人狼物語 三日月国


93 【身内】星の海と本能survive -Ap-02-【R18G】

情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 5日目 6日目 エピローグ 終了 / 最新

視点:


メモを貼った。

部屋を出る。

ソファで丸くなっていたシトゥラは

「おやすみ……てんがん……まま……」

そう言って眠りについた。


シトゥラの命を繋ぎ止めていたバイオリアクターは活動限界を迎え停止した。

眠りについた。

少女は処刑場に向かう。

その間誰に何を話しかけられても、目線だけを送り、肯定や否定を体で示しながらも、沈黙を続ける。

首を振った。

――時間だ。
端末に届いた投票結果を見る。

……何も告げなかった。

ただ、義務を果たす為に、処刑室へと向かう。

シトゥラを優しく撫で、抱き上げて蘇生に携わる船員達に引き渡した。

処刑室の中央に立つ。

クルーに頭を下げてから、踵を返して移動した。カウンセリング室の前に佇み、それから微動だにしない。

問答を始めよう。
誰かを殺したくないなら、どうすればいい?
この船においては、別の誰かを殺すしかない。

では誰も殺したくないのなら?
この船においては、自分が死ぬのが一番だ。

「し、ぼう、じょー、う、けん」
ゆっくりと、非常にゆっくりと、一度も噛まないように気を付けて、口を開く。言葉を紡ぐ。

「と、くーに、な、し。」
感覚を拡張、生物との会話を研究目的として作られた少女は、それ以上は何も持っていない。

それ以上少女は何を言うこともなかった。何も言わないように努めた。

「……、…………。」

そっと手を挙げる。

「他に希望がなければ、
 私が向かってもいいだろうか」

何も言わない。

「……ああ。」
「感謝する」

バーナードにそう告げ、キューの元に歩み出す。

死亡条件に特定が無いと聞いたなら、ハマルの時と同じだ。
自身の得物である銃器を取り出し、キューの首に向ける。

じっと、その目を覗き込んで、その表情を目に焼き付けて、
――発砲した。

自分の番が終われば、何時もの様に後退して、
受刑者の少女を最期まで見届けるだろう。

メモを貼った。

処刑場に(一人称)と(二人称)の言葉は必要だろうか?

これ以上(二人称)に傷をつける必要はない。もうこれ以上(二人称)に嫌なことを言う必要はない。

何も言わずにサルガスを見た。それは(一人称)の恐怖でないから、怖くないはず。

これまでの『処刑』と同じ様に、最期まで観測する。

レグルスに視線を向ける。

壁に寄りかかった。

キファを見た。

膝をついた。何も言わないで次を待つ。

カストルを見上げた。何も言わなかった。

もう何も言えない。

テンガンを見た

もう見上げる力は残ってない。

メモを貼った。

バーナードが見えた。なにかがゆれたきがする。

ムルイジを視界に捉えたような。

last.
Isn't death scary?

yes.

処刑された。

ムルイジが彼女に毛布を掛けた後、キューの頭を撫でてから処刑室を後にした。

メモを貼った。

カウンセリング室の前。使用人はあれからここに居座り、身じろぎする事なく誰かの帰りを待つことにしている。

「……」

ただ、ふと一度だけ顔を少し動かして視線を泳がせた。処刑室がある方向だ。

生き残れば生き残るほど、生存者の両の手は赤く染まっていく。他人の命が重しとなって、心にのしかかっていく。

自分はさすらいの使用人だ。あらゆる人間に尽くすことにしている。誰かを主人としていただくまで、それは等しく。
それでも、赤の他人と同じ場所で過ごした者達に向ける感情の量に違いが出るのは致し方ないことだろう。
今の自分は考えるのを中断しているだけと教えてくれた友がいた。彼のおかげで己は道具であるという価値観の目隠しを取り払った今なら尚更のこと。

だから、使用人は願い続ける。
脱落した者は死の恐怖を得ることができる。それが良いものか悪いことかはその人次第だが。
では、生存者は?議論、処刑などを通じて得られるものがあればいいのだが。もしそうでなかったとしたら。
使用人は願い続ける。
生き延びて戦い続ける彼らもまた、死体を積み重ね続けたその先で何か掴めるようにと。

一瞬だけ処刑室のある方向を見やったあと、使用人は再びカウンセリング室へ視線を戻して誰かの帰りを待ち続けた。

眠っている。

ストレッチャーに乗せられたままカウンセリング室に運ばれた。

生きている。

祈っている。

全てが、良くなるように祈っている。

貴方たちにとっての良い、とは、なんなのか、わからないままだ。

メモを貼った。

まだ時間がかかりそうだ。

静かなロビーでテレビを見ている。

「……」

テレベルムは、プラネタリウムの星を眺めている。
上映機の細かな駆動音。
それは生きている。

「……」

動いている。
仮初の恒星を、熱のない光を描きながら、動いている。

ずっとカウンセリング室の前にいる。あの子の帰りを待っている。

継続的なカウンセリングとリハビリを条件に、今日のカウンセリングを終えた。

歩行補助具の音をカチャカチャさせながらカウンセリングルームを出た。

静寂を割く音にほんの少し眉がつり上がる。
扉の向こうから聞こえる音に体をほんの少し強ばらせ、開くその時を待っていたのだが……なんだか、聞き慣れない音がしたような。

「……何の音だろう」

あの子が蘇生のために姿を消す直前までは、何も特筆すべきことはなかったと思っていたが。何かあったのだろうか。
扉が開く。 間髪入れずに名前を呼ぶ。

「……シトゥラ!……、……?」

カチャカチャと、聞き慣れない音。
歩行補助具。あれは、一体?

掌で顔を覆う。
こんなに投げやりな気持ちになったのは、生きていて初めてかもしれない。沢山の感情を見た。沢山の思いを見届けた。

自分にできることがあるか?
この自分に為せることなど、破壊だけではないか?
命は生きるために食らう。
命以外もそうだ。そこに在るということは、他の存在をそこに許さないということ。存続し続けるために食らう。移動は、侵略をもって行われる。

それ以外を求められて生まれたわけではない。

「……わかっている」

これは逃避だ。
自分は。テレベルムは、今、きっと、『何もしたくない』と思っている。理由を探しているだけだ。何もせずにいられる理由を。

偽りの星は頭上で輝き続けている。
紅茶は減らないままだ。


「あ……ママ……?」

旧時代の歩行器に似た、それよりも自立を重視した歩行器具を(無理やり付けられ)カウンセリングルームから出て、真っ先に目に入ったのは大切なママだった。

「え……?ああ、お出迎え……かな?」

シトゥラはあなたがずっと待っていたことを知らない。知る由もない。

情けない話だ。

義務も怒りも痛みもあった。
あったはずだ。
駆動するための炎は、自分で何度も、そこに在るとわかっていたはずだった。

不意に掻き消えた。

理由は、……たぶん。それも、わかっている。
全て、道筋は理解しているのに、解決法だけ、わからない。

「寒さは、孤独を想起する、と」

わかっているのに、
ティーカップの水面は、動かないままだ。

ふと、
戦死した同胞に対して、こんなにも心を動かしたことがあっただろうか、と掠めた思考の罪深さに、奈落に沈むような感覚を覚えた。

────今までの私は、本当に死を知っていたのだろうか?

己の祈りの空虚を知った。

 シトゥラ
「そうそう!お出迎えさ!シトゥラが俺のこと待っていてくれたからね。今度は俺の番ってわけさ」

軽い調子でにこりと笑い、流れるように貴方へ距離を詰めてそっと抱きしめようとするだろう。

「……ねえ、シトゥラ。その補助器具どうしたの?何か怪我でもした?」


「ああ、これ……」

これ、とめんどくさそうに視線を補助器具に移す。

「なんかね、えーと……カウンセリングは終わってないんだ、実は。心因性の記憶喪失と、薬の副作用による筋力の低下とか色々」
「記憶の方は無理に探り当てる必要はないってことでいいんだけど、筋力の方はカウンセリングと合わせて長期的なリハビリが必要って……」

私は必要ないと思うんだけど、と恨めし気に器具を見ている。

 シトゥラ

「……、え、ええと……」

目をぱちくり。緑の瞳がくりりと丸くなる。
蘇生前までの態度と少し変わっている気がする。幼児のような喋り方は消え去り、まるで出会った頃のような落ち着きや聡明さを見せている。自分のことは未だママと呼んでいるようだが。

「そっか、成る程ね!いや〜でもまずは無事カウンセリングを受けて復帰できたことを喜ぼうじゃないか!勝利勝利だ!おかえり!
リハビリに関しては専門家の意見をしっかり聞くべきだよ。己の判断で怠って、何かあっては大変だからね。
俺も出来る限りサポートに努めるよ。焦らずゆっくり戻していこう。ねっ?」

使用人は貴方との再会を祝うことにした。記憶喪失の件も心配ではあるが、この子にとって辛い部分が失われたのだとしたらかえって喜ばしいことなのかもしれない。

テレベルムは、ふいに椅子の上で膝を丸めた。
血栓を防止すべきだと肉体の痺れが訴えかけていた。

「……」

抱き込んだ手足が、ひどく冷えているのを感じる。
このまま凍りついてしまいそうだ。

メモを貼った。

メモを貼った。

まだ残るようだ。

治療室でガシャリ、音を立てながら目を覚ました。

キューの帰りを待っている。

立ち上がろうとしたが、咳き込みながらその場にしゃがんだ。


「サポートかぁ、ありがたいなぁ」

声が揺れる。
前髪の下で目が潤む。
ずっと一緒にいたいけど、あなたはこの船の人間ではないから。ゲームが終わったら船を降り、あなたに相応しい命を尊ぶ主人を見つけ、私は記憶の一部になるだろうから。
あなたに心配をかけないように、大人でいなければと唇を噛んで、あなたがいなくても大丈夫だと、そういう姿を見せつけないといけないから。
あなたに幸せになってもらいたいから。
でもあなたは大切で大好きなママだから、ずっと甘えていたいから。

震える手で
分厚いファイルを差し出した。

「これ……、すごく面倒くさいんだ。一日に取るべき栄養量とか、運動量とか、飲む薬の量とかタイミングとか。ほら、ママも知ってるだろう?私の生活をさ、だから」

泣くな、心配をかけないと決めたばかりだろう


「こ……この船にいるあいだはっ……、わたしの……ママでいて……くれないかなぁ」

泣かないと、堪えようと思っていたのに、あっさり涙がこぼれて
ああ、私はやっぱり大人になれないんだなと思った

今度こそカウンセリング室に向かった。

フライパンをお玉で叩いてセッションに遠隔参加した、ココンコン

カストルとムルイジの端末にメール爆撃をして音を鳴らした。

セッション遠隔参加のつもりらしい。ピロンピロンピロンピロロロロロ!!!!!!!

カウンセリングを受けている。

食堂にメニューにボル62を発見した

 シトゥラ
「勿論」

間髪入れずに答えた。

分厚いファイルごと貴方を抱きしめる。
そっと髪に指を通して、優しく背中をとん、とんと叩く。

「今更改まってお願いしなくてもいいんだよ。
だって俺、会ってすぐの頃に『船にいる間君の全てを受け入れる』って言ったじゃない。
遠慮なんてしなくていいんだよ。むしろわがままを言ってくれた方が、甘えてくれた方が、俺はもっと嬉しいってことを覚えておいて」

ね、シトゥラ。
子守唄を歌うように柔らかい声で貴方の名前を呼ぶ。

「ああ、そうだ。君が負い目を感じるならば、俺も君にお願いしよう。
俺は君のママでいてあげる。だから、君も俺の子供のように甘えてほしいんだ。無理に幼児のように戻る必要はない。ただ少し、人前で頑張ることに疲れたら寄りかかってくれるだけでいい。

俺ね、子供産んだことがあるんだけどさ。
すぐに取り上げられたから母親の気持ちが分からないんだ。だからちょっとでいいから体験してみたいなって。どう?これなら平等じゃない?」

自室でもぞもぞ おはようございます。

ふらふらとおぼつかない足取りながらも自室からロビーへやって来ました。

「・・・[[food.]]を」

頼もうとして、空腹感よりも気持ち悪さに項垂れます。
駄目そうなのでそこらへんのソファをお借りします。失礼。

ロビーにやってきてぐったりとした人()が目にはいれば、「体が冷えるといけませんから」と勝手に取ってきたブランケットを掛けて。

気を使わせてしまわないよう、自分は少し離れた席へ。


そうじゃない、そうじゃないのに!私の、私だけのママでいて欲しいのに!船にいる間だけじゃなくて、ゲームが終わって船から降りてもずっと私だけでいて欲しいのに!
主人なんて見つけないでほしい。私だけのママになって欲しい。でもそんなことを言ったら、そんな醜いエゴをぶつけたら困らせてしまうから、わかったような大人の顔して


「よ……幼児に戻ることなんて、なかったと思うけどなぁ」

余裕を持たせて困ったような顔をして
ママでいてあげるなんて言わなくても、すべてを受け入れてくれた時からあなたはずっと私のママなのに!
私が一方的にもたれかかってこんな醜い感情抱いてるだけだから、平等なんて言う必要ないのに!
そんなこと言わなくてもあなたは私の大切な無くてはならない大好きなママなんだから

「ま……ママ、は、今でも立派なママ、だよ」
泣くもんかと奥歯を噛みしめる


「ラサルハグ様 ありがとうございます」

一言、ですがそれでも伝えるべき言葉ですから。
ぐったりさは変わりませんがぬくぬくを得ました。

離れていくのならば引き止めることはありませんが、シェルタンは嬉しそうに笑うのでした。


「どういたしまして」

その一言を返して、席に着いた後は端末を弄っているだろう。

カウンセリング室から出てくる。
左腕に大きめのタブレットを抱え、右手にはケージを持っている。
それと胸ポケットに不自然な膨らみ。

ロビーには来るものの、特に何もなければ通り道にするだけで、自室に一旦帰っていくつもりだ。


「カウンセリング終了でしょうか、お疲れ様です。
おかえりなさい、キューさん」

ロビーを通っていく貴方を無理に引き留めない程度。
そう声だけかけるだろう。
…胸ポケットのふくらみには視線を投げてしまうかもしれないが。


声をかけようと思ったが急いでいるようなので思い止まった。

 ラサルハグ
「………………。」

シトゥラとラサルハグに視線を向けて、反対側への廊下へと向かっていった。

通り過ぎざまに胸ポッケからけだまが
\/

通り過ぎざまに胸ポッケから白毛玉が
\やぁ/

キューのポケットからやぁしてる小さきものに手を振った。

ポケットの白い毛玉にびっくりした。

 シトゥラ
 ラサルハグ
実際は 
\やぁ/
 というよりは外を伺っているような様子だったりもしたが。実際ちいさきものは小さな手をポッケに引っ掛けて顔だけを出して、外とあなた達を見回していた。

キューはというと、それに気づいたが両手がふさがっているのでどうしようかと思いながら、立ち止まってあなた達を見て、そして首を傾げた。

見たいだろうか?

キューが立ち止まったのでどうしたのだろう、と近づいた。毛玉に興味津々だ


「キューさん、その、お荷物があって大変かとおもうのですが、その子と貴方のお写真を撮っても?」

一枚でいいので…、とそわそわしている。案外動物が好きなのだ。

異能干渉禁止区域に異能を使い、けたたましいアラーム音に叱られている。

シャトにえっちなことをされた(ような気がした)ので怒った。コラー!

しょんぼり。床に座り込んだ。

びっくりして目をぱちくり。テレベルム殿〜!?!?

歌の採点をしてみた。67点だ。

 シトゥラ

あなたの方を見てもう一度首を傾げた。ひとまず、右手のケージを置く場所を探している。
毛玉もあなた達に興味津々。

 ラサルハグ

貴方の方を見てから2回頷いた。大丈夫そう。
「  」
何かを言いかけるように口を開いたが、何も言わずに誤魔化すようにもう一度頷いた。

ヒトカラで練習することにした。

の歌の採点は3点だ

しょんぼり

シトゥラの歌にびっくりしてマイクを壊した。

盛大にハウらせた。

小さくうたった。91くらい。

笑顔が引き攣っている!息子の歌がジャイアンなのも驚きだしハマル殿は備品また壊してるし!ああ〜!!


「いいのかい?」

置く場所を探しているようなのでちょっと開けた場所まで移動した。
いい感じの高さの台(謎のオブジェ)がある。

ママに泣きついた。

!?


テレベルムは、びっくりした。

息子をそっとよしよしした。よしよしドンマイだねえ……

芸術分野が実は苦手なので自分からはやりません。でも歌うとしたら多分68点くらい。

やっぱり歌わなくてよかった…と思っている。絶対芸術分野手を出さないよ。

ママをよしよしした。

 シトゥラ (ラサルハグ)
いいのかい?に対して頷いた。それから、首を傾げ……誘導されたオブジェにケージを置いた。

それからタブレットを両手で持ち、ペンを取り出しては何かを書き込んだ。

それをシトゥラと、一緒にラサルハグにも見せる。

『見るのと触るのはいい』『喋れない』
『写真もいい』『フラッシュはだめ』
『シトゥラの機械、何?』

子供が丁寧に書いたような文字をあなた達に見せた。
毛玉は未だに
\やぁ/

遠い目をしてよしよしされた。俺絶対恥ずかしいから歌わない……

ちょっとまだ出てこれないので裏で歌唱力を振っていた。69だった。

今はちょっとカラオケ難しい……。

 キュー

「ありがとうございます」そう伝えて、フラッシュがoffである事と念入りに確認してから。
貴方に合図して、写真を撮るだろう。

…とても嬉しそうだ。

毛玉に夢中なので裏で振ったら98だった。案外歌えるらしい。

「なんか出目荒ぶってない?」という謎の電波を受信した気がする。気のせいだ。


先ほどからあなたの様子かおかしいことに気が付いていたが、タブレットに書かれた文字を見て納得がいった。

「ああ、これかい?実はまだカウンセリングの途中でね、カウンセリングの一環の、薬の副作用で低下した筋力のリハビリのための器具だ」

足を動かすとカシャリと音がする。

「邪魔で仕方ないんだけどね」

もしあなたが以前のシトゥラの姿を思い出すなら、リハビリと言われて納得するかもしれない。

 ラサルハグ

毛玉は貴方に構わずウロウロするためちゃんと目線が向いているかはあなたの技術にかかっているだろうが。
ともあれ貴方が満足したようで、頷いて、同じく笑顔になった。

 シトゥラ
リハビリが終わってないと聞いて、こちらも納得と言ったように頷いた。

スケッチブックをめくるように動かしてタブレット上で新たな白紙ページを取り出し、
『わたしと同じ』
『治るまでだ』

そうタブレットに新しく書いて、あなたにぐっとタブレットの画面を近づけた。



「…………」

ママと呼ばれた人間は笑みを作った。瞳や口元が綺麗な弧を描く。慣れてしまった作り笑いを浮かべ続ける。
貴方の胸の内にしまい込んでいる叫びを吐き出したとしても、きっと使用人は微笑みを張り付けたままだろう。

自分にとっても大きな決断をするのは、まだ先だ。選択をするのに、自分自身の内側を整理しきれていないのだから。


「……ふふ、ありがとうシトゥラ。
産んだ子を育てたこともベビーシッターの仕事もしたことないのだけどね。そう言ってくれると嬉しいよ」

今はただ、抱きしめることしかできないのだ。

撮った写真を嬉しそうに保存した。

ソファから皆様を見ておりました。にこにこになりますね。ニコッ


「君もそうなのか」

声が出ないということなのだ、きっと自分と同じく長くかかるだろう。

「ならばどっちが先に終わるか……っと」

タブレットを近づけられ思わずのけぞる。

「…………」
少女は頷いた。

『早く治りたい』『お仕事できない』
『できないと』『どうなるのだろう』

仰け反ったのを見て少し流石に今回は離した。


わかっている、頭では分かっている。この人はすべてに平等で自分だけ特別に見てくれないと。それでもそう願ってしまって、きっと今の自分は嫌われても仕方がないような手段を取りそうだから、それなら、いっそそれなら。
これ以上怪物になりたくないから
これ以上醜い姿を見せたくないから

あなたの目の前から姿を消そう

それならまだきれいなままで記憶に残れるから

抱きしめられた腕から抜け出す。

「わ、私はしばらくドクターストップかかってる、から。医務室の仕事、任せても大丈夫かな?」

思い上がるからこうなるんだ


「そ、それ、じゃあ。私、まだ、薬の話とか、聞かなきゃいけないから……」

踵を返しカウンセリング室に戻る。

これでよかったと自分に言い聞かせながら

 キュー
「私も休暇扱いになるからね……その分の手当てが出てくれればいいのだけれど……」

出てほしい、そう思うが多分出ない。
そう、これは労災ではない。労働中の疾病ではないので労災は下りない。なんて悲しいのだろう……。

「君だったらこの船でも働けそうだけど……。どこかの娯楽船では動物とのふれあいを売りにしてるみたいな話も聞いたことがあるから、この船でそういうのやってみるのもいいかもしれないね」

そうは言っているもののこいつに人事権はない。

 シトゥラ

『出ないんだね 知らなかった』
『私特別だから』『これしかできない』
『どうなるかわからない』
この少女も労災は無理そうで。詳しい補填は少女にはわからないが、自分の仕事ができなかったらどうなるのか、やっぱりわからない。

『沢山お話できない』『触れ合いもわからない』
『ありがとう』
感謝を述べつつも、多分その仕事も難しいだろう。

それから、端末を覗いて眺め、文字を書き足した。
『約束?』

 キュー
社会というのはなんかこう……世知辛いのだ。

「その……なんかあった時は、私からも上にかけ会ってみるよ」

☆ゲーム参加者が二人失職しましたー☆
なんてなったら船団にとってイメージダウン必死だ。
そうなりそうになるなら上も何とかしてくれるだろう、多分。

「そう、約束だ。君がしたいことをしよう、それでチャラにしないかい?」

 シトゥラ

「あ」

抜け出した貴方に反応したように片手が持ち上がりかけた。一瞬、使用人の視線が己の手に向けられる。きょとんとした、何が起きたのか分からない表情で。

けれどそれも一瞬のこと。

すぐに貴方へ視線を戻した。手はもう下ろされている。

「……うん、分かった。こっちは大丈夫だからさ、きちんと休むんだよ」

微笑みながら貴方を見送った。



「…………」

シトゥラを見送ってから、離れていったあの子に反応して持ち上がった手を再びまじまじと見る。

どうしてこの手は勝手に動いたんだ?

何か考えていたわけではなかった。無意識のうちに行われた、反射にも似た咄嗟の行動だった。だなら明確な理由が分からない。

暫く首を傾げていたが、考えても分からないことに時間を割いていてもなと使用人は思考を切り上げた。

「…………そろそろ、俺も真面目に考えないとな」

 ムルイジ

「ムルイジ殿、ムルイジ殿〜♡」

がらごろ。がらごろ。
いつも通りの声、いつも通りの笑顔、いつも通りの軽〜〜〜いノリの使用人が情報屋に突撃する気満々でいる。ワゴン付きで。

「ムルイジ殿、今お暇かい?」

 シトゥラ
『ありがとう』
頷きながら。
流石に、失職して生きていけないとはならないだろうが、この時代の彼女の星では。とはいえ保護されるのも……あまり、嫌なのだ。自由が効かないし。

チャラ、に首を一回かしげつつも、頷いて。
右手の小指を差し出してみた。

バーナードを一瞥した。悟られないようにいつも通りの顔のまま。

ソファより起き上がり ・・・——。

うまい!うまい!になりましたね。白米いいですよね。

間違えて1人で呟いていたことに気づき羞恥に悶えました。

「・・・白米を いただいたのです」

恥ずかしいので追加で頼みましょうか。
満漢全席foodを!!!

言い切る前にやめました。満漢全席はだめですよ。

 ムルイジ
「君今食欲ある?何か食べた?ご飯食べられそう?
もしよかったらなんだけどさ〜……

酒盛り、しない?♡」


そう言ってワゴンからずるりと様々なリキュールやら何やらを取り出した。ロングモーンsakeとかボウモアsakeとかアプリコットカクテルsakeとか飲まない?と。

いつも通りなら飲めるだろう?"いつも通り"なら。

満漢全席の気配?

満漢全席を作ろうと動いてくださった方々を止めに入っています。暫くお待ちください。

満漢全席がなさそうなので、少女はケージと相棒を置いてきた時空でプレッツェルfood阿闍梨餅sweetジャスミン茶drink、そしてお酒の気配なのでキッス・イン・ザ・ダークsakeも頼んだ。

ガッツリ成人してます。詳しくは情報データへ。

sweetの気配を察知し、ヌッ……と廊下の向こうから出てきた。

阿闍梨餅sweetだけを控えめに頼んだ。

「すまないが、チェンジで」

ダブってしまった。
シェアに向かない。

クエコチsweetにチェンジした。

「…………」


クエコチは、テレベルム

「・・・改めてパン・ド・カンパーニュfoodグレープジュースdrinkぽん菓子sweetを」

止めは成功しました。多分ですが。
満漢全席はやめてください本当にだめです。

白米おいしい!パンおいしい!

モーツァルトチョコレートマティーニsakeもくださいになりました。

もぐもぐもぐもぐもふもふ。

蘇生された身体に異常はないし、精神もカウンセリング室を出れるぐらい正常だ。今日も変わらず頼んだパンや飲み物を平らげている。

「……分かち合いたい」

クエコチは、テレベルムを切り分け、ちがった
テレベルムは、クエコチを切り分け、シェルタンとキューのテーブルに近づいた。一口どう?かわりに一口くれ。

 ムルイジ
「はいは〜い♡仰せのままに」

ワゴンから更にグラスや氷、ミネラルウォーターを取り出し、手際良く用意を進める。
そうかからない内にからんと氷の踊る心地のいい音を連れた琥珀色のグラスが差し出されるだろう。

「おまたせ!口に合うといいな。
食堂、お酒もいっぱいあったんだけどさ〜、誰が何好きなのか分からないから少ししかワゴンに積んでないんだよね。興味あるなら食堂に来るかい?」

 テレベルム

「    」
口を開いて、慌てて手で隠しながら頷く。ともあれ賛成、こうかんこ。

二口分けて、ニコニコでテレベルムには一つ差し出した。

クエコチ様(テレベルム様)

「ええ ええ 分かち合いましょう」

テレベルム・・・ではなくクエコチをいただき、ポン菓子を差し出します。一口と言わず、どうぞどうぞ。

シェルタンともこうかんこ。

キュー

「……まだ、不調か」

その様子には気づいた。……けれども、テレベルムは、さほど動揺することもなかった。というのも、彼にはもともと、人間の生きた情報は受け止めきれていなかったからだ。

「……私でいえば、機械を操れなくなる……ようなものか。少し、寂しいかもしれないな。温かいものを、飲むといい」

テレベルムは、自分の服の袖に隠していた保温剤をあなたのテーブルの上に置いた。

「貴方には、温かい小さな友人が居るだろうけれど。交流は双方向に行われるのだから、一方向が封じられれば、温かみは2倍必要だと思う」

ポン菓子をポリポリたべながら、そのように語った。

キューからもらったのは阿闍梨餅だった。モチモチ……

 シェルタン

「分かち合うことは、火を囲むことだ。
 だから、寒さを覚えたものは、そうすべきだと……思う。思っている……」

これはコミュ力がマイナスの人間による説明である。
なんにもわからない。

「貴方も、必要だろうか?多めに持ってきたので、欲しければ……」

袖から保温剤が出てくる。
めっちゃでてくる。

ちなみに俺お酒耐性つくようにデザインされてるんだよとな念を出している。強さは34+30くらい。

俺そんな強くないかも……と思った。

キュー様とも交換こ!嬉しゅうございます。ポン菓子どうぞ にございますよ。

酒に強い。2+100くらいつよい。

同胞の中では雑魚だが、つよい。

お酒の強さは普通にございます。普通にございます。32

テレベルム様

保温剤にびくり。いくつ仕込まれて・・・?
ですが、おひとつ・・・おふたつ?いただきました。

「ではこちら いただきますね
ありがとうございます テレベルム様」

保温剤をいただき、クエコチをもぐもぐもぐり。
分けっこ 心が温まりますね。


うん、と頷いて小指を絡める。

「そうだね、とりあえず一区切り。このゲームが終わったらお疲れ様会をしよう」
「私のは一生物と言われたレベルだ、完治なんてことは言ってられない。それぞれ、完了まで一歩前進したら、一緒に何かしよう」

 テレベルム

少女は頷いた。
ケージとその中に返した相棒はもうここにないが、タブレットはまだ少女の膝に乗っている。必要なら、ここに言いたいことを書けば人間には言葉が伝わる。

『全部伝わらないではない』『右腕ぐらい ?』
『でも、難しい』
例えになってるのかわからないので、見せながらも首を傾げた。

首を傾げながら保温材を触ってみて暖かさを感じて。
『ありがとう』
そう書いて見せた。

お酒、37かな。

お酒をちょっとずつ飲んでいる。そんなに強いわけではないので、あんまり飲まない。

 ムルイジ
「や〜ったね!是非是非お邪魔してよ!
俺お酒は飲めるけど種類とかその辺り勉強まだまだだからさ〜。色々教えてほしいな♡」

にこーっと笑って案内するだろう。いつも通り、ワゴンをがらごろ歌わせながら。

お酒の強さは82ぐらいだが、強さに関わらず苦手。


「      」
少女は指切りをしながら何かを言おうと思ったが、言えなかった。
その代わり絡めたのを軽く上下に何度か動かして。満足したら手を離し。

『ユー、帰してくるね』
相棒を。いつの間にか又ポッケの奥に潜り込んでいる毛玉をケージと共に自室に帰しに、一旦この場を去った。

尚、終わったらま直ぐた来て晩御飯を頼み、今はこのとおりだ。

お酒の強さ98。カウンセリング中なので飲めないけど

ちょっと待って皆高くない?って顔してる。デザインされてなかったら俺クソ雑魚じゃん!

どうして……?遺伝子操作された私は102なのに……?って思った

笑顔で「は?」ってしてる。君がハンデ100くらい負ってくれたら俺だって君に勝てるけど?

 キュー

「……もし、寂しければ。機械との会話を、教えるから。」

つぶやいて、自分のテーブルへと向かった。
自分の身の振り方が、自分でもわからない。
わからないままだ。

70くらい…。

溺れたい夜に若干量がいるので、もう少し弱くなりたい。

 テレベルム

笑顔を作って頷いて、何かを書こうとして、貴方が離れるのを見てちょっと大きく書き直した。

『楽しみ』

寂しくはないと思ってるし、人間の言葉を話さない機械とも話せるのは楽しみだ。

心因性とは言われたけど、自分でもなんで治らないのかわからないと思えるぐらいに。

「     」

キューは、ちょっと酔っている。 何かを鳴らすように歌っているようだが歌えてはいない。

「   …………。」

そしてそれに気づかないほど酔っているわけではない。
仕方ないので、会話用のタブレットで好きにかくことにした。歌に合わせてペンを動かしてみる。

いつの間にかすぅすぅ……。

好きなお酒はウォッカを梅酒で割ったやつだと朝から自己主張した。

甘いお酒が好き。餡子のお酒もある。好き。

餃子のお酒って何ってなった。餡子だったので安心した。

シトゥラに餡子のお酒を差し入れした。餃子では無い。

自室で音楽を聴いている。

だんだん腹が立ってきた。

怒りながらどこかに向かった。

今日はうまく歌える気がする。85

すごいドヤ顔をしている

諸々の手続きを終えて、ロビーに顔を出す。

「……」
「只今、戻った。」

どう言うべきなのか、少し言葉に迷った後そう告げた。

サルガスに映像ディスクを渡した。不朽の名作と言われるやつだから安心してね。

シトゥラから渡されたディスクを受け取った。何も安心出来ないが楽しみではある。

バーナード
「やあ、おはよう」

かける言葉に悩み

「あまりにしんどいようなら、医務室で薬を貰うといい。
ヌンキくんに言えば出してくれると思うから」

差し障りのない、医療補佐としての言葉をかけた。

 バーナード
「おはよう」

此方も短く、そう言葉を返す。
少なくとも今は落ち着いている、そういった様子だ。

レグルスの歌に耳を傾けつつカレーdrinkを頼んだ。

 カストル
「……ふ」

勢いのいい大声に、少し笑みが零れた。
普段より少し表情筋が柔らかい様な。

「ただいま、カストル」

人の気配がしたので、寝落ちたものの一旦部屋に戻っていた少女は出てきた。

「    」
『おかえり』
カストルに倣ってサルガスおかえりした。


「……???」

可笑しい。
私は飲み物を頼んだ筈なのだが。


注文ボタンを間違えたかと思いながら、カレーは昼飯にする事にしていちごオレdrinkを再度ポチッと。

 バーナード
「ただいま、バーナード。」

それだけ返して、背を見送る。
……少々気掛かりだ。自分が言えた事では無いが、無理をしていなければ良いのだが。

 キュー
貴女が戻ってきていた事に安堵する……が、声ではなく文字で示された事に首を傾げる。

「ただいま、キュー」

出来るだけ声を柔らかくしたつもりだが、今の貴女には通じるだろうか。

 キュー
「……それと、此方からも。
 おかえり。」

 シトゥラ
「…… ……。」

しまった。明らかにこれはクソ映画だと思われるディスクを渡された衝撃
と一体どれ程のクソなのかという一種の期待
で挨拶を忘れていた。

「シトゥラも、おかえり。
 それと、ただいま。」

 カストル

『ただいま』
タブレットに、スケッチブックに書くようにおかえりからペンで書き直した。

 サルガス

同じくただいまの文字を貴方にも見せる。
首を傾げられて、確かサルガスには説明してなかったと頷き、

『声出ない』
と書いて、心配させるかと思い直し、

『気分はふつう』
と書き足して見せた。

お昼ごはんのパネトーネfood

 クソ映画フレンズ
ピキーンと表情から何かを察した。

「ちゃんとしたやつだから!ちゃんとしたやつだから!!!
不朽の名作クソ映画じゃないから!!!!」

「そ、それはそれとして!おかえり、……ただいま」

「サルガス殿もキュー殿もおかえり!!」


これはクソデカボイス使用人。
姿を見かけてニッコニコだ。

人が増えてきたので部屋に戻った。

 キュー
書かれた文字を見て納得。
早めに治るといいのだが、と思って付け足された言葉に、
意図を思って表情を緩める。

「……そうだったのか。
 悪くない状態ならば、良かった」

 騙されやすいフレンズ

「本当か?レビューと星だけで決めていないか?
 見ている感想は本当に正しいものか?迷作ではないか??」

前例がある為めっちゃ疑ってくる。


「……ただ、そうだな。そういう事を言えるぐらい元気な様子で。安心した」

ゆっくりしている。

 クソデカボイス2号

「……ああ。
 ただいま、ヌンキ」

相変わらずのテンションだな、と思いながら。
其方にも挨拶を返した。

 クソ映画フレンズ
前科があるので信用されない。仕方ないね。

「通販サイトで高評価で好意的なレビューしかないやつだったから!」

星の数とレビューに絶対の信頼を置くフレンズだった。


「う、うん。継続的なカウンセリングは必要だけどね」

クソ映画じゃないと主張している。

 フレンズ……

「前回も似た様なことを言って、結果アレだった気がするのだが」

貴方の言葉を聞いて益々手元のディスクをクソとして楽しむ覚悟を決めた。


「……映画に限らず。気晴らしなら、此方も付き合う。いや映画でもいいのだけれど。
 友人として頼られれば、嬉しい……と、思う。」

 信じてフレンズ!
「あれはあれ」

置いといてのジェスチャーだ。

「……いいのかい?なんか
珍宝閣
とか
セクシー野菜
の写真とか送ったりして」
「いや、そういうのが好きとかそういうのじゃなくて、どうでもいいようなことの話とかしてさ」
「友人……はは、勝手にそう思ってたけど、そっちもそう思ってくれるなら嬉しいよ」

 無言で首を振る

「貴方の趣味は随分とギャグ方面に偏っているな?」


偏見が生まれた。

「……何だかんだ言ってはいるが、こう。くだらない話をするのも、私は結構好きだし、楽しんでいる」
「だから構わない。それで貴方の気が紛れるのなら、一石二鳥だろう」

 サルガス

『いつ出るようになるか、わからないけど』
悪くない、に頷ずきながら。

『サルガスも、普通そう、良かったかな』

 なんで!?
「え、だって形が面白いだろう?なんかこう……人間が意図しない、自然のエラーみたいなの面白いと思うんだけどなぁ」

え?面白くない?みたいな顔してる。

「あー、よかった!君も楽しんでくれてるなら何よりだ!」
「うん、これからもよろしく。サルガスくん」
「……なんか違うな、よろしく!サルガス!こうか」

 キュー

「そうか。……早く、戻ると良いな。」

声は彼女の大事な『仕事道具』でもある。
人間には文字で伝えられても、動物相手だとこうは行かないだろう。
……自分にはこのぐらいしか出来ないが、それでも良くなる事を祈りつつ。

「私は、そうだな。今は比較的安定している」

 前例が前例でな……

「いやまあ、面白いのは確かだと思うが。野菜にしろ仙人掌にしろ、そう在ろうとああなった訳ではなく偶然ああなった結果、人間から見ると愉快なものに映るというシュールさがあり」

さては結構好きだな?

「……ふ。
 ああ。此方こそよろしく、シトゥラ」

 なんだと……
「ほら、やっぱり君もそういうの好きだろう!」

小学生心が疼くもんね、わかるよ。

「そうだ、連絡先教えてくれないかい?私の秘蔵のご立派なキノコの画像送るからさ」

 だって……
「もうぶっちゃけるか。割と好き。」

ぶっちゃけた。

「ん、分かった。其方も教えて頂ければ幸いだ。
 だが言い方は選んだほうがいいと思うぞ。」


変な誤解は受けたくないそうです。

 サルガス

『良くなるといいな』『お仕事できないと、困る』
同じことを思っていたようで、そうタブレットには記された。

今は、比較的、ということはまだ治りきってないのだろうか?
そう思い、
『大丈夫?』『お大事に』
首を傾げながら伝えた。

 キュー
実際少々ごたごたが有ったのは事実だ。
とはいえ、此方は何らしらの機能に支障が出ているという訳ではない。

「ああ。……有難う。
 其方こそお大事に」

頷いて、礼の言葉を伝えた。

 だってとかお前……
「やっぱりな」

そしてガッツポーズ。

「連絡先はタブレットの方に送るから、そこから私物の端末に転送してくれ」
「え?いやだって本当にご立派なんだよ。触るともろいらしいけど」

タケリタケ 検索(クリック音)

ママに会いに行くの我慢している。

観念してカウンセリングに向かった。

カストルに「連絡先を教えてくれれば送るよ」的な念を送った。

 ぐっサイン

画面を覗き込む。

「わーお。

 えっ、これで名前タケリタケなのか、これ。
 成程立派だが、誰が付けたんだ名前。
 やっぱりアレだと思ったのだろうか。

 こやつめ
「だろ?このカr……傘の部分とかホントこう……な?」

な?ではない。

「誰かが目的を持って造形したわけでもないのに、こうなるのってホントすごいよな」

カイザーゼンメルfood麦茶drinkドロップsweet花薫光sakeのお任せ注文。

カウンセラーにハチャメチャに怒られている。

今日も今日とて特に目的もなく。
ロビーに訪れるだけ訪れて、ヨーグリートストロベリーソーダsakeを注文している。今日は何かな。

苺の甘い香りに嬉しそうだ。

いつも通りだ。いつも通りの様子で医務室の仕事をこなしている。

でも仕事するとお腹減るよね。ご飯を注文します。した。フライパンfoodが出てきた。



「……」

フライパン。

「……?」

フライパン?

「……注文でサボらず俺は自分で料理作れってこと???」

カストルに艶かしい腰つきの大根の画像を送った。

<<テンガン>>allwhoに連絡先テロをした。

気付かぬうちに<<テンガン>>allwhoに連絡先を送信しておりました。

同僚に送りつけてしまったので舌打ちした。

連絡先を記念に全員にばら撒いた。折角のご縁だしね!それとは別に<<ヌンキ>>allwhoに謎生き物スタンプを送った。

誤送信した。さっきからランダム狂ってない?

ヌンキに連絡先を返しておいた。気が向いたらどうぞ。

気を取り直して謎生き物スタンプを<<カストル>>allwhoに送った。マンボウanimalみたいな生き物かも。

連絡先を同僚以外に送り付けた。<<シトゥラ>>allwhoに届け

デーモンさんからメッセージが来た。悔しい

ヌンキ様の連絡先を登録し、お返ししました。

<<レグルス>>allwhoに自分の意思で送り付けてみました。それはそれとして皆様にも送りたいですね。

先程から様付けを忘れていますよ と自分に囁きました。切腹。

便乗して<<テレベルム>>allwhoに連絡先テロをした。

全員に連絡先を送っておきましょうか。万屋のお仕事でも何なりと。

テンガンにご立派♂なキノコの画像を送った。

送り先をまちがえた。死んだ。

テンガンに「見ないで消すか、私を殺してくれ」とメッセージを送った。

ラサルハグの連絡先を保存した。お礼に歩くミルフィーユsweetのスタンプを送り付けた。

「いっそ殺してくれ」とメッセージを送った。セクハラ案件にならずに済んでよかった。

テンガンに「消せ」「消してくれ」「消してください」のコンボを決めた。

同僚と自分以外に届いてくれと念を送りながら連絡先を送った。<<ムルイジ>>allwhoに。

業から逃れられた気分になった。

それはそれとしてみんなに普通に連絡先を送った。

テンガン様にanimalスタンプを送りました。牛さん可愛いです。

テンガンにめっされた。

ロビーの片隅、戯れに歌を口ずさむ。

届いた連絡先テロを承認し、送り返した。スタンプは初期のものしかないのでそれを送っておいた。

サルガスに動きが激しすぎてぶれっぶれの百足animalの画像を送り付けた。

シトゥラから送られてきた画像に、このムカデ百足どころか五百足ありそうだなと思った。

タライが落ちてきたことは勿論突然のことに固まりました。キュー様・・・大丈夫にございますか・・・。

<<カストル>>allwhoに謝罪した。act

いたい。『大丈夫』

カストルにさっきの画像はセクシーさが足りなかったことを謝罪した

<<カストル>>allwhoに照れた。act

・・・照れる要素は一体。

カストル様よりの画像を見て照れました。・・・なるほど。

 




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レグルス
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生真面目

テンガン
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王子様になれない

犠牲者 (7)

シャト(2d)
0回 残----pt

 

テレベルム(3d)
2回 残----pt

格下げされた。

ラサルハグ(4d)
0回 残----pt

暖かな場所へ

シトゥラ(6d)
0回 残----pt

ママが来たという

サルガス(6d)
4回 残----pt

楽しそうだ。

カストル(7d)
32回 残----pt

楽しみにしてて!

バーナード(7d)
31回 残----pt

高速度星は瞬いて

処刑者 (5)

ハマル(3d)
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自己主張している

シェルタン(4d)
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素直な言葉を

ヌンキ(5d)
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静かだ。

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