【人】 卜占 キファ「はてさて、本格的に親睦会の様相を呈してきたな。 吾は優しいから言ってやる。 今後の為各ギルドとのご縁を結びたいけれども、 話題に困っている輩は、特技やギルドのウリでも 示してみると良い。 ルヴァなんかは、これが分かりやすいな。 ちなみに吾は、占いがメチャクチャ得意だ。 今後の指針が欲しいものは、吾の元に来い。 吾の占いは大体当たるのだ」 (340) 2021/04/16(Fri) 11:47:11 |
【人】 卜占 キファ>>368 ゲイザー 「五番目、『教皇』の逆位置だな」 手にしたカードには、冠を被り玉座に腰掛ける教皇に よく似た一対の聖職者が傅く絵が記されている。 「示す暗示は保守的、束縛、不信、逃避、お節介、固着。 あまり良い兆しではない。だが、気に病むな。 アドバイスとして受け入れろ。 『教皇』は、とりわけスピリチュアルなカードだ。 要は、これはメンタル面の不調の暗示だな。 何か大きなストレスを感じていないか? 病は気からとも言う。 早いうちにストレッサーの解消に取り組むと良い。 ……どうだ? 心当たりは有ったか?」 誰にでも当てはまる、とも取れるだろう。 当たるも八卦、当たらぬも八卦。 これを信じるかはあなた次第だ。 (373) 2021/04/16(Fri) 14:22:25 |
【人】 卜占 キファ>>ヌンキ 「ふっふっふ。やはりと言うべきか、 女の扱いを心得ているな」 あなたの腕にするりと捕まる。 少女も見ての通り、うぶな生娘ではないらしい。 「アルコールは問題ない。 鍛錬にも使うから、慣れている。 洋風の店がいいな。静かな所が好ましい」 /*声掛けに秘話を使わせていただいたわ。 ここから暫くは通常発言でもいいかも。 (408) 2021/04/16(Fri) 20:45:59 |
【人】 卜占 キファ>>465 メレフ 「えぇ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜」 語られたいくつかの説明に、 それはもう、存分に残念そうな顔をした。腹立つ。 「”普通の呪術師が集まるギルドではない”。 それは、如何様な意味だ? くくく、何かウラでもあるのか? ほれほれ、話してみよ。安心せい、吾は口が堅い。 ……吾ギルドマスターぞ? 『運否天賦』の。 中々の上客になれるとは……思うんだがなァ〜〜ッッ」 ”信用取引”。”『何でもアリ』”。”代理が雇われ傭兵”。 ギルドを運営する者ならば、眉を顰めたくなるワードばかりだ。 それでも、あなたのギルドに強い興味があるようだ。 求めているものでもあるのだろうか。 「ああ、無論ギルドとしてではなく。 これはキファ個人としての取引になるのだがな」 (468) 2021/04/17(Sat) 1:12:59 |
【人】 卜占 キファ>>475 メレフ 「はぁ、そういう意味か……」 「分かった」 即答。懐から、金貨4枚。 ──金貨だ。これ一枚で、上等なドレスを買うには十分。 4枚。出所の堅い、長く使える丈夫な銃が買える。 金は打算の象徴にして、信用の形だ。 心では解決できぬ問題の穏便な折衷案としても用いられる。 少女は本気だ。 「むっふっふ。これ、欲しいだろ? 欲しいなら、このふたつを全て言え。 ひとつ。おまえのギルドについて、公開されていない情報。 流石に金庫の鍵の番号とか教えたら、 おまえの首が飛ぶだろうが。 ふたつ。『不老不死』に関するアイテムの取り扱いの有無。 こう〜例えば、有るだろ? 人魚の肉とか」 (500) 2021/04/17(Sat) 8:24:02 |
【人】 卜占 キファ>>484 ヘイズ 「あ〜……」 あ〜みたいな顔をした。 「このカードの暗示は”報われない苦悩、徒労、自暴自棄。 人間嫌いとか、人間不信とか、そういう風に読み取れるな。 孤独。八方ふさがりの状態にあり、 自分で自分の首を絞めている」 少女は、『吊られた男』の図柄を指す。 「逆位置の吊られた男は、不吉なカードと言われがちだ。 一見すると、”罰を受けている男”だろうな。 だが、見てみろ。この男、穏やかな表情をしているだろう。 即ち、この男はこの試練を覚悟していた。 彼にとっては、これは必至の通過儀礼だった。 このカードは、考え方を変えることを教えてくれるのだ。 辛い顔をして辛苦に耐えることだけが、道ではないと」 ふっ。良い感じに締めくくった。→ (504) 2021/04/17(Sat) 9:16:25 |
【人】 卜占 キファ>>507 メレフ 「おや、これは手厳しい。 金の鶏がいるのだから、当然か」 軽い気持ちで訪れた凡人には、過ぎた取引。 メレフの態度は、”お嬢”の力の強さを示しているとも言えよう。 「吾は”ふたつ”の提示を要求した。 ”ひとつ”しか満たされておらん。 ……小遣いは半分な?」 差し出すのは、二枚の金貨。 二言。二言で、金貨二枚。一般の取引なら、過ぎた対価。 この情報にはそれだけの価値が有ることを、 キファは理解している。 「くく。語るのみを語り、返すのみを返す。 これも信用のあるべき形というものだ」 はてさて、少女が求めるものは『不老不死』に関するアイテム。 代表たちが扱うのは、あくまで”素敵なおまじない”らしい。 推測する。呪術的アイテムは取り扱ってないのだろう。 これは、推測に過ぎない。 ならば、こうだ。 キファはメレフに近づき、密やかにこう告げる。 → (516) 2021/04/17(Sat) 12:05:36 |
卜占 キファは、メモを貼った。 (a123) 2021/04/17(Sat) 13:57:07 |
【人】 卜占 キファ>>534 ヘイズ 「……、ふっふっふ。 『人が好き』。結構結構、実に結構。 中々ショッキングな結果だと思われるが、 それを笑い飛ばせる性根が有るならば問題はなかろ」 キファは、にこりと笑った。 笑ったように、見えた。……キファの表情筋は硬い。 「『パルテノス』には迷える役者もいるだろう。 宣伝は頼んだぞ? 今後とも『運否天賦』をご贔屓に」 仰々しくお辞儀してみせた。 いつもの文句を唱えれば、”商いは仕舞い”だとばかりに しっしっとあなたを退けるのだろう。 ちなみに、請求は無い。タダでOK。 キファは優しい占い師なので。 → (563) 2021/04/17(Sat) 19:57:14 |
キファは、どこぞでキューの呟きを聞き、シトゥラがおっさんであることを覚えた。 (a143) 2021/04/17(Sat) 21:44:12 |
【人】 卜占 キファ>>604 ハマル 「よかろう。機会が有れば、おまえも占ってやろう。 だが、今はおまえの話を聞かせておくれ?」 ふ、と笑い声を洩らす。 その表情はあまり変わらない。表情が硬いのだ。 「なんと、海を見たことがないのか。成程、左様。 ハマルはまだ小さいからな、無理もない。 あぁ、そうとも。水面はきらきら輝いて、 風は潮の匂いを運んできてくれる。 吾も祖父に連れられて、初めて見た時は驚いたものだ。 不思議なものよな、あれは。 ……今度、行ってみるか? 海。吾とだ。 何、おまえは幼い頃の吾と少し似ている。 重ねてしまったから、喜ばせたくなったのだよ。 無論、なればこそ。怖いのならやめておく」 キファは旅に慣れているようだった。 なんでもないことのように言う。 (658) 2021/04/18(Sun) 13:23:51 |
【人】 卜占 キファ>>600 メレフ 「……存外血と涙は有るんだな、メレフよ? 口先だけといえども、人に同情できるとは」 これは雑談に過ぎないことを、少女は理解している。 少女は今、”『等価交換』の傭兵”と会話しているのではない。 ”唯のメレフ”と、会話している。 「無論、おまえは始末せねばならぬ時に、 判断を迷わぬ人間だろう。 だが、人の逆鱗を剥ぎ取ることに愉悦を感じる、 三下の外道ではないということだ。 ・・・・ ・・・・・・ 吾はそう、信じてやろう」 果たして、あなたの心は如何様にあるだろう。 それを鑑みてもなお、キファがこう告げるのには 意味があった。 これを口にすることで、”表向き”は あなたに好意的なスタンスを取ったのだ。 だからこそ。 そんな相手に、歓談を続けるのは当然。 → (680) 2021/04/18(Sun) 17:02:43 |
【人】 卜占 キファ>>600 メレフ 「我は純粋な正義の心から、 ”シータの痕”の事件を追っている。 無論、死ぬのは怖い。今吾がしていることは、 飛んで火にいる夏の虫が如くだ。 だがな。 ……吾は、『道士』なのだよ」 少女は、道士とは何かを説明する。 簡単に言えば、仙人になる為に修行を重ねる者のことを指す。 仙人。不老不死の存在。 「地上に在ってはならぬ邪な行いを、吾は見過ごせない。 吾の精神は、”そういう風になってきた”のだ。 意外か? 吾普段はテキトーだからな。 あれはそういう風に振舞ってるだけだ。 ……おっと。 これは、”普通じゃない感性”の内に入ってしまうか?」 (684) 2021/04/18(Sun) 17:11:29 |
【人】 卜占 キファ>>674 ハマル 不思議そうな顔をするハマルを見て、 キファは「おっと」と声を洩らした。 「驚かせてしまったか? 何、深い理由はない。年寄りの、老婆心というものよ」 それもそうか、と納得した。それから、諦めの嘆息。 キファは故郷からレムノスに着くまでの、 長い旅路を思い返す。 早い馬を雇っても、到着までに 数日は掛かってしまうだろう── 頭を巡らせる最中、ハマルがキファに 妙な問いかけをした。 「どうした? 急に。 海で遊ぶのを想像していたら、 あたまの中で落っこちてしまったとか」 無論、悩む間などない。 「当然掴むとも。吾いい人だもん。 そも。それを見逃す人間など、そうおるまい」 (687) 2021/04/18(Sun) 17:42:21 |
卜占 キファは、メモを貼った。 (a173) 2021/04/18(Sun) 18:05:19 |
卜占 キファは、メモを貼った。 (a174) 2021/04/18(Sun) 18:05:39 |
【人】 卜占 キファ キファは、談話室で本を読んでいる。 表紙は擦れており、年季の入った本だと想像させる。 しかしその視線はしきりに文字の羅列から外れ、 あちこちを彷徨っていた。 退屈そうである。 「……むぅ。 この書物もイマイチだな……」 (694) 2021/04/18(Sun) 19:06:44 |
キファは、独り、秘密の呪文を唱える。 (a203) 2021/04/18(Sun) 21:55:10 |
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