123 【身内RP】夜見の城で夢を見る【R18G】
情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 5日目 エピローグ 終了 / 最新
[1] [メモ 匿名メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
視点:人 狼 墓 恋 少 霊 九 全 管
| 「……え。どう、して?」
信じられないと言わんばかりの、呆けたような声だった。
「う、嘘よ。だってアマノは約束したもの、出口を探す協力関係にあったのよ。 そ、そう! それに、あの人は信頼を積み重ねた“なんでも屋”なのよ!? 裏切るはずがないでしょう!?」
「ねえ、ラサルハグはどこ? あの人が悪い冗談を言う筈ないわ。どんな時でも落ち着き持って行動するラサルハグが、こんなタチの悪い冗談する筈ないじゃない!」 (6) 2022/01/20(Thu) 11:09:15 |
| スピカは、アマノと協力関係を結んだ。そして、色々と教わった。 (a0) 2022/01/20(Thu) 11:09:52 |
| スピカは、ラサルハグに助けられた。努めて落ち着こうと考え始めたのは彼女のおかげだ。 (a1) 2022/01/20(Thu) 11:10:38 |
| スピカは、使用人達に二人の所在を聞き続ける。城の中を歩き続ける。 (a2) 2022/01/20(Thu) 11:11:12 |
| 「ねえ……アマノ……ラサルハグ……。どこ、なの………………」 (7) 2022/01/20(Thu) 11:12:08 |
| (a3) 2022/01/20(Thu) 11:12:44 |
「俺ぁここに居るんだが……」
ッチ、と舌打ちする。
誰も彼もが素通りする、誰も彼もを触れることが敵わない。
どうやら、これは。
「持っていかれたか、俺が……」
| >>8 アルレシャ 「……アル」 クマを抱えるのではなくクマに抱えられた少女を見ても最早驚かなかった。 「……あの二人は、きっと良い人よ。勝手にどこかにいなくなったりしないわ。 きっと、今も二人なりに出口を探しているの。きっと、きっとよ……」 言い聞かせるように繰り返す。きっと、きっとと。 「ええ、お願いよアル。でも怪我しないでね……貴方までいなくならないでね。 私も二人を頑張って探すから」 (9) 2022/01/20(Thu) 16:18:28 |
| >>10 アルレシャ 「ええ、そうして頂戴。貴方が怪我をしたら、私が悲しいわ」 力なく頷いて君が窓から出て行くのを見送る。 小さな魔法使いがこんなにも勇敢なのだから、自分もいつまでもくよくよしていられない。 そう喝を入れようと思った矢先、戻ってきた君に目をぱちくり。 「お手紙? ……ええ、分かったわ。 ……フフ。アルは凄い魔法使いね。色んなことができる。子供なのに勇気がある。素敵な子だわ」 手紙を大切に両手で持って、ようやく目元を緩めた。 (11) 2022/01/20(Thu) 21:28:41 |
―――庭に響く何かが壊れる音。
男はそれを聞いていた。
「やめろよ……ミズガネ。
原因はそれだったかもしれねぇが、俺はここにちゃんといるぞ」
「俺は、ここに居るんだぞ」
肩をつかもうとしても、手を抑えようとしても、
触れることは敵わず。
声も届かず。
ただただ、響く破壊音を聞きながら、止められない事に苦い顔をした。
[1] [メモ 匿名メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 5日目 エピローグ 終了 / 最新
視点:人 狼 墓 恋 少 霊 九 全 管
トップページに戻る