【人】 ボク師 エリオン[自己診断…… 躯体判定、中破以上。稼働率、40%以下。 被害甚大。 早急な晶子補給、ないしは同期再生が必要──中枢《ボク》より拒絶。 活動限界時間警告、中枢《ボク》に打診、増援《ツイカイシ》──拒絶。 現有戦力のみで脅威を排除する必要あり…… 戦闘思考切替。 本機の喪失を許容範囲 とする。反映《エグゼキュート》] (111) 2018/12/19(Wed) 19:42:17 |
【人】 ボク師 エリオン[晶子量の都合、致し方なかったとは言え──月の塔の喪失は、ボクの徒《ボク》としての立ち回りに大きな負の影響を与えていた。月の子《ムーンチルドレン》らを指揮系統から外し、色彩群《カラーズ》もまた富嶽《タイランペディア》に結び付けた上で月の子《ムーンチルドレン》らの護衛に残した。 なお、その際に無断でアナベルを上位権限者に設定したが意味ある行為かは現段階では不明である── 何にせよ。 現状を打破《テキタイセイタイヲゲキメツ》するには、何某かの増援を確保することが不可欠と徒《ボク》の晶子演算機構《ずのう》は算出した。まさに天使の援けというべきか、その為の素材はまさにこの場へと近寄っている──] (119) 2018/12/19(Wed) 20:16:28 |
【人】 ボク師 エリオン『富嶽《タイランペディア》に接近する反応、複数あり。 器《イシ》ならぬ反応。 敵対生体と断定する。 晶子エネルギー励起。全晶門を以て排除を開始──!』 [──そして、その目論見は中枢《まもるべきもの》の独断により御破算となる。 富嶽《タイランペディア》の撃ち放った追撃弾は、寄り来る天使たちを昇格させるよりも前に、悉く撃ち落としていく] (120) 2018/12/19(Wed) 20:20:23 |
【人】 ボク師 エリオン ……先代躯体《ムーンストーン》を笑えませんね。 異常事態《イレギュラー》があれば、判断阻害事象《いたみときょうふ》があれば、 イシの叡智とてこうもなりますか。 [水晶の晒された表情で模るのはイシの心象をそのままに、苦い笑み] (121) 2018/12/19(Wed) 20:20:38 |
【人】 ボク師 エリオン ……稼働時間限界まで、刻単位の余裕なし。 晶子補給の再申請──拒絶。 ボクの徒《ボク》として、せめて中枢《ボク》の一助にはなりますか。 [最後の勝機は自殺行動《ボクのやらかし》により失せた。 後は、自壊を覚悟で踏み込んででも、富嶽《タイランペディア》に危害を与え得る敵を減らすのみ] (122) 2018/12/19(Wed) 20:31:09 |
【人】 ボク師 エリオン制限《リミッター》解除。 保有晶子、最大臨界──── [禍々しい笑みを浮かべた黒の戦士に対して、大きくその巨大な鉄腕を掻い潜るべく深く踏み込み──] (123) 2018/12/19(Wed) 20:31:30 |
【人】 ボク師 エリオン[繰り出された腕と腕が、中空で交差する。 二撃を厭うて、末節でも早く、敵手へと手を伸ばさんとして──己の失敗を悟った] 不覚《FATAL》──ッ! [寸毫の差、飛来する黒腕は躯体の胴を貫通、胸部から下を粉砕した──] (124) 2018/12/19(Wed) 20:39:56 |
ボク師 エリオンは、メモを貼った。 (a26) 2018/12/19(Wed) 20:43:25 |
【人】 ボク師 エリオン[致命的損傷。 晶子原動器《しんぞう》、晶子供給器《はい》、機能損失。 現在状態……自由落下中、行動不能。 機能停止まで末節60よりカウントダウン開始……] 富嶽《タイランペディア》に勧奨…… 徒《ボク》、本戦闘に敗北せり。 緊急離脱《パージアウト》を勧奨…… (128) 2018/12/19(Wed) 21:33:54 |
【人】 ボク師 エリオン『許容外、許容外! 敗北とは何か、何故躯体が敗北を定義するか? 一《ボク》が全《ボク》を傀儡《あや》つろうというのか!』 拒絶してもいい、のですが…… それすなわち、中枢《ボク》による史《イシ》の断絶への路。 全史《イシ》の種絶を断じる覚悟で、決断を求めます── [根本にある主張は違えど。奇しくも、その試みはおそらく先代躯体《ムーンストーン》と同一であったろう。そして、結末もまた──] (134) 2018/12/19(Wed) 21:42:50 |
【人】 ボク師 エリオン『晶樹の雫《ジュエリオン》の戦闘イシ喪失と判断。中枢《ボク》代行権限を剥奪する。 残存器《イシ》、掌握。 噴口開放、晶体爆散砲《ヴォルカニック・イラプション》発動開始──!!』 [そう、こうなると理解《わか》っていたから──月の子らは、あの地へ。 富嶽《タイランペディア》の天頂が開き、数多の結晶の欠片と虹色に輝く流動体が。あたかも火山が噴火するかの如く、噴出していく。 そして、そんな行為は少女たちにとって最悪の敵対行為でしかないだろう── 残された末節の中、黄水晶の瞳で問い掛けてきた少女を見る] ──イシにあるのは識別子。 ボクの徒《ボク》に名前など、ありませんが…… もしその史《イシ》に刻んでいただけるのなら。 どうか、晶樹の雫《ジュエリオン》と……。 [その名を告げたか否かの刻で、撃ち出された晶体が降り注ぎ、少女たちと躯体の成れの果てを分断していく──*] (140) 2018/12/19(Wed) 21:51:51 |
ボク師 エリオンは、メモを貼った。 (a27) 2018/12/19(Wed) 21:55:58 |
【人】 ボク師 エリオン[水晶の噴石に穿たれ、覆い隠されていきながら、躯体は墜ちていく。 最後に、少女との交流を胸に秘め、反芻しながら──] 情動対処、パターンB。 対象《ヒト》の共感挙動、確認時間不十分。 残存予定器《イシ》への処遇に対する心情向上期待度評価──評価── [そして躯体は地表に墜ち、千々に砕けて大地に還る**] (150) 2018/12/19(Wed) 22:12:22 |
ボク師 エリオンは、メモを貼った。 (a30) 2018/12/19(Wed) 22:45:07 |
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