人狼物語 三日月国


145 【R18G】星仰ぎのギムナジウム2【身内】

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イシュカ! 今日がお前の命日だ!

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うおあああああ〜〜〜2日目を乗り切りましたが……これ誰かしらの能力者が異端審問に引っ掛かったということで良さそうですわね。恐らく魔術師以外だとは思いますけれど。
どちらが噛まれたかは村陣営にはわかりませんからうっかり口を滑らせないようにしないとですわ………………。

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ですわよね〜〜〜!
ロール的にはテラくんは我々とは別に連れてかれたか監視者に連れてかれたのでしょうね……。
どちらにしよ予定に無かったテラくんまでいなくなったの、動揺せざるをえなくて……白ロールしちゃいました……。

今日のwhoはラピスちゃんかトットくんにお任せしますわ〜!!

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ひええ……ひええ……怖い……。こういうことになるのですわね…………(初心者顔)
おそらくみんなビックリしている ビックリ……。

who! いかがなさいましょう!トットがお振りしましょうか!

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異端審問と天然誑が残っているのがかなり恐ろしいですわね〜〜。能力持ちが多いから異端審問無双ですわよ。
どうぞ遠慮なくwhoをお振りなさって!
今日の吊りはバラニくんらしいですわ。

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こわいものがいっぱいあってこわい!!!!
しかし……やらねばなるまい ではwhoを振りますわよ〜〜〜〜っ フンッ!! <<ラピス>>who

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待ちな <<バラニ>>who

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おい嘘だろ <<エルナト>>who

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この村の狼たち ダイスが………………

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(息切れ)

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ダイス……!
ともあれ無事決まって良かったですわ〜〜!
エルナトくん!そしたらあとはRPで決めて行きましょうか〜〜

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お疲れさまですの………。
リアンさまからそこはかとなく異端審問の匂いを感じますが気のせいであって欲しいですわね。

エルナトくんは先日クロノちゃんとお話しておりましたし、担当なさいます?

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エルナトくん、行こうかなと思ってますわ!
頑張りますわよ〜〜!バラニくんのことはお二人に任せますわ〜〜。

 
 その夜に琴の音は一度も鳴らず、
 頼まれていた世話を果たす先が不在な事も知らず、

 誰も居ない室内に鉢と焼き菓子は放置されたまま、
 一度も遅れた事のなかった会議は、
 連絡の取りようもないまま過ぎ去った。

──結果として、
 本来は竪琴ライアーの意味から命名された病を患う男は、
  学生時代にそう呼ばれたように「嘘つき」ライアーになった。

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エルナトくんはクロノさんが行く、了解です!がんばれ〜〜っ!
バラ二くんはどういたしましょう。わたくしはどちらでも構いませんわ!ラピスさんの方で交流はありまして? なければfoutuneで大きい数値出した方が迎えに行くでもRPで決めるでもアリかもしれませんわね……

メモを貼った。

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そうですわね〜本来吊りはPL情報で狼側も知らないので、匿名連絡でお迎えが欲しいか確認してからつつきに行きましょうか!本人に素敵な墓落ちプランがあるかもしれませんからね。

それはそれとしてOKを貰ったときのためにFUTURE!!!!!をしますわ!
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待てよ………吊られ人間が狼という可能性が排除されてしまうから秘話でやるしかありませんわね!!!?!?!?
盲点でしたわ

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はっ 言われてみればそうだ……
そのとおりですわね!では沙汰があり次第という感じということですね

私も未来を見据えるやつをやります フンッ!! 5

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卓じゃ一生出ない数値をここで出すな高校 校歌斉唱
ァ〜〜〜〜〜〜なるほど!?!? オオ 難しい(ろくろ)
とりあえずもし迎えに行く事になればこれは……ラピスさんという事で大丈夫でしょうか!!

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お迎え担当については異論ありませんの!
しかしランダム村では正直システムなど有って無いようなものですけれど誰が狼かのお楽しみを奪ってはなりませんからね………やはり吊り側から自発的なアナウンスが無い場合は噛みだけ実行するのが無難ですわ。
ひとまず以降は吊りに関しては待機ということに致しましょう。

「……」

かつ、かつ、かつ。

朝食後の会議時間。
今日もまた合図の音を響かせて仲間の訪れを待っている。

『トットくん。
 昨日はお疲れさまでした。
 クロノちゃん。
 調子が悪ければ伝えてくださいね』

教室に入れば、そんな文字があなたたちを迎える。
食堂に居ない生徒が、一人余分に多かった。
それは狼にとっても予測できていなかったこと。

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合点承知之助でございますの!向こう側からのアプローチが無い限りは噛みのみ!5メガネ覚えましたわ!

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ピリソースも合点承知の助!噛みのエルナトくんだけ大人から指定された〜でロールはいいですわね〜。
あちらから要望あったら良い感じにいたしましょう!

合図の音。
食事を終えた後、その音に誘われて空き教室へ。

「……、わ、わたしは大丈夫……。
 ラピスちゃんもトットくんも、おつかれさま。

 ……テラくんは、なんで、居なかったんだろう……。
 まさか、ほんとに神隠し……とか、ないよね……?


まさか自分から大人のもとへ赴くとは考えづらい。
誰か、自分達の他に動いている人が居るのだろうか
それとも、……本当に神隠しがあるものなのか。

神隠しがあるなら。
大人を手伝うために同じ子供達をだましている自分たちは、
神隠しに遭ってもおかしくない、「悪い子」だ。


「………こわい……、」

「…………よ!ラピス!」

ひょこり、教室へと顔を出す。
やって来た少年は、小さな紙袋を二つ抱えてここへ来たのだった。

椅子に座って、黒板に書かれている文字を見ればニコリと笑いかけた。
──明らかに覇気がないのだが。

「おれがんばりました〜。ちゃんとおしごとした」
「たいへんきのどくだが……いたしかたないこと」

「クロノもお〜はよ。…………、……」

「だいじょぶだいじょぶ。こわがらないでよ」
「かみさまなんていないよ。いてもおれらのことゆびさしてわらってるだけ」
「わざわざこどもさらうなんてしないでしょ。おとなじゃあるまいし」

そんなことを言って、クロノの背中をトントンと優しく叩いた。

「うん…………」


宥められながら何度も頷いて、
長い長い息を吐いて、顔を上げて黒板を見る。

怖くたって、やらなきゃいけないんだ。
やらないと、怖い目に遭う事が分かってるから。


「大丈夫……わかってるから。
 今日も、がんばらないと……。
 
わたしも、がんばらないと、ね……。


こわい大人たちは、どこで見てるかも分からないのだから。

おはようの挨拶に手を振って返す。
不安そうなクロノの顔を見て、チョークを手に取った。

『神隠しや幽霊などは
 大半が科学的に説明のつくものが多いです』
『知識を呑み込めない子どもに現象をわかりやすく説明するための作り話ですね』

『この学校に伝わる神隠しも、結局は大人による人さらいでした』

かんかんと黒板に、噛み砕かれた説明が書かれていく。

『テラくんも恐らく、私たち以外の誰かが連れて行ったのかもしれません。
 大人たちが神隠しをたった3人だけに任せる方が、考えにくいことです』

「べつどーたいってやつだ」
「ほかにもおれたちみたいなやつがいるってゆーのも なんかちょっとかわいそうだな……」

珍しく眉を顰めて、黒板の文字を視線でなぞっていく。

「でも、やらなきゃいけないもんな」
「…………おれ、ふたりがひどいめにあうのやだしさ」
「そりゃみんながひどいめにあうのもやだけど」

「……………………」

ここまで言うと黙ってしまって、拗ねたような顔で机に頬杖を付いた。