98 【身内】狂花監獄BarreNwort【R18G】
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少女が動かなくなったのを確認すると、使用した拳銃を乱暴に投げ捨てる。
床に落ちて、甲高い音が鳴る。
「……にが、何が、無礼講だ……何が、ゲームだ……」
叛逆者はそのまま、誰にも何も見向きをすることは無く、処刑室を後にして何処かへと走り去っていった。
| アマノは、暫く処刑室を眺めてから去っていくだろう。 (a17) 2021/10/10(Sun) 0:55:36 |
あぁ、終わったんだなぁ。と処刑室前を通って湯呑みを乾かしに行った。
イクリール
こじ開けられた瞼の先。
そこには紅水晶ではない が在るだろう。
赤に染まったままに命を終えたからだろうか?
不死兎の特性、力を使う時そのままの赤が、両の目に。
在る。
あらかた粘土を洗い落としギャラクシードリンクdrinkで一息ついている
完成の暁にはあの湯呑みでこいつを、と考えると楽しみで仕方が無い、自然とクククと笑いが込み上げた。
(このギャラクシードリンクとかいうのめちゃくちゃまずい )
しかし人前で飲み物を吹き出したりしようもんなら非常に
ダサい
。
ここで堪えねば漢が泣く、
真っ青
に染まった顔で必死に表情を取り繕うが変な汗が吹き出し指先が痺れていく……
「……俺は、
不死鳥のメレフ
……だ…」
そう残しコップを片手にそっと意識を手放し、不死鳥は燃え尽きる、
真っ白に
。
ベッドの上でゆっくりと、自分の身体が動くことを確認している。
――――其の宴、舞台の途中、追想。
赤の双眸がダビーを捉え始める。
その
は抵抗をしない。
その男の動作に見向きもせず。
ただただ、瞳を見据え続けた。
撃たれる、撃たれる、撃たれる、
花が咲き乱れる、赤が蠢く、赤が蠢く、赤が――――
花に攫われ、右脚は手折られた。
手折られた両の脚で、その兎は次に空を跳ぶ。
きっと。
真っ直ぐと、炎のような
を見開き続けたままに。
其の宴、舞台の追想、終幕――――
ふらりと。賑やかな音に誘われるように立ち寄れば。
和やか(?)な監獄の名物に拍手をおくった。
「おはよう、メサ」
ゆるく手を振ってみる。僕もご飯食べようかな。
「気にしてくれるの?嬉しいなぁ♡
…今はもう、大分落ち着いてるよ。大丈夫」
いつもよりは大人しいものの。ほんのりとはしゃいでみせた。
ハッと目覚める、椅子に座ったまま気絶していたらしい。
口直しにホットチョコレートdrinkとメープルシロップsweetを注文した。
| (a33) 2021/10/10(Sun) 18:28:24 |
ホットチョコレートにメープルシロップという圧倒的な甘みの暴力の前に昨晩の銀河はすっかり上書きされてしまった。
というものの口が甘過ぎるのでスコーンfoodを注文する。
トレーニングルームの中継が見れるなら見たい。トラヴィスは元気出して……と思った。
鳴かない。唄わない。黙したまま蘇生室へ運ばれただろう。
| アマノは、 ロリポップvilを食べようかという心持ち。 (a77) 2021/10/11(Mon) 2:43:06 |
みんなの真似をしてお菓子を貰いに行ってみた。パンプキンパイvilをひとつ。
| アマノは、随分とファンシーな菓子が来たな、と思った。舐めないと食べられない…… (a78) 2021/10/11(Mon) 2:44:56 |
まっておっきいのは兎、胃袋のデカさ的にちょっと無理……
| アマノは、ニアにロリポップを差し出した。交換しようか……。 (a79) 2021/10/11(Mon) 2:46:51 |
やったあ!アマノのロリポップと、自分のパンプキンパイを交換した。
ポケ○ンだったら進化してたかもしれない、と思った。思うだけで口にはしてない。
| アマノは、ニアに感謝の意で頭を下げた。パンプキンパイを受け取る。 (a80) 2021/10/11(Mon) 2:49:47 |
は、も になっちゃった……日本語破綻してかなしい……
| (a81) 2021/10/11(Mon) 2:51:56 |
| アマノは、パンプキンパイを食べ進める。珍しくよく食べる。 (a82) 2021/10/11(Mon) 2:52:46 |
| 「……鱧……」
これはアクションログを見て変な感想を抱いた男。 (88) 2021/10/11(Mon) 2:54:28 |
「…………、ウナギ目・ハモ科?」
そういう話では無い。
| (a84) 2021/10/11(Mon) 3:02:24 |
| アマノは、ナフに首を傾げてからパンプキンパイを指差した。君も食べるかね? (a85) 2021/10/11(Mon) 3:02:50 |
横向きになって浮遊し始めた。ハモの真似のつもりらしい。ふよよ〜……
| (a87) 2021/10/11(Mon) 3:08:23 |
| アマノは、それから自分のパイの一部をフォークで切って、小さくしてから口に運んだ。 (a88) 2021/10/11(Mon) 3:08:28 |
| (a89) 2021/10/11(Mon) 3:10:08 |
うねうねした動きができなくてやめた。別に見られて恥ずかしかった訳ではない。決して。
| アマノは、ナフにフォークを差し出した。そちらの食べ方でも止めはしないが。 (a92) 2021/10/11(Mon) 3:17:11 |
| アマノは、自分の垂れているコードの端と途中あたりとを持ってうねうねさせた。ハモみある。 (a93) 2021/10/11(Mon) 3:18:27 |
| アマノは、ナフにやる気があるのなら、フォークの使い方を教えただろう。だめそう。 (a96) 2021/10/11(Mon) 3:19:43 |
フォークがだめそうな現場を目撃してしまった。だめそう。
| (a97) 2021/10/11(Mon) 3:20:32 |
| アマノは、またフォークで一口分切り取って、今度はそれをナフに差し出した。フォークの先にひとかけらのパイ。 (a100) 2021/10/11(Mon) 3:24:07 |
キミらしくていいと思う、と思った。思うだけで口にはしてない。
うわ、皆夜更かしだなぁと思いながら巡回でやってきた。
| アマノは、ナフにフォークでまたひとかけら切って見せる。フォークの使い方の見本だ。 (a109) 2021/10/11(Mon) 3:30:28 |
| アマノは、ニアの訴えを察知してルヴァを囲んだ。囲む必要もないとは思うが……。 (a110) 2021/10/11(Mon) 3:30:57 |
| アマノは、ナフの口にまたひとかけらのパイを運んだ。 (a112) 2021/10/11(Mon) 3:32:17 |
ふよよ〜と漂う身体。
増えていく人々を眺めている。
無表情ながら、どこか楽しそうだ。
| 「雨水は少々な……」
どこから持ってきた雨水。それ次第では色々と危ないものがある。 賑やかになってきたなと思いつつパイを口に運ぶ。もぐ。 (90) 2021/10/11(Mon) 3:34:56 |
| アマノは、チャンドラ様に軽く頭を下げた。いつものようなご挨拶はない。 (a115) 2021/10/11(Mon) 3:35:35 |
ナフに、もらっていいなら1口だけ欲しいな、した。寝る前だからね。
| アマノは、ルヴァもロリポップの犠牲になったな……と思った。 (a119) 2021/10/11(Mon) 3:41:50 |
| アマノは、輸血パックは流石によくないので ごぼう茶drinkと 鮮血vilを持ってきた。 (a123) 2021/10/11(Mon) 3:45:13 |
| 「……!?」
なんで鮮血?輸血パックより性質悪いんですけど。誰の血?私の? (93) 2021/10/11(Mon) 3:45:43 |
有難くバナナオレを一口いただいた。ちゃんとストローは用意しました。
「…………、お菓子パーティが一気に、こう……、
ブラッディパーティに……、なったな……」
| 「……」
これは鮮血は見なかったことにしてごぼう茶を飲む男。 (94) 2021/10/11(Mon) 3:47:54 |
え、そんなに血が届くものだっけ?シナモンロールvilと鮮血vilを頼んでみる。
| 「人体がこれだけ多く集まっていれば血も多くなるとは思うが、だからといって他方から血を持ち込むのは違うのではないかね。いや鮮血を持ってきた私の言えたことではないが……」 (97) 2021/10/11(Mon) 3:49:20 |
| アマノは、アンタレス様はフライパン芸をなさっていると認識した。持ち芸でしょうか。 (a132) 2021/10/11(Mon) 3:50:44 |
アンタレス
「…………、あ!」
見知った顔がいるぞ!
あなたを見つけるや否や、近くをふよ……と漂い始めた。
「…………、フライパンって食べれるのか?」
人に聞く事ではない。
| アマノは、血を飲もうかという気の迷いを持て余している。どう思う? (a136) 2021/10/11(Mon) 3:55:03 |
「鮮血…………」
とりあえず雑用用のマシンに預けた。必要な所へ転送して。
| アマノは、ルヴァとダビー様に止められた(気がした)のでやめた。 (a141) 2021/10/11(Mon) 3:57:56 |
アンタレス
「…………、だよなあ」
知ってた、の顔。知ってて聞いてみたのだ。
万が一があるかもしれないからな。
| アマノは、ダビー様とは喧嘩中(オブラート表現)だ。 (a142) 2021/10/11(Mon) 3:58:22 |
| >>100ナフ 「経験者は語るというやつだな。承知した、ならやめておこう」 何故飲んだ…… と思いはしたものの口にはしなかった。 パンプキンパイもかなり量も減ったが、あなたが食べるのであれば適宜切り分けてはあなたの口に運ぶだろう。 (101) 2021/10/11(Mon) 4:00:33 |
| >>102ナフ 調理してまで摂取する気がないので数度頷くに留めた。 催促もあるのならばひとつのパイを二人で消費していくだろう。特段それについて疑問に思うこともない。 「……美味しいかね、ナフ」 (103) 2021/10/11(Mon) 4:11:23 |
| >>104ナフ 「ならよかった」 少し穏やかに笑う。ごぼう茶なんて飲んだことがなかったが存外悪くはない。食べ終わるまではずっとこんな感じで分け合っていくだろう。なぜなら 当たり前のように 居心地がいいので。 (105) 2021/10/11(Mon) 4:22:38 |
墓守だ!囲え!……トラヴィスのの近くを漂い始めた。
| アマノは、トラヴィス様に緩く首を傾げた。貴方様もぜひどうぞ。 (a148) 2021/10/11(Mon) 4:28:33 |
| アマノは、 ホットチョコレートdrinkチュロスvilをトラヴィス様に押し付けるか悩んでいる。 (a152) 2021/10/11(Mon) 4:31:14 |
| (a159) 2021/10/11(Mon) 4:41:24 |
筆で湯のみに
や
とか
とかのあらん限りのカッコイイワードを書き込んでいる、うっとり。
| (a163) 2021/10/11(Mon) 4:45:58 |
「あぁ、ハーブティー?って奴だな。」
とりあえず変なものでは無いと分かれば安心だ。
| アマノは、ナフの背を軽く叩く。もう部屋に戻って寝たまえ。 (a165) 2021/10/11(Mon) 5:02:00 |
| (a169) 2021/10/11(Mon) 5:20:29 |
人々が去っても変わらずに、小さな身体は漂う。
鼓動も、熱も無いロビーをぼんやりと一瞥して。
「…………、」
ただただ、何もない空間を受け入れた。
初めての、何もない静かな空間を。
"理解"した――――
「…………、うん、わかった」
頷きをひとつ。
「…………、ニアも、お部屋もどろう」
いつもとは違う。少女のような振る舞いを。
一瞬だけこの空間へと浮かべて。
いつも通り。ふよふよと自分の檻へと戻っていった。
ダビーを殺した。何度も何度も傷付けてから殺した。己の毒をぶつけながら殺した。
ちょっとまだ表に出れそうに無いので裏で[[vil.]]振ってたら輸血パックも鮮血も出した。何故。
ダビーに輸血パックをベシッッとした。これは与太ミズガネだ。
イクリールに後で鮮血を届けに行ったかもしれないし行かなかったかもしれない。
ところで鮮血ってどんな形で配布されてんの??瓶入り???と与太時空で思った。
| アマノは、展開されていた大量の胡乱アクションの中にしれっとシリアスなものが見えて動揺している。 (a185) 2021/10/11(Mon) 16:23:13 |
漸くカウンセリング室から出てきた。ぼんやりとした表情で、そのまま自室に向かう。
ダビーがダビーなのは当然なのでは?と思ったが現場を見ていないので言えない。
ダビーの念を受け取った気がした。ので、何も見なかったことにした。
既に薄くなっていた片手の傷を、それでも残した。それだけ残した。
治療にもう少し時間を掛けた後、カウンセリングを受けたでしょう。キンウのカウンセリングは、いつも短い。
| くすくす。男は笑う。 「ああ、私は言葉も思考も足りなかったな。 ──何故、思考統制が行われる国があると思う? 何故、犯罪者予備軍という言葉が存在すると思う?」 人は耐えられないからだよ。 犯罪者予備軍とともにあることで脅かされる可能性に怯える日常にね。 (113) 2021/10/11(Mon) 20:54:53 |
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