【人】 癒し手 イクリール喜んでもらえて、嬉しいです。 [良いと言ってもらえたことが、嬉しくて、にこっと笑いかけ、] こちらこそよろしくお願いします。 [頭を一度下げてから、驚いた表情を浮かべてから、笑顔を浮かべてから、もう一度頭を下げるのであった。*] (11) 2023/12/07(Thu) 0:12:21 |
【人】 癒し手 イクリール[声がかかる。>>0>>1 結局自分が手にしているのは、果実水。 飲めないわけではない。飲めるが……昔、仲間にお前は飲むなと止められたのである。 なぜ止められているかは、結局最後まで聞けなかったが、その言いつけだけは未だに守っている。 …何かしでかすのが怖いから。 あちらこちらで飲み食いが始まって楽し気な会話も聞こえてくる。 私はどうしようか…。 ぐるっと見渡す。 マギサさんは動いていないようである。>>5 スワローさんは、早速、引いているようだが、苦笑い。なにか面白くないものでも引いたのだろうか。>>9 ディアスボールくんもそこに、それともまたどこかに? アーさんは、マギサさんのところにいるようだが…そもそもアーさんって食べるのは良いとして、飲む方は出来るのだろうか。 そんなふとした疑問。 ムルイジさんの姿は見えないから、部屋に戻ったままなのだろう。 時間がたてばたつほど、無粋な事をしたと反省が沸き上がってくる。 それにせっかくのお祝いの席なのに、あんな事の発端も全部自分である。] (12) 2023/12/07(Thu) 0:15:58 |
【人】 癒し手 イクリール…はぁぁ……。 [ため息を一つ漏らすと、蒸留酒が入ったグラスを持ち、彼の部屋だろう。 向かった先に行くと、扉を叩くのであった。*] (13) 2023/12/07(Thu) 0:16:28 |
癒し手 イクリールは、メモを貼った。 (a4) 2023/12/07(Thu) 0:18:32 |
【人】 癒し手 イクリールおめでとう。 うん。がんばろ…よかったら一緒に冒険にも出てみようね。 [スワローと約束をしていたのは聞こえてきたから、それが叶うかどうかは解らない。 それでも約束が出来たら幸い。 彼はまだまだ未知数の存在。これからどうなるか。 ただ、困っていたら手を差し伸べるでなく、自主的に誘いをかけるのを聞いて、どう思うのか、別れる前、 それだけは確認してしまう。*] (39) 2023/12/07(Thu) 7:13:11 |
【人】 癒し手 イクリール私で、悪かったわね。 [さっきの今である。 少し経ったからと言っても、顔を合わせばやはり気まずさなどが湧いてくる。 言葉だって、どこか喧嘩腰にもなってしまう。 ノックをしたのが別の人なら―― マギサさんは、あまり関わろうとしないからないだろ。 スワローさんだったら…あのぞくっとした感じを思い出し、何が起きるか解らない。 アーさんは…は無理だとして、そうなると ディアスボールくんなら、もっと穏やかに普通にできたかもしれないが、 それは考えても仕方な事だ。もうしてしまったんだから。] それは………って、そうよ [謝りたいと思っていたのに、そんな事を言われるせいで目が座ってしまう。] なんて、いうわけないでしょ。 それとも…癒してほしいから、言ってるの? [思わず、煽り返してしまう>>43 が、そんな事をしに来たわけではない。 気持ちを落ち着ける為に、息を吐き、持ってきたグラスを差し出して] (44) 2023/12/07(Thu) 9:21:49 |
【人】 癒し手 イクリールそうじゃなくて…謝りたかったの。…不躾な事をしたから。 これは、そのお詫びよ。 ごめんなさい。 [頭を下げる代わりに目を伏せる。 知りたいと思ったが、やはりまだ2か月。 そんなに時間がたったものではない。 前を向いたとしても、まだ触れるには早い事だったと思うから。 2年近く前なのに、いまだ燻っているものが残っているんだからと。*] (45) 2023/12/07(Thu) 9:22:10 |
【人】 癒し手 イクリールそうよ。悪い? [そこは悪びれもなく答える。>>46 唯の自己満足の為なのは間違いないから。] そう思うなら、そう思えばいいわ。 私が謝ったのはただ…。 [言葉をとぎらせ、じっと見上げる。] 思いっきり殴るためよ。 あんたが私に言った事は、別案件だから。 [悪かったと思う気持ちが、鈍らせる気がしたからと…。 グラスを差し出す手とは逆の手を握りこむと、殴りかかろうとする。 当たるなんて思ってはいない。 それどころか、これくらい避けるなり、受け止められるなりするのが当たり前のことだと思っているから。 それでも向いていないと言われる事への、ささやかな抵抗ではあった。*] (50) 2023/12/07(Thu) 12:13:37 |
【人】 癒し手 イクリール何ってそうね…しいて言うなら…… [と言いつつ、その後は口にしない。 復讐…お礼……どれだろうか…自分でもはっきり言えないから。 こうなるとはわかっていた。 解っていたが、痛いものである。 打ち付けた痛さだけではない。締め上げられる痛みに顔がゆがむ。>>51] まさか、そんな甘い考えを持っていると思われるのは心外よ。 [真正面から、射貫くような視線を受け止める。] そうなんでしょうね。だけど、それが何? 向いてないから、どうしたというの。 向いてないなら、向いてないなりにどうにか始めればいいのよ。 [それは開き直りである。 開き直ったぶん、冷静さがあるからか、その言葉の奥に苛立ちを感じる。 それはなぜ――。*] (52) 2023/12/07(Thu) 14:21:29 |
【人】 癒し手 イクリール[なのになぜか、とても苦しそうに感じる。 こうして顔を合わせているだけで、毒になっているよう。 顔を見せない方が良いのだろう。 と、男が部屋に戻ろうとするから、こちらも足を引き、祝いの席に戻ろうとしたが…。 首の後ろかちりつく何かを感じる。 それは冒険者としての、第六感的なものかもしれない。 何かを感じて、身を引こうとしても、そこは魔法を使う者と、身体を使う者の差。] ……ぅっ…っ [気づいた時には、男の手が喉元を掴んでいる。 くちからは呻き声が漏れ、痛さより苦しさ…それは先ほどの比ではないようにすら思える。] (60) 2023/12/07(Thu) 21:24:05 |
【人】 癒し手 イクリール…気は…… [すんだかという代わりに、男の腹に蹴りをいれよう。 入ろうが、防御されようが、掴んだ手をゆるむかもしれないから。*] (61) 2023/12/07(Thu) 21:24:33 |
【人】 癒し手 イクリール― ディアスボール ― 私から言ったんだから、ダメなんてないでしょ。 [喜びを全面に出している、素直な表情。 そこまで喜んでもらえるとは思わなかったし、そこまで喜ばれると、こちらも嬉しくなるものである。>>71] 私だって、そういうものが多いわよ? ちゃんとでなくても、やれることからやるでいいのよ。 荷物を届けるとか…たまに思わず危険に巻き込まれるとかあるしね。 [危険が伴いそうものを紹介されはしないだろうが、もしかしての想定はしないといけない。 それにディアスボールさんと一緒にと言うのは、薬草取だろう。 依頼の為、自分も必要だからとか、その時の状況はまちまちだったが。 ただ、はっきり断ったと言える依頼はある。 スライム……あいつはダメだ。] (80) 2023/12/08(Fri) 8:43:44 |
【人】 癒し手 イクリール― スライムがダメな理由 ― [スライム…わりと弱いと言われるやつでもあるが、油断はしてはいけないモンスターでもある。 切ってはダメ。叩いても無理。魔法でか、核を潰すか。 それはまだ駆け出しの頃にスライムの討伐依頼を受けた。 数も多く、体感倒しても倒しても湧いてくると言う。 疲れたころにスライムが足にまとわりつかれたのである。 ぬべっとした何とも言えない感触が気持ち悪く、悲鳴を上げてしまったほど。 気づいた仲間に倒してもらったが、あれ以来、なんか苦手になったのである。 しかも、溶かされなくて良かったななんて言われたのもあり、スライムにはできるなら関わり合いたくないとなったのであった。] (81) 2023/12/08(Fri) 8:44:11 |
【人】 癒し手 イクリール[とスライムの事は置いといて。] それ、聞こえてきたわよ。よかったわね。 だから、誘っていいのか少し悩んだけど。 私の? そこは、サポートでなくて、護れるって方だと嬉しいな。 魔法を使うものは、盾になってくれる人がいないと、弱いものだからね。 [と言っても、マギサさんのように一人でも平気な人がいるが、マギサさんをまねができるような魔法職はそうはいないが。 だからこそ、盾になってくれる人が必要である。 木剣をと言っていたから、そちらを期待してしまうのも許してほしい。] 明日にでも、何かあるか見てみるわね。 [善は急げというしと、やる気溢れる彼に告げて、別れるのであった。 はたして、明日、ちゃんと探せるかは解らないが。* ] (82) 2023/12/08(Fri) 8:44:32 |
【人】 癒し手 イクリールぅ…ぐぅっ…… [離れるどころか、さらに圧が増す。>>79 蹴った反動か、それとも圧が増したせいか、くぐもった声が漏れる。 目の前が霞むよう。 男の目を見れば、浮かぶ色はなんとなくわかるが、その理由はと考える事などできない。 事実あるそのままだけしか受け取られない。] ぁっ…た、り… まぇ ……でしょっ[あんな殺気を浴びせてくる相手だ>>0:48 何かしたら、何かされるだろう…それがどんな事でも……。 そしてその結果がこれである。 殺されるかも…と感じるほどの圧。 それを感じても、総てをなくす選択はしないだろうとは思うのは、甘さだろうか。*] (83) 2023/12/08(Fri) 13:08:38 |
【人】 癒し手 イクリール[解放されたはいいが、床に打ち付けたのは痛い。 やっと息が通るから、げほごほごほとなんどもせき込んでしまう。 かなりきつくしめられたので、喉を通る息すら痛いほど。 喉を抑えながら、見上げて>>84] それは…どうも…… だ、だいたい……冒険者に、…可愛いなんて、必要、なぃ、でしょっ……。 [どこか吐き捨てるように言ってしまう。 と言っても、可愛いを振りまいて、ちやほやされるような人も中に入るが。 どうも自分とは合わないのかと、それともそういう人と何かあったのかもしれないが、 とにかく、可愛いなんて言われるよりかはよっぽどいいのである。] (85) 2023/12/08(Fri) 16:58:16 |
【人】 癒し手 イクリール[離れて、壁に寄りかかる。 目を閉じて、身体の痛みがどこかを探る。 痛いけど、魔法を使うほどではない。 ここは、危険な場所ではないから。 喉の方は……] …ぁ、ぁー……ぅー…。 [一応風に声は出来るが、痛みがある。 しっかり痣になっているだろうが、それは服で隠せばいい。 きっと、バタバタしたのは、祝いの喧騒でまぎれて誰も気づいていないと思いたい。 知られていなければ、お咎めも何もないと思うから。 よしと、壁から身体を離して、騒がしい場に…何事もなかったように戻る。 だが、騒がしい輪には入らず、果実水のグラスを持って、静かな隅のテーブルに座る事に。 そこから眺める。 仲間同士騒ぐ人たちを、その中には、スワローさんとディアスボールくんと、アーさんの姿も。 マギサさんは一人のようだから、なんだかソワソワしている人たちが、いるように見える。 気のせいかどうかは解らないが。 そんな様子を眺めながら、果実水を一口……喉を通る感触すら、今は] はぁ…何しているんだろな。私… [ため息とともにぽつりと漏れ落ちてしまう。] (100) 2023/12/08(Fri) 23:47:54 |
【人】 癒し手 イクリール[初めはきっと、怒りだった。 よくあるそんな話の一つ…なのに歓喜を上げた人いたのを白い目で見たのは、経験したことあるなら、そんな事は出来ないと思ったから。 でも、そんな事は関係ないとばかりにあげた宣言が、とてもまぶしく見えた。>>0:14 どうしたらそんなに強くあるのか…それを知りたくて…。 知りたいと思ったけど、やはり触れたくないものを触れたと…自分だったら触れられたくなかったから。 だから謝りに行った。 触れられたくない事に触れたから? それとも別なのか……イラつきを感じていた。その理由は解らないのに、ふっとよぎったから、思わず零れ落ちてしまった言葉。 その反応で、イラつきの理由が腑に落ちた。 仲間を失って、折れてしまった……。 そんな風になりたくないという像が私だから。 そう言うのを見たくないだろうと、引こうとした時には遅く、しっかりと噛みつかれていた。 最終的に可笑しくなってきたのは、自分とは違うなという気持ちが湧いたから。 そうなりたくないと、足掻く力があるように思えたから。 それは私にはないモノだろうから。] (101) 2023/12/08(Fri) 23:48:49 |
【人】 癒し手 イクリール はぁぁ……。 [またしても重苦しい、ため息を漏らしてしまう。] [どうすればよかったのか。 考えても今更だが、考えてしまう。 きっと、過去の自分を見た気になったから。 慰めがつらかった。どうにか進みたいと思っていた。 でも、どうにもできなくて――。 慰めが嫌だったから、慰めなんてできなかった。 ならどうすれば…と言うのが解らなかった。 どうにかしたいなが、どこかにあったのかもしれない。 でもどうにかする術が解らないまま、どうにかしたいと思ったのがいけなかったんだろう。 そして今になってやっとわかる。 ――少しでも吐き出せればいいのにと。 そう思っても、今更過ぎる。 だから願おう……こうならないように、誰が寄り添うようにと。*] (102) 2023/12/08(Fri) 23:49:29 |
癒し手 イクリールは、メモを貼った。 (a11) 2023/12/09(Sat) 8:15:33 |
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