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【人】 焔の魔術師 ベアトリス身体の柔軟性が高い。脚はすんなりと上に上がった。 そこに潜んでいた潤いにベアトリスは目を輝かせる。 まるで雨上がり、朝露に濡れた花弁のよう。 濡れそぼる様が焔に照らされてなんとも淫猥である。そして美しい。 男性の性器のような乱暴さは何処にもない。 静かに貝を合わせると女性同士ならではの繊細な触れとなる。硬さは何処にもなく、柔らかな肉の襞がぬちっと擦りあった。 滑り良く二人の身体を揺らす。 その度、襞やぷっくりと膨れた小豆に刺激が走る。 「こんなに濡らして …いやらしい子ね。 ーーサアヤ。可愛いわ、 とても。」 先程聞いた愛らしい名を口にする。それだけで支配欲が高まるから不思議だ。 (3) 2023/10/22(Sun) 10:03:11 |
【人】 焔の魔術師 ベアトリス宮廷魔術師となり地位を得てからのベアトリスは、宮仕えのメイドたちに欲を散らしてきた。 彼女たちを縛り上げ、悲鳴を聴きながら快楽に浸るのも悪くはなかったが、片隅には感じていたのだ、満たされないものを。 それは家族を失ったが故のものと考えていたが違うのかもしれない。 こうして獣のように激しく求め合う、そうまさに"貪る"行為が足りなかったのでは。 「はぁ、すっごくいい… こんなの、初めてよ。 いっぱい感じちゃう…!」 激しく動くとベアトリスの巨乳はゆさゆさと揺れた。重さゆえに垂れ下がりはするも、頂点の尖りはツンと上向きだし、色もくすんではない。 彼女の可愛いおねだりにベアトリスはニコリと微笑み、身体を曲げて形良い唇にて応える。 合わさりはねっとり。舌でまさぐり合いながら唾液を啜る。 片手は彼女の脚を持ち上げ、反対の手では控えめな胸を弄る。 下肢はぬるぬるとした触れ合いを続けーー高みへと。 (4) 2023/10/22(Sun) 10:03:36 |
【人】 焔の魔術師 ベアトリス 「あ、イクッ、サアヤ、 いっちゃうッ!」 甲高い声は普段より幼いかもしれない。びくんびくんと背をのけ反らせながらベアトリスは絶頂に。 彼女も共にイケたら良い。* (5) 2023/10/22(Sun) 10:03:55 |
【人】 焔の魔術師 ベアトリス男と女の差は、なんと言っても絶頂に何度も達することが出来るかだ。 汚ならしい精液を吐き出したら男は終わり。萎んだ性器もみっともない。 宮廷魔術師になりたての頃、ベアトリスは好きでもない騎士と関係を持ったが、そのつまらなさに辟易した。 処女なんて煩わしいからさっさと棄てても構わなかったし。 だけどーーベアトリスと共に絶頂を迎え、名を呼びあった彼女が秘所をトロトロしながら「初めてを奪って」と言うのを見たら、自分が棄てたものを後悔した。 折角なら彼女に捧げたかったのに。若さ故の自身の愚かさを恨む。 (15) 2023/10/23(Mon) 7:27:11 |
【人】 焔の魔術師 ベアトリス 「貴女がイクところ、とても 可愛かったわ、サアヤ。 ーーええ。貴女の初めてが欲しい。 私は貴女の全てが欲しい。 ……そうね、じゃあ一緒に繋がりましょう。」 彼女の孔を犯す性器をベアトリスは身体に持ち合わせていない。 といって指は奥までは届かない。 口は犯された事があるらしい彼女なら、玩具を見ても驚かぬだろう。 立ち上がり裸のまま一度離れる。 机の引き出しに隠してあった大人の玩具を取り出して見せよう。 それは一種のバイブであるが、形が少し変わっている。双頭なのは。両極が挿入のための亀頭を模した形になっている。 彼女のところ戻りどう?と提示して。 (16) 2023/10/23(Mon) 7:27:31 |
【人】 焔の魔術師 ベアトリス 「貴女と私。これで繋がれる。 私が先に自身に挿れたら生えてるみたいになるわ。 それで貴女を犯してあげる。 どう?」 指が良いとか他の方法がいいなら聞くつもりで寄り添う。* (17) 2023/10/23(Mon) 7:27:49 |
【人】 焔の魔術師 ベアトリスその発想はなかった。 いや、ベアトリスはむしろ感心したように瞳を瞬き少女を見つめる。 火の精霊はベアトリスが怒りの頂点に達した時、何処からともなく現れた。以来ずっと使役しているが、考えて見ればベアトリスの感情そのもの、一心同体のような存在かもしれない。 イメージしてみれば出来るのだろうか。 「……出来るかわからないけど。 やってみる。でもサラマンダーが 私に憑依した結果、もしかしたら 必要以上に男らしくなっちゃうかも だけど……。」 水の精霊ウンディーネが女性の形であるのに対して、サラマンダーはドラゴンと男性が合わさったような姿をしていた。 すう、と深く息を吸ってから吐いて精神を集中させ。 「焔の精霊サラマンダーよ。 汝の主たるベアトリスが命ず。 我が身体と一体になり、 男の象徴たるものを宿せ。」 (24) 2023/10/23(Mon) 18:29:00 |
【人】 焔の魔術師 ベアトリスサラマンダーも一瞬はてなマークを出した気がした。今までにない試みにベアトリスは胸躍らせながら眼を閉じる。 すると焔が身を包んだ。 真っ赤なメラメラと燃える焔。 しかし、熱くはない。 嗚呼、あの時。弟を奪われた私は絶叫した。感情が爆発した。 その時もこんな風に暖かいだけの焔に包まれたーー。 焔は裸のベアトリスの身体をぐるぐる舐めるように走りやがてーー股間に赤黒く雄々しいモノを残して消えた。 「ふうッ… 上手くいったぜ。不思議な感覚だな。 俺様が俺様ではなく、女の一部になるとは。 ーーやだ、こんな風になるのね。 勝手に話さないで頂戴サラマンダー。 はいはい。 ……サアヤ、望み通りに出来たわよ?」 (25) 2023/10/23(Mon) 18:30:17 |
【人】 焔の魔術師 ベアトリスサラマンダーが勝手に男口調で話す、股間に男性の象徴が生えた以外にベアトリスの変化はない。 色は暴力的だが焔のように熱いわけでもないようだ。ただ、最初からクライマックスと言わんばかりの怒張を見せていた。 サアヤは玩具より此方をお気に召したようだ。 玩具は無機質だから、だろうか。 彼女は温もりを求めている。 獣のような格好での奉仕。 果たして自分の身体のように感じるものかと思ったが、ベアトリスの背筋にはぞくぞくが走り、今までに体験したことがない快楽に晒された。 「ああッ…やだ、いい。」 吐息が漏れて、彼女の頭を掴んだ。 (26) 2023/10/23(Mon) 18:30:42 |
【人】 焔の魔術師 ベアトリス 「サアヤの舌も唇も感じるわ。 熱くないかしら?」 火傷をしたりしないか心配しつつ。彼女が待ちきれないとばかりに秘唇を開いて待つのならば。 「初めてを頂戴。……1つになりましょ。」 ソファーに寝そべり足を開く彼女に身体を被せる。 股間に生えた取り扱いに慣れないものの根元を握るとぬちりとあてがい、ゆっくりと、埋め込んだ。* (27) 2023/10/23(Mon) 18:31:13 |
【人】 焔の魔術師 ベアトリス身体に新しい性器が生えるのは不思議な感覚であった。確かに玩具を装着するのとは全く違う。 バンド型よりは双頭の方が一緒に気持ち良くなれるからましなぐらい? 熱さは大丈夫なようなので、遠慮なく彼女の秘肉を押し割った。 一見軽薄、軽いノリで処女など棄てているように彼女はよく誤解を受けるのではないか。 あの男子生徒もそんな風に考えて彼女を襲った気がする。 確かに彼女は性に対する興味は強いが、決して何も考えていないわけではないし、むしろ頭の回転が早いと見える。 そういう人間は心の奥底には苦悩を抱えながら我慢をし周りを保とうと無理をするから心配だ。 解き放ってあげたい。 何度も快楽に沈め、そんな悩みや苦しみから救いたい。 (33) 2023/10/24(Tue) 9:06:28 |
【人】 焔の魔術師 ベアトリスサラマンダーの焔は人の記憶、理性を奪うが、それは救済でもあるのだ。 濡れていようときつい入口。激しい締め付けに喜びながらベアトリスは彼女を犯す。 「あっ…、柔らかくて温かよ。 きゅんとしちゃう…」 男性の象徴が圧迫を受けると、ベアトリスの女陰も快楽が伝わりひくひくした。 二つは別々だが電気で繋がるような感覚か。 「ふふ、わかったわ。 "今の"貴女を壊してあげる。 そして"新しい"貴女をーー 私のものに。」 ズブリと深く埋め込む。潤滑のお陰でそれは容易い。火の塊が彼女の身体に突き立てられているようなビジュアルは、まるで拷問の最中のよう。だが、ベアトリスが与えるのは快楽だ。 「さあ、沢山お哭きッ ひいひい喚いて私に聴かせて 頂戴ッ」 彼女のリクエストに応え、上から下へ。太い男根を穿って中を我が物とする。肉同士がぶつかり、激しい音が辺りに響いた。 ベアトリスの胸元はまた、ぶるんぶるんと揺れている。 「ほら、どこがいいの? もっと欲しいんでしょ? おねだりなさいッ」 命令は愛だ。彼女のおねだりが聴けたらそれを叶えたい。 女は何度だってイケる。彼女が気を失うまで犯しまくってやろう。* (34) 2023/10/24(Tue) 9:07:01 |
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