人狼物語 三日月国


147 【ペアソロRP】万緑のみぎり【R18G】

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「俺も、今は……ミンのこと独り占めしたい。

 一緒の気持ちだなんて嬉しいことだ。
 でもちゃんと、将来のことは考えてるから。
 やっぱりこの世界で1番好きだよ、ミン。」


穏やかな朝。最愛の人と愛を伝え合うことの幸せは
旅をしているからなのか、最上とも言える。
いつどちらかがかけてしまってもおかしくない。
そんな状態だからこそ、この時間はかけがえのないもの。
それ故に、可能な限りは深く交わっていたいと
彼女を見てしまうといつも願ってしまう。





彼女が好きという気持ちはあの時から微塵も変わらない。
寧ろその気持ちは更に強固に、深みを増している。
初めの頃は勢い余っていたと言えるし、
その話を引き合いに出されたらたじたじになる未来しかない。
もしいつか、彼女に質問をするとしたら、
あの頃よりも彼の愛情表現は上手くなったか、と
聞いたみたい気持ちがある。


「やっぱり知られてた。
 でも嬉しいからいいんだ。

 いれていくよ、ゆっくり」


彼女のことを見つめながら宣言通りゆっくりと
腰を深くまで繋ぎ合わせていく。
シーツを握る彼女の手に彼の手を重ねて
奥まで到達したなら、きたよ、と囁いた。





「やっぱりさっきと違う。
 全身でミンを感じている気分になってるよ」


肌と肌が触れ合っているのだから、
当たり前かもしれないが、それでも伝えずにはいられない。
彼女の呼吸をみながら、まずはゆっくりとまた中を擦って
更なる熱を生み出していく。



【人】 魔導騎士 テンガン・カルシャック



彼女の叫びを聞くと、一瞬彼は固まった。
何度か瞬きをすると笑いが込み上げ、
改めて彼女に対してごめんね、と呟く。>>2:117


「そうだね、けど返事は変わらないよ。
 俺のいうことを聞くってことはなんでもやるんだ。
 簡単にそういう風に聞いちゃダメ。
 もう少ししたら外してあげるから、
 そんなに暴れようとしないで。

 ミンがなんでも聞いてくれるって言うなら
 ずっと一緒にいてって言おうかななんて
 考えてたからそう言う話を引き合いにだしただけ。」


最終的に彼女が諦めたような感じで
肩の力が抜けてしまったようだったので
彼は彼女を拘束する力を少しだけ緩めた。>>2:118
緊張が走る場面だと言うのに、
どうしてこうなってしまうのだろう。
それは多分、彼が生真面目でありながらも
短慮なところがあるからだと言える。
そういうところも少し残念な男である。


(0) 2022/05/25(Wed) 21:08:52
[同じ気持ちだと伝える彼に双眸を細める。
気持ちを真っ直ぐに伝えてくれる彼は、
初めて出会った頃とずっと変わらない。

彼の考える将来に、当たり前のように
自身が組み込まれていることが嬉しくも恥ずかしくて、
彼の隣にいつまでも、できるだけ寄り添えるようにと
願わずにはいられなかった。

彼が深く腰を沈めれば、奥までしっかりと彼のものを感じる。
シーツを強く握り締めていれば、彼の手が重なって。
布地を持つ手を解いて彼の指と指を絡め合わせた。
深く埋まったことを、彼が耳朶に囁くのに、
こくこくと浅く何度も頷くことで伝えて。]


 ……んッ、感じる……、
 テンガンの熱……、届いてる……ッ……


[声を震わせながら、答えればきゅうとまた奥が切なくなる。]

[さっきと違うというのは、直接温もりを感じるからだろう。
それはこちらも同じで、彼が少し身じろぎする度に、
温度やその形を顕に感じてしまう。

彼が動き始めれば、ぱちゅ、ぱちゅといやらしい音が立って、
中を擦り上げられる度に、じわじわと熱を帯びていく。]


 ……んぁ、ッ……ぁうッ……、
 は、っ、……ぁッ、あンッ……ぁッ……、

 ぁっ、……ふか、いッ……ぁんっ……!


[ぐり、と彼の先端が弱い箇所を突けば、
びくりと身を跳ねさせて、絡めた指にきゅうっと力が籠もった。]



ミンナと言う人物はとても優しく、
けれどもきちんとすべき時は臆せず物を言い、
ただただ守られるだけのお姫様ではない。
お姫様でも十分可愛いけれど、
それでいて冒険者であると言うポイントもある。
そうなれば魅力が満載で人目をひく。


「ん……そんなに締まって、…恥ずかしいの?」


震えた声で教えてくれる彼女。
それと一緒に、中が締まり体で更に教えてくれると
口が綻んでしまい、可愛すぎてちゅ、っと
唇を重ねてしまった。





ゆっくりと動いているせいか、
動くたびにぬちゅ、っと音が立ち、
ぱちゅん、っと肌が触れ合う。
柔らかい体にぶつかる硬い体が受け入れられる。
都度、彼女の可愛い声が聞こえてしまって
徐々に腰の動く速さが上がっていく。


「可愛い……。可愛いよ、ミン、っ……」


絡まれた彼女の指が強くなる頃、
彼の方も少しずつ吐息が漏れはじめ、
彼女が気持ちよく感じる箇所を感じ取った気がした。
体勢を変えようかと彼女を抱きしめ、
座る体勢にするために体を起こしてあげれば
体重が乗ることもあり彼女の奥に届いたのではないだろうか。



[恥ずかしいのかと問われたら、朱を散らしたまま
気恥ずかしそうに小さく頷きを返す。
何より身体の動きを言葉で伝えられることが恥ずかしい。

悦ぶように蠢いた膣が、口にされることでまたひくりと蠢いて。
彼の昂りにまとわりつくように蠕動を繰り返す。]


 ……ん、ぁッ……や、……
 言わないで……っ……、ぁッ、んぅ……


[甘く非難の声を上げれば、それを塞ぐように唇で覆われる。
機嫌を取るように幾度もキスを落とされれば、
唇が綻んで、隙間から舌先が滑り込んできては喘ぎ声を攫われて。]

[口付けを交わしながら、彼の口腔に吐息を吹き込む。
突かれる度に喉奥から溢れる声は、
彼の唇に寄って吸いこまれていき、掻き消えていった。]


 ……ぁッ、んんッ、……ふッ……
 ぁ、ぁッ、……いい、ッ……、

 テンガン……っ、きもち、いッ……


[名を呼ぶ声に応えるように彼の名を呼んで。
徐々に腰がぶつかりあう音が大胆になっていく。
間近で彼の吐息を感じて、ぞくりと身を震わせて、
縋るように絡めていた指先に力が入らなくなっていく。

くらくらと目眩がするほどに快楽に溺れて、
弱い場所を何度も突き上げられて、甘い声を上げれば。
不意に身体を抱き起こされて、視界が変わる。]

[変わった体勢に咄嗟に彼の肩を掴む。
彼の膝の上に乗せられて、自重でより結合部が深く繋がる。
届いたことのない場所まで深く彼を感じて、
目の奥が明滅するような感覚を覚えた。]


 ……ひぁ、っんッ……!

 ぁッ、ぁぁんッ……、やぁっ……
 この、……体勢ッ……、

 おく、まで……っぁ、あぁッ……ひぅッ……!


[あまりの快楽に動けずに、はくはくと酸素を求めて。
開いたままの唇から、切なく啼くような声が溢れ落ちた。]



見てわかることをあえて口にするのは、
そのほうが彼女の体がとても反応するから。
本当は聞かされたくないとわかっていても、
良い反応を示すのを知ってしまうと、
ついつい状況を説明して、改めて彼女に問うてしまう。
やりすぎはよくないと思っていても、
これはどうしてかやめられなくなっている。

恥ずかしいと体現するように蠢く中は、
彼女の感情1つで更に絡みついて離れない。
いわないで、と言われると言いたくなる。
けれどもそれをごまかすように口づけを交わし
彼女の細い喘ぎはすぐに受け止める。
全てがいとおしいから、彼女の言葉ひとつも
飲み込んでしまいたいという欲望が湧いて出る。





「好きだよ、ミン……は、っ……

 大丈夫?きつかったら、ン……いうんだよ?」


絡まっていた指がほどかれていき、
彼女の手が離れれば抱きしめ体勢を変えて。
突然のことで肩をつかんできた彼女の頭を
そっとなで、無理はしないように伝えたが、
時すでに遅しのようで、彼女の体が固まり、
中だけが蠢き動いているような状態になる。





「もう少しだけって思ったけど、
 そんなに感じてしまってるなら……」


ちゅ、っと頬に口づけを落とせば、
背後を確認して今度は彼が寝ころんだ。
つまりは、彼女は彼に跨っているような
そんな体勢に変えられてしまった。
もしかしたら、先ほどまでよりも
もっと奥まで届いてしまうかもしれない。
その時の表情はどんなときよりも、
多分綺麗で見惚れてしまうことだろう。



 
 ン……ッ、だいじょうぶッ……、
 ……ぁっ、きもち、から……っ、ぁんッ……

 ……はっ……、ぁッ、ぁッ……


[気遣う声にしきりに頷いて、変わった体勢に慣れるまで
息を吐き出し、暫く堪えるように彼に抱きついて、
波が通り過ぎていくのを待っていた。

自身でも分かる程にひくつく内部は、
彼の形を覚えるように蠢いて、欲深く奥へと誘い込む。]

[彼も動かないで待ってくれているのか、
しばらくして落ち着いてきたと思えば、不意に動き出す。]


 ……ぅ、ん……ッ……?


[口づけと共に呟くような声をうつろに聞いて、
顔を上げれば、彼がシーツに沈んでいく。]


 ……ッ、やぁっ……、ぁんッ……、
 あっ、だめっ、これッ……


[目の前に縋るものがなくなって不安を覚える。
下から見上げられるような形で、彼と目が合えば、
目尻に涙を溜めたまま、いやいやするように首を横に振った。

下から突き上げられるような感覚に、
喉を震わせて、ぶるりと身体を震わせる。]



彼女の
吐息


    彼女の


         彼女の



すべてで彼女の様子が落ち着いてきたと思う頃、
体内が奥へ奥へと誘われていく。
蠢く肉壁は熱を取り込むように絡みつき、
彼はそれに合わせるようにぎゅっと抱きしめて。
だからこそ寝ころびやすかった。
彼女は驚いたような、理解が追い付いていないような
声をあげながら顔を上げて、すごくかわいい。





「ダメ?でも気持ちいいって思ったけど……
 もう少し、感じてもいいんだよ?」


彼女と視線が合うとき、彼は彼女の腰に
手を添えてぐっと、何度か奥を突いていた。
不安そうにしていたなら、
おいで、と声をかけて彼の上に寝そべるよう促してみる。
彼女の体が密着したなら、先ほどまでと変わらず
ぎゅっと抱きしめて下から突き上げて。
彼女が本格的にいやいやをしてきたら、
どうしようかと考えながら、髪を整えるように撫でて。



[いつもは見上げる顔が、真下にある。
下から見上げられるのは全てを見られているようで、
羞恥を煽られて、頬を赤く染めた。]


 ……ぁっ、……ぅ、……
 きもち、よすぎて……だめぇっ……、

 ぁんッ……ァッ、ンぅッ……、
 ……あッ、……ぁッ、あぁッ……ひ、んッ……


[腰に手を添えられて下に引き落とされる。
身体の奥を揺さぶるように、突き入られられて身悶えて、
思わず支えるように両手を彼の腹に据えて、
びく、びく、と大きく身体を震わせた。

軽く達してしまったかもしれない。
は、は、と短かな呼吸を紡いでいれば、
続けて下から突き上げられて、身を起こしていられなくなる。]

 
 ひぁッ、……ぁんッ、ぁッ……
 いいっ……、きもち、いいよぉッ……、

 ぁッ、おくっ、もっと、……ついてぇッ……


[くしゃりと顔を歪めて涙を散らして、
下肢に与えられる刺激に、甘く腰を揺らして啼く。
次第にへにゃりと力を失くして、彼にしなだれかかれば、
胸と胸がぺたりとくっついてしまう。
揺さぶられる度に、胸の先端が彼の胸板で擦れて、
得も言われぬ快感が駆け抜けていく。]


 ぁ、ッ……ふっ……ンンッ……
 だめっ、……イッちゃ……う、……イッちゃう……!


[限界を訴えるように瞳を潤ませながら、
テンガンを見上げて、続きを乞う。]



下から眺める彼女の姿が艶やかで、
もっと眺めていたいと切に思う。
否、何度も、何度も眺めたいが正しい。
羞恥心を感じている顔はいつもの彼女と違い、
それでいていつもと変わらず視線を離せない。


「俺もきもち、いい。………可愛い……」


彼女が腹部に手をついて体を震わせている姿は
胸が寄せられて更に淫靡に見え、
欲が抑えられなくなっていく。
だから彼女が体をくっつけてくれたなら、
何度か胸が擦れ合い、もっと彼女の声が聞こえる。
不意に起こる接触はとても感じてしまうのか、
彼も少しだけ声が出たことだろう。





「もっとしてあげる。っ…ふ……
 あとは、いつもの体勢にしよっか」


達してしまいそうな彼女の腰をしっかりと抱え、
少し腰を上げて、彼女の奥を突いた。
彼女が達してしまうのを促せたなら、
絶頂を越えるまでその体勢を止めることはなく。
それが落ち着いてしまえば、また最初の体勢に
戻そうと彼女を抱きしめて起き上がるのだった。



[互いに気持ちよくなっていることが分かる。
肌を寄せ合って、下肢を落として。
自らも、少しずつ腰を揺らめかせて快感を拾っていく。]


 ……あンッ……、ぁッ、ぁ、ぁッ……
 ん、ッ、……おく、あたって……ッ、ぁッ……、

 ふ、……ぅっ、ン……、ぁうッ……!


[彼の先端が子宮口にまで届く。
狭い入り口が、彼のものを受け入れて広がっていく。
中はきゅうきゅうと淫らに吸い付いて、
僅かに身動ぎする度に、水音がいやらしく響いていく。]


 ぁ……、テンガンっ、……
 キス、して……ッ……

 ……ぁ、ぅんッ……ンンッ、ぅ……


[顎先に頬を寄せて、伸び上がるように唇を近づける。
最初は優しく食んで、舌を差し出せばすぐに飲み込まれていく。]

[もっとという声にこくこくと頷いて。
唇を合わせたまま、高みを目指していく。

呼吸が苦しくなって、唇を離せば
後は次から次へと溢れ出る嬌声が喉を突いた。]


 ……ひぁッ、ン……ッ、あっ、ア、アッ……!
 あ、んッ、だめぇ、イっちゃう……、ッ!

 ぁ、あッ、ぁ、アッ、…………
ぁ、ぁぁぁあんッ!



[一際奥を突き入れられれば、堪らずに身を仰け反らせる。
背を撓らせて、びくん、びくんと激しく痙攣するように蠢く。
同時に中で、彼のものをきゅうぅと強く締めつけた。]

[酩酊するような快楽の余韻に浸りながら、
呼吸を乱して彼の胸元に倒れ込む。
中は、まだ痙攣するようにひくひくと襞が蠢いていて。]


 ……ふ、ぅ…………、
 ……ぁッ、……や、だめっ、

 まだ、動いちゃ、らめぇッ……!


[しばらくぽうっとしたまま惚けていれば、
身体を起こされて、再び始まる律動に嬌声を上げた。]



「いっぱい奥に当たってるね、ミン、っ……

 っ、…ぁ………そんなに締め付けて、…
 可愛すぎる、好きだよ……
 もっと、感じてるの教えて、……!」


キスして、とお願いされると
勿論と言わんばかりに唇を重ね合わせ、
何度か食めば、舌を差し出されてちぅっと吸い付く。
そしてそのまま舌を絡め合わせ、
呼吸も嬌声も彼女のものを奪ってしまう。





舌の絡み合う水音と、結合部が擦れ合う水音、
どちらがどっちなのかとわからなくなってきている中、
唇が離れてしまえば今度は彼女の甘い声が
抑えられることなく口から漏れていった。
それを聞けば腰が勝手に動いていき、
彼女の体がピンっと反って大きく震えれば、
彼女が達してしまったとすぐにわかる。


「可愛いよ……そんなに可愛い声出して、
 こんなに感じて、……最高。
 よしよし、もう少し感じてね」


呼吸の乱れ、中の蠢き。
彼女が落ち着くまで待ってみたけれど、
抱き抱えて体を起こし、
彼女をベッドに寝かせるまでの間に
また嬌声が鼓膜の中に響いていった。



 




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