人狼物語 三日月国


203 三月うさぎの不思議なテーブル

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【人】 厨房担当 シャミ

[三月うさぎのテーブルでは、ちょっとした幸せのプラスワン、悪戯なやりとりや、お皿が偶々の出逢いで共有されたりや。
そういう不思議も、店内では自然に見かけられることがあった。

果たしてその悪戯>>0:457>>0:487の流れ着く先>>0:482
困惑はしたのだろうけど拒絶はない。優しい、空気が店に満ちている。
それにオニオングラタンスープ、美味しいもんね]
(3) 2023/03/03(Fri) 1:09:11

【人】 厨房担当 シャミ



 たしかに日本ではあまり見ませんね
 私も好きになったのはドイツで出会ってかな


[日独伊の縁? と思いつつ。
コンビニのホットスナックにあっても良さそうなものだと頷いた]


 それでは、ごゆっくりなさってください


[お客様のランチタイムが幸福なものになりますように*]
(5) 2023/03/03(Fri) 1:15:16
厨房担当 シャミは、メモを貼った。
(a1) 2023/03/03(Fri) 1:25:41

【人】 厨房担当 シャミ

─ 店外 ─

[コンソメスープをディナーで提供した日から時間は流れたが。
実はあの日以降、『Madam March Hare』に出勤しない夜が続いていた。

世は卒業式シーズン、つまり謝恩会シーズンだった。
ケータリング業界は盛況で、うさぎの手も借りたい繁忙期。少人数の集まり向けしかやっていない沙弥のところにも、立て続けに助っ人のオファーがきていたのだ。
自分で企画手配するわけでなく、受け持ちの料理のことだけ考えていればいいから負担は軽いけど]


(もうむり禁断症状……)


[気分的には数ヶ月ぶりくらいの、うさぎのテーブル]
(7) 2023/03/03(Fri) 1:28:15

【人】 厨房担当 シャミ

─ バックヤード ─

 ただいま……


[奇しくも、いつぞやの発言が現実になる>>0:197
ぐったりの状態から、スンスンと鼻を鳴らした。ああ、好きだ、此処だけ酸素が多いような気がするくらい]


 お腹空いて来ちゃった


[通し勤務のスタッフと店長へおつかれーと挨拶して、バッグをロッカーへ。

地雷系へのイメチェンは……していない。
いつもの、黒のパンツに紳士物の白のワイシャツ。
背中でクロスしたブレイシーズ(サスペンダー)に、トレードカラーの暗い赤のラインが入っている]
(8) 2023/03/03(Fri) 1:31:57

【人】 厨房担当 シャミ


 今日は?
 真鯛に、豚
 あー、かぶ。いいね


[ブラックボードの内容をたしかめて、垂らしていた髪をくるくると団子に巻き付け、ゴムとピンでルーズに留める。
エプロンで完成]


 じゃあ、鯛の昆布締めは仕込んでしまおう


[フィエがいたなら、一緒に捌こうかと誘う。
他にも魚の扱いなどを練習したい後輩がいてくれれば声をかけるのがオープン前のこの時間帯。

決まったメニューがない故に、現場はいつも流動的。
キッチンでその時になってのんびり情報交換できるとは限らないから**]
(18) 2023/03/03(Fri) 1:58:17
厨房担当 シャミは、メモを貼った。
(a4) 2023/03/03(Fri) 2:02:18

【人】 厨房担当 シャミ



 そうー久しぶりー
 ゲイザーに会いたすぎて、星空を見上げては涙していたよ


[死んだイワシのような目で、というわけではなかったけど>>35
それからナギが出てくると同じく挨拶を交わし、それから少し首を傾げた]
(44) 2023/03/03(Fri) 8:51:21

【人】 厨房担当 シャミ

[お洒落でしているわけではなかろう、青いフレーム>>22。度が入っているかどうかはレンズの屈折でおおよそわかる。

彼のことを見るとき、いつも手の記憶ばかりだったと知る。
繊細で正確で迷いの少ない、氷水にも蒸気の熱にも耐える美しい料理人の指。それがソースを飾り付けるときどう動くのかはすぐ思い出せるのに。

帽子のつばの翳りにある目元が、常はどうだったかしばらく考えた。いままでも眼鏡だったっけ?と]


 いめちぇん……なるほど、新鮮だ
 無帽もいいじゃないか
 この場合、似合うと言うのかわからないけど──髪が綺麗ですね?


[よくわからないけど可愛い、という大雑把な感想は、花粉症デビュー、と言う単語を聞いて>>43それは流石に慌てて眉を下げる。
嗅覚がダメになっては大変なことだ]
(46) 2023/03/03(Fri) 8:56:01

【人】 厨房担当 シャミ

[空気清浄機はどちらにしてもしっかりかけようと言う結論になっただろう。
お客様の目と鼻は断固として守らないと]


 ああ、芽キャベツにカブに豚。大変だ、ポトフを作らないと


[私的なやり取りと本日の食材へのブレストのうち、不意にマダム三月の天啓を受けたり、など。そして]
(47) 2023/03/03(Fri) 9:02:00

【人】 厨房担当 シャミ



 いらっしゃいませタカノさん
 もちろん、お待ちしていました。どうぞお好きなお席に


[ひょこりと顔を出したお客様>>20は会いたかった常連の一人。
胸が浮き立つような、程よい緊張で指が温まるような。

お勧め食材のブラックボードはどの席からでも見える]


 本日はどんなご気分かな


[ランチタイムの賑やかさも本当に大好きだけど。
やっぱりこの熱情には変えられない。ようこそ、夜のアリス**]
(48) 2023/03/03(Fri) 9:06:53

【人】 厨房担当 シャミ

─ 流行りの話題についていけない30代 ─


[夜遅くに帰宅するのは、もう十年できかない生活習慣。
家にテレビはない。
ラジオも、聞く習慣はなかった。
なにしろ頻繁にぼんやりして食べ物のことを考えているので、川のように流れ込んで来る情報が飛び飛びの虫食いだらけになってしまうのだ。

なので、自分の職場の客層がやや特殊なこともあまり意識したことがない。

余暇にはもっぱら文字や絵の情報、手を止めても勝手に流れ去っていかないでいてくれる雑誌や、動画以外のSNSをぽつぽつと触れる。
大概は、グルメや旅行、あるいはメシテロと呼ばれるようなものばっかり見ていた。あと犬とうさぎの写真]


(プリンのトースト。いいね👍)


[ポチりもたまに>>54
開いたとき流れてきたお勧めを芋づる式にフォローしているうち、好きなものの濃縮されたタイムラインを眺めて触れる、それは深夜の入浴後などわずかな空白の時間]
(93) 2023/03/03(Fri) 12:58:58

【人】 厨房担当 シャミ



[なので、誰かのSNSの更新が止まったことを意識したのも実際、たまたまだった。
そういえばあの優雅な独身男性の人、最近見ないな。結婚した? と。

最後に更新された画像がなんだったかまでを掘り返しはしていない>>55]
(94) 2023/03/03(Fri) 12:59:39

【人】 厨房担当 シャミ

─ オープンキッチン ─

[100万再生は凄かろうというのはわかるけど、知らないことなので、常連のタカノさんは今日はいいことがあったのかな、くらい。

それがお客様にとって「なんでもない日」でも「良い日」でも「ご飯を食べて泣きたい日」でも寄り添いたい。
でも、「何も喉を通りそうにない日」は悲しい。

食べられないで冷めていく料理、寂しくて申し訳なくてきっと胸が引き裂かれてしまう]


 いらっしゃいませ、……ヤワタさん


[だから、席につく時の表情は気にして見ている。
神田さんからいつか名前呼びになっていた常連のまぶたにさした陰>>59に少し注視して。
なのにその後、タカノさんに話しかける様子はいつも通りのよう]
(96) 2023/03/03(Fri) 13:25:01

【人】 厨房担当 シャミ



 鯛だね
 何も、いやなことなんてないですよ?


[もやりと感触のザラつく謝罪の単語>>60に、小さな困惑]


 アクアパッツァも用意しているけど、さっぱり系?
 軽い冷製パスタにしましょうか。それともお酒を飲むならまずは前菜の方がいいかな


[いずれにせよドリンクのオーダーを先に通そうか*]
(97) 2023/03/03(Fri) 13:25:39

【人】 厨房担当 シャミ


 今日はね、久しぶりにここに立つから
 そんな日にまたタカノさんが来てくれてて嬉しいよ


[逢いたい客はたくさんいるけど、この言葉は薄いものではない。
口角は笑っているまま眼差しは真剣に、相手の言葉を余さず拾う>>135
こういう集中力が出せるのは目の前に食べてくれる人がいる時だけ]


 おまかせ、大好き
 じゃあ私が今食べたいものセレクションで

 タカノさん牡蠣平気でした?


[そんな確認と共に手元で山芋をすりおろし始め。
それから隣席に座ったヤワタさん。ふたり飲み交わすようなら、提供のバランスも考えようか]
(143) 2023/03/03(Fri) 17:10:20

【人】 厨房担当 シャミ

─ 差し入れ ─

 おはよう真白、もう夜だよ
 クリスさんいらっしゃいませ


[やはりただいまとは言わないようだ>>106
同伴出勤のお客様にも会釈と、そして 今日は豚肉! と舌の付け根くらいまで出かけたが。
人待ちの風情の葉月さん>>112に挨拶するようなのを視界に捉えて呑み込もう]


 差し入れ?
 楽しい仕事におやつ付きだなんて今日は最高の日


[スイーツ店の袋>>107にパタパタと尻尾を振った。
冷蔵庫の中身を確かめて、ちょっとした難局に悩むのはまた後の話]
(145) 2023/03/03(Fri) 17:20:22

【人】 厨房担当 シャミ



 ええ、今日は良い日だから
 ……困ってないよ


[何かありました? と聞くにはまだ、お酒も食事も入れてもらっていない>>159
食べ物以外の視点に関しては、人の機微にそう鋭い方ではない自覚はある]


 パスタですね
 それに──ありがとう、コンソメスープは勿論自信作がありマス
 

[柑橘が嫌いじゃなかったはずなのにな、という疑問は、その後の発言で氷解した]


 マーマレード漬けだったの?
 それはそれは……ジャムとか作り始めると無限に量が増えていくよね


[そういえばこないだ、写真系SNSで大量のマーマレードの写真をあげていた人がいたような。収穫期の風物詩かな?]
(173) 2023/03/03(Fri) 18:44:23

【人】 厨房担当 シャミ

─ ヤワタさんのご注文 ─

[そうか、柑橘味をしばらく食べていたのか。
パスタもカルパッチョ風に酸味を出そうかと思っていたが、少し考えよう]


 ゲイザー、こっちにも鯛を切りつけてくれる?
 厚みは同じで


[同僚の手元>>134を確認してリクエスト。
まず茄子にオイルを塗って焼き網で焼く。
パンでニンニクの香りを出し、1/4に切った芽キャベツも焼き付けていく。
皮を剥いた茄子をダイスカットにし、冷凍したダイストマトと芽キャベツと和えて粗熱を取り、冷蔵庫へ。
それからカッペリーニを茹で上げて、しっかり冷ます。その間にお隣のタカノさんの注文を進めていく]
(192) 2023/03/03(Fri) 19:15:31

【人】 厨房担当 シャミ



[冷えたパスタにオリーブオイル、冷やした野菜たち、旨味の凝縮した昆布締めの真鯛を入れてしっかり混ぜる。
ミョウガのみじん切りか、セロリのみじん切りのどちらが良いか迷い、彼が嫌いでないと聞いたらセロリを選ぶ。

溶け始めたトマトだけでもソースとして全体をまとめてくれるが、そこへ醤油のジュレとコンソメのジュレを少し。一緒に提供するスープとの味馴染みを寄せるため。
味を調えて、ピンクペッパーを散らして冷やした白磁の器に盛り付けた]


 お待たせしました。真鯛と焼き茄子のカッペリーニです
 それと、こちらが本日のとびきり──ビーフのコンソメです


[黄金に澄んだ暖かなスープと共に]
(194) 2023/03/03(Fri) 19:16:52

【人】 厨房担当 シャミ


 乾杯しちゃう? じゃあ私もビール
 でもねえ、みんなが酔っ払って、私が塩と砂糖を間違えててもバレなくなってからですね


[味見の舌が鈍るといけないからね>>187味見、だいじ]


 私も好き
 他には戻れないよ


[でも一流企業の企業努力で生み出されたコンソメの素、すごい発明だと思う。あれはすごい]
(198) 2023/03/03(Fri) 19:20:45

【人】 厨房担当 シャミ

─ タカノさんのご注文 ─


[確保できた量が少ないから、ボードには名前が乗らなかった春牡蠣。
丁寧に下処理をして、すり鉢でする。

同じく真鯛、山芋と卵白もすり混ぜて牡蠣出汁で味をつけ、丸めて、
蒸し器に入れたいところだけど──
フライパンにグレープシードオイルを多めに引いて、表面をカリっと揚げ固め、中はふわふわに蒸されるように。


それからすり下ろした春かぶも小鍋でコトコト。春かぶはアクが少ないから後でミキサーにかけるよりも、先にしっかり繊維を潰してしまう。
だし汁の代わりにコンソメスープで伸ばして、少しだけ片栗粉でトロみを重ねた洋風すり流し。
しっかり裏漉しをしてから味を整える。仕上がりを想像しながら、味見。
このひとくちがたまらない]
(199) 2023/03/03(Fri) 19:21:11

【人】 厨房担当 シャミ

[真ん中が窪んだ皿、というか縁が平らで広いスープボウルに春牡蠣の真薯を入れ、春かぶのすり流しでそっと沈める。
パルメザンチーズをたっぷり振って、パセリとパプリカパウダーで彩を添え。

皿の周囲に添えるのは、ベビーリーフやスプラウトを散らした上に、春かぶと山芋のピクルス、ピリ辛の牡蠣のオイル漬け、スライスしたバゲットを少しと、軽い口当たりの日本産カマンベールチーズ]


 こちら、一品目はカキのお団子です
 周りはカブのポタージュソース、どちらも熱いので気をつけて

 ワインは辛口のイタリアの白、微発泡で品種はシャルドネです
 安旨ワインとして人気で、なんとビールと同じお値段で出してるよ


[ヤワタさんとは殆ど同時の提供。乾杯、できるように**]
(202) 2023/03/03(Fri) 19:22:12
厨房担当 シャミは、メモを貼った。
(a26) 2023/03/03(Fri) 19:25:08

【人】 厨房担当 シャミ

─ 閑話:うさぎのテーブルの裏にて@ ─
>>165


 だっておはようは起きた時に言いたいじゃないか

 私は帰ってきた
 って気持ちがしない? ここに来ると


[おかえりって言って? と首を傾げて強請ったのだが、返事がない、立ち尽くしているようだ]
(231) 2023/03/03(Fri) 20:17:50

【人】 厨房担当 シャミ

─ 閑話:うさぎのテーブルの裏にてA─
>>101

[普段していない帽子を被ったなら、似合うねで良いのだろうが。
していた装備が外された場合、似合うという表現にあたらないと思ったのだ]


 たまには良いと思うよ、イメチェン


(カブに隠れる仕草、いけない、それは可愛いぞ)


[もし常にカメラを構えているタイプの人種だったなら、シャッターを衝動的に押してしまったかもしれない。
春の蕪、可愛いよね。美味しいし]
(234) 2023/03/03(Fri) 20:18:57

【人】 厨房担当 シャミ

─ 閑話:うさぎのテーブルの裏にてB ─
>>167

 真鯛は骨のせいで難しいから、チエには……
 あ、イワシに挑戦する?


[いつか伝説のパイを作り出せるように、とはけっして思っていない。
お肉の方がいいかーそうかー。丸鶏を捌けるようになったらそれも格好良いと思うけれど]
(235) 2023/03/03(Fri) 20:21:23

【人】 厨房担当 シャミ

─ いつか:うさぎのテーブルの裏にてC ─

[それは開店後、バックヤードに下がったタイミング。
従業員用の冷蔵庫を覗いて、そこに入っていた真白の差し入れに目を見開いた]


 ……(え、大好き)


[シュークリームなんて大好きに決まっている。
だがしかし]


      ぁー……



[それから、どこかのタイミング、ひっそりと真白の袖の端を引いた]


 あの、あのね
 シュークリーム
 はんぶんこしない? あとで

 あの大きさのスイーツ食べれないんだけど絶対食べたい


[切り分けて複数回に分けて食べることが難しいおやつランキングで5本の指に入る大好物に、哀れっぽい小声で鳴いた*]
(236) 2023/03/03(Fri) 20:23:13

【人】 厨房担当 シャミ



 二人とも、遅くまでいてくれるの?
 それならしょうがない、べろんべろんになるね


[目の前のカウンター客は長尻を宣言>>226>>255
回転率よりも、一人一人のお客様が満たされることを望むのがこの店のスタンス]


 店員が目の前でつまみ食いをしていても目を瞑ってくれるんだ?


[シェア、乾杯のお誘い、しょうがない今日がお祝いなら。
お祝いの日おめでとう、なんでもない日もおめでとう]
(268) 2023/03/03(Fri) 21:44:49

【人】 厨房担当 シャミ

 二人とも、すごく美味しそうに食べてくれるから、好きだよ


[豊富な語彙でたくさん褒めてくれるのは面映く、言葉を選んで操って伝えてくれるのが嬉しいし。ただ美味しいとひとことだけでも心が弾む。
そしてなによりも、手が止まることなく料理が消えていくのがなによりも、胸を熱くするのだ。

この場合の熱とは胸焼けの灼熱感ではないよ。心臓が蕩けそうなの]


 いいの? じゃあ──ひとくちだけ


[容量が貧弱なのに、カラになればすぐ胃酸で痛みだす内臓へ。
傾けられた皿>>277の、春牡蠣の真丈をほんの一欠片、フォークで突いて崩れた分をつまみぐい]


 ん
 我ながら    すっごく美味しい


[にこー]
(293) 2023/03/03(Fri) 22:23:45

【人】 厨房担当 シャミ

[ナギが近づいて来て、小さな小皿を置いていく>>288
ひとくちサイズのあられピザ>>281をみて、そういえばそういうシーズンでもあったな、と思い出す。
謝恩会のドレス着たお嬢さんたちのイメージが強すぎた3月、たしかに女の子のお祭りもあったのだ]


 こちら、店側からみなさまへのひな祭りのサービス
 うちの腕利きの特製ミニピザです

 飲み物のおかわりは、
 ──うさぎのカクテル? かわいいね


[注文の声>>292が無事に届いたことを横目で確かめて、二皿目を仕上げようか]
(300) 2023/03/03(Fri) 22:29:19

【人】 厨房担当 シャミ


 私が作るのかい?


[なんと。 うさぎさんのカクテルだぞ?>>311]


 よし  ……いや……
 あの
 あんなに可愛くはならないんだ


[助けを求める視線を察知してくれたか>>312]


 この子の方が腕がいいよ
 それでもどうしても私のカクテルが飲みたいなら、覚悟するんだ……
(318) 2023/03/03(Fri) 22:56:57

【人】 厨房担当 シャミ

─ タカノさんへの2皿目 ─

[ヤワタさんへは真のコンソメスープをお出ししたが、こちらはポトフ。それも肉が主役の力強いポトフ風を。

使うのはスープ鍋ではなく、ペカと呼ばれる地中海の厚い鉄鍋。

大きく切ったじゃがいも、人参、はるかぶ。それに丸のまま芽キャベツをオリーブオイルで焦げがつくまでしっかり焼いて一度出し。
イベリコ豚の肩ロースの塊を同じく焼き付けて、皮ごとのにんにくと、野菜を戻して白ワインを入れ、蓋をしてオーブンでじっくり蒸し焼きに

していたもの、
がこちらになります

開店前から仕込んでいたものをオーブンから出す。

誰にも提供することがなかったとしても、あとあといくらでもアレンジが効くから作ってあった]
(320) 2023/03/03(Fri) 23:03:37