【人】 式神使い スワロー[僕のような呪術師になると、世間一般的に見れば 不思議と呼ばれるものが視えることだって日常茶飯事だ。 例えばあの精霊たち>>25 イクリールには気付けてないかもしれないが>>28 僕の目にはハッキリと、風の精霊の力で壁の飾り付けがされていく様子が見て取れた。 どうやら、精霊たちとアルブムは意思疎通を図ることが出来るらしい。 僕の式神の操り方とは全く違う。 何故なら、式神には意思がなく、僕の魔力だけで動かしているに過ぎないからだ。 あんな風に精霊を支配出来るならば、きっと僕の式神はより強くなれるんじゃなかろうか。 そんな風に思い馳せながら、褒められた後のアルブムを見つめて。] (40) 2023/12/05(Tue) 3:03:47 |
【人】 式神使い スワローねぇ、アルブム。 君は凄い力を持っているね。 良ければ僕にもコツを教えてくれないかな? [その心意を悟られないように、僕は笑顔で飾る。 動物の勘は人間よりも鋭いと聞くから、あまり油断ならないが。 少なくとも敵意はなく、好意的に接してることだけは伝わってくれれば良いなと。]** (41) 2023/12/05(Tue) 3:04:21 |
式神使い スワローは、メモを貼った。 (a12) 2023/12/05(Tue) 3:09:40 |
【人】 式神使い スワロー[雪花の魔女マギサ──か。 彼女の噂話は何度か耳にしたことがある。>>32 真偽はどうであれ、日頃からギルドでは浮いており 単独行動が多かったのは記憶に新しい。 そんな魔女が、楽しみや仲良しごっこをご所望とは 随分と変わっているな…と。意外性を見出していた。 しかし僕にとっては心底どうでも良いと呼べる価値観だ。 ギルドとは冒険を有利に進めるために、使える人材を選べる場所に過ぎない。 使えない者ばかりならば抜けて、別のギルドへ行くだけだ。 そこに情なんてものは必要ない。 そう考える僕の方が、かなり冷め切っているかもしれないな。]* (82) 2023/12/05(Tue) 17:28:24 |
【人】 式神使い スワローやはり新入りなんだね。宜しく。 じゃあ遠慮なく、ディーと呼ばせて貰おうかな。 …フフッ。僕の式神が気になって仕方ないかな? 良ければコイツらとも仲良くしてあげてくれ。 [彼の移ろう視線が何を追っているかを察せば、微笑みながら問う。 カサカサッ… パサッ… パサッ… 僕の周囲を飛び舞う数多の式神たち。 その内の一羽が、ディアスポールの肩へと降り立つだろう。 まるで生きたツバメのように、その場で翼の毛繕いをしてみせた。 式神に意思はない。故にこれは僕の魔力による動作。 一種の芸当のようなものだ。 だがきっと君の目線では、生き物ののように見えた事だろう。] (91) 2023/12/05(Tue) 18:25:34 |
【人】 式神使い スワロー……ああ。聞いたことはあるよ。 ギルドに凄く貢献していた立派な戦士だったそうだね。 君のお父さんだったとは、驚いたな。 自慢の父上を持って、君は幸せだね? [すぐに穏やかな笑みを浮かべ直す。 そして彼の父に敬意を表する言葉を並べておいた。 言葉に嘘はないのだが、あまり心の篭っていない言い方だ。 それに気付けるかどうかは分からないが。] (93) 2023/12/05(Tue) 18:49:08 |
【人】 式神使い スワロー[会話の最中、繰り出される質問には可笑しそうにくすりと笑う。>>76] フフッ。そうだなぁ…。 僕は普段から、この式神を操って冒険しているんだ。 大抵のことはコイツらがなんとかしてくれる。 攻撃や防御をする時は、この式神たちを"具現化"させるんだ。 [こんな風にね、と。 ディアスポールの肩口に降り立っていた式神を指差せば>>91 一枚の紙切れだったものが、一瞬にしてリアルなツバメへと姿を変えた。 ピーピーと鳴き声まで発している。 そして、今度は己の側にあった式神を指差せば、 今度は鉄の盾へと姿を変えた。 触ってみれば、それが本物にも劣らない 強靭な盾になっていることがわかるだろう。] (94) 2023/12/05(Tue) 18:53:04 |
【人】 式神使い スワロー式神はどんな姿にでも変化させることができる。 こんな風に、僕の盾にだってなってくれるし 心強い剣にだってなってくれるんだ。 修行なんて大してしたことないよ。 これは生まれ持っての才能だからね。 [ 呪われし血族の───。 その仄暗いものは、浮かべる笑みによって隠される。] …君は、お父さんの才能を引き継いでるのかな? [磨けば光る原石か、才ある神童か。 それともただの石ころに終わる奴なのか。 ウルの息子である彼に、ほんの少しの興味を抱いた。*] (100) 2023/12/05(Tue) 19:02:36 |
式神使い スワローは、メモを貼った。 (a18) 2023/12/05(Tue) 19:11:50 |
【人】 式神使い スワロー[例え、本当に殺し合いにまで発展したとしても 血で真っ赤に汚れたものさえ、美味なのだ── そういう愉しめる心持ちはあるのだと言いたげに、黒い笑みを浮かべる。 その仄暗い感情に彼女が気がつくかどうかは分からない。 気付かれたところで、何とも思わないけれど。 それよりも、酒が欲しいなと思っていた。]* (106) 2023/12/05(Tue) 20:03:18 |
【人】 式神使い スワロー[聞こえて来たマギサの小声には>>95 どうぞお好きな様に。と、どうでも良さそうに 不敵な笑みを浮かべるだけに終わる。 僕がやったという証拠は何一つないのに 無駄に無意味に労力を割こうとするその精神には 敬意を表したいぐらいだけど。] …長生きしていると、そんなに暇なのかな? [長生きしてるからこそ、無駄で無意味なことでも やりたくなるんだろうか…なんて。 ふとした疑問を口にするが。 独り言のようなものだから、別に答えなくても構わない。 先も思ったのだが、魔女から発される言葉の節々からは>>96 氷とは相反する温さのようなものを感じ取れて やはり変わった魔女だな…と、物珍しげに思うのであった。*] (107) 2023/12/05(Tue) 20:13:42 |
【人】 式神使い スワロー[さて。ディアスポールと会話をしている最中だったか。 気がつけば、ムルイジとイクリールの口論は終焉を迎えていただろうか。 最後の捨て台詞には思わず吹き出しそうになってしまったが>>90 やはり彼は面白い男だな…。 そんな感想を抱きながら、その辺で暇をしている人間に 酒を持ってきて貰うように頼んでおこう。 注文したのは"ブラッディ・マリィ"というカクテル。 血のように真っ赤なこの色合いが特にお気に入り。 僕がもっとも好むお酒だ。 この中の誰かか、店員かは分からないが 届けて貰えたならにっこりとしながらお礼を言って その美酒に舌鼓を打ちながら、楽し気に談笑していることだろう。**] (108) 2023/12/05(Tue) 20:27:12 |
【人】 式神使い スワロー[僕の魔力は高過ぎるが故に、時として相手の心や過去を垣間見てしまうことがある。 だが全てを見透かせる訳ではない。 相手が強調したいこと、主張とすること、キーとなること。 この散らばったガラスの破片の一枚一枚のように 想いが片鱗となって、勝手にビジョンが視えてくるだけだ。 後はそれらを、頭の中でパズルのように組み合わせて 何を伝えたかったのか、過去に何があったのかを知るだけ。 だがそれでも、この力は多くの者から恐れられ忌み嫌われて来た。 それはそうだ。 例え片鱗であろうとも、自身の思考や知られたくない過去を 他人に知られてしまうということは、屈辱的で苦痛であろう。 ……僕だって、知りたい訳じゃないんだがな。 何を以てしても、制御出来ない。 この呪われた力を呪い、嘆いた夜も過去にあったな──…。]* (140) 2023/12/06(Wed) 0:18:41 |
【人】 式神使い スワロー─アルブムと─ [この犬が主張したい事や伝えたかったことは、 人間のように具体性があるわけではないが 雰囲気とその仕草も含めて、実は大体のことは察している。>>124 そして常日頃から、人間に主張していること。>>22 ただの可愛がられるだけの愛玩動物ではなく 戦えるほどの強さがあるという自負の念も感じ取れている。 あの精霊たちを支配しているのが、何よりの証だろう。 しかし敢えて、何も知らないフリをして 清々しいくらいの笑顔を向けていた。 伝わっていない…と落胆されていることだろうが、それで良いのだ。 例え相手が犬であろうとも。 僕の力は、知らない方が良いだろうから。 だからその後ろ向きな態度には>>125 敢えて何も口にはせずに、鈍感さを装い笑顔を向け続ける。] (143) 2023/12/06(Wed) 0:52:27 |
【人】 式神使い スワローでも君は、本当に凄い力を持っていると思うんだ。 …気が向いたら、いつでも僕の元へおいで。 [この犬の真の力を、出来ればこの目で見てみたい。 そういう関心を寄せるほどの興味は少なからずあった。 だから相手を讃える言葉も、その誘い文句も 表面上ではなく、本心から出たものだ。 その言葉を信じるも信じないも、この犬次第ではあるけれど。 何はともあれ、教えてくれた御礼はせねばと 懐を弄れば、小さな巾着袋を取り出して開き 小さな焼き菓子を取り出して、差し出してみよう。 これは犬にも食せるように出来ており、糖分は殆どない。 まぁ受け取るかどうかも、アルブム次第だが。]* (145) 2023/12/06(Wed) 1:03:02 |
【人】 式神使い スワロー[人に寄り添う──か。>>135 本当に変わった魔女だと思った。 いや、魔女だから……なのか? 人間でさえも、他者に寄り添う心など 持ち合わせている者の方が少ないと言うのに…。 現に僕は、誰のことも信用していない。 この力ある限り、人の醜い心が視えてしまうから。 それは、僕自身も含めて言えることだ。 いや……。過去に、一人だけ。 そう。君にとっては、名も知らぬ人間の一人に過ぎない。 それで良いのだ。] …若さは人間の特権、かもね。 [短命な人間と長寿である魔女との差異。 この壁を隔てるような独り言を述べれば、何事もないように 静かにグラスを傾けて、赤い果肉の濃厚な味を堪能した。*] (146) 2023/12/06(Wed) 1:36:19 |
【人】 式神使い スワロー─ディアスポールと─ 名前……? ふっ、ふふふっ…! [『お名前はあるんですか?』>>109 なんて聞かれれば、思わずふっと吹き出してしまう。 だってあまりにも純粋な疑問をぶつけてくるものだから。 ちょっとした不意打ちを食らった気分だ。] …ごめんごめん。 君を少し揶揄い過ぎた。 式神に名前はないんだ。 それにコイツらと呼んではいるものの、意思はない。 僕の魔力で動かしてるだけなんだよ。 [本当に交流が可能になれると信じて疑わず 式神を撫ぜながら、仲良くなりたいと言う その純粋な彼の気持ちを弄び続けるのは… 流石の僕でも少し気の毒に思い、すぐに種明かしをした。 そう思うのは何故だろう。 …ウルの息子だから? いや。そういうフィルターを抜きにしても この直向きな姿勢と態度から、毒気を感じないからかもしれない。] (147) 2023/12/06(Wed) 2:33:52 |
【人】 式神使い スワローへぇ。 戦士試験だけでなく、錬金術に薬師…ニンジャまで? 君は随分と多才なんだね?感心だな。 [提示されたあらゆる分野の役職試験を聞けば 本当に感心したように目を見開いた。 僕の知るウルは、戦士としての誇りを持ち 実直にその役を全うしていたように思う。 だが息子は、父とは違い色んな役職への可能性を見出している。 その意外さには不思議と惹きつけられるものがあった。] (148) 2023/12/06(Wed) 2:34:44 |
【人】 式神使い スワロー…ありがとう。 そう言って貰えた事はないから、嬉しいものだね。 [呪術の一種である式神。 それを自身の魔力で強力なものにして、今の形にさせた。 この力は周囲から恐れられ、疎まれて来てばかりだった。 だから、素晴らしいだなんて聞き慣れない言葉で。 微笑みはたじろぐ様な、困惑する様なものに変わる。 だがそれはほんの一瞬の出来事。 すぐに先程までのにこやかな表情に戻るだろう。] (149) 2023/12/06(Wed) 2:35:59 |
【人】 式神使い スワローああ、もちろん良いとも。 君なら大歓迎だよ。 なんなら試験に受かる前でも……。 君さえ良ければ、だけれどね。 [笑みを浮かべて、一つ返事で快諾しつつ 同行を早まらせても良いという言葉も付け加えさせる。 実のところ、即戦力になれるような強い人材を求めていたのだが 自身で原石を磨くという選択肢も、ありかもしれないな…と。 そう思わせてくれるのは、彼の穢れなき純粋な心が視えるからかもしれない。 それに、ウルの息子がどれほどの逸材なのか。 彼のチャレンジ精神が、どれだけの可能性を引き出せるのか。 そこにも関心を抱いたのは事実だった。 共に同行すれば、早くそれを知ることが出来る。 そうすれば、僕にとって有益な存在が早く手に入れられる。 …そんな思惑は悟られない様、笑みの中に隠しながら。]** (151) 2023/12/06(Wed) 2:46:18 |
(a23) 2023/12/06(Wed) 2:57:19 |
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