人狼物語 三日月国


250 【身内】冒険者たちとエロトラップダンジョン【R18】

情報 プロローグ 1日目 2日目 エピローグ 終了 / 最新

視点:


[犠牲者リスト]
ギルド員の女

二日目

本日の生存者:ヌル、バド、フィル、ネス、トゥエル、ゼクス、アハトアハト以上7名

【見】 盾使い ノイン

[言葉を発する俺たちは、互いにぎこちない。
俺は罪悪感。君は多分、初対面となる己への戸惑いと遠慮。

仕方のないことではあるし、俺に至っては自業自得だけれど。
どうしても苦しく感じてしまうのは、俺の我儘だ。]


 そもそも、リーダーも双剣を壊してお留守番だし。
 俺も、大楯を壊してしまったから。

 君はクエストと聞いたら、よく嬉しそうに
 参加していた、から。今迄あまりとっていない
 休暇みたいな認識も、あるんじゃない、かな。

 
 ……いや、その。本来なら
 運は多分良いほうだと思う。けど。
 転倒は殆ど俺の所為だから。だから。


[汚部屋ではないが装備脱ぎ散らかし犯は
益々図体のでかい体で縮こまってしまう。>>@1:17
床にて汚れた服を綺麗にしているスライムは、
我関せずとばかりにふにょふにょしていた。]
(@0) 2024/02/20(Tue) 17:38:48

【見】 盾使い ノイン

 ……痛みと、眩暈。
 回復係が帰ってきたら、一度
 診てもらったほうが、いいね。

 ――頭の中で出血とか、あったら
 手がしびれたりとかもするかも、だし。

 なるべく、安静に。

[吐き気がないのなら打撲だけかもしれないが、念には念をだ。
君の顔色は良いとは言えない。普段の元気な姿を知っていればなお。

君が薬を飲むのを手伝いながら。
こうして君に触れられることへの喜びを抱いてしまうなんて
自分はどれほど、浅ましいのだろう。

――あまつさえ、君は具合が悪そうなのに。
原因である、己が。

普段、世話を焼いてくれたり、何処かに連れて行ってくれたりは
君がしてくれるほうが多いから。
こうして君の役に立つのは嬉しいような、切ない、ような。]
(@1) 2024/02/20(Tue) 17:39:08

【見】 盾使い ノイン

[買い食いのお店で買ったものをわけあったり。
君のモノを、俺のものを。1口どうぞと差し出したり
普段が垣間見える、君への接し方。

それが、君に疑問を抱かせたのだろうか。
己に問いかけようとして、何かを胸にしまい込んだ。
君を、見る己の顔はどんな風だったのだろう。

泣きそうになっていなかったか。
或いは、浅ましくも期待のようなものを抱いていなかったか。
何方にせよ、その一瞬の感情に。次いで襲うは罪悪感。]


 ――そう。どういたし、まして。


[ほっとしているのか。残念なのか。
近くて遠いこの距離が苦しくて、それでも
こうして君のそばに居られるのが嬉しいのだから、

君と知り合い、関係を深め。
俺はどんどん欲深く浅ましくなっている気がする。]
(@2) 2024/02/20(Tue) 17:39:22

【見】 盾使い ノイン

[そんな己を、君は知りたいのだという。
もう少し。と。
――ねえ、一体どうしてなのだろうか。
世話をしてくれる同僚だから?それとも。


ああ、どちらにせよ。
俺は君に知ってほしい。欲を言えば思い出してほしい。
思い出せずとも。少しでも君の近くに。


本当に、恋というものは人を変える。]
(@3) 2024/02/20(Tue) 17:39:36

【見】 盾使い ノイン

 自分自身のことより、俺のことのほうが、知りたい?
 ……どんなことが、いいかな。

 いつものパーティメンバーの中での君は
 魔銃士として、遊撃手として正確な射撃をしていて。
 そんな君らを、俺は大楯で守って、
 傷つかないように立ち回っていたとか。

 君は世話焼きで、
 クエスト後の休暇で、よく買い食いの店や
 君が見せたいといった景色を見せに、
 一緒に街に繰り出したとか。
 それが俺にとってはとてもうれしかった。とか。

 本屋で君に、選んでもらった料理の本の中の
 レシピで作ったものだとパンケーキが好評だった、かな。
 甘いもの、俺も君も好んでたから。

 よく食べるし、よく飲むし。でも
 実はお酒が弱い、から。
 皆と飲んでも君は早々に脱落、してた。
(@4) 2024/02/20(Tue) 17:41:10

【見】 盾使い ノイン

[自分のことを語ろうとすると、どうしても君の話になってしまう。
それほどまでに君の存在は、俺の中で大きく。
語る際に、決定的な関係性は伝えずとも。

思い出しながら自分、というか君とのことを話す自分は
罪悪感と後悔まみれの暗い顔ではなく、
懐かしさと、愛おしさと。それは記憶をなくして目覚めた君へ
初めて見せる、顔。**]
(@5) 2024/02/20(Tue) 17:41:40

【人】 首無放浪騎士 トゥエル

[甘ったるい匂いはどうも鼻につく。
どこから漂っているのかははっきりわからないが、今まで通ってきたところからではないだろう。]

どうも…妙な感じだな。
力が入りにくい気がする……

……アハト、どうした??

[頭の奥が痺れるような、考えを鈍らせるような匂いだろうか。
それについて深く考察しようとする頭も、いつの間にか鈍っているような気もする。
まあ、でも深く考えなくてもいいかとなんだか呑気にはなっていたけれど、アハトのゴーレムがいつまでも再召喚されないので不思議に振り向いた。]
(0) 2024/02/20(Tue) 18:07:38

【人】 首無放浪騎士 トゥエル

出せないのか、ゴーレム。
まあ……そんな大したものじゃなさそうだけど面倒だな。
めんどくさいな……

[深く考えるのはなんだか面倒だが、扉が閉まってしまったらしい。
それは仕方がないとハルバードを握って扉に向かうが、途中でむせるような甘い匂いに思わず咳き込んだ。]

こほっ。……くそ、なんか力が入りにくいな。
あーーー、なんかむらむらしてきた……

じゃなかったむずむず…いやくらくらしてきた。

[振り上げて扉にハルバードを叩きつけるが、集中が足りないのと力が入りにくいのとで、表面に傷がついた程度だ。
全力でやってなんとか壊せるか…というくらいには強度もあるかもしれない。ないかもしれない。深くはわからない。

アハトを振り返る。こちらもなんたか落ち着かなげに見えてしまうかもしれない]
(1) 2024/02/20(Tue) 18:15:14

【人】 首無放浪騎士 トゥエル

いやこういう罠って……そんな奴?マジで……
ふざけてんなー。これじゃその…何だっけ、
まほろばだかまぞらばだかも望み薄か。くそ……

[悪態をつきつつ、そわそわとやはり落ち着かない。
というか、実のところかなり下半身にくるものは感じる。やはりこの匂いのせいだろうか。
これだけ吸い込んでいても害のある症状が出ないならこれで死ぬことはない…気もしなくもないが]

こりゃ、普通に壊すのは難しいかなあ。
どうも集中できないし……
この先もこんな罠ばっかりだったら……

…………あーーー。
そういう。そういうアレ。

[アハトの方を振り向いて何か様子が違うのに気づいて、今までの様子を思い出して、はたと察した。]
(2) 2024/02/20(Tue) 18:28:30

【人】 首無放浪騎士 トゥエル

なんか思わせぶりだと思ったけど、アレだ。

この先もこんなばっかりだろうから
先にすっきりしときたいってこと??

いや、それならさあ…いいけど…
しょうがないな全く……

[と合点して尋ねるこちらは、多少頭をぐたっとやられて見えるかもしれない。少なくとも、頭は結構しびれていたのは確かだ*]
(3) 2024/02/20(Tue) 18:37:26

【人】 サーチャー ゼクス

[ 整理もままならない頭のまま
 ただネスの言葉を聞きたくて
 走って追いついたネスを抱きしめる。
 
 まずはその口を勝手に緩めてしまう要因を取り除こうと、
 ネスの首に手を伸ばした。 ]
 
 
 ……俺だって、
 お前のこと抱きしめるの好きだよ……
 
[ ぐ……、と 胸を抑えたい気持ちになる。>>1:136
 
 それが本音なのか罠に言わされているのかはわからないが
 けれどきっと本音なのだろう、と
 ネスの素振りから伝わってくるから。
 
 深く息を吐いて、ネスの首から針を取り除いた。 ]
(4) 2024/02/20(Tue) 19:52:53

【人】 サーチャー ゼクス

[ あの言葉を聞いて混乱する俺と同じく、
 いや…もしくはソレ以上にネスも混乱してるだろう。
 
 逃げなくていいと抱きしめたままでいるネスが、
 そっと俺から目を逸らす。>>1:138
 
 まぁ、居た堪れないんだろう。
 針を取り除いた後の口ぶりがおとなしい所を見ると、
 アレはやはりそういう罠だったのだろう。
 
 言葉を選ぶ。
 
 罠のせいにせよなんにせよ、
 ひとまず聞いたものを無かったことにはできない。
 
 であれば、あれがネス自身の言葉なのかを確かめねば。
 
 
 そうして、僅かな沈黙の中話す言葉に迷っていれば
 先に口を開いたのは、ネスの方だった。>>1:139]
(5) 2024/02/20(Tue) 19:53:14

【人】 サーチャー ゼクス

[ いつか言うつもりだった。
 
 それは、アレが罠に言わされた偽りではなく
 ネスの本心であったと告げる言葉。 ]
 
 
 ………。
 
[ 咄嗟に言葉が出なくて、けれど話し始めたネスの言葉を
 聞き逃さないようにそのまま耳を傾けた。
 
 俺のことが好きで、
 けれどネスも男だからこそ
 当然抱く欲求があるということ。
 
 その上で、俺との関係性自体は
 今の方が好きなのだろうということ。 ]
 
 
 ………そ、うか。
 
[ 聞き終えて尚、俺はうまく言葉が紡げなかった。 ]
(6) 2024/02/20(Tue) 19:53:27

【人】 サーチャー ゼクス

[ そもそも俺はタチ専だし、
 誰かに抱かれたい、という欲とは無縁な男だった。
 
 けれど、ネスと付き合うようになって少したったある日。
 とあるデートをネスとした日に
 自分が抱かれる可能性、については考えたことがあった。
 
 あの時ネスに、抱きたいのかと聞いて
 確かその時は首を振ってくれていたのだけれど
 
 つまりあれは、俺のために本音を隠してくれていたのだろう。
 
 
 考えは、あの時から変わっていない。
 
 別に抱かれるのが嫌なわけじゃない。
 ただ、俺が抱かれるという図に羞恥で耐えられないだけで。
]
(7) 2024/02/20(Tue) 19:53:54

【人】 サーチャー ゼクス

[ そうして、ぐるぐると黙って考え込んでいた時。

 今まで逸らされていたネスと目があって>>1:140
 何を言われるのかと身構えていれば。 ]
 
 
 ……………
えっ

 
[ 問われたのは、あまりにも…
 なんというか、直球すぎる質問で。
 
 まだ頭の整理もついていない中
 畳み掛けられたような錯覚に陥り、
 俺は露骨に狼狽えて変な汗をかいていた。
 
 ネスの体を抱く腕が軋む。
 じっと俺を見つめるネスの目を見つめ返すけど、
 きっとどこか目は泳いでいて ]
(8) 2024/02/20(Tue) 19:54:11

【人】 サーチャー ゼクス

 
 
 
しょっ……

 
処女に
決まってん
だろ……?!

 
[ 漸く絞り出したのは、なんだかガタガタな声だった。

 処女であるというのは別に恥ずかしくない。
 ……恥ずかしくない…事のはずなんだが。
 
 俺を抱きたいと告げてくるネスの前で言うのは
 なんだか…なんだか妙な気持ちになるもので。
 
 うぐ…と喉の奥で何度か言葉を詰まらせた後、
 がしがしと自分の頭を掻く。
 
 交信用魔石を確認し、音が入っていない事を確認した後
 ネスの腕を引いてすぐ側の部屋へと入った。 ]
(9) 2024/02/20(Tue) 19:55:27

【人】 サーチャー ゼクス

[ 瓦礫が比較的少なく、
 簡単な宿泊ができるような部屋は
 多少怪しい設備もあったものの、魔物の気配は無い。
 多分作った媚薬やらなんやらを試す部屋だったのだろう。
 
 ネスをその中へ連れ込むと、
 まだ使えるらしい鍵を中からかけた。
 
 …なんのことはない。
 こんな話、
 廊下の真ん中で突っ立ってするべきじゃないとの判断だ。
 魔物に中断されたい話でもない。
 
 ふー……、と 混乱を押し出すように息を吐いた。 ]
 
 
 …男も、女も
 特に拘り無く抱いた事はあるけど
 
 誰にも抱かれた事はねえよ。
 
[ それから、ネスをじっと見て。
 多少落ち着いた頭で、
 どこか迷いながら話を続けよう。 ]
(10) 2024/02/20(Tue) 19:56:10

【人】 サーチャー ゼクス

 
 
 …誰かに抱かれたいと思ったこともねえし……
 そんなのありえねーと思ってたから……。
 
 ネスとのセックスだって、
 当たり前に抱きたいって思うばっかだったし…。
 
[ 不可抗力にせよ、彼が本音を告げてくれたのだ。
 返すのは、同じくなるべく偽りのない言葉を。 ]
 
 …けど、なんつーか………
 
 お、お前と前デートして…あの…………
 アレ着た時……

 
 もしもネスとそういう事になったら…って
 考えたことは……ある……。

 
[ どこかしどろもどろになるのは許して欲しい。
 これでも真面目な顔だけは取り繕えているはずなのだ。
 
 なんせ、抱く方を好んでいるのは
 種族性と性別と性格の合せ技だ。
 自分が抱かれる話、
 というのは俺にとってかなりハードルが高い話題であって。 ]
(11) 2024/02/20(Tue) 19:57:32

【人】 サーチャー ゼクス

[ けれど。
 
 けれど、誤魔化したり流したりしないのは。
 
 ネスが一度、俺のためにこの話を飲み込んだのだと
 先程気付いてしまったから。 ]
 
 
 ……俺も、ネスの事は抱きたいし
 今後も多分抱くほうが好きだと思うよ。
 
 …でも……
 それがお前の本音だっていうなら……
 
 真面目に考える、し
 我慢させたいわけじゃない…けど どーする。
 
[ ひとえにネスの事が好きだから。
 どうしたって羞恥で染まる頬を隠し、
 彼の本音と向き合おう。** ]
(12) 2024/02/20(Tue) 19:58:02

【人】 召喚士 アハトアハト


「多分。魔法が素直に使えたら
 脱出も容易だもんな、この罠。
 マジックドレイン系も付いてたかもしれんが…。」
 
 
>>2目的のものがあるかどうかはさておき。
この類の罠は元の主人の趣味なのだろう。まさか魔物たちもそれに偏っているとは思っていない。
いつも連れ歩いてどこかで徘徊してる俺の召喚したスライムがどこかでエロ系スライムとぬちょぬ♡ちょぐちょぐちょ♡してるなんてことも気付いてない。

一先ず状況を分析していたのだが、やっとその辺りも通じたようだ。
 
(13) 2024/02/20(Tue) 23:09:40

【人】 召喚士 アハトアハト

 
 
他の奴らに比べたら俺は淡白な方かもしれない。
大切に思ってはいても言葉が足りなかったり、甘さが足りなかったりもあるだろう。
ただ>>3こんな時はトゥエルの事が可愛らしく見えて、それが罠のせいばかりではないことも理解していた。
だから、罠に釣られたとはいえ。
 
(14) 2024/02/20(Tue) 23:10:03

【人】 調合師 ネス

[彼からも抱きしめるのが好きだと聞けば、
彼の複雑そうな声色を気にもせずまた口から余計な本音が溢れ出しそうになったけれど、
首の針を抜いてもらった方がきっと、先だっただろう。>>4]
(15) 2024/02/21(Wed) 12:01:45

【人】 調合師 ネス

[彼も言いたい事があるだろうに黙っていたのは、
僕の言葉を待っていたのか、
それとも、僕と同じで言葉を探していたのか……>>5

彼の顔を見れないでいたからどちらかわからなくて、でも、ずっと抱きしめてくれているから、……嫌われたのではない事だけは伝わって、

僕はそれが、どうしようもなく嬉しかった」
(16) 2024/02/21(Wed) 12:02:24

【人】 調合師 ネス

[そうして僕の方から、言ってしまった。
さっきの言葉を、本心だって。
彼から返事が返らなくても、
聴いていてくれる事は伝わってきて……。

言葉を選んだから、
きっと、受け入れてくれなくても、
嫌われはしないと思った。
そんな風に自惚れられるくらい、
いつも彼が向けてくれる愛情を浴びていた]
(17) 2024/02/21(Wed) 12:02:47

【人】 調合師 ネス

[そんなゼクスさんの事が好き。
僕の悩みを聞いて変じゃないって、
愛情をもって教えてくれた。

みんなから頼りにされて、
こんな関係になる前も僕の事を優しく気にかけてくれて、
きれいで強くてかっこよくて、
でも辛い過去があって、
弱いところがあって、かわいい人。

僕の全部、ゼクスさんのものになりたい。
でも僕も、全部欲しい。
僕の中では徐々に、でもごく自然に生まれた感情だったけれど、伝えようとは思っていなかった。
少なくとも、今はまだ、と。
だって、彼はそれを望んでいるとは思えなかった……寧ろ、抵抗があるだろうとしか思えなくて]
(18) 2024/02/21(Wed) 12:03:31

【人】 調合師 ネス

[僕が話し終えた後の彼の反応>>6
嫌悪じゃなくて、見えるのは戸惑いの表情に映ったから、
恐れたりしない。
この後に何を言われても。

……と思っていたけれど、
次に口を開いたのも僕だった。
思い悩ませてしまっている>>7というのに、
ようやく目を合わせて言ったのは、
彼を更に追い詰める様な言葉。

そんなつもりはなかった]


  …………、


[短く声を上げた後>>8
わかりやすく狼狽える彼を見て、
ごめんって思うけど、答えが知りたかったから、
僕はじっと彼を見上げて待つ。
抱きしめてくれる腕から、彼の乱れる気持ちが伝わる様だ。
かわいい、こんな姿を見れて嬉しいって、あの針が刺さったままだったら言ってしまっていただろう。

泳ぐ目を追いかけて、
彼の声を聴く為に、しばし息をも止める]
(19) 2024/02/21(Wed) 12:04:26

【人】 調合師 ネス

[そしたら返ってきたのは、
そんな事をしなくてもしっかりと聞き取れる言葉。>>9
多少ガタガタしていても、
その内容は僕の耳にはっきりと届けられた。

処女に決まってる、のか。
そっか、やっぱりそうなんだ。
言い方に驚いてぽかんと開いてしまった口が緩みそうになって……、言葉を詰まらせる彼から、ちょっと恥ずかしそうに顔を逸らす。

何て……何て言えばいいんだろう。
聞いておいて、しかも欲しかった答えが返ったのに、
どうしていいかわからなくなってしまった]

 
  ゼクスさん……?


[彼が頭を掻く感覚に目を上げたら、
彼は何故だか魔石を確認して。
手を引かれるまま、歩き出す]
(20) 2024/02/21(Wed) 12:05:03

【人】 調合師 ネス

[ 二人で足を踏み入れたのは、ベッドなんかも置いてある部屋だった。>>10
彼の意図を聞く前にぐるっと見渡して、
危険がなさそうな事を確認する。
僕はこんな部屋がある理由は思い当たらなかったから、本当は道具とか使って隅から隅まで調べた方がいいんだろうけど……、意識を早く彼に戻したくて。

かちりと彼の手で施錠がされて、
彼の方を見る。

なんか、そんな場合じゃないかもしれないのに、さっきの話の流れとこの部屋の雰囲気と、閉じられた扉に、どきっとしてしまう。

……いやいや、何かに襲われない様に鍵かけただけだろう、と思い直して、彼の吐息に、言葉に耳を傾ける]
 

  ……そっか、

  教えてくれて、ありがと。

 
[彼の空気に感化されたのか、今度はさっきみたいに緩みそうになる顔じゃなくて、落ち着いて微笑んで、頷く。

でも浅ましくも、嬉しいって気持ちは変わらない]
(21) 2024/02/21(Wed) 12:05:43

【人】 調合師 ネス

[……ゼクスさんが誰かに抱かれるって
ありえねーと思う様な事なのかな?
こんなにかっこよくてきれいでかわいいのに、
誰も手を出してないなんて、
おかしいなって僕は本気で思う。
まあそのおかしな世界に生きていてくれたおかげで、彼はきれいなままなんだって思うと感謝しかないんだけど]

 
  うん……


[抱きたいって思うばかり、と聞いてそっと頷く。
僕だって女の子相手は抱いた方がいいのかなって思ってたし、同性が好きっていうのも、漠然と抱く方を想像していた。
でもゼクスさんに愛されてほしいと乞われて、触りたいって言われたら触ってほしいって、思った。
違和感なく抱かれて、それが気持ちよくて、幸福だと]
(22) 2024/02/21(Wed) 12:06:26

【人】 調合師 ネス

[でも彼が言葉を選びながら話してくれた内容>>11に、その真面目な表情に、僕は頬が熱くなって、胸はなんというか……めちゃめちゃときめいてしまった]
 

  ……へえ……


[なのにそんな返事しかできない僕の口はさっきまでと打って変わって、役立たずだ]


 (……そっか、考えてくれたんだ。
  アレ、見た目もすごいけど
  付加効果もすごいな。

  ……「そういう事になったら」、
  の続きは、どんな風に考えたんだろう。)


[聞きたくて仕方がない。
でも言いづらいだろうに話してくれる彼を急かしたくなくて、黙って聞いて、僕は考えてしまう。

彼の想像の中では、彼はどんな風に乱れるんだろう、って]
(23) 2024/02/21(Wed) 12:07:20

【人】 調合師 ネス

[そもそも彼がこんな事を話してくれるのは、
僕が気持ちを伝えてしまったからなんだろう。
何だかそれだけで、僕はとても幸せ者なんだけども]


  考えてくれて、嬉しいな。
  僕本当に、それだけでも幸せだよ。


[その本音も話しつつ、]


  我慢も、ね、
 
  ゼクスさんが誰のものにもならないなら、
  大丈夫だよ……死ぬまで我慢できるよ。
  

[我慢させたくないって気持ちも、すごく嬉しい。
どこか切なさを滲ませる瞳で笑って、
彼の左手をそっと握る。
一緒に買った指輪の感触を覚えたら、もう少し握り込んで]
(24) 2024/02/21(Wed) 12:08:06

【人】 調合師 ネス



  ……でもね、
  本当は、ここではあんまり、
  そんな風に思えない、かもしれない。

  だってここ……、
  えっちな場所なんでしょ?


[指を絡ませて、彼の瞳をじっと見つめる]


  僕にかけた魔法……マーキング?ってのを
  ゼクスさん自身にもかけてよ。

  魔物とかに、
  ゼクスさんの処女をとられちゃやだ……

  誰にも、あげないでほしい。

  魔法がかけられないなら、
  僕に、

  僕に、ちょうだい……


[脅しの様に聞こえるかもしれない。
それに、この作られた場面に便乗する様な僕の言葉は、願いを湛えて煌めく僕の瞳は、果たして彼の目にどう映るだろうか。**]
(25) 2024/02/21(Wed) 12:13:17

【人】 首無放浪騎士 トゥエル

はー。なかなかいい趣味してたみたいだね、ここの主は。
殺傷系でないのはまあ、こっちとしてはありがたい…
いやありがたいか?

ま、野郎しかいなくて残念だったと…いうべきか。

[男だからいいというものではないが、このブラシの罠などはその部類だろうか。他がどんなものかはわからないものの、そんな感想を抱く。

ここの元主がどんな奴かは知らないが、自分とは関係なさそうだ。なので無理はしない方向でいこうと意識が働く。

なら考えるのは、]
(26) 2024/02/21(Wed) 12:38:39

【人】 首無放浪騎士 トゥエル


『じゃあちょっとぐらいいいか』、だ。
(27) 2024/02/21(Wed) 12:39:08

【人】 サーチャー ゼクス

[ ネスと知り合って付き合うようになってから、
 こいつの事を日に日に好きになっていく自分が居た。
 元々好きだし、だからこそ恋人になったんだけれど
 付き合った日からどんどん気持ちは増していくばかりで。
 
 俺は持ち前の力や過去の仕事、遊び方からも
 欲しがる相手に与える、というのを
 色ごとの基本として据えて生きてきた。
 
 けれどネスと付き合ってからは、
 ネスは俺の愛を欲しがってくれると同時に
 俺のことも同じだけの愛で埋めようとしてくれて。
 俺に何かをしたい、という形で示される愛情に
 どうしようもなく嬉しく、
 擽ったいような気持ちを抱えていた。 ]
(28) 2024/02/21(Wed) 17:44:04

【人】 サーチャー ゼクス

[ こんな汚い俺を、きらきらした目で見つめてくれる。
 過去を話して尚、戸惑うこと無く抱きしめてくれる。
 
 俺からネスに向ける気持ちは、並大抵のものじゃない。
 普段であれば受け入れられないような事も、
 ネスが言うなら受け入れたいと思ってしまう。
 
 ネスが喜ぶなら、なんだってやれるような気持ちになる。
 
 ──……だから、ネスの言葉を聞いた時
 それを突っぱねるなんて選択肢、
 最初からなかったのだ。>>17
 
 こんないかにもな部屋に入ってしまったのは、
 流石に偶然だったけど。>>21
]
 
 ……………。
 
[ 処女だ、と
 隠すものですら無いような事実を告げれば
 ネスは穏やかに微笑んで頷いて見せる。
 嬉しそうに見えるのは、俺の気の所為じゃないんだろう。 ]
(29) 2024/02/21(Wed) 17:44:29

【人】 サーチャー ゼクス

[ 俺がネスを抱きたい側なのを改めて告げても、
 ネス自身もそれ自体は不服ではないと
 同意するように頷いてくれて。>>22
 それ自体には安堵しつつも
 本音を返すように俺の気持ちを告げれば、
 話せば話すほど羞恥に頬が染まっていく俺とは逆に、
 ネスは羞恥ではない表情で頬を染めていく。 ]
 
 
 (…なんで、そんな顔……)
 
[ ますます恥ずかしくなる。
 
 あの日のデートや、
 アレを着た時の気持ちまでぶり返してくる。
 こんな風に恥ずかしがっている俺なんて、
 俺からしたら気持ち悪いばかりで
 こういうのが似合うのはネスの方なのに。
 
 そしてこんな事、仮にネスに言われたとして
 何も感じずあしらうだけなのに
 他でもないネスに言われるからこそ、
 自分の感情を直視せざるを得なくなる。>>23 ]
(30) 2024/02/21(Wed) 17:44:51

【人】 サーチャー ゼクス

[ ネスがここまで話してくれる言葉は、全て本音なんだろう。
 何よりも雄弁な瞳がそれを物語っている。
 
 握られた左手から、思いが伝わってくるようで
 思わず眉尻を下げた。>>24 ]
 
 
 ──……っ、
 
[ 指が絡む。
 どことなく性的なものを感じる仕草にたじろぎそうになる俺を
 ネスの綺麗な瞳が絡め取る。 ]
 
 
 な、  あ あれは………っ
 
[ その先で告げられた願いに、
 じわりと手汗が滲むのを感じる。
 
 ネスにかけてある魔法。
 俺以外の何かがネスの体を犯そうとした場合、
 魔力を奪われ失神するように仕向けた、
 ネスが俺だけのものであると印をつけたようなソレ。 ]
(31) 2024/02/21(Wed) 17:45:13

【人】 サーチャー ゼクス

 
 あれは…………っ
 
[ きらきらと光るネスの瞳から、目が離せない。
 
 どうしようもなく魅力的な瞳なのに
 望んでいる事の内容が
 よりにもよってソレだなんて。>>25
 
 しかし先程フィルから憎まれ口として言われた
 「触手に処女掘られて」なんて言葉が>>1:106
 この施設ではありえないことではない…というのも
 確かにその通りではあって。
 
 何度も言葉を詰まらせる。
 とうに決まっている答えがあるのに、
 それを話すことにどうしても抵抗があるのは…
 俺の小さなプライドと言うやつのせいなのか、
 それとも種族性からくるものなのか。]
 
 
 …………っ……
 
[ 握られた手を握り返すと、
 暫しの無言のあと、ネスの手を引いた。 ]
(32) 2024/02/21(Wed) 17:45:59

【人】 サーチャー ゼクス

[ 少し埃っぽいベッドの上を払い、
 ローブを脱ぐ。
 
 なんとなく直接寝るのは気が引けて、
 ベッドの上に脱いだローブを広げると
 その上に腰掛けた。
 
 まだ、ネスの求めに答えてはいない。
 普段であればうまく回る言葉も、今だけはたどたどしく。 ]
 
 
 ……あの魔法は…
 本来は同時には1個しか発動できねえんだ。
 本命にしか使えないヤツで…
 
 けど、多分ネスの潜在魔力を俺に根付かせるってだけなら
 多分できるとは…思う。
 
[ 魔法が使えない人間でも、
 生きている限りは潜在的な魔力はある。
 指紋のような、固有の魔力の紋を体に刻むという意味で
 ネスの力を借りれば可能ではあるのだろう。 ]
(33) 2024/02/21(Wed) 17:46:41

【人】 サーチャー ゼクス

[ ちらりと、ベッドに腰掛けたままネスを見上げる。
 
 これだけ答えに迷う理由は、ひとつだった。
 ネスが求める、魔法か行為か。
 その選択肢が実は選択肢ではなくて、
 結局ひとつの行為に結びついてしまうからなのだ。
 
 ……こういう時、余裕を持って言える度胸があれば
 こんなに恥ずかしい想いをせずにいられるだろうに。
 
 覚悟を決めるように深呼吸をして、
 じっとネスを見つめたまま口を開いた。 ]
 
 
 アレは、相手の腹に自分の魔力を定着させる事が必須で…
 つまり…中出しすんのが前提条件、なんだよ…。
 
 、だから… どっちみち…アレやんなら
 俺が、お前に中出しされる必要があって…
 
[ 恥ずかしがらずに言うなってのが無理だろう、こんなもの。
 
 冗談で済む事なら言えるのに、
 冗談じゃないからこそ勝手に頬は赤くなっていく。 ]
(34) 2024/02/21(Wed) 17:47:37

【人】 調合師 ネス

[ゼクスさんの恥ずかしがっている仕草が好き。
否、恥ずかしがっている時に限らない。
結局どんな姿も好きなんだ。
ただ恥ずかしそうな姿はどちらかと言うとレアで
きっと他の人にはこんな顔しないと思うから]


 (……かわいい)


[真面目な話し合いの最中なのに、そんな風に思ってしまう。
僕の彼に対する「かわいい」は、愛おしいとほぼ同義なので。

彼とちゃんと向き合いたくて、
でもそれと同じくらい、彼の事を見つめていたいというシンプルな気持ちで、目線を外さないでいた]
(35) 2024/02/21(Wed) 20:17:56

【人】 調合師 ネス

[そうして僕は、自らの意思で
淫らで自分勝手な気持ちを伝える。

手を握った時は、彼は眉を下げただけだったのに、
指を絡ませたら怯みかけて見えて、
魔法をかけてほしいとか言ってしまえば、
明らかに動揺した。>>31]


  …………あれは?


[絡ませた指が、しっとりとしてくる。
振りほどかれないのをいい事にそのままにして、
なかなか続きを聞かせてくれない彼に、小さく首を傾げる。

彼の反応から、答えは「できる」なのかなと思った。
でもそれにしては随分歯切れが悪いなと
疑問に思いながら視線も絡ませたまま、彼の答えを待った]
(36) 2024/02/21(Wed) 20:18:46

【人】 調合師 ネス

[しばらくして彼から返った反応は、
手を握り返して、僕の手を引くというもの。>>32

どこへ、と思う間もなく向かったのはベッドで
えっ、と声を上げそうになって、
彼が払った埃にわあ……と小さく息を漏らし
彼がローブを脱いだら、またえっっと声を上げそうになる。

掌で転がされてどきどきした心臓を持て余しながら、
ローブをシーツみたいに敷く彼を見守り……、
また、静かに彼の言葉を待つ]


  ……僕の、潜在魔力……?


[そうして告げられたのは、
言っている事はなんとか理解できるけど、
本当に可能なのか、僕からは少々疑わしいもの。>>33
だってそんなもの、僕にあると思えなくて。

ちょっと難しい顔で彼を見つめてしまう。
でも自分で認知できなくても魔力ってものがあるのだと教えてもらえれば……こく、と喉を鳴らす]
(37) 2024/02/21(Wed) 20:18:56

【人】 調合師 ネス

[そっか、僕もゼクスさんの処女を守って
ゼクスさんを独り占めできるんだ、と
嬉しい様な、
残念な様な
気持ちで
「そうなんだ」と小さく頷いた]


  ……?


[でも、ベッドに腰掛けてこちらを見上げる彼は、
悩む様な、躊躇う様な仕草を見せる。>>34
どうしたんだろう、何か問題があるんだろうか……
そんな風に考えていたら、
深呼吸をした彼が僕の瞳を射止めて、教えてくれる。

挿入れるだけじゃなくて、
種で繋がる必要があるって事を]


  ――――っ……


[それを聞いて僕は「嬉しい」とかじゃなくて、]
(38) 2024/02/21(Wed) 20:19:13

【人】 調合師 ネス



 (………………えろい……)



[って思ってしまった。
だってそれをするなら、
僕の魔力ってやつを使うとしても僕はやり方がわからないから、
ゼクスさんが教えてくれて……
ゼクスさんが主導になって、ゼクスさん自身に僕のものだっていう魔法を中出しされながらかける……って事なんじゃないか?

頬をきれいに染めた彼がそんな事を
口にするなんて状況も相まって
僕は静かに、でも確かに興奮してしまった。

彼の答えをまだ聞いてもいないのに]
(39) 2024/02/21(Wed) 20:21:33

【人】 サーチャー ゼクス

[ 魔力というものは、魔法が使える奴らが使える魔力とは別に
 命があるものなら全て持っている潜在的な魔力がある。
 
 それは生きていればある波紋のようなもので、
 俺の索敵も本来それを読み取ってする事が殆どだ。
 
 ただその魔力があるからといって、
 魔法が使えるとは限らない。>>37
 力には大小があり、
 林檎が持てるからといって1トンの鉄球は持てないだろう。
 
 だから、そう
 
 ネスが望む魔法を俺に施すのなら
 術者は俺でなくてはならないのだ。
 
 ネスに抱かれて、中に出されて
 ネスの力を借りながら、その種を俺に根付かせる。>>39 ]
(40) 2024/02/21(Wed) 21:50:13

【人】 サーチャー ゼクス

 
 
 (………………う…)
 
[ そんなあられもない事をするのだと
 俺を見つめ続けるネスに告げている最中。
 
 なんだか、ネスの目がどんどんキラキラしていくように見えて
 
 ちょっとだけたじろいだのは、内緒だ。>>39 ]
(41) 2024/02/21(Wed) 21:50:23

【人】 調合師 ネス

[自分では意識していないし自覚もないけど
彼を見つめる瞳が煌めいてしまう事が、時々ある。
それは恋しい気持ちの時だけでなくて、
よからぬ事を考えてしまった時もそうみたいで。

えろいなんて思ってしまったのを
顔には出さない様にしていたけれど、
彼を怯ませてしまうには十分だったみたいだ。>>41]
(42) 2024/02/22(Thu) 13:18:08
 




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