【人】 名坂愛子―― 病院入り口 [そうして踏み込んだ廃病院入り口。気付いたのは、暑い外と比べて随分と過ごしやすい気温な事。 もっとも、心地よい涼しさというよりは――背筋が震える肌寒さを覚えるのだけれど] ……だ、誰かいますかー? なんて……お邪魔しますよー……?[反応は期待していない。それでも自分がこの場所への不躾な侵入者と思えたから。 まぁ、本当にこの場所に住人達がいるだなんて思ってもいなかったのだけれど] ……廃病院なのに電気は来てるんだ 涼しいのはクーラー……? いや、こんなボロボロな見た目で機能してるのもある意味ホラーっぽいけど [廊下の電気はついていて、廃墟というにはまだ施設が生きている感じがする。 もしかしたら、使えるものとかいろいろ残っているのかもしれない] (66) 2022/08/09(Tue) 19:51:16 |
【人】 名坂愛子これなら、もしかしたら家出した後も生活できなくはなさそう……? ――いやいやまさかそんな [ふと、妹がまだこの廃病院にいるかもなんて不安のこもった期待もしたけれど、それは振り払う。 いくらオカルト好きな妹でも、こんな不気味な場所で寝泊まりしてるとは考えたくはなかった] さて、どこから探索しようかな。 地図とかあれば助かるけどさ [暗かった時の為に持っていた懐中電灯をリュックにしまって、案内図を探していろいろ歩き回ってみようと。とりあえず1Fから行けるところ。別の病棟もあるらしいから、そっちに行ってみるのもありだろうか]** (67) 2022/08/09(Tue) 19:52:38 |
名坂愛子は、メモを貼った。 (a22) 2022/08/09(Tue) 19:53:19 |
【人】 名坂愛子―― 廃病院入り口にて>>68>>84 ……っ [ふと、何か得体のしれないものに見られたような、そんな気がした>>68] だ、誰かいる……?ゆ、雪―? ち、違うかー……あははは…… [思い出すのは、このオカルトスポットで起こった事件と噂。 閉鎖の原因となった患者の相次ぐ不審死。毎年のように跡地で起こる死因の見つからない不審死事件。 そして……この廃病院に巣くう怨念が生きている者を引き込んで二度と生きては返さないという噂] ――早く手がかりを見つけて、こんなところから出なきゃ…… [本当にここにいるかは分からない。ここに来たかさえ確かではない。 それでも、本当に妹がここに来たのなら絶対に何かしらの手掛かりは掴んでみせる。 もし噂通りに、引き込まれてしまうとしても、だ。だって] (91) 2022/08/09(Tue) 22:16:45 |
【人】 名坂愛子お姉ちゃんだもん、ね [おばけなんてない、とは思っても、想像はしてしまう。 妹にその手の話はよく聞かされたりしたものだし] よし、まずは直感で向こうの方に……ぴゃぁっ?! [そう決意して廊下の先へと向かう直前だろうか、突然声をかけられたのは>>84。 静まり返った入り口のロビー、誰もいないと思っていたのに急に声が聞こえてきて飛び上がるほどに驚いてしまった。 振り返ってみれば、椅子に腰かけた子供の姿] あ、あれ?見逃してた……? そ、そう、そうなの!ちょっと妹がここに来てないかなって 君は、一人でこんなところにいたら危ないよ? [誰かを探してるのかと聞かれれば素直にそう答える。 内心ビクビクしつつも、見た目子供だし、もしかしたらどこかの物陰に隠れて驚かすかくれんぼ的な事をしてたのかもしれない。 そう思う事にした。 だから普通に小さい子供のように扱おうと思ったのだけれど] (92) 2022/08/09(Tue) 22:17:29 |
【人】 名坂愛子生きてると思えないって、身体の一部って……そんな物騒な! ――ふぅ……いや探してくれるのは助かる、かな [子供にしてはかなり物騒な事を言い放たれた。思わず怒りかけてしまったけれど、それも子供だからと思い落ち着くように深呼吸] その代わりにお願い……、いったいどんなの……? あんまり高価な物を買ってとかは駄目だよ、いろいろな意味で [爛々と光る眼。それが、とても不気味に見えて、思わず身震いしながらも問い返す。まさか、目の前にいるのが廃病院に巣くう怨霊の一つだなんて想像なんてできぬまま。 そんな時、廊下>>83からやってくる少女の姿] (93) 2022/08/09(Tue) 22:22:05 |
名坂愛子は、メモを貼った。 (a31) 2022/08/09(Tue) 22:27:41 |
【人】 名坂愛子―― 廃病院入り口付近>>97>>99 ■■さん……? 誰の事だろ…… [>>97この子供の名前だろうか?少なくとも、■■という名前の知り合いはいなかったと思うのだけれど。 ただ、視線は私の方へと向けられている。 なら、彼女の言う■■さんというのは私に対して言われているわけで。 もしかしたら私と■■さんという人を見間違えているのかもしれない。そう思いつつ] いや、用事というか、逆に用事を頼もうとしていたというか……? [今は誤解を解くよりも、とりあえず状況を整理することを優先する。 >>99肝心の子供の方は言い回しに違和感はあったけれど、どうやらここの施設に精通しているようにも聞こえる。 さっき地下の方へと案内したというのなら、他にも人はいるらしい。もしかしたらその中に妹がいるかもしれない。 もっとも、妹は私の事を「お姉」と呼ぶので、「お姉ちゃん」と呼んでる人というのは別人なのだろうけれど] (103) 2022/08/09(Tue) 23:10:28 |
【人】 名坂愛子お願いは……この子を連れていく、それだけ? ずっと大切な物を探し続けてる……?んー、事情はあまり分からないけど…… [何を探し続けてるのだろうか。それは気になるけれども、そのお願いで妹を探す手がかりが増えるかもしれないのなら是非もなし。 それに、子供の頼みを無下にするというのも私的にはNOなのである] 分かった、いいよ! 私に出来る事ならなんだって手伝っちゃう! [そんな安請け合いがこの先、どう影響するかは……まだわからないけど] ところで、そんな急いでどうしました? 何か探されてるって聞きましたけれど。 [駆け寄ってきた女性の方>>97へと向き直って、名前も分からない女性に首を傾げつつそう尋ねる。 名前の誤解だとか、何で入院患者のような格好をしているのかだとか、いろいろ聞きたい事はあるけれど、とりあえず、いまはそっと脇に置いておこう]* (105) 2022/08/09(Tue) 23:14:21 |
名坂愛子は、メモを貼った。 (a34) 2022/08/09(Tue) 23:19:09 |
【人】 名坂愛子―― 病院入り口>>111>>117 [不思議な男の子>>111はどうやらそのままついてくる様子。物騒な物言いとか、違和感ある言い回しとか聞きたい事はあるけれど。 どういたしましてと、ひとまずそれは置いておく。 どうやら後から来た女性>>117と男の子は知り合いらしく、男の子はひーちゃんと呼ばれているらしい。 機会があったら呼んでみることにしよう。呼ぶ機会があるかは分からないけれど] なるほどなるほど……なるほど? そんなに嬉しいのなら、■■も冥利に尽きるんじゃないかなーって、うん [そんなに会えただけで嬉しく思うだなんて■■さんって人とは仲が良かったんだなと思うけれど。 そんなに仲が良い人なら、なんで私と間違えてるのだろうか。まさか男の人とは思わないし。 ちょっと違和感のある恰好はしているけれど、この人もこの場所に来るくらいだから、オカルト好きだったりするのだろうか。 追々話していけば何かわかるだろう、多分。誤解もその時に解けばいい……かもしれない] (130) 2022/08/10(Wed) 7:32:14 |
【人】 名坂愛子えっと……ここじゃあれだし? 妹が行きそうな、ほら、怖い話がある場所とか人が休めそうな場所とか? そういった良い場所、ないかな? [ひとまず、彼女自身の探し物は■■さんなのかなと思いつつ。 私の妹探しに付き合ってくれそうな雰囲気なので、彼女と男の子に対してそんな質問をしつつ、私は病院の奥の方へと足を進めようとしてみる。 そこがどんな場所であろうと、疑うことなく進むつもり]* (131) 2022/08/10(Wed) 7:32:27 |
名坂愛子は、メモを貼った。 (a42) 2022/08/10(Wed) 7:35:06 |
【人】 名坂愛子―― 病院入り口 >>132 [ぼんやりした様子の女性>>118を男の子が気遣うような様子>>132に、二人は仲が良いのかなと思ったり。 という事は、この二人はよくここに来て会ったりしてるのだろうか] 死体安置室に……屋上の二択かぁ あの子が行きそうなのは死体安置室だろうけれど、う〜ん…… [やはり、このひーちゃんなる男の子の物騒な物言いに違和感は覚える。 けれど、小さい子特有の冗談なのだろうと結論付けることにした。ほら、小さい子って、結構オーバーに言ったり、冗談の際限がなかったりするし。 この子の場合もきっとそうだ、そうに違いない。 一人称が時折変わったり、不穏な事ばかり言うのは気にならないと言えば嘘になるけど] 屋上は……何か落ちてたとしても数か月前だし、飛ばされたりしてそうだから後回し、かな? ――それと、その楽になるは休むとはちょーっと違うような? [その2択ならせっかくだし私はこの地下を選ぶぞという事で、行先を死体安置室に。 とくに女性の方から意見がなければそのまま地下へと向かう事になるだろうけれど。 まさか本当に死体があるとか、オカルト的な存在が目の前にいるとか思ってはいないから足取りは軽い、まだ]* (140) 2022/08/10(Wed) 13:05:46 |
名坂愛子は、メモを貼った。 (a46) 2022/08/10(Wed) 15:33:02 |
【人】 名坂愛子―― 病院入り口>>150>>153 ……? [一瞬寒気がしたような気がしたけれど、特に何も変わったことはなく。 暑い外から涼しい所に来たから、汗で体が冷えたのかも、と思い直した。そんなかいてなかったと思うけれども] なるほど、病室。ベッドもあるし休むにはもってこいかも [他人事みたい、とおかしそうに笑う女性>>150には曖昧に笑って返す。 実際、他人の事ではあるのだけれど、ここまで喜ばれていると今更別人ですとも言えなくなってきているのが困りもの。 どのタイミングで誤解を解くか、それとも別れるまでそのままでいるか、なんて考えつつ] (162) 2022/08/10(Wed) 23:09:33 |
【人】 名坂愛子患者がいる……? ここ、閉鎖されてるんじゃ……? [空き部屋とか患者さんといった単語に首を傾げつつも、もし、ここの病院が実は廃病院じゃなく普通に営業しているなら、患者の格好をする女性にも納得はできる。 その場合、どうしてこんな廃墟みたいな状態なのかという疑問が沸き上がってしまうけれど。 でもここは電気もついてるし、普通に経営している可能性はあるかも?なんて考えて。 とりあえず探索しているうちに、その辺りの謎は解けるだろう。 そんな楽観的に考えた。 だって、男の子の物騒な物言いにも女性はまるで気にしていないようだったし>>152、女性の発言にも男の子は否定する感じはなく案内してくれている>>153。 きっと、今の光景がここの日常なのだろう] (163) 2022/08/10(Wed) 23:10:05 |
【人】 名坂愛子[ここの日常が私にとっての日常と近いかなんて考えはせず。 3人で散歩するように黴臭さとジメっとした空気が籠る地下エリアへと足を進めていく。この先に何が待ってるかなんて知りもせずに]* (164) 2022/08/10(Wed) 23:11:09 |
【人】 名坂愛子―― 死体安置室>>154>>157 [>>154たどり着いた先は赤黒く錆びた大きなベッドのある部屋。壁には無数の金属扉。 生臭さが入り口まで漂ってる辺り、中にモノが入っているように見受けられる] う、うわぁ……死体安置所、初めて入るかも [入っているなら、本当に病院として機能しているのだろうか。20年前に廃病院になったら、死体が安置されてるなんてこと無いはずだし] いや、機能してるならオカルトスポットになってるはずもないし、うーん……? [首を傾げつつ、男の子が開けた扉を覗き込む。 そんなところに妹が居るとは思えなかったけど、本当に死体が入ってるか気になったから] (165) 2022/08/10(Wed) 23:12:36 |
【人】 名坂愛子……っ、これ、え!? [生臭さなんてものじゃないほどの刺激臭がまず襲ってきた。それにひるんで顔をおさえながら後ずさる。 中にあったのは 真っ黒な袋にに包まれた何か 。この匂いにこの場所。何が入ってるかなんて実際に見たり嗅いだことが無くても想像ができてしまう] (166) 2022/08/10(Wed) 23:13:36 |
【人】 名坂愛子と、とりあえず、扉の中に妹の持ち物があれば、何か手掛かりになるかもっ [ここで立ち止まっても解決しない。そう思って、自分の両頬をはって気を取り直す。 この袋越しの刺激臭から察するに、袋の中身を見るのは絶対にやめた方が良いと思う。 だから、開いてる扉を覗き込んで、二人に止められたりしなければ次に開きそうな扉を一つ一つ見て回る。 中に何が入ってるか確かめるように。 全部見る事が出来れば、空の扉もあれば、先ほどのように黒い袋に包まれたナニかが入ってるものもある。 錆びて全く開く様子が無いのもあれば、壊れて扉がすっぽ抜けたのもあった。 開けた途端、何匹も虫が飛び出してきた時は別の意味でびっくりしたり、一瞬黒い袋が蠢いたような気がしたりと内心ビクビクしながら調べたけれど] (168) 2022/08/10(Wed) 23:17:56 |
【人】 名坂愛子――ここに妹の手掛かりはない……かな? [疲労困憊のていでベッドに腰かけて調べた結論を言う。 少なくとも、袋に中身になってなければ、だけれども。 ただ、その人の遺品らしきものも一緒に入っていた。 そのどれもが見覚えのないものだったので、ここには妹はいない……はず] 次、探さないとね…… えーっと、ひーちゃんはありがとね? [ここまで案内してくれた男の子にお礼を言いつつ、次の目的地を考える。 正直鼻がマヒして気にならなくなってきたけれど、そろそろここから離れたい半分、早く妹の手掛かりを見つけたい気持ち半分。 少し頭をふらふらさせて、彼女の言う病室を回るのも良いかなとか考え始めていた]* (169) 2022/08/10(Wed) 23:20:25 |
名坂愛子は、メモを貼った。 (a57) 2022/08/10(Wed) 23:22:43 |
【人】 名坂愛子―― 死体安置室>>175>>178 [女性が手伝ってくれた>>175おかげで、思ったよりも早く探索は終わった。 彼女の探索が想像以上に淡々と無造作に行っていたので、こういうのにもしかして慣れてるのだろうか] 手伝ってくれてありがとね おかげで助かったよ、精神的に [何が飛び出るか、何が入ってるか分からないものを探索するのは思ったより心に負担が来るもの。 それでも最後まで探せたのは手伝ってくれたのもあるけれど、妹の手掛かりを見つけなくちゃという姉としての思い、 言うなればお姉ちゃんぱわー。 もし私の興味本位での探索だったら、心が折れて泣きながら逃げ帰ってると思う。 ここに入り込んだ時点で帰れないなんて、まだ知らないけれど。 大丈夫?と彼女に手を額に当てられれば、ほんのりひんやりして気持ちいい] (184) 2022/08/11(Thu) 1:38:14 |
【人】 名坂愛子……? [それにしても、彼女の手、ひんやりしすぎでは?と思ったけれど、手が冷たい人って心は温かいって言うよねなんて。 疲れた頭は関係ない事を考えて、うまく回らない。それよりも] 休憩に賛成ー……。 購買とか食堂もやってるなら、妹が利用してたりするかもだし…… [彼女からの提案>>176には諸手を挙げて賛成。 次は上のフロアへ行くことにする。虱 潰しに探すのもいいけれど、他の部屋もこの調子なら先に自分が参ってしまいそう] ひーちゃんも、応援ありがと またねー……ん? [見つかるといいねなんて、物騒な物言いばかり言う割に優しい言葉をかけてくれた男の子>>178に再度お礼を言って横目で見送る。 もうしばらくベッドに腰かけてから出発しよう、そう思っていると視界の端で、彼が扉の中へと消えていったように見えた>>179気がした] (185) 2022/08/11(Thu) 1:39:00 |
【人】 名坂愛子……疲れてるのかな? なんか、いっそ眠っちゃった方が良いのかもー、なんて [片手で目頭を押さえてマッサージ。 今見た光景はきっと何かの見間違い。そう思うことにしよう。 これ以上考えることが増えると頭がパンクしてしまいそうだ] ――よし、それじゃあ行こうか! えーっと、上のフロアのどのへんかな? [ひとまず、彼女に甘える形で上のフロアの食堂に案内してもらおう。 途中で案内図でも見かければ、案内無しでも行けるかもだけれど、今はちょっと一人になるのは少々不安なのだ]* (186) 2022/08/11(Thu) 1:39:34 |
【人】 名坂愛子―― 食堂 [さて、彼女の案内に従ってたどり着いた先は、少々荒れているのも否めないけれど、机や椅子に壁などが白で統制された清潔感のある食堂。 電気もついているし、給水機ではちゃんと水が出るのも確認できた。 ただ、人らしき気配は何も感じなかったけれど。 もちろん、人以外の気配については知らない。 備え付けてあった紙コップに水を入れてその場で何度かがぶ飲みした後、ふらふらと空いている席に近づいて、そのまま机に突っ伏すようにして座る] ごめん、少しウトウトしてる…… 15分くらい経ったら起こしてー、なんて…… [突っ伏したままで彼女に言って、しばらくしたらスヤスヤとうたたねしている気配がするように。 見たところ自分と彼女以外に人が居ないように見えたし、いろいろとよくしてくれている彼女を信頼してるのもあって、疲れをとる手っ取り早い方法として睡眠を選んだのだ] ――むにゃ…… [かなり無防備に突っ伏しているため、多分、誰かに何かされたとしても、しばらくは起きない……かもしれない]** (213) 2022/08/11(Thu) 2:07:55 |
(a64) 2022/08/11(Thu) 2:12:36 |
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