77 【ペアRP】花嫁サクリファイス 弐【R18/R18G】
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| 今まで見ていなかった現実 >>1:103 それを知ってから少しして この世界を変えなければいけない、と。 そんな思いを私は胸に抱くようになった。 このまま悲しい思いをする人を増やしてはダメだ 犠牲によって成り立つ村では。 でも、なにからすればいいかわからなかったから。 まずは、一番親しく味方でいてくれるであろう 両親に、想いを相談することにしたのだ。 (4) 2021/06/22(Tue) 11:25:35 |
|
『 お願いだから、なにもしないで欲しい。 』
一人考え、整理したことを伝えれば 返ってきたのは行動を否定する言葉。
両親は今の安寧が大切だからと、皆そう思っていると。 私に言い聞かせるように 真剣な面持ちで優しく言葉を連ねる。 まさか味方になってくれないとは 思ってもいなかった私は、信じられない想いで 呆然とその人たちを見つめた。 (5) 2021/06/22(Tue) 11:26:14 |
| 彼らは本気だ。 本気で、この歪な世界を良しとして、 犠牲を仕方の無いものと受け入れている。
理解出来ない。 でも、歪ながらも真剣に生きようとしている彼らを 否定することも私には出来ない。
もし手を入れて崩してしまったのなら? 大勢の生活を奪う責任を取れるのか? 暗闇の中に立たされたような心地。 私は身動きが取れないまま その場で立ち止まっている。* (6) 2021/06/22(Tue) 11:28:14 |
[小僧の体は初めてとは思えないほどに天狗に馴染む
ほろほろと涙を零し、耐えかねて手に爪を立てるというのに
声は苦し気な中に悦を隠さず、体はもっと欲しいと天狗を誘う
こんな風に真っ直ぐに受け入れられたことなど、これまでなかった事
嬉しいかと揶揄うように言えば浮かぶ笑み
辛抱堪らず責め上げれば、それにさえ歓喜の声上げて
届く限りの奥の奥へと精を放てば
喜びに蕩け切った声と共に小僧の体が跳ねて
最後の一滴まで逃さぬと言わんばかりの締め付けに思わず息を詰め
望み通り、最後の雫まで残さず注ぎ込んでから
じぃ、と小僧を見下ろした]
[初めてのまぐわいで気を遣るほどの悦を知るとは、と
よほど覚えがいいかそれとも相性がよかったかなどと
くてりと果てたままの小僧をみつめる
ゆるりと呼吸を戻し、腹を撫でるのに気づいて
]
そうじゃ、中にワシがおる
たっぷり注いだからの、全部受け入れぇよ
[精と共に注がれた天狗の毒、もう十分小僧を侵して
はいたけれど]
気を遣るほどじゃ、少し休め
その後で、ワシの住処に運んでやろう
[そう言って、入れたままでも辛かろうとらしくないことを
考えて
ゆっくりと、中から竿を引き抜こうと身を起こす]
| もっと愚かであれば、立ち止まることなく >>6 前に進むことも出来たのかもしれない。 もっと賢ければ、他にいいやり方を 探すことも出来たのかもしれない。 私は半端者だ。 愚かでもなく、賢くもなく、 なにも出来ずに時を浪費する。 選択しなければ何も始まらない。 だというのに、なにを選ぶ勇気も持たない。 (16) 2021/06/22(Tue) 20:56:30 |
| ( 嗚呼、私は、 ……私は、どうすれば良いのだろう。 ) (17) 2021/06/22(Tue) 20:57:10 |
| 何に祈ればいいのかもわからず。 苦悩に揺れる心は晴れることなく。
季節は巡り、また犠牲者を産む。
世界は変わることなく明日を描き 人々は自分たちの望む日常を送る。
そして。 ─── やがて、少女から女へ成長した私は
『神の花嫁』に、選ばれることとなる。* (18) 2021/06/22(Tue) 20:57:56 |
[休め、と抜かれたモノの名残を惜しむ様に、受け入れた孔はきゅうと窄まってまるで縋るかのように、]
あ……ッん、
[くったりとしていても、甘い声を一つ零して、抜かれた刺激にすら小さく身を震わせる。
楽な体勢を作ってもらって、ゆっくりと、呼吸を継ぐ内に……青年の身体に忍び寄る変化に、青年自身は気づかない。]
[あ、と開けた口で、指先を咥える。
ちゅうと吸い上げては、傷口を舌先で刺激する。
痛いかな?とか考える余裕もなく。
もう少し、もうちょっと、
甘露
が欲しくて強請るように、吸う。]
ちゅ……ちゅぷ、
[ざわざわと、翼の先が震える。
こめかみが、熱っぽく脈打つような気がする。
はふ、と吐息を零した。
漸く満足したころ、咥えていた指を返すが、その表情はどこかとろんとしていた。
ふるふるっと全身を震わせると、一度開いた翼がするすると背中に収まって、肌表面の刺青のような描画に収まる。
それからまたひとつ身震いすると、するすると黒い糸がどこからともなく肌の上を滑り、墨色の着物となって青年の身を包んだ。]
あは……どう?
[おそろい、なんて、馴染んだばかりの妖力で編んだ着物を自慢げに見せ**]
[ちゅぷ、と音を立てて指先に吸い付く姿を愛おしく眺める
飢えた赤子が糧を求めるようで、欲しいだけくれてやろうと決めてしまえば
指先の痛みも心地よく、吐き出す域に熱が宿った]
いいぞ、茅
啜った分だけ力も強くなるからの
[先とは違い、望んで得た物ならば暴走もすることはない
妖力を操れる証のように、揺れる翼が背に消えて
蕩けるような表情のまま、また一つ力を使って天狗を驚かせ、喜ばせた]
ほぉ、見事なもんじゃ、よく似合っとる
こうもすぐに力を使いこなすとは、さすがワシの茅じゃの
それにその表情……とてもいい顔じゃ、のう、茅
[くつくつと笑いながら、天狗は茅の間近へと顔を寄せ耳元で囁く]
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