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【人】 研究者 コルド[ 処理が面倒だ 割と勝手に吸血鬼を討伐した理由や 2人が教会から消えた理由をでっち上げる 街は街で復興に忙しいし 教会もその処理に追われてバタバタしている 黙って作業に打ち込みたい研究員的には お前も復興手伝えと言われかねない現状 迷惑な話である ] こんにちは そちらの様子はどうですか? [ 隙を見て教会を抜け出し酒場へ 作戦の都合で洗脳を解く為に 記憶を刺激してしまった後遺症か 帰還しても起き上がれない程の痛みなようだ クラレンスの様子見をする彼に声をかけた お前もその傷やべえだろ寝ろ …という程には残念優しくない! ]* (3) 2020/03/10(Tue) 11:37:33 |
【人】 研究者 コルド[ ラトゥールさんもロゼさんも 復興やら治療やらに走り回っているようだ いつものように酒場に入る時 営業時間でもないのに 挨拶一つだけで会話は終わった 相変わらずのお人好し兄妹だと 息を吐きつつベッドの上で寝る彼に視線を移す ] まあ、当然の結果でしょうね 身体に大きな傷はありませんので 精神的苦痛のみですが [ とはいえこの痛みを 残しつつける訳にいかないだろう 文字通り精神的苦痛なのだ 少しでも開いた過去の記憶の内容も相まって 通常より不安定で繊細な半吸血鬼は 記憶処理をかけた理由と同じ結果を招きかねない ] (6) 2020/03/10(Tue) 12:09:58 |
【人】 研究者 コルド[ 答えを聞いた 目を閉じて、その言葉を反芻する その間流れる、沈黙 羨ましい限りだ 会いたい人にいつでも会えるなんて 心が強くなるまで 己が認められるようになるまでか それは一体いつになるだろうか、わからない その間に何が起こるかも、誰も知らない 曖昧にしちゃうぐらいなら ]捨てるか拾うかしちゃえばいいのに そう思うのは、狂人のワガママだ 会いたい人に会えない八つ当たりだ (10) 2020/03/10(Tue) 13:30:57 |
【人】 研究者 コルドあなたにとって 人を支えるとは一体、なんでしょうね もしもそこに迷いがあるなら 会いたい人が居るならば迷わぬ事です 迷いがなくその答えを出したのなら それで問題ありません [ 偶然にも兄弟揃って同じ言葉を述べた事に この狂人は一生気付く事がないだろう どんな選択であろうとも 研究者にとっては関係のないこと この貴重な個体が安定さえすれば、それで ]* (11) 2020/03/10(Tue) 13:32:17 |
【人】 研究者 コルド……教皇が、そんな事を? [ ちくしょう!すぐ知ったじゃねえか! 同じ思考しちゃって若干悔しいとか 思ってないんだからね!思ってないんだからね!! ] これが終わったら、で 本当に面白いことなどないですよ 教皇様の話なんて [ その悔しさと同じぐらい 同じ事を同じ言葉で言う、僕らは たしかに双子の兄弟なのだなぁと噛み締めた それを実感したのはいつぶりだっただろう ] (15) 2020/03/10(Tue) 14:17:15 |
【人】 研究者 コルドあなた1人でやる必要はない 不安になったなら誰か頼れば良い 幸いな事にここに居る人は心優しい 当然、過去の関係をもつあなたが 1番重要な役割を担って貰わないと困りますが 一応の確認ですが… 過去にした説明通り うまくいけば彼は最も安定します ですが、失敗すれば死んでしまうかもしれません 本当に、これで大丈夫ですね? [ 明日にでも大切な人が死ぬかもしれない だからこそ心を狂気に染め走る そんな僕だからこそ 僕からも決意に報いて願おうじゃないか あなたが大切な人に無事に会える事を ] (16) 2020/03/10(Tue) 14:17:37 |
【人】 研究者 コルド良いなら少し準備をするので ……その間、今の彼へ お別れなりなんなりしててください [ 教会の研究室に置いてきた道具が必要だ それに、思い出した時のために 環境を整えておかねばならない 例えば自殺防止に 部屋に凶器となるものを置かぬだとか その旨を伝えて、一度この場を後にした ]* (17) 2020/03/10(Tue) 14:17:58 |
【人】 研究者 コルド─ 数時間後 ─ [ いざクラレンスが暴れ出した時の為に 鎮静剤をスタンバイしていたが どうやら不必要だったらしい ハートフル人間心模様には興味無いので ひとまず全部無視する事として 一旦落ち着かせるのには成功したので 研究者としては良いものとする! ] そんな事を言っていたんですか ……たしかに僕にとっても まあ、大切な方ではありますが 防衛異能力はやり過ぎだろと思いますが [ 街一つ飲み込んだらしいぞ! ふざけんな!そんな力使うな! あんな強い力使ったらお前の寿命が縮むだろ! 愚痴っぽくするのは自分の脳内だけだが ] (52) 2020/03/11(Wed) 19:25:20 |
【人】 研究者 コルド[ 死んでいただろうと告げる言葉にも 表情声色ひとつ、変えず 寂しい事は申し訳ないと思えど ]永遠に失う事の方がより辛いから 今は側には居られない 僕は別に死ぬ事を恐れてはいませんね やらねばならない事はありますが [ それさえ叶うなら 己の生死には興味がない 願いにのみ生き心が狂った者の果て ] 身体を壊さぬように、は 善処はすると致しましょう [ 数日と休んでいる暇は僕にはないのだ 明日にも失ってしまうかもしれないから ] (56) 2020/03/12(Thu) 8:18:14 |
【人】 研究者 コルドGevurah自体は耳にしたことがありますが 専門ではないので詳しくはないです この世の理の根源と言われる力 いくつかある要素のひとつ、それがGevurah 熟した果実、は良く分かりませんが 強い力があなたの中にあるのでしょう それこそ 教皇に言われる程のものがあるのなら 力を持つ者に狙われる理由にもなり得る [ 繋げ聞いた事からの推測 研究者は魔術の面を多くは知らない ] (57) 2020/03/12(Thu) 8:18:32 |
【人】 研究者 コルドそうですね 死にたくないより、は まだ死ねない…の方が 当時の心情としては正しいですね [ 死の淵に一度立ったとは まるで思えないようなあっさりとした言葉 ] そちらの言葉は知らないです、が 言い方から察するに その呑まれた者があなたを狙っている ……でしょうかね? [ それぞれが別勢力かもしれないが 同じ者を指すなら纏めればそういう事 あのお方が吸血鬼の真祖を指すならば… 先に狙うのは取りこぼした半吸血鬼の方になりそうだ それとは違う、何かが蠢いている。きっと ] (62) 2020/03/12(Thu) 11:05:32 |
【人】 研究者 コルド[ 端末が鳴る その内容に目を通して、顔を顰めた ] 呼び出されたのでもう行きます 話があるならまた次の機会に [ 教会の目を盗んで地下へ潜るのは 月に数度ぐらいだ 実験や仕事の忙しさはあった 仮死状態 どうしてそうなったかなど理解できる 死にかけた自分を守る為に力を使ったからだろう ] (63) 2020/03/12(Thu) 11:05:57 |
【人】 研究者 コルド[ だがそれが原因で あなたが死んでしまったのなら 僕はその先どうして生きていけば良いのか 命すら捧げる狂気に身を浸した故に ]*その狂気の糧が潰えた時 そこに残るものは、虚無か、それとも (64) 2020/03/12(Thu) 11:06:30 |
【人】 研究者 コルド[ そのために 私は正常たる思考と心を捧げたのだ 彼が亡くなったその時は、 考える必要などないだろう? 狂人と呼ばれた男は微かに笑う 目覚めた兄を、じっと見つめ ] (78) 2020/03/12(Thu) 15:57:31 |
【人】 研究者 コルドお久しぶりです。兄さん この出来の悪い弟は我儘なものでして 妥協というものを知らないので [ 視線の先には穏やかな翠の目 未だ変わらぬ双子であるという絶対的な証拠 貴方の未来も、僕の未来も喪わぬよう 先見えぬ 暗闇 の中を駆け続ける ] (79) 2020/03/12(Thu) 15:58:48 |
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