人狼物語 三日月国


37 【恋愛RP】夏の夕べ【R18】

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視点:


【人】 ホテルマン ハダル=ダンセル



当ホテルでのご滞在を、お楽しみください。

 
(0) 2020/07/26(Sun) 0:00:00
― トークルーム:時見ユエ ―

『おはよーございます、真珠です。
 昨日はありがとうございました!

 薄氷さんも妹さんもオッケーですよ!
 薄氷さんとは昨日展望台で一緒に星を見てたんですよ〜
 ユエさんの知り合いの方だったんですね。

 日時はいつでも大丈夫なので、皆様の都合に合わせます。
 …あ、薄氷さんの連絡先は私は持っていないです…』*

― トークルーム:早乙女 真珠 ―

『おはようございます、こちらこそ長い時間付き合ってくれてありがとう。
 俺も薄氷さんとは知り合ったばかりだけど、真珠ちゃんも顔見知りなら良かったよ。
 了解、じゃあみんなに聞いておきます。
 薄氷さんの連絡先は知ってるから大丈夫だよ』

 
   ……私、あの頃より大人でしょ?
 
 
[ジッと上目遣いに先生を見上げて
 んふ、としなをつくって微笑みかけた。
 むぎゅうと腕にしがみついて胸を押し付けたのは
 まあ。成長しましたよってことで。でも。]
 

『真珠ちゃん、こんにちは。

 もしお昼に予定が無ければ、一緒にフレンチのコースを食べませんか?
 1万円あれば、料理とワインが楽しめると思うけど……
 お高いので、無理にとは言いません。

 楽しんでますか?
 私は二日連続で乗馬体験したけど、楽しかったよ。
 また連絡します♡』


[ジェシーの写真を添えて。送信。*]



   .........そうだな。
   

[高校生にはない色気を帯びる姿と腕に伝わる膨らみは、彼女の言葉により説得力を与える。その内側にどれぐらい幼さを宿しているのかも俺にはみえないから。]

  
  っ、……は、

[ 短く呼吸繰り返して。
 ほんのり甘い吐息を零す。

 不慣れさは、伝わってしまったかもしれないけど
 弱音を聞いてもらったからか。
 見栄を張ることはしないで、たどたどしく。
 さらに唇を、深く重ねるのは、もう少し一緒にいたい。

 触れあっていたい、と思ってしまったから――…**]

― トークルーム:市村真由美 ―

『真由美さんっ!こんにちは(∩´∀`)∩

 うわー!フレンチのコース!!昨日言ってたやつですね!
 めちゃくちゃ楽しそう&おいしそうですね〜〜!
 でも、すみません〜〜(´;ω;`)
 午後からワイナリーに行こうって
 お約束をしてしまった方がいて…
 フレンチをゆっくり味わう時間を取るのが
 難しいかなって思うので、お昼は遠慮させて頂きます〜…

 その代わりにと言ってはなんですが、
 もし水着とかお持ちでしたら、明日プールに行きませんか?
 ひとり、イケメンも一緒かもしれないです。

 わぁ!乗馬!真由美さんすごい素敵ー!
 このお馬ちゃんに乗ったんですか??
 カワイイー♡
 私も昨夜は星を見たり、楽しんでます(*´ω`*)』

― トークルーム:時見ユエ ―

『ユエさんと話してると楽しくて!
 長い時間もあっという間だったよーほんと、ありがと!

 薄氷さんの連絡先もご存知なんですね!よかった!
 連絡役お任せしちゃって申し訳ないですが、
 宜しくお願い致します。

 あたしは今日の午後オッケーです!
 そうだ、もしお昼未だで、お暇なら軽く食べていきませんか?
 すきっ腹にアルコールは良くないって聞いたよ!』

[と、薄氷さんが忙しい(?)ことも知らず、送信。
 なんていうか、知らないので、ずらす理由が、なくて。]*

『お誘いありがとう。
 ワイナリーも楽しんで来て。

 そのイケメンはデートに誘ったつもりだと思うよ? 
 私も誰か連れて行って、雰囲気良くなったら外そうか?

 お昼ご飯は約束があるから、それ以外ならOKです。
 真珠ちゃんの水着姿、可愛いだろうな💕』


[まあ、真珠ちゃんの水着姿を見たい誘惑に負けました。]

― トークルーム:早乙女 真珠 ―

『そう言ってもらえると嬉しい。俺も真珠ちゃんと話すの楽しかったよ。

 昼飯いいな〜。2人にも聞いておくよ。
 何が食べたいとかある?』

[と返信しつつ、残念ながら薄氷さんの現状は知りようがないので、そのまま彼にも『ワイナリーの前に昼食ご一緒にどうですか?』なんて送るだろう。
ちえには傍らにいたならそのまま口頭で、離れていたなら同様のメッセージを。
もし今後薄氷さんのアルコール耐性を目にする機会があったなら、本人の自認に対して宇宙に浮かぶ猫の顔をするかもしれない。
]

― トークルーム:市村真由美 ―

『真由美さんも、フレンチコース楽しんでくださいねっ
 明日会ったときにでも感想とか教えてくださ〜い♡

 でっ、でで、デート!?
 いや、ないない!ないですよ、たぶん…
 でも、真由美さんが気になるなら、
 誰か他の人が一緒でもいいですよ
 真由美さんたちの方の雰囲気がよくなったら
 私たちが外しても良いですし!
 それと、真由美さんの水着姿のほうが絶対きれいですって!

 …じゃあ、明日午前中にプール集合お願いします♡』

[お風呂で見た裸身を、
 そりゃあ綺麗だと思ったんだから
 お姉さんの覚悟は思い浮かぶ余地もなくて。
 女同士の結託?をお姉さんとしていることに
 ちょっとわくわくしたりなんかしちゃって。
 明日、楽しみだなぁ。]

― トークルーム:時見ユエ ―

『ありがとうございます〜。
 特に希望とかはないんですけど、あんまり重くなくて、
 さくっと食べられるものがいいなーとは思ってます。

 いま、どちらにいらっしゃいますか?
 そちらに伺いますね…?』

[はふっ、とひと息吐いて。
 とりあえずはエレベーターホールへ向かって歩き出そう。

 返信の間隔から言って、
 ユエさんがまだスマホを見てる可能性は高いと思う。
 …隣にちえさんがいるかも、っていう事項は
 正直失念してたけど。]


  お仕事、大変だと思うから……
  折角のオフだし、麗央くんがのんびり、ゆっくり
  羽を伸ばせるといいなって。

  ひとりが退屈になったらいつでも声かけてね。

── 真珠ちゃんへ ──

『気をつけなさい。男は狼なのよ♪

 朝プール了解です!
 誰も誘えずに一人で現れても許してね😋
 どっちがなんてナンセンス。
 2人とも可愛い&綺麗でいいじゃん♪

 明日楽しみにしてるね♡』


[さて、後で水着買いに行かなきゃ。**]

―メッセージ:ユエさんへ―
[ 若者たちが使っているハイカラなSNSではなくて、
 ショートメールを使っているのは、
 あのアプリの使い方がよく分からないから。
 
 ユエあたりに聞いたら、使い方を教えてくれるだろうか。]

 『お疲れ様です。薄氷です。
  昼食のお誘い、ありがとうございます。

  今、外にいるのですが、迷わなければ
  すぐに帰ってこれると思うんですが、
  土地勘がなくて、あまり自信がないので、
  昼食はまた次の機会にお願いします。

  お食事終わるころには、きっと辿り着いているはずなので
  その時は宜しくお願いしますね』

[ 方向音痴ではないよ。
 神保町では迷ったりしないし
――地元だからね
*]

不意に囁かれた気遣いに、心がぽかぽかした。真珠ちゃんは、親に真っ当に愛されている、いわゆる良いとこの子なんだなって羨ましく思う。

 家族の為に頑張って働いてくれている、お父さんやお母さんに感謝できる環境にいるのだろう。こういう娘なら、母親になったら良いお母さんになるのだろう。子供がいなくても幸せになるのだろう。]

うん、ありがとう。優しくしてくれて。

[打算のない優しさを向けられる。それを心地好く思えるうちは、まだ頑張ろう*]

 

 
そのドレス着ておめかしして
どんなことがあったか
結果報告、よろしくね?
 
 

[先輩には曇り空より青空が似合うなって、今度は心の底から微笑んで。]


[ちょうど逆光になって。
俺の視界から麗央の表情が消える。
 

 
─そして─
 
[それは、日も落ちて
 夕方というよりは夜になってしまった頃。
 
薄氷さん
に届いたメールが一通。]
 
 
   『朝はありがとうございました。
    智詞さんにお時間あるなら
    蛍を観に行ってみませんか?

    会いたいです。

                詩桜』
 
 
[ほこほこ、ツヤツヤ。
 入浴後にバスローブ姿で悩みつつ、送信。]**
 

― 夜のこと:詩桜からのメール ―
[ 多少(?)の酔いも夜には、醒めて。
 そこで漸く、1通メールが来ていることに気づく。

 夕暮れは過ぎ、日が沈んだ夜間のこと。]

  『こちらこそ、朝はありがとうございました。
   色々とお世話になってしまいまして……

   蛍、良いですね。
   昨夜は、チェックインが遅かったので
   観に行かなかったんです。

   ぜひ、ご一緒させてください。
   ロビーで待っていますね。』

[ 素敵な誘いに、二つ返事を返した。
 向かう前に、鞄に先程のプレゼントを入れておこう。
 シャワーは浴びたし、酒は残っていない。

 朝の事を思い出すと、まだ少し照れくさいというか
 恥ずかしい想いもあるのだけど、
 それよりも、同じ一日の中でまた会えるのが楽しみだった*]

 
    『良かった。
     今からロビーに向かいます。


                詩桜』
 
[メールを打ち、ロビーに向かう。
 ああ今からもう頬が熱くて動悸がするけど

 緊張よりも嬉しさの方が勝っていた。]*
 

[ 囁くように、歌うように、この言葉を紡ぐ。]

  
好きだよ
――…

[ 間近で覗きこめば、
 また、天の色は、夜明け色に――染まった。*]

 
   
私は、大好き、です。

 
 
   ……これからよろしくお願いします。
   智詞さん。
 
 
[濡れた東雲は天の色を写す。
 夜明けの色と昼の色とが混じり合った。]*