ追々である。 握りしめた手を誘導するように歩き出した。] (411) 2022/12/19(Mon) 22:12:45 |
【人】 ]X『悪魔』 ゼロ[神はどこにいるのか? 恐らくどこにでもいるのだろう。 でもただ、なんとなく。 彼女の好きなガゼボへと向かう。 向かってみて、 来ることが解っていたように存在する様子を見ると、 少し呆れたような溜息を吐いた。] 神様ね。 [その声に気付いたように その存在がこちらを向き直ったから。] (412) 2022/12/19(Mon) 22:12:58 |
【人】 ]X『悪魔』 ゼロ昨日ぶりだな。 決めてるって言ってた答え、 やっぱり変わんなかったよ。 俺たちは箱庭には行かない。 だから世界を滅ぼされると少し困る。 [そうベルの手を握りしめたまま答えた。*] (413) 2022/12/19(Mon) 22:13:09 |
(a88) 2022/12/19(Mon) 22:14:42 |
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