人狼物語 三日月国


62 【ペアRP】ラブリーナイト【R18】

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  ……もっとちょーだい


[愛や忠誠だけでは足りない
自分自身が欲しいんや。なあ、逞しい男に抱かれ、微笑む顔は悦に濡れてすぐに感じ入り、快感に飲まれていく。この身は彼に抱かれ、完成する。大きなベッドを鳴らす音の合間、喘ぐ声は大きく。

二人の性を違わせる。
同じ雄同士、されど、自分は雌にとなる。
彼が更に鍛えるのなら、その差異はもっと広がるだろう。こね回せれ、足を開かれ、受け止めて。



―――中、で という言葉に]



 っ ぁ !!!!


[うん。と頷くのはきっともう正気ではないから
快楽という波にのまれ、イクと答え]



  っ イク、イク …ナカ で

        ― いき …た っ♡


[ぁ。と鳴いて啼いて求めるのは
彼の精液。ぐっと握り締められた太腿分、快楽を導く棒を強く穿たれ、ひときわ大きくのぞければ、小さな死を体内は迎えた。きゅっとナカがしまる。奥から先端を飲むように。でもどこかもどかしい。

そんな快感を与える最中に、白が入り込み]


 ……あああ 、あつぃわ……

   
[あかんっと啼いて。その髪を抱き。
二度目、わずかながら意識を手放せばくたあと彼に倒れ込むだろう。寿とうわごとのように彼を呼ぶのは、満ちるからこそ*]

 要さん、かーわいいなぁ……。
 

[自分の腕の中でくたっと倒れ込んでしまった彼がものすごく可愛い。
それこそ自分の大事なお姫様を守らなきゃというような庇護欲にそそられる。
昔のお姫様と騎士は純愛で、こんな風な欲の対象にすることはあり得なかったそうだけれど。
先輩であり、恋であり、全ての情熱を注げる対象の方が、尊くはなくても生きてる感覚を持たせてくれると思う。
もっとも、自分なんて出会いたい人に出会えたと、彼を抱くことで気づけたのだから。
イってしまって、とろんとどこか眠そうな彼の額にキスをする。
それでも自分の名前を呼んでくれるのが、彼の中に自分が満ちていることを察して嬉しくて]


 ちゃんとナカだけイけましたね………薫
 ご褒美あげなきゃ。


[少しだけ砕けた言葉遣いをするのは意図的に。
年上の恋人を甘やかしたいという気持ちの表れ。
そしてさりげなく呼ぶ彼の名前に、一人だけドキドキしている。

耳元で囁いて、彼をそのままゆっくりとシーツの上に倒す。
そして、そのまま彼の許可を取らずに押し倒すようにのりあげた。
やはり、正常位が好きだ。
ぺろ、と自分の唇を舐めて、いまだ繋がった箇所をぐりぐりと押し付ける]

 これを下剋上という?
 それとも、自分の騎士にご褒美にする?



[お姫様を蹂躙する行為をどう名づけようか。
何度でも自分は彼に恋をする。
自分に組み伏せられて、体に力が入らない瞬間を狙って襲われて。なすすべもなく啼いているような姿に、凝りもせず欲情してしまって。
彼がもう許して、と言っても許さずその姿にすら煽られるような男だ。
そんな男を騎士に選んでしまった彼の見る目のなさを憐れみつつ、姫に刃を向ける騎士は、彼の中を容赦なく熱で焼いていく]

 もう、ぐっちゃぐちゃですね。
 薫のケツマンコ、いい具合になってます。


[腰から尻を両手で掴み、相手のことを考えずに自分だけの欲望を押し付けるセックス。乱暴だと彼に後でなじられるかもしれないけれど。でも]


 好きなんだ……貴方が……


[その言葉で許されるとは思っていないけれど、いつだって崩せなかった“貌”が、彼の前では崩せる気がして。そんな自分も彼は許してくれる気がして。
だから思うまま我儘に、彼を抱いた。
スピードより強さを。一回ずつ重く彼の中を抉るように犯して。
息もたえだえといったような彼を嬉しそうに見て、薫、と囁くと]



 ぁっ!!!!



[彼の中に劣情を放ち、そのまま崩れ落ちる。
その白い肌に浮き上がる赤い痣。それを見て、幸せそうに微笑んだ*]

[可愛いという言葉に
ひくっと目蓋を動かした。可愛いよりも美人だと色っぽさを言われたい。のだが、彼の言葉になら可愛いという言葉もいいものだと思えた。不思議な感覚だった。純愛というにはあまりにも性的だ、けど何処か甘酸っぱい。初恋のような初々しさを孕み、額のキスにうっすらと笑み。

彼の少し砕けた言葉に瞳を向けた。
先輩後輩、それこそお姫さまごっことも違う関係なのだと
二人の関係を意識させるようで。胸の音に少し惑い。

シーツの上に倒れ込む]



 ……ぁ


[下克上、それともご褒美。
そんな問いに、見上げか細い声を震わせた。未だ繋がった場所を押し付けられて、その上雄めくように舌を嘗める姿を見せられて、蹂躙されている。抵抗するにも力がはいらず、指は唇にと向かい。
呼吸を助けるように、触れて。]


 ……やぁ … ん
  ぁ っ … … ぁ

[焼かれる気持ちよさに喘ぐ声は弱く]


 …きもち …ぇぇ からっ


[下克上でもご褒美でもない。
自ら望んで彼の姫になったのだと綴るが届くだろうか。びゅびゅっと力を失った熱源が残滓のように液体を飛ばす。果てて力つきた肉体、その蜜壺はじゅくじゅくに濡れて、彼の肉杭を飲む。出し入れされる其処はどんな形に満ちただろう。与えられる快感は呼吸すら奪い。

自分だけの欲望を押し付けられる事を
まるでそういうもののように
扱われる事を歓喜して]


 …… ぁ  
  いいっ、まんこぃぃ っ 
   おちんぽっ ん


[そんな中でも彼の優しさが感じられる。
――大事にしてくれる、大切に思ってくれている

そんな彼が一等愛おしく]


 …… ん、俺も

       好いとうよ


[息も絶え絶え、
喘ぐ声も、切れ切れのなか。そう告げて、一層強まる思いにのぞけり。力のない躰は、劣情の中におちる。びくっと震え悶える体は、精を吐きだすことよりも体内に吐き出される事を歓喜として受け取り。

赤い痣を浮かばせる。

――視界に、うつる笑みに手を伸ばし
緩やかに撫でようとしたが

其れが叶ったかは、意識を使い果たした身には分からない*]



 ……は ぁ ん
ぁ ーおいしぃ …


[おいしい、けどと
半分を齧った唇は紡ぎ。片手は彼の内腿を撫で。
少しばかり意地悪な顔をして。なあ。

期待しとたやろと含みの視線]


 …おいしいけど、

      寿のおちんぽミルクあったら

          ――もっと美味しいんやろなぁ


[練乳ミルク。なんて少し
親父くさいやろうか。なんて煽るように
舌を出して、飲むように苺の残りを食そうか*]

[手招きされてベッドに座れば膝の上に腕をのせてくる、お行儀が悪い先輩にため息をつく。
しかもからかうように煽ってきて。
バスローブは簡単に裾が割れるというのに、下着を着けていない内腿まで手を入れてくるとはとんだセクハラだ]


 おちんぽミルクは、要さんの違うお口からたっぷり食べさせてあげたでしょう? それとも、そのいちご、下のお口から食べさせてあげましょうか?


[彼の舌の上で、転がされるようにあるイチゴの赤に目を奪われるようで。
彼の口の中に吸い込まれている苺を見つつ、そのまま、がしゃん、とうつ伏せている彼の背中に皿をのせてしまう]


 動いちゃダメですよ?
 動いたらケーキが落ちてしまいますから。


[そう言って、そのまま彼の傍から立ち去ってしまう。
もちろんそのままにするわけではなく、戻ってくるのだけれど。
戻ったその手に持っているのはティラミスで]



 要さん、口開いて?


[彼の背中から皿を取り上げて、サイドテーブルに置いた後は、自分のオーダーしていたティラミスを切り分けて。
それを問答無用で彼の口に突っ込んだ]


 エッチな要さんなら知ってるでしょう? このケーキの意味。
 単に俺はこのケーキが好きで頼んだんですけれどねえ。
 要さんが求めているものとかち合うなんて偶然ですね。


[貴方も食べたかったんですね、と笑顔で自分の方も一口ぱくりと食べる。
卵、チーズと使用されているものにカロリーが高くて、病人食ともいわれるティラミス。
それくらい“元気になれる”ケーキ。]

 天国に連れていってほしいんでしょう?
 それならこれを食べて元気になってくださいね。
 ―――俺が抱きつぶしてあげますから。


[元々要さんは小食ですしねー、さっきも最後ばてて意識飛んでたでしょう?俺の体力についてこれなくて倒れるのそっちですよ?と言いながら、パクパクとケーキを食べていく]


 俺、結構負けん気強いですよ?
 まだ足りないなんて言われたら、頑張らなきゃね。


[まだボロネーゼとカルボナーラを食べてないけれど、もっと食べたいと欲しがる彼のために先に頑張らなければ、と。
恋人に爽やかな笑顔を見せながら、ベッドの上に膝をのせた*]

[ふふふっと笑う声は毛だるげだ。
身体も碌に動かせないのについ煽ってしまうのは彼の反応が可愛いせい。違う口から、それとも苺を下の口へ。やぁ恐ろしいわぁなんて笑い。それから、ひっそりと声を低くして]


 こっちのお口はあかんの?
 …下の口なぁ。


[唇を指先で彩り、片手は太腿を滑る。
転がす苺は甘酸っぱく、恋のよう。そのまま悪い笑みを浮かべていたら、どうやら遊び過ぎたようだ。がしゃんと背中に皿を乗せられ、動きを封じられれば少し残念そうな顔をして]



 やーいけず
 動かれへんかったら何もできへんやん。


[去っていく彼を見送っただろう。
少し揶揄いすぎたやろか、なんて思うものの。戻ってきた彼はティラミスを持っていて。――嗚呼、違う意味で揶揄いすぎたかもしれない。口の中にと広がるチョコレート味。問答無用で押し付けられた其れは、夜の遊びの前に食べるもの。

笑顔で笑う彼に、はふっと息をして]


 …なんやろう?
 わからへんなあ、ティラミスの意味なんて。


[わざと、そう答え。]


 教えてくれるん?
 …俺の身体で、その意味を。


[きっと倒れてしまうんやろな。
なんて思いながら、其れを望んでいた。倒れた後は、どないしよ。きっと彼が何となくしてくれるやろ。とおんぶ抱っこ。恋人の特権やと甘え、ベッドの上に膝を乗せる彼に少しずつ、ケーキを落とさぬように這うように近づいて、すっかり定位置になった膝の上へ。

顔を乗せて]


 …なあ、ケーキどけてくれへん?
 俺の下の口、苺食べれるか見たいねん。

   ほら


[いっぱい、食べてもて
お口、真っ赤になってへんかな。なんてクスクス。膝上から指を滑らせ、つんっと彼の雄を突いた*]

[送った写真は、襟もとを捲り
少し薄れた赤色を白い肌に見せたもの。顔が映らず、口元の笑みだけを浮かべ。背景はトイレの中。
―――わざとらしいほどの誘い罠。

メッセージひとつもないのは
見つけてみいや。と

大学の奥、あまり人のいない場所で待ち。
彼が来るまで少しずつ、服を捲る場所を増やしていこか。まずは襟元、手首に、腹部。胸の部分が見えるか見えないかの、位置で見せびらかし。薄れた赤い紐痕をみせて


次は、ズボンへ。
チャックを下ろした写真を送る悪戯を*]

【人】 会社員 シロウ


[なんやかんやでチェックアウトの時間になれば、
 身支度を整えて靴を履いた。

 良い靴は、良い出会いを連れてくる、と
 書いてあった少女漫画は、嘘じゃなかった。

 慈瑛さんの足元で変わらない笑顔を携えている
 黄色のスマイリーを見て、笑う。


 ところで、部屋を出るまでに慈瑛さんが、
 僕の首元にある革を外そうとしたのなら、
 僕はたぶんほんとの犬のように、唸り声を
 あげるみたいに抵抗しただろう。

 しぶしぶ、それを外すことに同意したのは、
 慈瑛さんが、約束通り僕を彼の家に
 連れて行くと行ってくれたから。]
 
(96) 2021/03/29(Mon) 21:46:52

【人】 会社員 シロウ


[慈瑛さんの匂いがするその部屋には、
 たくさん写真があった。
 やっぱり思った通り、どの写真も
 ほんわり温かみのある素敵なもので。
 僕は食い入るように見つめて、
 これは、これは、と次々にその写真に纏わる
 エピソードを聞き出すだろう。


 あなたのことを、もっとしりたくて。 ]
 
(97) 2021/03/29(Mon) 21:47:35

【人】 会社員 シロウ


[慈瑛さんが入れてくれたコーヒーは美味しかった。
 ここにも、黄色のスマイリーが居て。
 マグを探していたらしい慈瑛さんの手には
 そのスマイリーが握られて、
 僕の前に置かれたのは普段彼が使っているマグだと
 聞いたのなら、そっと両手で
 大事に包むようにして口に運ぶ。

 慈瑛さんの、大切な人。
 その人との時間に、空気に、
 僕が混じることを許してくれたことが
 とても幸せだと思った。

 口角が自然と上がれば、スマイリーには
 及ばなくても、僕の気持ちは伝わるだろうか。]
 
(98) 2021/03/29(Mon) 21:48:49

【人】 会社員 シロウ


   ─── はい。
   でも、僕、このマグ好きです。


[さりげない、これから、の話を聞きながら
 啜るコーヒー。
 湯気の向こうの慈瑛さんが近くて、
 広すぎたホテルの部屋よりずっと、落ち着く。]
 
(99) 2021/03/29(Mon) 21:49:29

【人】 会社員 シロウ


[ちょっと首を伸ばせば唇に触れる。
 この空間がたまらなく居心地が良い。

 0.00034%の確率は、
 あの時彼が言ったように、
 高いのか低いのかわからない。

 ─── だから今、僕は幸せで。]


   ずっとずっと先の未来、僕が
   慈瑛さんより先に死んだら、
   あの首輪は絶対にお棺に入れてくださいね。


[そんな突拍子もないことを言ってくすくす笑う。]
 
(100) 2021/03/29(Mon) 21:51:34

【人】 会社員 シロウ


[慈瑛さんのが年上だしなぁ、嫌だなぁ、
 なんて言いながら、僕はまたコーヒーを啜る。
 鼻腔を香ばしい風が撫でて。]


   慈瑛さんが先に死んだら、何を入れよう。
   あのクリアディルド入れようか。


[なんて、げらげら笑って。
 ……息を吸って、また唇に触れる。
 コーヒーの香りがする。]
 
(101) 2021/03/29(Mon) 21:53:09

 ―――この、いたずらっ子。


[息を切らして全ての個室を見て回り、ようやく見つけた彼に微笑んで。
汗をハンカチで拭ってから、半ば半裸になっている彼に手を差し出す]


 いらっしゃい………薫。


[彼のために格好よく次のデートのプランを考えようとしていたのだけれど、もうダメだ。
本当にこの人は、この人だけは自分を自然に翻弄する。
そしてそれに抗えない。
誰かに見られたらどうするの。
お仕置きしますから、と彼を抱きしめて耳元で囁いて。

笑みを浮かべたその唇を、ペロリと舐めた*]

 

 やあ、見つかってもうた。


[汗をハンカチで拭う彼の微笑みに返す笑みは
ご満悦といった処だった。脱ぎ掛けの身にと差し出された手は、騎士の手というには強く、彼の言葉は恋人へ向けたものだった。後輩と先輩の響きではないそれに満足し、身をゆだねるように寄りかかり。

耳元で囁く声に、わぁとわざとらしく返して]


 …どんな事されるんやろか。


[どんなお仕置きやろ。やなんて
期待と欲望を目に宿し、唇を舐める舌を追いかけるようにちゅっとキスをして、そうして此方からトイレの扉を閉じ、鍵をかけよう。デートプランを彼が考えてくれていると知れば喜ぶのだが。

今は、睦み合い、お仕置きを受けながら
秘め事のように声を落とし]



 でも、これって
 お姫様を救出するみたいやったやろ?


[囚われのお姫様が、
つかまって、助けを求める。そんな遊びだと笑いかけ、舌で唇を啄みながら、なあと肩に指を滑らせた。最も、彼以外に肌を晒す気はないのだから自作自演になるのだが。自らの唇で彼に何度も触れ。

愉しげに、滑らせた手で抱きしめる手を導き
自らの臀部へと誘う。

ズボンの中、――下着を纏わぬ其処へ]



 なあ、ちゃんと縛っとかな
 どこか行ってしまうかもなあ


[自分やったら見つけてくれるやろけど。
何処にも行けないぐらい惚れぬいている癖に、そんな事を口にして緩やかに彼の指先を臀部の奥、蕾の部分にと導く。流石に彼にSMSを送る前に脱いだのであってずっと中に下着を着てなかった訳ではないが。

そんな事など露も知らぬ彼はどう思うだろう。]



 はしたない姫様はお仕置きやっけ

     ―――なら、恋人に も?


[はしたない恋人は嫌いやろか。と首傾げ。
近距離で囁くように問い。それから、好きやろう。と勝手に結論づけて、蠱惑の笑みを浮かべれば、またキスを繰返そう。何度だってキスをしたい。其れは彼とのキスが特別な証。

ぎゅっと片手で背中に皺を作り]

 




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