情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 5日目 6日目 エピローグ 終了 / 最新
【人】 医療用 ユー「交流も兼ねて、持ち回りでやっていきましょう。 勿論不向きな事を無理にする必要はありませんが…」 それでストレスを溜めては元も子もない。 配膳や片付けを手伝いながらそう提案して それから無関心な監察官の方を一度見て、 人知れず溜息を一つ。 「私は…外へ行くなら、ついて行きましょうか。 怪我をするような事は…無いとは思いますが」 (10) 2021/10/01(Fri) 21:45:57 |
ユーは、監察官の苦笑する様が少しだけ意外だった。 (a2) 2021/10/01(Fri) 21:56:32 |
【人】 医療用 ユー「散らかした後はきちんと片付けましょうね。 後片付けがきちんとできれば、決して誰も怒りませんよ。」 誰に言うでもなく、幾つかの楽しげな声にそう返す。 気分は小児病棟の子供達の面倒を見ている時のよう。 「私でよければ、お手伝いはしますから。 散らかった部屋ではきっと気分も晴れないでしょう」 (33) 2021/10/01(Fri) 22:23:16 |
【人】 医療用 ユー「スオの『お』は、お片付けの『お』…」 元気良く発された言葉につい小さく吹き出しそうになって、 手近にあったファイルで口元をさっと隠した。 「…なら。ペアではなく、それぞれに仕事を割り振って 原則二人でそれぞれの仕事を協力して行う… というのはどうでしょう。 それなら、その日二人組に誘いたい方を誘う という事もできますから、 きっと色々な方と二人組になれますよ。」 (45) 2021/10/01(Fri) 22:37:01 |
【人】 医療用 ユー「ああ、炊事や洗濯、掃除などの取り決めを少し。 これから暫く皆で過ごすのだから、 交流も兼ねて分担してはどうか…という旨の事を。」 漸くツボに入っていたのが少し収まって、 平静を装ってシェルタンの問いに答えた。 (53) 2021/10/01(Fri) 22:49:17 |
【人】 医療用 ユー「ありがとうございます、スオ。 …それから、今になって気付いた事ですが この人数、二人組では端数が出てしまいますね…」 紅茶を受け取って、軽率な発言にちょっと反省。 医療用、若干気が抜けてるかも。 一先ず…監察官は手伝ってくれそうにはない。 ブラックは…雰囲気を見るに、やや苦手な者も居そうだ。 何処かで三人組を作るしかないかもしれない。 (57) 2021/10/01(Fri) 22:58:55 |
【人】 医療用 ユー「私は…身の回りの事であれば一通りは。 ですから一人でも問題は無いのですが… そうは言っても、交流を兼ねて、と言い出した身ですからね」 言い出しっぺが単独行動というのも如何なものか。 エマのサンドイッチに、みかんのオムレツとサラダ。 手を合わせて、少し遅れた朝食を。 それから、ブラックと監察官の言葉に視線だけを動かした。 「…という事のようです。 塔へ向かうのであれば、お付き合いしますよ」 (65) 2021/10/01(Fri) 23:19:20 |
【人】 医療用 ユー「一人で、ではなくとも構わないのであれば。 何処へなりと、『ユー』はお付き合い致しますよ。」 口振りから察するに、一人での散歩に執着があったようだけれど。 はてさて思い違いだっただろうか。そんな事を思いながら ガルの言葉には、前髪を少し揺らしてそう答えた。 「…スオ、ジョシュア達に付いていてもらってもいいですか? 保護者が私だけでは手が回りそうになくて…」 (74) 2021/10/01(Fri) 23:42:54 |
ユーは、ジョシュアの事を大きな子供だと思っているかもしれない。 (a12) 2021/10/01(Fri) 23:45:22 |
【人】 医療用 ユー「恐らくは仮想空間ですから、私でなくとも手当はできる… ようになっている、のではないかと。 とはいえ怪我をしない事が一番です。 …リヤ、きっと痛い事からは皆が守ってくれます。」 大丈夫。 一度、表情を歪めてみせた観賞用グレイに 安心させるように、そう微笑み掛けた。 「ああ、であればガル、散歩中にでも話をしましょう。 黙って歩きたいというのであれば、無理にとは言いませんが」 (84) 2021/10/02(Sat) 0:01:19 |
【人】 医療用 ユー「保護者としてはいっそ、 手の掛かる子がひとところに固まってくれた方が 却って安心するものですが、それはさておき。 全員出払うというのも何ですから、残る方は居て良いかと」 この拠点にどんな設備があるかもまだ確認していない… かもしれないし。 「ええ。ではガル、また後ほど あなたとお話できる事、『ユー』は楽しみにしていますよ。」 (95) 2021/10/02(Sat) 0:16:38 |
【人】 医療用 ユー「私は誰かの面倒を見ていたい質ではありますが ふむ… 少し、自制した方が良いかもしれませんね」 休養中まで医者の不養生だなんて笑えない。 (99) 2021/10/02(Sat) 0:32:49 |
ユーは、そういうことにしておいた。 (a26) 2021/10/02(Sat) 0:48:40 |
【人】 医療用 ユー「…思ったより遅くなってしまった」 愛玩用の、手の掛かる方の彼が戻って程無くして。 何処かへ姿を消していた医療用グレイも戻って来た様子。 真っ白な花の冠を片手に、独り言をぽつぽつと。 恐らくは、ジョシュア達は塔周辺を見に行ったのだろう。 出掛ける前と比べるとやや静かな施設内を見渡して それから、視界の端にあったものにふと目を留めた。 「ああ、誰かが仮決めしておいてくれたのかな」 働き者な誰かが作った当番表を、 皆が集まるロビーのよく見える場所に貼り出しておいた。 都合が悪ければ自由に訂正して構わないだろう。 (140) 2021/10/03(Sun) 3:30:23 |
ユーは、一度部屋に戻る事にした。さて、綺麗な花冠は何処に飾るべきだろう。 (a60) 2021/10/03(Sun) 3:34:10 |
情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 5日目 6日目 エピローグ 終了 / 最新