人狼物語 三日月国


118 【身内】光の向こう側【R18】

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【人】 とある書物




         [――――………]


 
(0) 2021/12/21(Tue) 23:00:00
[耳朶に小さく口付けた。
チュっとわざと音を立てて。

そして抱きしめた手を緩めて、羽衣恵を振り向かせる。
───どんな表情をしてるか見せて。
羽衣恵の表情かおを確かめたら、頬に手を当てて優しく摩ると、ゆっくり唇を重ねた。]


……ん……


[唇を食むように擦り合わせ、リップ音を鳴らして吸った。
暖かくて柔らかな感触。唇の味はデミか、それともコンソメだったかな。]

  
……ふぅ……


[唇を離すと羽衣恵をじっと見つめる。
強気で、明るくて、でも少し寂しそうな顔。]


店で羽衣恵さんを見たときから、
こうしたいって思ってました。


[少しの嘘。
いいなと思ってはいたけど、そんなことまで思ってなんていなかった。もっと純粋にかっこいい、可愛いって、ただそう思ってただけ。どうこうしたいだなんて。]


もう一回、キスしますね。


[再び重ね合わせる唇と唇。
1度だけならただの事故。でも2度目は、もう事故でも偶然でも何でもない。]*

[自分にとって彼が偶々知り合った「誰か」であるように
彼にとっての自分だってきっと、「特別」ではない。

可愛い、カッコイイ、好み―――でも、それだけで。
決して自分を「好き」なわけじゃない。だろう。
なのに。

今だって、聞こえないふりなんかして
狡い男だなと思うのに。

そんな風に囁かれたら変な勘違いをしそうになる。]


…………ん、………っ


[ちゅ、と耳元に落ちるキスの音に
ぴくりと肩が震えた。

ゆっくりと手をかけて振り向かせられれば
頬を僅かに上気させ、
期待と苦味がないまぜになったような顔が
彼の瞳に映るだろうか。]


……は、……… ふ、


[重ねた唇は先程食べた食事の味がした。
ゆっくりと顔を離し、間近で見つめ合う。]


……また…そんなこと…  ん………


[口にしかけた言葉は二度目のキスで塞がれた。
唇を重ねるたびに頭の中にぼんやりと靄がかかって。
今だけは色んな事がどうでもよくなってしまう。
ヒトシくん、と、小さく名を呼んだ。**]

[唇を塞いで余計なことは言わせない。
チュチュと啄むようにキスをして、唇を引いて羽衣恵の唇が追いかけてきたら捕まえるように食んで。

……ウイエさん……

キスの合間に名前を呼び返す。

頬に当てていた手、首筋に移して引き寄せるようにして唇を重ねる。]

[おでこを合わせて、鼻先を触れ合わせ。
右側から二度、三度と唇を啄んで、次は左から二度、三度、食むようにして唇を吸う。]


……羽衣恵さん、……可愛い。


[手はいつしか降りて腰を抱いていて、ぐっと引き寄せた。
身体がより密着するに連れて、唇もまた密接に触れ合う。

挿し入れた舌。
唇の内をなぞって、羽衣恵を待つ。
舌と舌が触れ合えば、擦り合わせ、徐々に絡め合わせていった。]*

[二度、三度と繰り返す口付けは
まるで酸素を奪われるようだ。
温度が離れると寂しくなって、
自分から隙間を埋めて求めた。]


......、ん、ひとし、くん...... はぁっ、......
そんなこと、言わないで......



[心音が早くなってしまうから。

可愛い、と脳に響く声はあまく、
じんわりと顔が赤くなるのがわかる。
ちょっと悔しいくらいにーーー上手い。きもちいい。]


ーーーはぁ、んんんっ...... ふ......!


[逃がさないと言わんばかりに
腰に手が回って、口付けが深くなる。
浸入した舌と舌が絡み合い、
ねとりと唾液を纏って口内を這う。
すがるように彼の服をぎゅっと掴んだ。

いつしか彼を見る眼差しはとろんと潤み、
燻った熱を持て余すように
時折小さく内腿を擦り合わせていた。**]

[羽衣恵の顔が上気しているのに気付く。
とろんとした瞳、それにモゾモゾとした仕草。
キスひとつでどうやらスイッチが入ったらしい。]


キス……弱いんです?


[聞かなくても、羽衣恵の様子を見ればわかる。
首筋に唇を這わせる。痕が残らない程度のソフトな触れ方。]


……ベッドに行きます?


[聞いておいて、すぐにキスを再開する。
深く、浅く、柔く、強く。羽衣恵の唇と舌を翻弄するように。]

[唇だけでなく、首筋や、耳、額や瞼にも傷を落としていく。]


全部……貰っちゃいますね?


[ほんの僅かに離れた唇。
吐息さえも混ざり合う距離で、潤んだ瞳を見つめながら、そんなことを口にする。

すでに、胸の内は情欲の熱で満たされている。
羽衣恵がほしい、抱きたい。
ここで、キスだけで我慢するなんてことは、できそうにもなかった。]*


ちが、……や、………ひゃんッ………


[指摘に咄嗟に否定しかけたけれど。
首筋に吸い付かれてぞくっと肌が粟立つ。
足元から力が抜けていくような心地。]

………ん、 ふ、 んん……

[聞く間にもまた唇が重なり、
湿ったリップ音が辺りに響いた。
首に、耳に、顔に散らすように唇が落ちる。

菓子を作っていたオーブンは既に焼き終えて
放っておいたら冷めてしまうだろうけれど。
反比例するように身の内の熱が昂っていく。]


…… 、ん………


[身体は確かにこの先を求めていて。
ここまで来て戻る選択肢が
浮かばないのは自分も同じだった。

もう確認なんてあってないようなものだったけれど。
間近で見つめ合ったまま小さく頷いた。

寝室は扉を開けた先にある。
ごくごく普通のシングルベッドだ。]

[可愛い声。
唇で肌に触れるたびに耳に届く。それに羽衣恵の身体から力が抜けて行くのがわかる。肌が熱くなっていくのがわかる。

提案に頷いた、その瞬間にまた唇を塞いだ。
深く、強く、求めるようにキスを交わす。

気持ちいい。
羽衣恵は素直に反応してくれるし、どんどん彼女が欲しくなる。]

[キスを止め、一度身体を離すと寝室らしき部屋に。
カーテンやブラインドが開いていたなら閉めてしまって、もう外は暗くなっているけど。

部屋を眺めてる余裕なんか無かった。
早く触れたい、はやく抱きたいと、気持ちが逸る。

服を手早く脱ぎ捨てた。
そんなに鍛えている身体ではないけど、特に無駄な肉はついていないはず。
下着さえも脱いでしまえば、男根はすでに元気になっていた。]


……羽衣恵さん……


[彼女はどうしていただろう。
服はもう脱いでいた?まだなら全部脱がしてしまおうか。]*

[寝室はそこまで広くなく、
ベッドとちょっとした棚がある程度。
カーテンを閉めてしまえばもう部屋は薄暗い。

言葉もなくベッドに腰掛けて
ちらりと彼の方を見れば
手早く服を脱ぎ捨てていて、
無駄な肉のない体が映った。

既に勃起している彼のモノを見て
ああこれからするんだな、と
どこか現実感なく考える。

見慣れた自分の部屋なのに
彼かいるだけでまるで別の場所のようだ。]

[自分もエプロンを外し、髪をほどき、上下の服を脱いで。
シンプルな下着姿になれば
掌に収まる程度のCカップの胸と
ほどよく括れた体が露になる。

先程のキスに煽られて
ショーツには既に小さく染みが出来ていた。]

......脱がしてくれる?仁志くん。

[少し照れ臭そうにねだって手を伸ばせば
彼の手で生まれたままの姿が晒されようか。**]

 
何か……ちょっと照れますね。


[薄暗くなった部屋の中、羽衣恵の寝室で2人裸になって。
羽衣恵に残された下着を取り払う。
ブラを外し、ショーツを脱がせて。]


羽衣恵さん、スタイルいいですよね。
綺麗です。


[もう一度キスをして羽衣恵をベッドに横たえた。]

[キスをしたまま、胸に手を伸ばし、膨らみを掌に収めて優しく揉んだ。
頂きを掌で転がしながらゆっくりと。

首筋にキス。
強めに吸って赤い痕を残す。
耳を食んでそっと囁く。

指で胸の頂きを摘む。
きゅっと、そして捏ねるようにして。
クリクリと刺激を強めていく。]

[散々胸を弄んだら、次に向かったのは羽衣恵の蜜壺。]


足……開いて?


[素直に開いてくれた?
そうじゃなくても手で開かせるだけ。
晒されたそこは、すでに潤っていただろうか。少なくとも脱がせたショーツは湿っていた。]

[顔を埋める。
それから入り口に唇を押しつけてキス。

ジュルっと音を立てて吸い取る。
独特な塩気のある味。
舌を伸ばして割れ目に沿って舐る。
唇と舌が蜜壺の入り口を責める。

もう足を閉じようとしても遅い。
丹念に舐め上げ、クリトリスにもキスを落として舌を這わせた。]*

……う。
改めて言われると
こっちまで照れるじゃない......。

[下着が取り払われ、
身体に視線が落ちるのが分かる。
ベッドに体を横たえられてまたキスをされた。

触れる手は優しく、壊れ物を扱うようなのに
首に吸い付く力は強い。
所有印じみた痕がきっと残ってしまうだろう。]

ん、っふ......っ
ぁあ、んん......んぅ......

[胸の膨らみに彼の手が伸び、柔く揉みしだかれ。
くりくりと先端を捏ね回されれば
徐々にそこが色づいて固さを帯び始める。

どこかもどかしい疼きが腰に溜まって
モジモジと足を動かしてしまっていた。]


ぁ、やだ、ちょっとま、......っ


[足に手が伸びて咄嗟に閉じかけたものの
流石に力で叶うはずもない。

その奥の花弁はひくひくと震え、
既に男に抱かれる準備をして
物欲しそうに潤っていることだろう。

太股の間に彼が割りいってーーー
近づく顔に何をしようとしているか、分かって。]

んんんっ!

[ちゅ、と花弁にキスが落ちて。]

んあぁっ......!!やぁん......っ

[じゅる、と音をたてて蜜を吸われ、
ぞくぞくと背筋に甘い痺れが走った。
秘裂を舌が沿えばぱっくりと開き
とろとろと新しい体液がこぼれ落ちる。]

はぁっ、あ、ぁぁ、ぁんん、
ひとし、くん......ぁぁ、っ、
それ、......っ、はぁあ、......んううっ......!

[口での愛撫にぼうっと視界が滲む。
秘豆を舌先で弄られながら喘ぎ、
時折びく、びく、と腰を浮かせて
足で彼の頭を挟んでいた。**]

[キスだけで蕩け、それだけでなく濡れてさえいた。
胸だってちょっとの愛撫でも、敏感に反応し、すぐに頂きを尖らせた。
そして、こうしてこんなにも蜜を滴らせ、可愛らしい反応を見せてくれている。]


もっと、気持ちよくするよ。


[秘豆を舌先で嬲る。
包皮を剥いて、繰り返し舌が舐り、強く吸った。
羽衣恵が甘い声を上げるたびに、ビクビクと身体を震わせるたびに、自分の男根がキツく固くなっていくのがわかる。]

 
[チュゥと強く吸い付く。
脚で頭を挟まれたら、そこで固定されたまま執拗に秘豆を愛撫し続けた。]


いいっすよ……イっても。
イっちゃってください。


[気持ちよくさせたい。
もっと可愛い声を聞きたい、可愛く喘ぐ姿を見たい。
羽衣恵が達するまで、きっとその責めは続いた。]**


や、んんんっ……!!


[そこが弱いと悟ったのだろう。
充血して膨れた秘豆を何度も舌が往復し、
強く吸い付かれてじんと痺れた。

久しく人の手で快感を与えられていなかった身体は
あっさり高みへと追い詰められていく。

ちゅぷ、じゅる、といやらしい音が部屋に響いて
甲高い声と共に身を捩らた。]


あ、ぁぁっ、仁志、くんっ……ぁぁぁんっ!
やぁ、やだ、だめ、だめなの、あっあっあっ
ふぁぁぁん、い、イっちゃ……っ イっちゃう、


[いやいやと髪を乱して身悶える。
執拗な責めは弱まるどころか強くなるばかりで。
絶頂を促す声と共にぢゅ、と吸われ
びくびく、と大きく全身が痙攣した。]


あっ、も、だめぇ、イくぅぅっ、………んんん
あぁぁぁあ!! 
〜〜〜〜〜〜っっっっ!!!



[ぶわりと頭が白くなる快感が駆け抜ける。
爪先にぴんと力を籠め、
絶頂の波が通り過ぎた後に
くたりと身体の力が抜けた。

固定していた足の力を緩め、
頬を紅潮させて荒く息を吐きながら
彼の方を見下ろしてとろんと笑う。]

[羽衣恵の身体がビクビクと震え、甲高く上がる嬌声。
頭を挟む足に、強張るように力が篭ればイったとわかる。

彼女はとても敏感らしい。

足が緩められると、口元を甲で拭ってから、それから身体を起こして自分の顔を羽衣恵の顔に近づける。]


いっぱい感じてくれたんすね。
嬉しいっす。


[蕩けた笑みを浮かべる羽衣恵にキスをした。
唇を合わせて甘い口付け。]