新人看守 ダビーは、メモを貼った。 (a4) 2021/09/26(Sun) 1:52:12 |
ダビーは、ただ静かにエリア内を巡回している。 (a33) 2021/09/29(Wed) 21:43:33 |
【人】 新人看守 ダビー これはまだ時計の短針が真上を向く前の頃。 トレーニングルームの扉のランプが黄色に染まっている。使用しているのはこの箱庭に勤めて未だ半年しか経っていない看守だ。 黙々と基礎トレーニングを行なっている。普段の制服姿のままではなく上着を脱ぎ運動に適した軽装となっているが、ホルスターに納めた拳銃は腰に下げたままだ。 汗が流れようと息があがろうと、ただひたすら己に課したメニューをこなす。学習機能のあるAIの方が、よほど可愛げも人間味もあったことだろう。 (110) 2021/09/30(Thu) 12:29:12 |
【人】 新人看守 ダビー 日課のトレーニング等を済ませ、看守控え室に一度戻る。身支度を整えるとエリア内の巡回を開始した。 各施設を回る。時折足を止めては、問題がない事を確認して次へ。チャンドラの親しみあふれる笑顔もトラヴィスの自信溢れる態度もアンタレスの気怠げな様子もなく、ただ無機質にそれは行われる。 (113) 2021/09/30(Thu) 15:32:33 |
ダビーは、エリア内を巡回している。 (a81) 2021/09/30(Thu) 15:32:50 |
ダビーは、流石に食品扱いされるスライムで一歩足が止まってしまった。 (a92) 2021/09/30(Thu) 17:11:22 |
ダビーは、固まったけど「物資が不足しているなら致し方ないか……」と納得した。していいのだろうか。 (a94) 2021/09/30(Thu) 17:12:03 |
【人】 新人看守 ダビー「……???トレーニングルームならあっちに……」 謎の集まりを目撃して思わずちゃんとしたトレーニングができるスペースを指差して教えようかと思った。もうすぐ解禁されるので結局やめ、代わりに二度見した。何?このひとたち… (158) 2021/09/30(Thu) 21:57:43 |
【人】 新人看守 ダビー 早朝。基礎トレーニングを終えた後。 革の上等な手袋を外す。左の中指に通された銀の指輪には柘榴石が埋め込まれており、少し角度を変えれば一瞬強く輝いたように見えた。 強化装置の確認を終えて腰に下げた拳銃と刀に触れる。人の手よりも遥かに多い頻度で握ってきたそれ。常にきちんとメンテナンスを行ってきた。いつでも問題なく使用できる。 「……分かってはいるが、やはり狂っている」 ため息混じりにこぼれ落ちた言葉は誰かに拾われるわけでもなく空気の中へ。 疑問も困惑も一緒くたに地に踏みつけて、靴音を響かせながら男は朝の巡回を始めた。 (237) 2021/10/01(Fri) 9:22:53 |
【人】 新人看守 ダビー>>アマノ 時計の長針と短針が真上で重なる頃。看守はトレーニングルームに足を踏み入れた。 「U-681。いるか」 男は相変わらず装いは相変わらず。看守長から装備品の強化を受けてはいるが、見た目だけでは目立った変化は見られなかった。 (242) 2021/10/01(Fri) 12:00:32 |
ダビーは、鎌鼬を起こすメサを見てしまった。メサ選手ダビー内要注意人物ランキング一気に上位に躍り出ました。 (a135) 2021/10/01(Fri) 12:19:59 |
ダビーは、予定の行動に移る前にチャンドラにもう一つ存在する模擬戦用スペースの予約手続きを行った。 (a136) 2021/10/01(Fri) 12:26:57 |
【人】 新人看守 ダビー>>246 アマノ 「俺は『何らかの事情により本来の武器を失った状態』での戦闘経験を積みたい為基本普段使う武器は使用せずに戦うが、其方は好きに武器を使ってくれていい。チャンドラ様に申請すればある程度は貸し出してくださるだろう。 ただし。必要以上に──例えばこの船の機能停止を目的とするレベルなどだが──周囲を破壊する、場外に飛び出し他の者へ加害行為を行うといった様子が少しでも見られた場合は例外として即座にお前を撃ち抜く。 俺への攻撃は遠慮しなくていい。お前の得意とする属性を利用した攻撃も許可する。そうでなくては意味がないから」 そこまで淡々と話し終えると、「何か質問はあるか?」と軽いストレッチを行いながら貴方に視線を寄越した。 (250) 2021/10/01(Fri) 13:25:38 |
ダビーは、六甲おろしではなく56甲おろしだったなと遠い目をした。地の文のミスです。すみません。56甲山に謝ります。 (a141) 2021/10/01(Fri) 13:31:43 |
【人】 新人看守 ダビー>>251 アマノ 承認された杖が相手の手元に届けられるのを確認しながら、自分は借りた部屋の設定を進めつつ質問への回答を行なっていく。 「質問に関してだが。一点目。戦闘範囲はこの部屋のみだ。ただし今から別の空間を投影するから、実際に戦う地形は現在のものと異なるが」 なお「宇宙野球がしたいなら外に出ることを止めないが……」と言いかけたがやめた。視線にそんな気持ちを込めるだけに留まった。 「二点目。許可する。 偶然なら仕方がない。 もっとも、利用するのはお前に限った話ではないだろうけどな。俺は囚人たちが暴動を起こした際の戦闘経験を積むべく行っている。武器を封じられる可能性もあるし、照明が機能しない時だってあるかもしれない。そういったトラブルを含めた戦闘も歓迎しよう」 (252) 2021/10/01(Fri) 14:20:08 |
【人】 新人看守 ダビー>>253 アマノ 「それでいい。手を抜かれたら訓練にならないからな。好きに動け、お前は許されている。何せ今は『無礼講』なのだから」 端末から指を離す。その動作を合図にトレーニングルームが音もなく作り変えられていく。 56甲おろしもちょっと遠ざかった。 囚人である貴方も見たことのある景色。貴方もまた景色の一部として馴染んでいた場所。……監獄船BarreNwort、その中でも狂宴の舞台として仕立てあげられた任務エリア。多くの者が集うロビーへと、架空空間は姿を変えた。 「──それでは訓練を始める」 斯くして戦いの舞台は整えられた。 開幕を合図する男の声は、あまりにもそっけなく冷え切ったものであったが。 → (256) 2021/10/01(Fri) 15:49:21 |
【人】 新人看守 ダビー>>253 >>256 アマノ 瞬きを一つ。翠の世界に"敵"を映す。 目標は一体。ある程度相手の情報は得ていたが、杖の心得があるという話は聞いていない。 実力は未知数。相手にとって不足なし。手加減する道理もない。 目視で得物の間合いをある程度把握し終えると、男は呼吸を整えた。 「──」 躊躇なく地を蹴り上げる。 衝撃を受け止めきれず、変換されたばかりのロビーの床はばきりと甲高い悲鳴をあげた。 走るというより滑走すると言った方が似合うそれは、一度の踏み込みで数歩分も距離を縮める。看守長から賜った強化の後押しが常人の限界を容易く越えさせていく。 それは放たれた矢のように。愚かと呼べる程に清々しい直進だった。相手の攻撃を受け止める術があるのか、相手の出方を見る為か、或いは……杖を振るう前に懐に潜り込んでしまえばいいと思っているのか。 速度はあれど、囚人は始まる前からきちんと距離を取っていた。貴方にとって対応は決して難しいことではないだろう。 (257) 2021/10/01(Fri) 15:50:52 |
【人】 新人看守 ダビー>>261 アマノ 惜しむこともせず杖を手放した様子にかすかに目が見開かれる。されど足を止めるまでには至らず。 それならばと踏み込む足に力が籠るのと、続け様に見せた動作の中から光を拾い上げたのはほぼ同時だった。 「……ッ!」 ──何か仕掛けてくる。 脳が命令を出すよりも先に体が動く。 足を振り下ろして地面を砕き、宙へ。強化された力のままに高く跳び、咄嗟に貴方から距離を取ろうと試みる。 与えられたものは脚力だけではない。恐らくある程度多くの衝撃も耐えられるようにもなっている筈だが、被弾しないに越したことはない。ただ跳んだだけでは間合いから抜け出していないかもしれないが。 ハッタリであれば、そのまま落ちる勢いを乗せながら攻撃に転じればいい。 空中に身を躍らせた男は静かにその動きを見つめる。 蹴りと同時に見せた閃光の真意は、果たして。 (264) 2021/10/01(Fri) 16:57:35 |
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