94 【身内】青き果実の毒房【R18G】
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| (a5) 2021/10/02(Sat) 17:25:51 |
| 闇谷 暁は、熱ッッッッッッッッッッッッッッッ!!!!! (a6) 2021/10/02(Sat) 18:33:30 |
| 闇谷 暁は、熱ッ冷たッッッッッ!!!!!!!!!!!! (a11) 2021/10/02(Sat) 18:44:04 |
| 闇谷 暁は、ギャーーーーー!!!!!!!!!!!!!! (a15) 2021/10/02(Sat) 19:26:21 |
| (a16) 2021/10/02(Sat) 19:26:47 |
| 闇谷 暁は、普川 尚久からタオルを受け取った。有難う。 (a18) 2021/10/02(Sat) 19:57:41 |
| (a20) 2021/10/03(Sun) 1:43:03 |
| (a29) 2021/10/03(Sun) 19:22:42 |
| (a30) 2021/10/03(Sun) 19:26:08 |
| >>0 迷彩/貴戸 「───リョウ。」 想い人──改め、恋人と連れ添って歩く。 貴方の姿を見つければ、声を掛けた。 「話したい事があって。」 普段よりも柔らかい表情で ちらりと恋人を一瞥。 貴方に背中を押してもらった件で 貴方に伝えておかないと、と思ったらしい。 (1) 2021/10/03(Sun) 22:05:02 |
| >>2 迷彩/貴戸 「……前に、 リョウに背中を押して貰った、と思って。」 コジコジが誰かとヤるの、嫌なんでしょ。 数日前のこと。 伝えるつもりのなかった想いを、言葉を 貴方は喉から押し出してくれた。 「遅くなったけど、 あの後伝えて、話して……まあ、良い方向に。 だから、お礼を言いたくて。」 → (3) 2021/10/03(Sun) 22:25:31 |
| >>2 迷彩/貴戸 「……それだけ。 引き止めて悪かった。」 これは、本当に勝手な自己満足。 幸福のお裾分け、とまでは言わずとも 貴方の存在意義を伝えたかった。 (4) 2021/10/03(Sun) 22:26:35 |
| >>8 迷彩/貴戸 照れ臭そうに頬を掻く。 涙を見れば驚いたが、恋人が拭う様を微笑ましく眺めていた。 それから一歩踏み出して、二人ともまとめて抱きしめる。 「嗚呼……、うん。約束する。 俺たちは外に出て、綺麗なものを見て、笑うよ。」 大きく広げた腕が、2人分の温度で温かい。 お節介が貴方の為になれば良い、と、願いながら。 「……リョウは、どうするんだ。 これから……とか。」 (9) 2021/10/03(Sun) 23:41:20 |
| (a41) 2021/10/04(Mon) 0:45:06 |
| (a42) 2021/10/04(Mon) 0:45:58 |
| >>12 迷彩/貴戸 殺す事は、悲しいこと。 ……いつかの自分の言葉だ。 死刑になりたい、の言葉の裏に、 どんな想いがあったのだろう。 貴方に伸し掛かる過去は、貴方が生きる事を許さない。 「……………、」 貴方に日の光を浴びようと誘う事は 残酷なのだとよく理解していた。 社会保障の限界は、もう訪れている。 彼らは、淘汰されるべきなのだろうか。 ───否定。かぶりを振る。 彼自身が生きたいと願ってくれるのならば 世界がどうであれ、自分だけは机上の空論を望んでやる。 → (13) 2021/10/04(Mon) 2:34:34 |
| >>12 迷彩/貴戸 「……この企画の報酬。 俺に与えられる筈のものを、 迷彩リョウの生命活動に必要な物へ充当させる。 」 恋人を一瞥。 勝手な判断を咎められるだろうか。 「具体的にどうする、とかは 思い浮かばないんだが………。 何か、何かは……出来ると思う。 足掻きたい──リョウの想いに、応えたい。」 どうせ、対した報酬を得るつもりは無かった。 自分の未来は、自分で掴み取るつもりだから。 だから、 「………ありがとう、そう願ってくれて、嬉しいよ。」 嗚呼、やっと貴方に掛けられる言葉が見つかった。 (14) 2021/10/04(Mon) 2:36:51 |
| >>15 >>16 貴戸 咄嗟に恋人の方を見た。 いいのか、と唇が動いて、へらりと苦笑。 「………いつもいつも勝手にして、 恋人には助けて貰ってばっかだな。」 貰った分、返せているだろうか──否、彼が認めてくれた自分を卑下してはいけない。 後悔しない為に、想いを言葉へ、まっすぐに行動する。 だから、続ける言葉は 「ありがとう、高志。 ありふれた言葉だけど、愛してるよ。」 自分も必ず、貴方を守る。 自分達は、無力ではない。 誓った幸せを、嘘にしてやるつもりは微塵も無い。 (19) 2021/10/04(Mon) 6:23:37 |
| >>17 >>18 迷彩 「 助けるよ。 見てたから、助ける。当たり前だろ。」 W貴方Wから逃げない。 はぐらかさず、向き合って、対等に。 見知らぬ誰かの涙は拭えなくても せめて目の前の人は、恋人は、対等な友人──大事な弟分の頬ぐらいは、拭いたい。 そうやってきっと、巡っていく。 願わくば貴方に、 迷 う程たくさんの選択肢を。 その世界に 彩 りを。 許可の必要ない、未来を。 「お前は母に望まれて産まれて、 俺たちに愛されて生きるんだよ。」 自己中心的な悪足掻きは、貴方の何かを変えられただろうか。 (20) 2021/10/04(Mon) 6:24:17 |
| 「あと、だからって、 ここに残ってやる気は無い。」
元々、ここに滞在するのであれば 『私がテロを企てました』と言うだけで叶うのだから 報酬はくだらない事に使ってやるつもりだった。
腕から二人を解放すれば 廊下の監視カメラの位置を確認し、 手元にハンディカメラを用意する。 性行為の様子を自ら記録しろと、先日与えられた物だ。
「えー……、 録画開始ってどこ押してたっけ……」
───かち、とカメラが鳴って、 小さなランプが赤く灯り、容量を消費し始めた事を示した。
(21) 2021/10/04(Mon) 6:25:09 |
| >>貴戸/迷彩
独り言を収めたカメラに軽く触れて 録画された内容を確認すれば、ふ、と息を吐く。
恋人へ、お前も使うかと視線を向けた。 半分くらいは冗談だ。
「……高志、リョウ。 外に出たら行きたい場所、考えておけよ。」
三人分の『報酬』があれば 空論も叶うと思えるような気がする。
そんな未来に想いを馳せられることが どれだけ幸せなことだろう。 (22) 2021/10/04(Mon) 6:28:09 |
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