2年 玖流梨日花は、メモを貼った。 (a1) 2024/06/08(Sat) 11:14:36 |
4年 大木慎之介は、メモを貼った。 (a2) 2024/06/08(Sat) 14:25:22 |
【人】 2年 玖流梨日花[深く関わりを持ち始めてから、慎之介さんの意外なところを知った気がする。 実は意外に思ったことをちゃんと口にするってとこ。 どちらかというと飲みこんでしまうようなタイプかと思ってたから まさかこんなに「かわいい」とか「すき」とか伝えてくれるって思ってなくて。 まあ、もしかしたらそれは出会って変わった部分なのかもしれないけれど。 10回も100回も繰り返されるかわいいに いつだって心躍らせながら それ以上に伝える気持ちに 頬を赤く染められながら きっとずっと、これからも二人で時間を重ねていく。 疲れたら絶対休むんですよ、絶対ですよ!!! って約束を取り付けて、ごはん代までまた払われてしまって。 うーっと抗議する暇もなく慎之介さんの下宿先まで。 待ってる間に送ってもらった写真データをダウンロードして 待ち受け…はちょっと恥ずかしかったから メッセージアプリの背景に設定しておいた。] (5) 2024/06/08(Sat) 19:36:29 |
【人】 2年 玖流梨日花[なんだかお昼を過ぎたからか、一気に暑くなった気がする。 元々車が持っていた熱と、それを冷やすように掛けられたエアコンの冷気が混ざって 心地良い温度で車内を吹き抜ける。 紳士すぎるくらいに気遣われるのはいつものことだけど それを俺は、当たり前にしちゃいけない。 例え無意識だったとしても、風が当たらない空調に 「ありがとうございます」ってはにかんでお礼を伝えれば 車は目的地へと走り出した。] あれにしましょ、あれ! [好きなの、と言われて流すのはちょっとだけ古いロック。 だってこの車といえば、ね!] 見えない自由が欲しくて 見えない銃を撃ちまくる 本当の声を聴かせておくれよ〜♪ [一緒にくちずださんだりしていれば 目的地までの3時間も意外とすぐ終わっちゃうかもね!]* (6) 2024/06/08(Sat) 19:37:16 |
2年 玖流梨日花は、メモを貼った。 (a3) 2024/06/08(Sat) 19:38:58 |
【人】 4年 大木慎之介[彼に関してだけは、自分の気持ちを素直に出すことができる。 それは、彼がしなやかに受け止めてくれることに甘えているのかもしれないけど。 初めから俺を怖がらず、 発した言葉を受け止めて、赤くなったり唇を尖らせたりして まっすぐに気持ちを返してくれる彼にだけ―――愛を告げることができるのだ。] (7) 2024/06/09(Sun) 2:13:02 |
【人】 4年 大木慎之介[軽快に走る車のBGMに、彼は初めにあの曲をかけてくれる。 古いロックバンドだけれど、なぜか彼らの歌詞は心に沁みて どこまでも行こうという気持ちにさせてくれる。 途中で何度か休憩を挟んだかもしれないけど、順調に進むことができていれば三部作が一周するころには、目当ての海はもう目前だっただろう。いつの間にか覚えてしまった彼が一緒に口ずさんでくれているのが、なんだかとても嬉しくて、ついつい鼻歌もでるというもの。] (8) 2024/06/09(Sun) 2:16:07 |
【人】 4年 大木慎之介[家族連れの夏休みが始まるより少しだけ早く大学生の夏休みは始まるから。 急な予約でもなんとか取れた海の近くの宿の駐車場に車を停める。後ろをみるのに助手席に腕を回せば、ほんのり肩を抱くようなしぐさになってしまって、彼の身体のしなやかさを思い出してドキリと心臓が跳ねた。] どうしようか? 疲れてたら宿で少し休んでもいいし はやく海に入りたいなら、すぐ着替えて 海に行こう。 [海に入るには少し遅くなってしまったかもしれないけど、 散歩をするにはちょうどいいような気温まで下がっていたし、途中で買った花火をしてもいいし]* (9) 2024/06/09(Sun) 2:21:57 |
4年 大木慎之介は、メモを貼った。 (a4) 2024/06/09(Sun) 2:25:10 |
【人】 2年 玖流梨日花[素直に感情を向けてくれることは、照れくさいけど嬉しい。 言えなかったこと、我慢せずに俺にはたくさん言ってほしいし 出来なかったこと、一緒に体験していけたらいい。 恋を知ったのも、愛になったのも 全部、慎之介さんがいてくれたから、だから。 いつまでもこのドキドキと一緒に 慎之介さんの恋も愛も全部、素直にぶつけてくれたら。] (10) 2024/06/09(Sun) 8:07:48 |
【人】 2年 玖流梨日花[夏の匂いを感じながら、向う道中のBGM。 ちょっとだけ聞いたことある曲もあれば全然知らないものもあった。 知らないからつまらない、じゃなくて 知らないからこそ、新鮮。 何度か休憩を挟みつつ、海の音が近付いて来れば いつの間にか口ずさめるようになった歌詞に歌を乗せて そこに慎之介さんの鼻歌もついて。 たまに歌詞を間違ったり、誤魔化したりしながら一緒に歌って なんともなしに笑い合う。 しあわせが大きすぎて、眩しすぎて ]こんなに恵まれてていいのかなってほんの少しだけ 本当にほんの少しだけ怖くなったりするのは、秘密だ。 (11) 2024/06/09(Sun) 8:08:41 |
【人】 2年 玖流梨日花[やがて宿の駐車場に到着し、後方確認に腕が回る。 もともと広くはない車内、必然的に距離も縮まって 視線をどこにやっていいのかわからずに、そわそわと彷徨わせた。] えー、と…さすがにそろそろ泳ぐのは寒くなるかも? 泳ぐのは明日にしましょっか。 ちょっと休んで、夜お散歩してみます? [あの日森を一緒に歩いたみたいに、今度は海辺を。 夜になれば花火も綺麗だろうし。 入って泳ぐのは、明日にでも出来るし。 運転続きで疲れたでしょって、少し休みましょうって微笑みを向ける。]* (12) 2024/06/09(Sun) 8:09:08 |
2年 玖流梨日花は、メモを貼った。 (a5) 2024/06/09(Sun) 8:10:22 |
【人】 4年 大木慎之介[人を愛すること、愛した人と笑いあって、触れ合うこと。 ひょっとしたらもっと早くから知り合えたかもしれないけれど、あの時に彼と出会えたこと自体が奇跡のようなもの。 もし彼と思いを通わせずにいたとしたら―――その先自分を想像することができなくて。 大事に、―― 大事にしたい。] (13) 2024/06/09(Sun) 12:12:44 |
【人】 4年 大木慎之介そうだな、じゃあ 風呂入って飯食って そのあと散歩しよう。 [彼の分の荷物も手に取って、チェックインを済ませたら部屋へと案内してもらう。 広めの和室、窓からは海が見えて 急な予約にしては充分な空間。 仲居さんがお茶を淹れてくれて、そのまま部屋から出ていくと、幸せな気持ちのまま、彼のことを抱き寄せた] (15) 2024/06/09(Sun) 12:16:52 |
2年 玖流梨日花は、メモを貼った。 (a6) 2024/06/09(Sun) 18:19:38 |
【人】 2年 玖流梨日花[慎之介さんの視線一つ、表情一つ、指先一つ。 そのどれにだって、大切にされてるって感じる。 宝物みたいに、薄いガラスに触れるみたいに。 俺も大切にしたい。 運命のあの日も、今日この日も。 優しくもあり繊細でもあり、大胆でもある、この人を。] (16) 2024/06/09(Sun) 18:51:58 |
【人】 2年 玖流梨日花[はい、と嬉しげに微笑むと部屋に案内されて。 自分の荷物を自分で持てないことに、またちょっとそわそわする。 そういうとこ、きっとみんなが知らなくて気にも留めてないところ。 こんなに優しくて気が利いて、なのに壊そうなんて誰が言うんだろうって今も不思議。] わ、ぁ〜〜〜っっ! オーシャンビューだ、こんな、お部屋高くなかったです!? [窓の向こうに広がるのは、落ちかけ始めた陽に煌めく海の反射。 二人で落ち着くには十分な広さと畳の匂い。 緩やかに抱き寄せられたら、擽ったそうに笑って 背にゆっくりと手を回す。] (18) 2024/06/09(Sun) 18:52:50 |
【人】 4年 大木慎之介[オーシャンビューに歓声を上げる彼の横顔に 落ち始めた陽がさして赤みがさして見えて 美しいと思った。] まだピークじゃないから高くないよ、大丈夫。 [擽ったそうに笑った彼の腕が背に回されて、柔らかな抱擁をうけて] (19) 2024/06/09(Sun) 23:00:45 |
【人】 4年 大木慎之介[日花はいつも感謝の言葉を口にしてくれる。ごくごく当たり前のことをしているだけなのに、そう認めてもらえると、なんだかとても擽ったい。思わず笑顔になれば、回された手がぽんぽんとあやすように軽く背を撫でていく。] ありがとう。 [耳に届いたあやすような声に軽く笑い声を漏らして] (20) 2024/06/09(Sun) 23:01:29 |
4年 大木慎之介は、メモを貼った。 (a7) 2024/06/09(Sun) 23:12:35 |
【人】 2年 玖流梨日花へへ、さすがに宿代はね!半分出しますからねっ! [何から何まで出されちゃ、なんだかよくない関係になりかねない! って振り向いてぷくーっと頬を膨らませた。 何でもかんでも払っちゃだめですよ、って意味で 一度だけ背を軽く叩いたけど、まあ痛くはなかったと思う。] (21) 2024/06/10(Mon) 0:09:14 |
【人】 2年 玖流梨日花いいえ〜、こちらこそ! 俺も車の免許取った方がいいかなぁ。 [どこか出かける度に運転してもらうのも疲れさせちゃうかもしれないし。 たまには助手席がいいって気分の時もあるかもしれないし。 半分本気の呟きを落としながら、子供をあやすような手つきで ぽんぽん、ぽんぽんと背を撫でる。] (22) 2024/06/10(Mon) 0:10:17 |
【人】 4年 大木慎之介ん〜、じゃあ後で宿は割り勘にしよう。 [膨らんだ頬も可愛らしくて、指先で軽く突いて空気を押し出そうとする。 車を買ったとはいえ中古車。今まで貯めたバイト代もあるし、気にしなくていいのに、と思うけれど、もしも逆なら自分も気にするし、彼の主張する通り”よくない関係”になったら嫌なので、そこは素直に受け取ろう。 軽く叩かれた背中は全く痛くはなかったけど、大げさに痛てて、なんて言ってみせた。最後の方は笑い声に紛れてしまったから、彼を揶揄っているのは丸わかりだっただろうけど。] (23) 2024/06/10(Mon) 1:11:14 |
【人】 4年 大木慎之介免許な。取りたいなら取ってもいいと思うけど 俺のこと気にしてくれてるんだったら 運転するの好きだから、大丈夫だよ [彼を助手席に乗せてどこまでも走っていくのは気持ちがいいから、本当に気にしなくていいのだけれど。車を走らせる気持ちのよさを彼も経験したいというのであれば、もろ手を挙げて大賛成するつもり。その時には俺も助手席に乗せてもらえたらいいなと思うけど。 俺の助手席に乗せるのは日花だけ。 同じ方向を向いて夏だけじゃなくて次の季節も、ずっと一緒に走っていたいのだと、背中を撫でられながらそう伝えて] (24) 2024/06/10(Mon) 1:15:08 |
【人】 4年 大木慎之介[用意されていた浴衣と他にもスキンケアの道具とかが必要なようなら、それも携えて浴場へと足を運ぶ。 平日の所為か他に客の気配は薄く。 浴場は部屋からは少し離れていたけれど、誰ともすれ違わないのをいいことに俺のよりも小さな掌をすっぽりと握ってゆっくりと歩く。誰かに見とがめられたとしても、手を離すことなんかできないだろう。 紺色に白字で男湯と染め抜かれた暖簾をくぐって脱衣所にたどり着けば、幸いなことに他の客はいなかった。] (25) 2024/06/10(Mon) 1:19:49 |
4年 大木慎之介は、メモを貼った。 (a8) 2024/06/10(Mon) 2:11:40 |
【人】 2年 玖流梨日花はぁ〜い! ぅぶっ [指先でつつかれて、口の中の空気がぷひゅっと音を立てる。 んも〜〜〜っってちょっと怒って見せながら 宿代の折半にはなんとか辿り付けたので良しとする。 いくら相手が好きでも、何でもかんでも奢っちゃいけませんよって なんか俺が自分でいうのも自意識過剰な気はするけど でも、ちゃんと慎之介さんに伝えておこう。 変な人に騙されてしまわないように。 あと、俺は勿論そんな人間じゃないですけどって。 笑いながら痛がる姿に、結局ほだされて お説教も数十秒で終わってしまうのだけど。] (26) 2024/06/10(Mon) 2:16:03 |
【人】 2年 玖流梨日花ううう〜〜〜〜ん……いっぱい考えときます! [車を運転するのは気持ちよさそうだなって、慎之介さんを見てて思うけど いざ自分がとなると、運転も車も何一つわからないし そんな自分が仮に免許を持ったとしても 慎之介さんという命を預かっての運転は、何かあった時が怖すぎる。 でも、でも、でも。 ってとりとめのない事は、暫く悩んでおくことにする。 最初に乗せてもらった俺が、これからも助手席を独占する。 夏も秋も冬も、また次の春も。 いつまでだって一緒に鼻歌を歌いながら過ごせたら幸せだな。] (27) 2024/06/10(Mon) 2:17:12 |
【人】 2年 玖流梨日花[お風呂への道具諸々をもって向かう。 髪は長いと迷惑がかかるから、太めのゴムでしっかりとお団子にして 浸かってもお湯の中に入らないようにまとめて。 それから、手を繋いで。 誰もすれ違わなかったからよかったけど、指先は照れくささにちょっと熱かった。 お風呂自体にはお客さんは丁度いないみたいだった。 ほっと息を軽く吐き、暖簾をくぐる。] (28) 2024/06/10(Mon) 2:17:44 |
(a9) 2024/06/10(Mon) 2:20:48 |
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