シェルタンは、シトゥラに視線を移し、嘆息した。 (a5) 2021/05/25(Tue) 20:21:36 |
スピカは、シトゥラが手をつけなかった食事を引き継いだ。 (a6) 2021/05/25(Tue) 20:23:30 |
【人】 中等部A サルガス「おなかがすいて、起きれないのかも。 いっしょじゃないのは、さみしいよ」 シェルタンの声に目をふっとあげる。 言外には自分が見に行きたいとの気持ちがありありとあった。 小さい足に対してやや大きめの靴を鳴らしながら、机の横を通り過ぎる。 途中で、年上の彼の伏せた目に捉えられたように、椅子の横にぴたりとついた。 「メレフ、メレフ。もしかして。 ヘイズのこと、なにかきいてるの?」 (7) 2021/05/25(Tue) 20:26:55 |
【人】 甘言 イクリール「…わたしも、ヘイズに会いたいわ でも、一度に何人も押しかけたら 疲れてしまうかしら…」 朝食の皿はすっかり空になったようだ。 手を合わせて、小さくごちそうさまでした、と食後の挨拶。 「……そうだ、そうだわ。 こういう時は、きっと 『せんせい』に聞くのが一番ね」 両手を合わせたまま、暫く考えた後に ぱっと表情を明るくさせる。 一度思い付けば、後は簡単だ。 誰に聞こうかしら、と一人考えに耽り始めた。 (8) 2021/05/25(Tue) 20:29:11 |
【人】 貪欲 ルヘナ「……ごちそうさま」 昨日と同じ席についたが故にまたしてもメレフの山盛り朝食を目撃することになって、それだけでお腹いっぱいになってしまった。 取り分けたたったひとつのパンですらろくに手を付けられず、ただ、ここで食べなければ昼前に腹が空くのが容易に想像できるため、そっと懐にパンを忍ばせて席を立つ。 (10) 2021/05/25(Tue) 20:30:24 |
【人】 風紀委員 スピカ「ふむ、あ、それいただきます。」 今日も今日とて大盛り。 親愛なる同級生が放棄した食事すら引き継ぎ、 食べている。 「あれほど用もないのに森に近づかないようにと言っていたのに」 (11) 2021/05/25(Tue) 20:31:01 |
【人】 恩愛 シェルタン「ルヴァ、程々にしとけっていつも言ってるだろ? 筋肉痛になる奴毎回出されたらたまったもんじゃないぞ、 ……ああほらもう、袖捲りなよ、汚れるぞ」 「んでシトゥラ、一口くらいはちゃんと飯食べなって。 全部とは言わねえから。スピカは少しくらい遠慮しろ」 次々とお節介な言葉が、よく動く口から飛んでいく。 毎日変わらない、いつも通りの朝の光景だ。 (12) 2021/05/25(Tue) 20:33:15 |
シトゥラは、スピカに「ありがとう」と唇を動かし手を振った (a7) 2021/05/25(Tue) 20:33:19 |
【人】 懐疑心 メレフ「……朝飯くらいは食べた方がいいと思うけど」 伏せた目を上げて。 一口も食べていないシトゥラと、少しだけ口を付けた様子のサルガスに―――向けたのかどうかは定かではないが、そう口にして。 「———別に。何も聞いちゃいない。 最悪の事態も考えたってだけだ」 ぶっきらぼうに、横目で少年を見て。それだけを返すと、食事を再開するだろう。 (13) 2021/05/25(Tue) 20:34:02 |
【人】 御曹司 ブラキウム「ふん。お友達が一人朝食に遅れただけで賑やかだね。 放っておけばそのうち出てくるよ」 食事を終えてコーヒーを飲んでいる。 何やら駆けているらしい少年の声に相変わらずだな、と思った。 (14) 2021/05/25(Tue) 20:35:24 |
ブラキウムは、有象無象に興味が湧かない。 (a8) 2021/05/25(Tue) 20:38:42 |
【人】 気分屋 ルヴァ「んぅ〜。いつも思うのだが、 シェルタンはヘイズやチビたちに甘すぎる! いざというときには戦う勇気と力が、 おれさまたちの身を助けるんだぞ! お、だがおれさまに甘い部分はそのままでいいぞ」 袖を前に出して捲ってもらい待ち。 「スピカは良く食べるな〜。 ここから死ぬまで成長期か?」 (15) 2021/05/25(Tue) 20:38:44 |
【人】 恩愛 シェルタン「朝早くに『せんせい』を呼びつけるのもそれこそ迷惑だろ。 あーもういいよいいよ、ヘイズの様子見てえ奴は、 とっとと行ってくりゃいい。」 強く引き留める気は最初からなかったのか、 肩を竦めて、『好きにしろ』と言いたげで。 「オレも食わねえとな、飯。 昨日のベーコンは美味かったから、 今日もあるといいんだが」 (16) 2021/05/25(Tue) 20:39:17 |
ルヘナは、イクリールを怪訝そうに見た。 (a9) 2021/05/25(Tue) 20:39:53 |
ルヴァは、スピカを怪訝そうに見た。 (a10) 2021/05/25(Tue) 20:40:06 |
メレフは、喧騒に顔を顰めている。 (a11) 2021/05/25(Tue) 20:40:37 |
【人】 褐炭 レヴァティ「ほいほほ〜い まだ食事もらっとらん子は居らんですかいね〜? 今からもらう子はサァビスで 俺ん キウイお皿ごとつけちゃるよ〜」 適当な誰かにキウイをプレゼントし、 マイペースに朝食を取り始めた。 ヘイズが顔を見せないことは、特に気に留めていないようだ。 (17) 2021/05/25(Tue) 20:42:28 |
【人】 恩愛 シェルタン「俺もそう思うよ。 いざという時の為の力は大事だ。 でもそれを無理強いする必要はないだろ〜?」 自分でやれよ……と言いつつ、 ついついルヴァの袖捲りを手伝ってしまう。 「レヴァティ。アンタそれチビたちが覚えて、 中々飯貰わなくなったらどうしてくれるんだ」 またお節介が一つ、飛んで行った。 (18) 2021/05/25(Tue) 20:45:19 |
【人】 懐疑心 メレフ「……相変わらずお節介な奴。ベーコンならあった」 今日は自分が山ほど取ったりもしていないので、量もそれなりに残っているだろう。 ポテトサラダとパンを食べ進めている。 傍から見れば食事をしている、というよりは"詰め込んでいる"という方が表現としては近いだろうか。 (19) 2021/05/25(Tue) 20:45:39 |
【人】 中等部 カストルあとでルヘナに多少のお茶でも入れてやろうかなぁ。 押し花で作った栞をおいてくついでに。 カストルはそう呟いて、そこそこの量がある朝食を食べ終えた。 (20) 2021/05/25(Tue) 20:46:19 |
【人】 風紀委員 スピカ「まっふぇふぃふぁふぁふぁい ふぁふぁいふぇふふぁ……ごくん。 だって、そこにあるご飯は食べないと。 風紀委員の努めです」 風紀委員とは程遠い、 口に物が入ってるのに喋ろうとする仕草。 「あ、キウイいいですね」 (21) 2021/05/25(Tue) 20:46:20 |
【人】 甘言 イクリール「みんな、朝もよく食べるのね。いいことだわ あまり食べない人も居るみたいだけれど…」 大盛りの食事に取り掛かるメレフやスピカ、 それとは対照的に殆ど手を付けていない者… サルガスやシトゥラ、ルヘナにも目を向ける。 いつも通りの朝の風景にも、何度でも感じ入る所はあっていい。 「うぅん、今すぐにじゃないわ。お昼のお休みの時間に… ……森?ヘイズ、森に行ったの?」 (22) 2021/05/25(Tue) 20:46:22 |
カストルは、どっかにいった。 (a12) 2021/05/25(Tue) 20:46:43 |
【人】 中等部A サルガス「さいあくの事態ってなんだろう。 びょうき、よくなかったのかな。それとも――うわさのはなし?」 何気なく、大きな恐れもないように不意に口に出たのは、 表立って言われている呼びつけの話ではなく、もっと子供の軽口のほう。 自分のようには大騒ぎせず、慌てて対処している周りを見て、 しゅんと落ち着いたようになって、自分の席へと戻っていく。 「ヘイズ、いいこだよ。だから変なことないとおもうけど……。 ……うん、ぼくもすこし食べなくちゃ。 あ! おべんとうもってってあげよう。パンならいつでも食べれるよね」 子供らしい思考はころころと回って変わって、食事一口のうちに言葉を変えた。 袖の中にぽいぽいと、バターの塗られていないパンをつめこむ。 (24) 2021/05/25(Tue) 20:48:04 |
シェルタンは、メレフに「サンキュ〜」と苦笑交じりに行って、ベーコンの方へ。 (a13) 2021/05/25(Tue) 20:48:29 |
レヴァティは、スピカにキウイをあげた。 (a14) 2021/05/25(Tue) 20:51:40 |
【人】 貪欲 ルヘナ「誰がいる、誰がいないとかどうでもよくないか? "神隠し"だなんだのとありもしない噂に振り回されて…… 情けないったらありゃしない」 聴こえた"噂"に眉を寄せ、あえて周囲に聞こえるような声音でそう言葉を漏らす。 そのまま昨日も読んでいた本を抱えて喧騒から離れていく。 落ち着いた場所に行って読書しようという腹づもりだ。 (25) 2021/05/25(Tue) 20:52:32 |
御曹司 ブラキウム(匿名)は、メモを貼った。 2021/05/25(Tue) 20:52:59 |
【人】 恩愛 シェルタン「はいはい、騒ぐな騒ぐな。 噂の有り無しじゃなくて、勝手に此処からいなくなったりしないようにって話。兄ちゃんはホントに心配してるんだぜ?」 ベーコンとスクランブルエッグを皿にのせ、 ケチャップをたっぷりとかける。 「……森、か。 そこ出られたらオレらにはどうしようもねえな……」 (27) 2021/05/25(Tue) 20:57:44 |
【人】 気分屋 ルヴァ「んふ〜」 シェルタンに丁寧に袖をめくってもらって、 至極ご満悦のIQの低そうな笑顔。 「おれさまの団に入ったら、 今すぐにでもNo2にしてやるのにな〜」 一人しかいないのだからNo2も何もない。 パンを口に抛ると、くるっとルヘナの方を振り返り。 「ルヘナは"噂"のこと信じてないの〜?」 (28) 2021/05/25(Tue) 20:59:31 |
【人】 貪欲 ルヘナ「俺、シェルタンの弟じゃないし」 つん。 「ここから勝手にいなくなるのはやめようについては賛成だけどな。 これだけいい設備が整った場所を離れるなんてもったいない」 (30) 2021/05/25(Tue) 21:00:56 |
スピカは、もらったキウイに喜んでいる。 (a15) 2021/05/25(Tue) 21:00:58 |
【人】 懐疑心 メレフ「―――噂、なあ。まさか信じてるわけじゃないだろうに。 あんなでたらめで、御伽噺みたいなことが本当に起こってるわけがない。 そこにあるのは人間の悪意だけだ」 吐き捨てるようにそう言って。 気分を害したように大きな音を立てながら、椅子を押しやって立ち上がる。 皿に残っているパンを"無理に"口へ入れ、食器を返しに行くだろう。 (31) 2021/05/25(Tue) 21:02:12 |
【人】 風紀委員 スピカ「……森に近づいたというのは、まあ、 噂に乗せたものというか、…… 実際のところ私もまだ確認してないですし。 といっても、体調崩しただとか、 そういう話も聞きませんからねえ。 部屋に閉じこもってるだけならそれが一番ですけど」 (32) 2021/05/25(Tue) 21:03:41 |
【人】 甘言 イクリール「わたしは、シェルタンがお兄さんだったらうれしいわ」 胸の前で両手を合わせて、にっこりと笑んで見せた。 「……うわさの事は、わからないわ。 でも、夜に森へ行ったのなら、怪我をしてしまったのかも わたし、同じ学校の子が怪我をしたらかなしいわ。」 (35) 2021/05/25(Tue) 21:07:11 |
ブラキウムは、あの気分屋も相変わらずだと思った。 (a16) 2021/05/25(Tue) 21:07:33 |
メレフは、食堂を足早に出て行った。 (a17) 2021/05/25(Tue) 21:09:51 |
【人】 中等部A サルガス「レヴァティ、まるいやさい、食べられないの? シトゥラもぜんぜん、食べないよね、糖蜜のパンはおいしいのに。 ……でも、ここはそうだものね。いろんなちょうしの人が居て……。 なにかちょうしが悪くなったら、医務室にきてね。ぼく、おてつだいできるから」 年上達の食事の様子を見た。くるくるした目は心配を浮かべる。 けれども、ここが元気いっぱいの子供たちでないことは理解しているようだった。 控えめに声をかけてみては、また袖にパンを詰めて食事の場を離れた。 きっと、いなくなったヘイズのところへいったのだろう。 見つかるかは、さておいて。 (36) 2021/05/25(Tue) 21:10:13 |
サルガスは、袖いっぱいのパンといっしょに食堂を離れた。 (a18) 2021/05/25(Tue) 21:10:56 |
ルヴァは、ルヘナに手を振った。 (a19) 2021/05/25(Tue) 21:11:11 |
【人】 褐炭 レヴァティ「神隠しなァ、 俺も門限のお知らせ放送担当もらうくらいやけん、 不安な子多いんろって思うよ〜」 レヴァティの言う通り、 昨日の夕食後にも彼の放送はあった。 (39) 2021/05/25(Tue) 21:13:01 |
【人】 気分屋 ルヴァあ、とクラスメイトのブラキウムの姿を見つけ。 「ブラキウム〜。はっはっは! キミも守るからな〜任せとけ〜。 おれさまが味方になれば一人力だぞ〜。 困ったときは、おれさまに、言ってくれ〜」 (41) 2021/05/25(Tue) 21:14:47 |
【人】 恩愛 シェルタン「……次は手出しさせない」 悪意。人間の仕業。 そんな言葉を聞けば、苦々しく呟いて。 「ああ、森に入るところ近くは、 オレも出来る限り見とく様にするよ。 演奏するか、踊るか……そうするときは、あの辺りの広い草原でやるのが一番気持ちいいんだよな」 (43) 2021/05/25(Tue) 21:16:23 |
ルヘナは、ルヴァに手を振った。 (a20) 2021/05/25(Tue) 21:21:40 |
中等部 カストルは、メモを貼った。 (a21) 2021/05/25(Tue) 21:24:27 |
【人】 恩愛 シェルタン「レヴァティ兄ちゃんも下の子に美味しいもの食べさせたいんだな、偉いなあ〜」 投了。毎日こんな感じである。 「実際困ったこととか、ヘンだなって思ったら、 すぐ仲のいい誰かに言った方がいいぜ。 一人で抱え込む必要とかないし。頼むよ」 (48) 2021/05/25(Tue) 21:27:30 |
【人】 徒然 シトゥラ「朝は本当に入らないんだ、 クラクラしてすぐにもどしちゃう」 サルガスにシェルタン、 他にも自分が朝食べないことは知られている。 スピカや他の生徒達の食べる姿は 機嫌が良さそうに眺めて、前髪を撫でた 「食べさせてくれたら食べるけど、なあんて。 年長は甘やかすのが仕事なもんで、心配してくれてありがとね」 (49) 2021/05/25(Tue) 21:29:08 |
サルガスは、足音と呼び声だけをあちこちに響かせている。 (a22) 2021/05/25(Tue) 21:34:04 |
【人】 甘言 イクリール「みんな、今日も仲良しね。妬いてしまいそう」 片や追及し、片やそれを躱すシェルタンとレヴァティ、 じゃれ合うルヴァ、ルヘナ、ブラキウムを見て 冗談めかしたようにくすくすと笑っている。 「わたしも、少し『せんせい』とお話してみるわ だから、あまり心配しすぎないでね。」 (52) 2021/05/25(Tue) 21:35:29 |
【人】 恩愛 シェルタン「ガチョウみたくめいっぱい詰め込んでやろうか。 ……冗談はともかく、お菓子の一つでもいいから、 なんか腹に入れとくようにな。 そういうの、多分……少しずつでも何か食わないと、 胃がどんどん小さくなっちゃうからさ」 ホントに人に食わせてもらわなきゃダメなら、 いつでも手伝うぜ〜と笑いかける。 「なんだイクリール、面倒見てほしいのか? ま、……『せんせい』とやらと話すなら気を付けてな。 オレはちゃんとあんたのことも気にかけてるからさ」 (53) 2021/05/25(Tue) 21:38:42 |
シェルタンは、聞こえないフリをした。 (a23) 2021/05/25(Tue) 21:43:55 |
イクリールは、曖昧に笑った。 (a24) 2021/05/25(Tue) 21:44:23 |
メレフは、水を流している。 (a25) 2021/05/25(Tue) 21:44:57 |
ルヘナは、適当なところに腰を下ろして読書を始めた。 (a26) 2021/05/25(Tue) 21:48:02 |
【人】 甘言 イクリール「うぅん、わたしは一人で平気よ。 でもね、甘やかしてもらえたら きっとわたし、嬉しいわ。」 シェルタンの言葉に、密やかな贅沢を打ち明ける時のように そんな内緒話をするように、囁いた。 その後に、心配をかけるような事はしないわ、とも続けて。 「シトゥラに食べさせてあげるなら、わたしも手伝うわ。 あーんって、してあげればいいかしら?」 (58) 2021/05/25(Tue) 21:52:44 |
御曹司 ブラキウムは、メモを貼った。 (a27) 2021/05/25(Tue) 22:00:46 |
メレフは、中庭で空を眺めている。今日は曇り空だ。 (a28) 2021/05/25(Tue) 22:01:21 |
懐疑心 メレフは、メモを貼った。 (a29) 2021/05/25(Tue) 22:02:22 |
【人】 褐炭 レヴァティ 昼休みに入って暫く。食事を終えた者は一息ついている頃。 図書室に足を踏み入れるレヴァティ。 「あ」 当番だったのだろうか (そうでなくともいそうだ) 、カウンターで本を読むルヘナを見て声をあげた。 「なァなァ図書委員さん、俺ん忘れもん見よらん? たんぽぽの綿毛みたいな、ネギ坊主みたいな、 まるっこいぽんぽんのついた植物の描かれた栞〜」 風船唐綿の栞のことだろう。 栞は二つ折りで、中には登場人物の名前が書かれている。 (61) 2021/05/25(Tue) 22:02:44 |
甘言 イクリール(匿名)は、メモを貼った。 2021/05/25(Tue) 22:03:14 |
御曹司 ブラキウムは、メモを貼った。 (a30) 2021/05/25(Tue) 22:04:31 |
【人】 懐疑心 メレフ食堂を出て少し経った頃。中庭で空を見上げている。 「…………—————」 何かを呟いては、また目を伏せている。 今日は曇り空だ。夜には雲間が晴れるだろうか。 (62) 2021/05/25(Tue) 22:08:11 |
【人】 恩愛 シェルタン「外曇ってるな〜。 ちょっと肌寒くなるかな」 窓から、雲が覆う秋空を見上げて、 髪を掻き揚げると、嘆息をひとつ。 「ちょっくら外出るか。 言ったとおり森の方は見張ってないといけないし」 (64) 2021/05/25(Tue) 22:11:25 |
【人】 恩愛 シェルタン「食べさせあいっこして零したりすんなよ。 ……いや、オレは差し詰め、口元を拭く係か?」 冗談めかして笑う。 「此処は甘えん坊が多い気がするわ、なんか。 まあ無理もねーけど…… ずっと子どもたちばっかで暮らしてるもんな」 (70) 2021/05/25(Tue) 22:24:38 |
【人】 甘言 イクリール「あら…… いってらっしゃい、シェルタン。気をつけてね」 窓の外、曇天の空を見上げる背に言葉を掛けた。 それが何に対しての気をつけて、なのかは この場に居る誰も未だ、正しい答えを知らない。 (71) 2021/05/25(Tue) 22:25:32 |
ブラキウムは、ロールケーキsweetをつまんでいる。 (a31) 2021/05/25(Tue) 22:29:18 |
イクリールは、シェルタンの言葉に頷き、小さく手を振った。 (a32) 2021/05/25(Tue) 22:38:12 |
シェルタンは、中庭、森の境界でバイオリンを弾いている。 (a33) 2021/05/25(Tue) 22:39:28 |
【人】 褐炭 レヴァティ>>69 昼休みの図書室 「あ〜よかったありが、 アッ 」伸ばした手は空を切った。 「えぇいけずぅ〜〜ええんですけども……」 よいしょ、カウンターに軽く寄りかかりながら、 手帳を開いた。彼がいつも持ち歩いている物だ。 「うんうん、どの本でもやってんよぉ。 ずっとそうしちょるけん、 先生さんから何回も使えるそれもらってな?」 栞は丁寧に使われているが、 古い品であることは見て取れるだろう。 「昔は登場人物の名前が全然覚えられんくてぇ、 ほんっとに出てくるとこ全部全部を書いてたなァ」 懐かしむようにうんうん頷いて言った。わざとらしい。 「効率自体より、クセみたいなもんや思いますよ〜 しないんてもう落ち着かんくてしゃあないの」 (78) 2021/05/25(Tue) 22:50:16 |
【人】 徒然 シトゥラ「シェンも見るだけじゃ無くてしてくれよ、安心したいならさ」 友人に軽口をいいながら、甘えん坊といわれて苦笑する。 これでもシェルタンに次ぐほどのお節介焼きだ。 表情が見えないため時々怖がられてはいるが。 それでも高等部にもなって食べさせてもらうのは さすがに子供らしすぎるのは自覚している。 そんな背中を見送りながら 小さなお姉さんや皆の様子に視線を配っていた (80) 2021/05/25(Tue) 22:56:29 |
メレフは、シェルタンのバイオリンの音を聞いて、そちらに目を向けた。 (a36) 2021/05/25(Tue) 22:59:05 |
【人】 中等部A サルガス>>1:81 メレフ 「うん。いつでも、いろいろ食べられるところで、よかった。 ここじゃなければ、きっとざくろ一つ、わけてあげられないもの。 ……ああ、ごめんね。置いてくるよ。メレフ、たべるの、とくいじゃないもんね」 不自由なく暮らせる場所であるのは、どうしても確かなのだ。 それから、日頃の彼の様子を思い出したように、すいと横から退いた。 スピカと違って、楽しんで食べているようには見えないと、そう感じていたらしい。 「ここ、おちつくね。シェルタン、うまいもの。いつも聴いてるの? いいねいろを聞くと、鎮静するかんじゃさんもいるんだよ」 (82) 2021/05/25(Tue) 23:05:22 |
スピカは、言いました。「ごちそうさまでした!!!」 (a40) 2021/05/25(Tue) 23:06:38 |
褐炭 レヴァティは、メモを貼った。 (a42) 2021/05/25(Tue) 23:14:07 |
【人】 恩愛 シェルタン森を背景に、滑らかなメイプルから響く音と、 日光が無くとも、一際輝く金の髪を風に乗せて。 弦を擦り、音楽を奏でる。 中庭一杯に、甲高い音色を満たして、 自分はその中心に。只管、集中して。 ───視線に気づけば、 ほんの少しだけ、はにかんだ笑みを浮かべた。 (83) 2021/05/25(Tue) 23:14:52 |
【人】 中等部 カストル>>77 「おぉ〜、 思ってたより具体的な活動内容。まともだ。 」カストルは隣の を見て笑い出す。 「ハハ、いいんじゃねえの? お前には冒険心が足りないっ!」 「いって、それは確かにそうだけど」 「……よし、わかった。」 再びルヴァの方に向き直って、カストルは微笑んだ。 「園芸のほうがアレだからさ。掛け持ちは難しそうなんだ」 だからさ、団長サン。 「 オレら、時々体験入団してもいいか? 」真剣に二人で考えた結果だった。 「そしたらルヴァ団長は『おれさまたち』 って言っても 間違いじゃないだろうし、な? 」ちなみに、カストルはちょっと狂っているせいで、断られ慣れている 。 (84) 2021/05/25(Tue) 23:16:06 |
【人】 懐疑心 メレフ>>82 サルガス 「ああ、そうだな。そういう点では……癪だが、助かっている奴もいると言える。 ……そういえばお前、自分の分はちゃんと食べたのか」 少女のことばかり気にして、自分の食事を少量摂った所までしか見ていないのだ。 育ち盛りにそれでは、と少しだけ誰かさんのようにお節介を焼いてしまう。 自分のことについては、触れずに流している。その沈黙が肯定と取れるだろう。 「まさか。たまたまここに来て、あいつがそこで演奏を始めたってだけだ。 少ししたら部屋にでも戻るつもりだ。お前も好きに過ごせよ」 少しだけなら付き合ってやるから、とその場に腰を下ろす。 聞き取りやすいだろうとか、喋りやすいだろうとか。そういう事なのかは君には分からないだろうけれど。 先程よりは無理な姿勢を取らなくて済みそうだ。 (86) 2021/05/25(Tue) 23:24:30 |
ルヘナは、レヴァティに首を傾げた。 (a43) 2021/05/25(Tue) 23:25:07 |
メレフは、サルガスの横で腰を下ろした。 (a44) 2021/05/25(Tue) 23:27:22 |
メレフは、シェルタンの笑みに気付くと、少しだけ眉を寄せた。 (a45) 2021/05/25(Tue) 23:27:29 |
【人】 中等部A サルガス>>1:86 くるくる、と彼の言葉に返事をしたのは平たいおなかのほうだった。 胃がしおれるような感覚に気づいたように、ぱっとはにかんで見せる。 「食べてるとちゅうで飛び出しちゃったみたい。 あとでおやつ取りにいこうかな。ぼく、白いヌガーがでるの、しってるんだ」 そんなふうに言いながら、そばの植え込みからつまんだネリネflowerの花びらをぱくりと口にした。 色鮮やかな花を小鳥が啄むようにちょっとずつ食みながら、 膝を浮かせてちょんとかがんだ。遠慮のない子供の目がじっと覗き込む。 「みんな思うように食べたり、踊ったり、字がかけないの、わかってるんだ。 だからぼくと同じようにって考えちゃ、いけないの。わかってるんだ。 でも、ついつい、むずかしくなるんだ。シェルタンやスピカくらい大人になったら違うかな」 (89) 2021/05/25(Tue) 23:39:32 |
スピカは、白いヌガーを食べ始めた。(おやつです) (a47) 2021/05/25(Tue) 23:46:56 |
中等部A サルガスは、メモを貼った。 (a48) 2021/05/25(Tue) 23:51:15 |
【人】 甘言 イクリール>>87 シトゥラ 「なんだってできるわ。きっとみんな、助けてくれるもの でもね ありがとう、シトゥラ。 そう言ってくれるだけでわたし、うれしいわ」 子ども特有の、人々の善意への理由の無い信頼。 少女の言葉と微笑みは、それらを隠そうとはしない。 そのまま少し背伸びをして、身を屈めたあなたの頬に手を伸ばす。 その手が届けば、少女の指先は擽るように頬を撫でて離れていく。 イクリールは、あなたがこの場所を去った後もここにあり続ける。 それが良い事であろうと、そうでなかろうと。 「さあ、一口でもいいわ、何か食べないと。 シトゥラはパンが良いかしら。それとも甘いものがいいかしら」 (92) 2021/05/25(Tue) 23:56:46 |
【人】 褐炭 レヴァティ>>85 昼休みの図書室 「どういたしまして〜 長編作品とか推理もんとかやと、使ってみてる感あるかもね」 ありがとぉ〜、今度こそ栞を受け取り、手帳に挟んだ。 ホッとしたような気配がある。それはわずかなもので、すぐに消えた。 「次ぃ? あ〜そうなァ〜〜 何読もうか考えててそんままでしたっけ」 うーん、少し考えて。 「童話集でも借りてきましょか、小さい子には見せられん方の。 白雪姫とか、お姫さんの話が入ってるやつ〜?」 「はやくない言うて、昼休み終わるほどおそくはないけんね?」 にぃ、とわらってルヘナを見た。 /* PLが共通で話を浮かべられるような作品のタイトルは、 時代・世界等は気にせずたらこスパは出していきます。 (93) 2021/05/25(Tue) 23:58:11 |
【人】 御曹司 ブラキウム「……さて、戻ろ」 ロールケーキを食べたからか、コーヒーが苦く感じる。 お人好ばかりに空間に嫌気が差してきた。 普段からではあるが、今日は殊更に。 彼らは自分の事より他人を気に掛ける余裕があるのだろうか? みんなの事が好きだなんて言えない。 僕はお前達とは違うんだ。 「 サル―― 」食器の片づけを"お願い"しようと口を開きかけて、周りを見渡して、しぶしぶと自分で片付けてから部屋に戻っていった。 (94) 2021/05/25(Tue) 23:58:42 |
スピカは、今日のオススメはパンですと目で訴えている。 (a49) 2021/05/25(Tue) 23:58:46 |
徒然 シトゥラ(匿名)は、メモを貼った。 2021/05/25(Tue) 23:59:01 |
シトゥラは、パンを押された気配を感じた (a50) 2021/05/26(Wed) 0:00:37 |
御曹司 ブラキウム(匿名)は、メモを貼った。 2021/05/26(Wed) 0:02:45 |
イクリールは、今日のオススメはパンだったような気がしてきた。 (a51) 2021/05/26(Wed) 0:02:56 |
シェルタンは、サルガスの膨らんだ袖に何故か惹かれた。 (a52) 2021/05/26(Wed) 0:04:09 |
ブラキウムは、ついに団員が増えるのか、と驚いた。 (a53) 2021/05/26(Wed) 0:05:04 |
恩愛 シェルタン(匿名)は、メモを貼った。 2021/05/26(Wed) 0:05:28 |
レヴァティは、オススメされるくらいにおいしいパンをとっくに食べ終えている。おいしかったなァ〜 (a54) 2021/05/26(Wed) 0:05:36 |
サルガスは、小麦の匂いがするし、花も食べている。 (a55) 2021/05/26(Wed) 0:09:27 |
カストルは、臆病な双子は慄いた。 (a56) 2021/05/26(Wed) 0:11:14 |
カストルは、ポルクスは、臆病な双子は狼狽えた。 (a57) 2021/05/26(Wed) 0:12:10 |
カストルは、ポルクスと、共にある。 (a58) 2021/05/26(Wed) 0:13:55 |
【人】 懐疑心 メレフ>>89 「だろうと思った。……ああ、食べてくるといい。 それ以上背が伸びなかったら悲しいだろ、お前も」 呆れたように口元を緩める。 自分の肩より少し下にある頭を思い出して、ほんの少しだけまたお節介。 花を躊躇わずに口に含んだ少年を見て、目を丸くして。 すぐにじとりとした目に変わる。 「……お前、それは……美味いのか?いや、それとも―――」 病気の一種なのか、と。言いかけて。 そこまで踏み込むこともないだろうかと、口をつぐんだ。 君が話そうとするのであれば、彼は話を聞くだろうけれど。 目を覗き込まれると、居心地悪そうに視線を泳がせて 少しだけ距離を取る。 パーソナルスペースが広いタイプの人間のようだ。 「……さあな。ぼくは人のことをあまり考えないから分からない。 大人とか、子供とかじゃないだろ。そういうの」 (97) 2021/05/26(Wed) 0:14:20 |
【人】 恩愛 シェルタン>>96 サルガス 「ふふ、さあな。具体的には分からないや。 楽譜だけがそこにあったから……でも、聴くと、 踊りたくなるような。晴れやかな気分から始まって、 落ち着かなくて。でも喜びがずっと続いてる、そんな感じ」 ちょっと曖昧すぎるかな、と苦笑する。 なにせ自分だって、まだ掴めていないものなのだから。 年長者にも分からないものはある、と諦めを滲ませた。 「で。途中で止めちゃったけど。 次に弾いてたのが、対になる曲の 愛の悲しみ 。……でも、喜びだ悲しみだとかいっといて、 どっちも聞こえは明るかった、と思うんだよな」 そこまで説明して、 ちょっとだけ子供のような、悪戯な笑みをつくって。 「サルガスは知りたかったりするのか? 愛 って、どんなものなのか」 (98) 2021/05/26(Wed) 0:16:44 |
【人】 徒然 シトゥラ>>92 イクリール 「それもそうか。みんな、いい顔をしているいい子だから」 覚悟を決めるか、と小さく息を吐けば 皿に残っている食事に視線を移した 「今日はパンが美味しそうに焼けていたね。 ……こんな時間に食べるのは、いつぶりだろう」 撫でられれば身長の高い年長者はまるで子供のように 手に頬を寄せ、言葉を紡ぎながら前髪越しに少女を見つめる 「小さくちぎって食べさせてくれるかな? 昔から消化が……食事を食べる内臓の調子が悪くて ちょっとずつゆっくりでないとお腹がびっくりしてしまうんだ。 自分一人じゃ――――できなくて」 言葉の裏に見える自分の異常。 あまり知識が無い子供にもわかりやすいように、説明をする。 小さい少女にだから零せた弱みのようなものだった (99) 2021/05/26(Wed) 0:17:15 |
【人】 懐疑心 メレフ近付いてくるクラスメイトの姿を見て、そろそろ立ち退くか―――と立ち上がろうとして。 ぐらりと揺れ、すぐにまた腰を下ろした。バランスを崩したように見える 「 ……愛の喜び …お前の好きそうな名前だことで」 (100) 2021/05/26(Wed) 0:19:55 |
メレフは、諦めて話を聞くことにした。 (a59) 2021/05/26(Wed) 0:22:11 |
【人】 中等部A サルガス>>1:97 >>1:100 メレフ 「ううん、これはおいしいから食べてるだけ。 野草とりてつだってたときとかに、つまみぐいしてたんだ、むかしから。 蜜がちかいから、ほんのちょっとだけ甘かったりするんだけど……たべないの?」 まるで誰もが同じことをするかのように言った。変なことではないらしい。 薄ピンクの細い花びらがもさもさと唇の間に埋まっていく。 「メレフ、メレフはそう思ってるんだね。でも、ぼくのこと見てくれてて、うれしかった。 やさしいから、ちょっとだけ距離をおいてるの、なんとなくわかるよ」 距離をおいている理由はわかっていない。きちんとは。 だから、少し時間も経ってきていい頃合いで、離れるのも大きくは引き止めなかった、けど。 「わ」 少し足元が不安定になったのをみて、ほとんど抱きつくみたいに揺らいだほうから体を支えた。 (103) 2021/05/26(Wed) 0:28:25 |
スピカは、白いヌガーがなくなったことに気がついた。 (a60) 2021/05/26(Wed) 0:32:34 |
【人】 中等部A サルガス>>1:98 シェルタン 「えっ……じゃあ、こればっかりにらめっこしたわけじゃなくても、弾けるんだ。 ううんと、向き合ってないってわけじゃなくて……すぐ、わかってあげられるんだね」 まるで楽譜を人かなにかのように言う。眼差しには尊敬が混じった。 ついさっき耳にしたばかりの曲を頭の中からがんばって引き出して、 語られる内容と照合して、自分なりに解釈しようとしているらしい。 「むずかしいや。まだ、自分のパート、ちょっとおぼえられるだけだもの。 愛も……むずかしいかも。しらないものは、しってみたいかな。 しあわせで、いいものだから、みんな愛をとりかこむんだよね」 問われてしまうとそれはそれでむつかしそうに眉を寄せた。 素敵なものだということ、人の間にあるものだということ。 それはわかっても、どんな手段で示されるのかはちっともわかりはしないのだ。 (104) 2021/05/26(Wed) 0:33:39 |
【人】 甘言 イクリール>>99 シトゥラ 「あら、シトゥラもいい子よ。 いつも頑張っているもの。今だってそう」 視線を合わせて、にこりと微笑む。 瞳は前髪に阻まれて見えずとも、確かに視線は交わっている。 そう信じている。 「……そう。じゃあ、少しずつ つらいと思ったら、すぐに言ってちょうだいね。 せっかく美味しいパンなのに、 食べてもつらいだけなのはかなしいわ」 幼いイクリールに、その全てはわからない。 けれど、そういった『事情』を抱えている生徒は ここでは決して珍しいものではない。 だから、どうするべきかはわかっている。 絶対よ、と言葉を続けた後に シトゥラの前にある皿をそっと自分の手元へ引き寄せた。 その上に乗せられたパンを手に取って、 一つ、小さく千切ったものを差し出した。 「はい、どうぞ あーん……」 (105) 2021/05/26(Wed) 0:42:43 |
メレフは、サルガスを、突き飛ばした。 (a61) 2021/05/26(Wed) 0:54:34 |
【人】 懐疑心 メレフ近くにいたシェルタンであれば、サルガスを受け止めることが出来るだろう。 それほど、強くも痛くもないものだ。驚きこそ、するだろうけれど。 メレフ自身も、自分のしたことに目を見開いて 呆然としている。 (107) 2021/05/26(Wed) 0:55:36 |
シェルタンは、メレフにポカンとした。 (a62) 2021/05/26(Wed) 0:58:06 |
メレフは、腰を下ろしたまま、自分の手を見つめている。 (a63) 2021/05/26(Wed) 1:00:02 |
【人】 めっちゃ食う スピカ「さて……」 ご飯はいっぱい食べたし、 目玉だった白いヌガーもだいたい食べた。 「……まあ、風紀委員ですからね」 準備と対策をしよう。 噂の真偽はどうあれ、 事象に対して対策を行うのは風紀委員の仕事だろう。 (108) 2021/05/26(Wed) 1:02:17 |
スピカは、おやつを持って食堂から出ていった。 (a64) 2021/05/26(Wed) 1:02:35 |
シェルタンは、サルガスの方へ飛び出して、受け止めた。 (a65) 2021/05/26(Wed) 1:04:07 |
イクリールは、スピカにいってらっしゃい、頑張ってねと声を掛けた。 (a66) 2021/05/26(Wed) 1:04:50 |
サルガスは、すこしの抵抗もなしに転げた。 (a67) 2021/05/26(Wed) 1:04:56 |
【人】 中等部A サルガス>>1:106 メレフ 「あ」 支えようとしたときと同じように、ほんの少しだけ声を上げて転げた。 シェルタンの腕で受け止められて、もしくはそう強い力じゃなかったから。 怪我をした様子はないけれど、ころんと乾いたパンが草地の上に二つ三つ転がった。 「……メレフ、メレフ。だいじょうぶ? ごめんね。またやっちゃった。ぼく、わかったつもりだったのに……」 何より先に自分を責めて、相手を心配して、謝った。 誰かのことを自分と同じもののように考えてはいけないと、戒めてすぐだったのだ。 よわよわしい表情をしているけれど、それでも相手から目は逸らされない。 (109) 2021/05/26(Wed) 1:08:45 |
【人】 恩愛 シェルタン「……二人とも、大丈夫、気にするな、 誰も悪くないから。だから、そんな暗い顔すんなって」 努めて明るい声を作る。 病や。それに等しい何か。 あるいは過去によるもので生まれた傷。 それで、悲しみなんて、抱いてほしくなくて。 「……ふたりとも怪我はなさそうだな、良かった」 そっとサルガスの頭を撫でて、 メレフの方に、ゆっくり、屈みつつ、にじり寄った。 (110) 2021/05/26(Wed) 1:19:23 |
【人】 懐疑心 メレフ>>109 青い顔で、口元を抑えている。 吐き戻しそうになるのを堪えて、少年をこれ以上心配させまいと。 這って、サルガスの落としたパンを拾う。 「いや……違う。悪いのは、ぼくだ」 パンについた細かい砂を手で払う。 視線を感じても、同じように返すことは出来なくて。 顔を見ないまま、ハンカチを敷いて その上に拾ったパンを置いた。 「……言ってなかったのが悪い。ぼくは"人に触れられるのが、苦手だ"」 正確には、必要以上に近付かれることも。と続けて。 罪悪感のまま、もう少しだけ 2人から距離を置いて座った。 「……悪いな」 と、サルガスを受け止めたシェルタンの方に声を掛ける。 (111) 2021/05/26(Wed) 1:21:18 |
【人】 あなたの サルガス>>1:111 メレフ 「……わかった。そしたら、ぼく謝るの、よくないよね。しんどくなっちゃうね。 うんと、ぼく、ゆるすよ。おしえてくれたの、うれしいから、気にしてない」 跳ねるように立ち上がった袖の上に、ハンカチごと拾ったパンを両腕の上に抱えた。 きっと負うばかりの振る舞いがよけいに相手を傷つけるのだと、わかっているのだ。 「ぼく、パン置いてくるね。もっとちっちゃい子達が、たべちゃうかもしれないから。 ……きぶんのよくなる、お花のシロップもってるんだ。くすりなの、それも。 だからどうにも良くならなかったら、ぼくのへやにまた来てね」 気遣わしげに悩ましげに見下ろして、また貸そうとした手をやっぱり引っ込めた。 代わりに、ぷちりとまた植え込みの花を勝手に摘み取り、ハンカチのあった場所に置いた。 「洗って返すから」 壊れ物のように大事そうに荷物を抱えて、靴ばかりが大きい細い足がくるりと踵を返す。 (114) 2021/05/26(Wed) 1:35:18 |
サルガスは、ぱたぱたと中庭を離れた。 (a68) 2021/05/26(Wed) 1:35:48 |
シェルタンは、サルガスを「またな」と見送った。 (a69) 2021/05/26(Wed) 1:47:13 |
サルガスは、パンを捨てました。 (a70) 2021/05/26(Wed) 2:00:11 |
【人】 徒然 シトゥラ>>105 イクリール 「いい子、そりゃあ年長だからね。 あー……」 差し出された手から、雛鳥が受け取るように唇を動かす。 赤い舌がちらり。呑み込まれた小麦の香りは、 何度も咀嚼されて自分の中へと入り込んだ 胸を押さえながら、からだの一部になる感覚を味わえば 一種の欲のようなものがあふれ出そうになる。 『もっと』 渇望する心と裏腹に身体は多くの食べ物を受け付けない。 けほ、と乾いた咳がこぼれ深呼吸をする。 目立った拒絶がないとわかり口元は自然に緩んだ 「うん、よかった……ちゃんと#味しかった。 みんなの前で食べてこなかったのは、 こんな風に食べ方が上手じゃないのが恥ずかしいから。 ナイショにしてくれ、イクリール」 はい、あーんと。同じように一口サイズで スピカのおすすめをちぎれば少女へと差し出した (119) 2021/05/26(Wed) 2:00:21 |
恩愛 シェルタンは、メモを貼った。 (a71) 2021/05/26(Wed) 2:01:04 |
サルガスは、白いヌガーが売り切れていることに絶望しました。 (a72) 2021/05/26(Wed) 2:05:02 |
シトゥラは、白いヌガー……大人たちにたのもうか……?という気持ちになった (a73) 2021/05/26(Wed) 2:09:34 |
サルガスは、ブラキウムの食器を下げてあげ忘れていたことに気が付きました。 (a74) 2021/05/26(Wed) 2:10:07 |
恩愛 シェルタンは、メモを貼った。 (a75) 2021/05/26(Wed) 2:12:45 |
シェルタンは、森の方に視線を移して、物悲しそうに笑った。 (a76) 2021/05/26(Wed) 2:14:56 |
サルガスは、ハンカチを洗濯しています。 (a77) 2021/05/26(Wed) 2:15:33 |
中等部A サルガスは、メモを貼った。 (a78) 2021/05/26(Wed) 2:18:32 |
メレフは、拾った花をどうやって持ち歩くか考えている。 (a79) 2021/05/26(Wed) 2:21:56 |
【人】 甘言 イクリール>>119 シトゥラ 食事を摂るシトゥラの様子をじっと見つめる。 暫くの後、気分を悪くした様子が無い事に、安堵の息を漏らした。 「…そう、よかった。 シトゥラにしたくない無理をさせているんじゃないかって 本当はわたし、少し不安だったのよ」 冗談めかしたように、もう一度微笑んで見せる。 それから、差し出されたパンに唇を寄せて、 ぱくり。あなたの手からそれを享受する。 「……ふふ。うん、美味しいわ ええ、もちろん。ないしょにするわ、シトゥラ。 きっと、いつまでも、わたしたちだけの秘密よ だから、また困った時は言ってちょうだいね。」 一度弱みは見せてしまったのだから、 というわけではないけれど。 (123) 2021/05/26(Wed) 2:23:56 |
徒然 シトゥラは、メモを貼った。 (a80) 2021/05/26(Wed) 2:24:21 |
懐疑心 メレフは、メモを貼った。 (a81) 2021/05/26(Wed) 2:33:54 |
【置】 中等部 カストル園芸部の朝は早い ポルクスなら、まだ寝てるけど。 せっせと花や植木の世話をやく。 土を見て、葉に触って、虫を殺して。 水をやって、間引いて、摘み取る。 けれど、今日は特別な花を、悪い虫のあの子は カストルは自室へ帰って、ポルクスの隣に収まる。 そうすれば直ぐに眠りにおちて。 このサルビアを、食べるのかな。 (L0) 2021/05/26(Wed) 2:40:01 公開: 2021/05/26(Wed) 4:20:00 |
恩愛 シェルタンは、メモを貼った。 (a82) 2021/05/26(Wed) 2:40:55 |
【人】 懐疑心 メレフ>>124 シェルタン 「それとこれとは、話が別だろ」 面倒なやつであることは否定しない。否定できないからだ。 「気を遣われる方が気持ち悪い。……どうせ、触れるなって言ったって気にするだろ。お前はそういうやつだ、博愛の権化」 「……居なくなるつもりはない。少なくとも、今は。 ぼくには、やらなきゃいけないことがあるからな」 お前はともかく、サルガスにこれ以上曇ってほしくはないしな。と軽口を叩いて。 何となく、気持ち悪さも収まってきたような気がする。 ゆっくり立ち上がって、尻の砂を払う。もう、ぐらつきもなくなっている。 「落ち着いたら、サルガスのところには行っておくか…… ぼくは一度寮に戻る。授業はちゃんと出るから安心しろよ」 (125) 2021/05/26(Wed) 2:43:34 |
メレフは、シェルタンと別れて、寮の自室へ戻った。 (a83) 2021/05/26(Wed) 3:03:39 |
甘言 イクリールは、メモを貼った。 (a84) 2021/05/26(Wed) 3:07:03 |
【置】 不平等な愛 シェルタン───また、バイオリンを奏でる。 『愛の悲しみ』 の続きを。漂う哀愁を、抑え込んだ心痛を、 ほんの僅かに染み込んだ憧憬を、 音に、秋の涼しい風に乗せて、放つ。 (博愛、か) 纏まらない考えを抱いたときは、 演ずることに没頭するのが一番だ。 (皮肉だな) 意図しない軽い言葉こそ、 いつの時も、最も人の心を揺らすものだ。 そう、心でひとりごちた。 (L1) 2021/05/26(Wed) 3:07:07 公開: 2021/05/26(Wed) 6:00:00 |
シェルタンは、暫く演奏をしてから、寮に戻っていくだろう。 (a85) 2021/05/26(Wed) 3:08:47 |
甘言 イクリールは、メモを貼った。 (a86) 2021/05/26(Wed) 3:10:49 |
【人】 貪欲 ルヘナ「……っ待て、レヴァティ!」 他の図書室利用者がいないから声を張り上げた。 いや、利用者がいたとしても行動は変えられなかっただろう。 (131) 2021/05/26(Wed) 3:36:11 |
ルヘナは、レヴァティの手を取った。 (a87) 2021/05/26(Wed) 3:36:26 |
【人】 徒然 シトゥラ ある程度時は進みふらりと、図書室の方へと向かう。 お目当てはレヴァティだったが…… 見つからなければルヘナに挨拶をして いつものように本棚の点検をしにいこうとしていた。 図書委員である自分はここにある本をすべて暗記している。 違う場所にあれば戻す、 それだけのために見回りをしているだ。 だがこのときばかりは え――――修羅場? 何か聞こえたので足を止め、 係専用の裏口から忍び込めば本棚の裏に潜むことにした (133) 2021/05/26(Wed) 3:47:46 |
貪欲 ルヘナは、メモを貼った。 (a88) 2021/05/26(Wed) 3:48:40 |
貪欲 ルヘナは、メモを貼った。 (a89) 2021/05/26(Wed) 3:48:57 |
シトゥラは、ルヘナとレヴァティのおててを握る場面を目撃してしまった (a90) 2021/05/26(Wed) 3:52:22 |
シェルタンは、楽器の手入れをしている。 (a91) 2021/05/26(Wed) 4:12:03 |
恩愛 シェルタンは、メモを貼った。 (a92) 2021/05/26(Wed) 6:11:00 |
恩愛 シェルタンは、メモを貼った。 (a93) 2021/05/26(Wed) 6:11:42 |
スピカは、荷物を持って森にやってきた。 (a94) 2021/05/26(Wed) 7:23:34 |
【置】 めっちゃ食う スピカ『森の外に出てはいけない』 『夜の森を歩くと神隠しに会う』 そんなことを言われているが、 今のスピカには関係なかった。 彼女は風紀委員であり、 生徒の自主性を重視するこの場所において、 スピカの行いに反対するものはいなかった。 「さて、やりますか」 運んできたのは大量の立て看板。 神隠しが起きるかどうかはさておき、 森が危険な場所であることには同意できる。 だから、こうして森の入り口には注意喚起を。 森に入ってほどなくした場所には警告と、寮への誘導を。 「全く、嫌な『噂』」 そんな独り言を漏らしながら。 (L2) 2021/05/26(Wed) 7:23:46 公開: 2021/05/26(Wed) 9:00:00 |
中等部A サルガスは、メモを貼った。 (a95) 2021/05/26(Wed) 7:28:10 |
ブラキウムは、中庭の喧騒を聞いて少しだけ気分が良くなった。 (a96) 2021/05/26(Wed) 7:38:20 |
【人】 中等部A サルガス寝食のための棟の裏手、勉学の声からすこし遠く。 泥だらけにはなってないけど、少しだけ緑の匂いになった手を洗って。 シーツよりもまっしろに、傷まないように手洗いしたハンカチをぱんとシワ伸ばしする。 子供の背丈よりもちょっと高い物干しに、足場を使って背伸びして。 いちばんおひさまの匂いのするところに、洗いたてのにおいのハンカチを吊るしてみた。 「ものすごく、いいやつで、もっとせんさいに扱わなきゃ、だったらどうしよう……」 足場の上で考える。ちょっとだけ心配だった。 何せ、ギムナジウムの子供たちは、いいところの子も多いのだ。 (135) 2021/05/26(Wed) 7:38:47 |
シェルタンは、手を洗っている。 (a97) 2021/05/26(Wed) 7:40:45 |
シェルタンは、枕のカバーを洗っている。 (a98) 2021/05/26(Wed) 7:44:52 |
【人】 御曹司 ブラキウム(目を瞑っておままごとがやりたいなら勝手にやればいい) 口の中の苦みが和らぐ。 (人の顔なんて一枚剥けば別人だ。知らないだけだ) 先程の感情はきっと愉快さと……安心。 お菓子よりも甘い蜜。 「……偶には僕も子どもらしく遊んでみようか」 (136) 2021/05/26(Wed) 7:53:16 |
ブラキウムは、はやく になりたい。 (a99) 2021/05/26(Wed) 7:55:21 |
サルガスは、知らない生徒に声をかけられました。 (a100) 2021/05/26(Wed) 9:17:23 |
サルガスは、大量の洗濯物を洗っています。 (a101) 2021/05/26(Wed) 9:24:47 |
メレフは、貰った花を小さな瓶に挿した。 (a102) 2021/05/26(Wed) 9:30:43 |
シェルタンは、サルガスを見かねて、洗濯の手伝いを申し出た。 (a103) 2021/05/26(Wed) 9:38:37 |
スピカは、森に生えてたきのこを食べてる。 (a104) 2021/05/26(Wed) 9:40:14 |
【置】 懐疑心 メレフサルガスにシェルタン。それから、シトゥラ――― "他人の為に"何かをしようという人間を見ると、複雑な気持ちになる。 大好きだったあの人を思い出して。 「―――やるべきことを、必ず。 これ以上心配をかける前に、終わらせる」 (L3) 2021/05/26(Wed) 9:52:02 公開: 2021/05/26(Wed) 12:00:00 |
懐疑心 メレフは、メモを貼った。 (a105) 2021/05/26(Wed) 9:53:41 |
スピカは、食べたキノコが無害でおいしいものと確認し、手帳に書き込んだ。 (a106) 2021/05/26(Wed) 10:03:41 |
懐疑心 メレフは、メモを貼った。 (a107) 2021/05/26(Wed) 10:27:56 |
懐疑心 メレフは、メモを貼った。 (a108) 2021/05/26(Wed) 10:32:27 |
サルガスは、洗濯が終わったら今度は医務室に届け物をしにいくらしい。 (a109) 2021/05/26(Wed) 10:33:15 |
メレフは、体育の授業をサボった。 (a110) 2021/05/26(Wed) 10:37:22 |
【人】 空を仰ぐ メレフ体育の授業が行われている間、着替えもせずに屋上に寝転がっている。 少しばかり雲のまばらになった空を見上げ、その青さに目を細める。 「言い訳、そろそろ尽きてきたな…6年もよくやってきた方だけど」 そのまましばらくぼんやりしているようだ。 (139) 2021/05/26(Wed) 10:44:50 |
恩愛 シェルタンは、メモを貼った。 (a111) 2021/05/26(Wed) 10:50:58 |
シェルタンは、メレフが体育の授業をサボったことを黙認している。 (a112) 2021/05/26(Wed) 11:08:17 |
恩愛 シェルタン(匿名)は、メモをはがした。 2021/05/26(Wed) 11:13:14 |
双子の カストルは、メモを貼った。 (a113) 2021/05/26(Wed) 11:35:01 |
【人】 褐炭 レヴァティ>>132>>133 昼休みの図書室 大声に少し肩を跳ねさせ、のんきに (至って平静を装って) 振り返ったところで、空いた手を取られた。身体がこわばる。 「……ん〜? 伝えたいことって別に、あるわけでないですけんね」 なァに? 首を傾け、無邪気にわらった。 「お外には憧れるなァ、けれどそれでも、 むかァしからいちょったここにずっといたいですね〜って」 「言うて卒業するけん、 お外に行きたくなくっても行くことにはなりますね。 やけん行きたくないなて呟いてんですよ。 今年が終わったら、俺ぁもうここに居らやん」 「そ〜んな呟きが意味深に聞こえ過ぎたァ? あはは、ごめんちゃ〜い」 おどけた調子で手をひらひらと振るついでに、 掴まれた離してもらおうとしている。 態度とは裏腹に、身体は緊張したままだ。 (141) 2021/05/26(Wed) 11:44:58 |
ブラキウムは、風紀委員の仕事ぶりを少しだけ評価した。 (a115) 2021/05/26(Wed) 11:58:50 |
シトゥラは、全く気づかれなかったけん……本棚と友達になるよ (a117) 2021/05/26(Wed) 12:34:06 |
【置】 中等部A サルガス「よいしょ、と」 両手をぱたぱた羽ばたくように振って、少しの水気をおとしきる。 ケープで指先から腕までを拭うようにしながら脱ぎ去ると、きゅっと細い腰に巻きつけた。 何をするのかと思えば、ベンチに無造作に置かれた書類束を抱え上げる。結構な量だ。 「きょうじゅうにって、言われてたの。 授業おわりくらいにまた、せんたくもののようす見るから」 ひらひら広がる洗濯物に背を向けて、廊下をぱたぱたと渡っていく。 視界の半分まで荷物で埋まった小さな影は、つかまえようとすれば簡単だろう。 (L4) 2021/05/26(Wed) 12:38:45 公開: 2021/05/26(Wed) 13:30:00 |
スピカは、くしゃみをした。 (a118) 2021/05/26(Wed) 12:41:34 |
イクリールは、屋上で何かを探している。 (a119) 2021/05/26(Wed) 12:57:58 |
【人】 徒然 シトゥラ まごうことなき修羅場だったけん、 同じクラスの本好きに声をかけようとしたことが すっぽり抜けてしまったよ 「(ルヘナは何が気になったんだ? 聞こえたのは外の話だったけど)」 「……あと半年もない」 自分達の卒業の先の進路を想像して考えることをやめた。 進学しても皆に会えるのかわからない、 迎えに来る家族がいるのかもわからない 外が見たいのかもわからない、ただ言えることは 森よりもこの図書室が好きなことだ。 ルヘナのような知識を愛する後輩がいてよかった。 「何を知れたか今度聞こうかな」 知識欲の塊は、同じ場所に住んでいる (149) 2021/05/26(Wed) 13:01:58 |
【人】 褐炭 レヴァティ>>145 昼休みの図書室 力を込められれば小さな呻きが漏れた。 はて、それ程の力だっただろうか。 「っ……俺が胡散臭いんていつものことなんですよ〜 知らん? そっかァ、そうなん〜〜」 「筋が通った言い分やと思うんですけどね。 ネバーランドにいたいけど、そうもいかないなァて 思ってる子が言いそうなことやありません?」 そう思っていない者が言ったのなら、 それはつまり本心ではないということだ。 「それ以上のことってなんもあらんけん、 もっと有意義に時間を使うんを勧めますよ」 怒ることなんて。ぽそり、呟いて。 解放された手を軽くさすった。 (150) 2021/05/26(Wed) 13:02:28 |
サルガスは、洗濯したり、医務室で用事をしたりしてるらしい。 (a120) 2021/05/26(Wed) 13:30:59 |
ルヘナは、シトゥラにうろたえた。 (a121) 2021/05/26(Wed) 13:49:51 |
ルヘナは、夕日に照らされた道を一人、園芸部を目的地として歩いている。 (a122) 2021/05/26(Wed) 13:57:03 |
貪欲 ルヘナは、メモを貼った。 (a123) 2021/05/26(Wed) 14:16:50 |
【人】 徒然 シトゥラ>>154 ルヘナ 「さっき≠ゥらだよルヘナ、もう食事は取った? 昨日みたいにまた食卓に本を持ち込むようなマネをしていたら 他の子のためにも注意をしないといけないからそろそろ―――― あ、その本読む? それならこっちの本も一緒に読めばわかりやすいはずだ」 心に渦巻かれている心配をよそに ルヘナの手元にあるタイトルを見れば、 すぐに歩き出して一冊の本を手渡した。 違う出版社の本だが似た話を取り扱っていて、 知識の補完になることだろう 「はい、どうぞ。 いつまでも注意はできないんだから、 少しは委員の手本になってもらいたいね」 (155) 2021/05/26(Wed) 14:32:23 |
シトゥラは、ルヘナが狼狽えている理由がわからない (a124) 2021/05/26(Wed) 14:33:17 |
【置】 褐炭 レヴァティ( 褐炭(かったん、Lignite、brown coal)とは、石炭の中でも石炭化度が低く、水分や不純物の多い、最も低品位なものを指す。炭素の少なさと水分の多さにより発熱量は低い。その水分量のため、重くてかさばり輸送コストがかかるわりにはエネルギーをあまり生産できず、燃料としてのエネルギー効率は悪い。 また、空気中の酸素と化学変化して自然発火する恐れのある官能基が多いので、保管・輸送には適さない。その上、乾燥すると粉末状になり、粉塵爆発の危険が生じる。このため、保管・輸送する際にはブリケット加工を施して、空気との接触面積を小さくする対策が必要になる。 これらの手間を省きビジネス上の採算を確保するため、採掘地付近(山元)に火力発電所を建設して、そのまま燃料に使われることも多い。 (L5) 2021/05/26(Wed) 14:44:53 公開: 2021/05/26(Wed) 14:45:00 |
【置】 徒然 シトゥラ(コトバンクより) つれ‐づれ【徒然】 [1] 〘名〙 [一] 次から次へと物思いにふけること。ひとり寂しくはてしない物思い。 [二] (形動) 変化がなくて単調なさま。また、その結果、つまらないと思う精神状態をいう。 @ やるべき事がなくて、手持ち無沙汰なさま。所在ないさま。退屈。無聊。 A 何事もなく物寂しいさま。寂寥。 [2] 〘副〙 (多く「と」を伴って用いる) @ 一つの状態、ことがら、動作などが、変化も中断もなく、長く続くさまを表わす語。そのままずっと。 A 一つの動作に集中したり念を入れたりするさまを表わす語。つくづく。つらつら。 と‐ぜん【徒然】 〘名〙 (形動) @ むなしいこと。何もすることがなくて手持ち無沙汰であること。無為に時を過ごすこと。退屈であること。また、そのさま。つれづれ。 A 空腹であること。また、そのさま。 (L6) 2021/05/26(Wed) 14:54:58 公開: 2021/05/26(Wed) 14:55:00 |
【人】 貪欲 ルヘナ>>155 昼休みの図書室 さっきから、なら。聞かれていたのだろう。 少なからず居心地が悪くなり、僅かに眉を寄せる。 「俺が食おうが食うまいが、更に言うなら何見ながら食おうが、 シトゥラには関係ないだろ。 ちゃんと本に汚れがつかないよう細心の注意を払っているし、 ああしたほうが……あ、ありがとう」 言葉の途中ながら、シトゥラから差し出された本を素直に受け取る。 彼の持つ知識が自分以上であることはよくよく理解しているつもりだし、 この図書室に一番詳しいのもまた彼であると分かっているから。 「委員の手本、って柄じゃないだろ俺は。 それに……まだまだ時間はある、委員の手本はまだシトゥラでいい」 (158) 2021/05/26(Wed) 15:00:25 |
【置】 めっちゃ食う スピカ(wikipediaより) キノコによる中毒が疑われる状態になった場合には、食べたものを吐かせ、ただちに医師の診察を受けなければならない。その際には、食べたキノコの残りがあれば持っていったほうがよい。どのようなキノコによる中毒かがわかったほうが適切な治療がしやすいからである。 (L7) 2021/05/26(Wed) 15:06:21 公開: 2021/05/26(Wed) 15:10:00 |
スピカは、ヘイズの行方について聞いてまわったりしたが、手がかりは得られなかった。 (a125) 2021/05/26(Wed) 15:12:49 |
サルガスは、医務室で居眠りしています。 (a126) 2021/05/26(Wed) 16:03:49 |
【置】 褐炭 レヴァティ≪所感≫ ブラキウム:尊大だけど真面目ぇ〜な御曹司〜〜 メレフ :聞いている限り結構こわがり? タブンネ! シェルタン:俺に注意するんよう飽きんね〜〜 ルヴァ :よっ! 正義の味方ァ〜っ!! カストル :もう一人と仲が良うて微笑ましいねぇ ポルクス :君がいるから、もう一人がお兄ちゃんをがんばってんろうな〜 ルヘナ :こっち見ちゃいやん♡ サルガス :みんなみんな元気やとええけんね〜、ほんとう。 スピカ :ええ子ええ子の風紀委員さん〜 イクリール:しっかりしとんね小さいお姉さん。 書記さんの世話焼いといてください〜 シトゥラ :顔馴染み〜 色んなとこで会いますね ヘイズ :あーあ。 デボラ :お外で元気でねぇ? 帰ってこんてええですよ (L8) 2021/05/26(Wed) 16:14:55 公開: 2021/05/26(Wed) 16:15:00 |
【人】 徒然 シトゥラ>>158 「関係はあるね、ルヘナのことは気に入っているからさ。 信頼のできる人材で未来にも期待をしている。 それにあなたがどう見られてどう成長するのか、 これから先ずっとは知ることができない。 ああ、嫌だなそれは 」後輩を慕い面倒見がやけにいい姿は、 年長としての義務感を思わせることは多々あるだろう。 だが、本に向ける熱意や知識欲だけをみれば、 互いに信頼できる点は確かにあると思っている 「それはそうとルヘナはさっきからナニ≠きにしているんだ? 興味を持ったことにそんな顔をする理由があるのなら、 後ででもいいから教えておくれ」 話しにくければ構わない。無言が帰ってくれば 些細な会話をしてお互いに立ち去るだろう 自分はわずかな変化が起こる度、そちらに視線が向かうだけなのだ (159) 2021/05/26(Wed) 17:15:51 |
サルガスは、背中に「給仕さん」と書かれた紙を貼られました。 (a127) 2021/05/26(Wed) 17:30:27 |
ブラキウムは、真面目に見えるならやはり節穴だと電波を送った。 (a128) 2021/05/26(Wed) 17:35:57 |
【人】 めっちゃ食う スピカ「誰もヘイズさんの行方を 詳しく知らないなんてことありますか? あっ辛いコレ」 ぶつぶつと独りで愚痴をこぼしながら、 食堂で腹ごしらえをしている。 夕飯にはだいぶ早いが、 スピカの食事リズムはいつでも適当だ。 「個人的に信用できる方と思ってた大人だって、 あんなに適当なんだもの。 やっぱり私が探すしかないじゃない。 規則を破って森の外に出て行ったのなら、 どうにもならないけれど。 森で迷子になっているかもしれないものね、うん」 「今回のパンはスープと相性が素晴らしいですね」 食事の評価も忘れない。 彼女にとってそれは喜びだから。 (160) 2021/05/26(Wed) 17:41:04 |
ルヘナは、今日の夕食はパンだけにしないでスープも飲もうと思った。 (a130) 2021/05/26(Wed) 18:04:26 |
【置】 中等部A サルガス 夕方。 やっぱりまだ干されたままのシーツを抱きかかえるみたいに取り込んで、小さな手で畳んでカゴに詰めた。 頼み事をした生徒がどのクラスの誰なのか、名前を聞いていなかったから。 ひとまず宿舎の前で尋ねてみたら、ちょうど彼らはお話し中だった。 いっぱいの洗濯物を届けて、感謝の言葉を浴びて、ご満悦で干し場に戻る。 今度は取り込んだハンカチをしわのつかないように運んで、自分の部屋へ持ってった。 糸目が傷んでしまわないように丁重にアイロンをかけて、きっちり折り目をつけて畳んで。 それから、ふと思い出したようにおまじないをかけて、小さな事であみかごに入れて。 とっておきの薬( はちみつ )を添えると、両手に抱えて飛び出した。 (L9) 2021/05/26(Wed) 18:25:15 公開: 2021/05/26(Wed) 18:25:00 |
【人】 めっちゃ食う スピカ>>164 「あら、カストルさんとポルクスさん」 この二人(?)にも慣れたものだ。 本人がいるといれば、そこにいるのだから。 「……ええ。本当に。 そもそも森の外について我々は何も知らない…… ま、それはいいとして……」 難しい話をするべき場面と、 相手を選ぶぐらいの冷静さはあった。 何よりも今問題なのは。 「……」 視線はグミの実に固定されている。 (167) 2021/05/26(Wed) 18:28:11 |
【人】 恩愛 シェルタン>>140 >>L4 サルガス 「……そうだな。人の役に立てるのは嬉しいよ。 そうでなきゃ誰かの世話なんか焼かないし」 体格を生かして、力強く洗う。 それぞれの洗濯物が誰のものなのか、ひとつひとつ、 記憶から確かめて。頭に焼き付けて。 「ひとつの、愛の形ではあると思う」 そして、その愛を、自分は知っている。 一方的な愛 だ。ただ注ぐだけの。「……サルガスが嬉しいなら、いいや。 でもちゃんと息抜きはしろよ? オレだって疲れた時は色々投げ出すんだしさ」 廊下を行く小さな影は。 今の自分にはとても追えそうになくって。 冷えた手と心で、洗濯を続けた。 (168) 2021/05/26(Wed) 18:29:30 |
【人】 褐炭 レヴァティ>>163>>169 夕方の森 「お言葉ですが中等部Aクラス委員長殿。 俺は確かに君にとって有象無象ですし、 俺自身も特に誰かの役立つ存在でないと考えています」 口調は丁寧だが、小馬鹿にするように肩を竦めて。 「上の立場の人の言うことは聞くべきだとは、俺も思います。 秩序とか、そういうものは特別、 こういう場所では保たれるべきですから」 「ですけどね? 俺にとっては君も同じです」 「君は俺の上の立場の存在でもなんでもありません。 君がそういう意識を持っているのは構いませんが、 俺はそれを承認していません。そうした事実もありません」 (170) 2021/05/26(Wed) 18:30:49 |
シェルタンは、一部の生徒に自主性を、“強く”説いて、教えた。 (a131) 2021/05/26(Wed) 18:31:48 |
【人】 中等部A サルガス>>1:168 シェルタン 昼間の干し場 「そっか、シェルタンもそうなんだね。よかった、怒られなくて。 ぼく、家だとなにかしようとしたら叱られたから。 できることがあって、それがだれかを幸せにできたら、いいなっておもうんだ」 果たしてきちんと相互の浮かべるものが同じになっているのか、それは互いにはわからない。 けれど、そこに同意の意が含まれてるとみると、なんだかむず痒いような幸せを覚えて。 「じゃあ、ぼくとシェルタンは、おなじ愛をもってるんだね」 親愛の情がまだ柔らかい頬を持ち上げた。日向ぼっこする猫みたいに笑う。 鼻から上しか見えないくせして、満ち足りたような顔でくるくるとステップを踏んで、手を振る代わりに一回転。 また食事の席では会えるからと、疑いもせずに走っていった。 (172) 2021/05/26(Wed) 18:44:02 |
【人】 めっちゃ食う スピカ>>166 夕刻/食堂 「あら、どうも。イクリールさん」 声をかけられれば、あなたと目を合わせて挨拶する。 ただし、パンは離していない。 「そうですねえ…… 今から本格的に森を探そうとしたら、 すぐに日が落ちてしまうでしょう。 だから、歩くとしても森に入らない、 ギリギリの場所です。 そうして、人影とかがないかを探す程度でしょう。 今日できることは」 大人が手伝ってくれればいいんですけど、 そういうことはしてくれないですし、と嘆息しながら、 そう言った。 (174) 2021/05/26(Wed) 18:47:19 |
【置】 褐炭 レヴァティ『ぴんぽんぱんぽーん♪ 門限の時間ですよ〜 ええ子も悪い子もお外から帰っといでね〜 ……あ。 風紀委員さんが立ててくれた看板の先に行きよった子には この放送ちゃァんと聞こえちょらんかも〜? 後で聞きよらん子が近くにいたら、 教えてあげてくださいね〜 ぴんぽんぱんぽーん♪』 夕食の暫く後、そんな放送が構内に流れた。 (L10) 2021/05/26(Wed) 18:57:07 公開: 2021/05/26(Wed) 19:00:00 |
【置】 御曹司 ブラキウム*サルガスへ* 明日の朝食の時間に果物ナイフを持ってきてくれない? りんごを剥いて食べたいんだ。 "お願い"。 *ブラキウム* (L11) 2021/05/26(Wed) 19:05:32 公開: 2021/05/26(Wed) 19:30:00 |
【人】 めっちゃ食う スピカ>>173 「……あまり森に近づかないように。 と言いたいところですが、 園芸部の子を森から遠ざけるのも酷い話です。 あまり深く立ち入らないように、ぐらいにしておきましょう」 割とダダ甘な風紀委員だった。 そして、食事の話になればテンションは上がり、 「あ、そうそう、今日のこのお肉、 香辛料がすっごく効いてて……辛くて美味しいんですよ! からーい食べ物も好きなんですけど、 滅多に出ませんしねえ。 ……交換しませんか?グミの実とお肉」 香辛料がすごく香るお肉だ。 きっと、そういうのが好みでなければ口には合わないだろう。 (177) 2021/05/26(Wed) 19:08:33 |
【人】 求愛 シェルタン「森で迷ってんだとしたら、 演奏してたらそれ聞いて帰ってきてくれると 思ったんだけどなあ……迷子ではないのか、それか」 続く言葉は、無理矢理口を閉ざして堰き止める。 「でも、此処以外に向かえる場所ってあそこしかないよな。 ……当番制で見回りとかするべきか? でもそれで当番ごと連れてかれたら…… 」 (178) 2021/05/26(Wed) 19:20:05 |
【人】 めっちゃ食う スピカ>>176 夕刻/食堂 「イクリールさん……ありがとうございます。 本当に小等部ですか? 」レヴァティといい、母性が強い人が多いなと思いながら、 ゆっくり食べている。 「ええ、無理はしませんとも。 風紀委員とて、私だけではないですし。 少なくとも、イクリールさんは 私のことを案じてくれていますしね」 なるほど、シェルタンさんもね…… と納得した。確かに【こちら側】っぽい人だし。 (180) 2021/05/26(Wed) 19:25:00 |
【人】 徒然 シトゥラ>>162 「珍しい、ルヘナがそんなふうに考えるなんて。 いいよ、好きなだけ考えておいで。 ワカラナイことがわかるようになるなら、手伝ってあげる。 いつでも部屋や、……ここでこっそり話そう」 不安定なあなたにかける声は、興味と義務感が混じり合う。 気にしているのは同じだ。 なにを考えているかわからない人間のことが気になってシカタナイ 「心が不安になることも、 誰かが狼のように見えることだってあるさ。 怖くなったら大人に相談して一緒の部屋で寝てあげる。 なんて、ルヘナはもうそんな子供じゃないか?」 静かな語らいは授業の知らせで終わりを告げる。 明日が来ればまたゆっくり話せると手を振れば、 自分の荷物を持って図書室を後にすることにした (181) 2021/05/26(Wed) 19:25:49 |
シトゥラは、イクリールを小等部らしくないと思う仲間の電波を受け取った (a132) 2021/05/26(Wed) 19:26:24 |
【人】 貪欲 ルヘナ「行き違ったか。……帰らないと」 すっかり日が沈んだ園芸部の近くでそう独り言ちる。 日が落ちる前に向かえばはち合わせるかと思ったが、 そう上手くはいかなかったらしい。 カストルとポルクスの姿がないのを確認してから踵を返した。 ……視界に嫌でも入ってくる森から一歩だけ離れて。 ギムナジウムの壁沿いに歩いて、食堂へと戻っていく。 「……人間の行為の結果、か。 知ったかぶりでよく吠えたもんだな、俺」 (182) 2021/05/26(Wed) 19:33:38 |
【置】 中等部A サルガス メレフの部屋の前まで来てみて、ノックの手をちょっとだけ下げて。 気にしてないよ、なんでもないよと言うけれど。今日の今日は勇気がいる。 だから、大人の両手くらいのほんの小さな編みかごは、扉の取手にかけられて。 とっておきのはちみつは柑橘の蜜を集めたもの。 ハンカチにほんのり添えたのは、気持ちを落ち着かせるベチバーの香り。 「……よけいなことかも。よけいなことじゃ、なければいいな……」 ほんの少し踏み込んだ行動にちょっとだけ怖気づきながら。 用事を済ませた足取りは、逃げるように中庭に向かった。 (L12) 2021/05/26(Wed) 19:35:08 公開: 2021/05/26(Wed) 19:35:00 |
サルガスは、門限ぎりぎりまでヘイズを探しているようです。 (a133) 2021/05/26(Wed) 19:36:07 |
中等部A サルガス(匿名)は、メモを貼った。 2021/05/26(Wed) 19:41:06 |
めっちゃ食う スピカは、メモを貼った。 (a134) 2021/05/26(Wed) 19:41:59 |
双子の カストル(匿名)は、メモを貼った。 2021/05/26(Wed) 19:42:41 |
【人】 めっちゃ食う スピカ>>184 「カストルさん、ポルクスさん、ありがとうございます。 ええ、図書室で一般的な食べられるものぐらいは 網羅していますから」 あとはあなたのお肉の感想を聞くだけだ。 別にスピカが作ったわけでもないのに、 スピカの目は期待に輝いている。 (187) 2021/05/26(Wed) 19:47:46 |
スピカは、グミの実を食べた。とろとろでおいしい!!!! (a135) 2021/05/26(Wed) 19:47:59 |
【人】 甘言 イクリール>>183 メレフ 「そう……もしかしたら、風で飛ばされてしまったのかも そうだとしたら、仕方ないことだわ。」 そう言って、少し悲しげな微笑みを浮かべて それでもまだ、それを捜す事を諦めてはいない。 「…ありがとう、メレフ。一緒に探してくれるのね ハンカチそのものは、けっして特別なものではないけれど 母さまが選んでくれたものだから。」 だから、大事にしたいの。 そう言葉を続け、屋上をゆっくり歩いて回る。 このギムナジウムの生徒は、皆親元を離れて生活する事になる。 親の選んでくれたもの、親に関連する思い出のあるもの。 親を悪しからず思っている子どもにとって、 それらを大切にしたいと思うのは、至って当然の事だろう。 (188) 2021/05/26(Wed) 19:49:31 |
御曹司 ブラキウムは、メモを貼った。 (a136) 2021/05/26(Wed) 19:49:39 |
レヴァティは、夜の森に入った。 門限の放送の後に。 (a137) 2021/05/26(Wed) 19:50:31 |
【人】 中等部A サルガス「ヘイズ、ヘイズ」 ソプラノに混ざってしまいそうなアルトが、小暗い森に呼びかける。 返ってくるのはざわめきばかりで、風が期待をもたせるだけ。 もうじき部屋に戻らないと、先生達に怒られてしまう。それでも、もう少しだけ。 「……きょう、どこでも、見かけなかったな。 ううん、きっと……ヘイズはいいこにしてるから、お出かけゆるしてもらえたのかも」 なるべく良い方へと考えを寄せる。自分に言い聞かせて不安を取り払う。 結局、サルガスはヘイズを見つけることはできなかった。 (189) 2021/05/26(Wed) 19:50:41 |
サルガスは、サルビアの花を摘んで食べました。 (a138) 2021/05/26(Wed) 19:50:55 |
求愛 シェルタンは、メモを貼った。 (a139) 2021/05/26(Wed) 19:51:21 |
シェルタンは、森を見ている。 (a140) 2021/05/26(Wed) 19:51:58 |
求愛 シェルタンは、メモを貼った。 (a141) 2021/05/26(Wed) 19:52:54 |
【人】 『風紀委員』 スピカ (191) 2021/05/26(Wed) 19:54:47 |
イクリールは、驚くべき事に小等部だ。少なくとも、今年いっぱいは。 (a142) 2021/05/26(Wed) 19:54:58 |
【置】 空を仰ぐ メレフ「…………全く。ただパンを拾っただけだぞ…」 外出していた先から戻ってくると、扉にかけられている籠を見て目を瞬かせる。 気を遣わなくてもいいのに、と息を吐いて。 「……お前が気負うことは何もないんだ。…ああ、くそ。 調子が狂う…………」 余計な事だとは思わない。思わないが、少しだけ困ったように頭を掻いて。 ただそれを優しく手に取り、小さく何かを呟いた後 部屋に戻った。 (L13) 2021/05/26(Wed) 19:55:05 公開: 2021/05/26(Wed) 19:55:00 |
中等部A サルガスは、メモを貼った。 (a143) 2021/05/26(Wed) 19:55:08 |
カストルは、メレフにもらった辛い肉をたべた!! (a144) 2021/05/26(Wed) 19:55:22 |
カストルは、平気だったが、ポルクスはダメだったらしい。 (a145) 2021/05/26(Wed) 19:56:05 |
【置】 徒然 シトゥラ一人で向かったのは、 の部屋 食事ができない自分は、与えられることでしか体を管理できない。 口端からだらしなく零れる液体は床を汚し、 前髪に隠れた視線は呆然と虚空を見上げる。 餌を与えられたあとのひとりぼっちになった時間 それはいつまで続くのだろう? 卒業をしたらどこへいくのか、大人達からは知らされていない。 それが異常なことがわかっている、 だから自分はどうなってしまうのかそれだけが知りたく仕方ない。 ふと、イクリールの言葉が頭によぎった 嘘をつかないで欲しい=@ 「もっと欲しい」 あなたに嘘はつかないよ 「 」 無理をみせないようにすればいい? 「 」 大丈夫、は言わないようにしようか 「お腹が空いた……今度は一人でできるようにならなくちゃ」 (L14) 2021/05/26(Wed) 19:56:16 公開: 2021/05/26(Wed) 20:00:00 |
貪欲 ルヘナ(匿名)は、メモを貼った。 2021/05/26(Wed) 19:58:42 |
【人】 求愛 シェルタン「……」 夜、寮に帰ってくる子たちのことを、 ちゃんと確かめて。ひとりひとりの顔を見て。 (いるよな。ちゃんと……いる) 朝も夜も、そうして、 誰も欠けていないかを確認している。 (192) 2021/05/26(Wed) 19:58:46 |
メレフは、ベチバーの香りで、少しだけ気を落ち着かせた。 (a146) 2021/05/26(Wed) 19:59:03 |
ブラキウムは、自室から無意識に森を見遣っていた。 (a147) 2021/05/26(Wed) 19:59:16 |
カストルは、スピカに謝るとポルクスを抱えて帰った!! (a148) 2021/05/26(Wed) 20:00:02 |
【人】 双子の カストル「辛くて一口以上くえねーけどよさ、うまい?んじゃないか」 しらないあじがする〜 「 あっ 」しかし弟の方はマジでダメだったらしい。 (193) 2021/05/26(Wed) 20:00:12 |
中等部A サルガスは、メモを貼った。 (a149) 2021/05/26(Wed) 20:00:27 |
戸惑い メレフは、メモを貼った。 (a150) 2021/05/26(Wed) 20:02:08 |
御曹司 ブラキウム(匿名)は、メモを貼った。 2021/05/26(Wed) 20:03:07 |
双子の カストルは、メモを貼った。 (a151) 2021/05/26(Wed) 20:04:21 |
中等部A サルガス(匿名)は、メモを貼った。 2021/05/26(Wed) 20:04:26 |
求愛 シェルタンは、メモを貼った。 (a152) 2021/05/26(Wed) 20:05:49 |
求愛 シェルタン(匿名)は、メモを貼った。 2021/05/26(Wed) 20:06:07 |
中等部A サルガスは、メモを貼った。 (a153) 2021/05/26(Wed) 20:06:09 |
貪欲 ルヘナ(匿名)は、メモを貼った。 2021/05/26(Wed) 20:17:45 |
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