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【人】 女王 アン[様々な出会いを経て。] やっぱりお茶会っていいですわね〜 これからもずーーっと続けましょう! [給仕たちは真っ青かしら。 不思議の国は、まだまだ15時が続くのです。*] (0) 2023/03/25(Sat) 23:00:08 |
【見】 陸の住人 ルトリス で、メロウ その、片思いって言ったけど、今までと変わらないからね!? 変に気を遣ったりしなくていいからね! 僕は、いつも通りのメロウが好きなんだから [さて、この「好き」がただの好意と違うって流石に気づくとは思うんだけど それを考えたら恥ずかしくなって、またラッコになってしまった**] (@1) 2023/03/26(Sun) 0:26:30 |
【人】 人魚 メロウ[女王様の姿が見えなくなってからルトリスが口を開く いつも通り、なんていうけど、それでいいのかしら?] あのね、私もルトリスが大好きよ? 恋、とかはわからないけど、でも 一緒に居ると他の人といるより楽しいの だから、これからもずっと一緒に居てくれる? [そう伝える相手がラッコなところが、ロマンティックじゃないけれど そんなふうに話して手を差し出して、止まる] (2) 2023/03/26(Sun) 0:29:37 |
【人】 人魚 メロウ あー! せっかく女王様に会えたのに、 お手紙渡すの忘れてたわ! [すぐそばで聞き耳を立てていたらしい人がくすくすと笑う やっぱり、私にロマンティックは早いのかしら……?**] (3) 2023/03/26(Sun) 0:30:38 |
たまおは、わざとかと思ってた。 (t0) 2023/03/26(Sun) 0:49:11 |
【人】 女王 アン[時刻が変わることはありませんが 来客の皆様がお茶会を楽しむには 充分な時間が経ったようで 一人、また一人と帰っていきます。 勿論帰れる場所がある方についてですが。] ……たまおさん 二度は逢えませんでしたわね 楽しく過ごしてくれたかしら [国中飛び回ってもその姿は見つけられませんでした。 たまおさんにもお渡ししようと思い ひとつだけ残しておいたミンスミートパイ。 自分で食べることになったでしょうか。 フィエが大半を作ってくれたのだから それはそれは美味しかったに違いないのです。 でもちょっぴりだけ切ない味がしたのでした。**] (4) 2023/03/26(Sun) 6:44:44 |
【見】 車掌 トーマス─ クロッケーの広場 ─ [カップに口をつければ 爽やかな香りが鼻を抜け、 草原を渡る風と 共に駆ける時のような心地よさが 喉をすぅーっと降りていく。] ほぅ… [こんなに のんびりと寛ぐのも 自分の為だけに走ったのも 初めてのこと。 いや、もしかしたら 初めてではないのかもしれないが 思い出せないのだから、同じことだろう。] (@2) 2023/03/26(Sun) 8:49:35 |
【見】 元魔王 ジャヤート―― 過去と願いと ―― [―――…遠い昔。 一つの星が生まれ、燃え尽きるより遥か以前のこと。 混沌揺蕩う世界に、一柱の神が現れた。 原初の一なる神、そして世界そのものである創世の神は 天と地を分け、太陽と大地、水と風、 彼らに仕える小さき神々を生み出し そうして原初の人の子たちと、数多の生き物を生み出した。 それは創世の神の下、眩い光の中生み出された者たち。 それらが生みだされ、やってきた最初の夜。 創世神と太陽とが急速に入り、彼らに付き従うように 生まれてきた人の子たちが眠りについたその瞬間。 私と我が眷属たる魔物たちは、あの世界に生を受けた。 光と対になる存在、人の子の影として。] (@6) 2023/03/26(Sun) 10:57:28 |
【見】 元魔王 ジャヤート[創世神は数多の命の中でも、 小さく弱い人の子たちを殊の外深く愛していた。 否、厳密には人の子が生み出す『物語』を 創世神は深く愛していたのだろう。 悩み、愛し、傷つき、怒り、憎しみ、喜び。 人の子が生きて感じるそれらの全てを創世神は愛していた。 愛しい子の嘆きも苦しみも、創世神や神々にとっては 極上の香辛料であり娯楽であり、糧に違いなかった。 そして、人の子の影であった私は 人の子が増え、豊かな文化を形成し在り方が進歩するごとに 『魔王』として、その形を大きく変えていった。 生きることに絶望し、破滅を願うものにとっての終末装置。 人間たちが打破すべき障害そのもの。 人の子の人生を廻し『物語』を生み出すための舞台装置。 それが『魔王』と呼ばれる者の存在意義。 『人類を滅ぼす悪』と神々に定義された私たちは、 正しくは『人類が立ち向かい滅ぼすための悪』そのもの。 そしてそのために、私たちは数万年、 人の子の歴史と共に転生を繰り返し、 人の子に寄り添う機構として人の子と戦い続けてきた。 世界の変革を望む一人の少女が勇者となり、 世界の機構である『魔王』を斃す際、『魔王』と 私の自我を切り離すまでは] (@7) 2023/03/26(Sun) 10:57:49 |
【見】 元魔王 ジャヤート[それを恨む心はない。 今まで私が成してきたことに悔いもない。 …散っていった幼い勇者たちを 憐れむ心がないと言えばうそになるが。 私は、生まれ落ちたそのときから 在るべき姿で成すべきことを成してきた。 あの世界の人の子たちが私に負の感情を抱くのは ほぼ本能に近いものであり、 私もまた、それを糧として力を高め傷を癒す。 彼らに愛されることは決してなくとも。 あの世界のどの神々よりも深く、 彼らの生に寄り添う存在であったことを 私は、誇りに思っている。] (@8) 2023/03/26(Sun) 10:58:12 |
【見】 元魔王 ジャヤート[――…今の私の自由は、 誰かに与えられたものであるかもしれない。 優しさに生かされている、その温かさを有難くも思います。 それでも、私に自由を与えることが 誰かの物語の理由であってほしくはないとも、 思ってしまうのです。 人の子の『物語』は、人の子の意志で紡がれてほしいと思うから。 …願わくば、幸せを掴んでほしいと思うのです。 苦しくても悲しくても、それでも。 立ち上がって、前を向いてほしいと私は願うのです。 勇気をもって顔を上げた人の子に幸せを掴ませるために、 私は、『魔王』という舞台装置は倒されるのですから。 もはや『魔王』ではない私がこのようなことを願うのは きっと、我儘というものなのでしょうけれど。]* (@9) 2023/03/26(Sun) 10:58:57 |
【人】 異界の料理人 黒原 フィエ[ジャヤートさんとは色々な話をしました。 その話はどこまでも深みがあり、寓意と蘊蓄に満ちており、時には私には難しいこともありましたが、私に理解できた部分については、本当に知見という意味で刺激的でもあり。 時には相槌を打ち、時には質問し、時には黙って話をずっと聞いていたり。 ほんの短い時間のようでもありましたが、確かに意義のある時間。 その中で、私の疑問>>2:54についても答と呼べるものを読み取ることはできたはずです。>>@8>>@9] (5) 2023/03/26(Sun) 16:40:11 |
【人】 異界の料理人 黒原 フィエ[もちろん、ジャヤートさんが自分の生い立ちを全て私に語ったかどうかはまた別ですが、少なくとも答えの一端にあたるような部分は聞くことができたでしょうということで。] 左様ですか。 なるほど……ええ、つまり、こういう事でしょうか。 あなたにとっては、人間の怒りや苦しみ、悲しみもひっくるめて、人の思い、大事なものだったと。 そういうものも人間がいつか幸せに至るために必要な思いだと。 ……で合ってますかね? [違ってたら恐縮する他ありませんが。そう聞いて、少し考えてから口を開きました] (6) 2023/03/26(Sun) 16:45:24 |
【見】 カラス サギえぶりい ふぉおちゅうん ……ん、んー? んーと フィエみたいな人間と会えたの、良かった 好きなことで頑張るの、えらい [なんかよく分からない言葉があった。 人間の言葉は意味は兎も角として どういう音かはそれとなく分かってるつもりだけど、まだまだ知らないものがあるみたいだ。 『縁』って言葉は分かるから、そこからなんとなく理解したつもりでそんな風に返した。 頑張るのえらい、というのは 仲間と居続ける為に頑張れなかった自分を顧みての言葉。] (@12) 2023/03/26(Sun) 22:46:12 |
【見】 カラス サギ誰かとちゃんと話すの久しぶりだから 聞いてばかりかもしれないけど [もぐもぐ、ごくごくしながら 固い表情にはならなかった、たぶんね。 上手く話せないにしても すぐバイバイするの、勿体ないなって初めて思ったんだ。]* (@14) 2023/03/26(Sun) 22:50:36 |
【見】 陸の住人 ルトリス[代替わりはしたけれど、先代女王はまだ存命だって聞いてる 表舞台に出られないから代替わりした、それは普通にあることだけど もしかしたら、今だ先代を望む者や現女王を受け入れない者がいるのかもしれない その中に現女王本人がいるとは思わないけれど もちろん、詳しいことは国の重要機密だろうし本当のことはわからない この国の人たちの噂も女王様の真意も と言っても、僕が深く調べるようなことじゃない 異国の、確かな国交を結んでいない僕らが勝手に口を出すことじゃない それは内政干渉になりかねない そもそも、そんなことをしに来たわけじゃないしね!] (@17) 2023/03/27(Mon) 0:48:48 |
【見】 陸の住人 ルトリス ずっと3時なのも含めて「わがまま」に振り回されてるかもだけど 表立って問題が起きてるわけじゃないのもすごいよね [残ってたお菓子を口に放り込んでお茶を飲み干す 折角だし、もっと楽しんでいきたいよね] 次はどうする? あ、手紙、誰かに頼むかしないとね その後でどこか見どころがないか聞いてみようか? [お茶会もいいけど、どうせなら観光もしたい 見どころなところにだってテーブルはきっとあるはずだし もっとメロウの楽しそうな顔を見たいしね*] (@18) 2023/03/27(Mon) 0:49:53 |
【人】 人魚 メロウ[後のお楽しみ、それはそうかもしれない 喜んでもらえるなら、それは小分けにした方がいいのかも] やっぱり素敵な人だったわ ちょっとびっくりしたけど たまに入り江に来る「偉い人」みたいな雰囲気がなくって [私が知ってるよその国の「偉い人」は、もっとこう「偉そう」で 海の住人の私たちを見下してるような気がしていたの もちろん海原の国は海の民も陸の人も平等だから そう言う人には国の方から「遺憾の意」が出されるらしいけど 私はそういう「政治」とかには関わってないからよくわからない] (7) 2023/03/27(Mon) 0:51:53 |
【人】 人魚 メロウ 次……? そうね、まずは手紙を忘れないうちに何とかしなくちゃ [これはこの国の人に聞けば何とかなるはず] 私にとってはどこも見どころなんだけど おすすめの場所があるならそこに行ってみたいわ 海原の国には無いようなところ! [あまり多くは見て回れないかもだけど でもね、二人でならどこだってきっと とっておき になると思うの**] (8) 2023/03/27(Mon) 0:53:47 |
【見】 逃げ出したい たまお[松の木の下で見つかったたまおはとても衰弱していた。 丸一日以上野晒しにされてしまっていたからだ。 数日間動物病院で点滴や虫下しの注射などを受けてから、ようやく望んだ日常は帰って来ることになる。] なーーーーーん [今日もねこかふぇ長尾は開店中。 古風な木造二階建ての店内は、外観に反して洋装の風体。 一階には食事用の小さな四角いテーブルと二脚の椅子が三セット、窓際に並んでいる。 そしていくつかの低めのソファ。 二階には飾りの暖炉にロッキングチェアと大きなキャットタワーがあった。 窓際にはやはり幾つかの低めのソファ。 基本的に、来客者はこのソファに腰掛け猫が寄って来てくれるのを待つ形になる。] んな [あの不思議な国での冒険の後から、たまおのお気に入りは2階の窓から外を眺めることになった。 知った顔が道を通れば、ここが一番早く気がつく場所だからだ。] (@19) 2023/03/27(Mon) 4:24:14 |
【見】 逃げ出したい たまお[ソファの背と窓の桟は、丁度同じ高さ。 その境目の辺りで香箱座りがしっくりハマるのだ。 ガラスから伝わる少し冷えた空気にヒゲを震わせる。 仔犬というものはどのくらいで大きくなろうか? 大きさの概念がイマイチ曖昧なたまおは、人型であった時と猫型である時のサイズの違いをあまり認識していない。 つまりたまおが想定している重房は、体長約40cmのたまおの膝丈(体長15cm程度)の仔犬、又は胸丈(身長30cm程度)の赤ん坊だ。 とても小さい。 あの小さくか弱い存在が、たった一人で、まだ生きているのだろうか…? そんな憂いから、最近のたまおは無駄鳴きがとても増えてしまっていた。]** (@20) 2023/03/27(Mon) 4:24:50 |
【見】 野良犬 重房[自分の国に帰った後 ねえさんに言われた長尾という店を探した。 大きくなったらたまおという名を訪ねて……、 とのことであったが 畜生はこれ以上大きくなることはない。 犬の姿43cm、人の姿143cmの成犬である。 故に、すぐさま行動に移したのである。 動物たちの情報網を頼りにすれば 案外早くにその店は見つかった。 猫カフェという猫が接客する店とのことであった。 合点がいった!] (@21) 2023/03/27(Mon) 7:25:37 |
【見】 野良犬 重房[ねえさんはそこで働いていたのだ! だから動物の躾を心得ていた。 あの優位性行動ではすっかり家族と認めたものだ。 ねえさんはもういないが、 小生になにか見せたいものがあるのだろう。 或いは、回収して欲しいものがある。 畜生の身では無理だが 人ならば子供でも入れる店だ。 人の姿でその店を目指すのであった。] (@22) 2023/03/27(Mon) 7:25:55 |
【見】 野良犬 重房あの、すみません…… たまおさんという方が こちらで働いていませんでしたか [店内に入って、店員さんに話しかけた。 犬の時なんども練習したからうまく敬語いえた!*] (@24) 2023/03/27(Mon) 7:27:25 |
【見】 逃げ出したい たまお[カランとドアベルが鳴る。 お客様は男の子が1人。>>@24 大きな目とぴょこんと跳ねた髪が可愛らしい。 子供が1人で来店するのは珍しい事だ。 控えめな挨拶と伺いに、掃除の手を止めてにこりと笑う。] いらっしゃいませ たまおちゃんですか? 丁度出ていますよ、今は二階に……あら [階段の上に座るふわふわの猫。 黒がベースのハチワレ模様、種類で言えばノルウェージャンフォレストキャット似の雑種。 長くて大きな尻尾を立てて、ゆっくりと階段を降りてくるようだ。] お迎えに来てくれたみたいですね この子はちょっと気難しいので、無理に触らないようにお願いします 12歳未満は1時間500円ですので、お帰りの際にお支払い下さい [たまおがお客様の居る時に降りてくるのは、今となってはこれまた珍しい。 簡易的な説明は済ませたので、店員は掃除や水換えなどをしに戻ろう。] ───なーーーーーん (@25) 2023/03/27(Mon) 12:49:48 |
【見】 逃げ出したい たまおんな、んん?ん? [似ている。 重房に似てる。 窓から見えた時の姿は完全にあの小さな仔犬だと思えたのだが、どうも大き過ぎるようだ。 臭いを嗅ぎながら、足元にまとわりつく。 クンクン、すりすり。 臭いも似てる。 でもそれにしては大き過ぎる。 赤子の成長は早いと言えど、いくら何でも早すぎる。] んん〜〜? ん〜……んなっ!シャーーーー! [嗅いでも考えても分からないため、たまおは怒ってみることにした。ペッチン!]** (@26) 2023/03/27(Mon) 12:51:07 |
【見】 野良犬 重房[入り口開けたときは カランという音にびっくりして うわっと見上げたりなんかした。 建物の中はいろんな匂いがまじってる。] えっあれがたまおさん……? [ねえさん自身の名前か、 ねえさんの姉さん>>1:@63の名前かなって。 どちらにせよ人間を予想してたんだけど 示されたのは二階の窓に見えた猫だ。>>@25 ????] えっ百さい以上は……? [おこさま料金を説明されたので思わず。 店員さんは首を傾げつつ大人料金も説明してくれた。 (結局払うのはおこさま料金になるだろうけど) 1時間500円って、100円6個と10円16個と1円35箇で 足りるんだろうか。たぶんたりるだろ!] (@27) 2023/03/27(Mon) 13:57:20 |
【見】 野良犬 重房ねえさん? ねえさんなの? オレ! しげふさだよーー たずねてこいって言ったでしょぉ? [腋の下に両手入れてみょーんて持ち上げてみる。 毛が長くてもっふもふだ。 あっやべ、無理に触らないでって言われてたのに!*] (@29) 2023/03/27(Mon) 13:59:53 |
【人】 女王 アン── 撤収と反省会 ── [この度は多くの方と出逢うことができました。 またこんな催しをしてみるのも良いかもしれません。 思い出を振り返りつつ、撤収作業です。] 戻っていらっしゃい〜! [各地に設置したテーブルや椅子が 地面の上を滑るように動いて城へと帰ってきます。 国内のお茶会は続きますけれど こんなには要りませんから。] (9) 2023/03/27(Mon) 16:15:40 |
【人】 女王 アン[それから反省会です。 招待客に対して失礼なことはなかったかしら? 報告を受けていると……] まあ、看板が倒れていることに 気づいていたのに 直すのを忘れていたですって? それは仕方ないわね [招待客に怪我なく済んでよかったけれど あくまでそれは結果論です。 わたくしは大鎌を手に取りました。 久々ですが、毎日素振りをしているから 腕は鈍ってはいませんよ。] (10) 2023/03/27(Mon) 16:17:18 |
【人】 女王 アン[絨毯の上に膝をついた衝撃で 胴体から切り離された頭がずれ落ち わたくしの足元にころころと転がってきます。 出血はほんの少し。 近づきそっと拾い上げても ドレスが汚れることはありません。] そうねぇ…… このまま三日ほど反省してなさいね? [返事はありませんが 殺めたわけではありません。 首を刎ねると同時に対象の「時を止めた」から。 動くことも気絶することもできず 感覚だけがあり、元に戻してあげるその時まで ただただ苦痛に苛まれるのです。] (11) 2023/03/27(Mon) 16:18:54 |
【人】 女王 アン[経験者曰く、 いっそ殺してくれた方がマシ ──、というのが広まっていることをわたくしは知りません。 先代女王とは別の恐れられ方をしている、 かも知れないのでした。] (12) 2023/03/27(Mon) 16:20:57 |
【人】 女王 アン[ああ、それにしても。 皮膚を裂き、肉を割き、 筋肉の繊維を断ち、頸椎を砕く感触。 大鎌の柄越しに感じるそれらは心地が良くて 癖になってしまいそうです。] はぁ……っ ……、他にはいませんか? [ちょっぴりだけ期待をしてしまいます。 わたくし、悪い女王様ですわ。**] (13) 2023/03/27(Mon) 16:21:21 |
【見】 野良犬 重房[台の上にぴょんと跳び乗る。] (いまだよサギくん!!) [背中に隠れて捕まってくれてる彼が 時期よく翼を開いてバサバサ! してくれたなら 小生もきりりと表情を引き締めて 秘技・翼の生えた犬! ……観客には大盛況だったのである。] (@30) 2023/03/28(Tue) 8:08:17 |
【見】 野良犬 重房[しっぽ振って餌くれるお客さん見送ったら ひとの姿にもどった。] へっへーひとりのときより いっぱいもらえた! ありがとサギくん [人前で芸やろー、なんて無茶ぶりだったかも。 だけど彼はつきあってくれて、 おかげさまで沢山のえさや、小銭なんかも貰っちゃった。 はんぶんこにしてにっこにこ。 おかねは食べれないけどねえさんの店にいくとき つかえるから、うれしーなー。] 最近なんかいいことあったー? [おにぎりむしゃむしゃしながらきいた。 オレにとってはこうやって過ごすことこそいいことだ。 あの国でできた、 大切な友達 だからね。*] (@31) 2023/03/28(Tue) 8:08:23 |
【見】 逃げ出したい たまおんな! [鳴き声と共に身を捻り、ドゥルンと腕から抜ける。>>@29 猫とは液体の生き物である。 通常の猫の2倍の重さになるノルウェージャンフォレスト系の猫でも同じようだ。] なーーーーーーーん、うるるるる [匂いも声も喋り方も、やはり重房と同じだ。 大きくなったねぇ、偉いねえ、などと言いながら、まだ手でも出そうものなら甘えの甘噛みが重房を襲うだろう。 痛くは無くとも素肌に牙が当たるのはそれなりに恐ろしい事だが、たまおにとっては既に群れの末っ子。 動物同士は甘噛みくらいするものだ。 かみかみ、すりすり、ぐるるる… ねえさんだよ、よく来たね、よく来たね、元気かい、頭を撫でな、お腹は減っていないかい… ひとしきり鳴きながら足元を擦り、満足すればソファまで歩いて行く。 着いてくる事は疑わない様子だ。 そして重房にこう切り出す。] なんなんなん、なーーーーーーん [つまりこうだ。 主、ここにいなんし。 一匹くらい犬がいてもいいだろう。と。] (@32) 2023/03/28(Tue) 22:22:56 |
【見】 カラス サギううん、こちらこそ 人間ってこういうの好きなんだね [ぼく達だけになった後 人間の姿になったしげふさに続いて ぼくも、 にゅん と人間の姿になっておく。話をするならこっちの姿の方が都合が良い。 人間の前で芸をやろうと誘われた時は最初ぽかんとした おちゃかいに行って初めてぼく達が出会ったあの日 そんなに人間は危ない存在でもないのかもとは思いつつ 堂々と出て行くのが平気になった訳ではなく… というか、人間に何かやって見せるって発想がなかったから。 でも芸ってどんな感じなのかって興味と しげふさも一緒だからって安心で引き受けたんだ。 うん、やってみて良かったと思う。 芸が終わった後でぼくの存在もバレたけど 珍しそうな顔はされても、嫌な感じのものはなかったし 食べ物とか、ちょっと光るものとかも色々もらえた。] (@34) 2023/03/29(Wed) 1:07:34 |
【見】 カラス サギ[ところで、この光るもの 昔に仲間が拾って来てたものと似たものもあって お金、ってやつだって言ってた。 人間が物々交換で使うらしいけど それならぼく達に動物に渡しても仕方ないような。 …あ、ぼくがカラスだって分かって渡してくれたとか? カラスは光るもの好きと思われてるみたいだもんな。 別にぼく達カラスは光るものが好きな訳じゃなくて 光るものって目立つから、ちょっと興味を惹かれてつんつんしたくなったりするだけなんだけど それを見た人間が「カラスは光るもの好き!」って思ったとかなんだろうね。 でもまぁ、しげふさはどっちも喜んでるから 勘違いされたままでもいいよね、なんて思ってる。] (@35) 2023/03/29(Wed) 1:08:39 |
【見】 カラス サギしげふさ この光るもの…というかお金 使うならもう少しもらっていいよ ぼく、使い道そんなに浮かばない [食べ物も光るものも半分ずつ分けようとしてくれたから 光るものについては一応そう言ってみる。 人間と近い場所で生活してるだろうしげふさの方が これはたぶん使い道とか色々あるだろうから。 遠慮されたらそれはそれだ。 いつか来るかもの使い時に備えて食べ物と一緒に蓄えておく。] いいこと、んー…… しげふさと話したり出来てること? [少し考えてみたけど、他に浮かばなかった。 おちゃかいに行ったあの日も 帰った後はいつも通りだし しげふさと会ってない日は殆どやる事変わらない。] (@36) 2023/03/29(Wed) 1:09:52 |
【見】 カラス サギ(……そういえば、何か 知らない人間と墓守が話してたなぁ) [おちゃかいが終わってからのいつだったか なんかそういう光景を見たんだよね。 その知らない人間は地面に座ってたし 墓守は驚いた顔してて珍しいなーって。 まぁぼくには関係ないだろうし、今は別にいいか。] (@37) 2023/03/29(Wed) 1:11:05 |
【見】 カラス サギぼく、いつもは1人だし 森で木の実集めたりするばかりだから しげふさといるの、新しいことも色々で 君といるの、楽しいよ しげふさはいいこと、あった? [こういうの、友達って言っていいのかな 仲間って感じとは違う気がするんだ。 しげふさとこうして話したり出来ると思うと あの頃よりずっと、1人でいる時も寂しくないから。]* (@38) 2023/03/29(Wed) 1:11:17 |
【人】 人魚 メロウ[お茶のテーブルを離れて人通りの多いところに向かった 手紙の出し方くらいは一応聞いてはいるけれど女王様の住所なんか知らないし どうすれば届けてもらえるか、それはこの国の人に聞いてみないとわからない そもそも、受け取ってもらえるのかしら?] 「ほら、うちの国にご意見箱みたいなのあるし」 [ってルトリスは言うけど、お役所にお願いするのとは違うと思う さっき便箋を買った時、一緒に聞いておけばよかった] あの、少し教えて欲しいことがあるのだけど…… [人のよさそうなおばさんを捕まえて、どうすればいいか聞いてみる 無理だって言われたらって思ったけど、それなら買う時に言われるはずよね?] (14) 2023/03/29(Wed) 1:20:42 |
【人】 人魚 メロウ 「女王様への手紙かい? あぁ、それなら 『アン女王様へ』って宛名書いてそこのポストに入れればいい よ」それだけ!? 「そりゃあだって、女王様は一人しかいないしねぇ」 [……それもそうね ついでに、この国のポストに入れると勝手に宛名のところに飛んでいくみたい ここは不思議の国だから、ってそれはありなの?] 「とはいっても、読んでもらえるかはわからないよ? 首は大丈夫だと思うけどね!」 ええ、わかってるわ、ありがとう! [お礼を言って手紙をポストに入れる 誰からかわかるように裏に小さく名前を書いて] (15) 2023/03/29(Wed) 1:22:43 |
【人】 人魚 メロウ[コトリ、とポストの中に手紙を落としてほっと息を吐いた 女王様が読むころには、もうこの国を出ているかもしれないけど] これでいいかしら? それじゃ、今度はお勧めの観光スポット?を教えてもらいましょう 確か、出発が近くなったら連絡が来るのよね? [時間は3時のまま、お日様で時間はわからないから 半分くらいが船に戻ったら切り上げようって言ってた気がする つまり、いつ来るかはわからないということだ] 時間がないかもだし、何処に行くか悩むわねー でも、少しでも多く一緒に見て回りたいわ 一緒なら、きっとどこでも素敵な場所になると思うけど! [ルトリスの手を取って、また近くの人に話しかける 「お似合い」なんて言われて、首を傾げてルトリスを見たら そっぽを向いた顔が少しだけ赤く見えた気がしたの**] (16) 2023/03/29(Wed) 1:25:52 |
【見】 元魔王 ジャヤート―― 続くお茶会の幕間に ―― [続くお茶会のその合間に、私は女王陛下の許へと赴く。 警戒はされたかもしれないが、女王に忠実な兵士たちは 彼女の命に従ったままだったろう] 女王陛下。 此度は素晴らしいお茶会にお招き頂き、 ありがとうございました。 [最初に謁見した時と同じ、 右手を胸元に添えた慇懃な礼をしてみせてから] 私は、此方で失礼いたします。 此方の世界では、本当に善い経験をさせていただきました。 [元居た世界では、 人の子と優しい言葉を交わすなどということ自体 有り得なかったことだ。 敵意も殺意も、凡そあらゆる負の感情と無縁に 穏やかに共存することができたことにあらためて感謝する。] (@39) 2023/03/29(Wed) 5:44:00 |
【見】 元魔王 ジャヤート女王陛下。 私は、私として生きることを決めました。 [それは、本当の意味で 『魔王』としての死を迎えるということ。 そして、舞台装置としてではなく、 自ら舞台の上にのぼり、自分の『物語』を紡ぐということ。 自由とは、決して誰かに与えられるものではなく 自らの在り方を自分の意志で選択できるということ。 そして、私が生きたいと願う世界は、 この世界でも、元居た世界でもなく―――…] (@40) 2023/03/29(Wed) 5:44:26 |
【見】 元魔王 ジャヤート[決断の時間を頂いたことに感謝の意を示して] ……さようなら、陛下。 どうか善き治世を。 そして何より貴女自身のこれからの幸福を 心よりお祈り申し上げます。 [嘗ての、とはいえ魔王であった自分が祈るなどと 烏滸がましいかもしれないが。 それでも、心からの願いと共に微笑んで。 彼女の手の甲に軽く口づけてみせる。 一瞬、兵士たちの殺気立つ気配を感じたが それもすぐに失せたことだろう。 ゆらり、と。 蝋燭の火が風に吹かれて消えるように 私の身体は、夢幻のようにその場から消えた。 ―――そうして。 これが、異なる世界からやってきた 『魔王』と呼ばれ生きてきた者の最期でした。]* (@41) 2023/03/29(Wed) 5:46:13 |
【見】 野良犬 重房だいじょーぶだいじょーぶ 頭ならいーの? へへ おなかへってない! へーき [お許しもらった頭をなでなで。 ねえさんが歩き出せば後ろを当然のようについてって やわらけぇ椅子にすわった。] えっここに? それは、どうなんだ……? [犬が猫カフェにおいてもらう。 猫耳つけたらいけんのかな……(※いけません)。] (@43) 2023/03/29(Wed) 8:28:44 |
【見】 野良犬 重房[ひとに餌はもらっても一緒には暮らさない。 もう飼い犬にはならないと 最初の一度で懲りて決めたことだ。] オレ、あいにくるよ しょっちゅうはむりだけどさ だからまっててな ねえさん [オレのほうがでっかいのに、 ねえさんはオレがひとりで生きてるのが心配みたい。 そんなねえさんを見てると、オレも心配になっちゃう。 ともあれその日は1時間たっぷり再会をたのしんだ。 時間が過ぎるの、あっという間だよぅ。*] (@44) 2023/03/29(Wed) 8:28:51 |
【見】 野良犬 重房[サギくんの羽の色が めっしゅ? みたいでかっけぇから より一層おきゃくさんには受けたみたい。ほくほく。 この国は外国の文化を じゅうなんに取り入れる向きがあるから もちもちの犬と珍しい色の烏なんて 変わったオレらの組み合わせは 相性がいいのかもしんないな!] (@45) 2023/03/29(Wed) 8:29:01 |
【見】 野良犬 重房サギくんとすごすのすっげぇたのしい! めーーーーっちゃいいこと! [餌もらうのらいふわーくだけど サギくんがいっしょだと楽しいんだ。 オレを心配してくれるねえさんの店 雨の日も台風の日も雪の日も まいにち窓ごしに元気な姿みせにいくから オレのほうはまだサギくんの国いけてない。 お互いの国、もっと近いといいんだけどな。 けど落ち着いたら、行けるよね!] (@48) 2023/03/29(Wed) 8:29:47 |
【見】 野良犬 重房あとね オレもずっと一人で生きてきたんだけどさ また誰かと暮らすのも悪くないかなって きぶんになっちゃって よかったら、協力してくれる……? サギくんがてつだってくれたら きっとすぐだから あのね、お金貯めてる理由はね…… [珍しく不安げな顔見せて打ち明けた。 頼る、ってあんまりしてこなかったから ゆーきってやつがいるんだね。 でも、サギくんなら、きっと……。*] (@49) 2023/03/29(Wed) 8:30:00 |
【見】 野良犬 重房[ドアベルの音にもうびっくりしなくなった。 お金貯めはじめてから中に入る回数 減っちゃったけど、それでも。 どのみち、いつまでも成長しない子供は あやしまれて通えなくなっちゃうのだ。 そのままじゃいられない。 小銭びっしりつまったでっかい瓶 いったん床置いてひざついて 迎えにきてくれただろうねえさんに手のばす。] ねえさん オレといっしょにきてくれる? [いやがるなら諦めるしかないけど。 通いながら知った里親になるのに必要なおかね、 瓶の中も犬耳そろえてさんまんえん!*] (@50) 2023/03/29(Wed) 8:30:49 |
【人】 女王 アン[この国を去り無為に灯火を消すだけなら どんな手を使ってでも止めたでしょう。 わたくしの目の前では 誰一人死なせはしません。 それは役割に関係なく 18歳の女がただ願う我儘でした。] (18) 2023/03/29(Wed) 11:23:27 |
【人】 女王 アン[だけどそれはしませんでした。 この国で魔力を使ったからか 彼の魂は幾らか摩耗しているようではありましたが この国とだけ細く繋がっていた糸とはべつに 新たな行き先へと彼は繋がっているようでした。 もっと太く丈夫なそれは、『縁』とでも呼びましょうか。 それを大切にしていた料理人の姿が、ふと浮かびました。 であればその火が消えないよう 両手で覆い隠す必要はありません。 元々望まれてもいないことはわかっていました。] (19) 2023/03/29(Wed) 11:26:02 |
【人】 女王 アンわたくし、挨拶はこちらの方がすきですの ……ご武運を [拒まれなければ握手をして、 新たな道を歩んでいく彼を見送りました。 握るもののなくなった右手を見つめます。] (22) 2023/03/29(Wed) 11:30:06 |
【見】 陸の住人 ルトリス[手紙を投函してほっとしたメロウを連れて……連れられて? 街の人に見どころを聞いて回る 海原にいた時はあまり他と関わってこなかったメロウが、とても楽しそうに話をしている 元々僕が思うに、引っ込み思案とかじゃなくて「機会がなかった」だけで これを機にもっと仲間とも気軽に話せるようになるといい だって、楽しそうなメロウはやっぱりとってもかわいいから あ、でもあんまりかわいいのが知られても、 困るな ]「この国の見どころかい? それなら……」 [いろんな人がそれぞれ思うところを教えてくれる その中で口を揃えて言うことがあった 「お城の近くの荊には近づいてはいけないよ。特に女の子はね」 理由までは教えてくれなかったけれど、僕にはそれだけで十分だ メロウを危険な目に合わせない、それが僕の役目だもの] (@51) 2023/03/29(Wed) 18:36:43 |
【見】 陸の住人 ルトリス 「それにしてもお似合いだねぇ、仲良くしなよ?」 [って、揶揄うように言われたのにメロウはきょとんとして 「はい」とだけ応えるのを聞いてちょっと空を見る はぁ、やっぱりまだそこまではわかってないかぁぁぁぁ] ありがとう 大丈夫、僕がメロウを嫌いになる事なんてないから [自分で言ってて恥ずかしい、うん] それじゃ、行こうか まずはどこがいい? [今度は僕がメロウの手を取って言う 今日くらいはちゃんとエスコートしたい まあ、きっとすぐに振り回されるんだろうけど**] (@52) 2023/03/29(Wed) 18:38:25 |
【人】 女王 アン[国民の声に稀に耳を傾けたり無視をするのは責務です。 先代の影響で赤薔薇のデザインの手紙が多い中 清楚な白薔薇の手紙は目を惹きました。>>2:0 わたくし、白薔薇も大好きですから。 裏面に控えめに書かれた名前にぱっと笑みます。>>15] まあ、メロウさんから……! [お茶会でお会いした可愛い人魚さん。 お二人は色んな場所を見て回ってくれたらしく 各地から目撃情報が届いていました。 報告内容は悪いものではなく 二人仲良く楽しんでいられた様子や 不思議の国を誉めてくれていたこと 人魚さんがとても可愛らしかったことなどなど。 ルトリスさんここでも広まってますよ!頑張って! >>@51] (24) 2023/03/29(Wed) 20:56:54 |
【人】 女王 アン[早速封を開けてお手紙を読みます。 海の住人は書き慣れないものでしょう。 紙がふやけてしまいますもの。 それでも想いを込めて書いてくれたのが 一字ずつ丁寧に書かれた文字から伝わります。] ああ、ああ、うれしい……! [何周も読み返すと、くしゃくしゃにならない程度に そっと、手紙を抱きしめました。 暫くぽーっと余韻に浸ってから 無地のレターセットを取り出します。 撫でればラッコと人魚のシルエットが浮かびました。 文面はこちらも手で書くことにします。 なんだか緊張するわ。] (25) 2023/03/29(Wed) 20:57:05 |
【人】 女王 アン[書き終えれば長めに息を吐きました。 チェシャが宣言通りそばにいるなら ねえ変じゃない? どう? って 何度も確認していたでしょうね。 集中していて構ってあげられずごめんなさい、とも。 すぐにも空にあがって出したい気持ちでしたが ともすれば彼女たちの帰国より先に届いてしまいます。 せっかち過ぎては威厳がありませんからね! ちょっと置いてから送ることにしたのでした。*] (26) 2023/03/29(Wed) 20:57:46 |
【人】 人魚 メロウ[街の人に教えてもらった場所は、何処も素敵なところだったわ 喋る木、音楽を奏でる小川、見晴らしのいい丘の上から見た不思議の国 丘の上にあった鐘を鳴らした時、ルトリスが妙に真顔だったのは何故かしら?] (27) 2023/03/29(Wed) 21:34:05 |
【人】 人魚 メロウ わぁ、本当に海原の浜辺とは違うのね! [「せっかくならこの国の海も見てお行きよ。海原ほど綺麗じゃないけどね」 そう言われてやってきた砂浜は、確かに初めてみる海だったの 海原の浜辺の砂は白くて、粒が少し大きいけれど 不思議の国の砂は細かくて、ほんの少し灰色で] そうか、貝殻やサンゴの欠片が少ないのね 波もちょっと大きいみたい [波を見ると足をつけたくなるのは海の住人の性、かしら? サンダルを脱いで波打ち際に足を向けたら、摺り抜けていく水は海原よりも少し冷たい さわさわと触れていく波と一緒に砂が足をくすぐっていく] くすぐったぁい! 陸の人が浜辺を歩く時ってこんな感じなのね? ほら、ルトリスも一緒に歩きましょうよ [手招きして二人で歩く、風がとても気持ちよかった] (28) 2023/03/29(Wed) 21:35:36 |
【人】 人魚 メロウ[少し歩いた後で、浜辺のベンチでお茶を貰ったの 給仕のおじさんは、私たちが外から来たことを知って喜んだあと] 「ここはね、沈む夕日も最高なんですよ とはいえ、もうずっと夕日なんか見てませんけど」 [そんなふうにしみじみと言ったの] 夕日が見られないのは残念ね……おじさまは寂しいの? 「すこし……妻との思い出なんですよ」 まぁ……それでここに? [おじさんは頷いてい海を見つめている 不満はないのかしら、それとも怒られるのが怖いのかしら] 「内緒です」 [そう言っておじさんは笑った 遠くから、海鳥の鳴く声がした*] (29) 2023/03/29(Wed) 21:36:45 |
【見】 陸の住人 ルトリス[いろいろ 連れ回され… …名所めぐりをした後で落ち着いたのは砂浜僕たちらしいと言えばそうかもしれない 海原のそれとは違う海にメロウは興味津々で 波打ち際に足を遊ばせて声をあげていた] 結構面白いでしょ、波がさらってく感じ [一緒に歩きながらそう言う、ただ、海原は砂が粗い分ちょっと痛いんだけど その後でお茶を飲んだ そこにいたのは他であった人たちとは少し雰囲気が違っていた 賑やかな場所から離れて暮らすそのわけを聞いて 僕は何も言えなかったんだ] (@53) 2023/03/29(Wed) 21:39:18 |
【見】 陸の住人 ルトリス[決して、不平不満が皆無なわけじゃない 言えないのか、言わないのか、言っても変わらないとわかっているからか 決して、全員が受け入れて楽しんでいるわけじゃない わかっていても、僕には何もできないから] (@54) 2023/03/29(Wed) 21:40:41 |
【見】 陸の住人 ルトリス あ [聞こえた海鳥の声に顔をあげる、知っている声だ 口笛で応えるとカモメがすぃ―っと飛んできた] 「あ、いたいた!そろそろ戻って来いってさー!」 なに、お前ついてきてたの? 「伝令のために連れてこられたんだよ!」 [そう言えば、仲間内で飛べるのって少なかったな…… わかったと告げるとカモメは飛んで行った] 聞いた?時間だって、戻ろうか? [そう言って砂浜をあとにする おじさんの幸せを願いながら*] (@55) 2023/03/29(Wed) 21:41:47 |
【人】 異邦の料理人 フィエ―しばらく後― [お茶会に来ていた人達が一人去り、二人去り… そもそも来た方法のわからない私はどうしたものかと思ってもいましたが、ジャヤートさんとの話を終えてほどなく、女王様のもとに挨拶に上がりました。 首に血のような鉄礬柘榴石のペンダントをかけて] 女王様、長らくお世話になりました。黒原です。 勝手ではありますが、私もそろそろお暇をいただこうと思います。 今までよくしていただきありがとうございました。 餞別にこちらを置いていきます。 [献上するのは何斤もあるレーズン入りのバターパウンドケーキ。惜しみなくぜいたくにVSOP級のブランデーとバターを注ぎ込んだもの。国庫で作っているので遠慮はありません] (30) 2023/03/29(Wed) 22:38:20 |
【人】 異邦の料理人 フィエ私のいた場所にもかつてアン女王という方がおられました。 殊の外ブランデーと紅茶を好み、恐れられもしましたが、海賊の船にも名前を使われるほど親しまれた方。 貴女もまた、私にとっては立派な女王様でした。 …ここもまだ、私にとっては道の途中。 もうお会いすることはないかもしれませんが、どうか壮健にお過ごしください。 良いご縁をありがとうございました。 [そうして私もまた宮殿を去り、その後は…それはまた語る機会が来るまでの、少し別の話でしょう**] (31) 2023/03/29(Wed) 22:38:34 |
【人】 人魚 メロウ[やってきた海鳥はお迎えだった もう帰らなくちゃいけないって思うとやっぱり寂しい] はぁい あ、そうだ、ばば様にお土産を買って帰らなくちゃ! それくらいの時間はあるわよね? [おじさんにお礼を言って街へと戻る 港への道すがら、立ち寄ったお店でお土産のお菓子を買ったの 海原では珍しい木の実の入ったブラウニー 少し厚みのあるガレットって言うクッキーみたいなお菓子 半分は自分が食べたからだとは言わないけども] (32) 2023/03/30(Thu) 1:41:16 |
【人】 人魚 メロウ ただいま! [船に戻ったらもう殆どの人が帰ってきてて、私たちを迎えてくれたの] 「おかえり、メロウちゃんは楽しめたかい?」 ええ、とっても! [そうしてリヴァイさんたちと「何が美味しかったか」とか話したの 「女子会か」とか言われたけど、今まで特に用がなければ会わなかった人たちとこうして話せるのも楽しくて 海にいるとどうしても限られてしまうけど、もっとこうして仲良くなりたいなって思ったわ そうして、汽笛が鳴って船が港を離れていく 手を振って見送ってくれる人たちに、ありがとうって手を振り返して 来た時みたいに霧を潜り抜けたら、海原の国はもう目の前] 帰ってきちゃった……なんだか本当に不思議な夢を見たみたい [港について船を降りる そうして私はまた海に帰るけれど] (33) 2023/03/30(Thu) 1:42:13 |
【人】 人魚 メロウ ルトリス、今日はありがとう その、また入り江に遊びに来てくれるわよね? [不思議、いつものことなのにルトリスと離れることがとっても寂しいの だから、次の約束を取り付けて] みんなもありがとう よかったらもっと遊びに来てね! [そんなふうにお願いして、あの時出て来た洞窟に向かう わかっていたのか入り口にはあの光が揺れていて 私はそれの後をついて洞窟に入って行ったの*] (34) 2023/03/30(Thu) 1:43:02 |
【見】 陸の住人 ルトリス お土産……あ、魔法の対価、それでいいって言ってたんだっけ? [言ってから気付く、もうすぐ脚のあるメロウとはお別れだって またこうして並んで歩く日は来るんだろうか? 大好きって言われたし、望みがないわけじゃない自信を持て僕 あぁ、 その時までにもうちょっと背が伸びていますように! ] (@56) 2023/03/30(Thu) 1:44:25 |
【見】 陸の住人 ルトリス あれ? リヴァイさんたち早いね? [ぎりぎりまで遊んでくるかと思ってた、って言ったら 連絡が来た時たまたま近くにいただけ、だって そしてメロウを囲んで話を始めたのを横目で見る 出発の時はちょっと緊張してたメロウが楽しそうに話してるのを見て 僕はなんだかとっても安心したんだ] 「メロウちゃんとられて寂しいんだろー?」 えー、何のことかなぁ? [ゼーロの突っ込みを軽く躱し、出発の汽笛を聞く 離れていく不思議の国をずっと見つめて、この国の幸せを願ったんだ] (@57) 2023/03/30(Thu) 1:46:08 |
【見】 陸の住人 ルトリス[霧を抜けたら海原の国 本当に不思議の国に行ってきたのかな、夢じゃなかったかなってちょっと思う メロウも同じことを思ったみたいで、うん 二人で同じ夢を見たなら、悪くないかな] 到着―! あ、メロウ、足元に気を付けてね [降りるメロウに手を貸して、夢の時間はそろそろ終わりだ] なんでそんな当然のこと聞くのさ そっちこそ、入り江に行ったらちゃんと顔見せてよね! [もちろん、メロウにはメロウの仕事があって入り江にいない方が多いんだけど] あ、メロウ! その……今の姿もとっても似合ってるよ! [洞窟に入っていくメロウにそう伝える 見納めになるだろうその姿を目に焼き付けて] (@58) 2023/03/30(Thu) 1:47:25 |
【見】 陸の住人 ルトリス[メロウの姿が見えなくなったとたんみんなに囲まれた 何この雰囲気] 「ルトリスくーん、メロウちゃんとどこまで行ったのー?」 [は?] 「あっちこっちで噂だったのよ、海原から来たかわいいカップルがいるって」 [え?] 「ってことで、白状してもらおうか」 どこまで、って、どこかの庭園とか浜辺とか 「そういう意味じゃない!!」 [天然か、と総突っ込みされたけど他にどういえば?] (@59) 2023/03/30(Thu) 1:48:54 |
【見】 陸の住人 ルトリス あ……あと丘に行って鐘慣らしてきた [丘の上の鐘、それは実は僕らの国の岬にもあるものだ 「大事な人と鳴らすと幸せになれる」って言う、いわゆる 「恋人の鐘」 もっとも、メロウはわかってなかったみたいだけど] 「それ!そういうのが聞きたかった!」 「で、メロウちゃんはどうしたの?そのさきは?」 ないよ 「えー」 ほんとに何もないし、片思いはバレたけど 「え、両想いじゃなかったの?」 ひーみーつー!! [それ以上はノーコメント!って言ったらみんな笑って 「まあ、あのメロウちゃんだもんね……」って言ってた。何故?*] (@60) 2023/03/30(Thu) 1:51:00 |
【人】 人魚 メロウ[光についていったら、ばば様のいる「館」まではすぐだった] ただいま! 「おかえり、その様子じゃ楽しめたようだね?」 ええ、約束通り、お土産と土産話を持ってきたの 「おや、覚えてたんだね それじゃ、まずは話を聞こうじゃないか」 [ばば様が言うと目の前でお茶の支度が出来上がる 聞かせておくれって言われて、私は不思議の国であったことをたくさん話して ばば様はそれをとても楽しそうに聞いてくれたの] それでね…… [少しだけ悩んでルトリスとのことを話したの ばば様は少しだけ真剣な顔で聞いていて、お前はどうなんだい、って言ったの 大好き、だけどそれ以上はわからない、そう言うと、とてもやさしい顔を見せてくれた] (35) 2023/03/30(Thu) 1:52:28 |
【人】 人魚 メロウ 「それでいいんだよお前さんは、そのままでいればいい なに、あたしゃ応援するよ、海と陸が一緒になっちゃいけない決まりはないからね」 そうなの? 「そのうち自然とわかるさ ほら、そんなことよりお菓子をお食べ、美味しいよこれ」 [悩んだ時はおいしいもの、とか言うから、目の前のガレットを口に運んで カチッ] え? あら、何か入ってる…… [見ればそれは綺麗な金貨だった>>1:40 驚いているとばば様が、おやおやと声をあげた] 「これはまた粋なことをするじゃないか」 これが何か知ってるの? 「ああ、この国じゃあまりやらないけどね、おまじないみたいなもんさ お菓子に金貨や人形を入れてね、それを引いた人は幸せになれるんだってさ」 え? [私は出て来た金貨をじっと見た、そこには女王様の横顔が刻印されていた] (36) 2023/03/30(Thu) 1:54:01 |
【人】 人魚 メロウ 「きっと女王様からの贈り物さ、幸せにおなり、ってね」 [たくさんのお菓子の中に入れたなら、きっと私が引いたのは偶然なんだろう だけど、とっても嬉しくて金貨をぎゅっと握りしめていたの*] (37) 2023/03/30(Thu) 1:54:45 |
【人】 人魚 メロウ―― 後日談 ―― 「メロウ―、遊びに来たよー!」 [その声を聞きつけて水面に顔を出した あれからと言えば相変わらず、私たちは恋人未満の幼馴染だった] もう、最近あまり顔出さないから心配したのよ 「ごめん、ちょっと忙しくて でも今日はずっといられるよ」 [ならよし、って私は近くの岩に腰かけて、その隣にルトリスが座ってくれた 私の首には、お守りの金貨のペンダントが揺れている] 忙しくなったのはしょうがないわね、お仕事だもの [聞いた話では、今まであまり外交に力を入れてこなかったけれど 少しずつ他との交流を広げることになったらしい 先日のお茶会がきっかけだってルトリスが教えてくれた] (38) 2023/03/30(Thu) 1:55:45 |
【人】 人魚 メロウ 「あの時、上の人も何人か行ったじゃない? で、他の国の人と話して決めたんだって」 [海原の国に興味がある人は結構多いんですって だけど、島国で何かあった時に脆いから防衛上制限していたらしい そう言うところを色々話してる最中なんだとか] 大変ねー、って言いたいけど、それが決まったら海の方も大変なのよねきっと [観光とかで海の住人との交流を望む人もいるって聞いて、海の種族も大騒ぎなので] 一度に増えるわけじゃないからいいんだけど あら [空の遠くから知らない鳥が飛んでくるのが見えた] (39) 2023/03/30(Thu) 1:56:59 |
【人】 人魚 メロウ 「珍しい鳥だなぁ……あれ?何か落ちて……あ!」 [鳥が何かを落として飛び去る、あれは……手紙? ひらひらと落ちてくるそれを海に落ちないようにルトリスが捕まえて] 「ねえ、これメロウあての手紙だ……女王様から」 えぇぇ!? [思わぬ事態に大きな声が出てしまう] え、え、大丈夫かしら濡れてしまうわ 「あの女王様がくれたんだし、大丈夫じゃない?」 [ほら、と渡された手紙を恐る恐る受け取る どうやら、本当に私が触っても大丈夫みたいで、そっと開けて読んでみたの] (40) 2023/03/30(Thu) 1:58:10 |
【人】 女王 アン── フィエと ── 本当に色々とありがとう あなたならその先もきっと大丈夫 どうかお気をつけて [挨拶と餞別の品を受け取り、フィエを見送ります。 わたくしには彼女がどこから来て どこへ帰っていくのかわからないまま。 胸元に増えたジュエリーには 覚えのある魔力を感じました。 わたくしが強く影響を及ぼせるのは この国の中だけですから こちらから渡せるものはありませんでしたが。 でもあれならきっと、元の世界へも……。 *] (42) 2023/03/30(Thu) 10:47:58 |
【人】 女王 アン[そうして撤収作業が終えた頃。 帰る場所がある方々が帰り終えた頃。] さあ、フィエから沢山もらったので 皆で頂きますか……あら? [給仕も料理人も兵士も、 対応に疲れてぶっ倒れているじゃないですか。 まったく情けないですわね。] (43) 2023/03/30(Thu) 10:48:06 |
【人】 女王 アン[わたくしに振り回されてくれる国民達に 感謝がないわけではないのです。] 三日だけ休みをやるわ その後は、またお茶会するわよっ [それに突然の休暇を与えて振り回すことだって 女王様らしいのではなくて? パウンドケーキを全員に数切れずつ持たせて それぞれの家に帰すのでした。] (44) 2023/03/30(Thu) 10:48:18 |
【人】 女王 アン[休みを与えた彼らが 戻ってくるタイミングを逃したら困ります。] 日付の経過がわかりやすいよう 久々に朝と夜を用意しますか [時刻を15時に止めたまま、 見かけだけ変えるのは造作もありません。 わたくしがお茶を飲みながら 様々な治療と調査に明け暮れているから 何徹もしてしまうので面倒でやってないだけです。 じきにこの国で夕陽が望めたことでしょう。] (45) 2023/03/30(Thu) 10:48:55 |
【見】 野良犬 重房── お茶会のどこかで ── [きっとこんな事もあった。 不思議の国の敷地を散策していた時であった。 何か運動が出来そうな開けた地に 列車が停まっているのを見つけたのである。 泳いでいる時に見た空飛ぶ列車である。 格好いい!] わふわふっ [車掌さんは何処かにいるのだろう。 乗せて欲しい、と駆け寄っていく。 然し、美しい車両に映った畜生の姿は──…] (@62) 2023/03/30(Thu) 12:50:55 |
【見】 野良犬 重房[犬耳をしょんもりと垂らして 来た道を戻っていく姿があった。 減量を考えた方が良いやも知れぬ。 お茶会から帰ったら本気出す!**] (@64) 2023/03/30(Thu) 12:51:07 |
【人】 女王 アン── 撤収作業中 ── [招待客が通れないよう塞いだ場所を 再び通れるようにしてまわります。] 本当に全部散らしてしまうだなんて…… すごいわ [チェシャが枯らせた荊棘の園。 わたくしにはきっと出来なかったこと。 お母様に悪いと感じるよりも すっきりした気分が強いのか不思議でした。 折角だから新しくなにかを植えましょうか。 わたくしの好きな白薔薇でも……? これだけ綺麗に片付けてくれたんですから 暑いのが苦手な方や水中が落ち着く方の為に プールを作るのもいいかも知れません。 素敵なお手紙を頂いたものだから、 もう次のことを考えてしまっていました。] (47) 2023/03/30(Thu) 15:15:13 |
【人】 女王 アン全く貴方はいつも意地悪で はっきりものを言わずに 惑わせるのがすきなんだから 性格がよくないわよ! いったい誰に似たのかしら? で、来たひとのことは困らせなかった? 無事帰らせてあげたでしょうね? [答えによっては……、 扉の首ってドアノブの付け根でいいのかしら? 首がわかりにくい子ってイマイチ可愛くないです。 刎ねにくいんですもの。] (49) 2023/03/30(Thu) 15:16:54 |
フィエは、ありがとうございました** (a0) 2023/03/30(Thu) 18:22:03 |
【人】 女王 アン── 城の皆の休暇中に ── [一斉に休暇を出したから城の中は静かでした。 たまにはこんな日もいいでしょう。] ふふ、お父様の慌てる顔可笑しかったわね 「儂の食事はどうしたらいいんじゃ〜っ?」って 三日抜いたくらいで死にはしませんよ [一番困っているのは父だったかもしれません。 自分はちゃっかり料理長に食事を用意して貰ってました。 後で届けてあげますけども。] (52) 2023/03/30(Thu) 21:42:30 |
【人】 女王 アン[成人が済んでからも紅茶ばかりでした。 はじめてはワインにすることに。 チェシャはお酒飲めたのかしら。 飲めるなら出しますし飲めないならジュースでも。 一緒に飲んでくれなくたって、 貴方のことを知られたらそれだけで嬉しいから。] うーん 匂いは強いけど 味の薄いブドウジュースって感じかしら [わたくしはお酒には強い方だったらしく 飲んでも顔がほんのり赤くなるくらいで 余り変化はありませんでした。 お母様も強かったから血なのでしょう。] (53) 2023/03/30(Thu) 21:42:40 |
【人】 女王 アン[お母様。先代の女王様。 お元気なら、 わたくしさえいなければ、 数百年は君主でありつづけた筈の方。 わたくしは復活を願って止みませんし 何より娘として母を失いたくありません。 だからわたくしは今後も 愚かな行いを続けるのでしょう。 それに────] (54) 2023/03/30(Thu) 21:43:11 |
【人】 女王 アン[もし彼の手が星の形のパイに手を伸ばすなら さっ、ささっ、とバスケットを動かして ハートに誘導してしまいます。 それを選んでくれなきゃ嫌なんです。] 当たり! [無理矢理押しつければ 出てくるのは陶器で出来た女王の玩具です。 自分を貰って、なんて恥ずかしいですが……、 他の人には貰って欲しくなくなってしまったから。] (56) 2023/03/30(Thu) 21:44:13 |
【見】 カラス サギ[急にぎゅっとされてびっくりしたりはありつつ しげふさもぼくといて楽しいと思ってくれてるみたいで 照れ臭いようで、すごく嬉しかった。 こう言い合える誰かが出来たの、初めてだもんな。] 協力? うん……うん そっか、お金がないと その人を連れて行けないんだな? [そんな初めての友達から 滅多に見せなかった不安そうな顔で相談された。 お金を貯める理由、それを教えてくれたんだけど 一緒に暮らす為にお金が沢山必要との事。 その人…猫?も、しげふさにとって大事なんだな。] (@65) 2023/03/30(Thu) 22:54:02 |
【見】 カラス サギさっきみたいな芸 あれをまたやれば、手伝いになれる? 他にも何かあったら、ぼくやるよ [あんな顔してまで、ぼくに相談してきたんだ。 断る理由はなかったし、出来る事はやるよ。 しげふさと会えたおかげで 会えてない日でも、全然寂しくならない 毎日がただカラスとして生きるだけではなくなった それに対する小さな恩返しのつもり、ってね。]** (@66) 2023/03/30(Thu) 22:54:26 |
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