人狼物語 三日月国


184 【R-18G】ヴンダーカンマーの狂馨

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【人】 娼婦 セツナ

 
人の多く集まる島。
物が多く集まる島。
それがこの島キュラステルだ。
>>5さまざまな店が並ぶ中に仔狐亭がある一方で、人の往来が多いその辺りから程近い裏道には娼館や賭博などの欲望を吐き出す店もまた存在している。
人が多く集まれば金が動き、金が動けばさまざまな形の欲が動く。
それでも、ここで普段見る欲望は人としての理性を保っている物だ。
美味しい物が食べたい。
美しい物が観たい。
より多くの富を得たい。
良い女を抱きたい。
そんな、可愛らしいありきたりのものばかりだ。
そんな中で私も働いていた。
娼婦として。娼館の"サロン・キトゥン"の一室で、男に、時には女やその二つの性別に当てはまらないような相手にも体を売ることが私の仕事だ。
どうしてここで、こんなことを生業にしているのか。
金子が欲しい。それも確かにある。
別の仕事が適当に見つからなかったのも正直なところ。
でもそれ以上に、ここは情報の宝庫でもあった。
私が欲しいもの。
あの人の為に欲しいもの。
それがどこにあるか、だれなら持っていそうなのか、それを知りたくてここで働き糧を得て機を伺っている。
 
(124) 2022/11/06(Sun) 21:18:38

【人】 娼婦 セツナ

 
それは確かにこの島に在るようだった。
それをいつ、どのように手に入れるものか。
夜の仕事が終わり、身を清めて。
>>n5この島だからこそこんな仕事も心置きなくできるものだと、脚の合間から溢れる白を指で掻き出しながら思う。
避妊の魔具があるこの店でなければ、こんな行為を生業にするのは恐ろしい。
 
 
「はぁ〜あ…。」
 
 
明るいうちは、店は閉まる。
時折そんな時間に客を引く娘もいるようだけれど。
窓を開けて外の空気を入れる。
ラフな格好で外を眺めるのが、仕事後の気晴らしの一つだった。*
 
(125) 2022/11/06(Sun) 21:18:56

【人】 隻影 ヴェレス

 

 ──── 夕刻;終わりの始まりの、その前に

 [夕暮れの鐘が鳴る前、大通りの夕刊は
  どこの新聞社も似たような見出し記事を出している。

  写真がまだ一般的ではないこの時代において
  目を引くのは画風の異なる、同じ場面を描いた挿絵。

  添えられた文には『深窓の令息、独り遺され』等……
  即ち、今朝の葬儀を広く報じるものだった────]

 
(126) 2022/11/06(Sun) 21:34:18

【人】 隻影 ヴェレス

 

 [夕暮れ以降、街中のスタンド等を通りかかった際には
  どこの記事を手に取っても、巻頭記事は同じであり。

  同時に、ある女性の死を否応なしに知る事になる。
  無作法にも画かれた、俯く少年のイラストと共に。]


    [────そして暗躍する者達がベールを纏う。
        全てに対する傍観を決め込む為の、
        壮大な脚本の冒頭を演じ始める。]


 
(127) 2022/11/06(Sun) 21:34:30

【人】 隻影 ヴェレス




  「さあ、院内伝達で全人員に伝えよ。
   これより一歩たりとも外に出てはならんとな。
   離反した者は捨て置いて構わん。」


 
(128) 2022/11/06(Sun) 21:34:41

【人】 隻影 ヴェレス



 [学星院、第三の塔。
  ラング機関に関する技術の全てを司る学派。
  その頂点に設けられた、臨時実験観測室。

  第二の塔の自然学派の協力もあり、
  技術を結集して作られた特殊な望遠鏡が
  この塔を取り囲む様にして設置されている。
  ここから街の様子が遥か遠くまで見渡せる仕組みだ。]


   
  「しかし…奥方の事は残念でした
   心よりお悔やみ申し上げる次第です」


    「あれは“想定外”の事態だったが、
     我々の悲願を諦める訳にはいかないのだよ。

     それにあの屋敷は
私の住居でなくとも

     既に守呪結界を施してある。」


(129) 2022/11/06(Sun) 21:34:54

【人】 隻影 ヴェレス



 [観測手は、我が身と所有物を礎にはしない。
  例えそれが別居しており疎遠気味の家族であれど
  体裁の為にそれらを守るのだ。

  ……何より、不慮の事故で夫人を失くした直後に
  子息の身に何か起きようものなら、
  学星院への疑惑は沸点を超えてもおかしくはない。

  巨大な記録ボードを見据え思考するブランドンの傍らに
  長子にして次期当主のジェイクが凛と立つ。

  このプロジェクトをアスター家の二人が
 
同家の次男坊に教えたことはただの一度もない。


 彼等にとっては利用価値がないのだ。]


 
(130) 2022/11/06(Sun) 21:35:06

【人】 隻影 ヴェレス



 [この日の為、準備段階から手段は問わなかった。
  管轄外の保存施設の管理状況の抜き取りから
  偽造された通行証及び営業許可証の作成、
  果ては外部からの援助と船を取り付けるまで。>>76

  近頃ずっと
船着場は貿易船で一杯だった
が、
  どれも学星院の印が付いていたのもその為である。]


  「時は近いぞ。“こと”が始まったら
   保存施設の異常を報せる警報が真っ先に届く。
   そこから先は……データの収集に専念しろ。」

 
(131) 2022/11/06(Sun) 21:35:31

【人】 隻影 ヴェレス

 


  ──── 同刻;卵にして世界、籠であり砦

“Der Vogel fliegt zu Gott. Der Gott heißt Abraxas.”

 
(132) 2022/11/06(Sun) 21:36:01

【人】 隻影 ヴェレス




           …………

        今日この日まで、私は。
   己のルーツも、神も、故郷もないままに、
    最大の犠牲を払ってまで、此処に居る。

     一体何を原動力にしてきたかさえ
         最早思いつかない。


 
(133) 2022/11/06(Sun) 21:36:23

【人】 隻影 ヴェレス

 

 [少年の自室、使用人も掃除以外では立ち入らぬその部屋の
  壁に掛けられた絵画に隠されるようにして存在する、
  数々の物的証拠をつなぎ止めたコルクボード。

  そこには、彼の兄が父へ宛てて書いた手紙の写し、
       父が外部の人間と接触する現場の写真、
       実用化されていない機構の部品に至るまで。

  自ずと学星院の陰謀に辿り着けてしまうだけの材料が、
  既に侵入者の手により歯車は狂っていると
  気付けてしまうだけの物品が、揃っている。

  そして少年は、ひとつの魔道具を再生する。
  つい先程、屋敷の各所から回収した録音機を。
  それは学星院で“放送”と呼ばれる魔術的テクノロジーを
  物理的に弄り回して改造されたものだった。


    ────無用と看做すには浅はかすぎた、
        底知れぬ、執着めいた探究心。]

 
(134) 2022/11/06(Sun) 21:36:40

【人】 隻影 ヴェレス

 

 
────ﮩ٨ـﮩﮩ٨ـﮩ٨ـﮩﮩ٨ﮩ෴ﮩ────


 [少年は、吹き込まれていた使用人達の内緒話を
  片っ端から全て聞き届ける。
  今朝の起床前と、正午に出掛けた後の会話。
  “この日の夕方”に備えて彼女らが何をしていたかを。

      最後に、ゆっくりと溜息をついた。]


 
(135) 2022/11/06(Sun) 21:37:00

【人】 隻影 ヴェレス




 ……そして私は、全てを███にする為の幕を開ける。


(136) 2022/11/06(Sun) 21:37:15
隻影 ヴェレスは、メモを貼った。
(a24) 2022/11/06(Sun) 21:59:02

【人】 修復師 ラシード



[

  っご  

     ぱき、   ん

魔術錠の修理を行う現場、
背後から現れた大柄な男>>91
水夫を、職人を騙るに十分なほど
鍛え抜かれた彼の、太い腕によって。
不意打ちの形で壁に叩き付けられた
キャビネット担当管理者の頭蓋が、
床に落ちた陶器のように、呆気なく、割れた。]
(137) 2022/11/06(Sun) 22:05:18

【人】 修復師 ラシード

[まるで何事も無かったかのように、
彼らは施設を出る。
外の警備員に会釈を残して。
宿はどちらでしたっけ、夕食のお勧めはありますか、なんて
要らないような演技もおまけにつけて。

そうやって、門を出た後に。
組合は────宿の集まる市街地とは全く異なる方角へ向かう。

     北へ、北へ。
     残りのピース、その一欠片を求め、
     計画通りに、水晶宮に向かって。 ]*
(138) 2022/11/06(Sun) 22:06:33

【人】 警備員 ジュード

 
 ── 午後:美術館にて ──

[振り返る間際にも写真機を構えていたらしい姿に>>112
あっ!邪魔しちゃいましたか!?と謝りつつも、
男は問われた話に回答する。]


 ええ、でもなかなか次の方が来なくって……。
 寝坊してるだけ!とかならいいんですが。


[その職員がどうしているかはわからないが
あまり深刻には考えていないものだから、
こまっちゃいますね〜!なんて苦笑いを。
警告色の尻尾だって、今は呑気にゆれている。


その色を持つ者たちに関する研究の記録、
…“何等かその色の主から精製した毒物”を戦時利用した結果、
広範囲に枯れ果てた地を生み出した…なんて事実は
全てから秘匿するには、些か規模が大きいものだ。

……かの国はその全てを秘匿しようとしただろうが、
そのいくらかは、機密ファイルにも収められているのだろう。
]
(139) 2022/11/06(Sun) 22:09:48

【人】 警備員 ジュード

[……そのころ、噂されている件の職員は
美術館のすぐ近くにまで来ていたものの、
道に迷ったという
赤い布
で髪を纏めた老婆に捕まって、
必死に水晶宮までの道程を説明していた。

ただ説明をするだけならすぐなのだが、
なるべく段差の無い道がいいねぇ……とか
人が多いと疲れちゃうから、静かな道がいいんだけど、とか
老婆でも歩くのに適した
……勿論、逃亡する事にも適した道を
細かく注文されるものだから。

まさか利用されているなんて思いもせずに、
善意から、必死に頭を捻っていたのだった。]
(140) 2022/11/06(Sun) 22:10:54

【人】 警備員 ジュード

[来るにはもう少し時間がかかりそうな職員は他所に。
男は写真を見せてもらうと、感嘆の声をあげる。>>114

今日の日差しの中、確かに近くに居るものたちが
そっくり紙面に映されているだけでも凄いのに、
一瞬で、しかも少し違う姿で出力するというのは
魔法よりもさらに不思議な秘儀のようだ。]


 今回も不思議に写ってますね!
 でも、庭がそっくり紙の中に入ったみたいに精密で……
 やっぱり、学星院の発明って凄いですっ!

 あれ、でも……


[青い鳥に、四葉のシロツメクサ。
二つの象徴は、幸福を示すものだった筈。

男も、彼の母の訃報は聞いていたから
しばし首を傾げていたのだが、
写真を撮ったあとに告げられた言葉>>116から、
それは感じているものではなく
求めているものなのだろうか、と推測した。]
(141) 2022/11/06(Sun) 22:12:08
村の設定が変更されました。

【人】 警備員 ジュード

 
 ……そうなんですね……

 この島では、全ては宝ともいいますのに
 経験だって、大切な宝でしょうに

 お家の方針に外から口出しするのは難しいですけど
 こうして会えなくなるかもしれないのは
 かなしいです……


[男は明らかに落ち込んだ顔をするし
尻尾の先も、沈む感情を表すように少しうねる。

男は言葉のまま”彼が出られなくなる”と事態を受け取ったが、
それだって、何かの為に仕舞いこまれた経験の少ない身には
とんでもない不自由であるように思えた。

彼のかつての説明>>113により、その血筋が
上流階級のものであるというのはわかっていたけれど…
地位のある身とは、想像以上に大変なものらしい。


いつもと同じに見える表情をする彼にだって、
思う所はあるのだろう。>>115

だからこそ、写真を撮る時に笑ってなんて言えなかったし、
嬉しいはずの『あなただけだ』>>117という
信頼さえ感じるような言葉へも、
今は、返す言葉を決めあぐねている。]
(142) 2022/11/06(Sun) 22:13:57

【人】 警備員 ジュード

[……男が正気を保つために呑む薬は、
『不安を打ち消し気を明るくする』一点のみに特化した
至って質素なものである。

ゆえに、他の高度な呪いや薬
例えば、魅了の呪いや欲望の呪い
風邪薬なんかでさえも、併用すると
大体の場合は強いものの効果に簡単に負けてしまう。

競合の程度にはムラも多いが、
もし薬の効果が推し負ければ、
男の心には、どうしようもない不安が湧き出すもので。

昼の薬の服用も遅れているなかで
魅了の血を継ぐ者>>53から信頼の言葉を受けた男は、
心を揺さぶられると同時に、その視線が少し恐ろしく。
僅かながら、背中に"嫌な汗"をかいていた。]
(143) 2022/11/06(Sun) 22:14:52

【人】 警備員 ジュード

[人知れず心配と不安を抱える中で、
明るく続けられる言葉は>>118助け船のようだった。]


 ……あっ、そう、お昼!
 俺も誘おうと思ってたんですが
 先を越されてしまいました……!

 でも、いいんですか?


[今日が最後かもしれない人に奢らせるなんて
どうにもおかしな気もしたけれど、善意を無下にするのも……
そう迷う内に男の頭にはある納得の行く答えが浮かび、
そうだっ!と手を合わせて口を開く。]


 ……じゃあ!”次”は俺が奢りますっ!
 借りっぱなしはよくないですからっ!


[いつか、彼の館を訪れる時には
島でおきた事の話とか、新しいお菓子とか
退屈しのぎになりそうなものを色々そろえて行こう。
そして、もしまた外で出会えたのなら……と、
そんな心算で、男はやや前のめりになりながら
ヴェレスへと笑顔を向けた。]
(144) 2022/11/06(Sun) 22:16:36

【人】 警備員 ジュード

[男は彼の今後を知り得ないどころか、
この島がもうじきに狂気に呑まれる事も、
彼が腕に付けた天鵞絨の意味さえも知りはしない。

男は愚者の如くに無知である。
だからこそ”次”を願い、信じていた。

そしてそれはきっと
出力される写真にも現れている。>>116

彼への疑問、そして身内を亡くす苦しみへの共感の中、
それでも沈むよりは明るく接したい、と、
光を求める男が撮った彼の写真は少し彩度が高く、
隅に写り込んだ鳩は、また青く染まっていただろう。]
(145) 2022/11/06(Sun) 22:17:54

【人】 警備員 ジュード

[……それから少し待って貰えるのなら、しばしの後。
ようやく施設について装備を終えた交代の人間は、
小走りで入口の方へ顔を出す。

男はその人へ少し不満を溢しかけるが、
ご老人に道案内をしていたと聞けば怒るに怒れず。

一度裏で勤怠処理をすませてから、
ヴェレスと共に食堂へと向かっただろうか。**]
(146) 2022/11/06(Sun) 22:18:17
警備員 ジュードは、メモを貼った。
(a25) 2022/11/06(Sun) 22:30:22

【人】 略奪者 ラシード


[奔る、奔る、奔る。
協力者が用意した、偽装済みのからくりの車。
ラング機関に大気の魔力を飲み込ませ、
己の魔力をも注ぎ込んで、奔る、奔る、奔らせる。

浅い呼吸で息を切らせながら、若き首魁は
石畳の坂道>>140を駆け上がり、北へ北へと向かう車の中で
手順を確かめるよう、教科書を誦ずるように
車輪の音にかき消されるほど小さく、ぶつぶつと呟き続けていた]


  学星院から貰った記録だと、
  此れは……まだ”未完成”の段階だ。
  材料がひとつ、足りてない。
  当時は入手が困難だった───南方の蛇の、生き血。
  死後、暫く経った遺体から絞ったものも、
  時間が経ったものも駄目、……
 
(147) 2022/11/06(Sun) 22:42:15

【人】 略奪者 ラシード


[水晶宮の門に警備員は居ない。
既に”協力者”によって排除されていたのだろう。
死んだ獣を標本や剥製にする際に使う運搬用のからくり車だ。
遠目から見れば、その光景にさほど違和感は無い。

定時連絡が途切れたことから、
事態を察知した衛士や警備員が
それを追うように駆けつけたのは、
どのくらい経った頃合いだったか。

  ────気に病む必要はない。
      彼らが悔やむ道理はない。
      間に合わないよう、仕組まれていたのだから。 ]*
(148) 2022/11/06(Sun) 22:42:52
天のお告げ(村建て人)は、メモを貼った。
2022/11/06(Sun) 22:50:09

【人】 給仕 シロタエ

―― 仔狐亭 ――
[客足が少し落ち着いたら賄いの時間だ。
と言っても混んでいる時はそんな時間も取れない
摘まめるときに摘まむ、なんてやっていたら一時ちょっとふっくら(シロタエ比)してしまったので、一応気はつけているのだけれど]

 「いや、シロタエはもうちょっとあってもいいと思うけど」
 えー、やですー、胸が増えるならいいけど

[なんていう会話も女同士ならでは、店主は味見をしながら聞かぬふり]

 さて、もうすぐ一番忙しい時間だし、外の掃除でも

[そう言って立ち上がると店主から声がかかる]

 「あぁ、それなら今のうちにちょっと配達してきてくれないかい?」
 配達?
 「ほら、あの研究熱心なケイリーさん、最近来てないだろ?」
 あー、ってことは……

[数年前に島にしかないらしい貴重な書物を求めてきた学者さんだ。
うちもご贔屓にしてもらっているのだが、たまに、いやしょっちゅう研究に没頭しすぎてご飯忘れて倒れかけることがある人なのだ
他のお店が行っていればいいけど、そうじゃなければ大変だから、と
積極的におせっかいを焼いている仔狐亭なのだった]
(149) 2022/11/06(Sun) 23:25:38

【人】 給仕 シロタエ

 わかりましたー、それじゃちょっと行って……場合によっては掃除とかしてくるかも
 「それじゃ、帰って来るまでは私たちで頑張っておきますね!」
 お願いねー、ほら、ケイリーさんとこ放っとくとほんと魔境だからー

[最初の騒動の時に見たかの家の中を思い出す……整頓しすぎるとかえってわからなくなるなんて言っていたけど、
しないにもほどがあった
]

 「はいこれ、お代はまあ600くらいでいいかな」
 そんな大将、また適当な……まあいいけど
 「まあ、間に合ってたとしても置いてきて問題ないだろうさ」

[それをちゃんと食べてくれるかは別問題。でも届けておけば万が一の時も安心だろう
何がかは置いといて
]
(150) 2022/11/06(Sun) 23:27:29

【人】 給仕 シロタエ

―― 街のどこか片隅で ――
[行ってきますと店を出て少し行くと、路地で寝ているらしい影が見えた>>119
落ちている煙草に火がついていないのを確認して、風邪ひくわよー、とだけ言い残して立ち去る
珍しいな、と思うけれど気にしすぎることでもない
誰かに迷惑さえかけていなければ娘はみんなに等しく接するのだから]

 夕方近いからか賑やかよねぇ、あっちもこっちも

[なんて言いながら裏通りに続く道に視線を向ける。
裏通りはまた違う意味で賑やかで煌びやかなところだ>>124
娼館や賭博場には縁はないけれど、裏町にしかない品物もあるから時々足を運ぶ
そんな変わった品が入ってくるのもキュラステルの特性だと思う]

 ほんと、良いところだと思うわ
 
ごく一部のロクデナシさえいなければ


[小声でぽつりと呟いてふと気づく
何やら赤い布を身に着けた人がちらほらいるようで]
(151) 2022/11/06(Sun) 23:29:21

【人】 給仕 シロタエ

 最近の流行りかな?
 そう言えば最近流行りに乗れてない気がするー
 今度のお休みは久しぶりにパーッと買い物でもしようかしら

[と言っても、おしゃれして出かけるってのもないのよねぇ、と
この年頃の娘にしては寂しいことを思いながら配達に向かう

目的の家はもうすぐそこだった*]
(152) 2022/11/06(Sun) 23:30:21
給仕 シロタエは、メモを貼った。
(a26) 2022/11/06(Sun) 23:33:26

 




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シロタエ
13回 残----pt

一応いるのです

チグサ
7回 残----pt

皆さんありがとう

ヴェレス
28回 残----pt

 

ノーヴァ
9回 残----pt

 

ジュード
20回 残----pt

 

セツナ
0回 残----pt

ちょっと体調不良

犠牲者 (1)

バルドゥイン(2d)
0回 残----pt

 

処刑者 (1)

ラシード(3d)
2回 残----pt

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